古本屋の苔花堂書店

古本屋の苔花堂書店・ひっそり日記

ごあいさつ
自然災害に暦は無いとはわかっているものの大変な2024年の幕開けになりました。災害はいつ来ても辛いですが、何も元日で無くても・・・と言葉もありません。月並みですが被災された方、被害に遭われた方、辛い思いをされている方、お悔やみ、お見舞い申し上げます。古本は不要不急の品ではありますが、どなたにとっても、幾ばくかでも心のハリとなりますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
藁細工・辰夫作成 藁細工・辰
第20回御茶ノ水ソラシティ古本市 開催のお知らせ
第20回御茶ノ水ソラシティ古本市第20回御茶ノ水ソラシティ古本市
11月24日(日)~12月1日(日)
11時~19時00分(最終日は17時)
御茶ノ水ソラシティプラザ(千代田区神田駿河台4-6地下1階)
JR中央線・総武線 JR御茶ノ水駅[聖橋口]徒歩1分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅[聖橋方面改札] 駅直結
御茶ノ水ソラシティ Solaクリスマスマルシェ 参加のお知らせ
2024年12月20日(金)
12:00~19:00
御茶ノ水ソラシティプラザ(千代田区神田駿河台4-6地下1階)
JR中央線・総武線 JR御茶ノ水駅[聖橋口]徒歩1分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅[聖橋方面改札] 駅直結
クリスマスの雰囲気を感じる物販/フード販売/イベントです。ブリッジでつながったワテラスとのミニコラボも開催予定。

苔花堂書店はクリスマスやちょっとお正月、冬の雰囲気を感じさせる絵本で参加いたします!!!

11月5日(火)
日中あれこれ。夕方、新宿の花園神社でおとり様
花園神社酉の市花園神社酉の市
年々人が増えている気がする。お参りも例年列には並ばず脇の方で手を合わせて頭を下げるくらいで熊手の市を見に行くのだが、今年は熊手のお店の前も通らず、脇の方の出口から外に出る。お参り前に参道で焼き銀杏と切り山椒(山椒の香りがするすあまのような餅菓子)を買っておいて良かった。歌舞伎町のきづなすしで晩ごはんを食べて帰る。ちらしずしについていたお味噌汁のお碗がでっかくて驚く。
11月2日(土)
午前中、健康診断。「もう少し痩せてから」」とか「もう少し歩いて心肺機能を強くしてから」と何のかんのと理由をつけて予約を先延ばしにしていたが、痩せる予定なし・歩く予定なし、ということが顕著になった今日この頃。意を決して予約を取り、朝御飯を抜いて出かける。体重徐々に太ってきており、血圧は既に高血圧の域らしい。
朝を抜いているのでお腹がすいている。晴れていればどこかで美味しそうなお弁当を買って公園ブランチをするのだがあいにくの雨。時間的にもまだ飲食店は開いていない。しかたがないので、自動販売機のホットミルクティーでお腹を納め、そのまま、歩いて五日市街道沿いの眼鏡屋さん「眼鏡市場」へ行く。これも2年前にメガネを作って以来、明らかに老眼が進んでいるにもかかわらず先延ばしにしていたのであった。ココの眼鏡市場は、問診と検査に時間をかける。半年に一度行っている目医者さんよりもよっぽど検査時間は長い。結果、近視の具合は進んでいないが、老眼が進んでいる。乱視の角度が変わってきている(なんだそれは???)、眼がとても疲れている、ということが判る。日常生活&自動車の運転用の遠近両用と、パソコン仕事用の近近両用(?)メガネという2種類を勧められる。とりあえず遠近両用で良いかなーと思ったが、フレームを選べば(といっても大々的に展開している主力商品っぽい)手持ちのお金で二つ作れることがわかる。ホントは二つ作るなら同じものにするつもりだったのだが、遠近両用と近近両用の2つ作ることを決断する。
健康診断とメガネ作りの二大先延ばし案件が片付いたのもあって、心おきなくお昼にする。眼鏡屋さんに行く途中にチェックしていたイタリアンカーザ ドルチェ カーザでお昼。スパゲティのセットにデザートまでつけて贅沢三昧。美味しかったー。こう言ってはなんだが、公共交通機関はバスというようなどちらかというと辺鄙な場所にあるのにご家族連れやカップル、あるいは常連さん風なお客さんがどんどん入る。私は1階で食べたが、2階席は広いのか皆さん吸いこまれてゆく。帰りは善福寺川沿いを歩く。帰宅後ポチポチと仕事。
10月7日(月)
午前中、歯医者さん。月1回の定期検診のようなものだが「変わりありませんかー」と聞かれて「左の上の奥の方の歯がグラッとしました。」と答えると先生「ええっ」となる。見て貰うと一言「脱臼だなぁ」続けて「いつぐらいから?なんか硬いもの食べた?」「二週間ぐらい前かなぁ、なんか疲れて歯が浮いてる気がすると思って触ってみたら動いた。痛くないので右の方で食べてました。」というようなやりとりがあって、結局抜くことになる。麻酔をしているので痛くはないのだがミシッというのが聞こえてビビる。抜いた歯は銀歯がかぶせてあるが足が付いてる絵に描いたような歯だった。「ハイ、口開けて脱脂綿噛んでー。30分ぐらい噛んだままにして血止まったらそれでOKだから~。」で終わる。
午後、ソラシティの荷物整理。暑くて疲れる。
10月6日(日)
第19回御茶ノ水ソラシティ古本市無事終了いたしました。ご来場下さった皆様ありがとうございました。
9月3日(火)
午前中眼医者さん。緑内障の疑いありとのことで半年に一度検査をしている。本日は視野検査。真ん中のオレンジ色の光だけを見ながら回りでチカチカと白く光るモノが見えたらボタンを押す、という検査。チカチカするモノが光なのか、眼がチカチカしているのか段々判らなくなる。うっかりすると動く光を目で追ってしまい、全て「見えた」とボタンを押すことになってしまうのだが、そうすると絶対に見えない「盲点」でも「見えた」と合図をしてしまい、すぐにばれる。ばれると「光を追わないで下さいねー」と言われ、やり直しになる。結構苛酷な検査である。認知機能や反射神経が衰えたらできない検査だよなー、と思う。結果は、前回と比べて少し、光を感じ取りにくくなったところが出てきたが、半年後また検査をして、たまたま今回だけならそのままで、次回もやっぱりその傾向が現れたら治療をする、の診断であった。ガーン。老化は着々と進んでいる。
午後から仕事。入力したり、ソラシティの荷物作ったり。あれこれ。
9月2日(月)
午前中歯医者さん。夜になると痛む歯は、歯の痛みと言うよりやはり疲れから来るもののようで、今日はあまりガシガシとは歯石を取らず歯茎に薬をつけて貰い、そっとしておいてもらう。日中は暑くても夜涼しくなると少しは楽なんだがなぁと思いながら帰宅。
午後から仕事。入力したり、ソラシティの荷物作ったり。あれこれ。
9月1日(日)
何もする気は起きず、外で働く方々を、ただただ尊敬の念でみていた8月が終わったものの、夏の置き土産・疲れによる歯痛や手のかゆみとブツブツが残る9月の始まりなのでした。
午前中、一ヶ月ぶりのお花。ベニスモモ、ジニア(百日草)、ソング・オブ・インディア(ドラセナ)
いけばな作品・ベニスモモ、ジニア(百日草)、ソング・オブ・インディア(ドラセナ)いけばな作品・ベニスモモ、ジニア(百日草)、ソング・オブ・インディア(ドラセナ)
向かって右はライトをつけて貰った。肉眼で見るとライトがついたほうが作品ぽさが増して良い感じに見えるのだが、写真にするとライトがない方がそれぞれの枝葉がくっきり見える。本日の私のささやかなチャレンジは小ぶりの器になるべく花材を全て入れていける、でした。
いけばな作品・ベニスモモ、ジニア(百日草)、ソング・オブ・インディア(ドラセナ)我が家では代わり映えのない活け方になってしまう。

先生が「ベニスモモは、この時期にしか出まわらないんだけど、水揚げが悪く扱いにくい。今日のは葉もきれいで季節の枝をいけられてよかった」とおっしゃる。どんな枝でも案外一年に一度ということは多いのかもと思う。ベニスモモの葉っぱはとても柔らかいです。

夫が「お昼ご飯は上々やに行きました」とメールが来て、日替わりランチの写真が美味しそうだったので、行き違いになったが、私も西永福の上々やでお昼ご飯。初めて入った。日曜日にもランチやってくださるのは有難い。日替わりランチの銀鮭塩焼き定食に牛タンメンチををつける。帰宅後、ちょっとひと休みしてから仕事。
8月19日(月)
第6回 Vintagebooklab-ヴィンテージ・ブック・ラボ無事終了。ご来場下さった皆様ありがとうございました。
昨日、ヴィンテージ・ブック・ラボの荷物を半分搬出し、今日午前中、残りの半分を搬出。催事の際にいつも思うことだが、少しは売れたハズなのに、量はほとんど変わらない。
お昼ご飯食べて、涼み部屋(我が家唯一のクーラー部屋)にいたら猛烈に眠くなり、ちょっと横になったら爆睡。起きたら2時だった。おやつ食べて、ぼーっとしながらあれこれ仕事。
7月25日(木)
朝、洗濯している間に、夫のシャツ仕上げでボタン付け。夫のシャツ久々の新作。型紙はいつものサンプランニング長袖シャツ。生地は浴衣地で籠目模様というのだろうか。ちょっと目がチカチカする。久しぶりで作ったせいか、柄あわせが必要な生地のせいか、紺地で見難いせいか、何度も縫い直しをして、「近くで見てはいけない」という出来上がり。
着姿初披露。周りに色々雑多なモノが写ってますが気にしないで下さい。
夫のシャツ夫のシャツ
一日仕事、あれこれ。暑くて眠い。
7月24日(水)
一日店。あれこれ。昼過ぎ、ザアザア降りの雨が降る。ちょっと涼しくなる。涼しいウチに出かけ、夕方から東京古書組合中央線支部の総会。
6月21日(金)
午前中、夫の軽バンにソラシティ用の荷物を半分積む。積み終わってから雨本降り。夫に「早めに積んで良かったでしょ。」と言われる。天気予報チェックをよくする夫、有難し。
6月20日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。季節は既に夏。草も花も勢いよく伸びてゆく季節。
いけばな作品・ミヤママタタビ、真竹の穂、ショウマ、ホタルブクロ、チヂミザサ、ヒメヒオウギスイセン、エナシヒゴグサ一杯目。指導前。深山木天蓼(ミヤママタタビ)、真竹の穂、升麻(ショウマ)、蛍袋(ホタルブクロ)、縮笹(チヂミザサ)、姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)、柄無肥後草(エナシヒゴグサ)
この時期しか使えない真竹の穂を中心にぐんと伸ばしたのだが、深山木天蓼(ミヤママタタビ)をゆったり使っているのは良いところだが、マタタビと竹の間が開きすぎて手前のまとまりと奥が乖離してしまい一体感が感じられない、とのことでご指導いただく。
いけばな作品・ミヤママタタビ、真竹の穂、ショウマ、ホタルブクロ、チヂミザサ、ヒメヒオウギスイセン、エナシヒゴグサ、ススキ「『見せ所はどこか』を考えていけることが大事」とのことで、この場合、一番見せたいのは真竹なので、真竹を中心に据え、そこから広がる様に活け替えて見せてくださる。花材は芒(ススキ)が増えただけなのだが、緑が濃くなり、何となくモアッとした草いきれまで感じる。しかし全体には清涼感が漂う。深山木天蓼(ミヤママタタビ)、真竹の穂、升麻(ショウマ)、蛍袋(ホタルブクロ)、縮笹(チヂミザサ)、姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)、柄無肥後草(エナシヒゴグサ)、芒(ススキ)。タケノコだけだと山の中という感じですが、明るい色の姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)が入ったことで庭先の風情ですねとの評をいただく。
いけばな作品・二杯目。指導前。今月も掛け花に挑戦。笹百合(ササユリ)、春咲き秋明菊(ハルザキシュウメイギク)、升麻(ショウマ)の葉、芒(ススキ)
本人としては、花材も量もグッと抑えたつもりだったのが「少し多いと思うんですよね」と一言。そして先生が入れたのはなんと二本。
いけばな作品・ササユリ、ハルザキシュウメイギク笹百合(ササユリ)、春咲き秋明菊(ハルザキシュウメイギク)。「もしかしたら、これでも多くてササユリ一本でも良いかもしれません。掛け花はいわば浮遊している花なので置く花とは少し考え方を変えた方が良いかもしれません。」とのことでした。まだまだ絞れる贅肉だらけの花なのでした。なかなかここまで思い切れない。
お昼。先月、弟夫婦に教えて貰った茶碗蒸しの美味しいお店吉宗(よっそう)に行ってみる。長崎料理の店で、皿うどんもあるが、一日20食限定の「夫婦蒸し」がまだ残っているとのことで、私にとっては少々贅沢ランチですが注文。小丼の三色ちらしの蒸し寿司とやはり小丼の茶碗蒸しのセット。ホカホカ熱々。大きめ茶碗蒸しはふるふるで、ほとんどお吸い物だが具を掬ってもかき玉にはならず最後まで茶碗蒸し。どちらも上品な味つけでしみじみ美味しい。あー、良いもの食べたなぁとじんわりくる。次は皿うどん食べよっかなぁ。デザートのプリンも気になる。
お昼を食べたら、草月いけばな展「花のスケルツォ」第3期を見に行く。気になる作品、自分では発想出来ない作品を良く見ておく。作品に好き嫌いはあるものの、どの作品も力作と思う。
帰宅後、とりあえず花を水につけ、ポチポチと仕事。
いけばな作品・キキョウ、ササユリ、オカトラノオ、ノアザミ、ヒメヒオウギスイセン、エナシヒゴグサ、ススキ晩ごはん食べ終わってから、花を活ける。家でいけるといつものなんてことのない花だが、季節の花があるのでちょっと華やぐ。そう、お稽古場ではこんなに咲いてる花があったです。桔梗(キキョウ)、笹百合(ササユリ)、岡虎の尾(オカトラノオ)、野薊(ノアザミ)、姫檜扇水仙(ヒメヒオウギスイセン)、柄無肥後草(エナシヒゴグサ)、芒(ススキ)
6月19日(水)
午前中、藤本陶房で花を活けてのデッサン。本日の花材はアナベル、アガパンサス、ヤマボウシ。花が大きかったので大きな器にどうぞ、と言っていただく。でも水を入れると重くなるので動かさなくても良いように元あったところにそのままいける。これしきの花だがなかなか留められなくて何度も生け直ししてしまい。結構時間がかかってしまった。デッサンは相変わらずだが、何となく雰囲気は伝わる絵になったような気はする。(たぶん気のせい)
いけばな作品・アナベル、アガパンサス、ヤマボウシいけばな作品・ヤマボウシ
本日も近所のコンビニでお弁当を買い、武蔵野公園でお昼ご飯。だんだん日差しが強くなって陰が濃くなってくるが、まださわやかで気持ちが良い。途中の東八道路沿いのホームセンター・コーナンに寄って洗剤やシャンプーなど詰め替え用の大袋を買って帰る。帰宅後、ポチポチと入力。
6月18日(火)
一日雨ざばざば。午前中、メールチェックやらなにやらあれこれして出かける。まずは銀座。「つかう たのしむ+ノーション」(Instagram)。 Facebookはこちら「つかう たのしむ+ノーション」というギャラリーを見に行く。開催しているのは「蓮のカタチ 秋山美晴、加茂幸子、池貴巳子、平井雅子四人展」秋山美晴(ドローイング)、加茂幸子(陶彫刻)、池貴巳子(韓国民画)、平井雅子(陶芸)の展覧会。秋山美晴さんが草月の方でとても素敵な作品をいけられる方なのだが、このかたの蓮の葉のドローイングが好きで、草月会館でDMを見つけてチェックしていた。が、あれっと思ったのが韓国民画の池貴巳子さん。見たことある名前だと思ったら「たくさんのふしぎ」の「ジミンちのおもち」の作者さんではないか!
まずは腹ごしらえ。ギャラリーに向かう途中、カレー屋さんがあった。ちらっと中を見たら座れそうだしココはいってみっか、ということでスパイスカリー銀座半月というカレー屋さんに入る。チキンカレーとキーマカレーの2種盛りカレーを注文。盛り付け方が素敵だった。
「つかう たのしむ+ノーション」にいくと、ギャラリーの方ともうおひとかたおいでになった。ギャラリーの方が挨拶してくれ、「秋山さんのお知り合いですか?」と声を掛けてくださる。特に知り合いという事では無いのだが、秋山さんがきっかけで来ているので「ええ」と答えると、「秋山さんは今日おいでにならなくて・・・」と恐縮されるので「いえいえ」とお答えする。「今いらっしゃるのが池貴巳子さんです。」と紹介してくださる。「『ジミンちのおもち』の方ですよね」とつい興奮してお答えしたら、先様も懐かしい本だったのか驚いていらした。韓国民画のことなどを伺いお暇する。
そのあと、神田に行って前日の中央市会で買い手の付かなかった本を片付け、配送に回す。その後、古本屋さんと待ち合わせをするので、銀行行ったり、近所のお店行ったりしてマッタリして過ごす。
6月17日(月)
一日店。ポチポチと入力。
6月16日(日)
午前中、お花。スグリ、ヒマワリ、ドラセナコンシンネ・レインボー
いけばな作品・スグリ、ヒマワリ、ドラセナコンシンネ・レインボーいけばな作品・スグリ、ヒマワリ、ドラセナコンシンネ・レインボー
スグリはこの写真では全く判らないが、小さな丸い実を付ける。まだこの枝は緑の実が多かったが、熟すと赤くなる。半透明でガラスのようで本当にアクセサリーのようなキレイでカワイイ実で、素敵だなーと思うが、いけるとなると難しい。
帰宅後、ポチポチと入力。
6月15日(土)
午前中、仕事。お昼ご飯を食べてから、草月いけばな展「花のスケルツォ」第2期を見に行く。戻ってから仕事。
6月9日(日)
一日店。仕分けした本に、出品用の封筒と、この本とこの本はセットですという印の荷札を付けて出品準備完了。軒下にキレイに並べ直しブルーシートを頑丈にかける。注文品を発送したり、入力したり、ソラシティ用の荷物を作ったりあれこれ作業。
6月8日(土)
昨日とりあえず仕分けは終わった。まだ封筒付けが残っているが、今日はいいや、と入力したり、ソラシティ用の荷物を作ったりあれこれ別の作業。ホッとしたらなんだか疲れてしまい早く寝る。
6月7日(金)
とにかく天気の良い内に、とチミチミ続いていた先日の買取本を一日かけて仕分けする。辛うじて終了。運送屋さんにも連絡する。
6月6日(木)
植木屋見習い姿の苔花堂書店午前中、夫の手伝いで植木屋見習い。カッコだけは一人前だが、仕事は夫が剪定した枝を軽トラまで運ぶ作業と草むしり、掃除などなど。お腰のハサミはほぼ伊達です。前から太ってはいたが、最近ますますたれたれになってきて身が重い。仕事は午前中で終了。
職人姿の苔花堂現場近くのらあめん花月嵐でお昼ご飯。注文を待つ間、コカコーラでプハー。ゴーゴーカレーには入ったことはないが、嵐ゴーゴーまぜそばを注文。ほんのり甘いカレーソースのカレースパゲティの様な感じだった。
帰宅後、お風呂入って、洗濯して、昨日の続きの仕分け。
6月5日(水)
午前中、藤本陶房で花を活けてのデッサン。本日の花材はガクアジサイ、山アジサイ、擬宝珠の花、キンシバイヒドコート
いけばな作品・ガクアジサイ、山アジサイ、擬宝珠の花、キンシバイヒドコート。本日は、久しぶりに「左手で描く」左手で描くと右脳が刺激されるんだそうだが、効果の程は不明。以前にも一度体験したが、利き手ではない左手を使うと、字はふにゃふにゃで判らん字になってしまうが、絵は思いのほか描ける。「時間があったら右手でも描いてみて比べてみてください。」と言われ、右手でも描いてみたが、自分でも左手で描いた方の絵がいい。先生も一目で「あ、左手の方がいい」とおっしゃる。左手の方が形も線もなんだか味がある。本当は右手でこの味のある線を描きたいものだと思う。右手だと何か色々ええかっこしいな気持ちが出てしまうのかなぁ。
武蔵野公園お昼、近所のコンビニでお弁当を買い、武蔵野公園でお昼ご飯。野川公園と隣接していてどちらがどちらなのか良く判らないが、おそらくこちらは武蔵野公園。天気も良くて、さわやかで気持ちが良いなぁ。
帰宅後、昨日の買取本の仕分け。
6月4日(火)
午前中買取。昨日の続き。作業は午前中に何とか終わり、我が家の軽自動車に若干無理無理ながらも無事全部積み込める。途中のバーミヤンでお昼ご飯。帰宅後、引き続き軒下に収納。「今日は手伝わないよ」といっていた夫は今日も手伝って運んでくれる。ありがたやありがたや。今日はお天気が判らないので手を付けず。午後から入力したり、発送したり。
6月3日(月)
午前中、買取。とても量が多いと伺っていたので、とりあえず下見のつもりでお伺いする。拝見すると全体の量は多いが、今回一度に整理するということでもないとのこと。紐と紐切りは持参していたので、二時間ほど作業。出来た分だけ積み込んで運ぶ。残りは明日改めて伺うことにする。
途中のジョナサンでお昼ご飯。本を積んだまま車をお稽古場のそばのパーキングに駐めて、午後からお花。土佐水木、透かし百合、ソリダコ、紫陽花。紫陽花は先生のお宅の庭に咲いていたのを配ってくださった。
いけばな作品・トサミズキ、スカシユリ、ソリダコ、アジサイいけばな作品・トサミズキ、スカシユリ、ソリダコ、アジサイ
帰宅後、とりあえず軒下に収納。雲行きが怪しいからと夫が運ぶのを手伝ってくれる。軒下にいれ、ブルーシートをかけ終わり、ふぅーと休んでいたらボタボタと降り出した。間一髪であった。夜、更に大雨。
6月2日(日)
本日、草月会東京西支部の総会で草月会館へ行く。総会は午後からなので、赤坂見附のベトナム料理屋さんでお昼ご飯。ここは、土日もランチをしている貴重なお店で、バインミーとかフォーとか美味しいので何度か来ているのだが、何となく店が3回ぐらい変わっているような気がする。内装そのものはほとんど変化はないが・・・。今のお店の名前は「LA SEN (ラセン)」というらしい。以前は「ズェン ヴェット クアン (DUYEN VIET QUAN)」といっていた。その前も違う名前だった。ランチメニューの取り合わせ方が若干変わった様な気がする。味が変わったのかは良く判らないが、美味しいから良しとする。今の「LA SEN (ラセン)」になってメニューがタブレットになった。
総会は粛々と終了。今回は役員改選があり、支部長はじめ新メンバーとなる。私は、そもそも知っている方が少ないので、名前と顔を一致させるので精一杯である。
総会後、第二部。Salon de rouge(サロン ド ルージュ)を主宰されている料理研究家のかわごえ直子さんを講師にお迎えしての講座「おつまみとワインの幸せなペアリング-岩の原葡萄園のワインと共に」。ノンアルコールもご用意とのことで、私はノンアルコース。前半は座学というか、ワインの講座。私はここで赤ワインと、白ワインとロゼワインの違いを知りました。かわごえさんに続いて本日ワインのご協力をいただいている新潟の歴史あるワイナリー岩の原葡萄園(お酒を扱うサイトのため、いきなり生年月日を聞く画面が出てきます)の営業・マーケティング部 今井圭介さんが登壇。岩の原葡萄園の歴史とワインのお話を伺う。なんといっても「おおーっ」と思ったのは創業者の川上善兵衛さんのこと。明治初年に生まれ、そもそも生家は大地主だったそうだが、冬場に仕事が無くなる豪雪地帯での農民救済を考え、勝海舟と出会い、葡萄を栽培して「葡萄酒」を作ることに決めたのが23歳。それから30年かけて日本の風土気候でよく育つ葡萄の品種改良を研究し、マスカット・ベーリーAという品種を生みだし、それが今現在、各地の日本産ワインに生かされているのだそうだ。品種改良30年。周りからはきっと「当代は米のあがりを葡萄に費やす穀潰し」とか「若ボンの道楽者」とか思われていたのでは無いかと思うのだが。・・・・(◎_◎;)本人も周りも凄いと思う。
少々休憩をとって、後半は試飲とおつまみの試食会。一応、おつまみと飲み物との「ペアリング」を意識しながらいただくものの、なんか美味しいで終わってしまう体たらくなのでありました。ぬれおかきにクリームチーズを載せたのがとても美味しかった。ワインとおつまみの講習会なんて、ちょっと高級な雰囲気なのかな、と思っていたが、講師のかわごえさんも、ワイナリーの今井さんも気さくな方で楽しい時間だった。
6月1日(土)
一日店。ソラシティの荷物作り。
5月31日(金)
午前中あれこれ。昼前にでて五反田。お昼ペルー料理店「アルコ イリス 五反田店」でランチ。店内は結構広いがほぼ満席。一人だったので辛うじて滑り込めた。それにしても、隣の席の二人連れの女性が日本人だったが、店内ほとんど日本語が聞こえない。みんなポルトガル語話者なのか???ランチの「牛肉ポテト煮込み」というのを注文する。ここへ来たのは2回目くらいだが、ペルー料理の味がもう一つ良く判らない。基本は塩味なのかなぁ。ソースが緑色っぽくて、スパイスは入っていると思うのだが、辛いとか酸っぱいとかそういう感じはない。謎多きペルー料理である。
ご飯を食べたら、南部会館で南部の大市。いくつか入札するも、難しいだろうなぁと我ながら思う。目の保養にきたと思えば良いか。
5月30日(木)
一日店。あれこれ。父の命日だったため、何となく時間系列で去年のことを思い出してしまう。
うなぎの寝床の現代風もんぺうなぎの寝床という会社がだしている現代風もんぺの型紙を使って、脇ハギのないズボンを作る第二作。前回大きめにしたがかなりバフバフしてしまったので、以前作ったマイサイズに戻す。マイサイズだが股にマチをいれてゆったりめ。型紙よりも足の長さは相当短い。作り方いたって簡単。これでもスリムな出来上がりで、履き心地もいい。フツーのズボンという感じ。
5月29日(水)
一日店。あれこれ仕事。
5月28日(火)
午前中、夫と高井戸のでっかいスーパー「スーパーバリュー」に買い物。帰宅して一日店。あれこれ作業。
5月27日(月)
夫とサツキ友だちと急遽鹿沼へ行く。私は一日店。あれこれ作業。
5月26日(日)
夫と近所の大宮八幡宮でサツキ展展示。一日店。あれこれ作業。
5月25日(土)
夫と近所の大宮八幡宮でサツキ展展示。お花に行く前に寄って見に行く。
大宮八幡宮でのサツキ展大宮八幡宮でのサツキ展
大宮八幡宮でのサツキ展大宮八幡宮でのサツキ展
今日のお花はカラー、グロリオーサ、ニューサイラン
いけばな作品・カラー、グロリオーサ、ニューサイランいけばな作品・カラー、グロリオーサ、ニューサイラン
いけばな作品・カラー、グロリオーサ、ニューサイランお稽古で色々やりすぎて、ニューサイランに張りが無くなってしまいました。
5月24日(金)
うなぎの寝床の現代風もんぺ四年前にまとめて作ったズボンがさすがに痛んできた。ダーニングで穴を塞いだり、繕ったりと直し直しはいていたがここらでオサラバして作り直すことにした。作り方が一番楽ちんでスマートに出来るのがうなぎの寝床という会社がだしている現代風もんぺの型紙である。脇ハギのないズボンなんで縫うところが少なくとても楽ちん。4、5年前にいくつか作り、足の長さとか胴回りとかマイサイズの型紙を作ったのだが、当時と比べてだいぶ太っちゃったしなぁと型紙の胴回りが一番大きなサイズで作ってみる。しかも股下にマチをいれて太ももゆったりにする。はいてみたらかなりバフバフ。うーん、前回と同じサイズで良かったかなぁと思う。まあ、小さいよりもマシでしょう。
5月23日(木)
一日店。あれこれ作業。
5月22日(水)
午前中、藤本陶房で花を活けてのデッサン。本日の花材はシャクヤク、ホタルブクロ、シランの葉。芍薬大きいなぁ。裏から見るとホタルブクロがが主役です。
いけばな作品・シャクヤク、ホタルブクロ、シランの葉いけばな作品・シャクヤク、ホタルブクロ、シランの葉
お昼は天気も良いので、コンビニでお弁当を買って武蔵野公園でお昼。帰宅後一日店。あれこれ作業。
5月21日(火)
午前中、ちょっとメールチェックをした後、八王子へ出かける。八王子夢美術館で開催されている「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展を見る。何度か来たことがあるが、こぢんまりした美術館ではあるけど、いつも見ごたえがある。人気の新版画・川瀬巴水展なので入場者も結構いるが、何度も周回できる展示なので意外に窮屈な思いはしない。3周ぐらい回遊する。今までにも川瀬巴水展は見に行ったことがあるが、今回は「夜の版画」がとても印象に残った。黒いなかにぼんやりと光る明かりとか、「そうそう、こんな感じだよね」と思うような暗い夜の景色とか、黒や青が主体の版画がとにかく美しく見えた。もちろん有名な芝増上寺とか、一瞬写真かと見まがうようなピンクに輝く富士山とか、色をたくさん使った版画も多い。版画、特にこの新版画の色はこんなに鮮やかでなおかつ微妙な色合いもあって見飽きない。とにかく不思議だ。夜の版画以外では「出雲松江」という題の構図が全く同じ3枚の版画が面白かった。「曇り日」「おぼろ月」「三日月」。空の様子とそれに伴う色合いが違う。吉田博にも同じように構図(板木)が同じでそれぞれ色合いを変えて違った時間や情景を描く版画があったけれども、版画はこういうことが出来るんだなぁと思う。
お昼、自分で具材を選べる「酸辣湯とおにぎり」という店も気になったが、辛いのが苦手なのと今ひとつ入る勇気が出なかったこともあり「焼肉まんてん」というお店にする。「牛骨クッパ」と「黒毛和牛プルコギ丼」で悩んだ末、「プルコギ丼」を食す。
帰宅してポチポチと入力。
5月20日(月)
一日店。銀行行って支払いしたり、入力したり、6月のソラシティの準備をしたり。
5月19日(日)
一日店。入力したり、6月のソラシティの準備をしたり。
5月18日(土)
法事。ずいぶん前に法事の連絡をもらった時は「フムフム」という感じで特に何とも思っていなかった。ところがふと、5月のカレンダーを見ながら予定を書き込んでいたら「ええ~、もう一年経っちゃたのぉー」という気持ちが急にムクムクと沸き起こりビックリした。そう思う一方、もうずいぶん前のような気もして、自分でも良く判らない心境。

今年に入ってから時々「去年の今頃はまだ元気だったなぁ」とか「去年の今頃は一週間に一度ぐらい実家に行ってたなぁ。」とか「お医者さんに行く車の中でバス通りの桜並木を見たなぁ」とか「去年の今頃」をよく思いだしていた。これからは、だんだんそれがいつだったか忘れていくんだろうけども、近所を歩いたとか、一緒にご飯を食べたことのような、ある意味どうでもいいような何でも無い日常ほど、きっといつまでも何となーく覚えているんだろうなぁと思う。

みんなでお昼をいただいてから帰宅。帰宅後、ボチボチと仕事。
いけばな作品・サンキライ、カワラナデシコ、ミヤコワスレ、ヒメスカシユリ、ノアザミ花や葉が傷んできたのを抜いて挿し直す。少しスッキリした印象になる。山帰来(サンキライ)、河原撫子(カワラナデシコ)、都忘れ(ミヤコワスレ)、姫透百合(ヒメスカシユリ)、野薊(ノアザミ)
5月17日(金)
一日店。入力、6月のソラシティの準備。
5月16日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。季節は新緑。
いけばな作品・サンキライ、カワラナデシコ、ベニシダ、ヤグルマソウ、イトススキ)一杯目。掛け花に挑戦。指導前。山帰来(サンキライ)、河原撫子(カワラナデシコ)、紅羊歯(ベニシダ)、矢車草(ヤグルマソウ)、糸芒(イトススキ)
本人としては五月・新緑・元気いっぱい・グングンという気持ちが強く働き、糸芒を上に伸ばしてみたのだが、それが却って器との一体感を削いでいるとの評。丸いものには丸くという感じか?。掛け花は遠くからみても何がいけてあるかはっきり分かった方が良い、とのことで、少し花数を減らして生けなおしていただく。
いけばな作品・サンキライ、ドクダミ、ベニシダ、ススキ花も入れ替えて、白い花はドクダミ。芒を入れたいならば上へでなく、糸芒ではない普通の芒を前方へと、このように生けなおしてくださる。メリハリも付いてくっきりとした印象。山帰来(サンキライ)、ドクダミ、紅羊歯(ベニシダ)、芒(ススキ)。
いけばな作品・サンキライ、ヤグルマソウ、ミヤコワスレ、ヒメスカシユリ、イトススキ、イタドリ二杯目。花器はずっと気になっていた農業用フォーク。指導前。山帰来(サンキライ)、矢車草(ヤグルマソウ)、都忘れ(ミヤコワスレ)、姫透百合(ヒメスカシユリ)、糸芒(イトススキ)、虎杖(イタドリ)
自分でも内心「どーもスカスカしている気がする」と思っていたのだが、「全体に一体感が見られない」とのこと。今日(に限らないが)は一体感のない作品ばかりいける日であった。印象強く見せるにはサンキライの葉の表面を見せるようにいけ、新緑の伸びゆく風情を表現しましょう。とのことで生けなおしていただく。
いけばな作品・サンキライ、ミヤコワスレ、ヒメスカシユリ、イタドリ山帰来(サンキライ)、都忘れ(ミヤコワスレ)、姫透百合(ヒメスカシユリ)虎杖(イタドリ)。サンキライの枝は変わっていないのに葉というか枝の向きを変えてグッと緑が凝縮されて強くなり、全体に引き締まり、なおかつゆったりした印象。花器の農業用フォークもしっかり見える。
お昼。松屋裏近くの、何となく気になっていたお店に入ってみる。明るい黄色の壁に楽しそうな絵が描いてある階段を下に降りていくとあるらしいお店。イタリアンだというのは何となく判るのだが、どんなイタリアンなのか、ランチやってるのか、果たして開いているのか良く判らないが意を決して階段を降りてみる。入口に「南イタリアのマンマの味」とあるので、高級というよりは家庭的なイタリア料理だろうとホッとして入る。店内はさほど広くはないが明るくてかわいい感じ。ランチメニューのたくさんあるパスタから看板メニューらしき「フリッタータ」という、ミートソース味のスパゲティオムレツのような料理を選ぶ。だいたい、お店の名前も良く判らない。お店の紹介も兼ねた紙のランチョンマットの文字を読んで、このお店が「スケベニンゲン」ということを知る。キョーレツな店名だが由来があり、オランダ・ハーグのリゾート地SCHEVENINGEN(スヘフェニンゲン・日本語ではスケベニンゲンと表記・発音されることが多いそうです)から来ているそうだ。創業者の方がハーグ市長と面談して店名に使う許可を得たという由緒正しき(?)店名のようです。階段のビル入り口の看板にはGINZA SCHEVENINGEN(銀座スケベニンゲン)とありました。
いけばな作品・サンキライ、カワラナデシコ、ヤグルマソウ、ミヤコワスレ、ヒメスカシユリ、イタドリノアザミ家ではモリモリ入れてしまいました。実物を見るとそうでもないのですが、写真を見るとずいぶん窮屈に見えます。こういう場合、たいてい正しいのは写真の方です。山帰来(サンキライ)、河原撫子(カワラナデシコ)、矢車草(ヤグルマソウ)、都忘れ(ミヤコワスレ)、姫透百合(ヒメスカシユリ)、虎杖(イタドリ)、野薊(ノアザミ)
5月15日(水)
一日店。6月のソラシティの準備。
いけばな作品・枯れセローム大風が吹いた時に近所のマンション下に落ちていたセロームの葉っぱを拾って干しておいた。せっかくだからいけてみた。葉っぱ大きすぎて花器がちんちくりんに見える。もっと背が高くて細身の花器だと似合うかもしれません。
5月14日(火)
一日店。6月のソラシティの準備。
5月13日(月)
雨。午前中歯医者。一日店。あれやこれや仕事。
5月12日(日)
午前中、お花。リョウブ(コバノズイナ)、芍薬、小菊。いけばなの人はコバノズイナの事を「リョウブ」と呼びますが、植物としては「リョウブ」という別の植物があります。白い房状の花が似てるのかなぁ。でもこの「リョウブ」が出てくると「初夏」って気がします。
いけばな作品・リョウブ(コバノズイナ)、芍薬、小菊いけばな作品・リョウブ(コバノズイナ)、芍薬、小菊
お稽古場の近くのスーパーでお弁当を買って近所の公園でお昼。帰宅後、仕事。
5月11日(土)
一日店。知り合いから整理した本が宅急便で届き、整理。併せて6月のソラシティの準備。
5月10日(金)
一日店。6月のソラシティの準備。
5月9日(木)
一日店。6月のソラシティの準備。
5月8日(水)
午前中、藤本陶房で花を活けてのデッサン。本日の花材は石楠花(シャクナゲ)、芍薬(シャクヤク)、蛍袋(ホタルブクロ)。3箇所に分けていけました。
いけばな作品・石楠花(シャクナゲ)、蛍袋(ホタルブクロ)いけばな作品・芍薬(シャクヤク)、蛍袋(ホタルブクロ)いけばな作品・石楠花(シャクナゲ)
「本日はアタリをつけず、子どもが絵を描くようにグイグイと目に入ったものをそのまま描いていきましょう。位置のつじつまが合わなくても良いです。子どもの頃に戻って楽しく描きましょう。」という課題。「アタリ」とは、そのモノを描く前になんとなく鉛筆で印をつけて、ここら辺にこれを描く、という目安のようなもので、デッサンがきちんと描ける人は、「アタリをつけて」そこから線を確定して描いてゆく。私のような下手っぴいというか描き慣れてない者は「アタリをつけて」も位置のつじつまが合わない。この枝と枝の間に花が見えているはずなのに入らない!ということが起こる。大抵、それで苦労しているので、今回は見たまま順々に描くという作業が新鮮で、楽しい。久々に「お絵かき楽しい!」という気持ちになる。
帰宅後、午後から仕事。ソラシティ準備。少し入力。
5月7日(火)
一日店。昼頃、運送屋さんがきて市場への荷物出品。少しスッキリしたところでソラシティ準備。
5月6日(月)
一日店。ソラシティの荷物整理と準備。
5月5日(日)
一日店。ソラシティの荷物整理と準備。
5月4日(土)
天気も良いので午前中家の掃除。その後仕事。ソラシティの荷物整理と準備。注文していたちょっと大きめの木箱が届く。ちょっと大きかったかなぁ。ぎっしり詰めると絶対に持ち上がらない。木材の良い香りがしてくんくん、スーハースハーする。
5月3日(金)
一日店。ソラシティの荷物整理。市場出品準備。
5月2日(木)
一日店。ソラシティの荷物整理。市場出品準備。
だんだん暑くなってきたので、果汁飲み物色々。
へべす先日、夫が研修旅行で行った宮﨑のお土産「へべす果汁・ひむかへべす」「へべす」なんて聞いたことも見たこともなかったが柑橘の一種らしい。漢字では「平兵衛酢」とかき、平兵衛さんが見つけて育てたので平兵衛酢となったらしい。「ひむかへべす」のサイトや、この熊野農園の「へべす」に詳しい。素人にはすだちもかぼすもシークヮーサーも全く区別が付いていないが、そういう柑橘の仲間。味はまろやか。炭酸水で割ってぐびぐび飲む。
ザクロ100%ジュースこちらは近所のスーパーで買った。何かサッパリしたものないかなぁと牛乳とかヨーグルトとか紙パックドリンクのコーナーを見ていたら目に入った「ザクロ100%ジュース」。メーカーは「スジャータめいらく」。スジャータもめいらくもそこそこ名の知られた会社だった。合併したのかと思いつつ、「ザクロ100%ジュースですって???」とつい購入。なんか体に良さそうである。紙パックの大きさとしてはこのままぐびぐびいっても良さそうな大きさだし、そういう形状ではある。しかし、一応帰宅してから「ザクロ100%ジュースってどんなもんだろう。」とコップに少しついで飲んでみた。渋い。葡萄100%ジュースをもっと凝縮したような渋さ。夫にも飲ませてみる。一言「これ、売っちゃいけない渋さだろ」。でも、なんか美味しい。癖になる渋さといいましょうか。おちょこのような小さなコップでチビチビと飲みました。また買うつもりです。
5月1日(水)
雨。一日店。なんとなくぼーっと過ごしてしまう。
4月30日(火)
銀行行ったり、支払いしたりとあれこれ。ソラシティの荷物片付け。
4月29日(月)
晴れているうちにとにかく、とソラシティの荷物片付け。一日かけて、ようやく軒下に入れられるようにする。
4月28日(日)
第17回御茶ノ水ソラシティ古本市無事終了いたしました。ご来場下さった皆様ありがとうございました。次回は6月下旬の予定です。
4月27日(土)
御茶ノ水ソラシティ古本市の当番。お天気が良くて有難い。
3月31日(土)
一日店。あれやこれや。
コヒガンザクラお昼。自宅のコヒガンザクラを見ながらお花見ランチ。
軽トラ荷台場所は軽トラの荷台にゴザをしいて、セッティング。
お昼ごはんスーパーで買ってきた、まい泉ミニメンチカツバーガーその他と冷蔵庫にあった苺。近所の自販機で買った飲み物。などなど
コヒガンザクラポカポカとした日差しの下でのお花見ランチでした。
3月30日(土)
一日店。市場出品の準備。
3月29日(金)
午前中、雨ザアザア。午後から神田。明治古典会でいくつか入札、いくつか落札。
3月28日(木)
一日店。ポチポチと入力。午後、吉祥寺の古本屋さんに行く。一度お伺いしてみたいと思っていた本屋さんで面白そうだったが、即売直後の本が戻って来て、通路塞がってます状態で、「どうもすいません」と恐縮される。即売に関係なく、当店はいつもそんな状態です。
3月27日(水)
いけばな作品・ムシカリ、金魚椿、バイモユリ、クリスマスローズ午前中、藤本陶房で花を活けてのデッサン。ムシカリ、金魚椿、クリスマスローズ。やっぱり、今日もモリモリで、描くのは一苦労。
武蔵小金井の駅近くにあるイトーヨーカドーのフードコートにあるペッパーランチでお昼ご飯。たまに街中で店舗を見かけていたが、どんな感じだろうと思っていた。お昼ご飯の後、さらに小金井にある古本屋さんに行く。一度行ってみたかったお店。とてもかわいらしい感じの和む古本屋さんだった。帰宅して仕事。
3月26日(火)
一日店。ポチポチと入力。
3月25日(月)
午前中、店。午後から神田。市場入札、夕方会議。淡路町駅のそばにあるしんぱち食堂で晩ごはんを食べて帰る。
3月24日(日)
小金井公園内の第70回小金井桜まつりの一環で江戸東京たてもの園で花席出品。二日目にして最終日。朝のお手入れをしたら、本日は受付当番のため、他の方々と並んでご案内や人数確認などをする。そうこうしているうちに終了時間。あげ花。ご来場下さった方々ありがとうございました。
3月23日(土)
小金井公園内の第70回小金井桜まつりの一環で江戸東京たてもの園で花席出品。朝のお手入れ。
五本木昌広いけばな作品・サンシュユ、木瓜(ボケ)、金魚椿天明家(てんみょうけ)という農家の屋敷の土間にあるへっつい(かまど)の所に活けました。サンシュユ、木瓜(ボケ)、金魚椿。広い場所でのびのび。
五本木昌広いけばな作品・サンシュユ、木瓜(ボケ)、金魚椿五本木昌広いけばな作品・サンシュユ、木瓜(ボケ)、金魚椿
五本木昌広いけばな作品・サンシュユ、木瓜(ボケ)、金魚椿五本木昌広いけばな作品・サンシュユ、木瓜(ボケ)、金魚椿
ブラブラとたてもの園の中をみて、他の方の花席を見て過ごす。2時頃退出。
3月22日(金)
午前中、第70回小金井桜まつりの花席に参加するため、小金井公園内の江戸東京たてもの園で花いけこみ。台車で、花やら花器やら積んでノタノタ運ぶ。アスファルトがゴトゴトいって道に花をおとして水をこぼしたりしながら運ぶ。建物の中でこぼさないで良かった。なんかもう少しスマートに運べないのだろうか、といつも思う。なんとか午前中にいけ終わり、先生に武蔵野うどんをご馳走になる。途中、JRの駅に同門のいけばな友だちを降ろしてから帰宅。帰宅して仕事あれこれ。
3月21日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。本日は春の兆し芽吹の頃の景色を意識する。
いけばな作品・古木、虫狩(ムシカリ)、辛夷(コブシ)、貝母百合(バイモユリ)、西洋芥子菜、寒芍薬(クリスマスローズ)、富貴草(フッキソウ)、定家葛、朴葉指導いただく前の写真を取り損ねたので、違いが判らないが、指導前の作品は「セオリー通りに入っているけど、もう少し野趣が欲しい」とのことで、古木をドーンと使う。一気に農家の納屋の裏庭で樹々が芽吹きだした、という風情になる。「古木や竹を用意したので是も使ってください」とはいわれるものの、どうしても配られた花材だけに目がいってしまうので、もっと遠慮などせずどんどん使って良いのだ、ということを学ぶ。古木、虫狩(ムシカリ)、辛夷(コブシ)、貝母百合(バイモユリ)、西洋芥子菜(せいようからしな。菜の花の一種です)、寒芍薬(クリスマスローズ)、富貴草(フッキソウ)、定家葛(ていかかずら)、朴葉
二杯目。苧環(おだまき)、木の皮、定家葛(ていかかずら)「苧環がもう少し低い方が、花器と一体化する」とのことで細かいところも含めて手直ししていただく。
いけばな作品・苧環(おだまき)、木の皮、定家葛(ていかかずら)いけばな作品・苧環(おだまき)、木の皮、定家葛(ていかかずら)
3月20日(水)
一日店。ぼやーっとしながら何となく仕事をする。
3月19日(火)
特急かいじにの乗って山梨へ行く。「特急電車に乗る」という事そのものをもう何十年もしていないので、切符や特急券を買うところから、とにかくドキドキ。予約も何もさっぱり判らないので、当日まず最寄り駅から目的地の山梨市駅まで買い、立川の駅のホームで「特急かいじ」の特急券を買う。かいじは全席指定で「自由席」というのがない。窓側が良いかとか通路側が良いかなどが選べる。もちろん窓側だが、移動のことを考えると通路側も良いのかもしれない。
立川から山梨市駅まで約一時間。タクシーで10分ほどで「フルーツパーク富士屋ホテル」に到着。タクシーの運転手さんは「フルーツパークっていったって、山開いて公園作っただけだからねぇ。一番のオススメの時期は桃の花が咲いてる頃だよ。あれはキレイ」などと教えてくれる。
目的は韮崎に住んでいる中学の頃の友だちを誘って, 吉岡幸曳、中島杏翠、山田幸泉の三人展「燦桃花 百年に思いを馳せて桃の季節に贈ります-三人展」をみること。待ち合わせ時間にまだ間があったので、とりあえずホテルの近辺を探索。
山梨市眺めはとてもいい。
横溝正史館横溝正史館というのもあったが、開館は土日のみ。ホテルより少し登ったところにあるお土産屋さんで山梨名物ほうとうやドライフルーツ、その他のお土産購入。
一時頃、友人と合流。館内のいけばなと、庭の作品を見る。いけばなといってもでかい。造型的な作品も含めて館内は4作品あったが、春らしい2作品をご紹介。
燦桃花三人展・レンギョウ、サンシュユロビー階段脇に「レンギョウ、サンシュユ」(吉岡幸曳、中島杏翠、山田幸泉作)
燦桃花三人展・河津桜、アーモンド、ツツジ庭に続くスペースに河津桜、アーモンド、ツツジ。(吉岡幸曳、中島杏翠、山田幸泉作)アーモンドの花はふっくらと大きめの花で、ピンク色が結構濃い。
庭に出ると、竹100本のインスタレーション(吉岡幸曳、中島杏翠、山田幸泉作)
燦桃花三人展・竹燦桃花三人展・竹
燦桃花三人展・竹と苔花堂店主あたかも自分の作品のようなフリをして写真に収まる。
富士山作品の真ん中には富士山。
富士屋ホテルのカフェでランチ。20年ぶりだというのに話は尽きない。友人は10年ぐらい趣味で天然成分の石けんを作っている、との話を聞きへぇぇーと思う。写真を見せてもらってまたびっくり。凄くキレイで宝石のよう!「手作り石けん」の概念がガラッと変わる。友人に駅まで送ってもらって帰途に就く。来て良かった、誘って良かったなぁと思う。
3月18日(月)
午前中、実家のお墓参り。お墓の近くのでっかいホームセンターースーパービバホームに寄る。ひとしきり店内ブラブラして、一階にあるフードコートで武蔵野うどんでお昼ご飯。帰宅途中にあちこち寄り道。まずは、実家の近くの洋菓子屋さんナカタヤで、明日20年ぶりぐらいに会う友達への手土産を買う。ナカタヤのお菓子懐かしく思ってくれるかなぁ。続いて、新鮮市場フレッツとその隣の魚屋さんで買い物。さらにオザキフラワーパークで花屋を見る。枝ものもう一つ魅力的な物がなく、購入に至らず。帰宅後、今度は、五本木母も一緒に、五本木のお墓参り。
3月17日(日)
午前中、お花。月末のお稽古の日に急用が入ってしまったので、本日は同じ花材で2杯いける。桜、スイートピー、チューリップ
いけばな作品・桜、スイートピー、チューリップまずは、こちらに向かって花がよく見えるように。
いけばな作品・桜、スイートピー、チューリップ二作目は、スイートピーの茎がキレイだなぁと思って茎を少ししならせた。最初はもっとスイートピーの花がモリモリだったが「この形にするなら花はもっと少なく、お気に入りの線がみつかったら、それをよく見せるように。」とご指導いただく。
いけばな作品・桜、スイートピー、チューリップ家ではいつも同じような活け方になってしまいます。両手を差し出しているみたいだ。
3月16日(土)
午前中、仕事。午後から、幼稚園で行われている三森早苗さんのデッサン教室。本日は風もなく、穏やかで暖かい日だったので、外に出て、園庭の梅の木を描く。帰宅して夫に見せると「木瓜?」といわれる。梅だというと「梅の枝の幹はもっと鱗っぽい」とご指摘を受ける。ごもっともでござります。
3月15日(金)
一日店。あれこれ仕事。
3月14日(木)
一日店。あれこれ仕事。
午前中、近所の新刊屋さんから電話。注文していたマンガが入荷した。こやまけいこさんの新連載「まわるドーナツと金曜日」(芳文社)の第1巻!。先に読んだ夫から「おもしろい」と一言メールが来る。続いて第2信「主人公の名前が『まわるくん』なんだよ。」と報告が来る。個人的には料理人「黒鉄さん」がドーナツにアザランを振る姿がミョーに印象に残ってます。発表会が時代劇というのも素敵な幼稚園だ!!!人間も動物も混ざって暮らしている世界というのもなんだか良いなぁと思う。口下手な美容師・戌井さん、これからも出てくると良いなぁ。楽しみ楽しみ。
3月13日(水)
いけばな作品・木瓜、葉牡丹、オタフクナンテン午前中、藤本陶房で花を活けてのデッサン。木瓜(ボケ)、葉牡丹、オタフクナンテン。木瓜の枝はなんとなくかっこいいなぁと思うものの、絵にはうまく写せず。
午後から仕事。
何日か前から夫に作っていた「たつけ」完成。型紙というか作り方は石徹白洋品店の「いとしろ民衣シリーズ たつけの作り方」に沿って作る。
たつけたつけ
「たつけ」とはあちこちネットで調べた限りですが、岐阜県石徹白(いとしろ)地方で着用されていた細身の「農作業ズボン」のようです。中川政七商店の「たっつけパンツ」の説明だと「武士の狩猟着や旅行着などに使われていた「裁っ着け袴(たっつけはかま)」(裾が脚絆状ににすぼまっている、柳生十兵衛なんかかが穿いている袴)」みたいなのかなぁ。作ってみた印象ですと、お祭りの時などに今でも着用する「股引(ももひき)」の作りに似ている気がしました。股引はお尻が割れていてお尻の所を打ち合わせて穿きますが「たつけ」はお尻はちゃんとズボンです。石徹白洋品店のいとしろ民衣シリーズの特徴は、反物の幅を基本とした直線裁ちで余り布を出さずに済むということで、これも三角形に裁断してマチを作り、股下を出す。三角形の部分を縫い合わせるのがちょっと大変な感じで、やっぱり「近くで見てはいけない」という出来。
袢纏反物元は、夫の植木屋仲間からもらった袢纏の反物。丈夫そうな生地で、洗濯しても色落ち色移りは無く、よしよし、と思っていたのだが、いざ作業を始めると手に藍色がつき、染色職人さんのような手になってしまいました。
3月12日(火)
一日店。あれこれ仕事。
3月11日(月)
午前中、ある大店の古書店のご主人のお葬式。私なぞが弔問できるような方ではないのだが、以前ご子息と一緒に組合のお仕事をしていたのでお伺いする。時間まで「どうぞお写真でもご覧になってお待ちください。」と拝見したスナップの中に本当にお子さんの頃の写真が今とおんなじ顔をしていらしてちょっと笑ってしまう。帰宅して、ちと仕事。午後、歯医者さん。夫は本日、昨年から頼まれていた知り合いの古本屋さんご自宅で植栽。下見に行った時はナビで連れて行ってもらったようなものなので、今回作業用の軽トラは地図が頼りで緊張したみたい。無事、仕事を終えて戻って来る。
3月10日(日)
一日店。ポチポチと入力。風邪の症状というより花粉症の症状か?という気がしてくる。ポストに郵便物を出しに行く時も気を緩めずマスクをするようにする。
3月9日(土)
一日店。ポチポチと入力。
3月8日(金)
朝起きたら雪だった!!!一日店。ポチポチと入力。今日も早く寝る。
3月7日(木)
朝起きたら何となく風邪気味。今日も寒い事務所でポチポチと入力。これが風邪の原因か?早く寝る。
3月6日(水)
午前中、いけばな友達の家に行く。マンションのベランダに鉢を置いて日本庭園風にしたいとご相談を受けていたのでその下見と打合せに出かける。お土産に昨日作ったミモザのリースを持っていく。ボコボコだけどそれなりに迫力あるし季節物だし。高級住宅地と目される住所から想像していた通りの素敵なマンションで、管理人さんに怪しまれる。ご自宅の中はもっと素敵で、本格的に入れてくださった中国茶をいただきながらお話を伺う。
午前中の内にお暇して、帰宅途中に近所の島忠に入っているラーメン屋さんでお昼ご飯。帰宅後、仕事。ポチポチと入力。事務所内、底冷えする寒さ。
3月5日(火)
午前中、宅配やら運送屋さんやらの荷物待ち。午後、雨降りで夫が車を出してくれるというので、いけばな友達のところへミモザをいただきに上がる。友達のご自宅の扉には春風のような優しい感じのミモザリースが飾ってあった。たっぷりいただいて帰宅。
たいてい、たくさん花をいただいても、とりあえずバケツに入れふぅぅぅーっとそれですっかり安心してしまい、作業に取りかからず、そのまま二、三日過ごしてしまうのだが、ミモザはそうはいかない。ミモザはすぐ花がチリチリと縮んでしまう。ミモザは待ってくれない、とばかり早速作業に入る。
ミモザリース「花はいけたら人になるのだ」は草月流創流者・勅使河原蒼風氏の言葉だが、リースもやっぱり同じですね。ここぞとばかりにずっと取ってあった、コノテガシワやカイヅカイブキを入れて緑の濃いぃ、モリモリリースになりました。しかも、丸くないし・・・・(◎_◎;)リースは外周の円形と、内側のドーナツの穴みたいなところが丸くできるときれいに見えるそうなんですが、かなり凸凹しております。軽やかな柔らかいリースへの道程は遠そうです。
ミモザリースミモザリース
3月4日(月)
午前中、夫と調布の深大寺のだるま市。いつもは初日の3日に行くのだが、今年は日曜日だったので、二日目に行く。さすがに参道も境内もゆっくり見られる。でも月曜日なので裏手にある神代植物園はお休み。お店を冷やかしながらお蕎麦やお菓子などお土産に買う。
深大寺山門深大寺山門です。膝が悪くなってきた夫がヨタヨタ歩いています。
深大寺境内・だるま市深大寺境内。達磨のお店はたくさん出ていますが、いつもここで買っています。五本木家のは毎年一回りずつ大きくしていきます。苔花堂のは手のひらサイズの小ぶりです。本堂の脇にある元三大師堂で目を入れていただきます。
深大寺元三大師堂深大寺だるま市看板
だるま今年も一年よろしくお願いいたします。
午後から神田。夕方会議。会議終わって携帯メールを見たら、いけばな友達からミモザのリースの写真と共に「庭のミモザを切ったので、よかったらお分けしまーす」と連絡が入っていた。「明日の午後お伺いしまーす。」とウキウキとお返事。
3月3日(日)
一日店。ソラシティ荷物作りを兼ねて本の整理。
3月2日(土)
午前中、お花。桃、ラナンキュラス、キキョウラン。ラナンキュラスが大きい!!!
いけばな作品・桃、ラナンキュラス、キキョウラン
桃の節句が近いので前回、今回共に桃とラナンキュラスが入っていた。家では前回のも生けなおして並べる。
いけばな作品・桃、ラナンキュラス、キキョウランいけばな
午後から店。ソラシティ荷物作りを兼ねて本の整理。
3月1日(金)
午前中、目医者さん。半年に一度の検査。特に変化なくまた半年後。今度は予約が必要な視野検査。
午後から店。ソラシティ荷物作り。
2月29日(木)
夫、造園の組合で伊勢神宮に樹木の奉納で一泊旅行。東京駅集合とのことで、朝、早めに出たものの、ラッシュアワーに重なってしまい難儀したそうな。こちらは一日店。ソラシティ荷物作り。
2月28日(水)
午前中、店。あれやこれや。午後、夫と高井戸のスーパーバリューに買物に行く。普段行き慣れないスーパーマーケットでわくわく。
2月27日(火)
午前中、店。午後から神田。
夕方、古書組合の会議室で開催される「東京古典会特別講演会・和本懇話会-「改装と補修のあいだ -古典籍の変身について-」を聞きに行く。慶応義塾大学付属研究所斯道文庫教授の佐々木孝浩氏を講師にお迎えしての講座。プロジェクターを使って実物の写真などを見せていただきながら話は進む。海外の方への和本の書誌学の講演を多く経験されたせいか、和本のことなどこれっぽっちも判らない者にも興味深く聞くことの出来る講演だった。
2月26日(月)
午前中、税務署。書類提出。阿佐ヶ谷の「パンの田島」コッペパンサンドをいっぱい買って帰り、家族でコッペパンランチ。
午後からお花。モモ、ラナンキュラス、サクラコマチ(シレネ・アルメリア(ムシトリナデシコ))
いけばな作品・桃、ラナンキュラス、サクラコマチいけばな作品・桃、ラナンキュラス、サクラコマチ
2月25日(日)
午前中、あれこれ
午後から西荻窪で三森早苗さんの個展「平面・立体」を見に行く。
夜、税務署にだす書類の清書。所得税は慣れているが、今年から消費税の書類も増えたのでドキドキする。
2月24日(土)
一日店。絵本をせっせせっせと値付けして整理。
2月23日(金)
午前中、買物がてら、いけばな友だちに庭から切った河津桜と梅(紅千鳥)を届ける。届けるといっても勝手に玄関前に置いてくる怪しい人物である。お昼、寒いので煮込みうどん。昼食後、別のいけばな友だちから頼まれていたご実家のお庭の様子を見に行く。
2月22日(木)
一日店。洋裁本を値付け。
2月21日(水)
いけばな作品・河津桜、梅(紅千鳥)、おたふく南天午前中、藤本陶房で花を活けてのデッサン。河津桜、梅(紅千鳥)、おたふく南天。花モリモリで迫力はあるが、もう少しスッキリさせないといけなかったかな、と思う。花も枝も葉もたくさんで絵はますます描きにくい。
お昼、駐車場そばの病院にきていたキッチンカーで牛すじカレーを購入。車の中でランチ。
午後から店。あれこれ作業。中央市の大市で買った洋裁本をソラシティ用に値付け。そうこうしているうちに、いけばな友だちが河津桜、梅(紅千鳥)を取りに来てくれる。友だちからは「庭に咲いたので、まだ早いから小さいけど」とミモザのブーケをいただく。
2月20日(火)
午前中、車で、中央市大市の落札品を取りに行く。戦前の雑誌や、比較的最近の洋裁本などなど。なんだか良い落札になった。
午後から店。あれこれ作業。いけばな友だちが河津桜、梅(紅千鳥)、コノテガシワなどを取りに来てくれる。自宅でのお稽古に使ってくれるそうだ。
2月19日(月)
午前中歯医者さん。一日店。あれこれ作業。
2月18日(日)
午前中、草月会東京西支部本部主催支部研究会『投入の技~初心に返って~』(講師・高木水染師範)を受講。草月流では「投入」という、いわゆる花瓶型の花器に花をいける時の技法がいくつかある。「縦の添え木留め」「十文字留め」「直留め」の三方法が基本である。「直留め」は器具や仕掛けを全く使わず枝の形を利用して留める。枝の形というのは元々の枝の様子をそのまま利用することもあるし、「撓める」といって、枝を曲げて留まる形を作ったりする。十文字留めというのは器の中に枝2本を器にクロスして渡し、つっかい棒のような仕切りを作り、そこに引っかけるようにして留める。ただこの方法は器を痛めてしまう可能性がある。縦の添え木留めというのは、器の中に割を入れた枝を入れ、その割に挟むようにして枝を挿していく。割を入れた枝は縦に添え木になり、器を傷めない。言葉にするとなんだか良く判らないでしょうが、入門の頃にみんな習う。入門の頃に習うということは、それ以降は意識しないと「改めて」は勉強せず、多くの人が何となくマスターした気持ちになって何となく使っているテクニックとなってしまう。そこを改めて勉強し直してみましょう、という講座である。基本を改めて確認するというのは、いかに自分があやふやな事をしていたかが判って楽しい。実は、私はめんどくさがって、家でいける時はまず直留め。たまに縦の添え木留めをしても、真ん中にきちんと留まらず、添え木が斜めに傾いても、でも何となく留まるところで留めてしまっていたのです。この講座を受けて、何故自分の添え木が真ん中で留まらないのかが少し判ったような気がして、この講座を受けて良かったーとしみじみ思いました。知り合いも何人かこの講座を受けていたが、みな口々に「良かったー」と言っていたので、あやふやだったのは自分だけじゃ無いんだなと思う。
講座では第一応用傾真型という花型。家では基本傾真型という基本の形をいけました。トサミズキ、スプレーカーネーション
いけばな作品・トサミズキ、スプレーカーネーションいけばな作品・トサミズキ、スプレーカーネーション
花袋をもったまま、神保町へいき、中央市会大市下見。いくつか入札。
2月17日(土)
午前中、仕事。午後から、幼稚園で行われている三森早苗さんのデッサン教室。終わって、三森さんと一緒に、ダッシュで向山庭園に行く。ご同門の塩田光昌さんのご社中の研究発表会が向山庭園の茶室で行われると耳にし、一度見に行きたいと時間ぎりぎりに伺ったのでした。以前差し上げた椎の木のうろを私の高校の後輩に当たる方が使って作品にしてくださったとのことで、モサッとした木のうろが素敵な変貌しているのを見て、とてもとてもうれしかったのでした。会場の向山庭園の施設はそもそも申し込みをした方の会議・ミーティング・研修などに使うための施設であり、不特定多数の方に来て貰う目的で使うことは出来ないので、「展覧会」というよりも「研究発表会」なのだそうですが、会場の借景を利用しつつ、ゆったり大らかな、でも塩田門下らしく繊細さも兼ね備えた作品が並び、見ごたえのある展覧会でした。時間的に致し方なかったとは言え、慌ててバタバタみてしまったのがつくづくもったい無かったなぁ、でも見られて良かったなぁ、と思う。
2月16日(金)
一日店。あれこれ仕事。午後、ふと昨日、野の花司で「野の花を生ける」の講座の日だったことに気付く。ぎゃぁぁーっと思っても後の祭り。とりあえず、お店に電話してお詫びを伝える。当日キャンセルは花材も残しておけないとのこと。花材は致し方ないが、すっこーんと抜けてしまった事実に落ちこむ。
2月15日(木)
一日店。あれこれ作業。
2月14日(水)
一日店。ポチポチと入力。
2月13日(火)
一日店。ポチポチと入力。
2月12日(月)
一日店。ポチポチと入力。ソラシティの荷物作りも少し。
2月11日(日)
午前店。帳簿整理ようやく終わる。がっくり落ちてて落ちこむ。
午後から北千住へ。シアター1010(せんじゅ)のギャラリーで行われた草月会東京北支部の展覧会「連花と連歌 時空を超えて」。珍しい試みとして「連花(れんが)」を行うとのこと。「連花」というのは、三代家元勅使河原宏氏が提唱した一種の花遊びということだが、文芸の「連歌」と同様に、ある作品から出発して、即興で作品を造り、作り手を変えながら次々と繋げていき、最終的に空間を創っていく即興のいけばな、ということのようで、私は初めて見る。一種の公開制作なんだが、あらかじめ作品を用意するのでなく、前の人の作品をみてそこからのひらめきを元に花器も花材もその場で決めて短時間で制作する、という判断力、瞬発力、発想力、そして技量が試される試みと思う。展覧会作品は考えに考えて作り込んでいく方も多いと思うので反発もあったろうが、いやー、すごいなぁとその実行力にまず感嘆する。出品者ももちろんだが、裏方というか運営を担っている方々にも拍手をおくりたい。
「連花」は一日かけて行うと聞いていた。いけばなをしている人でも、他の人が花いをけているところを見る機会は少ない。そうはいっても一日は長いなと思い、終了時間より少し前くらいを見計らって見に行く。いけてる姿は傍目にはピシピシ決めているようには思えるが、やっぱり焦ったり慌てていたりするんだろうか。将にご本人の実力がそのまま出るなぁ、凄いなぁと思って見ている。出発点の三代家元勅使河原宏氏の生前最後の写真花を勅使河原茜・現家元が受けて、そこから三方向に制作していき、途中にはグループの大作もある。どの作品も花器は黒の鉄花器、花材は枝もの、花もの、葉もので構成する。多少の縛りがあるせいか、却ってスッキリとして会場全体がまとまっているように思えた。考えてみたら、大抵のお稽古は、花材があってそれをその場でいわば即興で作品としてまとめていく作業だ、と思えば普段の花との向き合い方がそのまま出てくるのであって、日頃の成果を見せるという意味ではこの展覧会は何の不思議もないなぁと思う。
いけばなをしている人間は楽しく見られたが、舞台上で行われていることを観客がゆっくり見られるというスタイルではないのでいけばなをして無い人はどう思うのかなとか、通路の確保とか、やっぱり一日長時間かけて、というのはどうなんだろうとか、見ている方も色々考えさせられる展覧会だった。
もちろん隣接ギャラリーでは、「連花」ではなく、前日にいけ込みを終えた花も活けられている。こちらは「連歌席」として、万葉集の和歌から発想された花席が用意されている。即興では難しい造型的な作品や、丁寧にいけ込まれた作品が並ぶ。様々な発想があるもんだなぁと改めて思う。
晩ごはんは、会場の階下にあるマルイのレストランフロアにあったおだしもんという和パスタのお店。豆腐食べ放題とのことで、三種類の豆腐が自分ですくえる。豆腐なんてどれも同じかと思うのだが、食べ比べるとやっぱり違う。でも、どれが好みとかすぐ忘れてしまう不甲斐ないお客である。帳簿の落ち込みも忘れてスッキリして帰宅。しかし、こうして遊んでばかりなんだから、そりゃー売上落ちるのも肯けますね。
2月10日(土)
午前中、お花。モクレン、キンセンカ。剣山を使わずにいけることにチャレンジ。
いけばな作品・モクレン、キンセンカいけばな作品・モクレン、キンセンカ
モクレンは真っ直ぐな枝なので、家ではなんだかただの棒立ちになってしまった。
午後から店。帳簿整理。
2月9日(金)
一日店。帳簿、入力、その他あれこれ。
2月8日(木)
一日店。帳簿、入力、その他あれこれ。組合の火災保険の担当者の方から電話連絡があり、継続の手続き。今はウェブ上で行うとのことで、ドキドキしながら行うもアッサリ終わる。
2月7日(水)
いけばな作品・ハラン、スターチス、おたふく南天午前中、藤本陶房で花を活けてのデッサン。ハラン、スターチス(二色)、おたふく南天。スターチスの花のチリチリは難しいので、ハランの葉っぱに力を入れる。水溶性の色鉛筆で色をつけると、なんとなくそれっぽくなる。
東小金井のコメダ珈琲でお昼ご飯を食べて、小金井公園にいく。3月お彼岸の頃の市民祭りの花席に参加するための江戸東京たてもの園の下見。
小金井公園の梅林雪がまだちょっと残っているところで梅の花が満開。
綱の蜘蛛の巣江戸東京たてもの園の中に入るといきなり大きな蜘蛛の巣が
菰巻・蜘蛛「たてもの園で見つけよう庭師さんの技 「こも巻き」の飾り結び」という一種のスタンプラリー(?)開催中らしい。
菰巻・テントウムシ園内18箇所ほどに菰巻の飾り結びが施されている。昆虫の知識が無く良くわからない物も幾つかあるが、総じて楽しい。全貌は「「こも巻き」の飾り結び おうちでも楽しもう編 ダウンロード(PDF)」に出ているが、直接見た方がぐっと楽しいです。答えは「えらべる 学べる えどまる広場」の中にあります。
帰宅して仕事。入力と帳簿。
2月6日(火)
夫が雪かきをしてくれたので、家の周りはすっかりキレイになる。午前中、元あった荷物を整理して店内をなるべくあける。昼頃、予定通り、市場からの荷物到着。カーゴ一台半を降ろしてもらい、ようやく店に入れる。
2月5日(月)
午後から雪の予報。古書会館での4時からの予定が早まって三時からになる。先週の水曜日、資料会の時に東部の立石書店さんから「月曜日の中央市に洋書の絵本いっぱい出品するから買いに来てー」と声を掛けられたのもあって、早めに行って入札。洋書だけでなく、日本語の絵本もたくさん出品されていたのでいくつか入札。会議が終わって落札品を確認したらカーゴ一台分しっかり落ちていた。久しぶりだよ、こんなに大量落札。どこに置くんだ???
神保町はみぞれ交じりだったが、杉並・方南町の駅を出たらすっかり雪景色だった。キュッキュッと音を鳴らしながらゆっくり歩いて帰宅。
2月4日(日)
帳簿整理を一旦お休みにして、店内整理。火曜日に先日のる。何となく空間が出来てくる。
2月3日(土)
いけばな作品・レンギョウ、、カーネーション、ドラセナ午前中、お花。レンギョウ、、カーネーション、ドラセナ。ちょっと器の選び方に難があったが、大きくいける。
いけばな作品・レンギョウ、、カーネーション、ドラセナ上から見るとこんな感じ。
いけばな作品・レンギョウ、、カーネーション、ドラセナ家ではおとなしくいけてます。
お花が終わる頃、夫が近所のスーパーまで車で来てくれ、お昼ご飯と夜ご飯の恵方巻きを買って一緒に帰る。午後から仕事。帳簿整理。
2月2日(金)
一日店。帳簿整理、時々ソラシティ荷物作り。
2月1日(木)
一日店。帳簿整理。
1月31日(水)
午前中店。あれこれ作業。
午後から神田。資料会で入札。たいそうな出品物で賑わっていた。いくつか入札。いくつか落札。夕方から古書会館近くのうどん屋さんで中央線支部の新年会。昨年行われた「中央線はしからはしまで古本フェスタ」の打ち上げも兼ねているので結構な参加者。私もその一人。
1月30日(火)
スウェットシャツ午前中、お裁縫仕上げ。ずっとダンボールの下の方に埋もれていたスウェット生地でシャツを作っていた。ようやくフィニッシュ。型紙はいつものサンプランニングニットハイネックワイドトップ。スウェット生地はそれほど伸びる生地ではなく、黒や紺のニット用の糸がないのにめんどくさがって白いニット用の糸を使ったため、何となくもったりし、白い糸もちらほら見えて「近くで見てはいけない」という出来だが、ミシンの伸縮縫い機能を駆使し、30年近く前に挫折したミシンの「まつり縫い」機能に再チャレンジ、と色々新しい発見がありました。針はニット用を使わなくても何とかなった(たぶん)。ボタンつけも無く、構成パーツも単純なので、ニットシャツやTシャツなど今後も気楽に作れそうな気持ちになる。
一日仕事。ポチポチと入力
1月29日(月)
午前中、店。あれこれ作業。
午後からお花。コデマリ、スプレーバラ、ドラセナ
いけばな作品・コデマリ、スプレーバラ、ドラセナいけばな作品・コデマリ、スプレーバラ、ドラセナ
いけばな作品・コデマリ、スプレーバラ、ドラセナ家ではこんな風。
1月28日(日)
一日店。ポチポチと入力。
1月27日(土)
午前中、ちょっと仕事。午後から、幼稚園で行われている三森早苗さんのデッサン教室だが、その前に、ご同門の塩田光昌さんへ椎の木のうろになった切り株をお届けする。全くの偶然だが、デッサン教室の幼稚園のすぐそばにお稽古場を設けていらっしゃるのだった。日頃、車で行く時はコインパーキングを二箇所確認していて、たいていどちらかに駐められるのだが、その二箇所目のパーキングのすぐそばだった。土曜日がレッスン日ときいていたので、レッスン中お邪魔かなと思っていたら、今日は午前中の人はいないので、とのことで一時間ほどゆっくりお話をする。ご同門でもなかなかゆっくりお話をする機会はないので楽しいひとときでした。
お昼を食べてから、デッサン教室。今月は先月のミニソテツのリベンジ、というか再挑戦。相変わらずヘロヘロの出来。
終了後、なんだか急にお腹がすいたので、豊島園駅の真ん前にある、いわゆる「街中華」の香港飯店で晩ごはん。肉野菜炒め定食(ご飯半ライス)、餃子で満腹。帰りに駐車場に戻る途中、花ぶくろを抱えた方とすれ違い、あれっ?もしかしたら塩田さんのところのレッスンを受けたか方かな?などとと思う。
1月26日(金)
一日店。ポチポチと入力。
1月25日(木)
午前中、夫に車をだしてもらい、新宿・ヨドバシカメラへ行く。溜まっていたポイントを使って電子レンジを買い換える。先日下見をしておいた、シンプル温め機能のみ、ダイヤル式の単機能電子レンジを購入。なんか下見の時より値段が上がっている、というかメーカー希望小売価格に戻っていた。先日来た時は新春セール価格だったのかなぁ。ちょっとショック。ポイント使ってるんだから実質2500円くらいのお支払いしかないのだけれど・・・。帰りにスーパーに寄って、レンチンうどんを買う。帰宅後、早速設置、うどん温め。ダイヤルがちょっと硬い印象。前の電子レンジは2013年製造だった。また10年頑張って貰いたい。
午後から、仕事。ポチポチと入力
1月24日(水)
午前中、いけばなの知り合いがみえる。知り合いといっても大先生である。夫が剪定で持ってきた椎の木のうろになった切り株を幾つか引き取ってくださる。併せて花材になりそうな枯れ物も幾つか持っていってくださる。こちらからお届けしようかと思ってた矢先連絡が来て、世田谷市場に行ったついでに寄ってくださったようだ。またまた、自分じゃ絶対買わないお菓子を頂戴して、わらしべ長者となる。
午後から藤本陶房へいき、花を活けてのデッサン。
いけばな作品・白梅、日本水仙本日は白梅、日本水仙。白梅は将に「見るからに梅の花」という咲き方をしていたが、当然上手く描けず。しかも、枝のながれが判るような描きやすそうな角度から描けば良いものを、向かってくる枝を描いたので、更になんだか訳のわからない絵になる。水溶性の色鉛筆で色をつけたのでそれっぽくはなる。
駐めていた駐車場近くのかつやで晩ごはん。期間限定「かつやのトリプルカツ丼」(通称「肉丼」?)と豚汁(小)を注文する。「トリプルカツ丼」はカツ丼、親子丼、牛丼の三種のお肉が味わえる丼である。おいしいが親子丼と牛丼のおつゆがご飯にしみしみ。辛うじてカツの下に白いご飯が残っているが、あっという間におつゆがしみてくる。定食タイプの方が自分でおつゆのしみ加減が調整できたかなぁと思うが写真を見ると定食は量が多そうでビビる。
1月23日(火)
一日店。帳簿整理まだ少し残っているが一段落は着いたのでソラシティの準備。何かやるのに物を動かさないと何も出来ないという状態から早く脱したい。
1月22日(月)
午前中あれこれ。午後から神田。中央市会で入札。夕方会議。
淡路町駅の近くにある「もつ次郎」で晩ごはん。「もつ次郎」はゆで太郎という立ち食い蕎麦屋(実際には椅子はあるので座っても食べられる)の弟分らしい。淡路町駅の近くにある店も以前は「ゆで太郎」」だけだったが、気がついたら「もつ次郎」の看板も出ていた。一番スタンダードそうな「もつ煮定食」760円を注文。もつ煮の評価は全く判らないが普通に美味しくいただきました。
1月21日(日)
午前中、お花。帳簿整理のどんよりとした気分を引きずったままで出かけたが、花は既に春の装い。ユキヤナギ、ストック(ピンク)、菜の花
いけばな作品・ユキヤナギ、ストック(ピンク)、菜の花いけばな作品・ユキヤナギ、ストック(ピンク)、菜の花
いけばなのお稽古は世事を忘れて没頭できるので、気分はスッキリ。出来はともかく心が調います。
前は通った事はあるが入る機会のなかった「茶そば いな垣」でお昼。冷たいおろしそばに茄子の天ぷらをつける。
いけばな作品・ユキヤナギ、ストック(ピンク)、菜の花家ではこんな風。
午後から仕事。とりあえず帳簿はだいぶ目途が立った。来週からソラシティの準備と入力を再開させねば。
1月20日(土)
一日店。ただただ帳簿整理。予想はしていたが、愕然とする。更にツラいのは、おそらく去年に輪を掛けて今年の方が悪そうな予感が既にすることである。
1月19日(金)
昨日持ち帰った花を生けなおす。家でいけるといつもの凡庸な花に戻ってしまうが致し方ない。
いけばな作品・紅梅、蝋梅、椿(太郎冠者)わが家でも大きめの器に枝だけで、さらに夫から貰った椿(太郎冠者)を足す。イェーイ、モリモリという感じにも見える。紅梅、蝋梅、椿(太郎冠者)
いけばな作品・和水仙、枯れ紫蘭、綿草物は別の器で。ちょっと南部鉄の器では重たかったかな。和水仙、枯れ紫蘭、綿
ティタティタ鉢物ティタティタは夫が鉢植えにしてくれました。
お昼、近所の蕎麦屋さん「こばやし」が今月いっぱいで閉店とのことなので、「ラストコバヤシ」でお昼食べに行こうか、と出かけるも、開店前から既に行列で諦め、方南町の日高屋でお昼。私は初の日高屋。チャーハンと餃子を注文。どんどん混んできてあれあれという間に満席になる。野菜たっぷりタンメンも美味しそうだったなぁ。
帰宅後、仕事。
1月18日(木)
午前中、野の花司で「野の花を生ける」の講座。寒中から早春を感じさせる景色をめざす。
いけばな作品・紅梅、蝋梅、和水仙、枯れ紫蘭、綿まずは一杯目、指導前。紅梅、蝋梅、和水仙、枯れ紫蘭、綿。花器・大きめの箕
綿が少し引っ込みすぎているのでもう少し見えるようにと、足元に竹串を刺してもう少し見えるようにしていただく。綿は雪をイメージさせ、下の方に広げれば根雪のように、枝や葉の上に置くようにすると雪が被っていたり、雪を割って草花が芽吹くイメージを作れるとのこと。綿と言えば「クリスマスの花材」で洋風、という固定観念があったので、新鮮に響く。で、指導後。角度も少々変更。
いけばな作品・紅梅、蝋梅、和水仙、枯れ紫蘭、綿いけばな作品・紅梅、蝋梅、和水仙、枯れ紫蘭、綿
いけばな作品・梅古木、紅梅、黄水仙ギリギリ滑り込みの2杯目、指導前。梅古木、紅梅、黄水仙(ティタティタとかテタテタとかテターテートとかチタチタとか、色々な呼び方ががあるらしい。元はフランス語)。花器・ガラス。本人としては寒そうな中にポッとした温かみ、というイメージでいけました。
講評は枝と器の使い方は良いが、この器だと枝が優りすぎるので、もっとシンプルな古木を選んだ方が良かった。この枝を使うならもっと枝を切って整理して、硝子鉢の縁のラインやなめらかさを見せるようにいけた方が良い。とのことで指導後。指導前も自分としては枝をモリモリ入れず絞ったつもりだったが、更に厳選。そしてティタティタを二つに増やしポイントを際立たせる。梅古木、黄水仙
いけばな作品・梅古木、黄水仙いけばな作品・梅古木、黄水仙
ティタティタティタティタは球根付。
香港ダイニング九龍(クーロン)という中華料理屋さんで、五目あんかけ焼きそば(揚げ麺)、スープ、杏仁豆腐のお昼ご飯を食べて帰宅。帰宅後あれこれ作業。
1月17日(水)
一日店。ただただ帳簿整理。
1月16日(火)
強風。午前中店。帳簿整理。何日か前に知り合いの金沢の古本屋さんに注文を出した。物流も良く判らないので急がなくてもいいと伝えてあったが早速送って下さり、今日受け取る。自分の所はそれほど大きな被害はなかったが、お仲間の古本屋さんにははかなりダメージを受けている方もおられるそうで、余り多くを語らないが、ご苦労が偲ばれる。とはいうものの当方に何が出来るというわけでもない。
1月15日(月)
午前中、ちょっと帳簿整理してから歯医者さん。暮れに詰め物の取れた歯に治療をして貰い改めて詰め物を入れて貰った。「様子を見て年明けに調整しますよ」と言ってくださった。痛くもない、ものも食べられるが違和感アリアリ、と報告すると少し削っていただき、前のように戻った。ありがたいありがたい。
午後から神田。帰宅すると郵便受けにスマートレターが届いていた。見てみると北海道のお客様がトラピストクッキーと紅茶をいれてお便りを下さった。仰々しすぎないお心遣いがとてもうれしい。うれしくてついつい長文のお礼メールを書いてしまう。
1月14日(日)
午前中店。帳簿整理。午後からお花。初稽古は日本水仙一種。ご一緒にお稽古された方が「せっかくの一種いけなので今まで使ったことの無い花器を使おうと思います。」とチャレンジャーな一言を発せられたので、ワタクシも触発されて、変わった花器の使い方、いけ方にチャレンジしたつもり。
いけばな作品・日本水仙いけばな作品・日本水仙
同じ形の軽いプラスチックの花器を二枚重ねて間から出てくるようにいける。写真では良く判りませんが上に被さっている花器にも水を入れました。うっすら水仙の花の影が水面に映ります。
いけばな作品・日本水仙家ではいつもの器にいつものようにいけました。こんなにたくさんの水仙がいけられるのは有難いことだなぁと思う。水仙良い香りがほんのり立ちます。
夜、新聞に載っていた共通テストの問題の「国語」にチャレンジしてみる。英語はもちろん日本史も見る気も起こらないが、国語は頭の体操代わりになるべくやるようにしている。かかった時間は約90分。字が小さいからそれが困難。答え合わせをしてみると200点満点で174点。評論と古典で間違い多発。論理的な考えができないということか。
1月13日(土)
一日店。帳簿整理。
東京の初雪夕方、雪だ!!!日中そんな気配全くなかったのに、天気予報ちゃんとあたった!!!東京の初雪です。
東京の初雪、少し積もるうっすら積もったけど、すぐに消えてしまいました。
1月12日(金)
一日店。ポチポチと入力。今日も寒い。夕方、本を見たいというお客様あり。入口で立ったまま選んでいただく。
1月11日(木)
一日店。帳簿整理。とても寒い。
1月10日(水)
午前中、藤本陶房へいき、花を活けて今年初のデッサン。
いけばな作品・梅、万両、冬サンゴ梅、万両、冬サンゴ。朝、早めだったが旧知の奥様も来て下さり、美味しいミルクティーと栗きんとんのお菓子でちょっとお茶をいただく。でも、デッサンは相変わらず・・・・(◎_◎;)
11時頃終了。いつも駐めてる駐車場の隣の駐車場にキッチンカーが来ていた。海鮮丼を二種売っていて、鮭とイクラの海鮮親子丼の方にやまかけトッピングをしてもらう。車の中で食べるのも味気ないし、何となく暖かだったので武蔵野公園野川公園に隣接しているが正直良く判らない。とにかく緑が多くて広々とした広場のような緑地帯)へ戻って公園ランチ。
いったん家へかえって車を置いて、再び出かけて、古本屋さんとの打合せ。
夕方には終わったので、阿佐ヶ谷に戻って来て、孫ちゃんという中華料理屋さんで晩ごはん。実は孫ちゃんは高円寺にもあってここではランチのお粥セットばかり食べていた。阿佐ヶ谷にも出来たんだなー「羊肉チャーハン」って入口に書いてあるなー、羊肉チャーハン食べてみたいなー。と前を通る度に思っていた。というわけで、念願の羊肉チャーハン。お店の人が「辛いですけど、辛さ抑えめにしましょうか」と言ってくれ、抑えめでお願いする。「パクチー入ってますが大丈夫ですか?」には「大丈夫!」と答える。他にラムの串焼きを注文。チャーハンは美味しかったですが、抑えめにしていただいても、やはり辛かったです。
1月9日(火)
一日店。帳簿整理。
1月8日(月)
一日店。そろそろやるかぁと帳簿整理着手。今更だが、領収証の整理。それにしても、一年くらい前のことなら領収証を見て、「あ、あそこに行ったんだ」とか「あ、あれ買ったんだ」と「あ、あの人に会ったんだ」など「あの時期何してた」を如実に思い出す。領収証恐るべしである。
昼前、近所のスーパーサミットへ買い物。お惣菜コーナーでお昼も買ってくる。本当はお惣菜のクリームシチューを買いたかったのだが、まだ売って無くてグリーンカレーを購入。
パンをくりぬいてシチューやってみたかったお昼ご飯はこれ。「パンをくりぬいてシチュー」(世間ではパンシチューとかブレッドボウルシチューとか呼んでいるらしい。)

朝のウォーキングで夫がスライスしていない食パン半斤を買ってきた。朝は普通に一昨日の晩ごはんの残りのカレーをつけて食べたが、やはりやってみたい、この食べ方。ということで、くりぬいて、グリーンカレーを入れて、上にスライスチーズをちぎって載せて、オーブントースターでちょっと焼いた。美味しかったです。サミットのグリーンカレーは鶏肉ゴロゴロで味も本格派でイケます。気楽な一人飯満喫。

午後も領収証整理。お茶して一服した後少し散歩。
1月7日(日)
朝、五本木実家で七草がゆをいただく。昨日に引き続きパソコンのファイルの整理、帳簿整理。
2時から近所の杉並区立郷土博物館で毎年行われている「新春吉例 大宮前の獅子舞と大黒舞」を見に行く。舞手は大宮前郷土芸能保存会。今年はちょっと早めに行く。会場は外の古民家で、今日は少し寒いせいか、カイロを用意していてくださる。有難く一個いただき、お腹に貼る。
お獅子登場舞にはストーリーがある。大黒様一行が福を授けにお出ましになる時、お先祓いで霊獣獅子が道を清めているのだが、途中で食べものを見つけて食べてお腹いっぱいになって寝てしまうのです。
寝ているお獅子霊獣なのに寝てしまう。
もどき大黒様の従者「もどき」が後からやって来る。
もどきを追い飛ばすお獅子これを見つけて獅子を起こそうとするが、怖くてなかなか起こせない。見ないようにしてようやく起こすも、獅子は寝起きで「もどき」を追い飛ばしたりする。
大黒様そうこうしているうちに大黒様がお出ましになり、福を授ける。
大黒様ともどき今年は本当に大黒様ともどきが「福豆」(殻付き落花生のようでした)を撒いて、福を授けていました。
お獅子お獅子再び舞って
謹賀新年「謹賀新年」でめでたしめでたし。お獅子を演じているのは女性でした。お獅子は力強さ、俊敏さ、なにより体の柔らかさが必要で、やっぱり花形だろうなぁ。
お獅子に噛まれるの図舞が終わった後はお獅子が頭を噛んでくれます。ここの大黒舞の観客は老若男女いるのだが、わりと若いご家族や、お子さんもいらして、お決まりの「怖い~」という声を挙げながらも、ちゃんと噛んで貰っていて、いい景色だなぁと思う。
五本木夫妻は獅子舞見られたからまあいいか、ということで、そのまま川縁を散歩してから帰る。
1月6日(土)
一日店。昨日に引き続きパソコンのファイルの整理、ホームページのお手入れなど。午前中、夫と近所の島忠に行って、ついでにラーメン食べてお昼ご飯。午後からファイル整理とホームページのお手入れ。これが終わると帳簿整理が始まる・・・・(◎_◎;)
夜、「犬のかわいいところ大全-小さな柴犬こつぶの2000日観察記録」(キリ ダイヤモンド社)というエッセイマンガを読み終わる。今年最初の読書は 「新編 日本の面影」(ラフカディオ・ハーン/池田雅之・編訳 KADOKAWA 角川ソフィア文庫)だったのだが、同時並行して読みはじめた「犬のかわいいところ大全」が当然早く読み終わる。犬を3匹飼った経験のある夫は「犬あるある」なんだそうだが、私は、かわいいわんこのエッセイマンガとして読む。ところで、今テレビで浅野忠信が「忠信さん 目がマンガみたいになってます!!!」といわれて眼鏡屋に連れて行かれる、OWNDAYSというメガネ屋さんのコマーシャルを良く見るが、このマンガの買い主のキリさんはまさにこの「マンガみたいな目」です。でもかわいい。わんこの「こつぶ」は非常に表情豊かに多様な表現の目で描かれています。浅野忠信の「マンガみたいな目」もヒジョーによく似合ってて驚きましたが・・・・(◎_◎;)

「新編 日本の面影」(ラフカディオ・ハーン/池田雅之・編訳 KADOKAWA 角川ソフィア文庫)は、昨年 「クレオール物語」(小泉八雲/平川祐弘・編 講談社 講談社学術文庫)を読んでえらく面白かったので、引き続きハーンを読もう、と思ったのでした。一編一編はそうは長くないのだが、やはり時間がかかるので、じわじわ読むことになるでしょう。

1月5日(金)
一日店。メールやパソコンのファイルの整理、ホームページのお手入れなどをして一日過ごす。夕方ふと見た歩数600歩少し。これではいかんと、近所を少し歩いて2000歩ちょっとにする。
1月4日(木)
午前中、夫と東京ガーデンテラス紀尾井町に飾られている草月会東京西支部の運営の皆さんが制作した「いけばな草月流 紀尾井町正月花 IKEBANA Bamboo Art」の三作品を見に行く。
草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 IKEBANA Bamboo Art-降臨草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 IKEBANA Bamboo Art-降臨 展示場所:1階ホテルエントランス
年神様をお迎えする紀尾井町のKADOMATUS。更なる繁栄を願い、強さとしなやかさを持って新年を祝う
草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 IKEBANA Bamboo Art-千歳草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 IKEBANA Bamboo Art-千歳 展示場所:2階ウォールギャラリー
出会いと喜び、そして人と人の繋がりと温かみ。豊かな心が永遠に続く事を願って。
草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 IKEBANA Bamboo Art-賛歌草月会東京西支部作品・いけばな草月流 紀尾井町正月花 IKEBANA Bamboo Art-賛歌 展示場所:3階 特別展示場所
新年を祝う賀の歌。和歌の伝統と様式美。竹を使ったIKEBANAで。
場所柄、外国からおいでになる方々も多いので、伝統美や日本文化を感じさせるタイトルだが、モダンな味わいもあって、素直に素敵だなぁと思う。特にウォールギャラリーの白を基調にしたお正月花は華やかかつ清楚でいいなぁと目の覚めるような思い。
草月会東京西支部制作 「いけばな草月流 紀尾井町正月花 IKEBANA Bamboo Art」 は2023年12月28日(木)~2023年1月14日(日)、東京ガーデンテラス紀尾井町(東京都千代田区紀尾井町1-2(TEL:03-3288-5500)、東京メトロ「永田町」駅 9a出口直結/東京メトロ「赤坂見附」駅D出口 徒歩1分)にてご覧いただけます。
東京ガーデンテラス紀尾井町内の「手打ちそば そばしき」でお昼ご飯。
続いて新宿で降りてヨドバシカメラへ行く。昨年末頃、ヨドバシから「そろそろポイントが無効になりますよー」というお知らせの葉書が届いた。ヨドバシカメラ無茶苦茶親切である。こんな葉書、よそから届いたことない。見てみると10,000ポイントぐらいたまっている。これは何か買わねば、ということで下見である。候補はお店のFAX、電子レンジも温め機能だけのシンプルなモノだが内部が焦げてきてそろそろ替えたい。FAXは もう売り場も商品もほとんど無いに等しいくらいのモノなのだが新たに買うと24,000円くらい。なるほど~と思い、今度は家電売り場へ。電子レンジも機能の色々付いたお品は「おおーっ」」と思うほどお高いが、シンプル温め機能のみというのも結構品揃えがあってうれしい。ダイヤル式の今と同じような造作の商品があることを確認して「よし、電子レンジにしよう」と決めて出てくる。買うのは後日、車で来た時にする。
戻って店でパソコン仕事をしていたら、夕方になって、夫が「家の鍵がしまったまま錠から抜けなくなって、家に入れなくなった!!!」とやってきた。二人であれこれ試してみるも全くラチがあかない。仕方ないねとお正月早々だが錠前屋さんを呼ぶことにする。1時間ほどで来るというので、隣の五本木家でご飯を食べて少し待つと来た。診断は、古い錠前でシリンダーが緩んだり歪んだりで、鍵をあけるより同じタイプの錠前に付け替えた方が安く上がる、とのことで、付け替えて貰う。新春早々わが家もアクシデントだが、致し方ない。お正月から働く方々に感謝である。
1月3日(水)
午前中、テレビで箱根駅伝を見ながらダーニングで靴下の穴をかがる。ダーニングというのは説明しにくいのだが、ヨーロッパの繕い方法の一種のようで、穴のあいた箇所に針を使って織物のように糸を渡して塞いでいく。布を直接縫ったりかがったりするわけではないので、攣れたりボコボコしたりはしない。

やり方などはこのサイトがわかりやすいです。「こくみん共済 あんしんのタネ こどもに、こどもと、手作りしよう! 第14回 着古してなお、お気に入り。愛情が見える針仕事ダーニング」(講師・野口光)この野口光さんのサイト「hikaru noguchi darning」をみると、何か素敵なダーニングが掲載されていて凄くてビビるが、私が初めて「ダーニング」という手法を見たのは新聞の記事と雑誌で、時期を同じく掲載されていた。それぞれこの野口さんではなく別の方の指導だったが、ダーニングのやり方と共に「ダーニングは手芸と違って上手にならなくても大丈夫です!!!」と力強く宣言されていて、非常に心強く「私にも出来るかも・・・」と思ったことを思い出す。

作例にはよくズボンなどが出てくるが、補修の箇所にもよるのだけれど「子どものズボンならかわいいけど、さすがにズボンはちょっと・・・」という気持ちである。が、靴下の補修には向いてます。靴下用のアイロンパッチもお手軽でいいですが、ダーニングいいです。とにかく足の裏に施しても、もこっと言うかぽこっと言うか何か足の裏に当たっているという違和感がなくて、非常に履き心地がよく、だいたい靴下というのは同じ所が薄くなったり穴があくんで、まあ、一回施して少し長くはければ儲けものという感じです。

午後は五本木家のお墓参り。
1月2日(火)
なんちゃっておせち元旦と三日は隣の五本木実家で朝ごはんにおせちをいただくが例年、二日は実家のお墓参りをするので、自宅でなんちゃっておせちを食べる。
実家に寄って弟に挨拶してからお墓参り。お正月だがお墓参りの方はポチポチといらっしゃる。お参りのあとは霊園のそばのでっかいホームセンタースーパービバホームに寄る。お正月早々から開いていて有難いことではある。父存命の頃は駐車場の端に併設されているくら寿司でお昼ご飯を食べて帰るのが通例だったが、今年はどうしようかねぇ、寒いからあったいのがいいかなぁ、ということでスーパービバホームの中にあるフードコートで武蔵野うどんを食べる。夫は武蔵野うどん、私はカレーうどん、天ぷら盛り合わせも付けて豪勢にいく。武蔵野うどんというのはつけうどんなのだが、具に結構お肉が入っている。私が食べたカレーうどんはつけうどんでは無かったがお肉はたっぷり入っていてなんだかうれしい。
さらに、川越街道沿いのコーナンドイトに寄ってスノコなどを買って帰る。
能登の地震はやっぱり地震も津波も火事も被害は甚大だった。と思ってテレビをみていたらニュースで飛行機が燃えていた。もうあまり悪いことは続きませんように。
1月1日(月)
初日の出本年もよろしくお願いいたします。写真は夫が朝のウォーキングで撮った初日の出です。7時5分頃近所の運動場にて。
尾崎橋から見た善福寺川今年は、お宮参りも行かず着物も着ず、家で「孤独のグルメ」の一気見放送を見て過ごす。暖かい内に少しは歩くかぁと川沿い散策。風が少し冷たいが天気がいいので尾崎橋から写真を撮る。春にはここは桜で一杯になるが、桜は寒暖差が無いと咲かないので、いつものように咲くのかなぁと思う。
帰ってきて、再び「孤独のグルメ」の一気見放送を見ていたら、テレビから緊急地震速報が流れ、波のような妙にゆっくりとした揺れが長く続く。「船酔いみたいな揺れだね。長いね」と夫と話していたら、津波警報の画面に切り替わり、どこも津波警報一色になった。夫と「地震の被害のことは何にも言わないけどどうなんだろうね。」などということを話すが、状況はテレビでは全く判らない。

過去の日記

ひっそリンク

いけばな・お世話になってます・知人編

SOSHO TSUKAMOTO SOGETSU IKEBANA SCHOOL
私が月に3度お稽古に行っているお花の先生、塚本草昌のサイト。

最初にいけばなを教わった先生が塚本先生ではなければ、もしかしたら20年もたってから、再び始めよう、などとは思わなかったかもしれません。アットホームではあるけれど節度あるお稽古では、活ける時の緊張感、意のままにならない悔しさも含めて、お花を活けることそのものの楽しさや充実感をいつも感じます。いつまでもフレッシュな感性をお持ちなのは、いつも前向きにチャレンジする姿勢からでしょうか。本当に20年前と全く変わっていませんでした。いったい先生はおいくつなのか???

Kosho Shioda Flwer Studio
花で精進し続ける塩田光昌さんのサイト。日々のいけばなはインスタグラムkoshoshiodaにて更新中。

「Works」に発表されている作品を見て、「え、え、えーこれも「お花」なのー???」と思うかもしれません。でも使われている植物は案外身近にあるもの。普段見慣れている植物の新しい側面を引き出し、見る者をハッとさせてくれます。一見無茶しているように見えるのに決して痛々しくはなく、奇抜さだけが眼を引くわけでもない。これが塩田マジック。その作品を見ていると、緊張感、爽やかさとともに、なにやらホッとする感じも受けるのです。

Akiyo Sano-Ikebana Artist/Floral Designer
いけばなで自身を表現し、見る者に何かを伝え感じさせる佐野明世さんのサイト。右下のEnglishまたはJapaneseからサイト内に入れます。

「Works」に発表されている作品を見ると、繊細さや丁寧さが集まると、こうも力強さが生まれてくるのか!?と不思議な気持ちになります。「植物の力を損なうことなく自身の心の動きを形にする。」そんな姿勢が隅々にまで行き渡っています。文学、音楽、絵画、彫刻、あるいはスポーツ、数学、科学、様々な自己表現方法がある中で「いけばな」も立派な自己表現なのだという事が再認識できます。現在ロンドン在住。様々な分野の芸術家とのコラボレーションを通して幅広い表現に磨きをかけている様子がうかがえます。

花の情報局
花職人seiさんのサイト。

花の買い方、飾り方、育て方、花の資格、花の仕事の裏話、映画・ミステリー・ウルトラマンの中における花、企業の花事業から植樹マン情報。新・花の情報局のブログでは花職人seiさんの使った花材事典、ベランダでこんなに育つのか!?と驚愕の「いい加減ガーデニング」など花と緑にまつわる情報が、真正面からあるいはちょっと斜めから、小気味よい文章で綴られます。研究ページ・勅使河原蒼風データー」は勅使河原蒼風氏が(そして興味ある事を調べる事が)本当にお好きなんだなーと感じられるコーナー。姉妹サイトでは、seiさんの教養と、好奇心と、あくなき探究心の一端が見られます。

現在は新・花の情報局のブログ花の情報局2号館花の仕事情報局とテーマを分けて展開中。

いけばな・こっそり見させてもらってます・見知らぬ方編

TOKUSIMA COFFEE WORKS・カウンターの生け花
徳島の喫茶店(と言っていいのか?)TOKUSIMA COFFEE WORKSの店内にいけてある作品が、サイト内のブログ「カウンターの生け花」から見ることが出来ます。

いけばなは本当は日々の暮らしのそこここにあるのですが、Webサイトの中でその様子を見られるのは稀なことのように思います。いけばな写真は、どうしても、場所の制約を受けない「作品」としての「いけばな」になってしまうからです。ところが実際には「場所の制約」を考えない生け花などありません。大きさ、奥行き、人の動き、人の視線、安全性、食べ物を扱う所か否か、掃除しやすいか・・・・その中で完成度を高め、場の雰囲気を変える。いける人、いける場所、そしてそこに居る人(もちろん楽しみにしている人もいるだろうし、特に意識せず受け入れる人もいるでしょう)がいての「いけばな」。そんなことを考えさせてくれる稀有なページです。活けている方のお名前はありませんが草月を勉強されている方のようです(しかも、かなり名のある方のように思える)。

TOKUSIMA COFFEE WORKSはポリシーも店内も素敵なお店のようです。こんなお店が近くにあったら・・・と思いますが、コーヒー代もケチる私はおそらく月に一度の特別なお楽しみとしてのお客さんになる程度だろうなぁ。

楽しみに見せてもらってます・知人編

こぐま工房
イラストレーター・こやまけいこさんのサイト。近況はTwitterこやまけいこにて。イラスト、アニメーション、音楽、そして「のんびり ほのぼの 脱力 ニヤリ」な日常のひとコマ。そっと垣間見る、この楽しみ。
銀座OL グルメリア日誌
国内外の演劇、芸能、書籍に関する情熱あふれる感想、劇評、書評を執筆中。

もとは「グルメリア~銀座を旅しよう」というランチを中心にした銀座案内サイトでした。食べ歩き情報だけでなく文化的側面も(なんてったって「旅」ですから)。今は昔、銀座でお茶でも飲もうと軽ーい気持ちで洒落た喫茶店にひとりで入り、メニューを見て眼が点になり、一番安いブレンド1000円をようやく頼み、そそくさと出てきてしまった事があります。「外でお茶を飲むということは、お茶ではなく時間と空間を買っているのだなぁ。」としみじみ思った次第ですが、ランチなら時間と空間だけでなく、おいしいお食事も味わえます。しかも「普通の」お値段で。毎日行く方も、たまに行く方も、めったに行かない方も(私じゃ)一度ごらんあれ。ファミレスまで載っているのもご愛嬌でした。グルメリアはグルメリアランチ版ブログへ移行したようです。


楽しみに見せてもらってます・見知らぬ方編(きもの・裁縫・くらし)

うまこの天袋
もとは「うまこの家」といういサイトでした。お会いしたことも、メールのやり取りをしたこともありません。一朝一夕には こうはなりえませんが、心豊かな暮らしをされている市井の人。わが身のガサツさをふり返っては、おっとイカンイカンと一日一度見に行っています。それにしても料理やお裁縫をしながら、よくうまく写真とれるなーといたく感心いたします。
わさいとバナー和裁人
プロの方から素人まで和裁に関する意見交換をみる事ができます。私が参考にできるレベルでは無い話から、「おー!一緒に頑張ろうねー。陰ながら応援してるよー。」と思える素朴な質問まで、どなたも真面目に質問し、どなたも丁寧に答えています。管理人hiraさんとそれに集う方々のお人柄を感じるサイトです。
お針大好き
この方も、お会いしたことも、メールのやり取りをしたこともありませんが、着物へ、布へ、裁縫へ、そしてなにより、お身内への愛情を目一杯感じるサイトでした。和裁は独学とおっしゃいますが、お母様、お義母さまという良い師に恵まれ、謙虚に楽しく作る。昔 母親から「布は捨てるもんじゃないっていうんだよ」と言われ、今でも「いつかきっと」と何となく捨てずに布や端布が山積みになっている我が身は、間違っても「三度のご飯よりも裁縫が好き」とはいえませんが、「何でもそうですが、とにかく 数多く縫う」「いつも気にして着ているよりはさっさとやり直した方が早い。」「自分のものってなんて気楽なんでしょう!」の精神は見習いたいと思います。移行されたブログも閉鎖されたようです。

組合支部の仕事で、中央線支部の地図のデザインをこやまけいこさんに頼んだ際「はたきを持っているタヌキ」というキャラクターを入れてくれた。それを見た夫が非常に喜んで、ウキウキとこのようなものを作る。 タヌキはなぜか家にあった

ハタキを持つたぬきぬいぐるみハタキは夫の手作り ハタキを持つたぬきパソコン前パソコンを打つときも手放さない

苔花堂陰のオーナー・夫により、店主はタヌキ、妻は雇われ店長に降格。」と宣言されてしまう。名前は本田ポンタというらしい。