- 12月31日(土)
- 朝から、怒濤の勢いで掃除をする。かえって散らかり、室内は悲惨な状態になる。かなり強引に納める。日が暮れる頃には片付け(もはや掃除ではなくなっている・・・)終了。なんとか無事年が越せるー。
- 本年もお世話になりましてありがとうございました。来たる新年が皆様にとって良い年でありますように。2017年もどうぞよろしくお願いいたします。玉飾りは今年も夫の手作りです。
- 12月30日(金)
- 午前中、メールチェック。いくつか発送の準備をしたら、苔花堂書店大掃除。貧乏神は掃除をしない隅っこにいるという事なので、とにかく山積みになっている本を一度移動させて、掃除をして、きれいにまた積み直す。いいのか!?こんなことで・・・。半日で終わらせる予定が一日かかりそうになったので、途中で郵便局や銀行に行き、発送、支払などなど。また、戻って掃除の続き。なんとか日が暮れる前には終了。
- 夕方から本年生け納め、迎え花と正月花。なんだかんだで11時近くまでかかってしまう。
- 迎え花・千両。先日作ったクリスマスリースも活用
- ナンテン、セイヨウカマツカ、オタフクナンテン、百合の花(実?)の殻
- ソテツ、千両
- ソテツ、葉牡丹
- 万両・千両
- 姫柚子、千両
- 椿の葉、マツボックリ
- お店に生ける頃には、花材も気力も息切れしてしまいました。(^_^;)
- 12月29日(木)
- 午前中メールチェック。昼、夫と年末年始の野菜・果物の買い出しで阿佐ヶ谷へ。ついでに蕎麦屋でお昼ご飯。午後、本年最後のメールマガジン苔花堂新聞を出す。夜。夫と二人忘年会。近所のカラオケで晩ご飯食べて歌う。
- 12月28日(水)
- 朝、七時に同じ草月西支部の方の車に同乗させて貰い「東京ガーデンテラス紀尾井町」へ行く。8時前到着。支部で受けた正月花制作のお手伝い。我々は玄関近くの竹作品。総勢20名ほどで制作。日陰になっているため空気が冷たくビル風も吹いて寒みーと言いながらも、皆さん楽しそう。予定通り3時頃終了。お手入れの際の注意などを確認して解散。解散後、他のチームの作品を拝見してから帰る。
- 12月27日(火)
- 午前中、仕事。ポチポチと入力。午後、お花の先生の、紀尾井町ガーデン正月花レリーフの制作のお手伝い。
- 12月26日(月)
- 午前中、お花。稽古納めは正月花。若松、千両、葉牡丹。お稽古では水盤を使ったが、家ではいつもの抛入(でも無いように思うが)花器に生ける。
- 午後、所用があって新宿。予約は13時からで10分前には受付しろとあったが、13時ギリギリ。用件は30分ほどで終了。終わってお昼ご飯。一度食べたいと思っていた「ベルサイユの豚」という西洋居酒屋(?)で、ミートソーススパゲティランチを食す。豚肉がっつり食べたい時にここは良いかも。夜、年賀状書き終わる。
- 12月25日(日)
- 午前中仕事、ポチポチと入力。昼、暮れの会合にでかける夫と笹塚まで歩いて、お昼ご飯。九州うどん。夫はそのまま電車に乗って、私は再びウォーキングして帰宅。午後もポチポチと入力。
- 12月24日(土)
- お金がなくて布があるので、やはり夫へのクリスマスプレゼントは手作りシャツ。今回はミシンを使ってみた。相変わらず「近くで見てはいけない」という仕上がり。しかも布は近所のお宅で「ご自由にお持ちください」でいただいてきた布。写真では良く判らないが、狩りの図柄です。
- 午前中、わが家の花器と布地の山になっているコーナーを片付ける。少し整理して、もう使わないだろうものは捨てて、とりあえず棚の前に人が立てるスペースを作る。半年持つだろうか・・・あっという間に前に立てず手を伸ばして物を取るに戻ってしまうのでは?とは思うが出来るだけこの状態を持たせたい。
- 12月23日(金)
- 午前中、メールチェック。午後、神田の市場。明治古典会クリスマス特別市。入札はしたが全く届かず。
- 12月22日(木)
- 朝メールチェックしてから、西荻窪で班会。帰宅後仕事。ポチポチと入力。
- 12月21日(水)
- 暮れに「東京ガーデンテラス紀尾井町」で正月花を制作することになった。もちろん私に依頼があったわけではなくグループ作品の一員として参加するだけである。その下準備のため、赤坂の草月アトリエに行く。ペーペー会員のため、アトリエに入るのは初めてである。天井の高いガレージのような所。九時半から初めて3時頃終了。帰宅後、少し仕事。
- 12月20日(火)
- 午前中、台所の棚の一部整理。昼から仕事。ポチポチと入力。
- 12月19日(月)
- 午前中、トイレ大掃除。と言っても、世間一般の方にとっては普通の掃除。でも、私にとってはとりあえず大掃除。
- 午後からお花。クリスマスの花 白塗りの枝、ユーカリ、スプレーバラ、キンギョソウ、バゼリア(バーゼリア)。
- 12月18日(日)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 12月17日(土)
- 午前中、車で昨日の落札品を取りに行く。八時半に出て、往復で10時半には戻れた。一日仕事。ポチポチと入力。
- 12月16日(金)
- 午前中、メールチェック。午後から神田。明治古典会入札。
- 12月15日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 12月14日(水)
- 午前中、夫と石神井台のオザキフラワーパークに行く。夫が探していた河津桜の苗は入っておらず夫少々がっかり。11時半、店内に入っているコロラドのモーニングメニューでお昼ご飯。トイレでハミガキしてそのまま歯医者さんに寄ってもらう。午後から仕事。ポチポチと入力。
- 12月13日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 12月12日(月)
- 午前中、夫の手伝いで植木屋さん見習い。掃除と、草むしりと、ゴミ捨てをする。こんなことでも、「仕上がりが悪い」とか「もう少し丁寧にやって~」とか言われてしまう。昼前には終わり、高円寺のラーメン屋さんでお昼ご飯。
- 帰宅後、洗濯してメールチェックしてからお花。蝋梅、アイリス
- 12月11日(日)
- 草月西支部関連の会合で東小金井にいく。荷物を運ぶ都合があったので車を使用。今まで立川が多かったので、小金井は近く感じる。
- 12月10日(土)
- 午前中、パソコン仕事色々。
- 近所の大宮八幡で、杉並拠点のスーパーサミットが主催して行う「花笠まつり」開催される。メインは花笠音頭のパレードらしいのだが、お祭りに行く人の関心は、神社の参道の屋台である。屋台では、野菜や、家庭用品の安売りや、メーカーが試供品やチャリティー試食会などを開いている。たいてい午前中に行って、野菜や菓子パンなどを買いお昼には帰ってくるのだが、今年は午前中モタモタしていて行けず、昼過ぎに行く。既に踊りのパレードが参道を進んでいて、屋台でのお買い物を断念。確かお祭り自体は2時か3時頃までやっている筈だからと、ちょっと別の所で買物を済ませ、パレードが終わった頃参道に行く。チャリティー試食会などは、まだ開催しているところもあったが、お目当ての野菜やパンの安売りはすっかり終わってテントの片付けまではじめていた。ガーンと思いつつ、仕方ないので、閉店セールで半額になっていた餃子と肉巻きおにぎりを買って帰る。「花笠祭りにうかうか乗せられるなんてダサいぞ」と内心侮っていた筈なのだが、実際何も買えないとかなりショックでありました。
- 戻ってまた仕事。ポチポチと入力。
- 12月9日(金)
- 午前中仕事。ポチポチと入力。夕方から、五反田の南部会館の市場に行き入札。
- 12月8日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 調子に乗って、クリスマスリース第二弾を作ってみる。
杉、松かさ、プラタナス、モミジバフウ、ナンテン。前回作ったのよりは少し大きい。
- さらに勢いづいて、迎え花クリスマス風。ゴールドクレスト、杉、フユサンゴ。
- 12月7日(水)
- 午前中、吉祥寺で所用を済ませて、神田の古書会館へ行く。資料会大市で入札。
会館を出たのが2時過ぎになってしまい、普段よりかなり遅いがお昼を食べる。
古書組合の総会後の懇親会はいつも神保町の「新世界菜館」のケータリングで本格中華をいただく。今年、久しぶりに懇親会に出たとき、何故かカレーライスがでていた。おいしかった。新世界菜館というのは本格中華で、普通に入るとそこそこゴージャスなお店である。「新世界菜館なんて、とても入れないよ」と言ったら、ある古本屋さんが「でも、ランチなら普通の値段だから入れるよ」と教えてくれた。以来、新世界菜館のカレーライスがミョーに気になっていて、一度食べてみたいと思っていた。「そうだ、今日こそ!」と、迷わず新世界菜館へいき、カレーライスを注文。福神漬けの代わりに紅しょうがが添えてあり、少しさらりとしたマイルドなカレーでした。
夕方帰宅。帰宅後、メールチェックその他少々。
- 12月6日(火)
- 晴、風強し。一日仕事。ポチポチと入力。
お昼に、五本木の父のお墓参り。あわせて、永福町の喫茶店「地球儀」でホットサンドでお昼ご飯。注文品を待っている間、ちょうどそばにあった吾妻ひでおの「失踪日記」をちょっと読む。飄々と描いているけど、リアルなことを考えるとギョッとする。有名な漫画家であっても見かけたらやっぱりただのホームレスとしか見ないだろうなぁ。本人も大変だろうけど、ご家族もえらいなぁ、大変だったろうなぁと思う。全部は読めなかったが、それでも生きていけるんだよなぁ、と漠然と思いながら店を出る。
- 12月5日(月)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 12月4日(日)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 12月3日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 先日、都内某所で、お花の師匠のにくっついてクリスマスリース作り指導のお手伝いをした。折角なので、覚えている内に、と自分でも作ってみた。
ドイツトウヒ、ノバラ
- 12月2日(金)
- 午前中、実家の父の病院通いのお付き合い。昼ご飯ご馳走になって帰宅。
- 午後から仕事。ポチポチと入力。
- 12月1日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 11月30日(水)
- 都内某所で、お花の先生の仕事の手伝い。クリスマスリース作り指導のお手伝い。三時頃終了。
- 11月29日(火)
- 午前中、実家に顔を出す。お土産(?)に本年のわが家の収穫物、「宇宙芋」を持参。
- 「宇宙芋」」は「エアーポテト」とも言うらしいが、要するに、「むかご」である。山芋や長芋などの蔓に芋の赤ちゃんのような丸っこいものができる。百合の花にもできたりする。コレが地面に落ちてまた芽や根を出して蔓や茎になっていく。ウチの両親は田舎の農家育ちだし、五本木の両親も基本農家なのでむかごを知っているが、知らない人はたぶん全く知らない。家庭菜園が好きな義妹は私よりも10以上若いが知っていた。山芋のむかごは普通は小指の先ぐらい、せいぜい直径一センチぐらいのちっこい丸っこいもので、塩ゆでしたり、むかごご飯にしたりする。そのむかごがごつごつと巨大になるのが「宇宙芋」。隕石のように見えなくもない。
- 皮の辺りは苦いので、皮は剥いてゆでて食べるのが一番手っ取り早い。特別おいしいものではないが、見た目はサツマイモ、食感はジャガイモのメークイン、味は山芋、という感じである。擦って油で揚げるのがわが家では一番好評でありました。灰汁ががあるのでみるみる茶色くなるが、揚げればあまり気にならない。
今年のわが家の作物は宇宙芋と、ナタ豆で大きな実物(?)が多く収穫物できました。
- 昼前に戻って、郵便局行ったり、銀行行ったりあれこれ。
- 11月28日(月)
- 午前中眼科検診。5年前に検診を受けたときには眼圧がやや高め、ということだったが、今回は正常値。異常なし、ということとなる。5年前は別のお医者さんで受けた。とてもお若い先生で「○○が少し○○していて(←具体的な点は忘れた)、中高年に多い緑内障の疑いが・・・」というお話があったが、今回は私よりも年上だったせいか「○○が少し○○してますが(←具体的な点は忘れた)たぶん強い近視からくるものでしょう。お若いからまだ大丈夫でしょう」というお話でした。50歳「まだ若い」か「もうトシか」びみょーなお年頃である。午後は仕事。ポチポチと入力。
- 11月27日(日)
- 立川で、草月西支部の会議。
- 11月26日(土)
- 午前中、夫の手伝いで植木屋さん見習い。夫が切った枝を袋にいれて、軽トラの荷台に開けるゴミ運び担当。昼前には終わり、夫の行きつけのラーメン屋さんでお昼。帰宅後、お手入れした枝の中に実物の枝があったので、もらって家でいける。午後は仕事。ポチポチと入力。
- 11月25日(金)
- 一日仕事。ポチポチと入力。メールマガジン苔花堂新聞を出す。
- ボタン付けとボタンホールは手で縫って、コール天(今風に言うとコーデュロイですか)のシャツ完成。さすがにミシンは早い。折角持っているんだからもう少し活用した方がいいか?という気になる。
- 11月24日(木)
- 雪!!!!
- 近所の運動場はこんな感じ
- 一日仕事。ポチポチと入力。夜、縫い物。ミシンでドンドン進む。
- 11月23日(水)
- 一日仕事。ポチポチと入力。一日ポチポチ入力していると、運動不足になるので、昼抜けて近所のスーパーでパンを買い、川っぷちの公園で公園ランチ。背もたれのないベンチでパンを食べる。カラスが一羽こちらを窺っていたので取られないように注意してたら、右側のお尻の辺りにすり寄るというかぶつかってきた。思わず「へっ!?何をするー」と声を出して振り向くと、さっきのカラスがこっちを見あげている。「あげないよ」といって無視すると、今度は左側後ろに回ってまたこっちを見あげる気配。再び、振り向いて「あげないよ」と言うと。なにもせず飛んでいった。もしかして、舐められてるのか?カラスに・・・・。
戻って、またポチポチと入力。
夜、シャツ作り。今回はミシンで縫ってみようかなー、とミシンをひっぱりだしてくる。
- 11月22日(火)
- 10日ほど前に、あるお客さんから本の献呈をうけた。大正から昭和にかけて池坊で活躍した華道家の伝記だった。池坊では、たぶん大先生だったろうが、世間的にはたぶん無名の方だと思う。その方の娘婿に当たる方が、家を整理するにあたって資料が出てきたのを機に様々な史料をや資料にあたり、ある一華道家の生涯をまとめた。読むのが遅いの少々時間がかかったが、ようやく読み終わったので、お礼と簡単な感想を手紙にする。
多少なりともいけばなをかじる身としては、やはり戦前、戦後のいけばな界の様子は興味深く読む。殊に中川幸夫が池坊を飛び出すというか、破門になるきっかけとなった出来事のもう一方の当事者だったため、その一件は、なかなか池坊側からの視点は知る機会がないので面白く読む。筆者の書きぶりが、どちらか一方に加担することもなく、フラットな視点なのが気持ちがよい。
古本屋としては、史料・資料を読み込み、また過去の出版物を参照して、「世間一般には」有名人ではない一人の人物の生涯を生き生きと浮かびあがらせることができる。また、そうしようと試みる人がいる、ということを心強く思ったりする。
夜、冬物のシャツがないよなー、とふと思い、自分の冬用シャツの制作を思いたち、布に型紙を置いて印つけをする。
- 11月21日(月)
- 午前中、ちと仕事。昼前に歯医者。午後からお花 ハンノキ、キンギョソウ、スプレーカーネーション
- 11月20日(日)
- 日差しがあり、暖かい。午前中、善福寺公園に行き、「トロールの森」という野外展をみる。いけばなの知り合いがグループで出展している。この野外展はいけばなの人というより、美術系の人が中心なので、作品も色とりどりでバラエティに富んでいて面白い。
- 善福寺公園には初めて行く。自転車で行ったが、かなりキツかった。ゼーゼー言いながら自転車を漕ぐこと約一時間。体力の衰えを如実に感じた一日でした。
- 昼前には戻って来るつもりが、とてもそんな余裕は無く、途中でお弁当を買って、西荻あたりの小さな公園でお昼にする。帰りは、まいごの不安がなくなるだけ、多少余裕もできて、早く帰宅できたような気になる。しかしゼーゼーは変わらない。一日一万歩歩いていると自慢していたのだが、歩くだけぢゃダメなのかぁと反省する。
- 帰り、わが家のそばの公園でも紅葉がきれいに色づいている。
午後は仕事。ポチポチと入力。
- 11月19日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 夜、腰ポケット(?)を完成させる。ポケットのない服を着ても腰回りにポケットのような袋をつけてマジックテープで止めるだけのものである。私のオリジナルでは無く、アジアン雑貨の仲屋むげん堂に売っていた。売っていたのは布地が厚ぼったくて、丈夫でちょっとごつい感じだったので、もう少し柔らかめのを、と自作してみる。
- 広げたところはこんな感じ
- 腰に巻くとこんな感じ
- 11月18日(金)
- 高校の時の友だちと誘い合わせて三人で、新宿韓国料理ランチ。メインを一品頼めば、野菜中心の副菜とドリンク、フルーツは食べ放題。しかも時間制限無し、という太っ腹なお店でお昼ご飯。
二年ほど前に出席した同期会で、再会し、連絡先を教える。、というか、他の二人は卒業後もずっと連絡をとりあって時々仲間で集まっていたらしいのだが、私一人が音信不通になっていたらしい。
久しぶりで、お子さんが大きかったり、まだ小学校だったりと色々あるが、お二人とも、基本変わらず朗らかに暮らしている模様。なにより、なにより。11時半にお店に入って、ランチ閉店の3時までまるまるびっちり長居する。よくそんなに話すことあるよなーと、あとから思う。
- 11月17日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 11月16日(水)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 11月15日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 11月14日(月)
- 午前中、仕事。
- 午後からお花 ネコヤナギ、ドウダンツツジ、嵯峨菊
- 11月13日(日)
- 立川野外展、撤収。作品の大半は12月からのイルミネーション装飾用に残される。我々のグループ作品は半分だけ残るので、半分だけ撤収。アイスクリームで打ち上げをして解散。売店で焼きそばを買って、公園でお昼ご飯を食べてから帰る。三時半ごろ帰宅。
- 11月12日(土)
- 夫、植木屋さんのお仲間を招いて、自宅で庭の冬化粧講習会を開く。冬、北国では藁で編んだ蓑の様なものを使って植物や石燈籠に雪囲いをする。北国では植物の寒さ対策や石が割れるのを防ぐためなどとして、実質的な役割があるが、東京ではどちらかというと冬の庭の景物という意味合いの方が強い。
三人ほど、知り合いを相手に、藁ボッチの編み方など教えて、わが家の石燈籠に冬化粧を施してもらっているらしい。で、お昼はデリバリー釜飯屋さんで取る、というのでご相伴にあずかる。五目釜飯なぞいただく。
- 11月11日(金)
- 雨。寒い。立川野外展の作品見まわり当番。雨で夫が休みなのを良いことに、車を出してもらう。雨の中誰もいなくてがらんとしているが、ちゃんと受付当番の方はテントで待機している。ちょっと顔を出して、挨拶をして二回りぐらいしてお先に失礼する。
- 五日市街道沿いの丸亀製麺でお昼ご飯。帰宅して少し仕事。
- 四時頃、お酉様で新宿の花園神社へ行く。わが家で買うのはキラキラかざりの一杯ついている豪華な熊手では無く、神社の社務所で授けてくれる稲穂がついた熊手である。でも楽しいので冷やかしでブラブラする。
- 11月10日(木)
- 午前中、実家に顔を出す。午後帰宅。ポチポチと入力。
- 11月9日(水)
- 都内某所で、お花の先生の仕事の手伝い。三時頃終了。
- 新宿のジューススタンドで柘榴とレモンのジュースを飲んでから帰る。
- 11月8日(火)
- 午前中、仕事。午後から高井戸で防犯講習会。
- 11月7日(月)
- 午前中仕事。午後からお花 ユキヤナギ、ストック、ケイトウ
- 11月6日(日)
- 立川の昭和記念公園の野外展の作品見まわり当番。コスモスが終わる頃、銀杏がきれいに色づく。
- 立川の駅前では山羊が草取りの役目を担っていました。
- 11月5日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 11月4日(金)
- 午前中、父の病院通院に付き合う。今回はボチボチ混んでいたか。
- 午後帰宅して仕事。ポチポチと入力。
- 11月3日(木)
- 立川の昭和記念公園の野外展の作品見まわり当番。公園でお握り弁当ランチ。本日が最終日というコスモスを見てからみてから帰る。
- 11月2日(水)
- 都内某所で、お花の先生の仕事の手伝い。三時頃終了。
新宿のジューススタンドで苺とクランベリーのジュースを飲んでから帰る。
- 11月1日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 10月31日(月)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 10月30日(日)
- 午前中仕事。
- 昼前、日比谷公園に行き、ガーデニングショーを見物。昨日ゆっくり見られなかった所をもう一度見る。
- 公園内の屋台でドネルケバブを買って、日比谷公園ランチ。
ところで地下鉄丸ノ内線霞ヶ駅の階段の所にはリンゴの自動販売機がある。滅多に霞ヶ関などには行かないが、通る度に気になっていた。本日は思い切って購入。皮付き、皮なし、ハチミツがけ、と三種類あるが、迷わず「皮付き」にする。
デザートとして食べたが、普通にリンゴ。特別おいしーと言うほどでもないが、サッパリとたべられる。
- 昨日同様、日本橋まで歩いて草月展第三期を見る。
- 10月29日(土)
- 午前中仕事。
- 中野富士見町駅そばのおそば屋さんで、昼ご飯を食べてから、ガーデニングショーを見物に、日比谷公園へいく。夫の知り合いの造園関連団体が出展している。一回りして、テントに夫の知り合いがいらしたのでご挨拶。日本庭園部門、洋風ガーデン部門、ハンギングバスケット部門、など色々ある。ハンギングバスケットが割に人気のように思える。そのまま日本橋まで歩いて、草月展の第二期を見る。さらに、お花の先生と待ち合わせてあげ花(片付け)を手伝う。
- 10月28日(金)
- 一日仕事。ポチポチと入力
- 10月27日(木)
- 所用があって朝から出かける。8時半新宿。用件はまずまずスイスイ進んで9時半ごろ終了。
- 今日は遊びに行かず真っ直ぐ戻る。と言いつつ、途中、中野区南台の喫茶店「カフェ・シャローム」でコーヒーゼリーでひと休みする。この喫茶店でお茶するのは、私にとってはとても贅沢な時間に思える。
さらに、方南町の「サボテン」でカツサンド二人前買って、帰宅。夫とお昼ご飯。ミックスサンドと、ヒレカツサンドを一つずつ買って二人で分けたが「やっぱりヒレカツサンドの方がおいしいね」という結論になる。
- 午後から仕事。三時に切り上げて、お花の先生のお宅へ伺い、一緒に日本橋高島屋へ。先生の第二期出品の手伝い。
- 10月26日(水)
- 都内某所で、お花の先生の仕事の手伝い。三時頃終了。そのまま日本橋高島屋の草月展・第一期を見る。
- 10月25日(火)
- 午前中、草月西支部の用事でちょっと立川。用事はすぐ済んで戻って来て、お花の先生の日本橋高島屋の草月展下いけ手伝い。
- 10月24日(月)
- 午前中、ちょっと仕事。昼前に歯医者さん。午後からお花。トクサ、グロリオーサ、カーネーション、ニューサイラン(紅)。
- 10月23日(日)
- 午前中、ちょっと仕事。昼頃、知り合いから「出展してます」とご案内をいただいていた府中いけばな連盟のいけばな展を見に行く。「府中いけばな連盟」に属している色々な流派の方の作品の他に「こども教室」と「一般公募」という枠がある。「こども教室」はわかりるが、「一般公募」というのは珍しいなぁ、と思いながら見る。「一般公募」の中には国際交流関連でいけばなを勉強した方々の作品と併せて「ホントに一般公募なんだろうな」という作品があり、懐が深い展覧会だなー、と思う。
- 戻って来てまた少し仕事。
- 10月22日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。昼頃、本の持ちこみのお客様有。ようやくメールマガジン「苔花堂新聞」の10月分をだす。
- 10月21日(金)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 夫が、お得意さんで剪定した枝を持って帰ってくれたので、だれも来ないが「迎え花」をいけてみる。「柚子」「クチナシ、ゴーヤ」「クチナシ」ゴーヤはこの夏わが家で育ったモノ。一通り食べ終わり、苗を抜いた時、一個残っていたのをもらう。
- 台車とか色々写ってますが、その辺りはご勘弁を。しかし、誰も来ないのに「迎え花」いけてもなー、と思っていたのだが、結構楽しい。いけるのも楽しいが、そこを通る度に何となく見て、そのたんびに「あっ、お花だ」と思う。自分のための「迎え花」もいいもんだなぁとしみじみする。いけたのがもう一つ気に入らず「なんか違うなー」というものだと、通る度に「うー」となってしまいますが・・・。
- 夜寝る前にチビチビと読んでいたラフカディオ・ハーン「新編 日本の面影」(池田雅之・訳 角川ソフィア文庫)読み終わる。へルンさんちょっと褒めすぎだよ、とは思う。ハーンが描く明治日本は私にはファンタジーの世界の様にぼんやり霞んで見えまする。しかし、たぶん日本に来たハーンさんだって、色々な苦労はあったはずである。
「八百万の神様たちでは、とても覚えられるものではないね。でも、人がめったに口にしない神様とかはいないのかね?変わった場所にいたり、変わった物に憑いたりする神様など、どこか一風変わった神様の話を聞かせてくれないかい」
「この私から聞き出そうというのは、無理な相談ですよ。もっと詳しい人に訊くべきでしょう。でも、近づきたくない神様はいますよ。たとえば、貧乏神、飢えの食渇神、貪欲神、妨害と邪魔の障礙神などが、それです。これらの神様は、どんより曇った雨雲のように黒い色をしていて、餓鬼のような顔をしています」とアキラは答える。
「アキラ、障礙神なら、私はこれまでに幾度となくつき合わされたよ。ほかの神様について聞かせてほしいな」(「杵築-日本最古の神社」より)
私はちょっとユーモラスに読んだが、障礙神につきまとわれたハーンも、異国人を初めて見て障礙神と化してしまった日本人も、どっちも苦労したろうな、と思う。
一番印象に残ったのは「日本海に沿って」。紀行文であり、お伽噺であり、随筆であり。ハーンの文章というかこの池田さんの文章はどれも読んでいると「静謐」という言葉が浮かぶ。年譜を見ると、ハーンが松江に滞在していたのは、ほんの1年と2ヶ月ほど。一生を左右する1年だったんだなぁと思う。
- 10月20日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
本日、結婚記念日のため、贅沢して「玄品ふぐ」で晩ご飯。本日はてっちりの野菜を追加(ふぐは追加しない)、野菜の追加でもかなりの満足感あって良かったねーと帰ってくる。
- 10月19日(水)
- 大学の時の友だちと会う。先日も行った三菱一号館美術館のカフェ「Cafe1892」でまたもや少々豪華なお昼ご飯。今回は「ナポリタン」を食す。「ナポリタン」と言っても魚介類のたくさん入った豪勢なナポリタンである。でも味はちょっと甘めでやっぱり「ナポリタン」なのでありました。おいしかった。
で、やっぱり、「KITTE(キッテ)」の中にある「インターメディアテク(IMT)」を見学。何度行っても面白いとこである。そして、今回のお茶は友人のお勧めのパン屋さん「VIRON(ヴィロン)」でイートイン。といっても、パンでは無くケーキを食べました。モンブランとカヌレを注文。モンブランはでっかいので二人でわけっこ。ギャルソンの方が持ってきてくれるのですが、「どちらがモンブランですか?」と言いながらナイフとフォークを二セット持ってきてくれ、「お分けしますか?」と聞いて下さる。すっかりばれている。
モンブランは昔、有楽町のプランタンの一階に入っていたお店に友だちと入ろうとして、ウィンドーから見ていると、八割方の人がモンブランを食べていて驚き、「なんだろーねー」とやっぱりモンブランを頼んでしまい、今までケーキ屋さんで食べていた黄色いモンブランではなく、茶色い栗色のモンブランが出てきて、しかもおいしくてビックリした、あのモンブランを彷彿とさせるモンブランでした。カヌレもわけっこしましたが、こちらもカリカリモチモチでおいしゅうございました。
ゆっくりおしゃべりに興じてしまいましたが、なんとなく話題が健康談議になってしまうところがお年頃でしょうか・・・。
- 電車の中で、移動の時にチビチビ読んでいた須賀敦子「霧のむこうに住みたい」(河出文庫)読み終わる。河出文庫の須賀敦子全集を入力していた時、解説だったか、追憶エッセイだかで、晩年、須賀敦子自身は「霧のむこうに住みたい」が自作の中で一番気に入っていると言っていた、という旨の文章をみつけた。それで、どんな文章だろう、と読んでみた。まだまだ私は、この「霧のむこうに住みたい」という一文を味わえるまでには行ってないなぁ、というのが率直な感想でございます。私にとっては須賀敦子で印象に残っているのは「塩一トンの読書」と「しげちゃんの昇天」。読み直すと肝心な部分は忘れていたりするのではありますが、須賀敦子と聞くと今のところこの二編。
この文庫本「霧のむこうに住みたい」の中で印象に残ったのは、「思い出せなかった話」。なんとなくユーモラスであって大真面目な「なんともちくはぐな贈り物」も好きですが、自分にはこんな友達とつきあう度量はないと思う。
須賀敦子は、他の文も読んでみたいと思わせる文章家で、実際全集を買った友だちもいるし、お客さんの中にも「『SPAZIO』(かつて須賀敦子が執筆していた日本オリベッティの広報誌)にまで手を出し始めて難儀してます」と苦笑いをしていた方がいらっしゃったが、私なぞ、読むにつれてなんというか、自分の情けなさがしみじみ感じられてしまうことがある。こんなに勉強していて、観察力も思索力も実行力もある人が、たぶん一字一句磨きながら、柔らかく温かく厳しく、しかも読みやすく仕上げた文章を、私のような怠け者が読んでいいんじゃろうか、という情けなさである。だからといってそれを抜け出す向上心は私にはない。(開き直ってどうする・・・)
10代後半から20代あたりの人が読むと本当にいいだろうなぁ、と思う。かつて須賀敦子がそうであったように、ある本によって、行くべき方向を決めたり、励まされたりすることがあるんだろうと思う。けれどそれをそうと勧められるとかえって説教臭く感じるだろうか。
大学生の頃読んだ「新潮文庫の100冊」に「大人が若者に『若いうちに本を読め』と言っているのは、実は自分への後悔の言葉なのだ」というような一文があって、それだけヤケに記憶しているのだけれど、そういうことが本当に身に沁みて実感できるようになったんである。
- 10月18日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 10月17日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。本日は、先日の小金井公園での花席の花をいただいたので二杯いけました。「ビワ、ノバラ、ダリア」「ノバラ、キク、ソリダコ」
- 家ではキクを中心に「ビワ、キク、ダリア」
- 10月16日(日)
- 午前中仕事。午後から小金井公園の花席のあげ花手伝い。3時半から撤収をはじめたが、水盤が大きいし、文化財の中での撤収なので慎重に行い、5時終了。
- 先生の家で荷物を降ろしてから、夫と待ち合わせて、西永福のちゃんこやさんで晩ご飯。
- 10月15日(土)
- 午前中仕事。ポチポチと入力。
- 午後、近所の杉並区郷土博物館で「祭り囃子」をするので聞きに行く。これは「特別展 祭りばやしのひびき 杉並の祭礼と郷土芸能」という展示の関連行事なのだが、夫の母方のいとこが出演するということで聞きに行く。杉並区にはいくつかお囃子保存会があって、本日は「高井戸囃子保存会」。お囃子と、獅子舞を披露。お囃子というのは笛と太鼓、鉦とそれぞれ分業するのかと思ったら、それぞれの人が持ち回りで色々な楽器を演奏していた。終わったあと、ちょっと声をかけたら「そうだねー、一通り出来るようにお稽古はするんだよ。でも私は大きな太鼓はまだできないんだ。拍子を取るのが難しくてね。」と言っていた。この後も期間中、別のお囃子保存会の演奏が予定されているらしい。戻って来て、また仕事。
- 10月14日(金)
- 小金井公園の花席いけ込みのお手伝いをするために朝、6時50分にお花の先生のお宅に行く。午前8時すぐなら搬入に車を使ってもよいとのことなので早めに出発となる。今回は秋らしく、キクとノバラがメインで、三井家の茶室にいける。豪華な分だけなかなか難しいようで、先生も苦労されていた。午前中一杯はいけ込みに使っても良い、とのことなので、開園時間が過ぎ、来園者に声をかけられながら制作。三井家の廊下を少し降りて茶室にくると「まぁー、菊の香りが-」と声を挙げてくださる方、多数。いけている私たちは鼻が慣れてしまったのかあまり感じなくなっている。昼には終了。園内のうどん屋さんでうどんをご馳走になって帰る。帰ってから少し仕事。
- 10月13日(木)
- 所用があって朝から出かける。8時半新宿。用件はまずまずスイスイ進んで9時半ごろ終了。
- お花の展覧会のチケットが2種あったので、両方見に行ってしまえ~、とまずは「假屋崎省吾の世界」を見るべく目黒雅叙園へ行く。去年見に来た時は、日にちだったのか、時間だったのか、それほど混んで無くてゆっくり見られたという印象があったのだが、行くと結構な行列。一気に見る気がなくなり、「ま、いいや」とそのまま新宿に引き返す。新宿高島屋で小原流の展覧会「花のおもてなし-白い秋」を見る。いつも思うが、小原流って、ゴージャスなんである。花だけでなく室礼というか、調度もみるからに「良さそう」なモノを使っている。また、花の展示の仕方が、他の流派と違って、一点一点横並びに置かない。ある程度広い場所をとって、重ならないように、連作のような感じに並べる。イメージとしては広いお座敷に、花を並べて、襖をとった隣の部屋から拝見する、という感じだろうか。これは小原流独特な展示の仕方のように思う。三周ぐらいかけて見てから会場を出る。
- お昼は一度入ってみたいと思っていた、ヨドバシカメラそばの「マイアミガーデン」というピザとパスタのお店でジェノベーゼピザを食す。おいしかったが、しかしイタリアンなのに何故に「マイアミ」なんだろうか、と思う。アメリカのマイアミとは関係ないのかな?いや、内装がモンステラだった気がする。
- 歩いて帰ろうがと思ったが、肌寒い気候だったのでバスにする。午後から仕事。
- 夜、妙法寺にお会式を見に行く。
- 10月12日(水)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 10月11日(火)
- 午前中仕事。午後、立川の昭和記念公園野外展で家元の講評を伺う。
- 10月10日(月)
- 野外展制作最終日。細かい仕上げを行い、午後1時半頃終了。
- 園内のレストランでお昼ご飯。入口近くで作っている窯焼きピザがとてもおいしそうだったので注文。出てくるのにかなり時間がかかるがおいしい。
- 帰宅後、洗濯はするがコインランドリーにはもう行かなくて済むので部屋干し。
- 10月9日(日)
- 野外展制作。午前中雨、午後から曇り。本日も夜洗濯してコインランドリーに行く。
- 10月8日(土)
- 野外展制作。午前中大雨。合羽着て制作開始。午後から幸いにも雨はやむ。翌日着る物がないので、帰宅後、夜 洗濯して近所のコインランドリーで乾燥させる。
- 10月7日(金)
- 午前中仕事。野外展制作前日準備として立川の昭和記念公園に行く。制作予定地に印付け。思ったより早く済む。
- 10月6日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 10月5日(水)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 10月4日(火)
- 一日店。郵便局行ったり、銀行行ったり、あれこれ。石焼き芋の屋台の声を今季初めて聴く。
- 10月3日(月)
- 午前中仕事。
- 午後からお花。ニューサイラン、ネリネ、リンドウ、ワレモコウ。師曰く「よく留まったわねー。もう、二度といけられない線だわね。」横から見ると、ずいぶん前のめりに行けているのがわかります。家では竹筒にいけました。
- 本日50歳の誕生日。近所の中華料理店で晩ご飯。小皿料理をたくさん頼んで小皿料理パーティーとする。
- 10月2日(日)
- 快晴。本日も立川の野外展の準備の筈だったが、前日に予定の作業を終了してしまったので、急遽休み。雨続きだったので洗濯物バンバン干す。有難いなぁとしみじみ。一日ポチポチと仕事。
- 夜、夫の夏用ベスト仕上げる。そもそもとっかかりも遅かったが、作業ものろのろしていたので、お彼岸もとっくに終わった今頃、ようやく完成。来年着て下さい。型紙はいつもの「サン・プランニング」の「ベスト」の型紙を使用。後ろ身頃は網状の生地を使ったので首回りの見返しをちょっと変えて作る。「かんたん」マークがついているが、相変わらず「箱ポケット」が上手くいかず、近くで見てはいけない、という出来映え。
- 10月1日(土)
- 立川の昭和記念公園で行われる野外展「よみがえる樹々のいのち展」のための制作準備。予報は雨だったが、なんとか一日持って作業は順調に進む。
- 9月30日(金)
- 午前中、父の病院に付き合う。。本日は検査だけなので淡々と進む。帰り道にスーパーに寄ってお弁当を買い、実家でご馳走になる。
- 自宅への帰り、吉祥寺のユザワヤに寄って少々お買い物。晩ご飯終了後、草月西支部のお仲間の車に乗せて貰い、二子玉川の高島屋共同作品の撤収。さすがに撤収は早く、本日の内に無事帰宅。
- 9月29日(木)
- 一日店。あれこれ作業。
- 9月28日(水)
- 高校の時の友人とお昼ご飯を食べる。三菱一号館美術館のカフェ「Cafe1892」でちびっと豪華なお昼ご飯。みなさん、面影は全然高校生の時と変わっていないが、親を看取ったり、自身の病気の経験だったり、子育ての様子や、仕事の現状、新たにはじめた事(なぜが合唱が多かった)など、と色々経験をきけました。三菱一号館美術館カフェは結構広くて、席数もかなりあるけど、あれよあれよという間に満席になってました。9割方ご婦人。その後腹ごなしに旧東京中央郵便局舎を改築した商業施設KITTE(キッテ)散策。その中に「インターメディアテク(IMT)」という、入場無料の博物館がはいっていた。東京大学の収蔵品を展示してあるとのことだが、これが「無料」なのに見ごたえたっぷり。結構時間をかけて見物。さらに丸ビルにうつりHARBS(ハーブス)でケーキを食べながらおしゃべり。いやーよくそんなに喋ることあるんだ、と思うがおしゃべり出来ちゃうんですなぁ・・・。何喋ったかはすっかり忘れても、愉しさは忘れない、という感じです。ハーブスのケーキはどれもおいしそうで悩みに悩みましたが、私は「バナナクリームパイ」にしました。期待に違わずおいしかったです。
- 9月27日(火)
- 一日店。自宅近くでも金木犀香りはじめる。
- 9月26日(月)
- 午前中、仕事、歯医者。午後からお花 ボケ、リンドウ、クルクマ
- 9月25日(日)
- 午前中、素材集め続き。午後、いけばながらみの会合。夕方、高円寺で夫と待ち合わせて玄品ふぐで贅沢三昧。
- 9月24日(土)
- 立川の昭和記念公園で行われる野外展「よみがえる樹々のいのち展」のための素材集め。この野外展は「人と樹々とのセッション・エコアート」という副題がついている。通常、昭和記念公園では公園の剪定ででた枝は木材チップにして再び土壌に戻して再活用している。この野外展は木材チップにする前にもう一度、アート作品として樹々をよみがえらせよう、というコンセプトで行われる。なので、素材集めはいわば腐葉土の山。その中から必要な枝を抜き取ってくる。腐葉土の穴に入り込んで危うく片足抜けなくなりそうになりながら採取。自分のグループもずいぶん集めたが、他のグループをみると、「こんな良い枝何処にあったんだ???」と思うような枝を選んでいる。午前中曇りで順調に進むも、昼食後雨、雷が鳴ってしまい、公園側からストップがかかり中止。
- 夕方永福町郡上踊りの夜店ブラブラ、洋食屋「マリノ」で晩ご飯。
- 9月23日(金)
- 一日店。昼、夫と妙法寺そばの和菓子屋・清水屋でそば。結構贅沢ランチになってしまった。
- 9月22日(木)
- 午前中、五本木と、五本木母方のお墓参り。午後から仕事。
- 9月21日(水)
- 一日店。昼、出かける夫と永福町のケンタッキーでお昼。そのまま夫を見送ってから、戻って仕事。
- 9月20日(火)
- 午前中、実家のお墓参り。帰り道、先日新しく作った眼鏡を取りに、眼鏡屋さんに寄る。新しい眼鏡は視界が開けてよく見えるが、自分のシワやらシミやらもはっきり見えて愕然とする。
- 9月19日(月)
- 夫、お祭りの鉢洗い。私一日店。お祭りの神酒所を作る時に竹を切った、そのあまりをいただいた。夫が節に穴を開けてくれ、花器として使ってみる。秋海棠、ノジラン、ケイトウをいけました。
- 9月18日(日)
- 本日、大宮八幡のお祭り。夫は子ども太鼓の係りなので、袢纏を着て町内渡御に出かけてゆく。
私は一日店。ポチポチと仕事。
家の前をお神輿が通るので見物。大人御輿、太鼓、子ども御輿の順で巡行。
- 9月17日(土)
- メールチェックしてから、銀座松屋で「プラントハンター 西畠清順 世界の植物文様展」を見に行く。植物の見せ方かっこいいなぁと思う。銀座の伊東屋ブラブラ見たり、新宿ブラブラして一日遊ぶ。夕方大宮八幡の宵宮を見に行く。
- 9月16日(金)
- 一日店。作業色々
- 9月15日(木)
- 夫が中野の銀行に行くというので、一緒について行き、スーパーで買い物して弥生軒でお昼。午後、やや頭ぼーっとさせながら仕事。
- 9月14日(水)
- 一日店。夜、晩ご飯食べた後二子玉川の作品のメンテナンスにいく。
- 9月13日(火)
- 午前中、神田古書会館。お昼会館そばの「青」というおしゃれなラーメン屋さんで冷やしラーメン。午後、戻って仕事。
- 9月12日(月)
- 午前中仕事、午後からお花 ベニスモモ、ヒマワリ、クジャクソウ
- 9月11日(日)
- 一日店。ポチポチと仕事。
- 9月10日(土)
- 午前中、仕事。昼前、眼鏡市場で眼鏡を新しく作る。少し早いが、夫からの誕生日プレゼントとのこと。いろいろフレームを見て、東海林太郎眼鏡といいましょうか、線香の日本香堂のキャラクターだった「さだきち君」眼鏡といいましょうか、クラシカルな香り漂うまん丸黒縁メガネを選択。夫には「ぷぷぷ」と笑われ、今ひとつ不評だが、「一度かけてみたかったのよ、このタイプ」と押し切る。
とうとう老眼が入ってきたが、「五本木サン、まだそんなの老眼進んでいませんよ。」とのことなので、「遠近両用」よりも少し手前のお試しレンズというのにしてみる。それにしてもメガネ安くなったなぁ、としみじみ思う。超近眼で乱視も入っていて、だととにかく分厚いレンズだったが、レンズもめっきり薄くなった。かつてのレンズの価格でメガネ一式作れるんだもんなぁ・・・。
- 9月9日(金)
- 夫は広島にいるので、朝ご飯を外食しよう!と朝からウロウロする。西永福のロイヤルホストに向かったが、閉まっている。ここのロイヤルホストはどうも平日はモーニングをやっていない様子。ガーンと思いながら永福町の駅の方に行く。モスバーガーは朝7時からあいていたが、メニューを見ても「モーニング」のお得感がない。そのまま方南町へ歩いて、ジョナサンでようやく朝ご飯。「シャキシャキキャベツのハムエッグサンドモーニング」を食す。ヨーグルトも付けて豪華な朝食。ドリンク3杯おかわりして新聞読む。一日一万一千歩をノルマにしているが、朝メシ探しの旅で午前8時47分の時点で既に8699歩。戻って仕事。ポチポチと入力。
- 9月8日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。久しぶりにメールマガジン苔花堂新聞を出す。
- 9月7日(水)
- 朝はさすがに普通に起きたが、なにやら一日ボーっとしている。
昼、夫と家でお好み焼きを作るが、キャベツが多かったのか、蒸し焼き風にしたらか、やけに膨れてお好み焼きというよりキャベツ入りホットケーキのようになる。「これはこれでおいしいけどお好み焼きじゃないよね。」と言いながら食べる。
夫、「明日から植木屋さんとの研修旅行で広島に行くため、朝7時には羽田空港にいなくてはならない、しかし、前日(本日のこと)その植木屋さん達との宴会もある。前日から大森に泊まってもよろしゅうございましょうか。」という申告が前々からあったので「よろしい」と許可。という事で、夫、夕方から旅行荷物を持って大森へ行く。
夫が居ないのでいつもなら夜更かしをするところであるが、今日は眠くて八時半には意識が朦朧としてきたので、さっさと寝ることにする。
- 9月6日(火)
- 日中仕事。ポチポチと入力。
- 夕方、草月西支部の運営委員仲間が車で迎えに来てくれる。この時期恒例となっているのだが、二子玉川の玉川髙島屋S・Cで9月7日から30日まで「草月の秋」としてロビーを草月の作品が彩る。その西支部作品のいけ込み手伝いに行く。いけ込みは百貨店閉店後の夜九時半から。少々早めに行って晩ご飯を食べて待つ。設計図はきちんとできているし、事前の準備も整っているので、あとはその場の組み作業。順調に進むが時間はあっという間に過ぎる。日が変わって午前1時完成。作品チェックも受けて無事終了。車に同乗させてもらい午前2時帰宅。
- 9月5日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。久しぶりのお花のお稽古。雪柳、グラジオラス、ケイトウ。
- 先日のガラス作品が出来上がってくる。おおー、なんか良い出来ではないか~。といってもほとんどガラス工房の先生に造っていただいたのですが・・・。
- 9月4日(日)
- 昭和記念公園で行われる野外展のデッサンミーティング。各グループが模型を持参して、デッサンと併せて報告し、公園の担当者がそれぞれの作品に対して主に安全について注意事項を指摘する。野外展はこういう風に造ってゆくのかーということが判る。
- 夕方夫と待ち合わせして、西永福のちゃんこ屋さんで晩ご飯。
- 9月3日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 9月2日(金)
- 父の病院通いに付き合う。病院の駐車場が満杯だったので、病院前で父を降ろし、近所の公園の駐車場に入れる。いつもは診察までの待ち時間はたっぷりある。駐車場に入れて悠々と待合室に入ると父の姿がない。受付に尋ねると既に診察室にいる、と言う。慌てて途中から同席。診察結果はいつもと変わらず。父が診察を受け始めて一年半ほどになるが状況は良くも悪くもならず現状維持。80も超えているのでこのまま様子見である。
- 父を送って、帰宅途中でお昼にするかと思いながら運転していたが、適当なところがなく、一端家に帰って、西永福のおしゃれなお店チェルシーガーデンでマダムランチをしてしまう。
- 9月1日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 8月31日(水)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 8月30日(火)
- 午前中、夫が溝口の作業着屋さんに行くというので一緒について行く。来期用に夏用の半乗馬ズボンを購入。帰りにスーパーに寄って買物。ブリのアラが売っていたので購入。ぶり大根を作るがどうももう一つの出来となる。
- 8月29日(月)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
お昼、夫と妙法寺の隣の清水屋でお昼。元は和菓子屋さんだったが、改装してお蕎麦も出すようになった。思いの外おいしい。直後に歯医者さんに行くのであまりゆっくりもしていられず、少々残念。今度はゆっくり食べに来ようねという話をする。
- 8月28日(日)
- 午前中、仕事。ポチポチと入力。
- 午後、お花の夏季研究会の第二弾として浜田山のガラス工房「ブルー・グラス・アーツ」で体験ガラス制作。一年に一度のペースだがかれこれ5回目か。あたりまえだがガラスなのでモタモタはしていられず、相変わらずほとんど先生の手ほどきであれよあれよと出来上がる。今年は小鉢っぽいのを造ってみた。なんか上手く出来たような気がする。
- 夜、古書組合の本部総会に出席。久しぶりに懇親会にも出てみる。
- 8月27日(土)
- 野外展の参加チームの模型製作で朝から東小金井のマロンホールに行く。野外展では大きな作品を造るため、デッサンから起こして、20分の一の模型を制作する。実際に小枝を1センチとか5ミリとかに切って、ワイヤーで実際にそうするように組み、作品のミニチュアを造る。そうすると、作品全体のイメージがつかめるし、制作手順も理解できる。模型制作に参加するのは2回目だが、大きな作品はこうやって造るのかーという気持ちになる。実際模型通りに出来上がるんだ、これが。
- 8月26日(金)
- 夫が植木屋さんの競りの出品で三郷に行くというので一緒について行ってドライブドライブ。帰りはお約束の大型ホームセンター・スーパービバホームに寄ってブラブラする。晩ご飯も外食して一日遊んでしまう。
- 8月25日(木)
- 午前中、仕事。ポチポチと入力。野外展絡みの事もして一日が過ぎる。
- 8月24日(水)
- 午前中、夫が新宿のヨドバシカメラに行くというのでついていってあれこれ見る。新宿の回転寿司屋さんでお昼ご飯。帰宅後野外展の準備をあれこれする。
- 夜、山村修「もっと、狐の書評」(筑摩書房 ちくま文庫)読み終わる。
それにしても「狐の書評」で書評される本は多彩だなぁ、と思う。何となく「書評される本」はどこか決まっているなかと思ってしまうことがある。それが書評者の個性だったり発表媒体の特徴だったりする。そもそも「狐の書評」は古典、研究書、小説、随筆、漫画、音楽、演劇、児童書、スポーツ、写真集、科学エッセイと幅広いは幅広い。でもこうやって通して見るとやはり人文系の本が多い。それでも。そんな中 ティータイムブックス編集部編「ベジタブル・オイルの本」の三國連太郎の文章に着目したり、昆虫採集用具の専門店の創立者の自伝を紹介したりあまり書評されないタイプの本も紹介される。この本ではないが、男の着物の着方や、パソコンのブラインドタッチをマスターするための本などいわゆる「実用書」も言及される。この人にとって本は特別な「エライ」ものではなく、本当に日用品のように日々の暮らしの中に必要とするもの、だったんじゃないか、と思う。
「書評者に「名前」なんが要るでしょうか」の「書評者は伝達者だと思う。肝心なのは、本を閉ざして自己主張することではなく、本を開いて、そこに書かれていることを伝えることのはずです。」の一文が心に残る。
- 8月23日(火)
- 一日店。ポチポチと入力。野外展絡みの事もして一日が過ぎる。
- 昨日の台風で五本木実家の庭の大王松が曲がってしまい、剪定したのをもらった。やっぱり五本木実家の庭にあったフユサンゴももらっていける。お正月みたい。まわりに色々写ってますがご勘弁を。
- 8月22日(月)
- 台風で雨。午前中仕事。
- 午後からお花。お花と言っても8月はお稽古は2回になり、夏季研究会として普段できないことをする。第一段の本日は、レリーフ。お花はないがデザインの勉強と言うべきか。工作は苦手なのでつらいことはつらいが、まあ気楽に造る。しかし、こういう作業をすると、普段いかに「植物」に助けられているかが判る。
色画用紙、アルミ板、アルミ網、土台ボード
- 8月21日(日)
- 立川で一日、草月西支部の会合。
- 8月20日(土)
- 一日店。ポチポチと入力。草月西支部野外展絡みの事もして一日が過ぎる。
- 8月19日(金)
- 一日店。ポチポチと入力。草月西支部野外展絡みの事もして一日が過ぎる。
- 8月18日(金)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 8月18日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 最近めっきりテレビ番組を見なくなってしまったのだが、それでも日曜日の「鉄腕ダッシュ」と「真田丸」は見ている。「鉄腕ダッシュ」(私はつい、番組名を「ダッシュ村」と言ってしまうのだが)の「無人島開拓コーナー」のバックに流れている大河ドラマ風な音楽はオリジナル曲なのかナンなのかと不思議に思っていたのだが、最近これは吹奏楽の曲で2011年度の吹奏楽コンクール課題曲にもなっていた「天国の島」という曲であるということが判った。便利な道具インターネットで検索してみると、YouTubeで色々出てくる。色々出てきて色々聞いて、やっぱり参考演奏の大阪市音楽団の「天国の島」が一番かっこええなぁと思う。で、他にもでてくる大阪市音楽団の演奏をパソコンで見るというか聴いたりしている。
大阪市音楽団の演者の方々を見ていると、もちろんきっと皆さん音大を出たスペシャリスト達なんだろうが、なんつーか、「そういえば吹奏楽部の人たちって、みんなこんな感じだったなー。」と思い出す。あんまり派手でも無いが、部としては割とたくさんの人が所属していて、早弁してお昼休みも練習して、真面目そうだけどどっか明るくて中には変わりモンもいたりして、とそんなことを思い出す。もちろん私は吹奏楽部ではありません。
やはり課題曲の参考演奏としてでてくる「南風のマーチ」を見ていると、タンバリンもトライアングルも立派な楽器なんである。吹奏楽ってすごいなーなどと今更ながら思う。
- 8月17日(水)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 8月16日(火)
- 明け方、半分寝ながら「喉渇いたなー、眠ぃーなー、起きるのやだなー」と思ったが、起きることなく再び眠る。無事朝を迎えることができたが、寝ながら熱中症になるお年寄りのニュースのことを思い起こすと、もしかしてこんな具合なのかな、とふと思う。枕元に水を置いとくのは大事かも、と思う。
起きてもやや熱中症気味で、何となくぼやーっとしながら仕事をしたが、昼、ウォーキングがてら外に食べに行く。近所一回り廻って印度料理屋さんでカレーのレディースセット980円を食す。私にしては贅沢な昼ご飯で、元気出る。
- 「たくさんのふしぎ」アップロード第二弾行う。
- 8月15日(月)
- 一日仕事。ポチポチと入力。「日本の古本屋」利用料は無事引き落とされていた。
- 夜、こやまけいこ「かわうその自転車屋さん3巻」(芳文社)読む。気弱だけど頑張る女子・うさもっちゃんや、対馬君系ナイスガイ雪竹ヒョウゴくんなど新キャラも出ていますが、スナネズミの砂田さんとハムスターの公星(名前に手が込んでる!)さんの自転車話で盛り上がる53台目がクスクスとおかしかったです。
- 8月14日(日)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 夫には「味がない」と今ひとつ不評なので、ほとんど私個人用の水寒天ゼリーを作る。戸棚の奥に黒砂糖を発見し、自家製黒蜜もつくり、一人ズルズルと食す。夫には市販のエルビー「なし水」で作ったの寒天ゼリーを食べてもらうこととする。
- 夜、平山蘆江「蘆江怪談集」(ウェッジ文庫)読み終わる。怪談だなぁと思ったのは「鈴鹿峠の雨」と「うら二階」。「鈴鹿峠の雨」は出会ったらやだよなぁ、ホント、気味悪いだろうなぁという怪異。でも雨中に東から西へ鈴鹿峠を行く一人旅の男性にしか見えない。最後の女中さんの淡々としたセリフの他人事っぽいおかしさがいい。確かに女中さんにしてみたら、この状況ならこう言うだろうなぁというミョーにホントらしい感じがあります。「うら二階」も、「いや、絶対へんだろ、それ。」と思わず近所の人の目線になってしまいながら読むが、このご主人の語り口がどこかほのぼのとして、味わいがありました。
- 8月13日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 牛乳寒天がまずまずの出来だったので、水だけで寒天ゼリーを作る。冷蔵庫でしっかり冷やして黒蜜を垂らして食べたら「おいしー」と思わず騒いでしまった。夜、夫に出すと、「寒天、味がない・・・」と不評であった。
- 8月12日(金)
- 朝、昨日の牛乳プリン食べてみる。写真はないが、我ながらナイスな出来映え。甘さスッキリ、口当たりふるふる。おさじですくってグズグズ崩れるという感じではない。上手くすれば器から型抜きも可能かもしれないが、包丁を入れて四角く切り分けるのは難しいかも。杏仁豆腐のように筋を入れてシロップに浸してからすくうくらいの柔らかさ。なんかうれしい。
- 午前中、ふと、通帳を見て「日本の古本屋」利用料の引き落とし金額に足りないことに気づく。引き落としは本日である。「間に合うのか?????」といぶかりながらも慌てて、銀行へ行き入金する。一日仕事。ポチポチと入力。
- 8月11日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 夏はお花のお稽古が休みなので、たまにはと家ににょきにょき咲いているタカサゴユリとブルーサルビアを生けてみた。
- 夜、寒天とゼラチンを使って牛乳プリンを作ってみる。コンビニで売っているような缶詰のミカン粒が入っているようなアレである。寒天だけだと舌触りがなめらかではないのでゼラチンも混ぜてみたらどうだろうか、と便利な道具インターネットで調べてみると、でてくる、でてくる。あれこれ見ると、粉寒天2グラム、粉ゼラチン5グラム、水500cc、または粉寒天2グラム、粉ゼラチン5グラム、水700ccわりあいまたは750ccという割合が多い。手許にあるゼラチンの小袋が5グラム入り、粉寒天小さじすり切り一杯約2グラム。ふるふる状態がいいかなぁと思うので、寒天溶かす水200cc、牛乳400cc、ミカンの缶詰シロップだいたい100cc、ゼラチンを溶かすお湯100cc、合計800ccでいってみることにする。
- 8月10日(水)
- 午前中、ちょっと仕事。パソコンがアップデートして再起動しろと言っている。夫があちこち、ワークマンとかホームセンターとかいくというので、「アップデートして再起動」を」選んで、そのまま出かける。あちこち寄って、回転寿司でお昼ご飯を食べて、戻って来て、パソコンを付け直して再び仕事。
あら?新しいドライブができて「SYSTEM_DRV」なるものが作られている。グーグルで調べてみると「SYSTEM_DRV」というのはリカバリー関連の「回復パーティション」らしいということは判ったのだが、なぜ突然出てきたのかか、もう一つ判らない。気味悪いと言えば気味悪いが、とりあえず触らずにそっとしておく。というかクリックしても「許可されていません」と出るので開けようもない。
- 8月9日(火)
- 五反田の落札品届く。一日仕事。ポチポチと入力。「たくさんのふしぎ」アップロード第一弾行う。
- 8月8日(月)
- 朝から、赤坂にある草月会館にいく。二子玉川「草月の秋」に西支部で出品する作品の下準備制作に参加する。乾燥させた蘇鉄の葉に水性ペンキで着色する。草月会館の地下駐車場に初めて行く。地下駐車場は制作に利用されることも多いそうなので、水屋などもある。上手いこと作ってあるなーと思う。一日ぺたぺたとペンキ塗り。
- 8月7日(日)
- 立川野外展関連のミーティング、その他作業諸々で一日立川。
- 8月6日(土)
- 午前中、五反田の市場で入札。夫が大井のフリマに行くというので途中まで乗せてもらい、昼前に待ち合わせして帰りも拾ってもらう。お昼はそのまま車で近所の不二家に入り、不二家のランチ。夫カレーライス、私おかずが二つ選べる定食ヒレカツと豆腐ハンバーグを注文。午後から店で仕事。ポチポチと入力。
- 8月5日(金)
- 午前中、父の通院にお付き合いする。空いているようなでもやっぱり時間かかっているような、という感じ。でも昼前には父を家に送り届ける。帰り道道路が混んでてお昼に係り、おトイレにもいきたいし、とパーキングに駐めてコンビニでおトイレを借り、お弁当を買って駐車場で食べる。午後から店で仕事。ポチポチと入力。
- 夕方、阿佐ヶ谷の七夕へ行く。屋台であれこれ食べて晩ご飯とする。最初に食べた豚バラ肉がとってもおいしくてお土産に買って帰る。
- 8月4日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 夜アンデルセンの「絵のない絵本」ようやく読み終わる。一月初めに読みはじめていた。
翻訳物の昔の本をお求めになる方で、「やっぱり○○さんの訳がよくて・・・」とおっしゃる方が少なからずいらっしゃる。自分自身にも、書名だけで本を探して、「ええっ?こんな文じゃなかったけど・・・」と思った経験があるので、訳者によって話の雰囲気が違ってくるというのはわかる気がする。実際、どれくらい違うんだろうと、ふと思いつき、今年最初の読書チャレンジとして読み比べをしてみることにした。選んだのはアンデルセンの「絵のない絵本」。薄くて、短篇で、手に入りやすい。しかも今まで手にとって何度も読んでみようと思ったのに一度も通読できず、拾い読みしかしていない!
手に入りやすい、岩波文庫(大畑末吉訳)、新潮文庫(矢崎源九郎訳)、角川文庫(川崎芳隆訳)、講談社文庫(毛利三彌訳)、集英社文庫(山野辺五十鈴訳)、福音館文庫(大塚勇三訳)、偕成社フォア文庫(山室静訳)を揃えて一月頭から、一日一夜ずつ平行して読んでいた。一冊は三十三夜なので、今までかかっていたと言うことは当然サボりサボりだったのだが、それがようやく読了。
いや、面白かった。一話はせいぜい2、3頁の話なのだが、たぶん、一冊だけでは全く判らない話がいくつもあった。
アンデルセンの文体なのか、文化的背景がわからないから理解できないのか、デンマークの言い回しなのか、単にこちらの読解力がないのか、各回一箇所ぐらいずつ、なんだかよく解らない形容というか、状況が必ず出てくる。この箇所が何冊か比べて読むと、ようやくわかってくる。たぶん訳者もここよくわからなくて、苦労しているんだろうな、ということまで感じられる。
平行して読んだからといって、とてもとても、訳文の違いを吟味するまでいかないが、それでも死にゆく夫に向かって言う女の言葉にが、柔らかい感じなのか、ぶっきらぼうな感じなのか、諦めに似た感じなのか、それぞれの本で全く違う。好きな訳、苦手な訳というのもある。「絵のない絵本」は実は内容は決して児童向きではないのだが、それでも読者に児童を意識している訳はかえってこなれて良い日本語になっている気がした。私のアンデルセンへの知識はデンマークの人、という程度なのだが、これも七冊の解説がそれぞれ違っているのでアンデルセンの色々を伺うことができました。
絵のない絵本ではありますが、岩波文庫(作者不明)、講談社文庫(藤城清治)、福音館文庫(イブ・スパング・オルセン)、偕成社フォア文庫(岩崎ちひろ)には挿絵が入っています。岩波文庫の古い切り絵のような挿絵と岩崎ちひろの挿絵が私は好みでしたが、イブ・スパング・オルセンの挿絵はじっと見ていると、時空を超えたハッとする切り口の挿絵だったりして、結局はどれも良い挿絵でした。
- 8月3日(水)
- 南部の市場の出品準備。昼過ぎに運送屋さんが来る。午後も仕事。ポチポチと入力。
- 8月2日(火)
- 朝飯前のウォーキングに気をよくして、本日は夫も一緒に一回り。川っぷちを歩いて五日市街道まで出て、コンビニで何かおいしい物でも、と思うが何も無く、シラスを買う。戻ってご飯にかけて食べる。
- 8月1日(月)
- 夫、朝ご飯を食べずに早朝でかける。ということで、こちらも朝飯前にウロウロ歩いて、どこかのファミレスでモーニングしよう!と思いたつ。24時間営業のファミレスでもモーニングは6時にならないと始まらない事があるので、ともかく6時まで待って歩く。ぐんぐん歩いて、浜田山の先の環八旧道そばのデニーズに向かったが、ここのデニーズは7時からの開店とのことでまだ開いていない。がっかり。気を取り直して浜田山のジョナサンに入る。モーニングメニュー色々あるが、あまり普段あまり食べないようなのにしようと思い、「B.L.T.Eパンケーキ」なるものを頼む。おいしいといえばおいしいが、パンケーキは甘い。「パンケーキはデザートというかおやつとして、食べた方がいいなぁ」と自分の中で意見を固めることになるのでありました。新聞読んでコーヒー飲んで、デザートヨーグルトまで頼んじゃったりして優雅な朝をたっぷり堪能したのでありました。一日仕事。ポチポチと入力。
- 7月31日(日)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 夏になると寒天モノ、正確に言うと豆寒天が食べたくなる。「まめかん」は寒天と赤えんどうと黒蜜しか入っていないのにお店で食べるとあんみつ並みの値段である。少し前に夫が赤えんどうを買ってきてくれた。というわけで家で作ってみる。寒天はともかく、問題は赤えんどうがうまく炊けるか、である。
まず第一回目 何日か前にNHK「きょうの料理」の「あんみつ」大原千鶴センセの作り方で作ってみた。豆を戻すのに一晩おくのではなく、お湯を使って戻すので、「いきなり作ろう!」と思いたっても作れる。ちなみに大原センセの寒天の水の量は通常寒天の袋の裏などに書かれている量の倍ぐらいの量でどちらかというと緩やかである。しかし、ちゃんと包丁で四角く切れる。しかも口溶け抜群という口当たりの良い寒天になる。
豆はわりと堅めでつやつやとした「みつ豆の豆」という感じに出来上がる。
- というまあまあの出来に喜んで、最初に煮た豆も少なくなったことだしと、第2回の挑戦は「圧力鍋で煮る」。豆のもどし方は大原センセのままで圧力鍋で煮る。圧力鍋の豆料理レシピには赤えんどうは載っていなかったが、小豆、大豆と同じ6分にしてみる。自然に冷ませて蓋を開けてみると皮が割れてしまって煮崩れ気味。ええ~っと思ったが、「宇治の小町」さんの「おかずやみつ豆に!塩味の赤えんどう豆 レシピ・作り方」や、クックパッドの「塩豆の作り方」に「最後に強火で煎る」とあったのでこれをしてみる。すると、なんだかほくほくとした感じの赤えんどうが!
夫に「どっちがいーい?」と聞くと「断然ほくほく型。昔近所の豆屋さんで売ってたのはこんな感じだった。寒天に入れるなら堅めのつやつやでも良いけど豆だけ食べるならほくほくの方がいい。」という。確かにお店で売っているのは「ほくほく」だったりする。
ところで、あまり圧力鍋を使わないせいか、圧力鍋の加減が良く判らない。たぶん必要以上に火にかけているのだと思うが、以前小豆を圧力鍋で煮たときも思ったのだが、どうしても時間が多めなのか火加減なのか豆の皮がむけて煮崩れ気味になる。豆を煮るのも圧力鍋を使いこなすのも、なかなか難しいもんだなぁと思ったのでありました。何にしてもしばらくは豆寒三昧でうれしい。
- 夕方、ニュースで千代の富士死去の報を聞く。都知事選のため放送時間が早まった真田丸を見終わって、「ああー選挙特番かー」と思ったら8時の時報と共に当確がでた。ついさっき投票所閉まる直前に投票した人もいたろうに、仮に判ったとしても30分ぐらい待ってから発表すればいいのに、と真面目に思う。もう決まっちゃったんだから千代の富士のニュースもっと流しなよ、とも思う。テレビはさっさと消して本読んで寝る。
- 7月30日(土)
- 午前中、昨日の市場で の落札品を取りに行く。一日仕事。書影加工。ホームページアップ。
- 7月29日(金)
- 午前中「人にさしあげたいので現物をみてから買いたい。」とおっしゃるお客さんが来店。約65年前のバレエ公演のプログラム。痛みはあったがとても喜んでくださる。大ファンのプリマが出演されていた公演で実際見に行かれたという80代の方へのプレゼントとのこと。暑い中遠方よりの来店だったのでこちらもホッとする。午後から神田の市場へ行き入札。
夜、夫と都知事選挙の期日前投票に行き、ついでに外食で晩ご飯。
- 7月28日(木)
- 所用があって朝から出かける。8時半新宿。用件はスイスイ進んで9時には終了。新宿ブラブラしようにもまだお店もやっていないので、真っ直ぐかえって来ることにする。少々暑いがウォーキングがてら歩いて帰る。途中にある中野区南台の」交差点のそばにある本格珈琲喫茶店にてコーヒーゼリーで一息いれて帰宅。一日仕事。書影加工。
- 7月27日(水)
- 一日仕事。書影加工。
- 7月26日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。夕方、東京古書組合中央線支部の支部総会。活発な質疑応答(質問と言うより意見のが多いが)はあったが無事終了。懇親会は高円寺のポポラーレというイタリアンのお店。おいしい。
- 7月25日(月)
- 午前中、夫の手伝いで植木屋さん助手。掃除と植え替えた木の水やりとゴミ運び。マンションの方からきれいになりますね、この枝は何ですか?と問われて「柘植ですよ」「へえーこれがツゲですかー」などと会話しつつ、あとでこっそり「これツゲで良かったんだよね」と確認する怪しい植木屋(助手)である。「正確にはヒメツゲだけど、ツゲで問題ないでしょう。」とのお言葉をいただく。昼頃には終了。
帰ってきて、洗濯してから古本屋の仕事。ポチポチと入力。
- 7月24日(日)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 7月23日(土)
- 草月西支部関連の作業で立川。「にし」という機関誌の発送。我々は一般会員への発送準備(ラベル貼りと封筒詰め)だが、宛名は手書きの方(字の上手い人が担当する)や、複数部数お送りする方などいろいろデリケートな事が多いようである。一般会員への作業は黙々とできるので気が楽である。
- 7月22日(金)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 7月21日(木)
- 午前中仕事。ポチポチと入力。
- 午後、草月の友人からチケットをいただいたので「山本寛斎プロディース・日本元気プロジェクト2016 スーパーエネルギー!!~天下無敵のカラフルBoys & GIRLS!!」というイベントのゲネプロ(公開リハーサル)を見に行く。草月の勅使河原茜家元がスペシャルパートナーとして舞台設営、出演、パフォーマンスに参加し、併せて草月の方々も出演するのだが、チラシを見ても何をやるのかさっぱりわからないままとりあえず席に着く。つまりは山本寛斎ファッションショーなのだが、寛斎の服を着て出てくる人々がモデルさんだけでは無く、企業の社長さんだったり、ダンサーや歌手などのアーティストやパフォーマーだったり、熊本の山鹿市の市長さんだったり、障害者アスリートだったり、コンゴ共和国の世界一おしゃれな男たちだったりと、注目して欲しい、させたいという方なのである。きっと有名な人も多いんだろうなぁと思いながら見る。太鼓のパフォーマンス(パンフを見ると「炎太鼓」という女性の和太鼓奏者の一団らしい)がとてもかっこよくて素敵だった。後日、私よりも年上の方(たぶん)に「こないだの寛斎さんのゲネプロにでてたエグザイルのウサかっこよかったわよねー。」と言われたが「すんません、あの中で知ってたのは茜家元と麿赤児とくまモンだけです。」と言ったら「ええっ!?」と呆れられてしまった。麿赤児の動きはこの上なくなめらかでした。
- 7月20日(水)
- 午前中、仕事。昼前、西荻窪で班会。戻って来てまたポチポチと仕事。合間に「Inkskape」というフリーのグラフィックソフトでお絵かきをしてみる。
- 7月19日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 夕方から、日本古書通信社が開催してくれる「古書店のための古書セミナー第二回:古書店の戦略的ウェブ活用」を聞きに行く。基本は「これからwebサイトを作る古書店(担当する従業員がいて、なおかつ制作を外部に頼めるというタイプの古書店)はどんな考えて作っていくのがよいか」というお話。面白いといえば面白いが、当店には無縁だといえば無縁かもという感じのお話であった。へえーと思ったのは「ペルソナを作る」という考え方。マーケティング理論(?)の一つなのかもしれないが、「理想の顧客像」を作り、その人へ向けて、どういうサイトにしたら「その人」にとって使い勝手が良く、こちちらの思うように行動してくれるか(例えば、注文をしてくれる、とか来店してくれるとか)」を考えて」設計する、という考え方であった。顧客像は絞った方がいいんだなぁという事だけは印象に残りましたが、あとは私の能力を超えていて、ややちんぷんかんぷんでした。
- 7月18日(月)
- 一日仕事。ひっそり日記一気に書き上げる。
- 7月17日(日)
- 一日、立川の昭和記念公園での野外展関連の会合。秋に昭和記念公園で行われる野外展の素材の下見。野外展では公園で剪定された枝を使って作品をつくる。本来、公園で剪定された枝はチップにして土に戻すらしいのだが、その前段階、枝の状態で取っておく集積場を見に行き、どんな感じの枝があるか下見する。もちろん、素材を集めるのはまだずっと先だが、デッサンを考えるのに役立てるよう下見日が設けてある。同時に作品展示場所の下見もあるので、展示場所の整備のほうの手伝いをする。なんやかんやと午後までかかり、立川ルミネ内の鳥料理屋さんで晩ご飯を食べてから帰る。
- 7月16日(土)
- 朝、お盆送り火。一日仕事。ポチポチと入力。
- 7月15日(金)
- 午前中、買取。久しぶりに公団住宅5階エレベーター無し物件。量そのものはそれほど多くは無かったので5往復ほどで済む
- 7月14日(木)
- 所用があって朝から出かける。8時半新宿。用件は10時頃終わったので、真っ直ぐかえって来ることにする。少々暑いがウォーキングがてら歩いて帰る。お盆の為家で留守番をしていた夫が、五本木母が挨拶回りから帰ってきて、留守番お役御免となり、銀行へ行く予定があるというので、方南町で待ち合わせして冷やし中華でお昼ご飯。午後は発送諸々ポチポチと仕事。
3時頃夕立、7時前にも大雨。
- 7月13日(水)
- 午前中、夫と実父と共に実家のお墓参り。お墓参りの後はいつも墓地のそばのくら寿司でお昼を食べている。未だに「お寿司はご馳走」という意識があるので、「折角お寿司食べられるのに、こんな所でラーメンやうどんを何故食べらなくちゃいけないんだっ!」と、今までは手を出さないでいた「イロモノメニュー」だったが、終に禁を犯して「シャリカレーうどん」を頼んでしまう。うどんのカレー掛けにちくわ天、卵の天麩羅、シャリの天麩羅がのっている。ビーフカレーになれていない身としては、こういう所のビーフカレーは、つい「ボンカレー」を思い起こしてしまう。シャリの天麩羅はハッシュドポテトみたいな感じでした。ご飯と違ってうどんがカレーを吸いこんでくれるわけでもないので、カレーが余ってしまい、これを食べるためオニオンフライも頼んでしまい、思ったより多くて、そりゃもう大騒ぎ。夫に少し助けてもらったが、寿司もちゃんとつまんだので食べてお腹苦しーという状態。やはり寿司一本にすべきか・・・・。
戻って午後からポチポチと仕事。夕方お盆迎え火。
- 7月12日(火)
- メールマガジン苔花堂新聞出す。ポチポチと入力
- 7月11日(月)
- お昼ご飯を抜いて、おトイレ2時間以上我慢して初めてのエコー検査を受けに行く。「痛くありません」と説明書きには書いてあったが、想像していたよりグリグリ押されるので(脂肪が厚いからか???)、ソフトなツボ押しみたいな痛さはある。吸って吐いて息止めて~の指示を守るので精一杯。検査は10分から15分ほど。30分ほど待って結果を聞く。ちっこい胆石があります、とのご指摘を受けるが異常なし。尿の再検査も異常値と言うほどの値は出ないと言うことで結果異常なしとなる。
- そのまま、お花のお稽古へ行く。アメリカリョウブ、カラー、スターチス
- 7月10日(日)
- 午前中、夫の手伝いで植木屋さん助手。掃除と草むしりとゴミ運び。玄関から庭へ行くのに、家の中は通れないので塀の上を歩いて移動する。へっぴり腰でノタノタ歩く。助手はモタモタしていても昼頃には終了。
「妻のお手間の代わりに好きなお昼ご飯をご馳走しましょう。」と言うので、高円寺にある韓国家庭料理のランチバイキングを所望する。
- 帰ってきて洗濯してから古本屋の仕事。ポチポチと入力。
- 7月9日(土)
- 秋に昭和記念公園で行われる野外展の説明会。今回は運営側の手伝いもするので早めに行って資料を整えたり、受付の準備をする。例年と違う試みをするせいか、活発な発言がありつつも無事終了。
- 7月8日(金)
- 午前中、近所の診療所に行く。先月行った健康診断の内、尿潜血があった。いままで「+」ぐらいは何度かあって、そのたびにほったらかしていたのだが、今回は「3+」だった。夫に「昔、初めて尿潜血出て慌てて再検査行ったらお医者に『なんで来たの?』って顔された。尿潜血なんて、なんかの拍子に出たりして、しょっちゅうあることだそーだから、さっさと再検査してオッケー出してもらって安心しなさい。」と言われ出かける。本日は再検査の採尿のみ。今度の月曜日にエコーの先生が来るのでエコー検査も受けてみましょうと言われ予約する。
- 午後、明治古典会七夕大入札会の下見に行く。とても入札はできないので、ただただ見物に終わる。その足で五反田の南部の市場へ行く。大量出品。何周か廻って入札。気がつくとまわりに誰も居ない。時計を見ると7時15分。「あのー、7時までなんですが・・・」と係りの古本屋さんに声をかけられる。「スミマセン、スミマセン」と退散。
- 7月7日(木)
- 午前中、夫の知り合いが本を持ってきてくれる。軽トラ一台分。午後一杯かけて整理。
- 7月6日(水)
- 午前中、市場の出品準備。本日はわりと早くに運送屋さんが来てくれる。
午後、ポチポチと入力。
- 7月5日(火)
- 一日ポチポチと入力。夕方、晩ご飯の後、参議院選挙の期日前投票に行く。
- 7月4日(月)
- 午前中、ちょっと仕事、歯医者。
- 午後からお花。モンステラ、ユリ、スプレーバラ
- 帰り夕立にあって濡れ鼠になる。
- 7月3日(日)
- ポチポチと入力。
- 7月2日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。市場への出品準備。
- またまた、夏用長袖のシャツを作る。もたもた作っていたので、着手から時間がかかってしまった。型紙はサンプランニングの「コンパクトシャツ」。型紙には「かんたん」マークがついているが、相変わらず「近くで見てはいけない」という代物。かれこれ4年前、浴衣地で半袖シャツを作った。その残った生地をようやくシャツに仕上げる。細かい花柄模様。昔おばあちゃん達はこんなシャツ着ていました。
- 7月1日(金)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 6月30日(木)
- 昼前に保険屋さんが来るというので慌てて掃除。午後、銀行いってあちこち支払い。ポチポチ入力。
- 6月29日(水)
- 夫の手伝いで、一日植木屋さん助手。掃除と草むしりとゴミ運び。
- 6月28日(火)
- 雨降りで夫が休みなので、実家にお中元として西瓜を届ける。帰り道、練馬のでっかい魚屋「旬」に寄る。我々は「フレッツ旬」と呼んでいたが「フレッツ」は隣のでっかい八百屋のことらしい。中は広いし、生きたカニとか、でっかいカツオの切り身とか、料理の苦手なわたくしには、手に余る食材ばかりだが、見ているのは楽しい。トレー一杯にぱんぱんに入った鮪の血合いが250円で売っていたので購入。帰宅後、少し厚めに切って塩を振ってフライパンで焼いてみる。ステーキっぽい感じ。残りは全て油で煮てツナにする。
- 午後から仕事。
- 6月27日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。ウィキョウ、ヒマワリ、クロトン
- 6月26日(日)
- 一日、草月西支部の会合に出る。
- 6月25日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 6月24日(金)
- 午前中、先日の健康診断の内「骨密度」の結果を聞きに行く。「何の問題もありません」と先生きっぱり。骨密度は「若い方の平均値の何%です」というような表示の仕方になっているが99.3%。「まだまだ若いもんには負けませんことよ、骨密度は。」という気分。
- 午後、戻って仕事。
- 6月23日(木)
- 雨降りなので夫に車を出して貰い、実家に箱根のお土産を届けに行く。弟と父がいたので少し話してから帰る。帰宅後、マイナンバーのカードをもらいに出張所へ行く。
- 6月22日(水)
- 知り合いから、箱根日帰り温泉付豪華昼食券というのをいただいたので、雨で夫が休みなのを幸いに出かける。朝五時半に車で出発。海老名のサービスエリアで朝ご飯。まずは元箱根石仏群の見学。しょぼ降る雨で誰もいない中、草道をかき分けて進むと、石塔、石仏、磨崖仏があり、少々驚く。まわりが薄暗いせいかちょっと怖い気もする。磨崖仏の六道地蔵は時間が早すぎて、まだ扉が開けられておらず拝観かなわず。
- 次に箱根美術館へ行き、苔で有名な庭と美術館を見る。美術館はお茶道具としての美術蒐集品なのだろうが、面白く見た。色々な焼き物が窯ごとに陳列されていたが、個人的には猿投焼きがいいなあと思った。
- ちょうど良い時間になったので、お宿に行って手続き。先ずお風呂。広くて緑に囲まれた露天風呂もあってサラサラしたお湯にゆるゆると浸かる。スーパー銭湯のようにジャグジーやら泡風呂やらは当然ないが、静かでのびのびできて、温泉って良いなーと素直に思う。
- お風呂の後は、お宿のレストランで昼食。普段なら絶対頼まない和懐石ランチ。車で来ているのでお酒は飲めない。地域サイダーとして「小田原サイダー」なるものがあったので、レモンサイダーと梅サイダーを注文する。お風呂上がりでぐびぐびプハーにならないよう味わって飲む。おいしかったので興に乗ってミカンサイダーも注文。私としては梅サイダーが一番おいしく感じました。
- 一息ついて、鈴廣のかまぼこのお店に寄ってお土産購入。ここは大きいし、おいしそうだし、うかうかしていると簡単に一万円ぐらい使ってしまいそうになって怖い。さらに小田原のホームセンターに寄り帰途に就く。帰りはまた海老名で晩ご飯かねーと話していたが、まだ少々時間が早かったため、アジ寿司を買って家で食べることにする。一日贅沢満喫してしまいました。
- 6月21日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 6月20日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。姫ガマ、姫ユリ、モナルダ。カメラ忘れて携帯電話のカメラで撮ったのでぼやぼやぼや~っとしています。
- 6月19日(日)
- 午前中仕事。
- 午後、高円寺の古書会館で古本屋のトークイベントがあるので聞きに行く。二部構成で、二部は「仕入れと値付け」がテーマ。よそのお店の値付けの話なんてなかなか聞く機会がないので折角だからと聞きに行く。インターネットを使ってお客さんから仕入れをしシステマチックに値付けをしてバンバン売っている古本屋さん、昔ながらの店売り・店買い・宅買いをしている古本屋さん、仕入れはほとんど市場からの古本屋さんとタイプの違う三者三様の話が展開された。ずばり仕入れ値と売値が数字として話されるわけでは無かったが、古本屋っていっても色々だよなぁということが、私に中では再認識され面白く聞いていた。
- 帰り、店の前の写真を見て、一度食べてみたかった「花の木」の「ボルガライス」(オムライスの上にとんかつがのっている)」を食してから帰る。しかし「花の木」ってラーメン屋らしいのだが、ぜんぜんそんな風に見えない。失礼ながら怪しいアジアン食堂やや鄙びた系という感じ。
- 6月18日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 6月17日(金)
- 午前中、乳がん検診。マンモグラフィーはやっぱり痛い。検査技師さんも上手いことセッティングをしてはくれるのだが「もー、スイマセン、スイマセン」と恐縮しきり。
- そのまま、赤坂の草月会館に行って知人が出品している100人展を見る。その後神田の古書会館で入札。
- 6月16日(木)
- 昼前、夫が「島忠に行ってティファールを買う」と宣言したのでついていく。とうとう、わが家もティファールの電気ケトル導入。島忠の中にあるモスバーガーでお昼。帰宅後セッティング。使う度に湯を沸かすという生活は随分遠い昔になってしまったのでまだ慣れない。が、お湯が沸くのはホントに速い。
- 午後は仕事。ポチポチと入力。
- 6月15日(水)
- 朝ご飯抜いて、健康診断に行く。50になるとオプション検査もお勧めされ、骨密度とピロリ菌検査も付ける。終了後、阿佐ヶ谷まででてお昼。世尊院そばの喫茶店で和食御膳。おいしい。
- 午後は仕事。ポチポチと入力。
- 6月14日(火)
- 午前中仕事。ポチポチと入力。
- 午後3時、高円寺集合で中央線支部のレクリエーション「クルージングディナーと東京スカイツリー見学の夕べ」に参加する。黄色いはとバス貸し切りツアー。奥様同伴の方も多く、長いことお世話になっていますが初めて奥様にお目にかかりました、という方もいらしゃる。幼稚園のお子さまも一緒に家族三人で参加して下さった方もいらして(またこの男の子が良い子なんだ)全体的に和やかな雰囲気。
- まず最初にクルージングでフランス料理ディナー。おいしい。東京湾を一周して戻って来る。すっかりお腹がふくれて、もうここで帰っても良いやーと思うがまだスカイツリー見物がある。二時間後に集合でーすと言われてゾロゾロとバスから降りる。「二時間もスカイツリーで何見るんだよ」と思うがとにかく、第一展望台『天望デッキ(350m)』、第二展望台『天望回廊(450m)』共に行く。
- 第二展望台のエレベーターを降りるといきなりウルトラマンがお出迎え。
- ←第一展望台からの眺め。
第一展望台と第二展望台どっちが高さを感じるか、というと350メートルの第一展望台の方が下の建物がわかるくらいの大きさなのでかえって高く感じる。第二展望台の方はむしろ高尾山とか山から見る景色に近いので、案外高いとか怖いとか思わない。(それでも、高いところが苦手な方がいらしたらしく、上まで来ない方も何人かいらした)
- ←第二展望台からの眺め。
- ←真下を見るコーナー
大興奮であちこち見て回っている内に二時間はあっという間に過ぎてしまった。義理と人情で参加したはずのレクリエーションを思いっきり満喫するという結果になったのでありました。
- 6月13日(月)
- 午前中、サツキ好きの夫と鹿沼。五時半に出発して東北道。羽生パーキングエリアで朝ご飯の予定が、間違えて高速を降りてしまい、一般道を通って次の入口から入り、佐野のサービスエリアで無事朝ご飯。ポテト味噌丼なるものを食す。鹿沼に着いて、いつものように花木センター、農協、サツキ盆栽屋さんとまわり、11時には佐野のサービスエリアで佐野ラーメンのお昼ご飯。
- お花の時間には帰宅して、午後からお花。マンサク、ピンポン菊、カンパニュラ
- 6月12日(日)
- 一日仕事。ポチポチと仕事
- 6月11日(土)
- 一日仕事。ポチポチと仕事。写真アップロード
- 6月10日(金)
- 神田の市場に行く。庭園関係の資料が二つほど出ていたので、入札するもケタ違いでまったく刃が立たず。
- 6月9日(木)
- ポチポチと仕事。書影加工作業。
所用があってヒマワリ購入。多目に買ったのでわが家にもいける。
ヒマワリとナツハゼ、ヒマワリとハッカクレンの枯れモノ
- 6月8日(水)
- 午前中歯医者。一日仕事。ポチポチと入力。
- 6月7日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。昼、一度食べてみたかったオリジン弁当の玉子焼き弁当を食べてみる。おいしい。野菜が少ないのが難点。
- 6月6日(月)
- 草月西支部関連の作業のため4人ほどで集まる。立川女性センターの施設をお借りする。作業そのものはハガキ印刷とラベル貼りだが、支部長が差し入れをもって顔を出してくださり、恐縮する。
- 立川から直接お花のお稽古へ向かう。ダンチク、ケムリノキ、ケイトウ
- 6月5日(日)
- 午前中、新宿高島屋の草月いけばな展後期を夫と見に行く。後期初日の午前中だったせいか結構な人出で個人作品コーナーはゆっくり見るのがつらいほどだった。
小田急のレストラン街で牛タンとろろ定食の豪華ランチ。牛タンは厚いし、とろろは旨いし、とてもおいしいお昼ご飯でした。
午後から仕事。
- 6月4日(土)
- 午前中仕事。
夕方から新宿高島屋の草月いけばな展前期のあげ花(片付け)手伝いで出かける。今回はグループ作品が多いので、裏の水屋もそれほどの混雑ではないのかな?と思ったが、後期制作の花材が搬入されていたりして、やっぱり混み合っていた。いけ込みは2時間半かかるが、片付けは速い。順調に終了。
- 6月3日(金)
- 午前中、店で仕事。
昼過ぎに新宿高島屋の草月いけばな展を見る。今回はグループ作品の大作が多い。ゆったりとした空間になっていて大作ならでは作品がのカッコイイ。
そのまま五反田の南部会館に行き、南部大市で入札。ひとしきり入札して、五反田の駅周辺をしばし歩いた結果、「ホットスプーン」というカレー屋さんで牛すじ野菜カレーを食す。お店は狭いが混雑しているのでゆっくりおくつろぎディナーという雰囲気にはとても遠いが、具だくさんでおいしいカレーだった。
- 6月2日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 6月1日(水)
- 午前中、南部大市の出品準備。11時半頃夫と昼ご飯そばがき。今回もやや固めながらまあまあ上手くできた。そば粉をふるって入れることと、弱火にかけながらかき回すのが上手く出来るコツか?という気がする。
食べ終わって片付けた頃、運送屋さんが来てくれる。
午後から、お花の先生の新宿高島屋の草月いけばな展へのいけ込み手伝いで出かける。
- 5月31日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。メールマガジン「苔花堂新聞」出す。
夫、植木屋さんの組合の総会ででかける。行く途中に大学とのコラボレーション商品フェアをしているデパートに寄ったらしく、お土産を持って帰ってくる。秋田の大学が作ったというずんだ大福と、ブータンの肉味噌のようなのをおいしくいただく。
- 5月30日(月)
- 午前中仕事。昼かたやきそば。
午後、銀座松屋の古流いけばな展見に行く。松屋の地下のお総菜売り場で分厚い油揚げをおかずに買って帰る。
- 5月29日(日)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 5月28日(土)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
夕方、近所の親戚の方からお庭でバーベキューにお呼ばれする。ラム肉、豚肉、牛肉、野菜、と様々出していただき、お腹いっぱい食べる。
- 5月27日(金)
- 午前中仕事。ポチポチと入力。
お昼ご飯を食べてから、夫と上野公園のサツキ展を見に行く。夕方、近所の牛角で晩ご飯。夫が近々総会の懇親会で歌わなくてはいけないというので、牛角の隣のカラオケで練習。
- 5月26日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 5月25日(水)
- 午前中、五本木母、ご近所の方2名とともに神代植物公園のバラを見に行く。サツキ展も行われていたのでサツキも見物。バラフェスティバルは本日最終日らしく、平日の割には人出があるなぁという印象。バラを見た後は深大寺の参道にあるおそば屋さんでお昼ご飯。
戻って来て少し仕事。
- 5月24日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 午後、お花のお稽古の同門の塩田光昌さんが出展している「池袋アートギャザリング」を見に行く。様々なアート作品を見る。うっきゃーと思うような細かいペン画などが「自分じゃゼッタイできない」と思うせいかつい見入ってしまう。塩田光昌さんの作品は押すと水中でお花が上下に揺れるという作品。ナマの植物にたいして、観客が何かアクションを起こして鑑賞してもらう、という機会はなかなかないので、珍しい試みだと思う。
- 5月23日(月)
- 午前中仕事。お昼冷やし中華。
午後からお花。ヤマボウシ、ナルコラン、ヒメユリ
- 5月22日(日)
- 草月西支部の会議にでる。今期初めての会議で説明事や決め事が盛りだくさんであっという間に時間が過ぎる。
- 5月21日(土)
- 昨日の落札品の取り残しがあることがわかって午前中取りに行く。昼前には戻り、ポチポチと仕事。午後には宅配便も届く。
- 5月20日(金)
- 午前中昨日の荷物の整理。昼前、夫が会議で秋葉原にいくというので一緒に出て、ラーメン屋さんでお昼ご飯を食べて神田へ。
いくつか入札、いくつか落札。落札品を宅配便で送る手続きをして帰る。
- 5月19日(木)
- 午前中仕事。午後、以前一度伺ったことのある方の所へ本の整理にいく。幹線道路沿いではあるが少し入ったところなので道は結構細い。ナビ様々でたどり着く。ご本人は足を痛めたとのことでお医者さんへということでお留守だったが全権委任されたお留守番の方がいらしてくださったのでスムーズにいく。お留守番の方とも、知り合いだったのでかえって気楽に作業いたしました。帰り際「どうもお世話様でした。」と小さな花束をいただく。なんて粋なことをなさる方だろうと、有難くいただく。
- 帰宅後、花束になっているのでそのまま飾ろうと思っていたのだが、切り直そうとほどいたらばらけてしまい自分で生ける。作意が見え隠れする割には平凡になってしまいました。こういうのサラッといけたいものです。ヒマワリ、カーネーション、ソリダコ(ソリダスター?)
- 5月18日(水)
- 午前中、実家に、あまった稲の苗少し届ける。
- 帰りにくら寿司に寄ってお昼。「妻は冷やし中華食べてみなさい」と言われつつ、冷やし中華よりやっぱりお寿司よね、ということでフェアー中のふぐ三昧してしまう。
- 午後からポチポチと仕事。
- 5月17日(火)
- 雨。夫が三鷹の農協と調布の農産物直売所に行くというので付いていく。三鷹の農協は何度も行っているが、調布の農産物直売所「深大にぎわいの里」は初めて行く。
- 「深大にぎわいの里」は高層マンションの一階に小さな店舗がたくさん入っているマーケットになっている。お肉さん、お魚屋さん、乾物屋さん、梱包資材屋さんなどなど仲買市場みたいな感じ。その一角にお寿司屋さんというのか魚屋さんが入っていて海鮮丼やお魚定食などが食べられる。仕組みが慣れないと難しく、まず食券を魚屋さんみたいな所で買い、通路を渡って別室に案内されそこで食べる。しばし悩んだが、やっぱりここは一番上に書いてあるメニューかぁと「活活丼」という海鮮丼にする。「いきいきどん」かとおもったら「かつかつどん」と読むらしい。立派なお刺身がたくさん入ったおいしい海鮮丼でした。
- お昼を食べて場内巡り。少し広めのスペースにはいわゆる「道の駅」のような野菜中心に普通のスーパーではあまり見かけない各地の名産品が売っていてワクワクする。野菜を買って、駐車場に戻る途中、お肉屋さんの前を通ったら、チャーシューの塊売りをしていて、もんのすごくおいしそうだったので、つい買ってしまう。バラ肉とロース肉があったがバラ肉の方を購入。1キロ2000円という値札だったが、私が買ったのは一キロはなく、結構大きな塊だったが600円ぐらいで、とてもお得な気がした。もっと買えば良かったかなぁと少々後悔。
- 帰宅後、ポチポチと仕事。
- 5月16日(月)
- 午前中、ポチポチと仕事。昼前に歯医者。
- 午後からお花。ソケイ、カンパニュラ、ナデシコ。少々わかりにくいかもしれませんが、瓢箪型の花器を三段少しずつずらしながら積んで使っています。
- 5月15日(日)
- 日頃、お花の先生のところへお稽古に行っているのだが、昼間お稽古に来る人、夜お稽古に来る人、別のお稽古場の人など門下の同士でご一緒することは実はあまり無い。たまに花展の準備などで顔見知りになったりもするが、ゆっくりお話しする機会はほとんどない。
今年一月ごろ、ある門下生が「わたし皆さんと飲みたい」とぼそりとつぶやき、じゃー先生が草月絡みの役職を退任するころに皆さんに声をかけて先生の慰労ランチ会でも企画してみましょーかということになり、言い出しっぺの人と二人、幹事という程ではないにしても準備をしていた。声をかけたのが16名でご都合がつかなかったのが3人ほど。皆さん快く参加して下さった。準備といっても余興も何もないので、お店探しが最大の仕事だったのだが、人数が確定すると、お店の人に説明しやすくなり、下見と称してお昼ご飯食べに行ったりして結構楽しく準備していた。
んで、本日その当日。門下の中でも初めてお目にかかる方もいらっしゃれば、今お稽古お休みしていてすんごく久しぶりな方、などなど。みなさん時間きっちりに集まって、ランチ会開始。お料理が出される合間合間に自己紹介をしながら会食が進む。年齢も、お住まいも、もちろんお仕事も全く様々な面々なのだが、それぞれお話が面白い。正直、おしゃべりしながらお昼ご飯たべるだけだから、淡々と進んで、予定時間より早く終わるんじゃないのかぁと思っていたのだが、何がどう盛り上がったのかは全く解らないのだが、予定時間をぐんと過ぎてお開き。ご婦人の雑談力恐るべし。
店は吉祥寺のフレンチレストラン「SAC」。シェフがお料理の説明をしてくださる。野菜、お魚、お肉とフルコースで皆さん大満足。おいしい物を食べ慣れている方も「ここのお店いいねー」と褒めて下さり、選んだ者としても良かったーとホッとする。おいしいお料理は間違いなく盛り上がりの一端を担っていたのでした。
- 5月14日(土)
- 一日ポチポチと仕事。
- 5月13日(金)
- 午前中、仕事。
- 午後、目黒雅叙園で「いけばな×百段階段」を見る。この企画もようやく最終週となる。雅叙園のあとは神田か五反田の市場に行くかと思っていたのだが、時間が中途半端になってしまったので、目黒区美術館で開催中の「高島野十郎展-光と闇、魂の軌跡」を見る。
高島野十郎は何年か前に三鷹の美術館で開催されていたが見逃していた。私は花など活けてはいるが、構図とか構成とか全く無頓着で勉強もせず、さらに絵のことはとんと解らず、「緊張感あふれる構図である」とかなんとか解説されていると、「そうかこれが『緊張感あふれる構図』というものなのかー」などと思う程度の人間である。そんな私でも、この人の絵の細かさは感じ取れた。とにかく細かく丁寧でリアル。写実的というか写真みたいで、なおかつ浮き上がって見える。全く同じ構図で雨の日と晴れの日の五重塔のを描いた作品など、これ一体どれだけの時間を費やして描いたんだー、と驚愕する。
解説には「画壇に属さず隠者のような孤高の人生を送った」とあり、仏教に関心をもっていたという展示品もあり、精神性と重ねる絵の解説もあったが、若い頃の自画像は野心満々、自意識ぱんぱん。何歳頃のかは確認しなかったが、知人の娘さんが参考にと送ってくれた画集に対して、「自分は自分で目にした実物を描くので、こういった物は無用」という旨の手紙が展示されていた。己の信念を吐露というかむしろ説教口調。偏屈だったんだろうなぁと思う。個展は何度か行っているようだったし、ご実家が裕福だったようだが、でもこの絵描きさんどうやって食べていたんだろう、などと下世話なことを考えてしまう。何となく、石川啄木とか太宰治とか、世捨て人風ながら世間への関心は怠りなく、なんだかんだと助けてくれる人が居るみたいな印象をうけたが、実際はどんな方だったのだろうか。
高島野十郎は「光と闇」の画家といわれ、同じ構図で何枚も書いていた蝋燭の炎の絵が有名で、戦前から戦後まで長い期間にわたって描いている。この展覧会会場にもそれだけを展示する小部屋があった。あたりまえかもしれないが、同じように見えて微妙に違う。どこがどうと言うことは自分でもわからないのだが、この中から一枚選んで持っていって良いよといわれたら、昭和九年頃に描かれた一枚がいいなぁと思ったのでした。
- 5月12日(木)
- ポチポチと入力。
- 5月11日(水)
- 午前中、夫が見積もりに行くついでに、オザキフラワーパークへ行くというので一緒について行く。店内コロラドでお昼。11時半前に入り、お得なモーニングでランチをする。その後店内ウロウロ。夫は、毎年自分で作る藁細工の飾り用に稲を育てていて、苗をここで購入している。稲やその他諸々ご購入して帰る。
- 午後から仕事。
- 5月10日(火)
- 午前中、仕事。
- 午後、実家にゴーヤの苗とカーネーションの鉢を届ける。父と弟がいて、甥っ子のことを中心に世間話をしてから帰る。
- 帰宅後、仕事。
- 5月9日(月)
- 午前中仕事。
- 午後からお花。ショウブ、未央柳(美女柳ともいいます)、キノローズ
- 5月8日(日)
- 一日ポチポチと仕事。
- 5月7日(土)
- 草月会西支部の総会があり、朝からお手伝いで会場へ。私自身は裏方仕事に右往左往しつつも、てきぱきと指示をだして下さる方がいるので滞りなく終了。
- 5月6日(金)
- 午前中、仕事。
- 午後から神田。いくつか入札。帰りに目黒雅叙園で「いけばな×百段階段」を見る。今週のロビー作品は池坊。次期お家元の作品。去年はご本名だった気がするので、たぶん目黒雅叙園では専好を名乗って初めての作品かなと思う。私が言うのも僭越だがとても素敵だった。モダンながらたぶん池坊の古典花らしさも窺える大らかで伸びやかで、でも繊細さも感じる作品。会場内の池坊作品も立華や生花(違いが判らない)を中心とした構成で、各々の作品はとても良く、古典花っていいもんだなぁと素直に思えた。
- 5月5日(木)
- 一日ポチポチと仕事。書影撮影。
- 近くのスーパーの鮮魚コーナーにはアラが売っているのを最近知った。正直ハマっている。おいしそうに見えるし何より安い。本日は鮪のアラが売っていた。50円である。たいてい焼くとか煮るとかフツーに食べているのだが、本日は一つ頑張って自家製ツナを作ってみることにした。
「ツナ 手づくり」などと検索すると色々出てくるが、一番簡単そうに思えたPKサンジュンさんの「最強レシピ」を参考にする。このブログでは立派なサクを使っているが、こちらはアラで量も少ない。加減は適当。作り方としては魚に塩をふってしばらく置き、水気を拭いて鍋に入れ、オリーブオイル(サラダ油でも可)をひたひたにして、にんにく、ローレルと一緒に煮る。ということのようです。
- 夫の評は「とてもおいしいがツナという感じがしない。どっちかって言うと鶏肉に思える。」とまさにシーチキンを思わせる感想でした。煮た時に使ったオリーブオイルは炒め物などに使っています。ローレルとにんにく風味がついてイタリアンな炒め物になります。
- 夜、菖蒲湯。
- 5月4日(水)
- 一日ポチポチと仕事。
- 5月3日(火)
- 一日ポチポチと仕事。
- 夕方、夫と府中の大国魂神社のくらやみ祭の植木市を見に行く。この植木市は大國魂神社の駐車場で広く行われているのだが、気のせいか段々食べ物の屋台に押されて縮小傾向にあるような気がする。
- 本日も山車がは通る。お子さんがお祭りに参加しているのは見ている方も微笑ましいが、本人にも栄えある事だろう事なんだろうなぁと思う。本日のメインは「競べ馬」で公道を馬が走るそうなのだが、植木市が目的の夫は、そこまでは見ずに帰途に就く。
- 永福町に戻って、魚の居酒屋で晩ご飯。初めて入るお店で個人経営の小さなお店。おいしいのだが、内装、雰囲気、ご主人と、どちらかというと全体的に若者向きのお店でした。
- 5月2日(月)
- 一日ポチポチと仕事。
- 5月1日(日)
- ホットカーペット、コタツなどようやくしまう。部屋が一気に初夏モードとなる。
- 一日ポチポチと仕事。
- 4月30日(土)
- ポチポチと仕事。「メールマガジン苔花堂新聞」を出す。
- 4月29日(金)
- ポチポチと入力。
- 夜、佐伯泰英「吉原詣で 鎌倉河岸捕物控28」(角川春樹事務所)読む。宗五郎親分は非の打ち所がないねぇ。
- 4月28日(木)
- 雨。所用があって朝から出かける。8時過ぎ新宿着。用件は9時20分頃終わったので、目黒雅叙園へ行って「いけばな×百段階段」を見る。渋谷に戻って渋谷マークシティの中にある「茶鍋カフェ」という和カフェで鳥雑炊でお昼ご飯。帰宅後、午後から仕事。
- 4月27日(水)
- 夫、誕生日。お金がなく布があるので、ハンチングに挑戦してプレゼントとした。型紙・作り方は「るんるんソーイング」さんの「ハンチング帽」を参考にいたしました。また、「~WORLD★K~浜松市ハンドメイドショップ」さんの「ハンチング帽の作り方」には裏布をつける作り方があったので、こちらも参照いたしました。ありがたいことです。サイトではどちらもミシンで縫っているが単純にすごいと思う。曲線を縫うので私にとっては手縫いの方が縫いやすい。
- しかし、やっぱりどこかハフハフしてしまい、ポッコリ丸形というハンチングになってしまった。夫はスッキリシャープ型が好きなようで、まだまだ先は長いなぁと思うのでありました。
- 誕生日の本日は、一日お出かけとなる。朝五時半頃出発して、鹿沼へ山野草を買いに行く。途中のサービスエリア、パーキングエリアにも寄り道して7時頃佐野のサービスエリアのレストランで朝食バイキング。佐野のサービスエリアには「うさぎの国」というコーナーがあって、なぜかウサギが飼育されているのだが、なんだかすっかり減ってしまった。ゆっくり休憩したら一路鹿沼へ。
- 鹿沼では花木センター→廻る回転寿司(お昼)→農協→サツキ園→みのり(農家の方御用達のホームセンター)といういつものルートで鹿沼市内を回る。
- 3時頃帰宅。買ってきた鉢を下ろしたり、メールチェックする。夕方、高円寺の「玄品ふぐ」へ行き贅沢してしまう。
- 4月26日(火)
- 一日ポチポチと入力
- 4月25日(月)
- 午前中仕事
- 午後からお花。黒ロウバイ、コロビル(春咲きのグラジオラスのようです)、ヒマワリ
- 4月24日(日)
- 一日ポチポチと入力
- 4月23日(土)
- 午前中、車を出して昨日の落札品を取りに行く。昼前には戻って来て、午後から仕事。
- 4月22日(金)
- 午前中店、午後から神田。いくつか入札して、目黒雅叙園で「いけばな×百段階段」を見てから帰る。
- 4月21日(木)
- 午前中、夫が瑞穂町へ見積もりに行くというので、一緒に乗っていき、でっかいホームセンタージョイフル本田でウロウロする。梱包材や、わが家のティッシュペーパー、油でぎとぎとになった台所用のメタルラックの取り替えパーツなど諸々お買い物。お昼を店内のはなまるうどんで食べてから帰宅。帰宅後ポチポチと入力。
- 4月20日(水)
- 午前中、メールチェックしてから西荻窪で班会出席。
- 班会終了後、ちっと実家へ顔出すかぁと、まずはお昼ご飯を食べるところを探す。てくてく歩いて探している内に青梅街道まで出てしまい、街道沿いの肉汁うどんの店に入る。ここまで来たら上石神井まで歩いてバスに乗るか、と駅まで歩くが、実家の方に行くバスは一時間以上待つ。ではもう少し歩くかぁと歩いて富士街道まで出る。富士街道まで出れば幾つかの系統が集まってくるバス停があるので、そこで待つも、来るのは大泉学園駅止まりが多い。さらに先まで歩くかぁと思ったがやっぱりバスを待つこととする。歩いたのは1時間半ぐらいか。実家の父に顔を見せて、甥っ子長男が帰ってきたのを潮においとまする。
- 4月19日(火)
- 一日ポチポチと作業。
- 4月18日(月)
- 午前中、ポチポチと作業。
- お昼、夫が銀行に用があり方南町まで行くというので、一緒に出かけ、松屋でお昼。ゴロゴロチキンカレーは本当にお肉ゴロゴロだった。スパイシーでおいしい。
- 午後からお花。ナナカマド、芍薬、スターチス
- 4月17日(日)
- 雨・強風。
- 午後、いけばな絡みの会合があって、東小金井へ行く。駅での近所でお昼を食べようと早めに出て正解。強風のため電車のダイヤに乱れがあった模様。東小金井駅の洋風居酒屋ランチメニューのハヤシライスを食す。夕方五時頃終了。六時前には帰宅。
- 4月16日(土)
- 夫もいないことだし、と夜更かしして再び着物からシャツを作ってみた。「ほどかず簡単!手ぬいで着物リメイク」(高橋恵美子 ブティック社)のベストの作り方を参考に、以前に作ったシャツの型紙を「ほどかず生かす」風に前身頃・後ろ身頃を一続きになるように作り替えて、ばさばさと切ってざくざくと縫う。「ほどかず生かす」というのは裾の始末とか縫い代の始末などがとても楽なのだが、やはり一度ほどいた方がいいのかなぁという気がしてしまう。悩む。
- 後日夫に、「どおどおどーお?」と聞いてみると「大リーグの観客席でビールとポップコーンで応援している赤ら顔の肥ったおっさんが着ているユニフォームに見える。」と言われる。うなずける。頑張れベアーズとかに出てきそう。
- 一日、ポチポチと仕事。
- 家で咲いていたツツジを切ってもらったので、そろそろお役御免にせねばと考えていた枯れソテツと合わせてみた。
- 一日テレビを見ないでいて、夕刊をみたら熊本ではさらに大変なことになっていた。
- 4月15日(金)
- 朝、新聞をみたら、熊本では大変なことになっている。
- 夫、植木屋の組合での研修旅行で山口へ出発。始発電車に乗るというので一緒に出かけてお見送り。そのままウォーキングがてら朝ご飯を買いにいく。朝六時頃には開いている個人経営のパン屋さんも、中で仕込みはしているかもしれませんが、さすが午前5時前にはまだシャッターが閉まっている。残念。ということで便利な24時間コンビニでおにぎりを買って帰る。
- 8時半すぎ、車で古書会館へ出発。市場の落札品を取りに行く。一時間ほどで到着。荷物を引きあげてとんぼ返りで帰る。途中近所のカクヤスで「おお、車なんだからついでに」とお米を二袋買って帰る。11時前には帰宅。ポチポチと仕事。
- 4月14日(木)
- 一日、ポチポチと仕事。書影加工終了、ようやくアップロード。
- 4月13日(水)
- 午前中、目黒雅叙園へ行って「いけばな×百段階段」を見る。その後地下鉄で移動して大手町下車。少し歩いて、うどん屋さんでかき揚げうどんセットのお昼ご飯。セットはご飯かサラダが選べるのでサラダを選択。セットのお盆には不二家のアーモンドチョコレートが一粒付いていてデザートもありました。さらに歩いて、神保町(というか正確には小川町なのですが)古書会館まで行く。全古書連歓迎大市会で下見入札。会場3周ぐらいウロウロして入札してから帰る。
- 4月12日(火)
- 一日ポチポチと仕事
- 山村修「謡曲を読む愉しみ 花のほかには松ばかり」(檜書店)を読みはじめる。能を見た事はなく、もちろん謡曲を聴いたこともない。何故読んでいるのか。山村修の文章が好きなんである。
- ここのところ山村修を続けざま読んでいる。「〈狐〉が選んだ入門書」(ちくま新書)「禁煙の愉しみ」(朝日文庫)「気晴らしの発見」(新潮文庫)。山村修という人は既に故人だが、大学図書館司書の傍ら、二十二年間「日刊ゲンダイ」で匿名書評を書いていた。私は、その書評をリアルタイムに読んだことはない。ただ、二十年ほど前だったか、新聞の週刊誌の広告欄小見出しに「『狐』とは誰か?」とあったのだけなぜか覚えていて「狐の書評」と聞いたときに、「ああ、あの「誰だ?」という見出しになった書評だな」とピンときた。「日刊ゲンダイ」というスポーツ・芸能・風俗ネタ満載の夕刊タブロイド誌での紙面で、硬軟取り混ぜた、というかどちらかというと堅め・渋めの本を細やかに勢いよく紹介し続けて読書人には知られていた欄だったらしい。著作全て読んだわけではないのだが、一番好きなのは「遅読のすすめ」(ちくま文庫)でこれはくり返し読んでいる。で、なんとなく他のも、と、読んでいるのだ。
- 「〈狐〉が選んだ入門書」で初めて山村さんは「自分が「狐」だった」と明かしている。その約3年前「狐の書評」は「狐」の体調不良で終了している。ここでいう「入門書」は決して「ガイド本」をいうのではない。橋本進吉「古代国語の音韻に就いて」 エルンスト・ゴンブリッチ「若い読者のための世界史」 井筒俊彦「イスラーム生誕」 辻惟雄「奇想の系譜」などなど、立派な「専門書」である。「入門書」とはガイド本、ある分野を学ぶための補助としての手引書、ではなく、「その本そのものに、思いがけない発見にみち、読書のよろこびにみちてい」て「世界がカッとひろがる」のを感じさせる本だというのだ。紹介されている本を見ても、のんびり読める本には思えないのだが、それでも山村さんの文章を読むとちょっと踏み込んでみようかな、と思わせる。
- 今、古本屋の世界ではいわゆる「普通の本」は本当に苦戦している。値段は下がる一方なのに売れない。摺り物や肉筆、アンティークなモノ、ビジュアルでみせる特別な「一点もの」を扱う方が上質な古本屋に思える。などという気持ちについなってしまう。でもこの本を読むと、本を読むことは、単に新しい知識が得られるというだけでない、愉しさや、視界が広がること、人生の救いになるものなのだ、ということを生き生きと教えてくれ、本当に本が読みたくなる。
- 「遅読のすすめ」は読書によって、その本から何かを得られる喜びとはまた違う「読書そのものの楽しみ」を得る所までいっている。この心境までは とてもとてもたどり着けそうにもないが、読書数を誇ることが仕事上必要な人のマネすることもないし、ましてや、その人達のようにはいかないからといって落ち込むことはない、と くり返しくり返し示してくれる。そんなところがとてもうれしい。
- でも、である。「禁煙の愉しみ」「気晴らしの発見」は本名の山村修で書いた随筆だが、この二冊を読むと山村さんの日常生活は相当ハードだったことが窺える。なおこの二冊の書名に騙されてはいけない。ハウツー本ではなくやっぱり立派なブックガイドになっている。「禁煙の愉しみ」は没後再刊されて夫人が跋文を書いている。
仕事をしなくていい休みの日があったら、自分の好きな本を読みたい、と。呆れるほど本の好きな人でした。
こういう思いをしている人のお蔭で、読書への歓びを教えてもらっているのだなぁとしんみりする。
- 山村修が亡くなったのは2006年8月。享年56才。肺がんだったそうだ。「〈狐〉が選んだ入門書」の刊行は2006年7月、あとがきは2006年4月。「謡曲を読む愉しみ」は生前最後の著作で刊行は2006年8月、あとがきは2006年初夏。フライングして「あとがき」を先に読んでみる。
一日に一曲は謡曲を読んでいます。ふつうの謡曲集で一曲は五、六ページから十ページほどですから、読むのにそれほどの時間は要しません。もちろん閑ができれば、ゆったりかまえて堪能します。ともあれ、それが一日のうちで、私にとってきらきら光る愉しみの時間です。
読んで読んで読みまくった読書人が最後に読んでいた本が謡曲だった。人生最後の時間に読む本が幽玄で深遠な世界、人間の本質に迫る謡曲。しかも山村修はそこにユーモアさえも見出している。山村さんにとって幸せだったろう、と思う。
- 4月11日(月)
- 午前中、歯医者。本日はお花のお稽古がないのでポチポチと仕事。途中、郵便局行ったりなんなりで少し歩く。桜で浮かれている内に気がついたら新緑の季節到来。
- 4月10日(日)
- 一日ポチポチと仕事。
- 4月9日(土)
- 一日ポチポチと仕事。
- 4月8日(金)
- 夫、植木屋さんのお仲間と鎌倉石造物見学に出かける。朝、5時53分の電車に乗るというので駅までお見送り。帰りコンビに寄っておにぎり弁当を買って朝ご飯とする。
- 一日ポチポチと仕事。
- 4月7日(木)
- 所用があって朝から出かける。8時半新宿。用件は9時40分頃終わったので、せっかくだから遊んでしまえ、と、まずは目黒雅叙園へ行って「いけばな×百段階段」を見る。
- その後、地下鉄で飯田橋にでて、小さな個人経営らしき居酒屋でランチ。全品600円均一というリーズナブルランチで、幕の内弁当を目当てに入ったのだが「お弁当終わりました」と言われガッカリ。しばし熟考の末、少し変わったところをと、さつま揚げ定食にする。普段スーパーで買う冷たい練り物さつま揚げではなく、お店で魚のすり身を揚げた揚げ物というかんじのホカホカなものがでてくる。
- 12時半から飯田橋ギンレイホールで「あん」を見る。平日、雨天なのに行列。団塊の世代恐るべし。
- 「あん」は声高ではなく、センセーショナルではなく、とても静かな映画だった。物静かな中学生ワカナちゃんが少しずつ事情や歴史を自分で調べて知っていくように。浅田美代子演じるオーナーやワカナちゃんのお母さんも、こうやって映画の場面でみると「あー、ヤだなぁ」と思うが、でもそのリアルな様子はふと顧みれば違うシチュエーションの中での、「そのつもりはなくて」(ここがむしろ本当は怖いところなのだが)の自分も態度かもしれない、と思い起こさせる。樹木希林演じる徳江さんのやってみたかったことは外で誰かと一緒に働くこと。餡を炊く腕を生かして喜んでもらうこと。永瀬正敏演じる「店長さん」に喜んでもらえてどれだけ嬉しかったか。やかましいばっかりの、これも「そうそう」と昔の自分を思い出す、おしゃべり中学三人娘に徳江さんが「いいじゃないの、元気良くって」と言うのは、徳江さんには心底そう思えるんだなぁとしんみりする。徳江さんや市原悦子演じる佳子さんのような心持ちには到底なれないが、せめてワカナちゃんの眼差しは持ちたいと素直に思えたのでした。背中が立派におっさんで、全編ほとんどむくんだ顔の「店長さん」の最後の晴やかな笑顔はやはり印象に残る。徳江さんに会えて良かったね。本当によかったね。「何者にもなれなくったっていいのよ」という言葉は何者でもない者には本当にありがたい言葉だが、一生懸命生きた人に言える言葉だろう。でも、みんなそれぞれ一生懸命ではあるのよね、他人にはどう見えようとも。オーナーの甥っ子「チャラ男」ですら、チャラ男の物差しでたぶん一生懸命なんだろうな、と思うと堂々巡りに陥るのである。
- 場所のモデルは東村山市だろうけれども、どこと特定する話ではない。でも映画に協力した東村山市にも拍手を送りたい。きっと東村山市のその度量も一朝一夕に得たものではなく長い間かけて培ってきたものなんだろうなとエンドロールを見ながら思ったのでした。
- 飯田橋ギンレイホールは二本立ての名画座である。名画座は二十代の頃たまーに行った。もちろん行くときはお弁当を持っていき、しっかり二本見た。名画座そのものが都内でも少なくなり、そもそもそんなに映画を見ない私は実に実に久しぶりの名画座だった。とは言えさすがに二本見る元気はなくお目当ての「あん」のみで映画館を出て帰宅。「あん」は桜で始まり桜で終わる一年間の物語だった。ちょうどこの時期に見られて良かった。
- 帰宅後少々仕事してあがる。
- 4月6日(水)
- ポチポチと仕事。
- 途中、ちょっと抜け出て公園ランチ。既に桜吹雪は始まっているが、まだ花の下でお弁当を食べるグループ、家族連れ、お一人様、で賑わっている。
- 4月5日(火)
- 午前中、夫のゴミ捨てに付き合う。お昼ご飯は何にしようと話していたら、「井草のあたり、前『おはしガスト』があったところが『むさしの森珈琲』なる洒落たお店になっているので、そこに入ってみよう」ということになった。夫から聞いていて一度入ってみたかったんで大賛成する。「夫の食べるものあるのかぁ」と不安がっていましたが、カレーがありましたのでなんとかクリアー。私は「エッグベネディクトプレート」なるものを食しました。星乃珈琲店は執事とメイドさん風の店員さんでしたが、こちらはもう少しカジュアル。ご婦人達がおしゃべりに興じるのには最適なお店だなぁという印象。夫には「二度と入ることはないから味わって食べるように」とのお言葉。おじさんにはちっとつらいお店かも。
- 午後から店で仕事
- 4月4日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。
- 田無ツツジ、黄キンギョソウ、白小菊
- 4月3日(日)
- 一日ポチポチと仕事。メールマガジン苔花堂新聞を出す。
- 4月2日(土)
- 夫、健診で朝ご飯抜き。朝一番で行くというので、私もお付き合いして朝ご飯抜きにして、二人で豪華昼食を食べることにする。10時頃には「終わった」と連絡があり、待ち合わせ。寒いしお腹空いたしガッツリお肉が食べたいというので、阿佐ヶ谷まで歩いて焼き肉屋さんを探す。焼き肉屋さんでランチを出しているところは11時半からが主流。中華料理は11時開店が多い。せっかくだから11時半まで待って安楽亭でお肉食べよう、と待つも、土曜日だからなのか安楽亭開く気配無し。致し方ないので、上海家庭料理のお店に入る。私ランチ定食、夫、白湯ラーメン、他に餃子などなど。ランチを頼んだのは一人だというのにご飯はおひつで出てきて、いわばおかわり自由状態。おかずの味付けも濃いめなのでごはんがススムくん。がっつり食べてしまいました。
- 善福寺川の桜を見るルートで帰宅。尾崎橋付近では杉並区のイベントもあり、色々な食べ物屋さんが屋台ででている。ガッツリ食べたばかりなのについつい買い食い。あたりはお花見真っ盛り。
- 午後には戻って仕事。
- 4月1日(金)
- 午前中仕事。午後から神田。入札のあとに目黒まで出て目黒雅叙園「いけばな×百段階段」を見てから帰宅。
- 夜、「これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29ヵ条」(小川糸 講談社)読み終わる。優雅というか、憧れるというか、素敵という暮らしにみえる。実際そうだろうと思う。でも、ここに至るまでは色々と変遷もあったという事が少し出てくる。この本はライターさんが聞き書きしたようだが、ここで語られているのは主に「モノ」の事。でもスタンスや生き方全般の考え方まで広げると、「混沌」とか「インプット」とか「忙しい」とか「徹夜」とかワークホリック的なことは作家にとって、または、バリバリやり手の人にとって、一種のステイタスにも思えるのだが、そこをグッとこらえてそちらに行かないという事なら、単に優雅なのでなくやっぱりストイックなんだなぁと思う。
- 3月31日(木)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 3月30日(水)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 3月29日(火)
- 一日店。ポチポチと入力。
- お昼、夫とお花見がてら善福寺川を歩いて、お弁当を買い、尾崎橋近辺でお昼ご飯。野菜の足りないジャンク系お昼ご飯。
- 戻って、またポチポチと入力。
- 3月28日(月)
- 午前中、仕事。
- 午後からお花。雲竜柳、カンパニュラ、スプレーストック
- 夜9時頃、雷、雹。
- 3月27日(日)
- 着古したというか着潰したウールの着物を使って、上着とベストを作ってみた。参考にしたのは「ほどかず簡単!手ぬいで着物リメイク」(高橋恵美子 ブティック社)「ほどかず生かす和服そのまんまリフォーム」(駒井ゆき子 日本ヴォーグ社)。どちらも参考にはしたが、作例そのまま作らず勝手にアレンジする。先に上着の方を作って、残った裾でベストを作る。
- ほどくのは厄介な仕事で「せっかく縫ってあるのにもったいない」と思うと「ほどかず生かす」というのは有難いのだが、高橋さんの方はまずは気楽にトライしてみましょうという「簡単」に主眼が置かれているので丸首など衿の無い作例が多い。首回りにすっかりトシが見えるので、できれば衿を付けたい。高橋さん駒井さん共々襟付き作例もあるにはあるがそれを参考に勝手にアレンジしたが、もちろん確たる設計図が有るわけでも、型紙作成能力があるわけでも無いので、作って着てみてあっちをつまみ、こっちをほどいてと、背縫い以外はほどいた方がかえって楽だったんじゃないかと思えるような有様でした。襟付けもテキトーです。ベストはハイカラーもどきという感じでしょうか。
出来映え・・・決して近くで見てはいけない。羽織り物だというのに人前で脱ぐ事適わず。・・・ただ、ウールの単衣のせいか扱いは楽で、さすがに最初の鋏を入れるのはドキドキしますが、切ってしまえばあとはかなり気楽にジョキジョキ切れるのでありました。袷の絹物だともう少しドキドキ具合も扱いも大変かもしれないが、他にもチャレンジしてみようかな、という気にはなります。袖をそのまま使うとどうしても七分袖ぐらいの長さなので夏物か羽織り物のつもりで作った方がいいのかなぁ、などとも思う。
夫に「どおどおどーお?」と聞くと「どお?と聞かれれば『変』と答えたい」と言われる。ベストの方は「寅壱で出してる防寒作業着チョッキみたい」とアッサリ言われる。自分でもそんな気がする。
- 一日ポチポチと入力。
- 郵便局のついでに本日も公園ランチ。桜はきっと三分咲きにも満たないのかもしれないが良い頃合い。
- 3月26日(土)
- ポチポチと入力。
- 郵便局のついでに公園ランチ。桜、土佐水木(姫水木かな?)、雪柳。雪柳を撮っていたら山のような雪柳の植え込みから小学生が出てきた。3人ぐらいで秘密基地にしているようだった。
- 3月25日(金)
- 昼頃、神田で入札。開札の待ち時間を利用して、目黒雅叙園の「いけばな×百段階段」を今週再び見に行く。今までは各週一回だけ見に行っていたのだが、どうも、草月のコーナでは前期後期と分けて出品されている作品があるらしいと気づいたからである。行ってみると3作ほど生け変えされていた。もちろん生け手も別の方。ただ、通期(一週間)の作品でも、特にこの時期は花がドンドン開くし、もちろん、どの流派の作品も毎日お手入れされているので、少しずつ作品は変わっていくので、それはそれで面白いんである。ロビーの家元作品は、花が今ちょうど見ごろ、と思う。3種の桜を使い、ツツジや芍薬など様々な色合いのピンクが生けられていて、朗らかな気持ちになる。外の桜とはまた違った観桜気分。
- 再び神田に戻ってから帰宅。
- 電車の途中で ミランダ・ジュライ「あなたを選んでくれるもの」(岸本佐知子・訳 新潮社 新潮クレストブック)読み終わる。ここのところ「モノ」絡みの本が続いている。脚本に行き詰まった映画監督である著者が、フリーペーパーに「売ります」という広告を出している人たちに会いに行くというドキュメンタリー。皆、インターネットをやらず、ネットがあたりまえの著者にしてみれば「会うはずの無かった人々」。著者の視線は決して意地悪い批判的なものでも妙に尖ったものでもない。出てくる方々が多彩で、一人かなり胡散臭い人がいるが、どの方々も決して嫌な人達ではない。でも、どちらかというと、友達ならまだしも、身内にいると面倒くさいなぁと思わせる人たちである。ほとんど一般的に役に立つとは思えないモノを喜々として紹介するここに登場する方々は、社会的には貧しかったり(いや、お金持ちもいるが)、「不幸」かもしれない。実生活で不便や不利益を被っていることが多いかもしれない。でも、そんなことを通り越して大きく見てみると、みなそれぞれに心豊かな人たちがそれぞれに自分の生を満喫しているように思え、どんな生き方もありなんだな、と思わせてくれる。
- 夜、平行して読んでいた「ショージ君の青春記」(東海林さだお 文藝春秋 文春文庫)読み終わる。面白くもあり、痛々しくもあり、自分を見ているような気恥ずかしさもある。そしてやっぱりショージ君はコツコツ少しずつでも自力で動いた人だったところが自分と違うんだなぁとちょっとしんみりする。ショージ君本の解説は、ミョーに浮かれてしまう文も多いのだが、今回の矢野誠一の文は読んで良かった解説でした。
いずれにしても、この本を読んで
「ああ、俺は、なんてダメなんだろう」
と、激しい自己嫌悪におちいる若者はいまい。もし、自己嫌悪におちいる者があるとすれば、
「ああ、これにくらべると、俺の青春の、なんとみじめであったことか」
と、ただただ教条主義的な生き方を信奉してしまったことを悔いる、ドジな中年男にちがいない。若者をして、自己嫌悪におとしいれないだけでも、『ショージ君の青春記』は、まことに稀有なる青春の書といわねばならぬ。
私は「ドジな中年女」という事になりますです。
- 3月24日(木)
- 寒い。午前中西荻で班会。たまには歩いて帰ってみるかーとブラブラ歩いて帰る。西荻ランチでもと画策していたが、うかうか歩いている内に住宅地になってしまい、とうとう環八そばまで来てしまう。しょーがないからデニーズかぁ?と思ったが、年金機構の前に、「天竺や」という実に鄙びたインドカレー屋がある。車で前を通るたんびに気になっていたが、思い切ってここに入ってみることにする。「ホントにあいているのかぁ?」と入るのを躊躇するような店なのだが、ええーいと開けてみると、サラリーマンが2人いた。
- ランチAセットを注文。本日のカレー・チキンとオクラ、ナン、サラダ、飲み物ラッシーにて670円。他にちっこい紙コップでコーヒーをサービスに出してくれる。カレーはマイルドでおいしゅうございました。
- 戻って仕事。
- 3月23日(水)
- メールチェックのあと、目黒雅叙園の「いけばな×百段階段」を見に行く。ロビーの家元作品はだいぶ花が咲いてきていた。割竹はピンク色に塗られていたのか、と気づく。やはりライトアップされていると引き締まって作品が映える。
- 雅叙園の正面玄関そばの桜は咲いていたが、目黒川沿いの桜はまだまだ蕾。ふらふら歩いて渋谷まで戻る。いつも雅叙園に行くと寄るお店は、本日はイベント準備のためとかでランチ休業。仕方が無いので何となく気になっていた居酒屋さんにはいる。おかずがバイキング形式。手づくりっぽい居酒屋さんなのだが、学生さんが対象という雰囲気のお店であった。アラフィフのおばはんには今ひとつ不発に終わってしまった・・・という印象。一度入ってみたかったんだから、ま、いいか。隣の席の男性二人組はたぶん学生さんだろうと思うが、仕事についてなにやら熱く、しかし淡々と語っていた。「外に出て行かないようなぬるい人たちが上層部っていうとこが良い仕事できるかっていうとねぇ・・・」などと語らっている。「ひょえー、真面目だなぁ」と思いつつ、内向き志向のぬるいアラフィフは肩身の狭い気持ちがするのでありました。
- 午後、戻って仕事。夫の友人が手伝いに来てくれ、「妙法寺の縁日にでている団子を三時に出したい」というので、縁日の屋台の団子屋・三好屋に行き、団子を買ってくる。わりと固めの団子を炭火でやいて、味付けはお醤油だけなのでさっぱりと食べられる。五本木家では家族みんなお気に入りの団子です。自分の家で海苔を巻き付けて海苔団子にしてもおいしい。
- 3月22日(火)
- 一日ポチポチと仕事。お昼、「某焼肉屋の塩だれキャベツ」のたれを使って塩味スパゲッティー。具が焼きそばとほとんど一緒だし、味付けも一緒だし、なんだか我ながら笑ってしまう。塩だれはまだあと半分ぐらい残っている。スパゲティーより焼きそばの方が合ってる気がする。
- 3月21日(月)
- 午前中仕事。午後から目黒雅叙園で草月家元によりロビー作品の公開制作があるので見物に出かける。だいたい2時頃から、とあるのだが、昨年2時すぎに行ったらだいぶ進んでいたので、今回は早めに出る。12時前に目黒駅に着いたのでまずはお昼ご飯。今回は権之助坂ではなく、東口の方を探索。とりあえず近辺一回りして、駅の近くの路地にあるイタリアンバルみたいなところに入る。ピザランチ700円。「27種類の中からお好きなピザ1枚と飲み物」ということになっているのだが、「お食事を待つ間、セルフサービスのサラダをお楽しみ下さい」とある。野菜の他にもゼリーもある。サラダはなくなったら終了なので遅く行くと確実ではないにしても実質、ピザ、サラダ、飲み物、デザートのセット。お得!ピザはトマトソースのシーフードにする。薄焼きのおいしいピザでありました。
- 満足満足と雅叙園に行く。まだ早い時間なのでスタッフしかいなかった。だんだとギャラリーが集まりだし、2時ちょっと前に家元登場。大作を約一時間ほどでいけあげていらっしゃいました。
- 3月20日(日)
- 一日仕事。郵便局のついでに公園ランチ。やや風が強い。
- 3月19日(土)
- 5月に「お花の先生を囲む会」をすることになり、幹事という程ではないにしても連絡役になった。もう一人の幹事役の方と「お店何処にしようかー」と色々情報を集めていたが、「よし、二人で探索にいこう!」と11時に吉祥寺に待ち合わせる。あいにくの雨だが、もう一人の幹事役は雨にも負けず、風にも負けず、でもなんかスタイリッシュで素敵だぞーというレインコート姿で現れる。気になったところでお昼を食べようというもくろみで、とりあえず、リストに挙がった店の前を通るだけ通って、場所とか雰囲気とか確認する。だいたい本命は決まっていたのだが、気になる対抗馬のお店があり、そこでお昼に入ってみることにする。ビルの3階で、わかりやすいんだか、わかりにくいんだかわからない立地だが、ワイワイ系のイタリアン。お料理のボリュームはあって若者にはいいかも。ゆっくりお昼をとる。「さて、どうしようか」と、お茶がメインの「和カフェ」に場所を移し、二人で相談。本命は先日私が意を決して下見したカジュアルフレンチレストラン。「若者だけなら、ボリュームもあって飲み放題も付けられるイタリアンなんだけどねー。結構ご年配の方もいらっしゃるし・・・。あとイタリアンはランチで普通に利用できるけど、フレンチの方かこんな事でもないと入らないかも」ということで、結局、本日は入らなかった本命に決定。その足でお店に伺い予約する。とにかくお店が決まり、二人でホッと一息。3時前に無事お開きとなる。
- 幹事役の方と別れて、そのまま井の頭線で渋谷に出て目黒へ。目黒雅叙園の「いけばな×百段階段」を見る。見終わって、夫に連絡。新宿でブラブラしていた夫と合流して、魚がメインの居酒屋さんで晩ご飯を食べて帰る。
- 3月18日(金)
- 夫に車を出して貰いお墓参り。途中、実家の父を乗せていく。お墓参りのあとは、そばのホームセンターに寄りブラブラしたあと敷地内の回転寿司でお昼ご飯。父を降ろして帰宅。午後から仕事。
- 3月17日(木)
- ここ何年も夫から「いいかげん植え替えたら??」とあきれられていたヒョロヒョロ紫陽花を植え替える。併せてハクチョウゲも植え替える。夫に言わせると私のは盆栽ではなくただの鉢植えなんだそうである。確かにそうだと思う。
- 夜、「男と女の上質図鑑」(松浦弥太郎,伊藤まさこ PHP研究所)読み終わる。「上質な暮らしをする為にも愛着の持てる良いモノを選んで持ちましょう」というお二人のおっしゃることはもっともだと思う。たぶんこういう本を作る方々、著者だけでなく出版関係者も含めて、きっと「高価な物を買って豊かな暮らしをしましょう」と言っているわけではく、「自分の審美眼や本質を見る目を磨いて品を選ぶと心豊かな暮らしになりますよ」と言っているんだろうと思う。そして単に「本当に気に入った物を選んだら高価でした」という結果になっているだけなんだろうとは思う。でもそうやって本を作ってみると「良い(高価な)物がもたらす心豊かな暮らし」への憧れいっぱいの本になってしまう。この本は美しく心地よく作られているし、自慢たらしい感じがほとんどないので素直に見ている分には結構楽しい。掲載されているのはお二人の私物ということなので、単に高価でセンスの良い上質なモノというだけでなく、こなれ具合に至るまでも含めて憧れを感じさせるんだろうな、と思う。ただ、情けない話だが、自分には全く無縁な世界。生涯賃金かけても買い揃えられないっす。そしてますます情けない話だが、私にはこの本の中には買いたいと思うもの、使いたいと思うものは無かったんである。愛着の持てるモノというのは人それぞれということなのだな、という事をヒシヒシと感じる。本当は、モノは選ぶ過程が楽しいのだし、具体的な物でも抽象的な物でも自分で選んで試して失敗して、さらに選んで試して失敗しての繰り返しで「自分の物」になっていくのだろうから、お勧めされている品をそのまま買ってもある意味つまらないだろうとは思うけど、著者達は参考にしてもらえれば幸いと言っている。でも考えてみればモノに限らず、書評だってラーメン屋紹介の本だって同じことかぁと我に返って思ったりもする。卑屈な私にはどちらかというと反発の方が多い本でしたが、松浦さんの「人と闘わないという闘い」をしているという姿勢、これはすごいな、と率直に思います。
- 3月16日(水)
- 一日ポチポチと入力。
- 先日買い物に行き、なんの気の迷いか、「某焼肉屋の塩だれキャベツ」のたれというのを買ってしまった。お店で食べる塩だれキャベツはおいしいのだが、自分ちでやってみると、何が違うのか、もう一つであった。たれはにんにく風味で味が濃い。さっさと使ってしまおうと炒め物の味付けなどにしている。ということで本日のお昼ご飯はその塩だれを使っての塩焼きそば。夫と食べる。
- 3月15日(火)
- 一日ポツポツと仕事。お昼、夫と散歩がてら永福町のケンタッキーに行く。夫チキンカツセット、私はトルティーヤ系が好きなのでツイスターセットを食す。
- 夜、内澤旬子「捨てる女」(本の雑誌社)読み終わる。内澤さんのお父さんの「おまえはいったい何がやりたかっんだ?」という問いは読んでる私にもグサグサ突き刺さって参ります。
- 3月14日(月)
- 午前中歯医者。午後からお花。東海桜、アイリス、ナデシコ
- 3月13日(日)
- ポチポチと仕事。
- 3月12日(土)
- 午前中、自由が丘にある大塚文庫というギャラリーで行われている「華しつらえPart2」という花展を見に行く。「グループ颯」という9人のいけばな人のグループ展である。お花も面白かったが、邸宅もゴージャスでありました。
- 大塚文庫へ行く途中でチェックしていた「たい飯」がウリらしい魚の居酒屋さんで1000円の鯛飯ランチ。鯛もおいしかったがお味噌汁がとてもおいしくて、このみそ汁とおにぎりで良いですという気持ちになるくらいだった。
- 自由が丘は来る機会がほとんどないが、吉祥寺に似た雰囲気があるかなと思う。吉祥寺よりもスッキリした感じに思う。路地がいっぱいあってブラブラ歩きには楽しい。
- 自由が丘と言えばスイーツが有名で、有名なパティシエの立て看があるお店もある。なんかお土産になるお菓子はないかなぁ、まあ、無理して買わなくてもいいけどー、と駅に方に歩く途中、ありました。「イクミママのどうぶつドーナツ」。「『ミケ』ください」というと「はい、『ミケちゃん』お一つですね」と返されて「ああ、『ミケ』ではなく『ミケちゃん』なんだな」と思う。「ミケちゃん」「チョコちゃん」「カエルくん」「茶シバ」と四つも買ってしまいました・・・。
- 同じ「ミケちゃん」でも表情が色々あって、選ばせてくれるのでした。写真は「チョコちゃん」です。鼻が取れてしまいました。ドーナツはヘルシーな味わい。
- 戻ってから、郵便局へ行き、買い物をしてから、ポチポチと仕事。
- 3月11日(金)
- 寒い。夫、土建の組合で税務署までデモ行進。11時半頃阿佐ヶ谷で待ち合わせて、いつも行く夫のお気に入りの蕎麦屋さんでお昼ご飯。
- 帰り道、スズラン通りを歩いていると、目の前に「粒あん こしあん 白あん 最中の皮」という看板がある。「あっ、最中の皮だって!」と駆け寄るが、看板がおいてある店は、どうみてもブティックなのである。「へっ?はっ?」とブティックの入口と看板を代わる代わるみていると、お店の人が声をかけてくれ「あんこありますよー」とおっしゃる。全くわからないまま、お店の中に入り、粒あんと最中の皮を購入。
- 帰宅後、夫と食べる。おいしい。頂き物の最中の中に、たまにあんこと皮が分かれているものがあるがそれとおんなじ。皮はサクサク、あんこもおいしい。あんこが苦手な夫も心なしか気に入っているご様子。
- 午後から仕事。
- 3月10日(木)
- ポチポチと入力。メールマガジン苔花堂新聞を出す。
- 3月9日(水)
- 確定申告を出しに行く。杉並税務署は何度行っても道に迷うが、今回もばっちし迷い、五日市街道まで戻ってしまう。振り出しに戻る、という感じでようやくたどり着き、手続きはすぐに済む。
- お昼は、一度入ってみたかった神明宮の前の喫茶店に入る。中は思ったより広くて、もしかして喫茶店というよりレストランなのかなとも思うが、給仕をしてくださる方がおばあさんで、やはり雰囲気は喫茶店。居心地は抜群に良い。ロールキャベツランチを食す。ランチには食後のお茶が付くが、あんまり居心地がいいのでデザートまで頼んでしまい、少々くつろぐ。と言っても早食いなのでそれほど長居したわけでもない。友達誘ってきたらきっと長居してしまう。
- 戻って午後から仕事。
- 3月8日(火)
- 一日ポチポチと仕事。
- 3月7日(月)
- 午前中、友人と新宿高島屋で「いけばな協会展」第三期を見る。友人のお友だちが出品しているとのことで拝見。春らしくゼンマイ、雪柳、スイートピーを使い、色合いも植物の線も柔らかを生かした素直な感じだった。箕を模した籠に生けたそれほど大きな作品ではないのにどこか印象深く、爽やかさな作品でとても好感を持つ。
- その後、友人とヨドバシ裏手にあるトルコ料理のお店で1000円ランチ。ビルの三階の小さな店なのにサラリーマンの方も多い。「サラリーマンが多いということはおいしい店だね」と友人が言ってくれる。「お腹ふくれたねー」と言いながらも西口の甘味処に行きまたまたおしゃべりしてしまい、二時半頃お開き。
- そのままお花。黒目柳、水仙、クジャクソウ
- 3月6日(日)
- 一日ポチポチと仕事
- 3月5日(土)
- 午前中、夫とゴミ捨てに付き合い、ついでに実家によって、お土産その他いろいろ渡す。お昼オザキフラワーパークのコロラドでお昼。サンドイッチがおいしい。夫がデザートにワッフルも頼んでくれる。アイスがふた山載っていたので、二人でわけっこする。おいしかったがお腹ふくれる。午後仕事。
- 3月4日(金)
- 午前中、新宿高島屋で「いけばな協会展」第二期を見る。そのまま吉祥寺まで出て、少々吉祥寺探索。お昼も吉祥寺で食べる。戻って仕事。
- ショージ君「食後のライスは大盛りで」(東海林さだお 文藝春秋 文春文庫)読み終わる。このなかの「小さな幸せ」という一編で珍しく(?)ぎょっとする一言に直面する。
大きな幸せは、どこかに血なまぐさいものを秘めている。そうしたものと、すれすれの一線のところで成り立っているような気がする。
考えて楽しいことがらではない。
そして文章は
では小さな幸せはどうか。
こちらのほうは、各人各様それぞれに違って、考えて楽しいことのように思える。
大人にとって、小さな幸せとはなにか。
と続いて、小さな幸せが列挙されていくのだが、これがもうほーんにショーもなく、「やや」というか「かなり」というか屈折していて、「わかる、わかる」という、という、いつものショージ君の世界が出てくる。
最近ずっと、チビチビとショージ君の文庫を読んでいるが、今回のこの一冊で一番印象に残ったのがこの「大きな幸せは、どこかに血なまぐさいものを秘めている。そうしたものと、すれすれの一線のところで成り立っているような気がする。」という箇所でありました。この本を読んで良かったと思った瞬間でした。
- 3月3日(木)
- 夫と深大寺だるま市。平日だがお天気がいいせいか、まずまずの人出。
- ダルマを買っで目を入れて貰ったら、神代植物園散策。
- 梅見ごろ。サンシュユも大きくよく咲いている。一回りした頃、深大寺の蕎麦屋さんでおそば。参道の楽焼き屋さんに勤めている友人に挨拶してから帰宅。
- 午後から仕事。
- 3月2日(水)
- 実家の父の病院通いに付き合う。ここのところ、順番が早く回ってきてすぐ終わっていたのだが、本日は大病院の待ち時間。終わって途中のスーパーでお弁当を買い、実家で父とお昼ご飯。
- 帰宅後、「いけばな協会展」第一期を見に、新宿高島屋へ行く。
- 3月1日(火)
- 一日ポチポチと仕事
- 2月29日(月)
- お花も休みなので一日ポチポチと入力。公園の沈丁花香り始める。
- 2月28日(日)
- ポチポチと入力。お昼スパゲティーナポリタン風。具に前日買った鱈のアラに塩コショウして片栗粉をつけ炒めたのを使ってみたが、魚はほろほろと崩れてしまい、なんだかよくわからない、という出来になってしまった。
- 午後、ウィーキングがてら荻窪駅前商店街探索に行く。
- 2月27日(土)
- ポチポチと入力
- 2月26日(金)
- 午前中、ちと仕事。午後から神田。稲垣書店さんに先日の会と感想文に丁寧なご挨拶を頂きかえって恐縮する。
- その後、赤坂の草月会館に行き、山田幸泉グループ展を見る。竹ひごだけを使って空間を構成した作品だった。繊細でありながらなおかつ迫力のある世界というのはこういうことかと目を奪われる。
- 2月25日(木)
- ようやく写真アップロード
- 2月24日(水)
- 午前中班会。午後から戻って仕事。
- 2月23日(火)
- 午前中、夫に車を出して貰い、中央市大市の落札品を取りに行く。
- 午後から仕事。
- 2月22日(月)
- 午前中、あちこち支払。
- 午後からお花 モモ、ラナンキュラス、玉羊歯
- 2月21日(日)
- 午前中、夫に車を出して貰い、神田の古書会館で行われている、中央市会大市の下見に行く。午前中いっぱい見る間、夫には神保町界隈を散策していてもらう。
- お昼、山形冷やしラーメンを食す。午後には戻って仕事。
- 2月20日(土)
- 昨日の感想文の知恵熱が出たのか、夫と入れかわりに、朝から不調。メールチェックして、返事書いて、冊子小包作って郵便局持っていて本日の仕事終了として、寝ていることにする。
- 2月19日(金)
- 朝から、「うーん、もしかして風邪引いたかも」という気分。しかし、今日は中山さんの会があるから寝ているわけにはいかない。
中山さんの会とは、昨年、稲垣書店・中山信行さんが自費出版された「一頁のなかの劇場」という本の出版記念会というか「この本を肴にみんなで飲みましょう」という会。
「一頁のなかの劇場」とは、映画の専門店・稲垣書店さんが「日本古書通信」という古本通販雑誌に掲載した販売目録107回分(30年)を再録し、当時の思い出や、販売状況、お客さんの話などを解説するという、「稲垣書店の30年総まとめ」の本だった。映画の本といっても内容は多彩で、映画評論のようないわゆる「本」だけではなく、ポスター、チラシ、ブロマイド、雑誌、肉筆原稿、映画館主の手紙・資料など、どちらかというとコアな文献資料が中心で、高額商品も多い。目録を書く方もすごいが、それを買うお客さんだってすごい、ということがわかる本なんである。
昨年いただいて、「すんごいもんもらっちゃったなぁ」と、チビチビ読んでいたが、なかなか進まず、礼状も出せないよ、と思っていたら、この会へのお誘いをいただいた。やっぱりこの会までには何か感想文を書かねばなるまい、とここ何日かピッチを上げて読んだ。そしてようやく読み終わったのが昨日のことである。
- 午前中一通り仕事して、午後から感想文を書く。まずパソコンで下書き。中山さんはいつも手書きで書いていらっしゃるようなので、やはりこちらも手書きにせねばイカンのでは、という気持ちになり、下書きを便箋に清書。字がでっかくなって妙に嵩が増えてしまったが、内容は小学生の作文である。しかも、そもそも悪筆なのでちっとも清書になっていない。6時開宴なのだから、できれば4時半、どんなに遅くても5時には店を出ないと遅刻なのだが、書き終わったのは5時17分。「遅刻だー」と慌てて支度をして、世話人の石神井書林の内堀さんに電話をして「すいませーん、30分ぐらい遅刻しまーす」と連絡する。
会場のブックカフェに入ると、既になにやら挨拶がされているが、受付にいらした奥様に「どうもスミマセン」と会費と感想文をお渡しする。
- 会は20名ほどの宴で、自己紹介を兼ねて一人ずつ中山さんの本の感想を言う。正直すぎる感想や、軽口などもありながら、和やかな雰囲気。
そんな中で、聞いてよかったなぁと思ったのが、ある老舗の映画・芸能関連の本屋さんの挨拶だった。素直に中山さんの偉業を讃え、ご先代の中山さん評を紹介し、なおかつご自身の店のスタンスやご商売の考え方の違いを話された。これがなんだかとてよかった。もちろんお目にかかればご挨拶はするが、なかなかこういう話を聞く機会はない。特に老舗の方なら尚更。他のお店に敬意を払い、なおかつご自身のお店に誇りを持ち更なる精進を誓う。まとめてしまえばこういうことなのだが、これが柔らかく、ユーモアをたたえながら、照れることなく真摯に話された。あとから聞くと落語がお好きなんだそうで、はぁーと意外な一面を見た気がした。自己紹介のあとにも何か色々企画を立てていたようだったのだが、自己紹介一回りでお開きのお時間となる。なんだか不思議な会だったが、でもなんだかとても良い会に出席させてもらった、といい気持ちで帰途に就く。
- 2月18日(木)
- 夫、一日寝たり起きたり。一日店で書影加工。
- お昼、ブリのアラの汁でうどんをつくるが、まだいくぶん不調が続く夫にはつらかったようでもう一つ不評。
- 夜、昨年いただいた稲垣書店・中山信行さんの「一頁のなかの劇場」ようやく読み終わる。というか全頁めくり終わる。
- 2月17日(水)
- 昼前、歯医者。今度は忘れずに行く。ついでにシャツとジャケットをクリーニングに出そうと持っていく。歯医者さんのそばにいつもお願いしていたクリーニング屋さんがあった。古い、個人営業のクリーニング屋さんなのだが、丁寧で、勉強熱心で、親切なお店だった。そのクリーニング屋さんが二月いっぱいで閉店するのでもう、お請けできないとのことだった。ガーンガーンガーン。そんなにお年にも見えなかったが裏の方が更地になっていたので、建物の建て替えか、それとも何か健康上の理由なのか、詳しいことは尋ねようとも思わなかったが、「それはどうもお疲れ様でした。いろいろありがとうございました」とだけいってお別れする。とりあえず、近くにあった別のクリーニング屋さんに預けて歯医者さんへ行く。
- お昼、うどん。釜揚げ風。夫だいぶ楽になったらしい。
- 2月16日(火)
- 帳簿整理終了。あとは清書するだけ。夫不調で寝ている。お昼うどん。
- 午後、ようやく書影撮影。
- 2月15日(月)
- 夫、不調だが、植木屋さんの会合で出かける。「夜のお付き合いは遠慮してさっさと帰ってくるんだよー」と送り出す。
- 午前中、ちと仕事。お昼一人でパン食べて、ホッとくつろいでいる時、「ハッ」と、午前中歯医者さんの予約が入っていたことを思い出す。「そーだよ、朝は覚えてたんだよなぁ。月変わったから保険証持っていかなきゃなぁ。なんてこと考えてたのにー。」と、とりあえず電話してみる。午前の診療はとっくに終わり、午後の診療はまだ始まっていない時間帯。かけ直さなきゃダメかなとおもったが、先生が出てくれた。「スミマセーン。」と謝って水曜日に予約を入れてもらう。ホッとして午後からお花。
- レンギョウ、カラー、アレカヤシ
- 2月14日(日)
- 一日、帳簿付。
- 夫、朝から近所の祭礼に参加。昼間から飲む。夕方には帰ってきて元気だったが、夜中、お腹の具合が悪くなって、おトイレに何度か起きてしまったらしい。
- 2月13日(土)
- 午前中、夫に車を出して貰い、神田に落札品を取りに行く。
- 昼には戻って家でご飯。先日スーパーで買ったビンチョウマグロのアラを焼いて食す。
- 午後から、仕事、帳簿付。
- 2月12日(金)
- 午前中帳簿付。午後から神田。いくつか入札。そのまま日本橋のギャラリーで友人の三森早苗さんの個展を見に行く。三森さんはよく「絵とフェルトの温かくするモノ」というような題の個展を開く。作品は一見フェルトのように見えるのだけれど、単純なフェルトではなく「羊毛、パルプを使った支持体に色鉛筆などで色を重ねた絵」なのだそうだ。ちょうどご本人がいらして少しお話しする。お目にかかるのは久しぶり。何がどうと言うことはうまく言えないが、きれいなものをみてすがすがしい気持ちになって帰宅する。
- 2月11日(木)
- 一日帳簿付。お昼、夫と永福町の「ベリーベリースープ」に行ってしまう。和風ポトフとコーンポタージュのダブルセットを頼むが、シングルセットで充分だったなと思う。
- 2月10日(水)
- 午前中、メールチェックと発送荷物づくり。銀行支払で出かけたついでにスーパーに寄る。やや小ぶりながら立派な鯛が2匹パックで680円で売っていた。鱗もはらわたもとって下処理も済ませてある。「こ、これはお得なのでは」と買ってしまう。早速、帰って尾頭付きのままネギと蒸す。蒸し煮のつもりだったが、水が多すぎたのかお鍋のようになってしまった。しかし、鯛はおいしく、多すぎた水はスープになりネギもおいしくなり、夫と豪華お昼ご飯を食す。
- そろそろ帳簿付けを始めなければと、午後はその準備。
- 2月9日(火)
- 午前中、メールチェック。お昼に夫と神楽坂で待ち合わせ、ご同門の方がレリーフを出品している「FRENCH DINING」というカジュアルフレンチレストランでお昼ご飯。開店直後に入ったため、まだお客さんが少ないので店内に飾ってあるレリーフ作品をゆっくり眺められた。厨房からいきなり「ボンジュール」と言われびびるが、お味はとてもおいしい。マダムの小グループがランチ客層の主流だろうと思われる中、普段着で何気なく来店し、しかも、常連さんぽい扱いの定年退職後っぽいおっさんが一人いらっしゃり、奥深いお店だなぁと思ったりもする。
夫は秋葉原の方の会合に出るというので、九段下まで一緒に歩いて私は地下鉄で帰宅。午後から仕事。
- 2月8日(月)
- 午前中、仕事。午後からお花、東海桜、椿
- 2月7日(日)
- 小さな展覧会当日。今日も夫が車を出してくれる。一日立川の会場にいて、他の方の作品をゆっくり見る。お昼は立川駅の近く路地裏にあるおしゃれな焼き鳥屋さんで、鳥そうめんなるものを食す。
- 私の作品は、ボケは昨日より開いてきたものの、午後になってようやく、サンシュユがちらほらとほころびはじめるという感じ。花の調整は難しいとつくづく実感。台に載っているので高さは結構ある。剣山を使わずに生けたので、倒れることもなく無事終了できたのが何よりホッとする
- 3時にあげ花。3時半には終了して夫と合流し、五時半には帰宅。一日だけの展覧会でしたが、ご覧下さった皆様ありがとうございました。
- 2月6日(土)
- 家元研究会当日。夫が付き合ってくれ、車を出してくれる。
- 午前の部で、「枝もの二種以上でいける」というテーマ。ボケ、サンシュユ、コブシ
- 花の咲きががもう一つだが、本人としては、結構充実感がありました。家元からは「立ち上がりがいい。枝もよく整理していて、撓められる枝は撓め、撓められないものは枝ぶりを活かし、伸びやかな作品」と温かい講評をいただく。嬉しい。
- 午前の部の人は午後の部は見られないので、片付けをして、会場をでる。その間立川をあちこち見て居てくれた夫と合流して、車内でお弁当を食べ、郊外の大型古本屋巡りをしながら時間をつぶし、そのまま大森の斎場まで行って貰い、友人の古本屋さんのお母さまのお通夜に参列する。
- 2月5日(金)
- 午前中、仕事。午後神田。いくつか入札。その後日本橋の三井ホールに行き、「プロジェクションマッピングといけばなのコラボ」作品なるものを見に行く。面白いといえば面白いが、素人目にはどちらの良さももう一つ発揮し切れていないように見えてなんだかもったいないないなぁと思う。
- 2月4日(木)
- 立春。しかし寒い。ポチポチと仕事
- 2月3日(水)
- 都内某所で、お花の先生のお手伝い。帰宅後仕事。
- 2月2日(火)
- 寒い。ポチポチと仕事
- 2月1日(月)
- 午前中、仕事。
- 午後お花 やはりお稽古に来ている方で今度の「小さな展覧会」に出展される方はみんな下いけを先生に見ていただいていた。私はと言えば「こんな感じで行くつもりです・・・」と写真を見せるのみ。極めて怠け者の生徒である。
ただし、家で鬱々と煮詰まっていても、お稽古で全く別の花をいけると本当に気分転換になります。こんな時お花って楽しいなぁ、と心底思います。
姫水木、カーネーション、ドラセナ お稽古でしか生けられない大きさです
- 1月31日(日)
- 寒い。ポチポチと仕事。メールマガジン苔花堂新聞出す。
- 1月30日(土)
- 寒い。ポチポチと仕事。花屋に、展覧会用の枝もの買いに行く。
- お昼、家で「モーラ」という聞いたことのない魚の切り身を焼いてみる。柔らかそうなのでフライパンで焼く。脂がのったマグロステーキのような感じ。大根おろしと醤油少々で食べる。
- 1月29日(金)
- とても寒い。ポチポチと仕事。「小さな展覧会」の花、ようやく「こんな感じで行くかぁ」が決まる。
- 1月28日(木)
- ポチポチと入力。
- お昼、そばがき作る。前回作ったときは久しぶりで作り方を忘れ、不味いそばがきになり、夫に不評を買っていた。そば粉に熱湯をいれてかき混ぜて作るのだが、まあまあ上手に作れたときは、ごく弱火にかけながらかき混ぜると水分も飛んでふっくらできていた。ようやくそれを思い出してリベンジぞばがき。夫には及第点をもらう。
- 夜、花の下いけ。
- 1月27日(水)
- 都内某所で、お花の先生のお手伝い。帰宅後仕事。夜、花の下いけ。
- 1月26日(火)
- 午前中、父の顔を見に実家に遊びに行く。少し話をして、散歩に連れ出し、スーパーでお弁当を買ってもらい、一緒にお昼ご飯を食べてから帰る。お昼ご馳走になりにいったようなもんである。
午後からポチポチと仕事。
- 1月25日(月)
- 午前中、仕事。
- 午後お花 アオモジ、チューリップ、麦。
- お稽古に来ている方で今度の「小さな展覧会」に出展される方はみんな下いけを先生に見ていただいていた。私はと言えば「まだ方針も決まりません・・・」と言うのみ。夜、「小さな展覧会」の下いけ。
- 1月24日(日)
- 午前中、夫と大井競馬場の駐車場で行われているフリーマーケット見に行く。帰りに花屋さんを通ったので覗いて見る。良い枝ものがあったので購入。帰宅後仕事。夜、「小さな展覧会」の下いけ。
- 1月23日(土)
- とても寒い。あんまり寒くて午前中パソコンの前からほとんど動かず。ポチポチと仕事。夕方ようやく動き出してノルマの一日1万歩を達成。
- 1月22日(金)
- 午前中、神田に行って納品時に必要な書類の作成と、板紙封筒を購入。帰りがけ荻窪の花屋さんによる。2月に立川の花みどり文化センターで行われる行われる家元研究会と小さな展覧会の準備をいくら何でもそろそろ始めなくてはという気になり、枝ものを何本か購入。
- 1月21日(木)
- 夫が急に用事がなくなったので一日あいた。一日遊びませんか?というので遊んでしまうことにする。
まずメールチェックして返事を出し、荷物を作り、郵便局へ。そのまま新宿に出る。歌舞伎町のゴジラビル・トーホーシネマズ新宿に立ち寄り「シーズンズ」という動物映画のチケットを「夫婦50割引」で購入。「夫婦50割引」とは、どちらかが50歳以上の夫婦(年齢証明はしなくてはいけないが夫婦証明はいらない)で揃ってチケットを買うと二人で2,200円、というお得でナイスなサービスである。映画開始にはまだ間があったので、歌舞伎町の「お通」という24時間営業の雑炊屋さんでお昼。新宿歌舞伎町で24時間営業、しかも居酒屋メニューも有り、ということで夜のお仕事風な若者が昼の宴会をしていたり、会社員風な人がお昼食べたりと客層は様々。鳥雑炊いただきました。時間も来たので映画館へ。でっかいポップコーンを買って会場へ。平日昼間でガラガラ。観客年齢層高し。映画は迫力ありましたが、こういった自然と人間の関わり映画ではどうしても少々お説教臭くなってしまい、それは致し方ないか。こういった映像が見られるのも、自然を蹂躙しているお蔭なのかと複雑な心境になる。
一度入ってみたかった、新宿高島屋の中にある中国茶の喫茶店「茶語(チャユー)」で三時のお茶。さらにヨドバシをウロウロする。夕方になり、魚がウリの居酒屋「魚米」で晩ご飯。本日のお勧めの魚を岡持で持ってきて直接見せてくれる。直接見せていただいても良し悪しがわかるわけでもないし、そもそも魚の名前がわからない。「こういう場合は知ったかぶりしないで、刺身が良いとか、焼き魚が良いとか、煮魚が良いとか、料理法のリクエストをいうと良いんだよ。」と夫は言うが、魚食いの夫はそこそこ魚の知識もあるようで、自分で「ウマヅラハギをお刺身に」と頼んでおりました。他にも色々頼んで漁師飯でしめて帰宅。ホントに一日遊んでしまいました。
- 1月20日(水)
- 都内某所で、お花の先生のお手伝い。帰宅後仕事。
- 1月19日(火)
- ポチポチと入力。海外の方からご注文有り。SAL便の書留で送ることになったが、値段を調べている内に、郵便局の国際郵便に「国際eパケット」なる送り方があるのを見つける。郵便局のマイページとやらに登録すると使えるらしい。航空便より安くSAL便より早く書留扱いというところが肝らしい。値段の差は300円程。「マイページ登録」という事に抵抗はあるのだが、登録しておいたほうがいいかなぁという気になる。
- 1月18日(月)
- 朝から雪。東京モンはまずは単純に喜ぶ。「しかし、こんな中、学校行ったり、仕事行ったりする人は大変だよなぁ。」と職住近接の我が身でもそれくらいのことは考える。午前中、歯医者。夫も行くというので一緒に行く。歯医者で週刊朝日の東海林さだお「あれも食いたい これも食いたい」を読む。新聞の広告欄に「連載再開!」とあったので、病気でもしたのかなと思ったらやはりそうであった。「そうだよなぁ、ショージ君もトシといえばトシだしなぁ」と少々しんみり。治療後「一時間ぐらい食べないで下さいねー」と言われ、雪の中をウロウロ歩き、お昼ご飯を食べに行く。永福町のベリーベリースープというスープのお店にしようかと思ったがお休みなので、いつもの味大将にする。
- 帰ってきてから仕度してお花。本年初稽古。ウンリュウヤナギ、水仙。家では水仙のみの一種いけにしてみる。
- 1月17日(日)
- 「苔花堂新聞」分写真ようやくアップロード。
- 夜、寝る前に、新聞に掲載されていたセンター試験の国語の問題を解いてみる。200点満点中 自己採点167点。古文と漢文は全問正解。以外と覚えているもんだ、とホッとする。佐多稲子の小説は一つ、二つ間違える。バシバシ間違えたのは評論文。論理的な考え方ができないということか・・・・。漢字も結構間違えた。その他の教科は問題を見る気にもなれないし、たぶん全くわからない。
- 1月16日(土)
- 一日、写真加工。
- 1月15日(金)
- 午前中、バッグインバッグというか手提げ袋の持ち手をつけて仕上げる。
- 早速使ってみる。ちょっと布が柔らか過ぎるかも。大きさはきちんと守らなかったので小さめの手提げ袋くらい。(作り方はもう少し小さい)。少々大きいかも知れないが鞄の中の仕切り袋ということで、まあ、良しとする。
- 午後から神田。一つ落札。手で持って帰れる物だったので直接持ち帰る。
- 1月14日(木)
- 一日、写真加工。
- 夫、植木屋さんの組合の会議兼新年会で箱根へでかける。夫の留守の間に夜更かしして、チクチクお裁縫。
私、カバンが重いのである。小さければ小さいなりに、大きければ大きいほど物を詰めてしまう質である。鞄の中がバラバラにならないようにポーチを用意して小物をまとめようとするのだが、今度はぱんぱんにふくれあがったポーチが幾つも鞄の中に・・・という始末。自分でも何が入っているのか良く解らないが、なぜかそうなる。ということで、バッグインバッグなるものを作ってみようと思いたつ。
以前上っ張りにしていたものをほどいた生地や、あまり布など「いつか何かのために」ととってあった生地をここぞとばかり引っ張り出して使う。作り方はジャノメミシンの関連サイト「ENJOYミシン」の「手づくり応援! ミシンレシピ集」にあった「バッグインバッグ」作例はパッチワーク風にしてキルト綿を入れているのだが、もちろん そんな手間ひまはかけず、寸法だって守ってない。しかも約三時間でできるというカンタン仕様なのに間違いなく3時間以上かかってしまった。
一番新鮮だったのは、裏布がついているこのバッグの作り方そのものでした。今までは表布・裏布を袋の形にして合わせる、という方法しか知らなかったのだが、旨く説明出来ないのだが、布を中表にしてまわりを縫ってひっくり返すと裏付きの袋になる。という方法だった。そこのところで説明図を見ながら「ええ!?なぜこれでひっくり返すと袋になるのだぁぁぁ???」としばし逡巡。「おおー、そうかぁ」と何となく理解して、やってみるとできた。しかし相変わらずうまく説明はできない。取っ手をつける前に真夜中を過ぎ、さすがに疲れて就寝。
- 1月13日(水)
- 都内某所で、お花の先生のお手伝い。帰宅後ちと仕事。
- 1月12日(火)
- 寒い。一日店。写真加工。
- 1月11日(月)
- 一日店。午前中近所の郷土博物館の展示を見に行く。「昔の暮らし展」ということでソノシートが展示されていてレコードプレーヤーが聴けるようになっている。そういえば、「あまちゃん」に出ていた役者さんが「レコードをこのドラマの中で初めて見ました」と言っていたっけなぁ、と思い出す。
二、三年前に同様の企画展示があって、子供の頃遊んだ「パーフェクション」というおもちゃが展示してあり「おおーっ」と実家の弟家族に話したら「わが家では今も現役です。」」とパーフェクションで遊んでいる写真が送られてきた、という事がありました。
- 午後から書影撮影つづき。写真加工。
- 1月10日(日)
- 一日店。書影撮影。
- 1月9日(土)
- 草月新年会。初めての出席である。場所はホテルニューオータニ。門松も立派だ。写真では良く解らないでしょうが入口の庇の高さまであります。
- 新年会と言ってもドレスコードはほとんど結婚披露宴。洋服では着ていく服がないので、「こんな時のために!」とチャレンジしていた着物に挑戦。一時間ほど格闘の末、二重太鼓をしめて着物を着る。出がけに五本木母に確認して貰い「もう少し衿が抜けてればいいんだけど・・・。帯は大丈夫、大丈夫」と一応太鼓判を押していただく。早めにでかけるが、開場前でもすでに人がいっぱい。なんとか知り合いを見つけ、ホッと一息。ロビーにはあちこち迎え花が飾られ、ついつい記念撮影してしまう。
芸能人とかの披露宴はこういう所で行われるのかぁという大広間「鶴の間」。一卓12人ほどのテーブルが93卓。一卓はそれぞれ門下同士だったり、グループごとだったりするので、かえって一卓の中でこぢんまりと完結。ご同門の方も何人か着物姿でみんなそれぞれ似合っていて、お互い褒め合ったりしてなんとなく気分は華やぐ。
新年会は、家元入場、家元年頭挨拶(わりとタップリ時間をとる)、草月の門下代表挨拶(本部講師のえらい方)、草月の歌斉唱(初めて聞きました・・・)、別の本部講師のえらい方による鏡割り。挨拶が延々続くことはなく、やがてご歓談タイム。ニューオータニのフルコースを食す。
デザートが始まる頃、ゲストによるショータイム。庄野真代さんによるミニコンサート。ご自身のヒット曲以外にも「異邦人」など「あの頃」のなじみのカバー曲を歌って下さり、中高年世代に親切な選曲。5曲ほど歌って下さる。家元が庄野真代さんにお礼の花束を差し上げて、家元退場。和やかな雰囲気でお開き。隣に座った同門の方が「昨年初めて参加したが、知り合いがほとんどいなかったので料理の味も覚えていない」と回想していましたので、同卓に知り合いが何人かいれば心穏やかに過ごせる新年会でございます。
- 特に二次会もなく散会。外出中の夫と合流して着物姿でウロウロして軽ーく晩ご飯を食べて帰る。
- 1月8日(金)
- 午前中、ちょっと仕事。午後から神田。年始め最初の週なので、知り合いの古本屋さんに新年のご挨拶。あちこちで挨拶が行き交う。
- 1月7日(木)
- 所用があって、朝8時頃新宿。用件はいつもより早く済むかなぁと思っていたが「そうはいってもやっぱりなんだかんだと10時ぐらいに終わるかなぁ。だったら新宿ちょっとブラブラしてお昼食べて帰ろうかなぁ」などと思っていた。それがまあ、ぴったり9時には終了。ブラブラしようにもまだ店なんか開いていない。しゃーないなぁと真っ直ぐ帰宅して、ポチポチと仕事。
- 1月6日(水)
- あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
- 東京は今年も穏やかで良いお正月でした。朝風呂入って(夫は入らない)、着物着て、おせち食べて、散歩して、お墓参りしたり、神社参りしたり、お寺詣りしたり、テレビで駅伝見たり。友だちからの年賀状見てお子さんが友だちの顔ソックリでなんだか笑っちゃったり。「ええーっもう、高校受験なのぉぉぉぉ」と成長の早さに驚いたり。食っちゃ~寝、起きちゃあ散歩、散歩から帰れば寝、起きちゃあ食い、たまに本読んだりとの、のんびり、ゆったり、のたりのたりの良いお正月でした。
- 3日にお参りに行った妙法寺には猿まわしのお猿さんがきていました。
- 5日は毎年恒例となっている夫との七福神巡り。今年は目黒から白金にかけての「山の手七福神」目黒側から出発するのと、白金側から出発するのとではご利益が違うそうですが(目黒不動商店街のサイト内にある山手七福神巡りのコーナーが詳しい)、今回は「商売繁盛」の目黒側から廻りました。目黒→白金→麻布→渋谷と歩く。途中、目黒雅叙園内にある喫茶で「あんみつ・ところてんセット」で10時のお茶をする。そこそこ良いお値段ですがあんみつはフルーツ盛りだくさん、あんこ(というよりゆで小豆という感じ)はおいしい、寒天もよし、と大満足の10時をし、お昼は白金の地下鉄の駅のそばにあったおそば屋さんでそばを食し、麻布を抜けて外苑方面に行き、更地となった国立競技場を眺め、3時のおやつは原宿近くにある「ぎおん徳屋」で、またもや「あんみつ」(そして、やっぱり良いお値段)を食べ、元気を振り絞って渋谷へ向かって歩く。電車では座ろう、と各駅停車に乗り、晩ご飯はわが家のそばのラーメンレストランと称するごくごく普通・普段着の中華料理屋さん「味大将」で小皿料理をたくさん頼んで満喫したのでした。一日約36,000歩の道程。疲れたけど豪華な一日でした。
- 6日、仕事始め、早速、昨年市場用に出品の準備をしていた品を運送屋さんに運んでもらう。入れかわりに暮れに連絡をいただいていたから本が届く。ポチポチと仕事。