苔花堂書店はクリスマスやちょっとお正月、冬の雰囲気を感じさせる絵本で参加いたします!!!
先生が「ベニスモモは、この時期にしか出まわらないんだけど、水揚げが悪く扱いにくい。今日のは葉もきれいで季節の枝をいけられてよかった」とおっしゃる。どんな枝でも案外一年に一度ということは多いのかもと思う。ベニスモモの葉っぱはとても柔らかいです。
今年に入ってから時々「去年の今頃はまだ元気だったなぁ」とか「去年の今頃は一週間に一度ぐらい実家に行ってたなぁ。」とか「お医者さんに行く車の中でバス通りの桜並木を見たなぁ」とか「去年の今頃」をよく思いだしていた。これからは、だんだんそれがいつだったか忘れていくんだろうけども、近所を歩いたとか、一緒にご飯を食べたことのような、ある意味どうでもいいような何でも無い日常ほど、きっといつまでも何となーく覚えているんだろうなぁと思う。
朝のウォーキングで夫がスライスしていない食パン半斤を買ってきた。朝は普通に一昨日の晩ごはんの残りのカレーをつけて食べたが、やはりやってみたい、この食べ方。ということで、くりぬいて、グリーンカレーを入れて、上にスライスチーズをちぎって載せて、オーブントースターでちょっと焼いた。美味しかったです。サミットのグリーンカレーは鶏肉ゴロゴロで味も本格派でイケます。気楽な一人飯満喫。
「新編 日本の面影」(ラフカディオ・ハーン/池田雅之・編訳 KADOKAWA 角川ソフィア文庫)は、昨年 「クレオール物語」(小泉八雲/平川祐弘・編 講談社 講談社学術文庫)を読んでえらく面白かったので、引き続きハーンを読もう、と思ったのでした。一編一編はそうは長くないのだが、やはり時間がかかるので、じわじわ読むことになるでしょう。
年神様をお迎えする紀尾井町のKADOMATUS。更なる繁栄を願い、強さとしなやかさを持って新年を祝う
出会いと喜び、そして人と人の繋がりと温かみ。豊かな心が永遠に続く事を願って。
新年を祝う賀の歌。和歌の伝統と様式美。竹を使ったIKEBANAで。
やり方などはこのサイトがわかりやすいです。「こくみん共済 あんしんのタネ こどもに、こどもと、手作りしよう! 第14回 着古してなお、お気に入り。愛情が見える針仕事ダーニング」(講師・野口光)この野口光さんのサイト「hikaru noguchi darning」をみると、何か素敵なダーニングが掲載されていて凄くてビビるが、私が初めて「ダーニング」という手法を見たのは新聞の記事と雑誌で、時期を同じく掲載されていた。それぞれこの野口さんではなく別の方の指導だったが、ダーニングのやり方と共に「ダーニングは手芸と違って上手にならなくても大丈夫です!!!」と力強く宣言されていて、非常に心強く「私にも出来るかも・・・」と思ったことを思い出す。
作例にはよくズボンなどが出てくるが、補修の箇所にもよるのだけれど「子どものズボンならかわいいけど、さすがにズボンはちょっと・・・」という気持ちである。が、靴下の補修には向いてます。靴下用のアイロンパッチもお手軽でいいですが、ダーニングいいです。とにかく足の裏に施しても、もこっと言うかぽこっと言うか何か足の裏に当たっているという違和感がなくて、非常に履き心地がよく、だいたい靴下というのは同じ所が薄くなったり穴があくんで、まあ、一回施して少し長くはければ儲けものという感じです。
いけばな・お世話になってます・知人編
最初にいけばなを教わった先生が塚本先生ではなければ、もしかしたら20年もたってから、再び始めよう、などとは思わなかったかもしれません。アットホームではあるけれど節度あるお稽古では、活ける時の緊張感、意のままにならない悔しさも含めて、お花を活けることそのものの楽しさや充実感をいつも感じます。いつまでもフレッシュな感性をお持ちなのは、いつも前向きにチャレンジする姿勢からでしょうか。本当に20年前と全く変わっていませんでした。いったい先生はおいくつなのか???
「Works」に発表されている作品を見て、「え、え、えーこれも「お花」なのー???」と思うかもしれません。でも使われている植物は案外身近にあるもの。普段見慣れている植物の新しい側面を引き出し、見る者をハッとさせてくれます。一見無茶しているように見えるのに決して痛々しくはなく、奇抜さだけが眼を引くわけでもない。これが塩田マジック。その作品を見ていると、緊張感、爽やかさとともに、なにやらホッとする感じも受けるのです。
「Works」に発表されている作品を見ると、繊細さや丁寧さが集まると、こうも力強さが生まれてくるのか!?と不思議な気持ちになります。「植物の力を損なうことなく自身の心の動きを形にする。」そんな姿勢が隅々にまで行き渡っています。文学、音楽、絵画、彫刻、あるいはスポーツ、数学、科学、様々な自己表現方法がある中で「いけばな」も立派な自己表現なのだという事が再認識できます。現在ロンドン在住。様々な分野の芸術家とのコラボレーションを通して幅広い表現に磨きをかけている様子がうかがえます。
花の買い方、飾り方、育て方、花の資格、花の仕事の裏話、映画・ミステリー・ウルトラマンの中における花、企業の花事業から植樹マン情報。新・花の情報局のブログでは花職人seiさんの使った花材事典、ベランダでこんなに育つのか!?と驚愕の「いい加減ガーデニング」など花と緑にまつわる情報が、真正面からあるいはちょっと斜めから、小気味よい文章で綴られます。研究ページ・勅使河原蒼風データー」は勅使河原蒼風氏が(そして興味ある事を調べる事が)本当にお好きなんだなーと感じられるコーナー。姉妹サイトでは、seiさんの教養と、好奇心と、あくなき探究心の一端が見られます。
現在は新・花の情報局のブログ、花の情報局2号館、花の仕事情報局とテーマを分けて展開中。
いけばな・こっそり見させてもらってます・見知らぬ方編
いけばなは本当は日々の暮らしのそこここにあるのですが、Webサイトの中でその様子を見られるのは稀なことのように思います。いけばな写真は、どうしても、場所の制約を受けない「作品」としての「いけばな」になってしまうからです。ところが実際には「場所の制約」を考えない生け花などありません。大きさ、奥行き、人の動き、人の視線、安全性、食べ物を扱う所か否か、掃除しやすいか・・・・その中で完成度を高め、場の雰囲気を変える。いける人、いける場所、そしてそこに居る人(もちろん楽しみにしている人もいるだろうし、特に意識せず受け入れる人もいるでしょう)がいての「いけばな」。そんなことを考えさせてくれる稀有なページです。活けている方のお名前はありませんが草月を勉強されている方のようです(しかも、かなり名のある方のように思える)。
TOKUSIMA COFFEE WORKSはポリシーも店内も素敵なお店のようです。こんなお店が近くにあったら・・・と思いますが、コーヒー代もケチる私はおそらく月に一度の特別なお楽しみとしてのお客さんになる程度だろうなぁ。楽しみに見せてもらってます・知人編
もとは「グルメリア~銀座を旅しよう」というランチを中心にした銀座案内サイトでした。食べ歩き情報だけでなく文化的側面も(なんてったって「旅」ですから)。今は昔、銀座でお茶でも飲もうと軽ーい気持ちで洒落た喫茶店にひとりで入り、メニューを見て眼が点になり、一番安いブレンド1000円をようやく頼み、そそくさと出てきてしまった事があります。「外でお茶を飲むということは、お茶ではなく時間と空間を買っているのだなぁ。」としみじみ思った次第ですが、ランチなら時間と空間だけでなく、おいしいお食事も味わえます。しかも「普通の」お値段で。毎日行く方も、たまに行く方も、めったに行かない方も(私じゃ)一度ごらんあれ。ファミレスまで載っているのもご愛嬌でした。グルメリアはグルメリアランチ版ブログへ移行したようです。
楽しみに見せてもらってます・見知らぬ方編(きもの・裁縫・くらし)
組合支部の仕事で、中央線支部の地図のデザインをこやまけいこさんに頼んだ際「はたきを持っているタヌキ」というキャラクターを入れてくれた。それを見た夫が非常に喜んで、ウキウキとこのようなものを作る。 タヌキはなぜか家にあった
苔花堂陰のオーナー・夫により、店主はタヌキ、妻は雇われ店長に降格。」と宣言されてしまう。名前は本田ポンタというらしい。