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苔花堂書店・ひっそり日記 2014年
・・・・素人雑文日記。ぼちぼちと書いてます。
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> ひっそり日記 2014年
12月31日(水)
色々あった一年ですが無事歳を超える事が出来ます。どうぞ皆様にとっても良い年を迎えられます様に。新春は6日からの予定です。
例年の如く、夫が作ってくれた玉飾り。
12月30日(火)
病み上がりを理由に堂々と大掃除をサボる(毎年、コソコソとサボっている)。
でもせっかくなのでお花は生ける。本年の生け納め。
ネコヤナギ、ソテツ、千両 (色々片付けられないものも写り込んでおります・・・)
ネコヤナギ、ソテツ、イイギリ
12月29日(月)
本年最後のお花のお稽古。お正月花予行練習。根引き松、ハボタン、千両
本番はこちら
12月27日(土)
本年最後のメールマガジン「苔花堂新聞」を出す。
12月26日(金)
神田に出かける。本年最後の市会。
12月25日(木)
午前中、お医者さんに行き、病状確定診断を受ける。
この「ひっそり日記」、読んでくださっている方がどれくらいおられるのか全く把握していないのだが、先日、秋ごろからポチポチとお医者さんの話が出てくるのを注文のついでに気遣って下さった方がいらした。ありがたいことである。自惚れだとは思うが、「もしかしたら陰ながら心配して下さっている方が何人かいらっしゃるのかなぁ」という気になる。そう何人もいないとは思うのだが、数少ないその方のために、具体的な病名は端折りますが、極めて簡単にご報告しておこうと思います。
9月に婦人科系の病気が見つかり、色々検査を受けて治療の準備をしていました。お休みをいただいた11月末に入院・手術。10日ほどで無事退院。手術の結果から得られる病理診断を告げられるのが本日でした。結果は追加治療不要・治療終了。早期発見・早期治療することができました。
よく「そろそろ体の声をよく聞いた方がいいよ」と言われるのですが、まさにそうでした。本人にとってはとても些細な自覚症状で、実は半年ばかりほったらかしていたのですが、検診のついでに聞いてみたら、先生の方が「ええっ!?」となり、大きな病院へ紹介状を書いて貰うことになり、本人病気の自覚がないまま、あれよあれよという間に話が進んでいきました。
婦人科は女性にとっては特に敷居の高いお医者さんですが、女性が抱えているのは「沈黙の臓器」です。自分では、たいした事には思えない異常であっても必ずお医者さんに行ってください。先延ばしにしても良いことは何一つありません。
入院中同室だった方々は、皆さん私よりもずっと重篤だったにもかかわらず「早くに治療できて良かったねぇ」と我が事の様に喜んで下さる優しい方ばかりで、また、看護師さん達もとても親切で丁寧に処して下さり、併せて心の洗濯もしてきました。
家族にも、友人にも、また「ひっそり日記」を読んで下さった方にも心配をかけましたが、今は無事に日常生活に戻れていますのでどうぞご安心下さい。
なんつーか「色々出てきちゃうトシになったんだなぁ」という事をしみじみ感じ、しばらくは慎んで生活しようと思っています。(いつまで続くかはわからない)
外来受診のついでに、同室だった方のお見舞いに伺う。ご自身が大変な状態の時でも、明るく接して下さった大変魅力的な女性である。お見舞いは何が良いだろうと考えた末、自分では絶対買わない一粒○○○円のイチゴを一粒だけ買ってゆく。「ありがとうございまーす。お風呂あがったあとに食べてみますねー」と言ってくれたとおり、あとからメールでご報告してくれて「すんごくおいしいですー。五本木さんも自分へのご褒美に一度は食べてみるべきですー」とのお言葉をいただく。自分じゃなかなか買えないっす。
12月23日(火)
神田の有力な古本屋さんのお一人だった方の訃報が入っていた。享年60歳。すれ違ったときにお辞儀をする程度で、私なぞはお付き合いがあったとはとても言えないが、追悼の意味を込めてかつてその方が「彷書月刊」というリトルマガジンに寄稿していた文章を改めて読む。
12月22日(月)
午後から古書会館。来年1月に「日本の古本屋」がリニューアルすることに伴う説明会が開かれる。これまでよりもアップロードの項目が格段に増える。新規にアップロードするには直接入力した方がいいという事は分かるが、問題は既にアップロードした分の変更である。項目を増やして一気にアップロードさせるなどという高度なことは私にはできそうにもない。画像や、送料の設定などは結局一つ一つやり直さなくてはならないのかぁぁ・・・という感じ。力業だなぁ。
12月15日(月)
午前中歯医者。
午後からお花
本日クリスマスのお花 白枝(白塗りにしたツツジ)、モミノキ、グズマニア、バゼリア
12月12日(金)
神田の市場へ行く。知り合いの書店さんにご挨拶。入札の合間にいろいろお話をする。親しくして下さる同業者がいるということはつくづく有難いなぁと思う。
入札はもう一歩の踏み込み足りず、落札は1点のみ。手で持って帰る。
12月11日(木)
所要があって新宿に出る。ついでにデパートをブラブラしてみる。世の中クリスマス一色である。ちょっとした雑貨屋さんで夫用に簡単なクリスマスプレゼントを見つけ購入。デパートの文具売り場でクリスマスカードも買おうかと思ったがレジに人がかなり並んでいたので断念。
一度入ってみたいと思っていたヨドバシカメラそばの「カレーと紅茶の店 ボンベイ」でお昼を食す。本格インドカレー。とてもおいしい。
12月10日(水)
選挙の期日前投票を済ます。ついでに近所にある夫のお気に入りの串揚げ屋さんで晩ご飯にする。
12月3日(水)
ふと思い付いて、昔から付き合いのある友達に近況報告の手紙を書くことにする。結婚している・してない、仕事している・してない、子供いる・いないにかかわらず、我が身を省みずバリバリやっていそうな友人達である。本文の大部分はプリントアウト文面だが、それでは素っ気ないので一言添えたりして、結構時間がかかる。
11月30日(日)
予定より早めに営業再開することができそうです。12月1日より通常通り、ボチボチと営業いたします。でも相変わらず、留守がちなため電話でのお問い合わせや、お急ぎのご要望には失礼することもございます。ご注文は出来ましたらメール、ファクシミリ、お葉書などでお願いいたします。
11月21日(金)
都合により11月21日から12月6日頃まで休業いたします。その間頂戴したご注文、お問い合わせに関して、メール、お葉書、ファクシミリ、電話いずれも一切お返事できません。ご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承下さい。営業再開次第、順次お返事差し上げます。
11月20日(木)
午前中、諸々片付け。
午後、防犯講習会出席。
11月19日(水)
午前中、班会。
午後から仕事。ポチポチ入力。メールマガジン「苔花堂新聞」を出す。
11月18日(火)
ポチポチと入力
11月17日(月)
午前中、弟に用事があり、ちと顔を出す。8時半頃ついたので甥っ子は既に学校へいっている時間だったが、義妹も父もいたので世間話をして、すぐおいとまする。戻ってちっと仕事。
午後からお花。たれ柳、グロリオーサ、アスパラガス・ミリオクラダス
昨日夫が持ってきてくれたソテツのはっぱをお稽古の皆様におすそ分け。「売るほどある」くらいの中からなるべく長いのを選っていく。それでも売るほどあって、みなさま遠慮してるわけでもないけれども二枚ぐらいしか持っていけないので、先生のところに大量のソテツが残ってしまった(^^;)
11月16日(日)
ポチポチと入力
夫、お得様のお屋敷のお手入れで大量のソテツのはっぱをいただいてくる。ちくちくしてかなり痛い。
11月15日(土)
ポチポチとウェブサイト画像作業
11月14日(金)
ポチポチとウェブサイト画像作業。
11月13日(木)
午前中、月一回のペースで行っているお医者さんで検査。心電図、肺機能、レントゲン、採血。肺機能検査は初めてである。検査担当の先生は明るい女性で何となく楽しい。2種類の息のはき方で肺活量を調べるらしい。最初はとにかく瞬発的にたくさんの息を吐いて、さらに長く長く息を吐ききる。二回目はどちらかというと細く長く息を吐き続ける。どちらも気分はロックンローラー。
検査の先生が「はい、もう少し頑張りましょう、お腹に力入れて吐いて吐いて吐いてぇ~。もう一息絞り出しましょー。」という具合にかけ声をかけてくれ、それに励まされて息を絞り出す。「いやー、お上手ですよー」と褒めて下さり、なんということもないが少々嬉しい。
帰宅後、ちと仕事。夜、夫の携帯電話が不調につき、ドコモへ行くのにお付き合いして一緒に出かける。
11月11日(火)
午前中、ちと仕事。
昼前、夫が和光の方のゴミ捨て場に行くというので、一緒に乗っていき、ついでに実家に顔をだす。しかし、珍しくだれもいない。あれまぁ父も留守か、と思っていると、五本木の母から携帯に電話がある。「今どこにいるのー、お父さん来てるわよー」・・・ちょうど行き違いになってしまったらしい。「少し待っててもらって下さーい」」と頼んで、ゴミ捨ててから帰路につく。父、お母さんにお昼ご飯ご馳走になり、お相撲を見ながら待っていた。顔を見せたら安心したのか、「孫が帰ってくるから帰る」と言う。吉祥寺の駅まで車で送る。
11月10日(月)
午前中、歯医者。
午後からお花。コウリヤナギ、ケイトウ、ユリ、先生からいただいた大量のサンゴミズキ
夜、お医者さんから今後の予定について電話あり。
11月9日(日)
立川野外展撤去日。撤去と言っても、作品が昭和記念公園のクリスマスイルミネーションでの飾りに選ばれたので、補修のみ。公園側に引き渡す前に、あちこちぐらついている所をもう一度ワイヤーで留め直す。みんなで午前中いっぱいかかって作業してから、公園内のレストランでケーキとお茶の打ち上げ。いいなぁ、こういうの。
なんだかんだと午後3時頃帰宅。ひと休みしてから夫と新宿の花園神社へ。お酉さまの前夜祭。いつもは当日に行くのだが、明日月曜日は私も、夫も夕方に用事があり初めて前日に行くことと相成った。
前夜祭と言っても賑わいはいつもと同じ。
夜店の大きな熊手を買うわけでは無く、わが家は神社の社務所で小さな稲穂のついた熊手を分けていただくだけなんですが。いつもの様に切り山椒という餅菓子をお土産に買っていく。
晩ご飯は新宿のしょうが料理の居酒屋さんでお鍋。
11月8日(土)
一日画像加工
11月7日(金)
一日画像加工
11月6日(木)
ようやく書影撮影
11月4日(火)
ポチポチと入力。
渡辺京二「無名の人生」(文藝春秋 文春新書)読み終わる。既に無名の人生を生きているからなのか、既に私は若者ではないからか、けっこう期待して読んだのだが・・・、読みが浅いのかなぁ、浅いんだろうなぁ。
夫には「なに??どしたの???そんな本読んでつらいことでもあんの???」と聞かれる。うちの夫は「無名の人生」を堂々と生きているので、今更わざわざこんな題名の本など読まないのである。
11月3日(月)
午前中、ちょっと仕事。
午後から、草月展あげ花(片付け)の手伝い。早めに裏で待機してたら、事務局のお兄さんに「早すぎますよぉ」と言われてしまった。こちらは待つ気満々で時間つぶし用の本まで持ってきたりして。今回はもうお一人片付けの方がいらしたので、驚くほどはかどる。
11月2日(日)
午前中ちと仕事。昼前に草月展を見に行くために出かける。日本橋には中野から東西線に乗ると楽ちんである。脂肪肝と言われたことだし、少し歩くかぁと中野まで歩く。40分・6000歩くらいか?
会場に入る前に、高島屋脇の喫茶店でカレーライスを食す。
結構な混雑ぶりであったが、会場内を行ったり来たりしながら二周ほど見て回る。
帰りは銀座線-丸ノ内線と乗り継いで西新宿から徒歩。こちらも6000歩ぐらいか。
夜、「軍師官兵衛」見る。適当に中抜けしながら見ていたが、だんだん終盤に近づいてきた。今回は、小早川隆景とのお別れのシーンにはちょっとうるうるきてしまう。それにしても、寺尾聰の徳川家康、悪そうで良いですねぇ。石田三成役の人も良いなぁ。どちらもあんまりせりふは無いけど表情など良い雰囲気出している気がする。石田三成役の人はこれからNHKのドラマにちょくちょくでそうな気がする。
11月1日(土)
午後、というか夕方から、お花の先生が出品される日本橋高島屋草月展のいけこみ手伝い。日本橋は再開発の真っ最中らしく、いつもの駐車場が使えない。高島屋の近くの地下に公営駐車場があるのでそこに入れようとしたが、入口が分からず四苦八苦。ようやく無事たどり着き、会場へ。第二期の方々と入れ替わりでいけ込み。終了は11時頃。先生に途中まで車で送ってもらい12時頃帰宅。
11月1日(土)
写真はまだ撮れないが、とりあえず新着分 テキストだけでもアップロード。
10月30日(木)
自分の所のホームページもままならないというのに、フェイスブックやってるのもなぁ、という気持ちがフツフツとわき起こり、フェイスブック退会を調べてみる。
一時的にお休みする「利用解除」とすっかり退会する「完全削除」がある。とりあえず10月いっぱいで「利用解除」にすることにした。
フェイスブックのアカウントの管理という所を読んでいると、他にも「追悼」アカウントなどというのがあり驚く。誰がやってくれるんだ???「お友達」か?故人の近親者だけがが削除要請できるらしい。他にも「服役中の人物について」などという項目もあり、おおっという事が書いてあって興味深い。
10月28日(火)
メールマガジン「苔花堂新聞」ようやく出す。
10月27日(月)
午前中仕事
午後からお花。ボケ、白ストック、スプレー菊。なんだか春先のような取り合わせ。
10月26日(日)
ポチポチと入力。
10月25日(土)
ポチポチと入力。
10月24日(金)
野外展に家元が来場下さり、作品の講評をいただけるというので、立川に行く。危うく遅刻のところであったが、ギリギリセーフ。というか遅刻だったのだろうが野外だから目立たなかったということか。
広い園内を歩いて、一点一点講評して、記念撮影までしてくださった。
講評はお昼頃に終わり、そのまま中央線に乗って神田の市場へ。いくつか入札。
靖国通りでは明日からの神田古本まつりの準備が着々と進んでいた。
10月23日(木)
野外展の受付当番で出かける。がっちりしたテントが張ってあり、中にグッズ一式と注意事項があった。
制作中に親しくなった方と一緒の当番で安心安心。雨が降っているので、個人の来園者はまばら。団体さんのご一行があり、その方々が何となく見てくれて、来場者カウンターを数える方も少々ほっとする。しかし、この雨の中でも来園者は皆無ではなく、中には実に熱心にご覧下さる方もいる。そんな方にはついつい、会場マップを差し上げてしまう。
午後当番の方に引継をして、共に当番をしてくださった方とお昼を食べ、いけばな話で盛り上がる。さすがにお花をしていない方とは、日頃はいけばな話なぞなかなかできず、ここまで盛り上がれないのでかなり楽しく、新鮮な気持ちになる。
10月22日(水)
夫、北村美術館の庭園公開に合わせてお仲間の植木屋さんと京都に出かける。朝6時半頃に東京駅集合とのことなので、5時頃家を出て、高円寺から電車に乗るという。駅までお見送りがてらご同行。駅の近くの富士そばで朝ご飯を一緒に食べてから送り出す。朝の5時半だというのに富士そばにも、近くの24時間営業のすし三昧にも結構なお客さんがいて驚く。
午前中、荻窪班の班会。
午後、神田の市場で少々入札。
三時には戻って、こやまけいこさんと待ち合わせ。先日買った「かわうその自転車屋さん 第1巻」にサインをいただく。宛名の名前やサービスイラストも入れて下さり「きゃー」というミーハーな気持ちになる。
その後、漫画の話、自転車の話、お互いのお仕事の話、年齢に伴う近況の話、本屋の話、出版事情の話などなどなど。気がつくと喫茶店で二時間も粘ってしまった。でも楽しいひとときを過ごす。
10月21日(火)
一日、ポチポチと入力
10月20日(月)
午前中、仕事。
午後からお花。ツルウメモドキ、アスパラガス、ケイトウ。カメラを忘れてしまったので携帯写真で少々ピンぼけ。
10月19日(日)
一日、ポチポチと入力
10月18日(土)
日中仕事。夕方から雑司ヶ谷のお会式を見に行く。お会式は近所の妙法寺のしか見た事はなかったのだが、雑司ヶ谷のに夫の友達の植木屋さんが参加するというので勇姿を見に行く。
池袋に早めに着いたので、まず晩ご飯。新潟料理の居酒屋で、お刺身や鯛シャブシャブなぞ食す。おいしい。満腹になったところでジュンク堂散策。久しぶりに来たけど、ジュンク堂は相変わらず図書館っぽい高さの書棚で落ち着くのである。
コミックコーナーで、友人のこやまけいこさんの、雑誌連載の単行本「かわうその自転車屋さん 第1巻」(こやまけいこ 芳文社)を探す。他にも新刊コミックがたくさんあって探すのに苦労したが、目線の高さで面陳されていた。お試し読み冊子がぶら下がっていたので、手に取りやすい様に分かりやすい位置にかえたりして小細工をとりあえず施しておく。(でも全く効果は無い、たぶん)。
外の様子から、お会式が始まったようなので、見に行く。明治通りを繰り出すという豪勢な歩みである。
何となくガードレール沿いであいているところを選んでる。我々がいるところの隣の隣ぐらいにおばあさんが車椅子カートに座って見物していたのだがそのおばあさんに、纒や万灯を掲げて練り歩く人びとの各グループ(連というのか睦というのか)の代表者というか、中心になっている感じの人が必ず声をかけていく。なんと言うこともない普通のおばあさんなのだが、実は大物なのかぁと思ったりする。
肝心の夫のお友だちは、我々がいたところと違うルートから入ったのか、残念ながら会えず仕舞。
10月17日(金)
MRIとCTスキャンの画像データーをせっかくもらったし、こんな機会なかなか無いので、自分のパソコンで開いて見てみる。さっぱり分からない。
何も異常の発見・確認をしたいわけでも何でも無く、単純に「写っているは なんの臓器なのか」を知りたいだけなのだが、そもそもどれがどの臓器に当たるのかがわからない。輪切りの写真などすっかりお手上げである。インターネットで調べてみると放射線科専門医が作っている団体のウェブサイトに画像診断などがあったりもするのだが、どれも病状著しい写真なのでもう一つ比べようがない。なにか悔しい。
10月16日(木)
先日のMRIとCTスキャン検査の結果を聞きに行く。先生には開口一番「むしろ脂肪肝」と宣言される。本題に関しては一番軽い状態とのこと。ざっと画像を見せてもらったが、何がなにやらサッパリわからない。ただ一つ私にもはっきり分かる箇所があった。皮下脂肪。とても厚い。
「妻、脂肪肝だってぇー、MRIで脂肪がすんごく分厚かったぁ」と夫にメールすると、「そんな事はMRIなんか使わなくても分かることでしょー」とあっさり返事が来る。
10月15日(水)
夕方、夫の友人の植木屋さんとその女友達(年上の彼女?)がこちらの方に来てくれて一緒に近所のちゃんこやさんで小宴会。お二人には久しぶりにお会いして、楽しく過ごす。
10月13日(月)
急に冷え込んだので電気カーペットを出す。 朝の連ドラ「花子とアン」は子役の時しかみておらず、世間での盛り上がりにはついて行っていなかったのだが、「マッサン」は見ている。エリーちゃんかわいいなぁ。マッサン良いなぁ。何より中島みゆきの主題歌良いなぁ、てなもんである。朝の連ドラに関して、私はどちらかというと、歌無しの方が好きなのだが、さすがに中島みゆきの歌声は、最近の歌手の人よりも聞きなれているのか、歌詞もはっきり分かるし、聞きやすいし、良い歌だなぁとついついひいき目に聞いてしまう。
10月12日(日)
立川野外展準備。日程は明日まで取ってあるが明日は台風の予報なので実質本日中に仕上げ。
昨日の続きで透かし編みの枝を着けていく。他にも木の幹で作った椅子の部分や、透かし編みの土台にした割竹に紙やすりをかける。ともかく公園には子供達もたくさんやってくるので、手に触れそうな処にはやすりをかけてなめらかにしておく。これがそこそこ時間がかかるが、仕上がりはなめらかで心地よい。他にも落ちているワイヤーの切れ端を磁石ですくい上げていく作業など、メインの作業以外にも細々とした仕事はたくさんある。作品もその都度確認し、一度は組んだところでも納得がいかなければ外してやり直す。グループでの制作は、参加者それぞれこだわりの部分が違うし、意見も、作品のとらえ方も様々だが、そこを上手くすりあわせながら創り上げていく。ここいら辺は参加してみて初めて分かることだなぁと実感する。
4時半頃には無事終了。みんなで集合写真の記念撮影。
10月11日(土)
立川で野外展準備。今日明日が本番のいけ込み。先ず竹を斜めに組んで三角の屋根というか、櫓の様な物を作る。これは作品の一番目立つ部分であると共に大枠であり土台となるので、動かないようにがっちり組み、ビスや番線でがっちり留める、さらに地面杭を打ちこちらも留める。この辺りは草月家元付き精鋭集団「草月アトリエ」の皆様がバックアップしてくださる。アトリエの方の無駄の無いキビキビとした動きを間近に見られるだけでも儲けものなのである。この作業だけで午前中を費やす。その間、手の空いている人は割竹を紙やすりでなめらかにする。来園者が作品に触っても竹のささくれで怪我をしないようにするためである。道具道楽の夫から借りたサンダーグローブという、手にはめる紙やすりが参加者の方々に受けていた。
午後からは先日作った、竹や枝の透かし編みを土台の竹にワイヤーで着けていく。リーダー、サブリーダーの指示で作成。他にも土台の補強の為の杭にするために枝を鉈で削ったり、杭を地面に木槌で打ち込んだり、と日頃はなかなか出来ない作業を教えてもらいながらやってみる。誰もが自分の出来ることを見つけて進んで行う。気持ちの良い作業が続き、とりあえず本日は5時に終了
10月10日(金)
夫、造園団体から推薦を受けて、建設マスター(正式には 優秀施工者国土交通大臣顕彰 というらしい)を受賞することになり出かける。建設マスターとは建設業に従事している方のための顕彰らしいのだが、いわゆる大工さんだけでなく、左官、舗装、とび、ガラス、電気、配管、石工、ボーリング、解体、他にも、聞いたこともない仕事もあるが大きく見て建設業の方々が受ける。潜水士(「あまちゃん」にでてきた「南部潜りか???」)とか「ひき家」なんてのもある。夫はそのうちの造園工として受賞。全国から400人ほど集まって、全員の名前を呼ばれて顕彰されるらしい。さすがに国土交通大臣ご本人は出てこないらしいが、それなりに誉れのある賞なのか、ご家族で来場される方も多かったらしい。夫は、造園事務局の方に「奥様はどうなさいますか?」と聞かれ「行きません」と即答したので、私は幸いにも出席なし。「妻、来なくて良かったよー、奥様方はみんな着物か、高そーなおしゃれな服着てるよー」とメールが来る。
10月9日(木)
一日店で仕事。ポチポチと入力。
友人から「実用自転車のことが知りたいんだけど、まだ持ってますか?」とメールが有る。
開業当初、古本屋にはやっぱり実用自転車だぜ、とばかり奮発して買った。確か6万円ぐらい。仕入れの際の足として結構役立ってたのだが、店を閉めて杉並に移る際に、知り合いの古本屋にもらってもらった。それがかれこれ10年ぐらい前の話で、その古本屋さんも廃業されてしまった。
もう、処分しちゃっただろうなぁと思ったが、手帖をめくると、携帯電話の電話番号が残っていた。一応聞いてみようかなぁ、連絡つくかなぁ?と電話をかけてみる。二回ほどコールがあって相手がでた。「○○さんですか?」と聞くとやや緊張の声で「はいそうです」と答える。「あのー、わたくし苔花堂書店のぉ・・・」と言うと「うわー、かわもりたさん????(←旧姓です)元気ぃ???」と覚えていてくださったよう。こちらの緊張もすっかりとけて、すっかり馴れ馴れしく「黒猫さーん(←その方の屋号でした)、いやーつかぬ事を伺うのですがぁぁ」と聞いてみる。
なにそれ~と爆笑しながら答えてくれた処によると、本屋やめてもしばらくは使っていたらしいのだが、自転車で駅に通勤するようになると、駅の自転車置き場に入らない、入ってもハンドルの幅が広いのでまわりの自転車にぶつかってしまう、などなどでやはり買い換えたとのことで、うんうんそうそう、ハンドル幅広かったよなぁと思い出す。今はライターをしているそうで、やっぱり本の世界にいるんだなぁと思う。
10月8日(水)
一日店で仕事。ポチポチと入力。一新会大市支払い。
10月7日(火)
秋晴れの中、立川で野外展準備。
本日は、先日の続きで、竹の葉むしりと竹の小枝組み。小枝を透かす様に組んで、要所要所を針金で止める。ばらばらと崩れてはいけないが、外すときのことも考えてあまりガチガチとたくさん止めてもいけない。その辺りのバランスが肝要。竹組みが終わったくらいのところでお昼。
秋空の下おにぎり弁当を食す。やはり晴天はよろし。
午後は同様に枝を組むのだが、今度は竹ではなく、雑木。様々な種類の雑木を様子の似た様なのを組み合わせて、透かし編みをつくるように組む。白っぽい躑躅の枝、なめらかなドウダンツツジの枝、ミズキの枝、などそれぞれ違う透かし編みが出来ていく。合間に竹磨き。切った竹は白い粉を吹いている。しかもそのままで使うとたちまち緑の色がさめてしまう。それを防ぐために竹をサラダ油で拭く。これが思ったより重労働。雑巾にサラダ油をしみこませてせっせせっせと拭く。拭くというより磨く。すると緑が冴えてくる。油が水をはじくので多少色がさめるのを遅らせることができ、冴えた緑が長持ちするらしい。
竹磨きと、枝組みが終わったところで下準備終了。二時半頃終了。一日中止になった分、遅くまでかかるかと思ったが思ったより早く終わってほっとする。大人数でできるってすごいなぁ、と思う。まとめる役員さん方は大変だと思うが。
10月6日(月)
台風接近のため、立川野外展の準備は中止。
午前中、歯医者。だれもいないかと思ったら先客がお一人いた。
午後晴れる。店で仕事したり、近所のスーパーに買い物行ったりといろいろ
10月5日(日)
大雨の中、立川で野外展準備。カッパと長靴で臨んだが、他の皆様はさすがに慣れていらっしゃるのか装備も万全。山にでも行くのかというくらいの重装備。
作業場所は、夏季営業の終わったプールサイドで行う。営業中は日よけになる傘や庇の下で作業。もちろん濡れるは濡れるのだが、直接雨に当たらないだけ、やはり助かる。台風の雨だが風もないのもなお有難い。本日の作業はとにかく葉っぱむしり。竹の小枝の先を使うのに、葉っぱをとっていく。乾燥していればサラサラ取れたはずだったのだろうが、雨で湿っている分、けっこうしごいたりむしる様にしないと葉っぱは取れない。ほとんどが初対面の方々だが、何となく世間話などしながら、結構楽しく作業は進む。雨の当たらないところでお昼にしてからもう一仕事。葉っぱむしりも大分進んだので、今度はその枝を組む作業をする。一段落したところで、二時半頃終了。
いつもは立川駅のほうの出口まで歩いて行くのだが、さすがに今日は西立川駅から電車に乗る。
10月4日(土)
一日店で仕事。ポチポチと入力。
10月3日(金)
わたくし48歳誕生日。午前中仕事。早めにあがった夫と共に午後からお出かけ。
吉祥寺でズボン(!)でも買おうかと二人でブラブラするも、若者の街・吉祥寺の品揃えにどーしてもなじめず、吉祥寺でのお買い物は断念。阿佐ヶ谷ぶらぶらに切り替える。生活感溢れる阿佐ヶ谷にて、お気に入りを見つけ満足満足。その後さらに高円寺に移動し、玄品ふぐにてお食事。年に三回ぐらいの贅沢三昧。
帰り道、高円寺ルック商店街の「周五郎」にてケーキを買って帰る。
10月2日(木)
先日の検査指令の続きでCTスキャンを撮る。場所は前回と同じ画像診断専門病院。病院と言うより一種の会社みたいなものかもしれないが、お医者さんの問診はある。本日の先生は、愛想なくて、不機嫌そーで、エグザイルの端っこで踊ってそうなスタイリッシュな若者で、漫画にでも出てきそーなキャラの先生であった。
台に寝て、両手を挙げてグイーンと輪っかの中に入っていく。途中で係の人が「造影剤入れます。少し熱くなりますが心配ないですよ」とおっしゃる。「熱くなる?汗かくのかな」と思っていると、液体が体を巡る様な感じがしてホカホカと暖かくなってくる。おおっと思っているうちに終了。それにしてもこんな仕組みよく考えるよなぁ。
新宿西口地下広場で技能者関連のイベントの手伝いをしている夫のところに顔を出してから帰って仕事。
10月1日(水)
一日店で仕事。一新会大市の落札品届く。
9月30日(火)
本日も野外展準備のため、昭和記念公園へ。本日は各グループへの竹の配布と竹割り。竹割りは草月本部のアトリエから熟練の方(といっても若いお兄さん)が来てくれる。草月アトリエの竹割りが見られるのかとワクワク。
竹を長いまま割る機械は、なんとなく手作りっぽさが漂いかなり使い込まれた電動機械である。でも竹割りそのものは人力で行われる。鉄でで作った箱と、竹割り道具(丸い輪の中に刃3本を交差させて一本の竹を六枚に割る道具。植木屋さんなどでも使う。)をつけた台車の間を鉄のワイヤーでつなぐ。箱と台車の間に竹をセットして、竹の切り口に竹割りを押しつけて人が割っていくのだが、間にあるワイヤーを電動機で巻き付けることでまっすぐ割っていけるという作りらしい。(言葉で読んでもさっぱりわからないでしょうが)そうは言っても、竹割りをするお兄さんの力加減、竹のまがり具合の見極め加減でまっすぐ切れるかが決まってしまう。運び出しや、割られた竹を押さえながら持つのは我々が行い、アトリエのお兄さんは次々と割っていく。今年は量が少なかった様で、お兄さんやや拍子抜けの様子。
これも午前中で終わり、おにぎりを食べて帰る。帰ってから仕事。
9月29日(月)
先日の検査の結果を聞きに病院に行く。先に診察を受け、身支度を調えていると、先生が「五本木さぁーん、なにかアレルギーありますかぁ」と聞いてくる。「ありませぇーん」と答えつつ、この病院でアレルギーの有無を聞かれるのは、検査準備の用紙を作るときだよなぁ、また検査でもするのかなぁと思っていると先生から説明があり、引き続き検査が必要で、今から予定が組めるのでそうしましょう、とおっしゃる。看護婦さんがきびきびと書類を用意して、次の指令を出してくる。復唱しないと間違いなく忘れる。「先ず採血、次に会計、それからMRI検査ですね」「はいっ、そうです」「ははっ、ありがとうございました。」。ということで次に進む。MRIは提携している別の病院に行けとの指令。お茶とお水は構わないがお昼は抜かなくてはいけない。時間があるので、ブラブラとその辺を散歩して、布地屋さんなど覗いて時間をつぶす。
行ってみると、CTやMRIなど画像診断を専門に行う病院で、ひょえー世の中にはこんな病院があるんだぁと思う。
刺青、人工関節なども含めて金属、金具類はつけていませんね、としつこいほど念を押され準備完了。案内してくれたお兄さんは「工事現場の中にいるようなドッカンドッカンした音がしますので、これをつけてください」とヘッドホンを渡してくれる。以前、夫が検査でMRIを受けたときに「すごい音がうるさくて嫌だった」言っていたことを思い出す。ヘッドホンから流れるのはクラシック音楽だったがやっぱりドッカンドッカンという音は聞こえました。
検査終了後、一端家に戻ってから、お花
パンパスグラス、ストレリチア、セローム
9月28日(日)
五本木父の七回忌。家族四人だけで法要を営む。四人で聴くお経というのはとても贅沢な気がする。
9月27日(土)
野外展の素材集めに、昭和記念公園に出かける。この野外展は「よみがえる樹々のいのち展」といい昭和記念公園の中で剪定や台風等で出た雑木や竹を使ってもう一度オブジェ作品としてよみがえらせるというのが基本コンセプトになっている。公園側では伐採した枝はチップにして土に戻しているのだが、この時期だけチップにする前に溜めておいて貰い、その中から作品に使えそうな枝をに選ばせていただく。幸いお天気も良く、雑木の山というか、腐葉土予備軍というかそういう雑木の山を登って、作品に使えそうな枝を選んで行く。参加者のほとんどが女性(しかも年齢層高し)だが、慣れている人も多いのか、作業はサクサク進んでいく。お昼頃にはどのグループも選び終わり、午後早くには終了。
9月26日(金)
夫、昼過ぎに出かけようと仕度しながら「財布がない」と言い出す。「ええーっ(◎_◎;) またどっかそこら辺にチョコンとのっけてるんじゃない~」と探すもない。昨晩、酔っ払って帰ってくる途中でローソン100でお買い物したから、その後落としちゃったのかなぁとしょんぼり。カードとか入ってるの?と聞くと、ほとんどポイントカードだけどパスモが入っている、というのでパスモならすぐ届ければ届けた時点で止めて貰えるし、金額を移して再発行して貰えるよ、免許証とか身分証明書もっていった方がいいよと伝え、とりあえず、駅の事務所と交番寄っていく。ととぼとぼ出かける。
しばらくすると夫からメールが来る。「駅に行く途中、ダメモトでローソン100に寄って財布か落ちてなかったか聞いてみたら、『お名前は?』と聞かれて事務所いったんだよぉ~これはもしや・・・(*^O^*)」という内容。ドキドキして次のメールを待つと「あったー!!」とメールが来る。まだ警察に届ける前だった模様。ローソン100の従業員の皆様ありがとうございました。夫あとで思い直すに「レジの上に置き忘れた気がする・・・」お馬鹿者めぇ(-_-;)酔っ払ってのお買い物禁止と申し渡すもどこ吹く風。
9月24日(水)
午前中、班会出席。午後から神田で一新会大市。いくつか入札。
9月23日(火)
五本木の家のお墓参りと五本木母の実家のお墓参りを順々に行う。五本木母の実家にも伺う。ここのお家では、お盆・お彼岸に手づくりのお団子を炭火で焼いて自家製みたらしをつけて振る舞って下さる。お団子はやや堅めの噛み応えのあるもので、みたらしも甘すぎず、おいしい。夫は子供の頃からここでお団子をいただいているので、市販のお団子は軟らかすぎておいしいと感じられないのだそうだ。
9月22日(月)
午前中仕事
午後からお花 ガマズミ、ケイトウ、クジャクソウ
9月21日(日)
実家のお墓参り。父腰痛はなんとかしのいだ模様。お昼はいつもおきまりの回転寿司なのだが、休日なので早めにと11時頃に入るも、既に人がたくさん。ギリギリセーフですぐに席に着くことができる。
9月20日(土)
午前中、夫のお供で植木屋さんのまねごと。もちろん枝を切るなどという事は出来ないので、払った枝を運んで、現場の近くの駐車場に止めてある軽トラの荷台に運ぶという仕事。せっせせっせと運んで午前中には終了。
9月17日(水)
五本木母から「昨日オレオレ詐欺の電話があった」というい話を聞く。夜かかってきた電話に出ると「○○だけど」と五本木兄の名前を言ったらしい。声の感じが違う、と言うと「風邪を引いた」と言う。五本木兄の話し方というのは非常にソフトな話し方でちょっと独特である。「これは違う」と思った五本木母は、慌ててはいたものの、とにかく電話を切ってしまって、改めて自分から五本木兄に連絡を取ると、当然そんな電話はかけていない。典型的といえば典型的だが、五本木母・立派だ。しかし名前を名乗るというのはやはり気味悪い。その後はそんな電話はかかっていない様で一安心。
9月16日(火)
昼頃、地震ある。まわりの建物がガタガタ鳴って「あれ?」と思ったが、お弁当を買いに歩いていたので地面が動いているのには全く気づかず。
9月14日(日)
大宮八幡のお祭り当日。五本木母は炊き込みご飯を作ってくれ、いそいそとお祭りのお手伝いへ。
夫は子ども御輿の担当でこちらもいそいそとお出かけ。
例年は仕事しながらお神輿が通るのを待っているのだが、今年は午前中、ちょっと仕事し、午後は立川へ。秋に、昭和記念公園で行われる野外展のデッサンミーティング。参加グループがデッサンと模型を提出し作品を説明、それにたいして公園担当者から気がかりなこと、注意して欲しい事が指摘される。指摘はほとんどが安全に関することだけに厳しい。私はせいぜい「人足その27」ぐらい立場での参加なのであるが、野外展はこんな風に作っていくのか、ということが少し理解できて興味深い。
9月13日(土)
午前中、二子玉川の高島屋にお花の先生の作品が出ているので、夫に車に乗せて貰って出かける。展覧会のいけばなということではなく、高島屋(というか隣接の専門店街だが)の店内やエレベーターホールに迎え花を生けている。数はそう多くないので、ささっと見て回り、地下の食品売場でお弁当を買う。
車を駐車場においたまま、最近できたという世田谷区立公園を探す。夫のお仲間の植木屋さんにも電話してようやく見つける。歩くこと10分~15分ぐらいか。公園の名前は「二子玉川公園」かなり広い。目玉の1つが「帰真園」という石を主体にした日本庭園。ベンチもあったのでそこでお弁当にする。のんびりとして心地よい。二子玉川のおしゃれな再開発地区にはあんまり興味は無いが、多摩川も近いし良いところだなぁ。
帰宅後仕事。
夕方、大宮八幡のお祭りの宵宮に行く。たこ焼きだの、お好み焼きだの、団子だの、ウィンナーだの買って家でジャンク晩ご飯。
写真はまだ明るいから宵宮っぽくありませんが・・・
9月11日(木)
病院の朝は早いと聞いていたが、五本木家の朝の方が早かった。
6時に起床の放送があってからおトイレに行き、ベットでゴロゴロ。朝の検温をして看護師さんに今後の予定を聞く。7時半頃朝ご飯。普通食。やっぱりおいしい。完食。身支度をして、夫に連絡。看護師さんを待ち、忘れ物がないか一緒に確認。10時頃精算をして病院玄関で待っていると夫が迎えに来てくれる。どこかでお昼食べる?と聞かれるも、さっき食べたばかりの様な気がしてあまりお腹も減らないので帰ることにする。家の冷蔵庫にあるもの適当につくってお昼。
ちとメールチェックして注文品を郵便局に出してから、早めにあがる。
9月10日(水)
ひょんなことから検査のため都内のとある病院に一泊二日で入院する事となる。人生初入院である。
9時半頃入院受付。なんやかやと手続きを済ませ、10時頃病室まで案内される。ベットまわりの電気のつけかたなどを教えて貰い、担当の者が参りますので暫くお待ち下さい。と待つこと1時間。やりとりを最初から聞いていたお向かいの患者さんが「遅いですねぇ」と慰めてくれる。まあ、こちらが急ぐ必要は全くないので、そのまま宮部みゆきの時代小説を読む。一冊読み終わってしまった。二冊もってきておいて良かった。11時半頃担当の看護師さん「お待たせしましたぁ」と登場。本日の予定を説明してくれる。12時頃着替えて検査室へ。たぶん1時頃には終了。うとうとして2時半頃目覚めて夫に「終わったよー」とメール。とりあえずおトイレ行ってまたゴロゴロしながら宮部みゆきを読む。検査のため朝から何も食べていないため中間食というのかパンと牛乳とオレンジが3時半頃出る。完食。頭もはっきりしてきたし、痛いとか気持ち悪い、ということもないので、興味津々病院内探索をしたいところなのだが、まわりの患者さんは重そうな方だったり、長そうな方だったり。さすがにはしゃぐわけにもいかずおとなしくしている。夕方、大雨の中、夫が来てくれる。夕食は普通食。あんがいおいしい。すべて完食。することもないし、眼も疲れてきたのでさっさと寝る。
9月8日(月)
午前中歯医者。午後からお花。
コウテンクワ(荒天桑)、アンスリウム、ドラセナ(ドリーミー)
9月6日(土)
義妹に「検針票をお手元に」といわれたら気をつけた方がいいよ、と昨日の「検針票事件(?)」のあらましをメールで知らせたら、「うちには先日オレオレ詐欺の電話がかかってきました。」と返事がある。実家に「オレオレ」といわれても該当者はいないのだが、我が実家のようにどう調べてもお金のなさそうな家にもかかってきてしまうんだ、と驚く。
9月5日(金)
店で仕事をしていると「東京電力何とかカスタマーセンターのなんとか」という女性から電話がある。たいていこういう喋り方をするのはセールスだよなぁと構えて聞く。立て板に水という感じでさらさらと喋っているのだが、今ひとつ言っている事が理解できない。
耳遠くなったって事なぁと思いながら聞いていると、検針票はとっておいてあるかと聞かれる。あると答えると、お手元に用意しろと言う。すぐにはそんな物出てこないし、大事なことなら電話でなく文書で送ってくれと言って電話を打ち切ろうとすると、何のかんのと言って電話を切ろうとしない。仕方が無いので「探しておくから1時間後に電話をかけ直してくれ」、ということで一端電話を切る。
あんがいあっさり検針票は見つかったので、検診表に記載のある「本当の」東京電力お客様係に電話して、何の用事か聞いてみる。電話対応に出た人は「あぁぁ~」と慣れた感じで「当社の名前を出して、営業をしていらっしゃる会社があるらしいんです。」とのこと。なるほどー。
かかってきた電話番号をインターネットで検索してみると同じような事例がいくつも出てくる。どうやらブレーカーか何かのセールスらしい。無視していい電話なんだな、と確認したところで、律儀に1時間過ぎに電話がかかってくる。
「ああぁー、先ほどの方ですね。検針票ありました。」と言うと「ありましたかぁ」と嬉しそうな声で応えていらっしゃる。「それで、こちらから東京電力に電話して確認しましたので、お宅様からお話を聞く必要はないかと・・・・」というところで何にも言わずにダッシュで切れた。おねえさん、頑張ってもう少しまっとうな仕事に就いた方がいいよ、と陰ながら思う。
9月4日(木)
ひょんなことから都内のとある大きな病院に来ることとなる。初診受付だけでも6番窓口まであり、ひょえーと思う。待合室で待っていて、ふと、受付は6番まであるが4番窓口がとんでいる事に気づく。はぁー、やっぱりそうなのかぁ、と思う。全然事情がわからない外国の人から見たら不思議な事だろうなぁ。
初診受付を済ますと、さらに該当診療科へ行って受付をする。受付の前にわんさか人がいる科もありうわぁぁと思いながら通っていくと、私が受ける科はなんとガラガラ。おおーこれはラッキーか!と思うも、ぬか喜び。担当の受付の人に、「今日は混んでまして、たぶん二時間ほどお待ちになると思います。その間、外にお出かけになってもよろしいですよ。」と言われる。間に予約の人がいっぱい入っているのね・・・「今日は」ではなく「今日も」なんだろうなぁと思いつつ、出かける用事もないので待合室で宮部みゆきの時代小説を読む。予定よりは早く名前を呼ばれる。
終わった事にはちょうどお昼で、どこも人が一杯。どうするかなぁと駅前まできて、いつも気になっていた甘味処に行ってみよう!と思い付く。幸いランチはやっているのに甘味処という看板のためか店内ガラガラ、ほっと一息。穴場スポットを見つけた様で嬉しくなる。 帰ってから仕事。
9月1日(月)
午前中仕事。午後からお花。夏はお稽古もなく、自主練もほとんどしなかったのでどうなる事やら。
花材はアカナス、ヒマワリ、メガネ柳。最初ぱっと見たときシダの仲間かと思ったが茎をみるとちゃんと柳。葉っぱがくるくるしている。先生も(ついでに帰宅後聞くと夫も)初めて見たという。
角度を変えて写してみる。
自宅ではこのように。
8月31日(日)
夏のチクチク。夫の鯉口シャツ。ようやく完成。浴衣地で薄手ではあるが目が詰んでいて、汗をかくとぺたりと張り付いてしまうかもしれない。「もう夏も終わりだよ」と言われてしまうが「来シーズン着てくだされー」と答える。夏物はバンバン作ってもいいなぁと思う。
背中の柄あわせもまあまあ上手くいった気がする。
ポケットの柄あわせだけはマジメにやりました。ちょっと縫い目が見えてます。
8月30日(土)
久しぶりに友人と会う。当初の予定は「高尾山ロープウェイ活用楽々登山&とろろ蕎麦ランチ」だったのだが、明け方の本降りに急遽予定を変更して、銀座で映画鑑賞とあいなる。踊らないインド映画「めぐり逢わせのお弁当」。映画の宣伝文句に「珠玉の作品」という言葉があるが、まさに珠玉の一編。派手な事は何も起こらない。でも、映画見たなーと胸にぽわぽわぽわーとしたものが広がる。主人公のうちの一人、おっチャンなど、最初は無愛想というか、不機嫌そうというか、うれしいんだか、喜んでるのか、おいしいと思っているのかどうかも良く判らない、いつも怪訝な顔をしているのだが、だんだんと映画が進むにつれて感情(と言っても派手な起伏が有るわけでは無い)が顔に出てきて、柔らかい表情になったりお茶目な顔になったり、戸惑いや、躊躇などがわかるようになる。ラストはハッピーエンド、というよりハッピーエンドへの第一歩だと思うのだが、とても余韻のある終わり方。頑張れ!おっチャン!
お昼はインド料理にしたいねと言いながら、老舗の洋食屋「煉瓦亭」を発見してしまった。古いけれど良く手入れされている内装で、おいしい洋食を食す。友人はオムライス、私はナポリタン。その後、河岸を変えて喫茶店で延々とおしゃべり。友人は今年、息子の進学や、旦那さんの転勤などが重なり、結構バタバタしていたがようやく落ち着いたとのこと。久しぶりの一人暮らしで、「もぉー、だらだらしちゃうから自分への枷として、食事の時は必ずランチョンマットを引き、一番良いグラスに水を注いでご飯食べるのよー。」と言っていた。えらひ。
8月27日(水)
午前中、仕事。
夕方から神田で、古書組合の総会。特に何事もなく終了。懇親会はご遠慮して早々に帰る。
新宿西口地下の小田急エースの天きんで天丼としらすおろしを食す。天丼がめっきりつらくなってきましたなぁ・・・。
8月26日(火)
午前中、夫と立川高島屋で行われている「中山みどりフェルトアート展」を見に行く。最終日ギリギリで間に合った。
あっさり見て回れるのかと思ったが、想像していたよりもずっと見ごたえがあった。なによりかわいい!!!
立川グランデで「まぐろ人」の回転寿司でお昼。夫はそのまま飯田橋で会議。私はもどって仕事。
8月23日(土)
区民検診の結果来る。C判定もあるにはあるが、まあまあの結果ではないかという気がする。傾向としては血液ドロドロ心筋梗塞・脳卒中に注意、というところか。しかし、私はかなり肥っているのだが、それでもメタボ判定にはギリギリセーフなのである。夫には「なぜその体型でメタボじゃないのか?解せないというか許せない」らしい。
8月22日(金)
以前、同じ古本屋で働いていた青年から「赤ちゃんが生まれましたー」というメールが写真付きで来る。よその子だが何となく可愛い。最近の赤ちゃんって結構目鼻立ちがしっかりしているんだなぁと思う。ありきたりだが「おめでとー\(^_^)/」という返事を送る。
夫は1日というか2日を丸々有効に使って夜中に帰ってくる。
8月21日(木)
夫、朝四時起き。植木屋仲間と兵庫県へ石造物探査の旅に出るため、朝ご飯は食べずに始発電車に乗るというので、駅まで送る。夏だ、夏だと思っていたが、朝四時はもう暗かった。夫を改札まで送ってから駅のそばのコンビニでパンと飲み物を買う。家の近所の運動公園にてブレックファスト。朝五時近くになると、明るくなってくる。さすがに涼しい。こんなに朝早くなのに結構人がいるんだなぁと思う。走る人、ウオーキングの老夫婦、太極拳系の人二人(内一人は剣を持っている!剣舞か???)、もちろん通勤の人もいる。ベンチで爆睡中のお兄さんもいる。一晩中ここで寝てたのかぁ???
早起きは三文の得というのは本当で、さっさと用事を済ませて、さっさと仕事に取りかかり、合間に、半乗馬に続いて作っていた私のワイドパンツの仕上げにかかる。自分のズボンはゴムゴムズボンであるが、晒しで裏地を付ける。そのままで綿のステテコをはいている様なもので案外サラサラとした感じではきごこちは良さそう。後で夫には風大左衛門のズボンと言われる。
8月19日(火)
夜は秋の虫の音だが、日中は暑い。
8月18日(月)
夜、ふと気がついたら、虫の音が蝉から秋の虫になっていた。
8月17日(日)
実家に顔を出す。父、腰は大分良くなった模様。
弟一家も家にいて、お嫁さんの実家に行ったり、としまえんプールに行ったり夏を満喫しているらしい。ちょうど、前日三浦半島に行ってきたらしく、スイカを買ってきたという事でご馳走になる。
「『みーうら半島♪スイカの名産地♪』って歌があるのに、うちの子達はその三浦半島を知らないんですよ!?これじゃイカンと思って連れて行ったんです。」と義妹は言うのだが、なに、それー???その歌知らないよー(三浦半島がスイカの産地というのは聞いた事がある。)神奈川県民は知っている歌なのかぁ。 弟が調べてくれたが、元はアメリカ民謡で日本語の歌詞がついている歌なのだが、スマップのコントで有名になったらしい。
当のスイカは縞々が目立たない黒いというか濃い緑というかという皮でしかも蔓がひょろっと残っているので、甥っ子二人は「ほらバクダンスイカだよ」と大喜びしている。三浦半島のスイカおいしゅうございました。
8月10日(日)
ようやく苔花堂古本目録・日本画展覧会図録をアップロード。まだまだ時間かかるなぁ。
8月9日(土)
夫のお仲間が二人ほどいらして、わが家で竹の細工物の講習会を開く。
お昼は、デリバリー釜飯をたのむというのでご相伴にあずかる。
8月8日(金)
半日仕事。
夕方四時から先日の区民婦人科検診の結果を聞きに行くことになっているので、夫に「どうする???もう一度七夕行く??浜田山から阿佐ヶ谷まで『すぎまるくん(杉並区のコミュニティーバスのことです)』で一本だよ。と声をかける。夫あからさまには喜ばないものの「じゃ、阿佐ヶ谷駅で待ち合わせね」という事になる。
産婦人科の待合室といえども、ほとんどが「産科」ではなく「婦人科」に御用という年代ばかりとお見受けする。かなりご高齢のご婦人もいらして、やっぱり検診にいらしたご様子。あれくらいの年になってもマンモグラフィー受けるのかー、大変だなぁと思う。
阿佐ヶ谷で夫と落ち合ったときには、既に目的のお買い物を済ませた様で、夫ウキウキ。買い食いも昨日より豪華なものを食す。夫、後ろ姿からしてご機嫌な様子。七夕の時にしか覗かない呉服屋さんで綿絽の反物が激安セールになっていて、夫の鯉口用にご購入。
8月7日(木)
先日作った半乗馬ズボン、夫、本日 初着用。開口一番「後ろポケットが長ーい」
後ろポケットの袋が長くてひざ裏近くまできているそうである。おかしいなぁ。ちゃんと計って作ったのになぁ・・・・
それ以外は特にご指摘も無く、はいて仕事に出かける。
夕方、阿佐ヶ谷の七夕祭りを見に行く。
「では妻はちょっとヌマヤ」を見てきます。と夫と別れて布地コーナーや呉服コーナーもある激安総合婦人衣料店「ヌマヤ」を探索していると、夫から「ガーン( ̄口 ̄;)財布がない」とメールが来る。本人もヌマヤに来る。「ええっ(◎_◎;)落としたの???」と聞くと「たぶん持ってくるの忘れたんだと思う。小銭いれだけあるのでビールは飲んだ。」と言う。「妻いくら持ってる?」ときくので「三千円」とこたえるとお目当ての品が買えない金額だった様でガックリする。
ともかくもパールセンターを往復して、適度に買い食いして買える。
家に戻って財布を探すも、ないないないと夫慌てる。「ええっ(◎_◎;)やっぱり落としたか、掏られたかしたの???入ってたのは現金だけ???」と騒いでいると「あったー\(^o^)/」と喜ぶ声がする。お金入れてその辺の棚にチョコンと乗っていたそうだ。
なにはともあれ良かったねぇと夫婦共々ほっとする。
8月2日(土)
ビジネスホテルではあるが朝食を頼んでおいたら、部屋まで持ってきてくれた、釜飯朝食と、パン朝食(他にはドリア朝食というのもあったらしい)。二人で色々取り分けて食べて、8時にはチェックアウト。青梅方面の大きなホームセンタージョイフル本田に寄りたいのだが、まだ早い。ということで、塩船観音寺にお参りに行く。さすがにお寺さん、朝早くても既に活動している。室町時代に建立されたという本堂にちょっとお参りして、さらに山を登っていくと大きな観音像が現れる。
観音さまの足元からはこのように見える。春にはツツジで有名なお寺さんらしい。
さすがに朝の爽やかな空気は杉並とは違うなーと思う。
その後ジョイフル本田をウロウロ。麦茶ティーパックの大量買いなどする。お昼は新青梅街道沿いの丸亀製麺でうどんを食し、帰宅。午後はただただ洗濯。
8月1日(金)
午前中仕事。
夫が造園の組合に関連する仕事で泊まりがけで青梅に行っている。本日最終日。夫は朝はどんなに早くても平気だが、夜は弱い。暗くなってから車を運転するの嫌だなぁということで、最終日も青梅に泊まるという。おおーそれなら妻も青梅に遊びに行って、青梅にお泊まりじゃー、と相成り、午後から青梅へ。とりあえず3時過ぎに青梅駅着。杉並よりは少しは涼しいかと思いきや、そう大きな違いは感じない。駅前の観光案内で地図をもらって、まずは青梅市立美術館へ。小さな美術館でゆっくり見られる。今は「作家のアトリエ」ということでアトリエを模して13人の作家の作品が飾られている。面白い趣向だが、作品が「ここから先に立ち入らないで下さい」の中にあるのも多いので、間近に見る事が出来ないのもあり、ちょっと残念な気もした。ほとんどが初めて見る作家だがいいなぁと思う人もいてちょっとチェックしてしまう。
さて、青梅の目玉、昭和レトロ館と赤塚不二夫館に行こうかと思ったが、予定より早く終わったと携帯メールで夫から連絡が入る。急いで待ち合わせの河辺駅に戻る。ちょうど良く電車が来て河辺駅到着。夫と合流し、駅前の河辺温泉 梅の湯へ行く。温泉と言ってもビルの中にある温泉だが、少々ぬるめのお湯が心地よい。温泉や、ジェットバス、露天風呂と一通り堪能して出る。一度お宿(すぐ近くにあるビジネスホテル)に荷物を置いて、近所の串焼き居酒屋さんで晩ご飯。この店も昭和レトロをテーマにしているのか、各々個室の内装が昭和レトロ調。隣の個室は喫茶店風だったが、我々の入った個室は新宿ゴールデン街のバー風でした。カウンター式で、ママの席にも着ける。散々食べてお土産にマッチなんかももらって、さあかえろうと出たところでぽつりぽつりと雨。雷も聞こえて豪雨の気配。さすがに青梅の夜空はきれいなんじゃないかと期待していたので少々残念。
7月31日(木)
自分の脱いTシャツを見ると、人間どこから汗が出ているのかありありと分かる。それにしても、屋内作業の私と、屋外作業の夫のTシャツの洗濯物が同じ数ってのはどうなのよ、と思うが屋内といってもクーラー無いんだからまあいいか、と思う。洗濯するのは私だし。
スイカがとてもおいしく感じる。
7月29日(火)
この夏の大作チクチク半乗馬ズボンがようやく完成。
夫は仕事着に半乗馬ズボンをはいている。半乗馬ズボンにも色々メーカーがあるらしいのだが、夫のお好みは「富士姿」というメーカの物らしい。しかしこの「富士姿」今年だが、昨年だか、倒産だか廃業だかで生産終了となってしまったらしい。「富士姿」型として作業ズボンを作っているところもある様なのだが、乗馬ズボンの方が多く、半乗馬は少ないと嘆く。乗馬も半乗馬も傍目にはそんなに変わらない様に見えるのだが、本人は「全然ちがう」と言う。夫は脚絆を付けているので、半乗馬の方がいいそうなのである。 「富士姿はこれから接ぎ当てしてでも大事にはいていかなくちゃ」としょんぼりしているので、富士姿をまねて、半乗馬ズボンにチャレンジしてみた。生地は夏用スーツ生地。
現物のズボンから何となく、型紙をとってとにかく作ってみる。
ちゃんとしたズボンを作ったことのある人ならそうでもないのだろうが、日頃、作るズボンといったらゴムゴムのズボンばかりなので、実際作ってみるとやはり大変。洋裁の部分縫いなどという本を参照しながら、ようよう作る。しかも、後ろポケット(後ろポケットにはふたもある)、脇ポケット、懐中時計を入れる小ポケット(夫はこれがあるから「富士姿」は良いと言うのではずすわけにはいかない)、膝当て、裾ボタンなどなど、細かい作業がたくさんである。贅沢なズボンで、ホントに大量生産できたのかぁと思うくらいである。ワークマンには売ってないな、確かに。
こちらが、本物の「富士姿」何となくスッキリしていますなぁ。
今回、最大のミステイクは、ファスナーの位置。ウエストは別布でベルトを作るのではなく、内側に折るタイプなので、もう少し下げなければいけませんでした。ホックが付けられない。
とにもかくにも。完成だが、がっちり縫ったものの、本当に着用に堪えられるかやや不安。
7月28日(月)
午前中、お針仕事少々。
午後からお花。オクラ、ケイトウ、パイナップルリリー
先日のガラス制作も出来てくる。
去年もねじりにしたが、思ったより色が薄かったので今年は少し多目に色ガラスを使う。白色が一番色がくっきりしているが、青と紫も入っている。ねじってますというのがはっきり分かって我ながら満足。一輪挿しのつもりだったが、冷酒徳利にしか見えないと夫に言われる。そういえば同門のかたにも「冷酒入れると良さそう」と言われたっけ。
お稽古の帰りに、浜田山駅の近くの産婦人科で区民婦人科検診を受ける。マンモグラフィーは相変わらず痛い。脇肉や腹肉など贅肉も多いので技師さんは一苦労していた様子。
7月27日(日)
午前中仕事
あまりに暑くてぼや~としていたら、やはりぼや~としている二日酔いの夫が、近所にお昼ご飯を食べに行こう、と言い、大賛成する。
何かサッパリした物と思って出てきたのだが、いいお店がなく、ジョナサンになる。ジョナサンのメニューにあるタスマニアビーフバーガーがとてもおいしそうにみる。「さっぱりした物の筈だったんじゃないのぉ」とあきれられつつ、それを注文。夫は言葉通り冷麺を注文。店内冷房がかなり効いていて、寒くなり、早々に出る。入口だけ冷房強くして、店内はややゆるめにした方が、冷たい食べ物や飲み物はおいしく感じるだろうに、と思う。
かえってきて、近所のカクヤスにお米を買いに行く。えっちらおっちら運んできて、よろよろと帰宅して麦茶がぼがぼ飲んでいたら、なんだか不調になり、昼寝する。 夫には「それ、水一気に飲みすぎて水中毒だよ。カクヤスなら配達してくれるんだから頼めば良かったのに。」と言われる。一時間ほど昼寝して復活。
7月26日(土)
午前中仕事
午後から浜田山のガラス工房でガラス制作体験。
毎年恒例の、お花の教室での夏の研究会の一環である。私と同門の方他2名、さらに先生の合計4名での参加。毎年思うが、ガラス制作はスピードが大事なので、始まったらあれよあれよという間に進んで終わる。毎年1回4年目だが、あたりまえだが、今年もインストラクターの先生の指示に従って膨らませたり、ガラスの底を平らにしたりという作業をしつつ、自分でもなんだか良く判らないうちに出来上がっていく。でも、分け分からなくても楽しい。私ともう一人は体験者用の小さい作品。先生ともう一人の同門の方はガラスの量を増やしてやや大きい作品を作る。大きい作品はガラスの量が多い分だけさらに熱く、ちょっと加工するにもかなり熱いですよーと、釣り形の花器に挑戦していた同門の方が話してくれる。
夫、浅草の植木屋さん仲間に誘われ、隅田川花火大会見物に行く。去年は始まってすぐ大雨で中止になったが、今年は大丈夫な模様。花火が終わっても、そのまま飲み歩いたらしく夜中二時過ぎにかえってくる。
7月25日(金)
夫が朝早く出かけるので朝ご飯いらないという。それなら、と私も朝ご飯を抜いて、区民検診に行く。胃がん検診ではないので水はごくごく飲む。9時過ぎにお医者に着く。まわりの雰囲気をみてみると、さすがに真夏のせいか、風邪の患者さんも少なく、ほとんどが検診がらみのようである。検査は順調に終わり、お医者の傍のパン屋さんでパンを買って公園でお昼ご飯を食べて帰る。
午後から仕事。
7月24日(木)
夫が「ゴミ捨てに行くついでにホームセンター行くけど一緒に行く?」と聞くので「行く行く!!」とワクワクとついていく。朝8時に出て、調布の植木ゴミ専門の処分屋さんへ。その後、狛江のホームセンターユニディに行く。九時半開店なのに九時頃ついてしまって駐車場で待つ。待っている車は他にもある。しかもだんだん増えてくる。はやってんだなぁと思う。店内、冷房がかなり効いていて、たまに外に出るとほっとする。夫の作業グッズをいくつか購入。さらに世田谷の園芸屋さんに行きお得意さんに配るほおずきを買う。甲州街道沿いの夫 御用達のラーメン屋さんで冷やし中華のお昼ご飯。
午後から仕事。
7月20日(日)
午前中、仕事。午後から立川で昭和記念公園での野外展の説明会。今まで参加してみようかなど、これっぽっちも思った事はないが、今年はよんどころない事情により、参加を決意する。これも良い経験か。
帰りに吉祥寺の新しくなったユザワヤに寄る。新しいが、作りや広さは丸井に入っていたときと変わらない。あのエコービル一棟に丸々入っていた頃が懐かしい。もうあんな迫力のあるユザワヤは蒲田本店ぐらいなんだろうなぁ。
晩ご飯は一人で近所に出来たスープのお店に入ってみる。ボルシチセットを食す。おいしいがやはりランチ向きのような気がする。帰宅したら大雨。
7月17日(木)
今年も、夫にお手入れ先からドクダミをもらってきてもらう。「ドクダミだけ別にするの大変なんだからねー。妻が欲しいって言わなければ、どんどんゴミ袋に入れられていくらか早く終わるんだからねー。干すのは自分でやんなさいよー」と言われる。これで今年もアセモしらずだといいなぁ。
7月15日(火)
午前中、五本木母の実家にお盆の挨拶に伺う。
午後から仕事
7月14日(月)
午前中、実家のお墓参り。父、車には乗れるようで、一緒にお墓参り。
弟夫婦は「お父さんにはデイサービスとか通ってもらいたいんですよ・・・」と訴える。無理だろーと思うが、ホントに一日何もしてないで、我流で鉄棒とかやっちゃうから腰を痛めるんですよー、とかなりマジメである。父に聞くと即座に「行かない」と言うらしい。
そりゃそーだろ、と思うが、義妹によると「たいていのお年寄りは十中八九行きたくないって言うらしいんですけど、やっぱり年寄りは、家の中にいると何にもしないで引きこもってしまうから、なるたけそういう所に行って他の人と交流した方がいいんですよ。体操とか、木工作業とか色々あって選べるらしいんです。」と大まじめである。ただ、デイサービスは介護認定が取れないと通えないそうで、父の場合、まだそこまで弱っていないので認めて貰えないかも、ということである。父の場合、威張るとか、前の地位に固執するとかは無いだろうが、そもそも社交とか交流とかの概念がなさそうだからなぁ・・・・とりあえず、お墓参りのついでにトイレに付ける小さな手すりを買ってきて、と頼まれる。
歩き方をみると、自分の力で歩いているが、なんとなくヨタヨタしていて、「あー、お年寄りの歩き方になってしまった」という感じではある。途中で話を聞いてみると、散歩して公園行って、前から腰の辺りが痛いなぁと思っていたので、ちょっと伸ばしてみるかと、ぶら下がり健康器みたいなタイプの高いところにある鉄棒にぶら下がったら手を滑らせて落ちてしまったんだそうである。家族のみならず近所のおばさん方からも説教されたらしい。
お墓参りを終えて、でっかいホームセンタースーパービバホームに寄り、「お父さんとこのトイレに手すり付けるんだよ」と手すりと板を探す。ここのところ、こういう所に来ても作る物ないし、買う物ないし、でつまらさそうだったが、今日は目的があるせいか、心なしか父 急に足取り軽やか。
午後からお花 ニューサイラン、グロリオーサ、ルリタマアザミ
7月13日(日)
苔花堂新聞の分、ようやく写真を添えてアップロード。今までが一手間かかってるとしたら、三手間分ぐらい増えたか?しかし、この作業も慣れれば少しは早くなるのか?という気もする。
今期初アセモが二の腕に出る。
7月11日(金)
晴れ・暑い。夕方大降り。晴れたら虹が出る。散歩中に撮影。半円形のきれいな虹は携帯カメラでは撮れず、モタモタしていたら消えてしまった。
7月10日(木)
夫と実家へお中元のスイカを届ける。父、思ったより元気そうで、寝込んではいない。起きてまあ、普通に生活している。話を聞く限り笑い話にしか聞こえないが、同居している家族には切実な話ゆえ「笑い事じゃないんですよぉ~」とマジメに怒っている。
7月9日(水)
雨。日中、五本木母と施餓鬼供養でお寺さんに行く。
夕方からさらに大降り。大降りだが郵便局の本局に行く、というと夫が車を出してくれる。帰りにセブンイレブンにより、炭酸水を普通のと檸檬味各ひとケース購入。ひとケースは24本だから4ダースということになる。夫に「この夏はこのふた箱で乗り切り、追加購入はしません。」との宣言が出る。
7月8日(火)
一夜明けて晴れ。今年は健康願いばかりだが、願いは叶うだろうか。
7月7日(月)
一か月以上も咳が続いていた夫、仕事に目処がついたとかでようやく医者に行く。「そんな事してたら肺炎になっちゃうよ。」と医者に言われて「まだ肺炎になってなかったのか」と安堵したらしい。
午後からお花。ブルーベリー、レッドジンジャー、フロックス
7月5日(土)
連日の雨で、泥だらけの洗濯物は倍増するが、そろそろ干すところがなくなりつつある。
7月3日(木)
義妹から「じいじ腰痛」とメールが来る。実家の父(82歳)が 昨日の夜から腰が痛いと言い、今日になってますます痛がり、畳に座るという事が出来ないくらいなので車で医者に連れて行ったらしい。途中で父が告白したところによると、昨日散歩に出て公園で鉄棒にぶら下がり、手が外れて落ちてしまった、という事が判明。とりあえず、帰りは自力で歩いてきたらしいので心配はいらないかとは思うし、原因と結果がはっきりしているので心配ないじゃないかと思うのだが、義妹はこのまま寝たきりになったらどうしようと切実さが段違いなので「なんで鉄棒なんかするのー」とさんざん説教をしたとのこと。
6月29日(日)
一か月丸々あいてしまった。この間、お花のお稽古をしたり、市場に行ったりと、ごく普通に日常生活を送っていた。
しかし今月最も力を入れていた、というか短期集中でこればかり行っていたのがウェブサイトの改編。別にカッコイイサイトになったわけではない。見た目は全く変わらず鈍くさいままである。が、これでもページの構成の大枠を替えたのでした。ホームページビルダーを使って闇雲に作っていたのだが、スタイルシートとやらを導入。しかもサーバーサイドインクルードなるものも導入。一か月前まではcssもSSIも全く知らなかったのに、とにかく検索・検索・検索・検索・検索で何となく理解し、コピーアンドペーストでトライアンドエラーをくり返し続けて二週間。何とか自分の思う様に表示できたときは「やったー」とついつい大声上げてグーで握った両手を突き上げて万歳してしまいました。(もちろんまわりには誰もいない)。恐るべしコピペ、である。ただこういう生半可な知識が墓穴を掘る、ということもあるので、やはり注意は必要か、と思う。
「htmlを書くにはホームページビルダーなどを使うより、メモ帳などテキストエディター、あるいはテキストエディター型のhtmlエディターを使う方がかえって便利」という事を見聞きしていたが、この作業をしている最中、何となくその意味がわかるような気がしてきた。もちろん最初のとっかかりや、一括での作業、写真がらみの作業などはホームページビルダーのほうが楽なのだが、テキスト書いたり、ソースをいじったり、と言うことに関してはエディター型の方が手っ取り早いことがある。なるほどーと思った。私は永遠のビギナーなのでこれからもたぶんホームページビルダーにお世話になっているが、この先この今使っているバージョンが使えなくなったらバージョンアップしなくても良いかなぁとは思っている。
6月1日(日)
写真はまだ出来ていないがとりあえずアルス児童文庫(昭和2年から)をアップロード。
5月30日(金)
高校時代の友人二人と久しぶりに会う。会うのは15年ぶりくらいか。お子さんが幼稚園ぐらいの時に会ったが、そのお子さんももう来年には成人式とのことで今更ながら驚く。基本的には二人とも変わっておらず、ランチタイムひきつづき、お茶タイムと三時間ぐらい途切れることなく話し込む。しかし、寄る年波に勝てず(?)いつしか健康話になってしまう三人でありました。いやー、でもなんだか楽しかったなぁ。
5月27日(火)
午前中、夫と神代植物公園へ行く。この時期この植物園に行く人のお目当てはバラなのだが、夫はバラには目もくれず、皐月展見学。サツキだけ見て深大寺のおそばを食べて帰る。午後から仕事。
5月26日(月)
午前中仕事。新着分、写真も添えてアップロード。午後からお花。ムシカリ、アザミ、アスチルベ
5月24日(土)
メールマガジン「苔花堂新聞」を出す
5月20日(火)
夫、一泊二日で人間ドックにいく。
この間に夜更かしんぼして、自分の夏用長袖のシャツを仕上げる。最近、にょきにょきと腕を出すのもはばかられ、かといって普通の長袖は暑いしと、夏用長袖の制作を画策していた。
サンプランニングの型紙の「アロハシャツ」を利用して袖を長く取る。生地は浴衣の生地。
昨年夫のシャツを作った
その残り。この手の形は一歩間違えるとお掃除作業の制服っぽくなってしまうので派手な絵柄の方がいいと思う。一見爽やかそうと、ブルーだの水色にしたらたちまちアウチである。
5月19日(月)
午前中仕事、午後からお花。アリアム、ドラセナコンシンネ・レインボー(トリコロール)、オンシジウム
5月17日(土)
扁桃腺すっかりぶり返す。夫には「抗生物質というのは症状を抑えるだけであって根本的に治ったわけではないのであーる。根本治療のためには一にうがい、二にうがい、とにかくうがいをするに限るのだぁ」とお説教を受け、確かにその通りと、もう医者には行かずイソジンでうがいをする。でも一応 小林製薬ハレナースという薬を飲む。なんか箱の絵が強烈で効きそう。
5月16日(金)
神田の市場に行く。耳鼻科からもらった抗生物質が切れたら、扁桃腺が何となくぶり返してきた感じ。
5月13日(火)
傘寿のお祝いに父を相撲観戦に連れて行きたいと思いつつ、2年ばかりずっとのびのびになっていていたのを、夫の全面的なご協力でようやく実現。「お父さんお相撲行く?」と聞くと「別に行きたくないんだけどもさ、しょーがない付き合ってやるかぁ」という感じの返事だったが、義妹によると、うきうきと嬉しそうな感じで家を出たとか。
夫と一足早く国技館に行き、当日券を買う。豪勢に桝A席。向こう正面側。前売りで買うとひと桝分(四人分)を買わなくてはならないが、当日券だと三人分で買える。ただし混み合って来た場合はお相席お願いいたします。と言われる。お茶屋さんを通さないのでお土産は無し。お弁当は館内で買う。
それにしても、国技館で当日券買う人のほとんどが外国人である。受付のお姉さんも、外でチラシを配っているお兄さんも英語で案内している。今時、相撲協会の職員になるには英語に堪能でなければいけないのか・・・・ 父は、都営線とバスが無料になるというパスでやってくるというので、国技館前で待ち合わせ。都営線の両国駅は、ちょっと離れているから無事来られるだろうかと心配したが、ちょっと迷ったらしく少々遅れたが無事合流。
お相撲自体は、朝八時半ごろからやっているが、十両の土俵入りがだいたい二時頃。十両以下のお相撲は照明も少なくて薄暗い中で相撲が行われている。館内ウロウロしていると、通路で見た事有る顔とすれ違った。「おおっ!白鵬の付き人をしている関取だぁ」と気づく。細面の妙に顔立ちのくっきりしたあのお相撲さんである。私や、夫はお弁当やら、お土産やら、ちゃんこやら、遠藤お姫さま抱っこの看板見学やら、関取入り待ちやらして国技館内ウロウロしているのだが、父は、席に座ったままただただ相撲を見ている。結局約4時間のうち一度おトイレに立ったきりである。別に詳しくも何ともない、別に贔屓もいない、お相撲さんの名前だって怪しいものだが、ただただ相撲を見ているのが好きなのかもしれない。年代としても、出身地にしても父にとっては相撲が一番身近に感じる娯楽なんだなぁとしみじみ思う。
東方土俵入
西方土俵入
鶴竜土俵入
白鵬土俵入
日馬富士土俵入
遠藤
鶴竜立ち会い
弓取り式
5月12日(月)
午前中、歯医者。午後からお花
リョウブ(とお花の人は言うが、植物としてはコバノズイナ)、ナルコラン、スプレーカーネーション、スカシユリ
5月11日(日)
二週間以上遅れたが、夫の誕生日プレゼント出来上がる。仕事の時は腹掛けをしているので平気だが、普段着の時にお腹が冷えるというのでベストを作った。いつものサンプランニングの型紙で作成。「かんたん」マークはついているがなかなかどうして、難儀しました。一番やっかいだったのは最大の見せ場と思われる「箱ポケット」。皺が寄ってしまいました。色が上手く出てないが、実際はもっと茶色。
5月8日(木)
本格的に不調。ゴックンがとてもツライ。近所の耳鼻咽喉科に行って抗生物質を処方してもらう。一日寝ている。いくらでも寝られる。しかし、この耳鼻科の先生、もう随分ご高齢である。後継者の姿も見ないし、そろそろ別の耳鼻科を探しておいたほうがいいか???という気になる。
5月7日(水)
何となく、朝から体の節々が痛く、ノドがいがらっぽい。夕方にはみるみる扁桃腺が腫れてくるのがわかる。
5月6日(火)
根拠は全くないのだが、少しはマイクロソフト離れをしておいた方がいいような気がして、他のメーラーを試してみようと、「サンダーバード」をダウンロードして、この三日ばかり色々触っている。しかし、設定が上手く出来ず、何となく挫折。かといってグーグルのGメールを使う気にもならず。とりあえずメールに関してはこれまで同様Windowsライブメールを使うことにする。
5月4日(日)
ゴールデンウィーク中、夫は大宮八幡で植木市出店。こちらはコツコツ入力。
ゴールデンウィーク中のお出かけとして、夕方、府中の大國魂神社のくらやみ祭の宵宮を見に行く。正確に言うと、夫の目的は駐車場で行われている植木市なのだが。
先触れの大太鼓が練り歩く。
山車もでてます。しかし、植木市は心持ち縮小というか、屋台に押されぎみか。人出は毎年の様に増えている気がする。府中駅近辺再開発で地面掘り返しているが、何か遺跡が出ている模様。ここは少しほれば必ず何か出るんではないだろうか。
4月29日(火)
午後、立川で草月西支部の総会。オプションで群馬直美さんという「葉画家」の講演会を聞く。原寸大の葉っぱの絵を描いていらっしゃる方である。多少の中だるみはあったものの全体として面白く聞けた。絵描きさんが「絵が完成した」と認識する点がとても厳しく、結局は自分で納得できるかどうか、という点なのだが、もう少しその辺聞きたかったなぁ、と思ったりもした。ただ、こういうことってどんなに言葉を尽くしても上手く言えないし受け取れないだろうな、とも思う。
4月28日(月)
午前中仕事。午後からお花 ヤマブキ、クロロウバイ、カラー
正面から見るとこんな感じ
横から見るとこんなです。前後に広がってます
家では竹筒に生けてみました。
クロロウバイとは初めて見ました。1月に咲くロウバイとは随分感じがちがい、花そのものには香りはない。ただし、枝を切るとすごく良い香りがする。何の匂いか良く判らないが、英国足つぼマッサージの店などでよく嗅ぐ匂いにそっくり。
4月27日(日)
週末だけ家に帰ってくる、夫のお兄さんが、夫の誕生日を祝ってかに道楽でご馳走してくれる、ということで、いそいそと出かける。カニ味噌の軍艦寿司がひっじょ~においしかったのでリクエストすると、「もぉー・・・ちっとは遠慮しなされ」と夫からひんしゅくを買う。義兄は笑って注文してくれる。太っ腹である。
4月23日(水)
早起きして、午前中、鹿沼へ行く。六時頃出発し、羽生パーキングエリアで朝ご飯。八時半頃には鹿沼のインターを降りて、鹿沼の花木センターへ行く。場内ぐるぐる見て回り、山野草など買う。その後、鹿沼のJAや夫御用達のサツキのお店などをまわり、11時前には再び高速道路へ。上り線の羽生パーキングエリアでお昼ご飯。
ここは昨年暮れ頃に改装をしたそうで、パーキングエリア全体が「鬼平江戸処」と言って、江戸情緒(というか「鬼平犯科帳」)あふれる世界になっている。いろいろ食べ物屋さんがあるが、鬼平といえば「五鉄」でしょうということで、夫一本うどん、私シャモ鍋を食す。少々贅沢なお昼ご飯でありました。お土産も情緒溢れる物なのだがこれから江戸方面に向かうのに深川土産ここで買ってどうする、という気にもなる。
1時頃には帰宅。午後から仕事。早起き恐るべし。
4月22日(火)
知り合いの古本屋さんが店に来るというので慌てて掃除をする。ご用件はパソコンの話で、人様に物を聞かれるほど習熟しているわけでも何でも無いのだが、余りにも何気ないことなので、かえって人に聞きづらく、何となく聞きやすい苔花堂さんになった様子。当方もパソコンを替えたばかりだが、先方も同じくWindows8.1に替えたばかりだそうで、しかも激安レノボ仲間ということでついつい話がWindows8.1の悪口になる。
主に疑問に思っていらしたことは画像の取り込み方の様で、今まではそれなりのソフトが入っていたので平気だったのだけど、とにかく何にも入っていないパソコンで出来るだろうか???というご質問だった。確かに、これまではカメラをつなげるとカメラ付属のソフトがインストールされたりして色々出来たのだが、最近は新しいカメラを繋いでもそんなことは起こらない。Windows8.1に関して言えば画像は「フォト」という付属のソフトが動いて、取り込んだり多少の加工は出来る様になっている。ただ、取り込み方が今までのウィザードの様には親切になっておらず、しかも妙に処理速度が速いので、あれあれあれっという間に取り込まれて、結果良く判らない。という事が私には起こったので、その辺りを説明する。
この古本屋さんは(大先輩である)は紙の目録をずっと出し続けていて、今まで紙焼き写真を原稿として出していたらしいのだが、さすがに印刷屋さんからデーターで出して下さい、と言われて、同業の方々に色々聞きまくっていたらしい。ところが、案外同業者も自分では良く判らなくて、「たまたまバイトさんがパソコンに詳しい」とか「たまたま親戚に詳しい人がいる」とかで、業者に頼むということでもなく、身近にいた知り合いに設定だけして貰って、あとは教わったまま、とにかく同じ作業をしている、という方々が多いらしい。「ちゃんと答えてくれたの苔花堂さんぐらいですよ。独学でよくここまで出来ましたねぇ」と妙なところで褒められる。いや、私のまわりには「たまたまパソコンの詳しいバイトさんがいなかった」というだけで、やっぱり同じ作業しかしてないし、独学にも限度があって、基礎の基礎(しかも15年ぐらい前の)で止まっているのでありました。
4月21日(月)
午前中仕事、午後からお花。シャクヤク、レンギョウ あでやかといっていい色の芍薬でした。
4月18日(金)
10冊ほどだが「小学館 カラー版名作全集 少年少女世界の文学」を追加して「少年少女文学全集」をアップロード。カラー挿絵が多くて、今改めて思うと非常に豪勢な児童書だが、梁川剛一、池田浩彰、柳柊二、霜野二一彦、などなど、ともかく挿絵が濃いぃです。
4月17日(木)
午後から、異様に目が痛い。久しぶりの疲れ目。ビタミン剤を飲み、目のツボマッサージをして早く寝る。
4月16日(水)
午前中、全連の大市の下見に行く。そのままあちこち野暮用を足しにまわる。帰ってきて、午後から仕事。
4月14日(月)
午前中歯医者
午後からお花 エニシダ、ナデシコ、キンギョソウ
4月11日(金)
「こどものとも」アップロード。数えてみたら149冊の追加だった。さすがにこれだけの画像を扱うと、画像編集ソフトにも慣れる。
使う機能はいつも一緒だから、その機能だけ右クリックででてくるようにカスタマイズできたら良いのに、などと贅沢なことを考える。
4月10日(木)
お昼そば粉でそばがきを作ってみる。夫は深大寺の蕎麦屋さんで直々に教わったことがあるそうで、自分でも時々作っていたらしい。今までは夫に作ってもらったが、そば粉もあるしということでチャレンジ。こんな感じで良いのだろうか???と作ったが、夫にも及第点をもらう。我ながらおいしくできたと思う。
ちびちびと読んでいた「入浴の女王」(杉浦日向子 講談社文庫)読み終わる。ここに載っている銭湯三分の一は消えているかもしれななぁ、と思う。当の杉浦日向子ももういない。ある意味豪華な場所柄の銭湯・温泉が紹介される中、「上井草」のお風呂が紹介されている。実はお風呂ではなく「石神井モンマルトル」が紹介されているのだが、ここに出ているお兄さんや大家さんはどうしているだろう、などと思いを馳せる。
「 極楽は、ちょっと手を伸ばせば届くとこにある。地獄は、うっかりよろけるその足元にある。
いちばん身近な極楽は、「湯と酒」。はだえを包む湯のぬくみ、のどを震わす酒のなさけ。幸せになるのは簡単だ。
不幸になるのも簡単だ。いちばん身近な地獄は、「自己嫌悪と人間不信」。危機一髪のナマコが内臓を吐き出したような寒々しい脱力感と、砂漠に転がる球根のような暑い絶望。
同じ手間なら、ぜひ、極楽を。」(「饗の十五 大阪生野区「源ヶ橋温泉」 よいん 巻末ふろく」より」
酒は極楽とは思わないが、湯はいいなぁ。人間不信まではいかないが自己嫌悪にはよく滑り落ちます。すぐ這い上がってくるけどね
4月9日(水)
夜、またまた「漉き刈る君」(正式には「ツーウェイダイヤルヘアカッター」)で自己散髪。サクサクとおもしろうように削げる。夫に手伝って貰い、後ろの方も刈る。個人的には違和感なし。このまま、MY散髪の道まっしぐらなのか。
4月6日(日)
午前中、小金井公園へ行く。夫に車を出してもらう。春と秋に恒例の、小金井の江戸東京たてもの園で行われる花席を見学。今回は出展せず、のんきな気持ちで楽しませてもらう。午後から雨が降るという予報だが、公園内には屋台がたくさん出ていておこわご飯などをお土産に買う。
早めにきりあげて、武蔵野市役所の前の桜並木を通り、植物専門ホームセンター(?)オザキフラワーパークに行く。店内のコロラドでお昼を食べ、なぜかちょっとリッチな気分。店内ウロウロしてから、中野の哲学堂公園の方を回って桜を見ながら帰る。小金井の桜はまだ大丈夫だったが、武蔵野市役所の前や中野の桜並木はもう満開過ぎておしまいの方か。
帰ってから仕事。
4月5日(土)
わざわざ、武蔵境から文庫本を買いに来て下さったお客さん有り。いわゆる稀覯本などではなく、ごく普通の本だが、改めて探すとなるとやっかい、というタイプの本。あちこち探していたそうで喜んで下さる。
コンビニで海苔巻きを買い、近所の公園で夫とお花見がてらお昼ご飯。
新しい画像編集ソフトを試してみる。だいぶ慣れてくる。
まだまだ満開
こちらはベニバナトキワマンサク
4月4日(金)
桜満開
満開なのは桜ばかりではありません。トキワマンサク
フリーソフトを色々探していて、ダウンロードしようとしたら間違って広告用の無料ダウンロードをしてしまう。非常に焦りつつ一通り消す。意外なところに痕跡が残ったりしてとてもやっかい。気をつけるようにしないと・・・。
4月3日(木)
この春、なぜだか思い立ってヤマザキパンの「春のパンまつり」のシールを集めた。無事25点集まって近所のスーパーに皿を貰いにい行く。かつて「ヤマザキの白い皿」といえば、結構大きくて普通に使える皿というイメージがあったのでワクワクして替えてもらったが、想像していたよりもぐっと小さいお皿であった。正直、少々がっかりしたが、考えてみればこの不況下にも変わらずパンまつりをしているということ自体が立派なのであった。
先日、パソコンと一緒に買ったポータブルハードティスクをバックアップ用にして、一時間ごとにバックアップするようにしておく。
4月1日(火)
一日店。メールマガジン苔花堂新聞をだす。4月になって世間は色々変わるが当店は、パソコンが変わった以外まるで変化なし。
夫、うちに手伝いに来てくれた植木屋さんと近所に飲みに行く。飲み過ぎでヘロヘロになって帰ってくる。
3月31日(月)
午前中仕事。
午後からお花 キフジ(木藤)、カンパニュラ、スターチス
夜、夫が買ってくれた「漉き刈る君」(とは勝手に命名したが正式には「ツーウェイダイヤルヘアカッター」というらしい。)で前髪を切ってみる。
小学生の頃母親に、「サボー家庭用理髪器」で散髪してもらった事を思い起こすと、とにかく引っ張られて痛い思い出しかないが、このヘアカッターは面白いようにサクサク剥ける。あんまり面白く、ありがちなことだが切りすぎてしまった。「on the 眉」どころか「above the 眉」」である。サントリーの「dakara」のコマーシャルにでてくる女の子と言いましょうか、草間彌生と言いましょうか、かつての篠原ともえと言いましょうか、要するに河童頭になりましたが、自分では案外悪くないな、などと思ってしまい、Myself散髪にこのまま突入してしまいそうである。
ちなみにこの、「ツーウェイダイヤルヘアカッター」は「グリーンベル」という会社の製品だが、この会社のウェブサイトを見る限り侮れない商品である。匠の技が私をマイセルフ散髪に走らせているのか???
3月30日(日)
久しぶりの午前様で一日何となくボーっとする。
3月29日(土)
昔働いていた古本屋でご一緒した皆々様と久しぶりに会う。、今も別の古本屋で働いている方、別のお仕事についている方、いろいろである。年に一度ぐらい顔を見る人もいるが、ほぼ20年ぶりぐらいの方もいる。しかし皆さん老けてない。(というか元々若かったのだが)。お父さん・お母さんになった人もいて、一応皆さん年は重ねているはずなのに、いやー変わんないねぇという感じ。中心になって声をかけてくれた人のお宅で、水餃子パーティとあいなる。水餃子パーティといっても、皮から作る本格派で、皮の種は既に準備が出来ているので、皮を拡げて具を包む。つい黙々と作業してしまう。
私なぞは「餃子を皮から作る」というだけでもう、とんでもなく料理上手な方だけが行うこと、と思ってしまうが、「焼き餃子は薄くてすぐ焼けるので市販の皮の方が良いんですけど、水餃子はやっぱり皮から作った方がモチモチしていて美味しいんですよ」とのことである。実際おいしい。
一人遅れて来た方に合わせる形で、メインの水餃子が遅くなったこともあるが、だんだん話が弾んできてすっかり長っ尻になってしまい、お開きは11時半(もちろん夜の)。みなさんちゃんと家に帰れたろうか・・・。
3月28日(金)
パソコンを新しくして、以前使っていたソフトはほとんど使えるようなのだが、画像編集ソフトだけが「互換性がない」と警告が出てしまう。警告が出ても使えるには使えそうなのだがフリーズしたりしてしまう。新しいバージョンにしてみようかと体験版をインストールしてみるも、日本語版がない。しかも登録も英語で行わなければならなさそうでかなり躊躇。
フリーソフトで使えそうなのはないか探しまくる。今までのとあまり変わらない使い方ができそうなのを見つけてほっと一安心。
とりあえず、一週間触ってみて、新しいパソコンはなんとか使えている。慣れたというより、以前の使い方を限りなく再現して、新しい機能は全く触らないという 相当かたくなな使い方である。
この一週間で学んだことは、ウィンドウズ8はタブレット型など持ち運びを前提としていること、ソフト(アプリ)はインターネット経由で取り込んだり、インターネット上で使ったりというう方向になっている、という事ぐらいでしょうか。自分のパソコンに自分の必要なソフトを入れて私だけのマイマシーンを作る、というイメージではなくなってきている気がする。激安パソコンを調べているときに「光学ドライブなし」というのがいくつかあった。要するにCDをいれるところがない、ということだが「へっ?、なにゆへ???」と思ったが、もうCDに焼くことも、CDから取り入れることもなくなってくる、ということなのかもしれない。」もうフロッピーディスクがついているパソコンなんて普通には売ってないものねぇ・・・。新しい技術になかなかついて行けない私でも、唯一有難いなぁと思うことは処理速度の速さである。昔、三千点ほどの本のデーターを並べ替えるのに一晩かかっていたのが夢のようだ。しかし、こうやって私も待てない現代人になっていくのだろうなぁ。
3月26日(水)
午前中目黒雅叙園 で行われている「いけばな×百段階段2014」を見に行く。ロビー作品は花満開になっていて、いけ込み日よりもずっと華やかになっていた。ロビー作品は写真が撮れるが、会場内は撮影禁止のため、気になった作品はスケッチすることにした。あまりの下手さに情けなくなる。
3月25日(火)
ブラウザーとメールの設定のバックアップフォルダーをようやく見つけ、以前の設定をフォルダーに入れ直す。「らくらく移行ツール」というのは、データーフォルダーをバックアップはしてくれるが、戻すときはやはり手作業でやらなくてはならないらしい。もっと自動化されていると思った私が馬鹿だったのでした。考えてみればあたりまえかぁ。
3月24日(月)
目黒雅叙園 で行われている「いけばな×百段階段2014」 で今週は草月流家元のロービー作品の公開制作されるというので見学に行く。2時頃からとあったが、二時に着いたらすでに始まっていた。昨年はもう少し見せるデモンストレーションぽかったが、今年はもちろんスマートな創作風景なのだが「大型作品制作ってこんな風にするんだなぁ」という制作風景を目の当たりに見せて貰えるという感じがした。
3時には終わってそれからお花のお稽古に行く。 木瓜、アルストロメリア、ドラセナ。家ではトサミズキを加えてやけにゴージャス。
3月23日(日)
頭がウィンドウズ8で一杯のまま、本日も一日パソコン設定。
自分の作ったデー-ターはちゃんと移ったんだから、ブラウザーの設定(お気に入りとかパスワードの保存)とかメールの設定なども一応新しいパソコンに移っている筈だよなぁ、と思いつつ、そのフォルダーがどれなのか良く判らない。とりあえず、メールに関しては今まで通り、ライブメールをインストールし直して、メール設定やアドレス帳などをインポートし直す。らくらく移行ツールを使うとすべて自動で変わるかと思っていたので、なんだこれじゃぁ自分でやるのと変わらないではないかぁ、と勝手に落胆を倍増させる。
3月22日(土)
本格的に新しいパソコンに電源を入れ設定を始める。勝手が分からずひじょーに疲れる。なんだかやたらとパスワー-ドを設定させられる。
昨日の「らくらく移行ツール」を使ってみるも、どうもドキュメントファイルに入っていた自分の作成したデーターは移っているようなのだが、メールやブラウザーの設定は移っていない。どーなっているのだぁと悶々としつつ一日は終わる。
3月21日(金)
午前中、五本木の方のお墓参り。
午後パソコン届く。まずは古いパソコンのデーターバックアップ。とりあえず、自分でも大事なデータや設定はUSBメモリーにいれておく。さらに昨日買ったポータブルパソコンに付属していた「らくらく移行ツール」などを試してみることにする。
3月20日(木)
午前中、ヨドバシカメラでパソコン購入。デスクトップ型で激安低価格パソコンの中から一番最先端のお品を購入。併せて一番安いプリンター、ポータブルハードディスクも購入。パソコンとプリンターは配達してもらうことにする。パソコンはxpからいきなりウィンドウズ8.1である。 大丈夫だろうか。
そのまま目黒雅叙園 で行われている「いけばな×百段階段2014」を見に行く。
3月19日(水)
午前中、実家の方のお墓参り。父まだ元気にしているようである。最近のお気に入りはヤマザキのランチパックらしくて「これおいしいんだよぉ~」などというので買ってあげることにした。これと、これとこれとこれと結局そのスーパーにあった四種類すべて選ぶ。「このぉー」と思うがランチパックで親孝行と思えば安いものである。
午後から店で仕事。XP問題が当店でも間近に控えているので安いパソコンはないかと吟味。
3月18日(火)
午前中、夫が武蔵村山の新しいお客さんの所へ挨拶に行くというので、一緒に出かけ、「ジョイフル本田」という大型ホームセンターで待っていることにする。広くてウキウキするが、郊外型のせういか、洗剤でもトイレットペーパーでもシャンプーでもともかくひと包みが大きいのに、しかもそれをいくつもセットにして売っている。ティッシュペーパーなど五個入りパックをさらに10個セットとか6個セットなどにして大量おまとめ買い状態なのである。そんな大量セットを、くる人くる人でっかいカートにドンドン積んで、皆様増税前の買いだめをしているようである。主力商品はトイレットペーパー、ティッシュペーパーの紙モノである。震災直後の買いだめと違って、今回は品物がわんさかある。「笑いが止まらないだろうなぁ」などと思いつつ、エアパッキンのプチプチを一巻購入。こういうお店はぬかりなく四月以降の戦略も立てているんだろうなぁ。
3月17日(月)
午前中歯医者。
午後からお花 本日の花材は ウィキョウ、ユキヤナギ、アンスリウム
3月14日(金)
午前中仕事。午後から高井戸警察署で防犯講習会。防犯ビデオの設定が昨年と同じく徳光さんが司会をする情報番組という」設定の作りで、「去年とおんなじなのかぁ」と思って見ていると、内容は違っていて、うーんお金かけてるなぁと思う。ビデオの他にお話もあったりして二時間ほどかかる。
3月11日(火)
午前中、高円寺で会議。午後から仕事。
夫は扁桃腺が弱いのか、よくノドを腫らす。たいていの人はそれで高熱をだすのだが、夫は何故かのどが頑張って止めてくれるのか、高熱はでない。ここ一週間前からのどが腫れていて辛いらしい。しかもさらに鼻も詰まっているのか、いびきが大変な状態になっていて、しかもかなりの時間息が止まっている。「プハー」っとなった瞬間に息苦しさで起きたりもしている。「大丈夫かぁ」と聞くと、大丈夫ではないんだろうが、本人はこんなモノだと思っているらしい。「夫ほとんど無呼吸症候群状態だよ」と言うと「言っとくけど普段の妻も夜中息してないときあるよ」と言われる。夫婦共々昼間の強烈な眠気はないが・・・・
3月9日
午前中、新宿高島屋で行われている「いけばな協会展」の第三期を見に行く。通して見ると、第一期の好みの作品が多かったかなぁ、などと思うが、二期、三期にも「おおっ」という作品はあり、どこも楽しめた。ヨドバシの裏あたりにあるトルコ料理屋さんでランチ。座ってじっくりドネルケバブを食べたい、と思っていたので満足満足。デザートも付けたら餅菓子のようなお菓子でした。トルコ料理好みかも。
午後は戻って仕事。
3月8日(土)
午前中、新宿高島屋で行われている「いけばな協会展」の第二期を見に行く。戻って来て仕事。
3月7日(金)
駒場にある古本屋、河野書店さんのブログを読んでいたら「路地と道くさ」というフリーペーパーというかマップを配布しているという記事があった。河野書店さんの文章を読んでも、案内されている「路地と道くさ」のウエブページを見ても、現物を手にしたい気持ちがうずうずとわき起こり、散歩と称して抜け出して河野書店さんに行ってみる事にした。
ご店主とは市場でお目にかかればよくご挨拶をしているが、なんとなくお店で会うのも気恥ずかしいので、間違いなくご店主がいらっしゃらないであろうという時間を見計らってコソコソと出かける。お店に行くのは二度目だが、つくづく「古本屋ってのはこういう空間でありたいよなぁ」と思える古本屋である。こういう素敵な古本屋さんを前に、わたくしごときがせどりなどできるわけもなく、こんな時は普通にお客さんになって店内じっくり見て回って自分の読んでみたい本を探すのがベストである。手に取りやすい価格の本で恐縮だが二冊ほど選んでレジに行き、ついでに(?)マップをいただいてコソコソと帰る。
マップは思ったよりも固くて良い紙を使っている。「ネチカ」という猫の格言が良い味を出しています。しかし、私はまだ大丈夫だが、老眼入ってきた夫には読めないかもしれないなぁ。裏も表も字が細かくて・・・・・
3月6日(木)
「さぶい」と縮こまって歩いていたら、ほのかに良い香りがする。見まわしてみたら沈丁花の花が少し咲いていた。今年初沈丁花の香り。ちょっとうれしい。
3月5日(水)
午前中、夫につきあってもらい、新宿高島屋で行われている「いけばな協会展」を見に行く。比較的大きな作品が多い。ゆったりとした会場構成なので大きな作品の方がいいかも。二人で連作というか合作のような形を取っている作品もあり、大らかな感じで見られる。
ついでに、東急ハンズをブラブラする。夫は日頃「妻の髪形なんてそんなに変わったことしていないんだから、夫にまかせなさい。バーバー・ゴホンギなら、散髪代節約できるよ。」などと言う。いままで行っていたパーマ屋さんも無くなってしまったことだし・・・と少々心が動き、家庭用散髪グッズコーナーを見に行く。電動バリカンのような、プロ仕様のものと並んで懐かしいものを発見。櫛形の髪すき用の剃刀。「いやー、まだこれあるんだぁ。小学生の頃はこれで親に髪切ってもらったもんだよー。結構引っ張られて痛いんだよー。」などと盛り上がるが、とりあえず一旦保留。ちなみに家庭用髪すき用剃刀はスイス製で「サボー家庭用理髪器」というのでした。色も形状も全く変わっていない!
都営地下鉄新宿線改札近くの、お茶漬け屋さんでお昼ご飯を食べて帰宅。午後はコツコツと仕事。
夕方前、雨が降っていたがウォーキングがてら、永福町の駅に入っている啓文堂書店に行く。最近はまっている「四角に切れ」というニコリのパズル本シリーズを2冊購入。ぼんやりレジ待ちしていたら「クオカードが使えます」というポスターが目に入り、「おおっ」と財布の中で眠っていたクオカードで支払いをする。
3月3日(月)
午前中、深大寺のだるま市に行く。雨が降っているのと、月曜なのと、時間が早いのとで、人出は昨年より少なめ。
境内でダルマを買って、だるま開眼所でお坊さんに目を入れていただきます。苔花堂のは毎年一番小さい物ですが、五本木家のは一番小さいものから毎年一段ずつ大きくして、今年はこんなに大きくなりました。
深大寺の裏にある神代植物公園に行く。本来は月曜休園なのだが、本日はだるま市と関連して開園していた。梅まつりは終わったがまだ残っている。しかし、まだまだ真冬なので咲いているのは梅と椿くらい。外が寒いので熱帯植物園内に入ると一気に眼鏡が曇る。植物園をブラブラして、参道の屋台を冷やかして、蕎麦を食べて帰る。
午後からポチポチと仕事。
3月2日(日)
本日も、朝から花みどり文化センター。夫に公園まで車で送ってもらい、夫にはそのまま立川近辺で遊んでいてもらい、夕方合流する事にする。
午後三時無事閉会。慌てず騒がず、注意して片付けに入り、無事撤収。夫と合流して、帰る。
途中、回転寿司で晩ご飯。五時頃入店したのに既に順番待ちの列になっていて、20分ほど待つ。日曜は注意が必要。
3月1日(土)
草月西支部・小さな展覧会。本日は特に荷物も無いので電車で出かける。
昨日は何のかんのと言っても他の方の作品をじっくり見る事は出来なかったので、一日かけてゆっくり見る。
「こんな作品をいけたいなぁ」と思うもの幾つかあり、それは、じっくり見るためスケッチをしてみる。中に、一見地味なのだがとても良い作品があり、「いやーこの作品が見られただけでも、この研究会に参加した甲斐があったよー」と心底思う。
2月28日(金)
立川の昭和記念公園・花みどり文化センターにて行われた草月西支部による家元研究会に参加。勅使河原茜家元に個々の作品に講評をいただくという研究会があり、それがそのまま翌日、翌々日展示され展覧会となる。
私は午前中の部で、開場は九時半だが九時頃車で着く。しかし立川駅近辺少々不慣れで、目指す駐車場に行く道を一本ずれてしまい少々慌てる。時間に余裕をみてよかった。
続々と草月人らしき人が集まるのだが、皆さん案外に身軽なのである。こちらは不慣れなせいもあって、ともかく大荷物。カートに花を乗せて、他に手荷物もある。皆さん手慣れているのかぁ。・・・・
この研究会では大きく四つのテーマを設け、テーマに沿った作品をいける。私の選んだテーマは「色をいける(対比)」
花材はソテツ、オンシジウム、白モクレン、キンギョソウ(全然見えませんが)
ソテツ、チクチクして触ると痛いですが面白い花材です。
2月24日(月)
午前中仕事。午後からお花
桃の節句も近いので。モモ、スイセン(黄色)、ウィキョウ お稽古では剣山なしに挑戦。何度かバタバタと倒しましたが無事撮影成功。
2月18日(火)
中央市会大市、落札品と引き荷をとりにいく。夫が車を出してくれる。大通りにはさすがにもう雪はないが、道路脇にはまだまだ山積みが溶け残っている。
2月17日(月)
午前中、歯医者。
午後からお花 マンサク、カラー、麦 春らしい色合い。マンサクの花がふさふさしていました。
2月16日(日)
中央市会大市下見に行く。いくつか入札。
2月15日(土)
先週はサラサラパウダースノーの上に、翌日の気温が上がったためすぐに雪は解けたが、今週のはそうもいかないらしい。
2月14日(金)
本日も雪。さすがに閉じ込められている人がいると聞けば、「楽しい非日常」などとも言っていられない。
近く神田で行われる中央市会の大市の荷受けや集荷が今日辺りピークである筈なのだが、係の人のご苦労が偲ばれる。
2月13日(木)
お正月前に髪を切っただけなので、パーマ屋さんに行く。いつも行っているところは、おばあさんがやっている個人営業のパーマ屋さんである。あまりおしゃれに関心がないせいか、妙におしゃれでカッコイイところは入りにくいし、何かこちらが気を遣う。変な言い方だがどこか鄙びた、ひと昔前のパーマ屋が気楽で好きなのである。
ところが行ってみると入口の硝子戸に何か貼ってある。「長いこと営業して参りましたが1月26日にて閉店いたしました。」とある。ええええっと硝子越しに中を覗くとものけのから。
店主はご高齢であったから、いつかこの日が来るとは思っていたが、今日だったとは・・・・。まあ、挨拶文があるという事は倒れているのを発見されたという風でもないのでそれは良かったとは思う。本人もいたって元気だったので店を閉める決断は随分思い切ったことだったのではないかなぁと思う。これはこれでとても立派な事だと思う。
しかし、感慨に浸っていても致し方がない。とにかく頭はボサボサなのだ。次なる鄙びた個人営業のパーマ屋さんを探して歩きまわる。前に一度「おっ、ここは好みかも」と思っていたパーマ屋さんに行く。
鄙びた外観とは裏腹に、中は思ったよりずっと洒落ていて、ちょっとした隠れ家美容室という感じ。内心しまったーと思うも快適な時間を過ごす。髪形は「どんだけぇー」のIKKOさんというかワカメちゃんというかという髪形に納まる。
2月10日(月)
朝、NHKの連ドラ「ごちそうさん」を見る。源ちゃん無事復活して何よりであるが、ここに出てくる男の人の誰かは戦争に行くんだろうし・・・・。「ごちそうさん」オープニングは終戦直後だったから、この先、最終回までずっと戦争中なのかなぁ・・・・・
「戦下のレシピ-太平洋戰争下の食を知る」(齋藤美奈子 岩波書店 岩波アクティブ新書)という本を読んだ事がある。かなり戦局が進んでも、「銃後の守り」ということで婦人雑誌は作られていた様子で、実際に、本の中でその婦人雑誌でのレシピも作っていた。現在の「おいしい」小麦や味噌でようやく、食べられるような「食べもの」だった。豊かな時代でみれば滑稽以外のなにものでもないが、必死だったんだよなぁ、ということがひしひしと伝わる本である。
著書の齋藤さんは本の中でこう言っている。
「現在でもそうであるように、雑誌に載る料理は人々の食生活をそのまま反映しているわけではない。そのときどきの条件の下で、もっともおしゃれな料理、気の利いた料理を提示するのが婦人雑誌だからだ。・・(略)・・・・・・・・精一杯がんばった「上限」がこれなのだ。
・・・(略)・・戰争の大部分は、物資の調達、運搬、分配といったいわば「お役所仕事」である。
・・・(略)・・・ 戰争になれば必ずまた同じことが起きる。戰争の影響で食糧がなくなるのではない。食糧がなくなることが戰争なのだ。(「5 戰争と食生活」)」
上限が「滑稽」ならば普通の生活は推して知るべし、である。
2月9日(日)
晴れ。道路は割合と早く雪がとける。公園はまだまだ積もっていて、子どもが遊んでいる。こちらも長靴でざっくざっくと歩いて郵便局行く。途中、あるご家の前では、団塊の世代以上のお父さんがちりとりで雪かきをしていた。しかしなぁ、庭も付いている立派な家を持っているんだからスコップぐらい持っておけばいいのに、と思ってしまう。奥にしまい込んで出てこなかったのかなぁ・・・甘いぜお父さん。
2月8日(土)
雪だ!!!
雪国の方や、本日外出せねばならない方には申し訳ないが、命に別状無い非日常というのは、やはりワクワクしてしますなぁ。と、いいつつも、別段変化無く、写真の加工や入力などしていたら、店の電話が鳴った。「お、注文か?」と、いそいそと出ると、電話口からは自動音声が流れる。「???」と聞いていると、某テレビ局からの「東京都知事選挙に関するアンケート調査ご協力のお願い」らしい。
こ、これはもしや、よく選挙情勢や、内閣支持率調査などでテレビに出てくる「コンピューターによる不作為に抽出した電話番号でのアンケート調査」というものなのかぁと気付き、あわてて「ほらほらほらこんな電話がきたよー」と雪かきをしていた夫を呼ぶ。ニュースでこのアンケートの事がでると、「こんな電話かかってきても気持ち悪くて答えられないよねー」などと言っていたが、自動音声で淡々と進むのでつい答えてしまう。悪用されると危ない。
アンケートの質問項目は六つ。「選挙に行くかどうか」「誰に入れるか」「原発は争点になるか」「支持政党はどこか」「男女別」「年代」
簡単といえば簡単なのだが回答項目がいくつあるのかがわからず、回答番号(プッシュ番号を押して答える)も今ひとつランダムで、回答項目を最後まで聴いていると自分の回答すべき番号が何番だったか忘れてしまう。しかも、呼んだ夫はなかなか来ず、アンケートは進んでいき、気もそぞろであらぬ番号を押してしまったかもしれない。かろうじて夫、間に合いスピーカーフォンで聞かせてあげられた。
さすがテレビ局(?)と思ったのは、自動音声の声がはっきりと聞きやすく丁寧で、しかも不快感の無い非常に良い感じの話ぶりであったという事。変になれなれしい営業電話の声とは段違いでありました。
夫、こんな大雪で、気象庁から「無理な外出はやめましょう」と言われているにもかかわらず、新年会出席で上野に出かけてしまう。本当は見学会も併せてあったらしいが、見学会は延期で新年会だけ行うらしい・・・。「無理して帰ってこなくて良いからねー」と声をかけるが、嫌味にしか聞こえないな、これは。
夜、テレビを見ていたら、オリンピックと大雪の狭間で、把瑠都が本日断髪式だったというニュースが流れていた。あれまあこんな日に大変だぁと思って見ていたが、髷を切った把瑠都は恰幅の良いデカプリオちゃんという風情で格好良かった。
雪女でも出そうである。 さっさと布団に入って半分寝ながら「夫、帰ってこられるのかなぁ」と思っていたが、夜中近く無事帰宅。
2月7日(金)
夫の知り合いの植木屋さんが、頼んでいた本を取りに来る、という。もしかして家に上げるかもしれないから部屋掃除しておいてよぉ、と言われ、慌ててとりあえず片付ける。ボロ隠しがバレバレであるが致し方ない。ついでに店も少し片付けておく。お昼休みを利用していらしたようで、夫の方の事務所でやりとりをしてもらい、無事やり過ごす。
2月6日(木)
選挙日は仕事、と称して期日前投票を済ませてしまう。
2月3日(月)
午前中、ちょっと仕事 午後からお花 レンギョウ、エビデンドラム、ガーベラ、アスパラガス。お稽古では春らしさ満開。
1月31日(金)
神田の市場に行く。いくつか入札するも届かず。
夜、古書会館の近所の定食屋さんで晩ご飯を食べる。よく見かけてはいたのだが、初めて入る。家族でやっているんだろうなと思う、小さい店だが中はこざっぱりとしてきれい。おばさんと大おばさん(お嫁さんと、お姑さん?)が二人厨房にいる。生姜焼き定食を頼む。まだ夜の時間帯では早いのか、お客さんは私一人。
生姜焼き定食、とてもおいしい。お肉はちょっと厚めで、味付けも濃すぎず、なんといってもご飯がおいしい。もう一品小鉢が付いてたら良かったなぁと思うが、値段もお安目なので文句は言えない。満足満足大満足。今度はお昼も来てみよう、と心に誓う。
六時半から、八木書店さんのビルの会議室で「和本の見方」という講座に出席。
昨年秋ごろ「日本古書通信」という古書情報誌を出している出版社から「創刊80年を記念して、古本屋を対象とした古書セミナーを開きますので、ご参加いかがですか?」という案内がきた。各回講師が変わる1回完結のセミナーが隔月開催で、一回だけの参加も可。
そもそも「古書通信」は当店のような街の古本屋にとっては、正直敷居が高い。しかもそのセミナーも「戦国大名書簡の見方」など、面白そうといえば面白そうだが、「ないない、ウチには絶対無い」とついつい腰が引けるテーマがずらり。
でもせっかくだからなぁ、とよく見ると「和本講座・基本編」があり、講師も存じ上げている古本屋さん。お、これなら多少ついていけるか?」と申し込んだ次第である。とはいうものの、あんまり手ぶらで行くのも何なので(なんといってもそもそも「基本」がない)、講師が執筆した関連書籍を年末年始に読んで、かろうじて予備知識を入れて臨む。
出席者は予定よりオーバーしていたらしく、30人ちょっとくらい、盛況である。これから和本を扱ってみようというお若い本屋さんが多い。東京だけでなく地方の本屋さんも何人かいらっしゃった。講座は講師の説明と共に実物を触らせてもらいながら進む。主に和本の目録の採り方を中心に、江戸時代の出版事情の特色と留意点に話が及ぶ。
最終的にはやはり、「失敗を恐れず、ドンドン買って、場数を踏みましょう」ということに尽きるようだが、講師の「自分のように、古くから古本屋をしている者にとっては、つい、決まったお客さんに納めて、それで満足してしまう部分があるのだが、皆さんはそういうことにこだわらず、これまでにない新しいお客さんに、和本の魅力を伝える気持ちを持っていてください。」という言葉が印象に残る。
1月27日(月)
午前中少し仕事。午後からお花
本日、姫水木、アイリス、スプレー菊。上手く折れ曲がっているように見える枝を中心に生けていきましたが、そういう時はあまり普通に生けるとかえって不調和になるという事を学びました。一般家庭だというのにヤケに拡げてませんか??
1月25日(土)
本年最初のメールマガジン「苔花堂新聞」をようやく出す。
1月20日(月)
午前中歯医者。午後からお花。本日の花材はロウバイ、カラー、ドラセナ。お稽古では期せずして裏からも見られる作品となりました。
1月11日(土)
新着情報ようやく写真アップロード。そろそろ帳簿もやらねばなるまいという事に気づく。
1月10日(金)
友人のこやまけいこさんが連載を始めるという漫画雑誌「週刊漫画TIMES」(芳文社)を買ってみる。最近とみにメジャーへの道を一直線に歩んでいるように(私には)見えるこやまけいこさんだが、実際週刊漫画誌に名前が載っているのを見ると「おおー」という気持ちになる。買ってきておいて置いてあった雑誌を見て、夫が「なにこれ?」というので、「表紙をよーくてご覧なさい。特に右上」と教えたら「わお!」と驚いておりました。驚くよ、やっぱり。青年誌の中では異色の画風に見えるが、丁寧な絵柄とお話でほっこりできる。
そういえば本屋の漫画単行本のコーナーでみて気になっていた「図書館の主」もこの雑誌なのかぁと気づく。個人的には今週号には載っておらず、はみ出しの広告に載っていた「ねこまた。」という漫画がひじょーに気になる。来週も買ってしまおうかしら。
一日ポチポチと写真加工。
1月6日(月)
休みは一応今日までにしたが、ボチボチと仕事を始める。ホームページ更新の続き。
午後からお花・本日初稽古 スイセン一種いけ。お稽古では、成功しているかはともかく、「何か」やってみました。家では力尽きてます。
1月5日(日)
午前中、夫と大井競馬場のフリーマーケットに行く。骨董屋さんというか道具屋さんのプロの出店が多いようにみえる。出店者もお客さんもどこか怪しい雰囲気が漂っている。洋服がわりと多い。着物はそれほどでもない。一番呑気そうなところで500円の羽織を購入。
夫が買ってきた体重計で測ってみると、今まで使っていた体重計は壊れていた事が発覚する。単純に5キロ違う、10キロずれているという事で無く、いままで順調に体重が減っていたと思っていたのに、実は増えていたという恐るべき体重計になっていた。夫婦共々ショックを受ける。がーん。がーん。がーん。気を取り直して一日一万歩に努めることにする。
午後から、ボチボチと仕事。ホームページ更新。
1月4日(土)
例年恒例になっている七福神巡りを行う。今年は調布七福神。
西調布駅そば西光寺(大黒天)から出発。このお寺さんは近藤勇が甲州へ転戦(というか逃げ落ちる?)時、立ち寄ったお寺らしく、大きな近藤勇像がある。近藤勇が紹介される時、わりと有名な画像として、銅像か、写真が紹介される。あの像である。境内は広くて端正な感じでした。
甲州街道を歩いて、ついでに(?)布田天神にもお参りし、隣の大正寺へ行く。恵比寿さんは寝ていらっしゃるので、木の板を叩いて起こして差し上げるのだそうです。このお寺さん境内は印度佛教の香りがして、いうのも変だがなんとなくおもしろい。
さらにずんずん歩いて常性寺(布袋さん)、ここで甘酒を振る舞っていただく。おいしい。
次は祇園寺(福禄寿)。祇園寺には夫の知り合いの植木屋さんがお正月参拝者のためにお寺さんのお手伝いをしていらした。少々ご挨拶。ちょうど、団体さんが来ていて何か説明を受けている。何だろうと思ったがよく聞こえない。境内の案内板を見たら、ここには板垣退助手植えの松というのがあるのだそうだ。
途中、あの人、前にもどこかで見かけたね、という朱印を押してもらう色紙の袋を持った人とすれ違ったり、追いつかれたりする。ランニングで回っているらしいおじさん三人組もいる。
さらに歩いて、昼前に深大寺(毘沙門天)。さすがにここは一番の人出。七福神とは関係なくお参りをされる人が多い。お参りしておそば屋さんでお昼。お昼のあとに門前のお店をぷらぷら。だるま市の時ほどは屋台がないので道が広く見える。楽焼きやさんで働いている友だちに挨拶しようと覗いて見たら、奥で働いていて他のお客さんの接客をしていたので、声はかけずにでる。西光寺でもらった七福神マップによるとここからバスに乗った方が良いとの事だが歩いていく。
次は明照院(弁天様)。ここがちょっと離れていてしかも、駅からもやや遠く一番わかりにくいかも。弁天様のお姿もガラスが光っているのか、奥にあるのかあまりよく拝めない。
仙川の商店街を抜けて、甲州街道にもう一度出て、昌翁寺(寿老人)ここで無事終了。
10時前ぐらいに西調布の駅を出て終了は二時半頃。
最後は仙川の温泉でひとっ風呂浴びていく。まだお正月休みのせいかお風呂も混んでいる。サウナ以外は一通り試して一時間ばかり入浴。待合室のマッサージ椅子で15分ほどマッサージ。
電車で永福町までもどり、一度入ってみようかと話していた、すし屋の支店の割烹居酒屋に入る贅沢をしてしまう。結構なお値段なのだが次から次へと、しかも常連さんが新年の挨拶を兼ねてやってくる、という感じであれよあれよと満席になり驚く。
本日、軽く三万歩超え。一日歩いても三万歩かぁという気もする。
1月3日(金)
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年最初の飲み物。自動販売機で売っていた甘酒に金箔の「寿」を浮かべたものです。
暮れ30、31日と とにかく怒濤の勢いで、目立つところだけを掃除して、「次はもっと早くからこまめにやろう」とか、「暖かいうちにやろう」とか毎年同じ後悔と決意をし、何の進歩もないまま年が暮れ、はれてのんびりとお正月。この「お正月」の静かなのんびりさが私は好きなのですが、最近は元旦から開いてる店も多いし、のんびりさよりも華やかさ勢いを好む風潮も見えたりして世間とのズレも感じますが、やはり私のお正月は「のんびり」でございます。といいますが、普段シャキシャキしているかといえばそんな事は無く、普段も のたりのたりしていはいるのですが、なんというかお正月はそれが おおっぴらにできる、という開放感。
朝風呂入って(夫は入らない)、着物着て、おせち食べて、散歩して、お墓参りしたり、神社参りしたり、正月早々兄弟喧嘩するお馬鹿な甥っ子たちをついつい笑ったり、友だちからの年賀状見てお子さんが友だちの顔ソックリで微笑ましい気持ちになったり、ともかくのったり過ごしてあー極楽極楽。これで宝くじ当たれば万々歳だねと思いますが、さすがにそこまでは問屋が卸しません。まあ、要するに 喰っちゃ~寝、起きちゃあ散歩、散歩から帰れば寝、起きちゃあ喰い、という世間で寝正月と言われるお正月の過ごし方です。(^_^;)
ということで(?)、お正月花いろいろ。花材は夫がお得意様でのお手入れの際いただいてきたネコヤナギ、辛夷、庭になっていた千両、と、お花屋さんでは買わない自家調達バージョン。
ネコヤナギ、千両、水引。 誰も来ないけど、と思ったが来るのは年神様ですね
かろうじてここだけは整理しました。 辛夷、千両
掃除しきれてないところがいろいろ写り込んでいますが。 ネコヤナギ、千両。
毎年、この時期ネコヤナギをいただくので多少丸めるのが上手くなってきたか? ネコヤナギ、千両
花器が馬です。千両
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