- 12月31日(火)
- 午前中、紀尾井町お手入れの手伝い。毎日先生と他何人かがお手入れに入っている。今日は明日の元旦に向けて注意深く手直し。大きな作品で長期間飾るとなるとやはり大変なことだなぁと思う。
- お昼を食べて帰宅。バタバタと何かしらするが今ひとつきっちりとは出来ない。今年はダメダメだったなぁ、年々ダメダメになっていくなぁとしみじみ思う。ひとしきり反省はするが改善はせず。
- 今年の我が家の夫手づくりの玉飾り。
- メールチェックはポチポチしますが、本格的に始動するのは2020年1月6日以降になります。
来年も皆さまにとって、良い一年でありますことをお祈りいたします。どなた様もお体に気をつけて良い年末年始をお過ごし下さい。
- 12月30日(月)
- ぎゃーっという間に、こんなに押し詰まる。辛うじて本年最後の苔花堂新聞を出す。年々仕事は遅くなる一方だが、今年はあらゆる事が手つかずで、うぎゃーという気持ちである。
- 今年は夫が「大掃除は来年で良いよ」と温情溢れる声をかけてくれ、大トッ散らかりだが、とりあえず、鏡餅を据えるところだけは確保する。今年はとてもとてもお正月花とは言えないので、写真を載せるのはためらわれるのだが、記録として載せておく。私はお正月花というと千両大好きだなぁ。
- お店迎え花。狸付。千両、杉、冬サンゴ
- お店鏡餅。千両、杉、松ぼっくり
- 自宅鏡餅その1。千両、ロウバイ、アブチロン
- 自宅鏡餅その2。千両。
- ぎゃーっとバタバタしていたら、夫が「晩ごはん作ろうか?」と言ってくれ、色々用意してくれた。メインのご飯はクイーンズ伊勢丹で「割引」シールの貼ってあった巻き寿司と手巻き寿司で、その他おかずやサラダを用意してくれる。色とりどりで一日早い年越しのようだー\(^_^)/。ありがたや、ありがたや。
- 12月29日(日)
- 午前中、今年最後のお花のお稽古。お正月花。万年青、銀柳。オモト3回目ぐらいだが、やっぱり手強い。
- 29日は「二重苦」と聞こえるので、お正月飾りを控えよとは言われるのだが、五本木家の人はあまり気にしてない。なので、今日そのまま活けてしまう。ウチの夫に言わせれば「29日は「ふく」の日だよ」とのことだそうです。オヤジギャクとも言えますが、そういう風に「ぱっ」と考えられる発想力の柔軟さを持ちたいと思う。
- 12月28日(土)
- 昼、実家の弟家族と父の米寿のお祝い兼豪華な忘年会ということでかに道楽でランチ。かにすきランチで、みんな黙々と蟹をホジホジする。
- 帰りに、フレッツ旬というイキの良いスーパーと魚屋に寄って3時頃帰宅。気ばかり急いて手に着かないながらあれやこれやする。
- 12月27日(金)
- 午前中、多少店の片付けをと思うものの、気ばかり急いて手に着かないながらあれやこれやする。辛うじて手前のものを奥にしまい込む。
- 夕方、昔理事をご一緒した方々との忘年会。神保町「くろぶたきよし」
- 12月26日(木)
- 東京ガーデンテラス紀尾井町のいけ込み当日。7時45分集合。注意事項を聞く。まず材料を運ぶ。9時から10時までは通勤時間のため作業中止。10時から11時半まで制作。11時半から2時までランチタイムで人通りが増えるため再び作業休止。2時から再開6時頃無事終了。
- 一度家に帰って荷物を置いてから、荻窪「えんがわ」で、中央線支部のイベント打ち上げ兼忘年会。私は「若手」とは言い難いのだが、呼んでくださったことだし、会計担当の古本屋さんに会って立て替えてる分もらわなきゃーという意図も有り参加。すき焼き会席のお店だそうだが、前菜にはお魚も多く出てお魚美味しいねとか言いながら食べていたら、メインのすき焼きがでた。お店の人が「当店は卵でなくサバ出汁をつけてお召し上がりください」と言いながら取り皿にサバ出汁を入れてくれる。「サバ出汁?」と思いながら食べる。きれいな霜降りのお肉なのにサッパリといただけました。
- 12月25日(水)
- 東京ガーデンテラス紀尾井町の準備作業の手伝いで三田の花判という花屋さんに行く。交差点の一等地に倉庫というか作業場がある。今回も何人かと花判さんの職人さんに指導を受けながらモクモクと作業する。
- 12月24日(火)
- 午前中、高円寺の西部古書会館の大掃除参加。お昼を挟んで2時終了。みんな頑張った。
- 12月23日(月)
- 朝一番で神田神保町へ行き先日の取引不成立になった荷物を運んでくる。午前中歯医者。午後、仕事。
- 12月22日(日)
- お花の先生が、暮れに東京ガーデンテラス紀尾井町の紀尾井タワーロビーに大きな作品を展示することになり、その準備作業の手伝いをする。自宅教室だけでなく企業の華道部の方もいらして和気あいあいと作業する。
- 12月21日(土)
- 午前中、高円寺で会議。お昼を食べて、西荻へまわり モンガ堂さんのお店で行われていた「個人名のついた研究会会誌の世界」展を見に行く。企画され、蔵書を出展されたかわじもとたかさんがいらして色々解説してくださる。お店って良いなーと思う。
- 12月20日(金)
- 午後から神田。明治古典会クリスマス特選市。出品したのは売れたのもあれば取引不成立もあり、思ったよりはよかった、」という所。
- 12月19日(木)
- ヒムロヒバが有ったので、クリスマスリース第3弾。大きい!が、夫にも五本木母にも「今までの中で一番良いんじゃない?」とお褒めの言葉をいただく。赤いのもヒムロヒバが枯れてドライ状になったのを使う。ところどころにヒノキを入れる。大きいので階段の所に付ける。
- 午後から神田。
- 12月18日(水)
- 午前中市場への出品の準備。昼過ぎ運送屋さん来る。古本屋人生において明治古典会のクリスマス特選市に出品する日が来るなんて思ってもいなかったよ、という気持ち。でもなぁ・・・なんか全部ボー(取引不成立)になって帰ってきそうな気がしないでもない・・・。午後から紀尾井町装飾花の昨日の注意事項をまとめた書類作り。
- 12月17日(火)
- 午前中、夫に車を出してもらって、日比谷公園の都立日比谷図書館改め千代田区立日比谷図書文化館へ行く。「特別展 鹿島茂コレクション アール・デコの造本芸術 高級挿絵本の世」を見る。とにかくうっとりする。ちょっと耽美なオリエンタル風な絵柄で、今では考えられないゴージャスな作りの本が並んでいる
- もっと、長いことみていたかったが、1時に紀尾井町のガーデンテラスでの打ち合わせを聞きに行くことになっているので慌てて地下鉄で移動する。いけばなの先生と一緒に館内を案内され制作時や期間中の注意事項を聞く。3時頃終了。一服してから帰りたいなぁと赤坂見附の駅近辺をうろうろしていたら「EXCELSIOR CAFFE」の入口に貼ってあったアップルパイの写真が非常においしそうに見える。そこそこ混んでそうだったが若干空いている席もあったので、よしよしここにしよと入る。ドトールグループの店なんだと思うのだが、実は初めて入る。看板は見た事あったが、そもそも読めなかったし。いつも適当にエクセレンスカフェとか心の中で読んでいた。今調べたら「エクセルシオール カフェ」と読むらしい。一服してから帰宅。帰ってメールチェック。書類作り。
- 12月16日(月)
- 午前中、歯医者。午後からお花。本日はクリスマスの花 ブルーアイス(コニファーの仲間)、スプレーバラ(オレンジ)、ヒペリカム、アルストロメリア、カーネーション、赤蔓
- 自宅では、なかなか洋風に活けられませんなぁ・・・・(◎_◎;)
- 12月15日(日)
- 午前中、最近流行の「スワッグ」なる物を作ってみる。夫が、たまーに行く高井戸の竹細工屋さんで「花の壁飾り スワッグの作り方」(誠文堂新光社)という本を買ってきてくれたのだ。その竹細工屋さんは、何となく店の室礼に花が添えてあったりして感じのよい竹細工屋さんなのだが、どうもそこの若女将(?)の作品がスワッグ作家の作品としてその本に掲載されているらしく、「竹細工屋さんで売ってたから」という。
去年あたりから、クリスマスリース以外にスワッグも扉にぶら下がっているのを見かける様になった。今年になってさらに見かける様になった。私のいけばな友だちも、昨年あたりから生徒さんにスワッグ作りを教えていて、今年も先週ぐらいからスワッグ三昧な毎日を送っているらしい。
ということで、「スワッグとは何じゃラホイ」とばかり、読んでみると、一言で言えば花束を吊して飾りましょう、という事らしい。本には作り方も書いてあるのだが、長いものから順にそれぞれの植物の表情がちゃんと見える様に重ねながら束ねていけばよいらしい。「うーん・・・」とは思ったが、とりあえずある物で作ってみる。そうしてできた、私のスワッグ第1作である。材料は、ブラッシの木、ソテツ、鶏頭、ハボタン、オタフクナンテン。
- 「気の向くまま、思いのままに植物を束ねていくだけ」「自分だけのスワッグ作りを楽しんでみてください!」と解説に書かれてあり、自分でも「好きに作れば良いのよね」とは思っていても、「スワッグ」と名前が付いた途端「これでいいのか?」と思ってしまうのは人情で、まあそんなこんなで試行錯誤いたしました。作っている時は、植物の上下は普通の位置で、花束を作る様に作っていくし、作品が近くにあるので、どうしても「たくさん植物をいれると、ごちゃごちゃしてきれいに見えないよなぁ」と思ってしまうのだが、実際に吊してみると、「あー、なるほどなー」という点が見えてくる。
作っている時とは逆方向から見ることになるので植物の向きとかをやはり考えた方が良いという点。今回の私の作品で考えると、下から見るとハボタンと鶏頭のあたりがスカスカしているなぁと思う。あの辺りをもう少し何か入れた方が良かったなぁと思った。玄関先の目の高さより少し上くらいに飾る様なスワッグだと、また少し違うかもしれないが、私の作品は結構大きくなってしまったし、外のかなり高いところから吊したので余計にそんな風な感じに見えるのだと思う。なるほどスワッグ侮りがたし、というところか。しかし、世の中にはお洒落で素敵なスワッグがたくさんあるが、私が作ると何か魔除けっぽく見えるのは何故なのーと思う。まあ、材料も地味ですが、どんな作品にも人が出ると思えば野暮ったくなるのも当たり前か、とも思う。
- 本日もポチポチと入力。
- 12月14日(土)
- 午前中、夫の手伝いで植木屋さん見習い。今回のお宅は移動するのに塀の上を歩くのでゴミ捨ては夫が替わってやってくれるので、掃除と草むしりが中心作業。朝、8時前から作業し、11時半頃終了。
- 「妻のお手当はお昼ご飯なので好きな物をどうぞ」ということになっているので「お昼は何にしようねー」とウキウキと探す。軽トラを大久保方面に走らせていると戸山公園のそばで「肉うどん」という看板が目立つうどん屋さんがある。ちょうど路上のパーキングもある。「よし!ここにしよう」と決定。店の名前は「肉うどん」ではなく「讃岐のおうどん 花は咲く」というようである。メニューは色々あるのだが、看板メニューらしい「極上の肉うどん」、夫は「大人の肉ネギうどん」さらに2人で天麩羅5品盛り合わせも注文して、豪華ランチ。「肉うどん」は美味しいがお値段もそこそこ良いので、自分じゃなかなか頼めないありがたーいいお手当でした。
- 1時前には帰宅して、まず洗濯。洗濯機を回して、大宮八幡で行われている「花笠まつり」に行く。大宮八幡の「花笠まつり」とは、地元のスーパーマーケット「サミット」が主催しているイベントでもう30回を迎えているそうだ。参加者が山形の花笠音頭を踊って参道を練り歩くのを見物するのが本来の姿なのだろうが、お客さんの目的はそこではない。参道にサミットに納品している各企業の屋台がでて「超安売り」をしてくれるのだ。日用品、衣類、お菓子、パン、野菜、などなど。もちろん高級品などはなく、協賛企業も決まっているのだが、山崎パンの菓子パンやお惣菜パンが一個50円とか、大根、キャベツ、レタスが一個100円とか、シーツ一枚500円などなど。他にもチャリティーおでんとか、パンケーキとか、色々でる。午前10時から始まるのだがもう9時頃からわんさわんさと人が出る。チャリティーおでんなどは大行列になるので、私はもっぱら野菜とパンを目当てにしている。午後になり参道で花笠踊り保存会の方、踊りが好きな方、各企業の営業さんっぽい方々が連を組んで踊り始める時間である。もう何もないかなーと危ぶんだが、先発ででていた夫が「パンはまだあるよー」というので出かける。パンはまだまだあったが、野菜は、キャベツ、レタス、牛蒡、ジャガイモ、サツマイモしかない。しかも、もうガラッガラである。お目当ての大根がすっかり無くなっていたのでガッカリしたが、いたしかたないということで、残っていた野菜をとパンを買って帰る。昔はほんとに、五本木母などは午前中からでて、近所の親戚や友達と一緒に3往復ぐらい運ぶほど買っていたのだ。五本木母は午前中からいっていたらしいが、さすがに往復する足腰はなくなったそうで、でも野菜、パン、お餅などなど重いのを元気に運んだそうだ。
- 花笠まつりから帰って洗濯物を干して仕事。ポチポチと入力。
- 12月13日(金)
- 午前中歯医者。先日、歯の神経を抜いたので確認。特に何事も無し。戻ってた平穏な生活、という感じ。痛みというのは辛いもんだなぁとしみじみ思う。市場にも行かず一日仕事。ポチポチと入力。
- 12月12日(木)
- 午前中、洗濯しながらリース作り第2弾。ローズマリー、ドライラベンダー。
元の土台を藤蔓で適当に巻いたせいか、あまりきれいな円形ではないが、まあ、良しとする。ハーバルなリースのハズなのだが、何となく薬臭いという感じになってしまう。そのうちローズマリーはパラパラと落ちてしまうのかなぁ。少々心配。
- 一日入力。
- 12月11日(水)
- 一日店。あれこれ片付けながら一日入力。
- 12月10日(火)
- 一日店。夕方から神田で会議。
- 12月9日(月)
- 午前中歯医者。知覚過敏だと思うのでなるべく削らない方向で治療をしていたが、やはり薬では今ひとつなので結局歯の神経を抜いてもらうことにする。麻酔が抜けても快調だが今日一日は痛かった方の歯では噛まない様にする。
- 午後からお花。ウンリュウヤナギ、ストック、八つ手
- 12月8日(日)
- 午前中、ずっと「やらねば、やらねば」と心に引っかかっていた花作業。夫が持ってきてくれた杉とゴールドクレストを使ってクリスマスっぽいいけばなとリース作り。
-
まずは我が家。杉、ヒバ、姫ヒイラギ(見事にドライ化してしまった)、ホソバヒイラグナンテン、ナンテン
-
続いて迎え花。写真が悪くて恐縮だが、杉、ホソバヒイラグナンテン、ハボタン
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そして、クリスマスリース。杉、ゴールドクレスト、ホソバヒイラグナンテン、ナンテンの実。
今年は12月5日に朝日新聞の「ボン・マルシェ」という広告頁に載っていた「クリスマスリースの作り方」を参考にして、多少自分なりにアレンジをしてワイヤー掛けをした。広告頁は花材もゴージャスで華やかな作りだが、当方のは今ひとつ華やぎが足りない。が、本人としては「お!?この作り方良いかも」と思う。一番良いところはワイヤーが上手く隠せるところ。ボリュームがでるのできゅっと締まって凸凹がない作風には不向きかもしれないが、ボリュームたっぷりで迫力のあるリースにはむいてそうな気がする。
- 午後、只々入力作業。
- 12月7日(土)
- 午前中、いけばな友だちにソテツを配り、救世軍のバザーで二股靴下(旅館で配ってくれる、足袋みたいな靴下)を買い、痛みを堪えかねて歯医者さんに行き、薬を入れて貰う。
- 午後、色々書類作りと郵送。
- 12月6日(金)
- 日中、仕事&色々書類作り。夕方、いけばな友だちの家へソテツを配る。
- 12月5日(木)
- 一日仕事。
- 12月4日(水)
- 市場への出品の準備。昼過ぎ運送屋さん来る。
- 12月3日(火)
- 市場への出品の準備。
- 12月2日(月)
- 午前中歯医者。午後からお花。ヒペリカム(紅葉)、カラー(黄色)、アルストロメリア
- 12月1日(日)
- 午前中、夫があいているというので、車を出してもらい、いけばな友だちに杉とゴールドクレストを配る。浜田山のバインミー屋さんでバインミーを買いお昼ご飯とする。この店は以前「 BAMI OISHI 浜田山 (バインミ オイシイ)」という店だったのだがしばらくお休みが続いた後、「台湾タピオカ専門店 Chea Tea」と看板が変わっていた。「うぎゃ、タピオカ屋さんかぁ」と思って良く見るとバインミーの看板もある。「バインミーも売ってるんですか?と聞くと」売っている、と言う。前はカウンターがあってお店でも食べられたのだが、現在はテイクアウトのみらしい。でもお店の人は変わってない様子。ここのバインミーは美味しいのでまずは一安心。しかし、バインミーミックス700円、タピオカLサイズも約700円。解せない。
- 11月30日(土)
- 南部出品のため、奥から本を出してきて、準備する。
- 11月29日(金)
- 午前中、店。午後から神田。昨日の荷物の運送の手配をし、支払をする。
- 11月28日(木)
- 午前中、神田で会議。昼過ぎに終わる。併せて一新会で入札。入札が一段落してから、会館そばの路地にある「吉甚」という居酒屋さんというか和食屋さんでお昼。「日替わり弁当」を注文。肉豆腐がとても美味しい。「肉豆腐定食」もあるようだった。こんどそっちにしてみようかなあと思う。
- 11月27日(水)
- 都内某所で、一日、お花の先生の手伝い。
- 11月26日(火)
- 午前中、歯医者。たいてい月1回なのだが、ここ2週間ほど歯が痛いというかぐらぐらすると言ったら来週も来る様にと言われる。
- そのまま赤坂見附まででる。まずお昼。地下にあるドイツ風居酒屋でお昼。名前は全く覚えてないがドイツ風の名前がついた煮込み料理だった。その後草月会館、及び表参道スパイラルホールにて草月展をみる。
- 11月19日(火)
- 御茶ノ水ソラシティ古本市の本日当番日。
- 11月18日(月)
- 本日は夫の手伝いで植木屋さん見習い。ゴミ捨てと草むしり。今回初めて刈り込み鋏を使わせてもらう。小クチナシを一株丸く切りそろえる。「形はまあまあだが時間かかりすぎー」との評を受ける。
- 11月17日(日)
- 御茶ノ水ソラシティ古本市の当番日。日曜日だがまったり。
- 11月16日(土)
- 午前中、高円寺で会議。会議終わって古本屋さんたち何人かと「孫ちゃんのお粥」と私が呼んでいる中華料理屋さんでお昼。その後、御茶ノ水ソラシティ古本市に顔を出す。土曜日だが当店のブースの前はまったり。
- 11月15日(金)
- 本日、御茶ノ水ソラシティ古本市初日。朝から並べ、開場を迎える。お昼を食べて、一緒に参加している鈴緒庵さんと市場に行って見ると、東京古典会の大市の下見日だった。私が入っていっても場違い感ありすぎて浮くのだが、目の保養と思い見物。戻って来て当番に入る。初日にもかかわらず当店のブースはまったり。夕方6時、会場となっている広場でクリスマスツリー点灯式が行われ、ハンドベルの演奏を聴く。
- 11月14日(木)
- 午前中一杯までかかって、御茶ノ水ソラシティ古本市の準備。午後、赤帽さんきてくれて搬入。並べまでできるかと思ったら、別の催事がまだ開催中だったので、バックヤードに置いて帰る。
- 高円寺から帰り、ブラブラしていたら古本屋さんがあった。「あ、こんなところに古本屋が」と思って入るとサンカクヤマさんだった。素敵なお店でほえーっと思う。子連れの常連さんらしきお客さんが入ってきて、店主の方とお話をしている。「苔花堂さん、こちら間宮さんですよ、DIG OUR SOULの」と紹介してくださる。市場でお見かけはするのだが、いつも怖い顔してる人、という印象しかなく「ええーっ」と驚く。「今日はパパの顔だから」とサンカクヤマさんがおっしゃる。ご近所なんだそうだ。
- 高円寺のベトナム飲み屋横丁みたいな店でバインミーを食べてから帰る。
- 10月16日(火)
- 一日仕事。当店はパソコンで仕事をし、パソコンからメールを打つのだが、携帯アドレスのメールには戻って来てしまうことがある。エラーメッセージがでるならまだしも、auなどはエラーメッセージも出ずこちらは送信していると思っているのに「届いてないよ」と友人から言われた。友人だから「届いてないよ」と言ってくれるがお客さんなら「返事の来ない古本屋だな」で終わるだろう。世の中の通販商店はどうしているのだろうか・・・(--;)とりあえず、検索してみる。結局設定の問題なのであまりいい答えは見つからなかったが「SPFレコード」と言うのを設定すると多少の対策にはなるらしい。全くわからないまま、グーグル先生のあれこれを読んで設定してみる。いいのかこんな事で、とは思うが致し方ない。
- 10月15日(火)
- 朝、夫の仕事仲間の訃報が入る。ガーデンコンテストに出展のため出向いていた地方で血管系の病気により急逝とのこと。まだ50前の植木屋さんである。夫、大・大・大ショック。高いところで仕事をするのだから、とにかく、気をつけて仕事してくれよーと送り出す。
- 午前中、仕事。お昼ご飯は、鶏胸肉ををゆでて、そのゆで汁に中華スープの元をいれ、ゆでた素麺でラーメンもどきをつくる。アッサリ風味でなかなかいけるのでは、と思う。
- 午後、目黒雅叙園へ「いけばな×百段階段」を見に行く。ロビー作品は小原流家元作品。ゴージャスである。目黒雅叙園は元は料亭で、珍しいものや華やかな室礼でお客さんを愉しませようとしたもてなしの場であったのだろうと思う。花材はもちろん、花器や調度品も含めて「珍しいもの・華やかなもの」を使い、エキゾチックな趣の作品をいける小原流のいけばなとどこか根底に流れるものが似ている様な気がする。「いけばな×百段階段」では多くの流派が出瓶しているが、雅叙園の座敷には小原流の作品が一番、私にはしっくりくる。
- 晩ごはんの後、近所少々散歩。今年初めて金木犀の甘い香りを感じる。
- 10月14日(月)
- あわあわあわと、過ごしている内に10月も半ばになる。更新をしなさすぎて、友人から「無事?」と安否確認のメールまで来てしまった。無事に、あれやこれや、あたふたしながら、日々過ごしています。すっ飛ばした時間を逆走しながら更新していくかもしれません。
- 10月13日(日)
- 午前中仕事。お昼ご飯を食べてから、午後、小金井宮地楽器ホールにいく。こがねい市民文化祭の華道展をみて、併せてあげ花の手伝い。あげ花は早く終わり、5時40分には解散。夫と東高円寺で待ち合わせして、居酒屋で晩ごはんを食べ、妙法寺へお会式を見に行く。
- ちょうど出発しようとしていた講というのか睦会というのかに品川の「古書わらべ」さんが鉦を叩いて歩いていらした。「わらべさん、わらべさん」と声をかけてご挨拶する。「そーいえば、この近くでしたよね」と向こうもビックリしていた。
こちらはただの見物なので、万灯や纒ふりをしばらくみてから、屋台のドネルケバブを買って帰る。
- 10月12日(土)
- 一日雨。雨戸を閉めて家の中でじっと過ごす。店に行かなくても多少仕事が出来るようにと、持ってきてあった雑誌にパラフィンをかける作業をして過ごす。たまに昼寝したり、テレビをみたり。すぐに収まったが地震まで来てなんだか大変な日だ。夜、風雨強くなる。
- 10月11日(金)
- 午前中、仕事。午後、お花の先生が小金井宮地楽器ホールでのこがねい市民文化祭の華道展に出展するのでその手伝いに行く。みなさん本日いけ込みなのだが、12日は台風接近のため「こがねい市民文化祭」そのものが中止になって、お花は13日だけの開催になるのそうだ。
- 10月10日(木)
- 午前中、東京医大病院で健康診断。時間があったので、新しくなった病院内を探険。案内板に9階にレストランがあると記されており、9階に見物に行ってみる。9階はラウンジというか、談話室の様なところだった。ナチュラルローソンがあり、図書室というか情報室があり、屋上庭園もあるお洒落なフロアだった。屋上庭園は飲食禁止なので、お弁当などは食べられないが、ただぼーっとするにはいいところかもしれない。レストランは和食中心の「青山」というレストランが入っていた。少々お高そうなので、ここで食べることは多分ないな、と思う。11時半頃終了。西新宿改札近くのパン食べ放題のお店でサラダランチを食して帰る。
- 午後から仕事。夕方神田で会議。
- 10月9日(水)
- 昼ごろ運送屋さんが来て、南部への出品物を運んでもらう。実に5ヶ月ぶりに入口がスッキリする。夫には「この状態をキープする様に」と言われる。
- 10月8日(火)
- 午前中仕事。南部への出品準備。午後から出かける。目黒雅叙園で「いけばな×百段階段」をみて、日本橋髙島屋にいき、「いけばな芸術展」最終日を見る。5時閉場で入場は四時半までとなっていたが、四時半を少し回っていたが入れてくださった。ギリギリセーフ。帰り下北沢で途中下車して、ユザワヤに寄る。せっかくかだから、晩ごはんも食べていこうかと一回りしたが気が乗らず、永福町の辰巳庵で冷やしきつねそばと牛丼のセットを食す。
- 10月7日(月)
- 午前中ちょっと仕事。その後歯医者。午後からお花。フウセントウワタ、レザーファン、鶏頭。
- 10月6日(日)
- 一日仕事。ポチポチと入力。
- 10月5日(土)
- 一日仕事。南部への出品準備。
- 10月4日(金)
- ふと思いたち、南部の市場に出品せんと、準備を始める。
- 10月3日(木)
- 本日誕生日。53才である。本日は植木屋さん見習いで夫の手伝いで一日草むしり。体重が増えて身が重くなったせいか、ちょっとバテバテ。
- 本邦初公開。オバサンと言うよりすっかりオジサンの苔花堂書店・植木屋見習い姿。カッコだけはいっちょ前である。
- 帰宅後、お風呂入って洗濯して、メールチェックして、晩ごはんを西永福のちゃんこ屋「はな籠屋」に行く。「今日は妻の好きなもん頼んでいいぞー」と言われ、刺身やら、串焼き盛り合わせやら、里芋饅頭やら、蒸し野菜やら、冷やしトマトやら、辛味噌キムチチゲ鍋やらで満腹になる。
- 10月2日(水)
- 午前中、店。午後から出かける。セシオン杉並で行われている杉並華道連盟の華展最終日。慌てていく。知り合いが受付にいらしてご挨拶。印象に残る作品があり、来て良かったーと思う。地下鉄を乗り継いで、目黒雅叙園で「いけばな×百段階段」を見に行く。ロビーのいけばなは広山流家元作品。この流派は自然な枝を素直に見せる活け方をするが、大きな作品でもそれは変わらず、見ている側も素直な気持ちで見られる。重いザクロよく留まってるなぁと思う。一息つく間もなく、更に地下鉄に乗り、古書会館へ。資料会大市下見。時間ぎりぎりで駆け込む。まだ多くの古本屋さんが下見をしているのでそれに乗じてゆっくり見る。
- 夜、仕込んでいた自家製甘納豆を食べてみる。先日、お赤飯を作るのに小豆と栗の甘露煮を買い、余った甘露煮の蜜を取ってあった。この蜜使って甘納豆作ってみたいなぁ、と思っていた。便利な道具インターネットで調べて見るとざっくり言うと「小豆をゆでる→砂糖を水で煮溶かして蜜をつくる→漬ける→引きあげてもう一度蜜に漬ける→乾かす」という手順の様であった。ということで茹でた小豆に、栗の甘露煮の蜜を付け、翌日もまた漬け、乾かさなくてもいいや、という状態で食べてみる。
少々皮が固いかな、という気はするが、まあこんなもんなのかなぁと思う。粒あんを練ると、粒が潰れてペースト状になってしまうのだが、これだと粒は粒のままである。素人にはあんこを練るより楽かもしれない。
- 9月7日(土)
- 午前中、昨日の明治古典会の落札品を取りに行く。「昨日、もう少し待っていれば良かったなぁ」と思うも、致し方ない。せっかくだから美味しいランチでも食べて帰ろうと路地を入ったところにあったイタリアン
- 9月6日(金)
- 夫が神保町の奥野カルタ店で行われている「ルービックキューブ展」を見に行くというので一緒に出かける。お店は11時開店なのだが、二階のギャラリー「小さなカルタ館」は12時からとのことで、近所のラーメン屋さんでお昼を食べて、とりあえず別行動で近所をブラブラする。顔見知りの本屋さんの事務所や、全く存じ上げない本屋さんの店舗など発見し、12時再び集合。夫が通信販売でよくルービックキューブを買っているtriboxという立体パズルの専門店が全面協力していてキティちゃんのルービックキューブ(という言い方は本当はいけないのかもしれないが)もある。六面体ではないものや、六面体でも9分割以上のヤケに細かのや、手鞠の様にきれいなのなど様々な立体パズルが並んでいる。確か小学生の頃は揃えられた記憶があるが、すっかり昔の自分に負けているのでパズルをやろうという気力も湧かないが、それでも無料の「解き方冊子」を一部お土産にもらっていく。夫はそのまま帰るというが、私は明治古典会で入札。
- 9月5日(水)
- 一日店。
- 9月4日(火)
- 一日店。探していたものがメルカリに出品されていた。スマホを持っていない私にはメルカリは無縁のものと思っていたが、調べてみるとパソコンでも利用できるらしい。とりあえずアカウント取ってみるかぁ、と思って手続きをしようとすると、どうもグーグルアカウントと直結しているらしい。グーグルアカウントも持っていなかったので、ではそちらの方をとあれこれ読んで恐る恐るアカウントを取る。グーグルアカウントを持ったら是非見てみようと内心思っていたのがグーグルサーチコンソールだった。早速、メルカリそっちのけでサーチコンソールをあれこれ調べ、登録をしてみる。「サイトの所有権を確認する」で何じゃこりゃーになり、webサイトを登録するのに一苦労する。どうやらサイトが登録できたような気がするが、サイトを調べるのに時間がかかるそうで、画面にあれこれの結果はでてこない。疲れ果てて、フツーに仕事をする。
- 夏のブラウスもう一着出来上がる。
- 9月3日(火)
- 一日店。
- 9月2日(月)
- 一日店。
- 9月1日(日)
- 午前中、夫とワークマンへ行く。併せて通り道にあるブックオフも覗く。幸楽苑の冷やし中華でお昼ご飯。午後から仕事。
- 8月31日(土)
- ミツマタ、カポック。少しは涼しそうだろうか。
- 朝、これを生けて、一日出かける。お得な東京メトロ一日乗車券を購入。営団地下鉄をバンバン使う。まずは池袋に行き、早めの飲茶風ランチをして、彩花展といういけばな展覧会を見る。二回りぐらいして、そろそろ出ようと思ったら、ちょうどこの展覧会のチケットを下さった方にお目にかかってご挨拶する。その後、目黒雅叙園に行き、ファミリー会員の更新。雅叙園の会員カードはいけばなの展覧会を見るだけに使っているが、とても重宝している。雅叙園にとっては全く益のないお客さんではあると思う。その後、銀座虎屋の虎屋菓寮へ行く。知り合いの装飾花がまだ生けられているかと思ったが、もう生け替えが終わっていて、別の方になっていた。新しく生けていたかたも知り合いではあるので、ラッキーだったかな、とも思う。駅のそばに銀座のユザワヤがあったので入ってみる。うーん、何となく新作が多く、セール品も少なく、ちょっと高級感があるような気がする。8月いっぱいのユザワヤの割引券を持っていたので、布地を買って帰る。
- 8月30日(金)
- この夏怒濤のお裁縫。先日のズボンの残りのしじら織り生地でシャツ作りをすていたが、出来上がる。色や形はオバサンというかオジサンっぽいが、とにかく軽くて涼しい。本当は夫の作務衣を作ろうと思って買った生地だったのだが。全て自分のモノを作ってしまった。
- 8月29日(木)
- 一日店。ポチポチと入力。夜、シャツ作り。
- 8月28日(水)
- 一日仕事。夕方から神田の古書会館で総会、懇親会出席。
- 8月27日(火)
- 一日仕事。
- 8月26日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。本日から秋のお稽古・野ばら、菊、竜胆。なんだかとても時間がかかりました。
- 8月25日(日)
- 先日作ったズボンが我ながら穿きやすかったので、もう一着作ってみた。写真では全く解らないが、今回のはポケットが細くなってしまい、片方など手が入らない。ガラケーは入るので、携帯電話を入れてストラップで引っ張り出す、という使い方をするかぁ、などと思う。ちょっと失敗、失敗。
- 先日作ったレリーフ作品。作った当初はもう一度バラしてもう一度新たに作るかなぁと思っていたのだが、我が家の妖しい物が置いてあるところに飾ってみる。目が慣れてきたせいか何となく愛着が湧いてきて、もう少しこのまま飾っておこうという気になる。
- 8月24日(土)
- 一日店。ポツポツと作業。昼頃、ちょっと外に出てみるかあ、と浜田山まで散歩。先日ふと見つけた英国風喫茶店にお昼がてらいってみよう、と思いたつ。1時過ぎていたが、お席は満席、「お待ちの順番が3番目になりますが・・・」といわれ、お腹もすいていたので「また次の機会にします」と行って出てくる。やっぱり平日の方が良かったかなぁ。ということで、ふらふら歩いてランチタイムギリギリのイタリアンレストランでピザランチを食す。帰ってきてまたポチポチ作業。
- 8月23日(金)
- 朝、冷やした土鍋プリンを食べてみる。冷やしてもぼそぼそは変わらない。
温かい内は卵の味が強く「醤油かけて食べるといいんでないか?」という味だったが、冷やしてみると甘みもちょうど良い。何かのプリンに付いていたカラメルソースをかけてみる。夫は「味はいいんだけどねー。食感が・・・・・・・・・・・・・・」しみじみプリンは「食感が命」と実感する。
その後、「いちごミルクの元」というシロップをかけて食べてみたが、食感はともかく、いちごシロップがけの方がお好みでした。
- 8月22日(木)
- 朝8時10分ごろ車で出発。嵐山のお客さんの所に本を取りに行く。関越自動車道を行く。高速道路を走った経験はあるはあるのだが、同乗者がいて、一人で運転するのは初体験。時速80キロをキープ。パーキングエリアに寄る余裕もなく1時間半で目的地に着く。昔からのお客さんで、今回は蔵書の一部のみ。本を運び込んでから、書斎やお蔵を見せてもらう。帰りは下で帰ろうかなぁと思ったが、「高速教習ジャー」と帰りも高速道路はスイスイだが、一般道に出てから渋滞にはまる。ようやく阿佐ヶ谷まででて、パーキングに駐めて一番近いフランス料理レストランで優雅なランチタイム。帰宅後、店内に運び込んで作業。
- 夜、「鍋猫スターハウス」(こやまけいこ 小学館 フラワーコミックス)に載っていた「土鍋でプリンを作る」に挑戦してみる。具体的な分量は書いていなかったので、その辺にあったプリンのレシピの分量を参考にして牛乳400cc、卵3個、砂糖50グラムで作る。材料全て混ぜ合わせ、笊で漉して土鍋に入れ、かき混ぜながら火にかけて、半熟気味になったら火を止めて蓋をしてそのまま蒸らす。
- 10分以上蒸らして開けて一口温かい内に食べてみる。結果は「もう少しがんばりましょう・・・(--;)」スが入った茶碗蒸しのようになってしまう。半熟というかとろみが出るまで時間がかかるのだが、とろみが出始めるとあれよあれよと固まり始める、でも、もう少しかき混ぜててもいいんじゃないかと思い、火から下ろすのが遅くなってしまったのか、火加減が強かったのか、ぷるぷるフルフルへの道程は遠いと感じる。
- 粗熱が取れたら、器に移し替えて冷蔵庫に入れる。
- 8月21日(水)
- 明日、お客さんの所から本を運び込むので、入れるところを作らんが為、店内整理をする。
- 8月20日(火)
- お客さんのへ連絡をして、本を取りに行く日を明後日に決める。このままでは二箱ぐらいしか入らないので、慌てて店内整理を始める。
- 8月19日(月)
- 午前中、歯医者。午後からお花。お花といっても8月は特別月間なので、いつもと違う事をする。今年はレリーフ作り。ボックス、折り紙、ヤマイモ(着色)、クラスペディア、ノバラの実
- 最初はこの方向で作っていました。
- 講評の段階で「最初に作った向きと違う向きにするとしたらどこの位置がいい?」と聞かれて、この向きに変えました。なぜがこっちの方がスッキリと見える。
- 昨日作ったガラスも出来上がってきました。コップというよりパフェのグラスか?でも、なかなかいいんでないかい、と早速炭酸を入れて飲んでみる。口が広くて持ちやすいが、ぼーっと飲んでいると口の脇からこぼれてしまうとは夫の評。隣は昨年作ったガラスです。どうしてもビーカーに見えてしまうので、今年は「脱ビーカー」を目指しました。
- 8月18日(日)
- 午前中、ポチポチと仕事。午後、お花のお稽古の夏の研究会として吹きガラス体験をする。ここ何年かは恒例となっている。お稽古場の近くのガラス工房 ブルー・グラス・アーツにて吹きガラス体験。
時間より少し早くついたので、前のグループの方の様子をみる。リーダーらしき方が気さくな方で色々お話をしてくれる。お勤めしている女性のグループらしく、毎年1回か2回、何かの体験&宴会というイベントを組んで集まっているそうで、去年は陶芸だったそうだ。今年はこれから屋形船に乗るらしいのだが、みんな「屋形船に乗る体力残ってないかもー」と言っている。ガラス-お風呂-屋形船というコースがよかったかもねー、などと笑い合う。
そうこうしているうちに我々の番が回ってくる。もちろん一人では出来ずガラスの先生が一緒になってやってくださる。何度か体験しているのだが、年に一度のことなのですっかり忘れている。先生の言うとおり、あっちへ行き、こっちでガラス棒を廻しながら吹き、と言われるままにやるといつの間にか出来上がる。先生は「毎年来ているだけあってさすがにお上手ですよー」とおっしゃってくれるのだが、本人は何をどうしたのかもよく覚えていないまま、あれよあれよと終わってしまうのである。でも楽しい。今年は、昨年作ったグラスがコップというよりビーカーにしか見えないので、もう少し「コップらしく」作りたいという希望を話し、口広く、底幅狭くを目指す。
途中でもずいぶんお水を飲んだが、帰り道ぼーっとしてきたのでファミリーマートで一息入れてから帰る。
- 8月17日(土)
- 午前中、高円寺で会議。午後から仕事。ポチポチと入力。
- 8月16日(金)
- 夏のブラウスを作る。バザーで買った大喜というメーカーのepoシリーズの型紙「チャイナ風ブラウス」。説明文には「チュニック丈がなんとかかんとか」とあるので、そうは遠い昔の型紙ではないと思うが写真にやや時代を感じる。このepoシリーズは丈と幅の組み合わせでマイサイズを作るサンプランニングのとはちょっと違い、7号なら7号、15号なら15号の型紙を切り取る、ということになっている。それではせっかく作るのにマイサイズにはならないので、強引に背丈は7号、幅は15号でまずは切り取る。しかし、実は15号でも足りないのである。私のお裁縫バイブル「洋裁のことを知りたい人のために ソーイングの基礎ノート」(しかのるーむ 文化出版局)をみたり、ソラシティの店番で知り合った古本屋さんの奥さま(洋裁経験あり。私より若い)に伺ったりして、もう少し身幅を増やす。たぶん17号ぐらいになったんではないかと思うが、そんなこんなで自己流で型紙の補正をする。
- そうして出来上がったブラウスがこれ。真面目に印付けもせず適当に作ったがま、いいか、という出来。ホントは「チャイナ風ブラウス」でボタンも布で作るのだが、そこは端折りました。メーター300円ぐらいだったので大量に買った生地も「長袖開襟シャツとロンジー」や「カシュクールブラウス」をつくり、もうあと、ブラウス一着分ぐらい残っているかな、という所です。
- 8月15日(木)
- 台風。雨降ったり止んだり。8月15日というのは晴れの特異日でジリジリとした日が照りつける日だという印象が強いのだが、だんだんそうでもなくなってくるのか。ポチポチ入力。メールマガジン苔花堂新聞を出す。
- 8月14日(水)
- 昨日夜更かししたせいか、ややだるい。ぼーっとしている。日中ポチポチと入力。今日は早く寝ることにする、と思いつつ、かわうその自転車屋さん7巻(こやまけいこ 芳文社)読む。ちょっとひねてた鴨橋君、自転車に乗れて新しい一歩踏み出して良かったなー、と思う。
- 8月13日(火)
- オバサン達の夏休み・名残の一作 八つ手、ソテツ、ヘリコニア(葉)、カニクサ
- 日中ポチポチと入力。夜、昨日、いただいた中央線支部総会の議事録の確認をさっさとせねばー、と録音を聞き直して確認。夜中までかかる。しかし、テープ起こしをしてもらったもの確認するのですら、こんなに手間がかかるのだから、テープ起こしドンだけ大変だったのかぁと、担当してくれた古本屋さんに陰ながら頭を下げる。
- 8月12日(月)
- 日中仕事。ポチポチと入力。先日の中央線支部総会の議事録のテープ起こし原稿が届く。たまたま隣に座っていた古本屋さんにエラソーに頼んだのでした。いやー、大変だったろうな-。ざっとみたところ、そうそうこうだった、すごい!と思う。これを清書するのが私のお役目である。
- 8月11日(日)
- 日中仕事。ポチポチと入力。
- 夜、お裁縫続き。ズボンというかモンペ出来上がる。うなぎの寝床という会社がだしているモンペの型紙を使った5月に作った脇に接ぎのないズボンが我ながら履き心地が良かったのでもう一着作る。オカダヤのセール時期に買った阿波しじら織りの布である。一枚だけだと結構薄い(だから涼しいのだが)ので、裏も付けて二枚重ねにした。今回はパッチポケットも付けてみた。これで夏のお出かけもバッチリか?
- 8月10日(土)
- 文房堂のグループ展作品を制作していた部屋のカーペットをようやく片付け、魔窟の様な部屋から普通に散らかった部屋に戻る。夏のお裁縫を再開するかぁという気持ちになる。
- 「鍋猫スターハウス」(こやまけいこ 小学館)読む。たしか小平あたりだったと思うが、国分寺に店を構えていた時、通勤電車から、スターハウス型の団地がみえた。おおーこういうふうに作ればみんな角部屋じゃないかー、と感心した覚えがあった。そんなことを懐かしく思い出す。この団地にお住まいの方々はみんなそれぞれいい人だなぁと思う。妖怪を受け容れて生活してるんだもの。団地時自治会の会議にだって参加してるのだ。しかし、妖怪もフツーにご飯食べるのか・・・。この団地にすんでても妖怪見えない人っているのかなぁ。いるのかもしれないなぁ。
- 8月9日(金)
- 午前中、夫に車を出してもらい、神田へ。水曜日の落札品を載せて、お昼に小諸そばを食べ、夫にはそのまま荷物を載せて帰ってもらう。本人は神保町に残って入札。いくつか落札できたので宅急便で送る手配。夕方から会議。帰り道で、近所の本屋に注文していた、こやまけいこさんの単行本「鍋猫スターハウス」(小学館 フラワーコミックス)と「かわうその自転車屋さん7巻」(芳文社)を買って帰る。
- 8月8日(木)
- 日中、部屋少し整理。多少魔窟脱出か。午後ひっそり日記更新。
- 先日、近所のスーパーでもらった料理冊子に「素麺アレンジレシピ」として「お茶漬けそうめん」というのがでていた。要するにゆでた素麺にインスタントのお茶漬けの素をかけて水を注ぐ、というものだ。これがミョーにおいしそうに見えた。で、お昼ご飯にやってみた。
- 美味しい。夫も「禁断の味」とのたまう。でもこれだけだと間違いなく栄養失調になるのでおかずはちゃんと作った方がいいです。お昼のおかずはゴーヤチャンプルーでした。プランターのゴーヤが実りだしたので、しばらく我が家のおかずはゴーヤ三昧です。
- 8月7日(水)
- 午前中、仕事。午後、「第4回御茶ノ水ソラシティ古本市」の参加者顔合わせ台割り打ち合わせにでる。今回は3台で参加。併せて資料会で入札。いくつか落札。同じくソラシティ参加の鈴緒庵さんとお茶してから帰る。鈴緒庵さんは細かいながらも淡々と売上を積み重ねていく古本屋さんなのでした。顔も話し方もかわいいけど侮れないのである。苔花堂書店と違って強欲じゃないところがいいのかなー。反省せねば。
- 夜、使ったスモークツリーと使わずに残ったスモークツリーとでリースを作ってみた。会期中「スモークツリーって乾かすと黒くチリチリすることが多いのに、きれいに乾いてるね。」と言ってくださった方が何人かいらしたが、なるほどこのことか、と思う。毛足の長く、色のついていたスモークツリーはまだいいのだが、元は白というか緑色っぽかったのは黒くなっていた。スモークと言うより掃除機にたまった綿埃。とにもかくにもリースにしてみた。スモークツリーもご苦労様でした。
- 8月6日(火)
- あれこれ片付け。虎屋の装飾花で今回参加できなかった人に借りていたピクチャーフックなどを返す。ついでに、今回買ったクリザール(花の延命剤)が余ったので、虎屋での水揚げにつかってもらおうと持参する。そしたら「頂き物だけどー」と美味しそうな桃を頂戴する。わらしべ長者になった気分。部屋は一つ一つ片付けている。
- 夕方、夫と阿佐ヶ谷の七夕を見に行く。飾りは知ってるキャラクターと全く解らないキャラクター半々ぐらい。オリジナルもあるのかな。適度に買い食いのあと「道心」という蕎麦屋で晩ごはんを食べてから帰る。
- 8月5日(月)
- あれこれ片付け。友達へのお礼状書きなど。部屋は魔窟のまま。
- 8月4日(日)
- 「第3回 壁の花展 壁の花 四人展 ジャングル×ジャングル」最終日。今朝は車で出る。朝イチに出てこられるのが一人なので霧吹きだけ。実は昨日の夜、メンバーが水足し作業をしてくれていたので、八つ手もアンスリウムもまだまだ元気だった。たっぷり霧吹きをしたあと、荷物の整理などしてから、一度店を出る。お昼を文房堂のサンドイッチでもいいのだが、ご飯が食べたいなあと思い、うろうろして中華料理屋の三幸園で水餃子定食680円を食す。水餃子は普通の焼き餃子を水餃子にした様な感じだが、水餃子が入っているスープが美味しかった。今日は特に、待ち合わせの友達も居なかったので、たまりにたまっている苔花堂の領収書を持ち込んで領収証を整理をする。一段落したら、今度はお礼状の宛名書きをする。
- 個々の作品ご紹介。まずは合作。「ジャングル×ジャングル」花材・赤松、ソテツ、八つ手、アンスリウム、アイビーの蔓、カニクサ。「合作」というのはいけばなならではの制作かもしれませんが、四人であーだこーだいいながら、上手く収まるところを探りながら一つの作品を作ります。考えてみれば不思議な作り方です。
- 個人作の紹介。香川恭光作品。「ちょっとのぞいてみて」花材・ローズマリー、コーラルファーン、エアープランツ、スパニッシュモス、シュロチク、ドライリーフ、ドライフラワー、発泡スチロール、半紙。作者からの一言は「植物は観るのも、育てるのも、いけるのも大好き。植物を介すると、いつでも、どこでも、人との素敵な繋がりが生まれます。今回の作品ではいろいろな場面で出会った植物が登場しています。さぁ、森のなかを覗いてみてください。何が見えるかな?」見えたんです・・・(*^-^*)かわいいのが。
- 吉野寿曻作品。「ジャングルの葉っぱどこへいくの」花材・ソテツ、ひご。作者からの一言は「ジャングルの木々の中から葉が、ひらりひらりと可憐に音を立てながら、落ちてくる様子を表現しました。」大胆且つ繊細というのはこういうことを言うのか!?と思いました。
- 岩田桃泉作品。4作。かっこいいー。こう来たかー。発想の柔軟さに驚く。
- 岩田桃泉作品「Innocent Jungle-途方に暮れ 迷い、願い、そして祈る」 花材・発泡スチロール、着色芭蕉
- 岩田桃泉作品「Sweet Jungle-熟れた果実、突然のスコール、ふたりだけの楽園」 花材・発泡スチロール、着色山シダ、カニクサ
- 岩田桃泉作品「Infinity Jungle-感情のもつれ、ゆがみ、記憶をたぐり 果てしない旅へ」 花材・発泡スチロール、ツノゴマ
- 岩田桃泉作品「Fun! Fun! Jungle!-熱帯夜。極彩の色の魂が踊りだす」 花材・羽根、ウツボカズラ
- そしてワタクシ 五本木昌広作品。「気配」花材・藤蔓、ソテツ、スモークツリー、レウカデンドロン、枯れ皇帝ダリア、鳥の羽。作者からの一言 「植物を自分で干して作品の素材を作ってみよう、と思いました。花屋で購入した花、道端で摘んだ草、葉っぱ、枝、根っこ、木の皮、野菜の皮…。アトリエなどはありません。木造モルタルアパート2階・家族と暮らす狭いながらも楽しい我が家は、こうしてジャングルならぬ魔窟と化してゆくのでした。」・・・(--;)
- そうこうしているうちに、他で色々用足しをしていたメンバーが集まってきて、無事会期終了となる。片付けは早く30分ぐらいで運び出し、掃除も終了。7時前にはお疲れ様ーと解散し、7時50分頃には無事帰宅。猛暑の中ご来場下さった皆さまありがとうございました。また、たまたま文房堂ギャラリーカフェに来てじっくり見て下さった見ず知らずの方がいらしたり、多くの方に励まされたグループ展でした。重ねて御礼申し上げます。
- 8月3日(土)
- 「第3回 壁の花展 壁の花 四人展 ジャングル×ジャングル」六日目。今朝は、朝のメンバーが足りないので霧吹きだけ。水足し作業はやはり二人居ないと辛いモノがある。充分霧吹きさせて、一息ついたところで、高校の友達二人と待ち合わせ。アボカド料理専門店「アボカフェ」。どの料理にも、スウィーツにもアボカドが使われている。それぞれ、日替わり(アボカドと豚しゃぶの温卵ピリ辛丼)、アボカドスパム丼、アボカドタイカレーを注文。私はアボカドタイカレーでココナッツのグリーンカレー。タイカレーは辛くて美味しいけど苦手なのだがアボカドのお蔭でまろやかになり、美味しく食べられる。その後文房堂へ移動して、作品を見てもらいお茶する。二人共お子さんがそろそろ社会人になり子離れ・親離れの時期を迎え、それぞれ、葛藤があるようで、親って大変なんだなぁと思う。
- 夕方からは、大学の時の友達が二人来てくれた。そのうち一人が明日8月4日が誕生日なので、もう一人と示し合わせて少し早く来てもらい、三省堂の「神保町いちのいち」でささやかなプレゼントを買い、カードを用意して待つ。お茶しておしゃべりをした後、三省堂の地下にあるドイツ料理屋「放心亭(旧店名 ローターオクセン)」で晩ごはん。友人の一人が自宅から最寄り駅まで車だというので、3人ジンジャーエールで「プハー」として、ドイツ料理をみんなでつつく。美味しい。近況など聞きながら楽しい時間を過ごす。
- 8月2日(金)
- 「第3回 壁の花展 壁の花 四人展 ジャングル×ジャングル」五日目。朝、メンバーと二人で八つ手の水足し。二人でお茶して一服。その後、更に二人で銀座虎屋の虎屋菓寮へ行く。今回の壁の花展は本当は「五人展」の予定だった。ところが、ボチボチ集まって動こうか、という頃、メンバーの一人から「実は草月の花プロ(花プロジェクト部と言って、花のビジネス部門を担当しているらしい)から連絡があって、銀座虎屋の装飾花の打診があった。しかも壁の花展とばっちりかぶってる。」と連絡があった。「もちろん虎屋でしょー。頑張ってー\(^_^)/」とみんなで送り出したのだった。ということで、高級和菓子をいただきながら装飾花鑑賞。緑のすっらっとしたベースに大きな赤と緑のアンスリウム、赤のプロテア、印象的な黄色の向日葵でインパクトは有りながらスッキリした花だった。良い花だねーとおしゃべりしながらひととき過ごす。友人とはそこで別れ、私は再び神保町へ。明治古典会で入札。
- 入札していたら、海ねこさんが「苔花堂さん、文房堂さんでなにかなさってるんですって?あとでみんなで見に行きますから。」と囁かれる。「ええっ、どうしてご存知なんですか?」と聞くと「澄子さん来てくれるんで、みんなで見に行きます。」とのこと。澄子さんとは以前西荻窪でなずな屋という面白い古本屋をしていた方である。ご病気をきっかけに廃業して今は、別のお仕事をしているが、今年本の散歩展のポスターを展示した「石丸澄子 ポスター展」を見に行っていた。澄子さんの作品の完成度から考えると、私の作品などお遊びみたいなものだが、それでも御案内をだしていた。その澄子さんが海ねこさんに声をかけてくれたらしいのだ。入札終わって、もう一度文房堂へ戻って、お茶をしているとちょうど来て下さった草月の知り合いにも会えた。そのうち、海ねこさんたちが来てくれた。そのうちお一人の古本屋さん(おじさんである)は実は15年ほど池坊のいけばなをなさっていたそうで驚く。やはり廃業した龍生書林さんとも待ち合わせをしていたそうで、久しぶりにご挨拶をした。とても驚いたが嬉しかった。
- 8月1日(木)
- 「第3回 壁の花展 壁の花 四人展 ジャングル×ジャングル」四日目。朝、メンバー全員集合で、生の植物生け替え。残りのアンスリウムを持参のため車で行く。使った生の植物は、アンスリウム、八つ手、ソテツだったが、アンスリウム、ソテツは丈夫で痛みも少ない。八つ手は痛みは少ないものの、とにかく水をガンガン飲むので、仕掛けのピックに水分補充が大事である。もう少しだから頑張ってくれーと植物に声をかける。
- 昼頃、古本屋の知り合いの店員さんが顔を出してくれる。ありがたいことである。午後、古くからつき合いのあるお客さんが来て下さり、併せて本の買い取りの話などする。
- 夕方、文房堂並びの天麩羅やさん「はちまき」で天丼を食べてから帰る。
- 7月31日(水)
- 本日、中央線支部の総会のため「第3回 壁の花展 壁の花 四人展 ジャングル×ジャングル」の方へは顔を出さず。宅急便受け取りなどは全部、本日午前中にまとめていたのであれこれ荷物が届く。お昼を食べて、3時頃吉祥寺の武蔵野商工会議所に集合、準備。4時総会始まり、質疑応答もびっちりあって6時終了。そにまま近くの第一ホテルのバイキングで懇親会。さすがにホテルのバイキング料理は美味しかった。なんにしても総会無事終わって何より。
- 7月30日(火)
- 「第3回 壁の花展 壁の花 四人展 ジャングル×ジャングル」二日目。10時にメンバー2人で集まり、朝のお手入れ。八つ手が思いのほかぐんぐん水を飲み、気が抜けない。
- お手入れ終わって、ホッと一息ついた頃、大学の頃の友達が二人で来てくれる。文房堂カフェのサンドイッチでランチしながらおしゃべりする。3時頃、高校時代の友達が一人来てくれる。お茶しておしゃべり。夕方、お花の先生が見に来て下さる。作品について批評をいただく。
- 7月29日(月)
- 「第3回 壁の花展 壁の花 四人展 ジャングル×ジャングル」初日。10時にメンバー3人で集まり、朝のお手入れ。今回は合作にナマの植物を入れたので、みんなでハラハラドキドキ。お手入れ終わって、ホッと一息ついた頃、草月の知り合いが来て下さる。ありがたいことである。
- お手入れ終わって、ホッと一息ついた頃、草月の知り合いが来て下さる。ありがたいことである。
- 合間を見て、中央市会で入札。一つ落札。配送準備をして、大戸屋で晩ごはんを食べて帰る。
- 7月28日(日)
- 日中、落ち着かないながらあれこれ作業。ポチポチ入力。
- 15時50分、道具や、こわれそうなパーツを載せて出発。16時40分頃神田到着。電車で先に来ていたメンバーと、駐車場でソテツとアンス水切り。前の展示の方が五時終了なので、それまでは荷物を店内に入れず、駐車場で待機。17時50分頃赤帽さん到着。店内搬入。18時から展示開始。20時終了。近くのサンマルクカフェで、晩ごはんを兼ねてみんなで一服してから帰宅。終わったーと思ってしまうが、実はようやく始まりなのだ。
- 7月27日(土)
- 午前中、銀座にダッシュで行く。いけばなの先輩がこの7月の1ヶ月、銀座の虎屋菓寮に作品展示をしていた。1ヶ月の長丁場なので七夕前、七夕後、夏らしい花と作品は随時変わっていくらしい。一度見に行きたいと思っていながらなかなか行けず、とうとう今日になってしまった。デルフィニウム、ヒマワリ、オンシジウムの青と黄色、ドウダンツツジの緑が印象に残る夏らしい作品だった。高級なあんみつを食す。併せて、浜田山の隠れ家レストランで紹介された「FUJIYA GALLERY Selection 淡島雅吉展」を見に藤屋画廊に行く。きれいなフォルムのガラスなのだが、良ーく見ると微妙な歪みなどがみられて、これが工業製品でないことに気づく。吹きガラス体験をした身には、これらのガラス作品は一体どうやって作ったのだろうか、と思うものばかりである。出展されていたのはほとんど花瓶だったが、ひゃーいけるの難しそー、と思う様なものばかりでした。
- ダッシュで戻り、明日搬入の「壁の花展」の個人作を、仲間のお宅に預かってもらうため運ぶ。明日、赤帽さんにまとめて運んでもらうのだ。到着すると他の方々の作品は既に持ち込まれていた。みんなコンパクトにまとまってるなぁ。かといって例年みんな作品は迫力あるし・・・。ガサガサと大荷物なのは私だけなのだ。しかも明日、また持っていくし。もう少し垢抜けたいと思うのでありました。しかしなー「花はいけたら人になるのだ」という草月流創流者のキョーレツな言葉があるが、人がでると思えば野暮ったいのも肯ける。何はともあれこれで、一息。
- 7月26日(金)
- 午前中、お花のアトリエを主催している友達が、花の仲卸さんに注文してくれた花を、受け取りに、世田谷市場まで行く。一人で行くのは初めてなので、少々ドキドキする。無事受け取り帰途に就く。どこもかしこも渋滞で、帰宅に時間がかかる。帰宅後すぐ水揚げ処理。
- 注文チェックをしたら、すぐ、個人作の最終調整にはいる。本来、ピクチャーレールにかけてすぐ終わり、とすべきなのだが、ほとんどその場でいける様な作品になってしまった。時間内に終わるのか?どう考えてもその場でパニック起こすのでは?一週間無事に保つのか?不安は募るがここまで来たら致し方なし。性根をきめて梱包作業に入る。
- 7月25日(木)
-
夫が早朝ウォーキングでカブトムシを拾ってきた。朝早く歩くと、意外と道路を歩いているそうで、去年に続き2度目。えさにスモモをやる。
- 日中仕事、夜、作品製作。
- 7月24日(水)
- 一日店。メールマガジン苔花堂新聞を出す。今月は2回も出せた。やれば出来るじゃないか。
- 7月23日(火)
- 一日店。ポチポチと入力。午後、ウォーキングがてら花屋さんに行く。
- 7月22日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。ウイキョウ、ダリア(福寿)、フロックス
- 7月21日(日)
- 行きたい展覧会があって、今日が最終日だったのだが、諦めることにした。後日、図録だけても買おうかなあ。展覧会は長期間やっていると思っていると、あっという間に会期末が来る。毎回思うんだけどな。(T_T)。一日店。ポチポチと入力。お蔭ではかどる。
- 7月20日(土)
- 午前中、高円寺で会議。午後から仕事。
- 7月19日(金)
- 午前中、メールチェック。午後から神田。いくつか入札。一つ落札。
- 7月18日(木)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 7月17日(水)
- 一日店。ポチポチと入力。夕方、夫と期日前投票に行く。新高円寺の焼肉屋「せんなり」で豪華晩ごはん。
- 7月16日(木)
- 朝お盆送り火。一日店。ポチポチと入力。
- 7月15日(月)
- 一日店。ポチポチと入力。個人作品の下いけようやく手を動かす。大体の大枠決まる。
- 7月14日(日)
- 午前中、実家のお墓参り。連休、日曜日で道路が混んでいるかと思ったが、雨のせいかそれほどでもない。午後からポチポチ仕事。」
- 7月13日(土)
- 一日店。ポチポチと入力。夕方お盆迎え火。
- 7月12日(金)
- 注文していた本が色々届く。一日店。ポチポチと入力。
- 7月11日(木)
- 朝、新宿の東京医大病院に半年に一度の健康診断の結果を貰いに行く。新病棟が建ち、お引っ越しも済み、ピカピカの東京医大病院である。あちこち探険したいが、不審者と思われそうなので、必要な場所だけに止めておく。とにかくピカピカ。前と比べてもずいぶん広く感じる。
- 用事は30分ほどで済み、そのままいけばな友だちの家に行く。壁の花四人展の合作製作。どなたも合作が終わらないと、個人作に向かえない様で「とにかく今日仕上げよう。おー(・O・)/」という意気込み。おやつの時間は取れなかったが無事製作終了。梱包もばっちし。
- 7月10日(水)
- 午前中、神田の古書会館で中央線支部総会の資料発送作業。2時ぐらいまでかかるかと思ったら、サクサク作業は進み、昼過ぎには終了。資料会で入札して、古本屋さん達とお昼ご飯に行く。その後、銀座松屋の「古流いけばな協会展」を見に行く。古流といういけばなの流派は分派が進んでいて、なになに会がたくさんある。詳細は私には分からない。カイヅカイブキがうねうねといけてある。随所に解説パネルがあり、活け方や、道具の意味、花材の解説などうまくまとまっていて初心者には有難い。古典花だけでなく、現代花や造型的な作品もある。通路が広くゆったり見られる。
- 見終わったら、おっとり返して神田古書会館で会議。
- 7月9日(火)
- 午前中、夫の手伝いで植木屋さん見習い。ゴミ運びと草むしり。なんか体力落ちたなーとふと思う。
- 午後から、五本木母と施餓鬼供養に行く。お坊さんの法話の中に「『こだわらない』と『無関心』は違うのです。と去年お話ししましたが・・・」とあったが、去年は着くのが遅くてほとんどお話が終わっていて、あら、その話もう少し、詳しく聞きたかったわ、と思う。
- 7月8日(月)
- 午前中、歯医者。午後からお花。フィッソカルパス、ディスバットマム。あんまり解らないかも知れませんが「菊をためる(曲げる)」に少し挑戦しております。
- 7月7日(月)
- 一日店。あれやこれやと作業。
- 7月6日(日)
- 午前中、店。午後から明治古典会七夕大市下見。もう入札用紙も持たず、ただただ見物するのみ。
- 7月5日(金)
- 午前中、いけばな友達に世田谷市場の花卉部門に連れて行ってもらう。午後から仕事。ポチポチ入力。
- 7月4日(木)
- メールマガジン「苔花堂新聞」を出す。最近、データ入力も遅いが、写真も追いつかない。
- 今年、矢野顕子のCD「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」(ヤマハミュージックコミュニケーション)を買って聞いている。(1月13日)その中の「セラピー」が気になって、元歌も聴いてみようと思いたち、調べてみた。「セラピー」は細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美のユニット「HIS」の「日本の人」というCDに入っていた。「そういえば、あったあった、どうして坂本冬美と忌野清志郎なんだろうと思ったんだ、そうそう制服着てた」ということをおぼろげながら思い出す。パソコンソフトなどなら平気なのだが、未だにラジカセしか持っていないので、音楽のダウンロードなどは、全く理解できず、もちろんCDを入手。人生で忌野清志郎のCDを買う日が来るなんて思ってもみなかった。ということで、今はそのCDをエンドレスで聞いている。最初「セラピー」は矢野版の方が好きだと思っていたが、慣れてきたのか忌野版もいいなぁと思う様になった。矢野顕子も歌っている「500マイル」という歌はのほほんとというかしっとりしたところが忌野版のほうが好みです。最大の収穫はタイトルにもなっている「日本の人」。繰り返し繰り返し聞いている。
生きづらいを公言し、ネガティブ思考の中に光を見出そうとしている「日本の古本屋」の「中の人」にも先の「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」と併せてお勧めしたい一枚です。ただ、「中の人」の方がよっぽど音楽詳しいのかもなー、などと思うのである。私自身はどちらかというと「中の人」が嫌っているタイプの側の人間のよーな気がするが、あのつぶやきを読むと何となくすごいなぁ、そうだよなぁ、と反省する。反省するのだが、反省すれども実行せずでちっとも治らない。
何にしても、忌野清志郎と坂本冬美 たまに細野晴臣、時々矢野顕子の歌声が頭の中にこだまして仕事は当然、はかどらない。
- 7月3日(水)
- 一年ばかり前、眼鏡の鼻に当たるパットの様な部分が取れた。金属の所は残っているので、多少眼鏡はずり落ちるが、かけられる。とりあえず大きな問題もないので、そのままほっておいた。パットがないので金属が直接鼻に当たり、そこだけ赤くなってきていた。別に痛くもなんともないのだが、夫が「鼻の脇赤くなっているよ。そんな状態ズッとしてたらガンになるよ。」と妙な心配をして叱る。じゃぁ、パット付けてもらってくるかぁ、と眼鏡を作ったお店に行き「ここんとこ取れちゃったんですが」と差し出すと「あ、あぁー、少々お待ちください。」と受け取ってくれる。次、眼鏡作るとしたらどんなのにしようかなぁ、などと考えながら待ち時間の間店内をウロウロして過ごす。10分ほどして出来上がる。「これは、お代は結構ですから」とのこと。ありがとうございまーす、と出る。夫にその旨メールをしたら「すぐ交換せんか(-.-")凸」とお叱りメールが来る。
- 方向が一緒なのでどうせなら高井戸警察まで行って古物営業法改正に伴う「主たる営業所等届出書」を届けに行くかぁと書類を用意していた。その前にお昼、お昼と歩いて行くと、お爺さんとお婆さんがやっている鄙びたラーメン屋さんがあり、何となく入ってしまう。冷やし中華でお昼ご飯。お店を出てもう少し歩くとローソンがあった。おトイレ借りようと店内に入ると「店内調理の店」というローソンだった。お弁当を一部店内で作っているらしい。おトイレ借りて店内ブラブラしてお弁当コーナーを見るとお弁当が美味しそうだった。特にカツサンドと卵サンドのセットがものすごくおいしそうで、「ガーン、ここイートインの座席もあって、お昼こっちでも良かった~」と少々悔やむ。
- ローソンをでて、高井戸警察まで歩き、生活安全課で書類を提出。ただ出すだけなのであっという間。帰りもてくてく歩き、途中電気屋でコピー用紙とプリンターインク、スーパーで野菜などを買い帰宅。帰宅後ポチポチと入力。
- 7月2日(火)
- 一日仕事。サイト更新。ポチポチと入力、ひっそり日記一気に更新。
- 7月1日(月)
- 午前中仕事。夫、雨のため午前中で仕事を切り上げて帰ってくる。午後、お中元に西瓜を買って実家に届ける。たいてい父が居るのだが、ウォーキングタイムだったのか留守だったので玄関先において帰る。五本木実家にもお中元は西瓜。といっても我々も食べる。
- 6月30日(日)
- 一日店。ポチポチと入力。一日の歩数563歩。
- 6月29日(土)
- 一日店。ポチポチと入力。写真は間に合わなかったが「かがくのとも」とりあえずアップロード。
- 6月28日(金)
- 午前中、夫に車を出してもらい「第2回新いけばな主義」を見に行く。場所は「ART FACTORY城南島」。倉庫街というか倉庫島なので、道は広いがダンプか6トン車しか走っていない。バスが一時間に1本か2本でいざとなったら歩けるかなーと思っていたが、とても歩ける雰囲気ではなかった。夫、仕事休みで車出してくれてありがたいありがたい。第1回は2年ほど前だが、今回も、いわゆる「いけばな」というより植物素材を使った現代アート作品展覧会という感じ。有名な諸流幹部クラスの方も出展しているが、流派のことは一切出ず、どの人も公平に「作家」として遇されている。こういうのの小さい作品版とかもあるといいのになぁと思う。「いけばな」というとたいてい「どちらの流派ですか」という反応が返ってくる。自分の所属している流派に対して「誇りに思っている」と豪語するほど立派ないけばな人ではないが、キライではないし、この流派を通して花を生けるということができて良かったなとは思う。しかしあんまりにも所属団体を通してしか鑑賞されないのもどうなんだ?という気もする。見る側の方々にしてみれば、それぐらいしか話しかける糸口や、見方のとっかかりが見つからないのだろうなと思うし、礼儀とか賛辞とかと同じ感覚なのだろうなとは思うのだが、なんつーか、もう少しそういう所から離れた見方・見せ方・捉え方があってもいいような気もするんだけどな、とも思う。と、大口叩いても自分では何も出来ず、せめて自分が鑑賞者に回った時は作品そのものの面白さを鑑賞できる様になりたいと思うばかりなのである。
建物そのものの雰囲気はとても面白くて、他のフロアでも展覧会をしていた。一階の常設展「三島喜美代展」は、迫力といい面白さといい、ひゃーっと思った。新聞積みあげているのを模した作品コーナー(とにかく広い!)はあまりにも馴染みがありすぎて市場か古本屋の倉庫かと思ってしまいました。もう少し、交通の便がいいと良いのだが、それを一番痛感しているのはきっと主催者だろうと思う。
- そのまま、夫には神田にいってもらい、降ろしてもらう。明治古典会で入札。石神井書林さんをお見かけし、挨拶ついでに「こないだ、石丸澄子さんの展覧会行くついでにみつけた新井薬師の「しょぼい喫茶店」昨日、入ってみたんですよ。」と話した。「ええっ!?僕読んだんですよ、あの本。僕も、入ってみようかと思うんだけど、もうどう考えても彼らの親の世代だし。彼結構エリートなんですよ。よく悪い人に騙されず進んでるなーって思ってて・・・。いや、あの店入ってみたとはなぁ。」と驚いておられた。
- 6月27日(木)
- 午前中、仕事。昼前に出て、土日画廊へ向かう。目的は「堀越照美 銅版画展」。先日「石丸澄子 ポスター展」を見に行った時、次回開催としてDMがおいてあったのをみて、とてもきれいだったので、見てみようかなと思っていた。
- 土日画廊へ行くついでに、もう一箇所「入ってみようかな」、と思う場所があった。その名も「しょぼい喫茶店」。
前回、土日画廊に行く途中に見つけた。看板にメニューの写真が載っていたのだが、どれもとても美味しそうだった。「全然しょぼくないじゃん」と思って入ってみたかったが、天馬のカレーでお昼を食べたばかりだったのでその時はやめておいた。後日、朝日新聞の書評欄に「しょぼい喫茶店の本」という本の紹介がでていた。「ああ、あの店この本の店かぁ」と気がついた。そんなこんなより、看板の写真がヤケに美味しそうだったので、今度 新井薬師いった時入ってみよう。と思っていた「今度」が来たのである。
階段でマンションの二階にあがり、3部屋ある扉の一番奥の扉、もちろんフツーの扉に「しょぼい喫茶店」の張り紙があって「営業中」とある。ドアの張り紙を見てみると「子ども食堂」もしているらしい。とはいえ、当然入りにくい。一瞬やめよっかな、とも思ったが意を決して開ける。常連さんらしき若い女の人が一人が「いらっしゃーい」と声をかけてくれる。席はカウンターのみ。厨房にいる爽やかな青年が「すいません、お食事ですか?今日、このメニューのスパゲティとか出来ないんですけど、ボク作れるのカレーだけなんで、それでもよろしければ」というので、カレーを注文する。その日のカウンターに入っている人ができる料理が出てくるらしい。今日は本を執筆した店長さんではなく、別の方がカウンター内に立っているのでありました。看板のメニューの写真が、どれも美味しそうで「全然しょぼくないじゃん」と思って一度入ってみようと思っていたことや、本のことなど少しおしゃべりしてカレーを食べる。カレーというよりトマトソースの味が強く、パンとかスパゲティにかけても美味しいかも、と思う。常連さんらしき女の人は、気象予報士の試験勉強をしている大学生らしく「こないだ、バイトの高校生を教えていた時、すごくきれいな因数分解の問題があった。」といって見せてくれた。解説してもらったが、因数分解などすっかり遠い昔になっているので、さっぱり判らなかった。
- 腹ごしらえをして、土日画廊へ。作者の方直々にご挨拶いただく。なんつーか、かわいらしい普通のおばさんという感じの人だった。この方がこんな繊細な銅版画を描くのかーと正直少々驚く。お友だちもいらっしゃる中、一緒にお茶などいただいてしまい、必ず蜥蜴や蛙なども含む「虫」や小動物を入れてるようになったことや、銅版画の技法的なことなども解説していただき、なんだか愉しい時間を過ごしてしまう。
- 土日画廊のすぐそば、と聞いていた知り合いの古本屋 股旅堂 さんのお店というか事務所を発見したがお留守。中野まで歩いて戻り、早稲田通り沿いの古本案内処さんに寄る。始めて入ったが、お客さんはたくさんいるし、棚はガタガタだし、手に取りやすい値付けだし、と、勢いのあるお店は違うなーと、というお店だった。店主の川村さんにご挨拶して帰る。
- 6月26日(水)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 6月25日(火)
- 午前中、メールチェック。昼前に代官山へでかける。いけばな友だちが参加している「いけばな創作グループ『ワカゲガイタリ』」のグループ展「Infinity-植物-」をギャラリー懐美館(なつみかん)へ見に行く。
DMに道順の地図があるものの、今ひとつ自信がもてないでいたが、その友だちが「代官山でお昼食べるなら、ギャラリー手前にある「龍坊」っていう中華料理屋さんが美味しいよー。」とメールをくれていた、その「龍坊」があった。見るからに高級中華料理店。ランチはセットが1200円くらいから。少し早いが「はやめしは三文の得」ということでお昼にする。担々麺がおすすめのお店のようだったが、「本日のランチ・回鍋肉定食」を注文。前菜2品、メイン、ご飯、スープ、デザートもついて1200円。おいしかった。
すっかり満足して、先に行くと、ギャラリーがあるとおぼしきところで、誰か道行く人にお花を渡している。「お花屋さんがあるのかな?」と思っていたら、そこがギャラリーだった。なんと、道行く人に声をかけて中の展示作品を見てもらい、なおかつ一部の作品にご自身で花を挿して作品作りに参加してもらうという企画だった。それほど広いギャラリーではなくほぼスケルトン状態。記帖台も外にある大らかさ。当の友だちが今日「出」ではないことが判ってはいたが、他の出展者の方がいらして、色々お話が伺えた。グループを3グループに分けて、共通素材はソテツ。表の建物の壁を這う様におおった作品、参加型の作品、空間を十全に使った作品。切ったり、丸めたり、着色したり、セロファンを合わせたり、緑のままだったり、枯れた状態のを使ったり、さまざまなソテツの姿が見られる作品群だった。
- 「五本木サンもどうぞ、どうぞ」と誘われるまま、一番大きな作品に私もゲットウの実を挿した。急にそこだけ、自分の中でクローズアップされてくるのが判る。
- 懐美館を後にして、駒沢通り沿いを少し歩く。代官山から目黒にかけて駒沢通り沿いにある気になっていた花屋を見に行く。代官山から徒歩10分から15分ぐらい。いつも前を通る時には閉まっていたのだが、今回は開いていた。恐る恐る入ってみる。「すいませーん、見せて下さーい。」といって中を見学。広くてかっちょいい。枝や葉物、南国植物などがたくさんある。お店の人は愛想がなくてちょっと怖い。どちらかというと、ディスプレイの装飾花やウェディングなど大口を相手にしている花屋さんなんだろうな、と思う。「小売もやってますか?」と聞いたところ小売もしていますとのことだった。FLOWERS NEST(フラワーズネスト)というお店だった。
- 引き続き遠征。草月会館に行って、いけばな友だちの先生が活けている「草月会館和室」の花を見る。さらに神保町に行き、文房堂へ夏のグループ展の出来上がったDMを置かせてもらう。ついでに(?)古書会館の洋書会も覗いて見るが、さすがにこの時間だと、もう最終台の赤毛氈の開札に入っていて入札どころの時間ではない。サラッと見て帰る。
- 6月24日(月)
- 午前中、仕事。午後からお花。アガパンサス、タニワタリ、バラ。家ではいただいた紫陽花も追加。
- 6月23日(日)
- お花の先生の門下で会食会。自宅教室だけでなく、先生が教えていらっしゃる企業の華道部の方もいらして総勢7名。場所はおととしも利用した浜田山の隠れ家レストラン「Gallery + ShuLabo(シュウラボ)」。予約制なので、こんな機会でもなければ入れない。企業の華道部に所属していて、忙しくて月に1回しかお稽古に出られないが長く続けて今年師範を取った歴史好きの男性や、長いことお花を続けてらっしゃるけど実は他にもフラメンコ・着物の着つけをしたり、しかも着つけ仲間と日本髪を結って銀座を歩いたりしている方がいらしたりと、皆さん興味の範囲が幅広く、話題が尽きない。人数こそ、こぢんまりとした会だったが、その分、楽しくお話が聞けた。昨年も出席していたある方が、「去年は去年で楽しかったけど、今年はみんなで一人の話が聞けて良かったですね」と話してくれた。思いっきり同感。いやそれにしても、みなさん多才である。
- 6月22日(土)
- 店の外に溢れていたソラシティから帰ってきた本を室内に入れる。やれば出来るもんだと我ながら驚く。ただし、ただ室内に入れた、というだけのことなので整理はまだこれから。
- 6月21日(金)
- 店の外に溢れていたソラシティから帰ってきた本を室内に入れる算段をする。
- 6月20日(木)
- いけばな友だちと夏の発表に向けて一日共同制作。DM出来上がり、みんなでむふむふして、決意を新たにする。作業はぐぐっと進む。でもあと最低1回は作業がある。
- 第3回 壁の花展 壁の花 四人展 ジャングル×ジャングル
2019年7月29日(月)~8月4日(日)
10:00~19:30 (最終日のみ18:00まで)(ご飲食の場合は11:00より、ラストオーダーは19:00。)
- いけばな草月流を通して繋がった4人がカフェの壁を彩ります。真夏の太陽よりも さらにアツく4人それぞれのジャングルを表現いたします。
出展者(50音順) 岩田桃泉、香川恭光、五本木昌広、吉野寿曻
- 文房堂ギャラリーカフェ 東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂神田本店3F
東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線 「神保町」駅 A7出口 徒歩3分
JR「お茶の水」駅 お茶の水橋口 徒歩7分
- 誠に恐縮ながら、ギャラリーカフェには出展者は在廊しておりません。作品はカフェのご利用がなくても どなたにもご覧になれます。どうぞお気のままゆっくりとご覧下さい。
- 6月19日(水)
- 午前中、6月3日にいけなかったお稽古の変わりのお稽古日。いつもはご一緒しない方と一緒にお稽古するので、普段見られない方の作品が見られるのも楽しい。花器の使い方や活け方が自分にはなかなか出てこない発想で、ただただ、すごいなーっと思う。花材はトクサ、アスチルベ、バラ。「きれいにいけられたけど少し活け方がパターン化してる」と指導をうけて、家では少し変えてみた。なかなか上手くいきません。
- うちへ帰ると、夫が七夕の笹飾りを飾ってくれていた。短冊が泣ける。「二人共健康でありますように」
- こっちはもっと泣ける。「苔花堂もうかりますように」
- 6月18日(火)
- 午前中、近所の診療所に行き、年に一度のエコー検査。脂肪肝、胆管ポリープは前年と変化無しで、まあ異常なし。このままそこそこ健康なメタボで行きましょう、という感じ。朝を抜いたので、どこかでブランチをと思い、てくてく歩いて、一度入ってみたかった高円寺の喫茶店「ポピンズ」でチーズトーストモーニング。朝といっても昼間近だが、さほど広くはないお店に老若男女がそこそこいて少々驚く。ママが上品な老婦人で落ち着く。
- 6月17日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。ケムリノキ、ニューサイラン、鶏頭。
- 6月16日(日)
- 晴れ。6月のホームページようやく更新。
- 6月15日(土)
- 雨。午前中、高円寺で会議。会議終了後、打ち合わせを兼ねて他の役員さんとお昼ご飯を食べる。帰ってきてポチポチ仕事。
- 6月14日(金)
- 午前中、夫の手伝いで植木屋さん下働き。今日は近所で半日仕事。西永福の中華料理屋「蘭」でお昼ご飯を食べる。一度食べてみようと思っていた冷やし中華を注文。テレビでも紹介されたらしい。きれいでおいしくボリュームもある。午後から仕事。
- 6月13日(木)
- 午前中、所用で新宿へ。受付の順番を間違えていつもより少し時間がかかってしまったが10時過ぎには終了。方南通りを歩いて帰り、途中脇道にそれて中野富士見町の駅のそばの「なかのグリル」でお昼ご飯。ハンバーグが主役のようなのだが、暑かったので、カルビ丼・冷麺セットにする。お昼をたべてから帰宅。午後から会議の書類作り。
- 6月12日(水)
- 夫の手伝いで植木屋さん下働き。夫曰く「草むしりのおじさん」。確かに(^_^;)。
草むしりとゴミ運びの一日。今年は少し時期が早いのか、去年より雑草の伸びが少ないよーな気がするが、気のせいか?でも去年よりなんか疲れたよーな気がする。太ったから?
- 6月11日(火)
- 一日仕事。
- 6月10日(月)
- 午前中歯医者。店から溢れる荷物にどうしたもんかと悩みつつ、ぽちぽちと仕事。夕方、神田で会議。雨がザブザブ降るので長靴はいて出かける。
- 6月9日(日)
- ソラシティ最終日。今日は当番ではないので昼頃ゆっくり行って、棚直ししたり、鈴緒庵さんや、アットワンダーの店員さんと休憩時間にお茶したり、お帳場手伝いをしたりして過ごす。3時頃から降りだすも、屋根があって多少はしのげる。7時頃赤帽サン着。今回は出入り口に近いので非常にスムーズ。八時半頃荷物も下ろせる。メールチェックしてから上がる。
- ご来場下さった皆さまありがとうございました。次回は9月15日から21日までを予定しています。
- 6月8日(土)
- 一日、ソラシティ当番。雨が降る予報だったが一日持ってなにより。
- 6月7日(金)
- 本日は当番お休みの日なれども、追加本を持ってソラシティに行く。朝から本降り。当店のブースはエスカレーターの下で、強く雨が降ると雨が降りかかってしまうとのことで、朝一番で他の古本屋さん達が「苔花堂さんのが濡れちゃう」、と濡れないところまで寄せてくださったのだそうだ。有難い。昨日に続いてまたまたお世話になる。本当に古本屋さんってとても親切なのである。昼頃ついて、鈴緒庵さんとお昼。ソラシティとなりのホテルジュラクのレストラン「あけびの実」のランチバイキングに行く。1620円。大層贅沢なお昼ご飯で、ちっとも売れない身としては分不相応なのだが、こんな機会でもなければいけないので景気づけに贅沢してしまう。和食中心で、おかずもデザートも種類もいっぱいあるし、野菜も多くもりもり食べてしまう。
- お昼を食べて、棚整理して、南部の大市へ行く。こちらも、たくさんの出品で盛況。いくつか入札したが、落札は難しいだろうな、と思う。
- 6月6日(木)
- 一日、ソラシティ当番。追加本を持ってソラシティ出勤。空気は爽やかなれども日差し強く暑い。ちょうど昼頃から2時間ぐらい、お日様が一番高くなる頃、当店のブースに日が当たる。仕方ないのかなーと思っていたが、文省堂さんが「苔花堂さん、日が当たって本やけちゃうよ。少しずらそうよ。」と言ってくださり、みんなが台を押して少し手前にずらしてくれた。日陰に入った。有難い。古本屋さんって、こういうところとても親切なのである。
- 6月5日(水)
- 本日ソラシティ当番お休みの日。午前中、メールチェックして、ちょっと仕事。午後からいけばな友だちと打ち合わせ。
- 6月4日(火)
- 一日、ソラシティ当番。手で持てる範囲だが追加本を持ってソラシティ出勤。空気は爽やかなれども日差し強く暑い。後頭部注意、という感じ。
- 6月3日(月)
- ソラシティ初日。朝7時半集合でみんなで並べ。11時開場。過去2回と比べると、初日の人が多い気がする。ワルツさんのブースにはさすが常に人だかりがしている。
- 6月2日(日)
- 一日仕事、夕方、ソラシティ搬入。今回は本を運び入れるだけで並べは明日の朝になる。40分ほどで運び込んですぐ帰る。夜、時間よりずっと早くていいなら車で送れるよ、と夫にいわれ、時間切れで値札をつけきれなかった品に値札をつけて持っていく準備をする。
- 6月1日(土)
- 一日仕事、ソラシティの準備。量として多いんだか少ないんだか、だんだん感覚が分からなくなってくる。
- 5月31日(金)
- 一日仕事、ソラシティの準備。
- 5月30日(木)
- 一日仕事、ソラシティの準備。
- 5月29日(水)
- 朝6時前に出発して夫と鹿沼。7時に佐野のサービスエリアで朝食バイキング。8時には鹿沼の花木センター到着。開場が8時半からだというので、近所散策。花木センターの裏手のいちご園から花木センターを一望する。肥料やサツキ、山野草購入、サツキ展示鑑賞。サツキの良し悪しなどさっぱり判らないのだが、何となく、こんな感じがすごいなーという事にも目が向く様になった。
- その後、JAで野菜購入、夫のお気に入りのサツキ屋さんで肥料購入。といつものルートで回る。11時半頃道の駅でお昼ご飯。途中実家に寄って、お花と鹿沼土産を渡してくる。2時半頃帰宅。午後ソラシティの準備。
- 5月28日(火)
- 一日仕事、ソラシティの準備。
- 5月27日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。バイカウツギ、カンパニュラ、ドラセナ。バイカウツギ花ふくふくで驚く。
- 5月26日(日)
- 午前中、ソラシティの準備。11時頃切りをつけて、徒歩で中野に出る。中野の「天馬」というカレー屋さんでお昼。さらにてくてく歩き、新井薬師駅方面にでて土日画廊へ向かう。目的は「石丸澄子 ポスター展」。
- 石丸澄子さんは,西荻窪でなずなや屋という面白い品揃えの古本屋を営んでいたが、何年か前に体調を崩されたとのことでお店は閉店。どうしてるかな~と思っても連絡先も判らないのでそのままになっていたのだが、3年ほど前から、昔撮りためた写真を再編集した写真展を飲み屋さんなどで開催して、御案内をいただいた。元気なんだー良かったーと思って見に行った。その時は写真展だったが、実は、古本屋と同時にシルクスクリーンをモノにされたアーティストというか職人というかで、五反田で行われていた「本の散歩展」という即売会のポスター制作や、今や立派な書評家ですが永遠の古本小僧・岡崎武志さんの装幀などをしていた。今回はそのシルクスクリーンのポスターを主とした個展。
- 「本の散歩展」とは、五反田の古書会館で行われている古本展示即売展のこと。よく「即売展」とか「展覧会」などというが、何軒かの本屋が集まって、場所を借り、そこで期間限定販売をする。スーパーの店先や、デパートの催事場、駅前広場など多くの人が行き交う場所で、「古本市」とのぼりをたてて行われる「アレ」も「即売展」ですが、どっちかというとデパートや広場などは「催事」と呼ぶ方が多い気がする。「展覧会」とか「即売」と古本屋が呼ぶのは、たいてい古書会館で行われる「即売会」のことをいう場合の方が多い。東京では神田の古書会館、高円寺の古書会館、五反田の古書会館で週末、どこかの会場で行われている。内容は最近は、もしかして少し変わってきてるかもしれないが、古いモノ、珍しいモノが多く、本の形をしている物の他に、「こんなのよく残っていたな」と思う様な書類やチラシ、ペラペラの冊子など、「これ買う人いるの?」と一瞬思ってしまう資料も多く出る。店売りとも、目録売りとも少し違った独特の品揃えも多く、売る側も買う側も「何かある」という一種異様な雰囲気がある。古本玄人という言い方が適切かどうか判らないが、「古本マニア」向きであることは間違いないと思う。
- 即売会では目録も発行し、ポスターなども貼られるが、別にポスターに手間暇かけても仕方ないと思うのか、従来からの伝統を重んじているのか、たいていは日時・開催だけの、文字だけのポスターがほとんど。そんななかで「本の散歩展」だけは、石丸さんの大胆なレイアウト、ホッとする絵柄で独特なポスターを作っていた。そのポスターを展示する、という。
- 民家を改造したギャラリーで、外階段から二階へ上がり、靴を抜いて入る。ギャラリーの方だけがいらしてこんにちわと挨拶をして見ていると、ご本人の石丸澄子さんがいらした。「久しぶり~、こんにちわー」と挨拶をして、シルクスクリーンの刷り方とか教えていただく。版画を間近で見て解説していただく機会などあまりないので、ホントに基本的なことから解説してもらう。CDジャケットの文字レタリングなどの仕事もされていたようで驚く。岐阜からいらしたという石丸さんのお友だちも交えて愉しくお話しする。ギャラリーの人曰く「山手線の内側に住んでる人みたい」というそのお友だちは、まさにその通りという華奢な感じの美人なのだが、実は家族で移住して農家を営み、同時にミュージシャンをしているという魅力的な人なのでした。高円寺に寄るというので、一緒に中野駅まで歩いていくことにして会場をおいとまする。
- 5月25日(土)
- 一日仕事、ソラシティの準備。
- 5月24日(金)
- 午前中、仕事。午後から神田。明治古典会。一緒に支払い諸々。
- 5月23日(木)
- 一日仕事、ソラシティの準備。先日の買取の分も全く整理できて無く置く場所もないので緊急措置としてビニールシートを敷いて外に置くことにする。
- 5月22日(水)
- 一日仕事、ソラシティの準備
- 5月21日(火)
- 午前中仕事。午後、いけばな友だちと打ち合わせ。
- 5月20日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。タニワタリ、ビヨウヤナギ、カラー
- 5月19日(日)
- 朝、昨日の落札品をとりに西部会館に行く。車庫入れ失敗し、他に車がいないのを幸いに頭からつっこみ斜めに駐める。そそくさと荷物を取り出し、そそくさと引きあげる。既に朝から作業していた古本屋さんに、門扉を閉めてもらう。いやいや情けない。
- 5月18日(土)
- 午前中、高円寺の古書会館で会議。午後から仕事。
- 5月17日(金)
- 午前中仕事。午後から神田。
- 庭に咲いていたホタルブクロの茎がくねくね曲がって面白かったのでいけてみた。ホタルブクロ、アイリス
- 5月16日(木)
- 一日店にいるものの、出入りに苦労して、スローモーな動きが更にスローモーになる。
- 5月15日(水)
- 目黒に買取。一方通行や細い道が多く、自分で運転してこなくて良かったなぁ、と思う。お話を伺い、本の整理をする。思っていた以上に大きな本が多く、「赤帽さん頼んでいて良かったなぁ」と心底思う。通路を確保してとりあえず店の中に入れる。
- 5月14日(火)
- 午前中仕事。午後、洋書会大市。ラフカディオ・ハーン関連の初版本や、研究書がたくさん出ている。ほとんど目の保養に行った様なものでした。
- 「ゴールデンウィークに気になることをする」シリーズラスト。細身の「もんぺ」出来上がる。
- 以前、神保町・三省堂の「三省堂いちのいち」で買ったうなぎの寝床という会社がだしているモンペの型紙を使って、脇ハギのないズボンを作ってみた。型紙よりも足の長さは相当短くする。作り方いたって簡単。サンプランニングの型紙よりグッとスリムな出来上がりで、ワタシ穿けるのか?と思ったが、心配ご無用。ちゃんと穿けた。履き心地もいい。フツーのズボンという感じでなんかいい。
- 5月13日(月)
- 午前中仕事。午後からお花。シャクヤク、土佐水木、キノブラン
- 5月12日(日)
- 午前中仕事。午後から谷中
- 高校の頃の友人が主催している「「自然を感じる」-言葉と音のコンサート-」というイベントで詩の朗読を聴く。日本語とフランス語による詩の朗読と音楽のセッションで、フランス語がわからなくても心地よい。ただ聴いていると、日本語よりフランス語の方が演劇的に聞こえる。別に日本語の読み方が無機質なわけではなかったので、リズムや抑揚が動きがフランス語演者の方が少し大きいのでそう感じたのか。一応、テキストは配ってくれるのだが「なるべくテキストを見ず耳から聞いて下さい。」と言われそうする。しかし、特に詩は耳から聞いて意味を追うというのが案外難しい。詩なんだから耳に流してもいいのかもしれないが、なかなかソウできず難儀する。短いアフリカの民話が演じられた時は、耳が慣れたからなのか散文だからなのか意味も取れるし風景も浮かんできた。
- 演者の一人が高校の時の国語の担任の先生で、同級生も何人か来ていた。西日暮里から帰ろうということになり、商店街で買ったメンチカツを夕焼けだんだんのそばのお店で食べながらおしゃべりする。谷中の商店街、非常に賑わっていた。
- 5月11日(土)
- 一日仕事、ソラシティの準備。
- 5月10日(金)
- 一日仕事、ソラシティの準備。ゴールデンウィーク中、入力とお裁縫で目を使いすぎたのか、歯が浮いてなんだかお疲れ気味になる。キュープーコーワゴールド2粒のむ。
- 5月9日(木)
- 一日仕事、ポチポチと入力。そろそろ御茶ノ水ソラシティの催事準備。
- 夜、お裁縫。モンペ出来上がる。もろデカパン。もうワンサイズおとしても良かったかなと思う。
- 5月8日(水)
- 一日仕事。ポチポチと入力。夜、「ゴールデンウィークに気になることをする」シリーズお裁縫。サンプランニングのフィットサンシリーズ「モンペ」で裾にゴムを入れずズボンの様にするつもり。
- 5月7日(火)
- 午前中夫とオザキフラワーパークへ行く。お昼、阿佐ヶ谷のバラ肉ラーメン屋。午後から仕事。ポチポチと入力。
- 5月6日(月)
- 一日仕事。ポチポチと入力。夜、少し布の片付けをするがはかどらず。本当の「ゴールデンウィークに気になることをする」は部屋の片付けなのだが、そこは目をつぶる。
- 5月5日(日)
- 午前中、電気カーペットのカバー洗濯。ようやくこれで夏仕度完了。お昼、神社の焼きそばと焼き鳥。一日仕事。ポチポチと入力。夜、菖蒲湯。
- 5月4日(土)
- 一日店。この時期、大宮八幡宮では春の大祭・わかば祭りを行っているので、参道に屋台が出る。本日のお昼は、ドネルケバブとトクホコーラ。夜、シャツ完成。くっきりと折り目がついたままなので元は襦袢の名残がみてとれる。
- 5月3日(金)
- 郵便局行ったついでに、公園ランチ。いい気候。
- 「ゴールデンウィークに気になることをする」シリーズお裁縫。以前木綿のレース生地で襦袢を作ったのだが、重いのと、最近は2部式襦袢にしていることもあり、ほどいてシャツに作り直すことにした。一枚襦袢からシャツ一枚は簡単に取れる。縫い目をほどいてアイロンをかけて型紙をおいて作る。型紙はサンプランニングのフィットサンシリーズ「コンパクトシャツ」にする。
- 5月2日(木)
- 本日は夫とお出かけ。「気になることをするゴールデンウィーク」と称して、我が家の目の前を通っている荒玉水道という水道道路を歩く一日とする。水道道路は地下に水道管が埋まっているということで、とにかく道が真っ直ぐなのである。
- 出発地点はここ、妙法寺の脇。水道道路であるという看板も出ている。
- この真っ直ぐな道を歩く。出発は午前9時15分。1934歩からの出発。
- 済美橋(せいびばし)を渡る。善福寺川を見る。この先少し登り坂。
- 我が家の前。だんだん雨脚が強くなってくる。
- 方南通り手前。右手に大宮八幡の鳥居が見える。
- 方南通りを渡り、方南通りを超えたところからみる。真っ直ぐのびてます。
- 井の頭通りの交差点まで来ました。信号の看板も「荒玉水道」とあります。真っ直ぐのびてます。
- 京王井の頭線が横切ります。左手には永福町駅が見えます。
- 井の頭線を超えました。少し明るくなってきました。
- 杉並区の神田橋。架かる川は神田川。
- そして道は続く。
- 看板が濡れて全く読めませんが「玉川上水第二公園」。玉川上水暗渠上の緑地公園のようでした。
- そして、甲州街道へでる。歩道橋を渡って向こう側へ。
- 標石には「水道局用地」とあります。
- 更に進んでいく。
- あっ。行き止まりだ。
- 回り道をして、線路の向こう側にでると、そこは京王線・桜上水駅。駅前のドトールでひと休みします。
- 只今10時18分 7960歩。ここまで約1時間6000歩
- 雨も上がったようです。再び出発。歩く。歩く。歩く。
- 烏山川緑道を横切る。
- 環八にでた(^O^)。
- 「天然温泉・成城の湯」で一風呂浴びて、お昼ご飯にすることに。
- すっかりおくつろぎモードになってしまったが、意を決して「荒玉水道を歩く」を13時20分、14906歩から再開。
- 雨はすっかり上がり、日差しが強くなってきました。
- そして歩く。歩く。歩く。随所に「ここは水道道路である」の看板が。
- 小田急線をくぐって
- 歩く。
- 仙川に架かる大蔵水道橋を渡ると
- 成城六間通りと世田谷通りの交差点。
- 歩道橋で世田谷通りを渡り、横道にそれる様な感じで進む。
- 少しカーブしたところを道なりにいくと、
- いきなり、ローカル色あふれる田園風景。
- 野川に架かる水道橋は工事中で少し迂回。
- ホントはあの橋を渡るはずでした。
- そして、歩く、歩く、歩く、歩く。
- 次太夫堀公園の看板もみましたが、ここは寄り道せず看板を見ただけ。
- 歩く、歩く、歩く、歩く。
- どこまでも真っ直ぐ歩く。
- なにか終点が見えてきた!
- ついた!砧浄水場
- 到着!
- 14時36分・21996歩。約二万歩の行程でした。
- さすがに帰りは元来た道は歩かず、途中の喫茶店でアイスクリーム食べ一服したあと、狛江駅まで歩く。小田急線で下北沢、井の頭線に乗り換えて西永福。西永福のちゃんこ屋で晩ご飯を食べてから帰宅。
- 「気になることをするゴールデンウィーク・荒玉水道を歩く」は一日3万歩の旅でした。
- 5月1日(水)
- 午前中、発送荷物作り。郵便局へ持っていく。帰り道、神社で植木市をしている夫の所に寄ったら、神社に行列が。みんな、即位の礼に合わせて神社のお参りをしているのかぁ???と思って行列を辿ってみてみると、社殿の前はパラパラとしか人が居ない。はて?と思ってよく見ると、皆さま御朱印をいただいている模様。元号で日付を入れてくれるからだそうな。へぇ~と思って通り過ぎる。午後も仕事。ポチポチと入力。
- 4月30日(火)
- 午前中、夫と一緒に八王子市夢美術館へ行き、「判じ絵展」を見る。いやー、解らない。展示方法に工夫を凝らしてあり、現物の錦絵や刷りもの、和本のそばに、それをコピーしたものに回答を載せている。回答をみても判らんよ、というのも多い。学芸員の方でも「未判読」というのもある。もう使われなくなった言葉や、俗語、習俗、習慣がたくさんあるんだろうな、と思う。NHKの「にほんごであそぼ」でもたまに「はんじえ」が出てくるが、「すずめ」とか「はこね」あたりしか判らない。この展覧会ででてきた「かまきり」あたりも判りやすいが、刀でぱっくり切っているところはあまりお子さま向きではないか。展示には「クレヨンしんちゃん」まででてくる。しんちゃんが「ぞうかいちく?」と思うシーン。企画者の視野の広さに感じ入る。
雨がぼそぼそ降る中、「お昼どうしよう?」、「せっかくだから「八王子ラーメン」を」ということになり、「八王子ラーメンの」の幟のあるお店に入る。醤油ベースのサッパリスープにかなり細くて堅めの麺に玉ねぎのみじん切りが薬味としていれてある。夫は、トッピングに薬味追加をしたら、茶碗ぎゅうぎゅう一杯山盛り状態の玉ねぎのみじん切りがてんこ盛りで載ってきた。風邪に効きそう。味はサッパリラーメンでした。
- 晩ご飯用にお弁当など買い帰宅。午後から仕事。テレビは「ありがとう平成」ばかり。そんな中、平成に変わったばかりの、街頭インタビューで若者の髪型をみて、そうそう、みんなこんな感じだったよねーと思う。わりと、男子も女子も髪の毛黒くて重い感じ。あと何十年かしたら令和元年の映像を見て、やっぱり「そうそうみんなこんな感じだった」と思うのだろう、と思う。
- 4月29日(月)
- 一日店でポチポチ入力したり、家で裁縫したり。
- 4月28日(日)
- 一日遅れで、夫の誕生日プレゼント渡す。昨年、大晦日にユザワヤで買った生地でシャツを作る。やっぱり「近くで見てはいけない」という出来。一番上の台襟(衿を縫い付ける細長いところ)の正面、ボタンをつけるところがモコモコしてしまうのでありました。
- 写真が小さくてわかりにくいとは思いますが、今回もポケットは柄が揃う様につけました。
- 「前から気になっていた事をする黄金連休」と心の中で銘打ち、とりあえず、2013年に作った夫への「浴衣地襟付きシャツ」第1号の衿がすっかりスレてボロボロになってしまったので付け替える。衿とカフスを、色々作ったあまり布をパッチワークにして制作。
-
しかし、写真ではわかりにくいが、夏場だけとはいえ、5年以上来ていると生地自体もへたってくるし、あちこちほつれているし、とういうことで、衿やカフスがヤケに目立ってしまうと言う結果になり、付け替えも考え物だなぁと思いました。また、私にはパッチワークの根気はないな、という事も再認識したのでした。
- 4月27日(土)
- 本日夫の誕生日だが、プレゼント制作間に合わず。コタツを片付けて洗濯機をガンガン廻しながら裁縫。目処がついたところで午後から仕事。ポチポチと入力。
- 4月26日(金)
- 夫の誕生日前倒しでお出かけ色々。まず、朝、6時前に出発して夫と鹿沼。ゴールデンウィークに夫が大宮八幡の植木市で売る山野草の仕入れのためでかける。7時過ぎに、佐野サービスエリアのレストランで朝食バイキング。鹿沼の花木センターで山野草購入、JAで野菜購入、夫のお気に入りのサツキ屋さんで肥料購入。といつものルートで回る。11時頃には再び高速へ。佐野サービスエリアでお昼。実家に寄って、お花と鹿沼土産の藁苞納豆を渡してくる。2時半頃帰宅。ちょっとメールチェックする。
- 夕方4時半ごろ本日の晩ご飯は外食にしようと再び出かける。目的地は中野のジンギスカン屋「ゆきだるま」。先日わが家で焼肉をした時にラム肉を食べて、「ラム肉美味しかったね」ということで夫の誕生日祝いの外食はジンギスカンになる。
「ゆきだるま」には10年ぐらい前に2、3回いったが、その後はなかなか行く機会がなかった。5時半前に店に着いたというのに、店内はほぼ満席!7時からの予約用に席がいくつかあいていて、6時45分まででしたらお食事可能ですといわれ、それぐらいなら食べ終わるということで潜り込む。この店はホントにジンギスカンしかメニューがないが、美味しい。ラム肉おいしーと思う。しかし、時間制限が気になって、元々の早食いが益々の早食いになってしまう。
お店の人に聞いたら、平日はもう少しゆっくりできます、金曜日はやはり少し混むとの事でした。かつてジンギスカンブームの時、あちこちジンギスカン屋さんがあったが、すっかり収まった今も続いているのみならず、支店(このお店は元関取がオーナーなので支店は「〇〇部屋」と呼んでいる)も沢山出来ている繁盛店なのでありました。プレミアムフライデー(ホントか?)と連休前の金曜日だったからかなー、などと話ながら、風月堂のフルーツロールケーキをお土産に買い帰宅。一日遊んでしまいました。
- 4月25日(木)
- 一日仕事。ポチポチと入力。夜、お裁縫。
- 4月24日(水)
- いけばな友だちと今年も夏に神保町の文房堂で行う展覧会の打ち合わせ。西荻の民家を改造したカフェ松庵文庫でまずお昼をいただく。お魚御前と、お肉御前があり、私はお魚御前。でも友人にチョピッと魚と肉の交換をしてもらう。松花堂弁当風の盛り付けが素敵でありました。もちろん美味しい。手間暇かけたご飯という感じでした。食後のデザートを食べて一服くつろいだところでようやく本題。あれこれ打ち合わせて次回に繋げる。コーヒーもおかわりして、結構贅沢なランチになる。我々もかなり長居した方でしたが、回りの方もかなり長居。9割9分ご婦人。(男性はご夫婦連れの何人かのみ)。ゆっくり読書をする方も多いカフェと聴いてましたが、ランチタイムからデザートタイムまでは結構ガヤガヤと気取らない雰囲気のカフェでした。我々が姦しかったのか???
お店を出てから、西荻窪の花屋さんを何軒か見学して解散。何やら楽しい一日でした。
- 4月23日(火)
- 一日仕事。ポチポチと入力。大連休はまだ、もう少し先なのだが、気分はもう連休になっている。休みといっても、何ら変わらない日常を送るのだが。頭がぼーっという感じでしょうか。
- 4月22日(月)
- 午前中、ポチポチと仕事。
- 午後からお花。ビバーナム、ヒマワリ。お花の世界はすっかり夏でございます。
全然留まらず難儀しました。
- 裏側から見たところ。
- 家では普通にいけました。写真で見るとずいぶん広がって見える。
- 4月21日(日)
- 夫がお得意様のお手入れで藤の花を切ってきた。一体どこの大先生が使うのだろうというような立派な花で、ほとんど花に負けてますがいけてみた。
フジ、フリージア、金柑、ツバキ
- 午前中、草月会館にて草月会東京西支部総会。何事もなく終了。
- 午後から、お花の研究会、その名も「本部主催支部研究会(ミニアチュール花器制作及び作品制作)」長い!。本部テクニカル講師の先生が「ミニアチュール」の講義と実演をしてくださる。小さな花器(大きさはヤクルトの瓶よりも小さくなくてはいけない。)に、植物をいける。実際には「小さないけばな」なのだけれど、素材をよく見て単なる「小さないけばな」ではなく拡がりをもつ作品にしあげる、という事らしいのですが、正直良く解りません。
- 講師のデモンストレーションが終わると、聴講生も実際に手を動かします。まずは花器作り。運営の方が用意してくださった、お湯につけると柔らかくなり成形できるプラスチック粘土や、アクリル粘土などで工作です。どちらも手も汚れず楽しい。特にプラスチック粘土は、堅くなってもお湯につける柔らかくなり形を直せるし、透明なのでヘタでもきれいに見える。私の工作の腕前は全くメタメタなのですが、でも面白い。ほとんど花器作りで終わるかと思ったら、先生が「植物も挿して仕上げてください」とおっしゃる。ええっ!?と慌てて仕上げる。運営の方が「鑑賞タイム」を設けてくださり、他の方の作品も見てまわる。みなさん、かわいい。かわいい中にも植物の特徴を生かす活け方をされている方が多く、眼福眼福。他の方の作品の一部は草月会東京西支部のインスタグラム「草月流Tokyo West」で見る事が出来ます。私の作品はこれです。花器作りが精一杯で「植物をよく見ていける」までには至りませんでした。
- 4月20日(土)
- 午前中、高円寺の西部古書会館にて会議。そのまま、神田の古書会館に行き、昨日の落札品を引きあげる。土曜日だが職員さんがいらしたので「宅急便にしようかな」とも思ったが、一応持ってきたでっかいカバンに入りそうだったので持って帰る。淡路町駅近くのベローチェでお昼。サンドイッチコーナーで驚いたのが、三角サンドイッチで「苺ジャム」と「ピーナッツクリーム」サンドがあったこと。しかも1ピース(でいいのかな)。タマゴハムミックスを一パックと「苺ジャム」を一つ購入。サンドイッチ二袋は要らないけど一袋ではちとさみしいという私の様な者には非常に有難い。モクモクと食べて帰宅。帰宅後ポチポチと入力。
- 4月19日(金)
- 午前中、メールチェック。11時半友だちと神楽坂で待ち合わせ。高校の頃の友人が「「自然を感じる」-言葉と音のコンサート-」(問い合わせ Atelier de NATURA)というイベントを企画している。日本語とフランス語による詩の朗読と音楽のセッションで、フランス語がわからなくても心地よい。今年の1月に初めて聞きに行って面白かったので、今回も行く事にした。当日券でも構わないのだが、折角なので事前にチケットを買っておこうということで、待ち合わせをした。友人は高校の時の友だちと神楽坂ランチをするということで、私も是非ともご一緒したかったのだが、神田の市場にも行きたかったのでご遠慮する。待ち合わせに来た他の友だちとも少し立ち話ができて良かった。友人達はイタリアンというので立ち去ったが、私もお昼にしようと地下鉄出口すぐ近くにあった紀の善でお赤飯弁当を食べる。折角の紀の善なのだからあんみつも食べたいところだが、お財布に余裕がなくご飯だけ。そのまま神田の古書会館でいくつか入札。
- 4月18日(木)
- 午前中、またまた中野坂上で保険屋さんと会って署名のやり直し。その後、夫と待ち合わせて六本木ミッドタウンへフラワーアートアワード2019を見に行く。11時半頃到着して、まずはお昼。レストランはお高いので、中華料理屋さんのお弁当を買って、テラスで食べる。お弁当は普通の値段だったが、一緒に買った飲み物が少々お高く「お茶高かったね」とコソコソと話す。食べ終わって館内をぐるぐる回って見学。ちょうど審査の真っ最中らしく、ネームプレートには番号札がかけられ、作者名はみられないようになっていた。こう言うのの審査も大変だよな、と思う。帰宅後仕事。相変わらず、ぼーっとしている。50過ぎても「完徹できたな」という気持ちはあったのだが、戻るのに以前の2倍以上かかる事に気づく。
- 4月17日(水)
- 5時前いけ込み終了。片付けをして、写真を撮り、点検をしてもらって終了。朝、6時半頃帰宅。夫が用意してくれた朝ごはんを食べ、ささっとお風呂に入り、ちょっと新聞をみて、8時に寝る。爆睡。11時頃ぼーっと起きると、夫が、お昼ご飯がてら選挙の期日前投票に行こう、というので起きる。永福町の駅の傍の区民センターのようなところで投票。お昼どうしようかとフラフラ歩いて、却ってなかなか入らない「庄や」にしようということになる。夫「松花堂弁当」、私「モツ煮込み定食」おかずを適当にわけっこしながら食べる。帰宅後、ぼーっとしながらボチボチと仕事。私はお手伝いなのでこれでいいが、出品している四人は今日から本番なので、お手入れや気遣いやらでちっとも休まらないだろうなと思う。
- 4月16日(火)
- 4時過ぎ頃作業終了。片付けをして点検をしてもらってから本日の行程終了。家の方角が同じいけばな友だちとタクシーの相乗りをして、朝焼けの中 帰途に就く。5時半頃帰宅。オリジン弁当で買った鮭イクラおにぎりを朝ごはんとして食べる。人間ドックにいっている夫が「ノートルダム寺院が燃えてる」とメールをよこす。なんだそれはとテレビをつけてみると燃えていた。漏電か何かなのだろうかと思ったが、工事の足場を組んでいたということなので、そっちの方なのかなぁなどと推測する。あー工事の関係者大変だなぁ。なんにしても、ノートルダム大聖堂関係者も、パリ市民も大変だよなぁ。「事件」じゃなくて「事故」でまだマシか・・・と思いながらお風呂に入って6時頃寝る。
昼まで寝られるかと思ったが9時には起きてしまう。仕方が無いので起きて普通に仕事。メールマガジン苔花堂新聞を出す。
昼頃夫帰宅。夕方早めに晩ご飯を食べて、とりあえず寝る。が、うとうとしてはいるのかも知れないが全然寝ている気にならない。目を閉じて体を休ませているから平気だと自己暗示をかける。9時半頃起きて支度。10時にでる。六本木ミッドタウンへ行き、本日も、集合時間に少し間があったので、地下一階のスーパーマーケットなど見て過ごし、11時45分集合。やっぱり迷子にならない様に皆さまについて行く。
フラワーアートアワード出展作は使う「花」は「バラ」のみという制約がある。それ以外の葉物や枝は自由だが、花は「バラ」のみ。ただ、バラにも実は色々なバラがあり、色も形も大きさもとても多様なのである事がこの手伝いをして解った。お手伝いが花に触れるのはバラのとげ取りと水切りまで。昨日ご一緒した、もう一人のお手伝いの方と昨日作った衝立の解体、バラの棘取り、出展者が作業しやすい様に廻りを片付けるなどの作業をする。
- 4月15日(月)
- 夫、朝ごはん食べずに一泊二日の人間ドックに行く。午前中歯医者。
本日と明日、六本木ミッドタウンへフラワーアートアワード2019にいけばな友だちが二人が四人グループの一角として参加する。そのお手伝いを頼まれた。めったにない事なのでホイホイお受けしたが、作業は夜中である。久しぶりの徹夜は可能なのか、ドキドキして昼寝しなきゃ、という気持ちになる。お昼ご飯のあと、何となく眠くなり、「これはチャンス!」と横になるが30分で目覚める。仕方が無いので昼寝は諦めて普通に過ごす。
- 午後からお花。今日は凝った事はせず、早めにいける。カマズミ、アザミ。ガマズミの花かわいい。
- 裏側から見たところ。
- 家でも手早くいけて、こんな感じ。
- 早めにご飯を食べ、とりあえず寝る。が、ほとんど眠れない。10時に家を出て六本木ミッドタウンへ行く。集合時間に少し間があったので、地下一階のスーパーマーケットなど見て過ごす。11時45分集合。迷子にならない様に皆さまについて行く。本日は土台作りとのことで、出展者が制作をしている間、もう一人のお手伝いの方本日の終了後に作品の廻りに巡らす衝立の柱を作る。
- 4月14日(日)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 4月13日(土)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 4月12日(金)
- 日中店。ポチポチと入力。夕方から五反田の市場で入札。晩ご飯を五反駅そばの「かつや」で豚汁定食食べようと行くと、内装は全然変わっていなかったが店が変わっていた。肉めし 岡むら屋という店だった。一種の牛丼屋さんとは思うのだが店頭の「肉豆腐」の写真がものすごく美味しそうに見える。入ってスタンダードの「肉めし」490円を注文。肉豆腐丼という感じでしょうか。見た目ほどはしょっぱくない。これ、丼でなくて「肉豆腐定食」として食べたいなあと思う。
- 4月11日(木)
- 夫とお出かけ。目的地は浦安の小さなギャラリーだが、まずは中野でお昼。
ラーメン屋さんという案もあったが、天馬というカレー屋さんでカレーを食べる事にする。この天馬というのはチェーン店なのだが、カレーパンがおいしい。夫が中野で飲み会があると帰りによく買ってきてくれる。「お店の中でカレー食べられるんだよ」と聞いていて、「いつか食べたい」と思っていた。で、「お、天馬でカレーなんてどお?」ということでカレーに決定。夫はサラダランチセット(大きめのサラダとハーフのビーフカレー、飲み物付き)、私はキーマカレーとバターチキンカレーのハーフアンドハーフに飲み物と小サラダをつけたのを食べました。美味しゅうございました。
腹ごしらえも済んだので、東京メトロの24時間券600円を買って、東西線で浦安へ。JRの「舞浜」と勘違いして「浦安なんて東京ディズニーランド以外何にも無いよ」と散々夫に言いまくっていたが、あにはからんや、ちゃんとした街でした。浦安の皆さまスミマセン。
目的地は、「どんぐりころころというギャラリーで行われていた「創作わら細工ふじやま」展
ウチの夫は、植木屋という職業柄か、冬の庭の装飾であるワラボッチなどを編んでいる。本人曰く「器用ではなく努力の賜」というが、元々凝り性というか、ハマると研究熱心なところがあるようで、自分で編むだけでなく他の人が編んだのを見に行って写真に収めてマネしたり工夫したり分析したりしている。それから発展して、ワラの鍋敷きとか、亀とか馬とか、実用品や縁起物っぽいのも作る様になった。そんな夫がインターネットを活用し、北海道のわら細工師(?)藤山さんのサイトを発見し、写真を見ながらあれこれマネして「上手くいかない」と研究していた。その北海道の藤山さんがなぜか浦安で個展を開く事になり、見に行こうということになったのである。
「ギャラリー1時開店だって、すんごく小さくてしょぼかったらどうしよう」とブツブツ言っていたが、ギャラリーは確かに小さかったが見ごたえたっぷりで面白かった。こちらはただただ「すごい」だけだが、夫はサイトに載っていた実物を見て「こうなっているのか」という確認が出来た様で収穫いっぱいだった模様。ご来場のお客さんも多くて賑わっていた。見ず知らずの者にもギャラリーの方がお茶を振る舞ってくださる。北海道の方がなぜ浦安で、と思ったが、ギャラリーは少し洒落た民藝系工芸品の作家物を扱っているようで、そんなところから繋がりがあったのかもしれない。夫、馬の置物を一体購入してギャラリーを後にする。
東京メトロ24時間券なので乗り降り自由。途中、乗り継ぎ重ね、丸ノ内線に乗り換え、四谷三丁目の花関連の卸売問屋東京堂を見物する。そのまま新高円寺まででて、焼肉屋「せんなり」で晩ご飯を食べて帰る。なにか充実の一日だった。
- 4月10日(水)
- 二、三日前、知り合いの方から、私が使っているHTML編集のフリーソフト「Crescent Eve(クレッセント イブ)」の使い心地を尋ねられた。軽いし、シンプルだし、テキストエディターとしても使ってますよー、と答える。
ウィンドウズ8に変えた頃、必要に迫られてフリーソフトのダウンロードに熱心だった。テキストエディターもいくつかダウンロードしていたが、結局「イブ」しか使っていない。私が使っている主要利用フリーソフトは、テキスト・htmlエディター「Crescent Eve(クレッセント イブ)」、画像加工ソフト「PhotoFilter(フォトフィルター)」(日本語の説明はこちらの「MOMENT~写真加工と素材のサイト~」に頼りました。)、CSVエディター「Cassava Editor(キャッサバ エディター)」、画像縮小ソフ「藤 -Resizer-」など。心底有難いと思っています。
ただCSVエディターの「Cassava Editor」に関しては、機能は充分なのだが、もう少しシンプルでスマートにならないかなーと贅沢な事を考えている。他にもCSVエディターのフリーソフトはいくつかあって、ダウンロードして試しに使ってみたのだが、私が必要とする機能がなくて、やっぱり「Cassava Editor」が一番となる。ソフトの事を聞かれたので、久しぶりに「Cassava Editor」の頁を見てみたらバージョンがあがっていた。早速試してみようとダウンロードして使ってみる。
使ってみて焦ったのはマクロ機能などをもう一度入れないいけないことだった。マクロ機能というのはボタン一発で必要な命令を出せる機能という感じだろうか。改めて付属のマクロを入れ直す。ところが自分が一番使っていた、数字を一気に全列金額にするというマクロがない。つらつら思い出すに、そうだ、これは勝手に自分で作ったんだ、と思い出す。勝手に作ったと言ってもプログラミングの知識も何も無く、ホントに勝手に作ったのでありました。マクロ集の中に「カーソル位置の数値を \123,456 のような金額形式に変換します。」というのがあった。それだと一マスしかなおらないので、他のマクロの「カーソルのある列を対象に」という所を参照して、なんとなくそれっぽい命令の所をコピーして貼り付けたら出来てしまったのである。そんなふうに作った自家製マクロを新バージョンにも入れてみた。ところが効かない。なにか意味の分からないエラーが出る。エラーが出てもそもそも理解して作ったわけではないのでサッパリ分からない。困ったなーと、とりあえず、一旦前のバージョンに戻す。
戻して、改めて、該当マクロをいじってみる。何度かエラーを繰り返し、あれこれ試してみて、結局該当エラーの部分を削ってみたら、とりあえず自分の望む変換にはなった。ヤッター\(^_^)/!ということでこれで良しとしてしまう。いいのかホントにこんな事で、と心の端っこで思うが自分一人で使うものだし、ということにする。それにしても、こういう時つくづく、自分にプログラミングの知識があり、自分の使いたいソフトを作れるといいなぁと思うのだが、やっぱり全然解らない。そして改めてフリーソフトを作って公開してくださる皆さまに陰ながら感謝の気持ちを抱くのでした。
- 4月9日(火)
- 午前中、再び保険屋さんと中野坂上で会い、健康診断書など渡す。そのまま神田に行き、古典会と洋書会を見る。お目当ては洋書会で洋書絵本が出てるといいな、だったのだが、本日は絵本の出品は全くなかったので、支払だけして帰る。帰ってからポチポチと入力。
- 4月8日(月)
- 一日店。ポチポチと入力。夕方神田で会議。
- 4月7日(日)
- 一日店。ポチポチと入力。お昼、近所のパン屋さんでビザパンを買い、川っぷちのベンチで夫と二人で花見ランチ。
- 4月6日(土)
- 一日店。ポチポチと入力。お昼、コンビニでお弁当を買い、川っぷちのベンチで1人花見ランチ。
- 4月5日(金)
- 夫が、庭のリキュウバイを切ってくれたので。ビヨンビヨンと枝が長く、切るのもったいないなぁとつい思ってしまうが、エイッと切る。いけばなともいえない活け方で、しかも周辺を全然気にしてない写真ですが・・・(--;)
- お昼、夫が散歩がてら行った浜田山で、バインミーというベトナムサンドイッチを買ってきてくれる。「BAMI OISHI 浜田山 (バインミ オイシイ)」というお店なのだが最近閉まっている事が多いという。浜田山マダムも御用達の店なのに大久保の方のお店が繁盛しているらしい。浜田山店やめないでくれーと願うばかり。お昼食べてから神田。明治古典会入札。
- 夜、上橋菜穂子「精霊の守り人」(新潮社 新潮文庫)読み終わる。先にドラマを見ていたので、ついつい、俳優さんの顔が出て来てしまうが、ずいぶん原作に忠実なドラマだったんじゃないかと思う。原作の方が、室礼とか、衣裳や住まいの印象が「日本」っぽい気がして意外だった。ドラマの方はもっと無国籍というか、韓国時代物っぽい印象があった。それにしても、バルサよりタンダの方が重要な活躍してないか?とも思ったりする。もとは児童文学なので読みやすいはずなのだが、怒濤の如くスイスイとはいかない。文字でたどれる分、ゆっくり読める。活劇シーンの方が結構印象に残っているのだが、「タマゴ」ってああいうふうに運ばれたんだっけ?、肝心な所は全然覚えてないな、と我ながら呆れる。
- 4月4日(木)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 4月3日(水)
- 午前中、保険屋さんと中野坂上で会う。今掛けている保険の更新というのか、掛け合えというのかをする。50過ぎるとそもそも高くなるので、死亡保険金を減らして保険料をなるべく抑えるようにしてもらう。話を聞くとお子さんがいらっしゃる方でも年齢が上がり子供も独立するのでそうなるらしい。当方なぞ、子供もいないから死亡保険金はお葬式代ぐらいでいいわけで、まさに「生きているうちが花なのよ、死んだらそれまでよ」という感じである。そのまま神田までいき、お昼ベトナム料理屋さんでお粥セット。資料会で入札。その後、六本木ミッドタウンを見物に行き、帰宅。
- 4月2日(火)
- 午前中、ポチポチと仕事。お昼、高円寺に出かけていた夫と、五日市街道の尾崎橋で待ち合わせ、マクドナルドのハンバーガーでお花見ランチをする。
- 通りすがりのおじさんの会話、および夫の例年の観察によると「今年は桜遅いなー」とのことなんだそうである。帰宅後、午後もポチポチと仕事。
- 4月1日(月)
- 午前中、ポチポチと仕事。
- 11時40分頃、新元号発表。「令和」。特に感慨も無く、本当に頭真っ白で「へーっつ」と思う。次に浮かんだのは「「令」とはよく見つけたな、なるほど」という感じ。「命令」の「令」で「〇〇令しむる」という冷たいというかお堅い印象が、第一印象。あとは会見場の静けさが強烈に印象深い。どよめきとかささやきみたいなのも全くなくシーンとしたテレビ画面をながめながら、まあ拍手する様な物でも無いし、こういう時どう反応したら良いのか良く解らないよね、などと思う。「令嬢」「令夫人」「令息」という単語が浮かび、「令子さん」もいるにはいるから、悪い印象の字ではないんだろうな、と思えたのは5時間後ぐらい。
- 午後からお花。丹頂アリウム、バラ(ピンク)、スターチス(黄色)、八重咲きトルコキキョウ。普通は横に使うことの多い花器を縦にして使ったみた。全然留まらず二回ぐらい崩し、先生にまで「もう触らない方が良いわよ」と言われ、ようやくこれ。家では、もちろん普通にいけました。
- 3月31日(日)
- 午前中、ポチポチと仕事。午後から小金井公園たてもの園花席見学&片付け手伝い。昼ごろ公園に着くも、小金井公園で小金井市桜祭り真っ最中で屋台も多いが、人出も多い。お昼に屋台の食べ物でもと暢気に構えていたら、どこも大行列で、えええっとなる。当たり前か。人波に揉まれながらウロウロし、ようやく調度行列がとぎれたらしい印度料理屋のナンドッグを購入し、お昼にする。1人なのでその辺のスキマに手拭いを敷いて食べる。食べたらさっさとたてもの園に避難。外ほどではないものの、たてもの園内も結構な人出。花席をみてブラブラ歩き、時間まで過ごす。4時撤収開始。30分ほどで終了。もう夕方なので、良く解らない写真だが、小金井公園のたてもの園の中からみた桜。
- 3月30日(土)
- 一日、ポチポチと入力。お昼は近所のコンビニでお弁当を買い、近所の公園で花見ランチ。お花見気分は充分味わえるが、まだ蕾も多いので、しばらく愉しめる気がする。
- 春はなにも桜ばかりではない。ハナニラ、ユキヤナギ、レンギョウ
- 3月29日(金)
- 朝から小金井公園たてもの園花席いけ込みのお手伝い。お昼頃には終わり、武蔵野うどんをご馳走になって解散。午後から仕事。ポチポチと入力。
- 3月28日(木)
- 一日店。ポチポチと入力。メールマガジン苔花堂新聞を出す。相変わらず、風邪なのか花粉症なのか解らないが、鼻水ズルズルでマスクとティッシュが手放せない。
- 3月27日(水)
- 一日店。ポチポチと入力。風邪やら花粉症やらがミックスしたような状態でティッシュが手放せない。午前中保険屋さんと会う事に会っていたが、日時変更になる。頭がボー、喉も痛かったのでありがたい。
- 3月26日(火)
- 午前中、夫が車を出してくれるというので、昨日の落札品を取りに行く。午後は整理とポチポチと入力。
- 3月25日(月)
- 午前中、少し仕事。昼前に日本橋髙島屋のいけばな展3期を見に行く。途中下車して、銀座の、歌舞伎座のそばの洋食屋さんでロールキャベツを食べようと途中下車。ところがその洋食屋さん改装中で休み。ガーン。辛うじて閉店でなくて良かったーと思うものの、さてどこで食べようかと、捜しながら道路を渡る。渡ったところにむかしながらのやや鄙びた洋食屋さんがあったのでそこにする。他の人が食べているオムライスも美味しそうだったが、カツカレーにする。最近ではあまりお店で出てこない様な、白っぽいような粉っぽい様なカレーだった。マイルドな味で私にはよかったです。再び地下鉄に乗り、日本橋髙島屋へ。最終日のせいか平日でも混んでいた。見終わって、丸ノ内線で淡路町へ行き、古書会館で行われている中央市でいくつか入札。開札を待たずに、戻ってお花。移動の多い一日だった。
- 本日のお花。キバデマリ、アルストロメリア、ドラセナ
- 3月24日(日)
- 午前中、メールチェック。その後、実家の、現在中学2年生の甥っ子長男の吹奏楽発表会に行く。部活の吹奏楽部の演奏会があるそうで、本人から電話がかかってきて御案内があった。
甥っ子長男は、学校に今一つなじめないらしく、落ち着きはないは、授業中に別のことするは、勉強はしないは、学校は休むは、「こんな子クラスにいたらヤだなー」と思われるまさにそのものズバリのご当人。不良とかワルなどではなく、単なる性格なのか、一種の発達障害なのか、思春期で混乱しているのかよくわからない。親だって優秀とは言い難かったろうが、ここまで「学校行かない」とか「勉強しない」というタイプではなかったのでたぶんどう捉えたらよいのかわからず、もちろんも先生も大変らしい。その割には家の中も本人も案外のんびりしているように見えるのが救いか。うちの夫などは「結構変わるもんだから心配する事ないよ」というが、ともかく学校から、おそらくクラスメイトにも「問題児」と認識されているらしい。弟(甥っ子長男からみればお父さん)はあまりにも授業態度が悪いので部活もやめさせようとしたらしいが、先生が居場所を残してくれたらしく部活動は続けている、と聞いていた。
そんな甥っ子長男から直接電話で案内があった。日頃ふにゃふにゃ話す子がしっかりした口調で緊張しながら電話をしてくる。もう少し早く連絡するんだよと内心思いつつも、最近YouTubeで吹奏楽を聴いていることもあり、「行きますよ」と答えると、ホッとした様な嬉しそうな声で「ありがとうございます。」と答える。やれば出来るではないか。
そんなこんなで出かけ、実家にも立ち寄り、「行かない」という父(私の父、甥っ子から見れば爺さん)も連れだし、中学校の体育館へいく。この学校は中学2年まで通っていた。3年生の時に新しい学校ができたので、私はそっちに移ってしまったので卒業校ではないが、馴染みのある学校である。でも全然覚えてない。というか、ずっと地元の公立学校だったので記憶がごっちゃになっている。時間があったので校庭を一回りする。テニス部ではなかったが校庭脇のテニスコートは覚えていた。こんなに校庭狭かったかなぁと思うのはこっちが大人になったからかなぁとは思う。体育館に入って上を見ると、弟が照明係をやっていた。保護者が手伝っているのかな、と思ったが、配られたプログラムを見ても部員の名前と同じ苗字の照明係は弟以外いない。弟は とある劇場に勤めているので、「お、プロとして頼まれたのか」と気づく。
正直、体育館での中学生の部活の演奏会だしなー、と思って席に座ったのだが、これがどうしてどうして良い演奏だった。私は、こういうのの上手い下手はあまり良く解らないのであまりアテにはできないが、照明なども含めて、かなり本格的な雰囲気の中で楽しく聞けたのである。侮っていてゴメン。甥っ子長男は後ろの方でトロンボーンを吹いていました。指揮の先生が、どうも外部からの特別顧問のようで、「この先生、コンクール入賞とか狙ってんじゃないか」という意欲がこちらにも伝わってくるような先生でした。みんなの練習の賜だなぁと思える演奏で、良いものを聞いたなーと満足して帰る。私自身は、部活もなにも一生懸命する事無く、ここまで来てしまい、中途半端なオバサンになってしまいましたが、甥っ子長男も含めて、中学生たちガンバレ~と思ったのでした。
- 3月23日(土)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 3月22日(金)
- 午前中、店。午後から神田。明治古典会入札。夕方、日本橋髙島屋の草月いけばな展第二期を見る。地下食堂で晩ご飯を食べて帰る。ナポリタンやマカロニグラタンなどが載ったお得なワンプレートを注文。ナポリタン美味しい。お茶をつけると400円。悩んだ末にお茶ではなく700円のあんみつをつける事にする。贅沢三昧。
- 3月21日(木)
- 日中、店。ポチポチと入力。夕方、草月いけばな展片付け手伝いに日本橋髙島屋に行く。第一期の名残の見物をしてから片付けに入る。
- 3月20日(水)
- 午前中、仕事。午後、髙島屋の草月いけばな展第一期を見に行く。導入部分がえらくカッコイイ。
- 3月19日(火)
- 午前中、仕事。夜、髙島屋の草月いけばな展に出品する先生の手伝い。
- 3月18日(月)
- 午前中、お墓参り。甥っ子次男が小学校卒業だというのでささやかなお祝いをおいてくる。帰宅後、仕事。
- 3月17日(日)
- ソラシティ最終日。風が強いと寒いのだが、ともかくお天気が保って良かったな、と思う。売上トータルは前回より悪いかと思ったら、ほぼ同じ、やや微増だった。神奈川の古本屋・鈴緒庵さんと親しくなれたのが、今回の一番の収穫のような気がする。ご来場下さった皆様ありがとうございました。
- 3月16日(土)
- 午前中、高円寺の西部古書会館で会議。終わったらそのまま、ソラシティに行き、少しの補充と棚直しをする。「みみず」や「ダンゴムシ」の児童向け写真絵本が売れていた。ダンゴムシはともかく、ミミズは結構エグい写真だったが、逆にそれが面白いのか。棚直しを終えて、ささっと会場を後にして、新宿高島屋でいけばな協会展第2期を見てから帰る。
- 3月15日(金)
- ソラシティ当番。途中、鈴緒庵さんとお昼ついでに明治古典会に入札に行く。
- 3月14日(木)
- 日中仕事。夕方ソラシティを見に行き、少し棚整理。そのまま古書会館で会議。その後懇親会。
- 3月13日(水)
- ソラシティ当番。途中、鈴緒庵さんとお昼ついでに東京資料会に入札に行く。
- 3月12日(火)
- 午前中、夫が車を出してくれるというので、先ず、確定申告提出。9時に行ったのに結構な行列で驚く。そのままソラシティまで乗せてもらい、棚整理。少し待っててもらって、ダッシュで帰る。途中、中野坂上の中野バーガーをお昼に買う。ハムカツ、豚カツ、コロッケ、レンコンを買う。バーガーと言うより揚げ物サンドなんですが、すべて100円。お店の名前も正式名称も知らないけど、中野坂上辺りではたぶん有名。午後はあれこれ片付け。
- 3月11日(月)
- 御茶ノ水ソラシティ古本市初日。一日、店番したり、棚直ししたり、売れた本の値札を見て一喜一憂したり。
- 帰りの電車でジュンパ・ラヒリ「低地」(新潮社 新潮クレスト・ブックス)読み終わる。「彼方なる歌に耳を澄ませよ」(アリステア・マクラウド 新潮クレスト・ブックス)を読んだ時もおもったが、「彼方なる歌に耳を澄ませよ」を読まなければ「赤毛のキャラム」の事を全く知らず、カナダとフランスとスコットランドの関係を知ることもなく、「低地」を読まなければ「ナクサルバリ」とか「ナクサライト」などという言葉も、状況も、インドの歴史も知る事はなかったんだなぁ、と思う。小説はお勉強の道具ではないが、やはりこういった形で知りえるのは、ナマケモノの私としては有難いと思う。
- 3月10日(日)
- 御茶ノ水ソラシティ古本市の準備。夕方搬入・並べ。
- 3月9日(土)
- ソラシティ古本市の準備。
- 3月8日(金)
- ソラシティ古本市の準備。
- 3月7日(木)
- ソラシティ古本市の準備。
- 3月6日(水)
- ソラシティ古本市の準備。
- 3月5日(火)
- お花がようやく終わった~とホットするも束の間、お茶の水ソラシティの準備が全く出来ていない事に気づき、慌てて準備する。まずは、値札作成。原稿を作り、コピーして、ミシン目を入れ、切る。昔は印刷屋さんに頼んでいたが、聞くと、他の古本屋さんも、もう自作しているという。5円コピー機が置いてある島忠まで行き、とりあえず1000円分くらいコピーして値札用紙を作る。
- 3月4日(月)
- 午前中、先生の片付け手伝い。一度帰宅してお花。レンギョウ、レッドウィロー、スウィートピー、ハラン
- 3月3日(日)
- 草月西支部いけばな展最終日。雨の中、友人が来てくれた。ありがとうございました。
- 今回は、「ガラスの器に枝ものをいける」「低い床あがりの作品にする」に挑戦したかった。「ガラスの器に枝ものをいける」という点は満足でした。しかし、床あがり(台などに載せず、床に直接作品を置く)で低い作品として効果的な見せ方だったかどうかは、もう一工夫必要だな、と思いました。自分も含めて写真を撮って下さる方が、みんな屈んでしまうんですね。立ったまま見て愉しめないと・・・(--;)作品評を下さった方々にご指摘いただいた点は、下いけをしていた時点で自分でも引っかかっていた点だったので、一々納得、でした。作品の良し悪しは別として、出品料分は充分楽しめたな、と思っています。
- 3月2日(土)
- 草月西支部いけばな展二日目。晴れ。水の入れ替えや、枝の生け直しをする。他の方はあまり気づかないかと思いますが、毎日微妙に変わる。二日目のが一番気に入ったので写真たくさん載せます。
- お昼に「座・草月」と和太鼓のコラボレーションパフォーマンスを見る。
- 3月1日(金)
- 草月西支部いけばな展初日。一日、他の方の作品を見て過ごす。今回は結局準備期間2週間。なんとかここまでもってきたという感じ。椿2種(金魚椿、紅侘助)、日向ミズキ、宿根スウィートピー
- 2月28日(木)
- 草月西支部いけばな展いけ込み。夫に送ってもらう。雨で持込が少々大変。時間ぎりぎり一杯までかかる。
- 2月27日(水)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 2月26日(火)
- 花屋さんに花を買いに行く。
- 2月25日(月)
- 午前中、店。午後からお花。モモ、アネモネ、ドラセナ
- 夜、生け花をあれやこれや考える。
- 2月24日(日)
- 一日店。ポチポチと入力。夜、生け花をあれやこれや考える。
- 2月23日(土)
- 一日店。ポチポチと入力。夜、生け花をあれやこれや考える。
- 2月22日(金)
- 午前中店、午後から神田で入札、併せて3月の「御茶ノ水ソラシティ古本市」の打ち合わせ会合。夜、生け花をあれやこれや考える。
- 2月21日(木)
- 一日店。ポチポチと入力。夜、生け花をあれやこれや考える。
- 2月20日(水)
- 一日店。ポチポチと入力。夜、生け花をあれやこれや考える。
- 2月19日(火)
- 中央市大市、2点落札。午前中、夫が車を出してくれるというのでお願いする。帰りに荻窪を回ってもらい、花屋さんで枝ものを買う。夜、生け花をあれやこれや考える。
- 2月18日(月)
- 午前中歯医者。午後からお花。ユキヤナギ、ラナンキュラス、レザーファン
- ご同門の方でやはり同じ展覧会に出品する方が、お稽古代わりに下いけをしていた。かく言う私は本当に全く真っ白である。さすがに、こんな事で良いのか自分、という気にはなる。
- 2月17日(日)
- 日中、中央市会大市下見。夜、生け花をあれやこれや考える。
- 2月16日(土)
- 午前中、高円寺の会館で会議。お昼ご飯を食べながらの役員同士の打ち合わせがなかったので、高円寺の商店街や、荻窪をウロウロして花屋を見て回る。夜、生け花をあれやこれや考える。
- 2月15日(金)
- 一日店。入力したり、帳簿整えたり。今月末、生け花の展覧会に出品する。裁縫やら、帳簿やらにかまけて全く考えていない。夜、ようやく始動。
- 2月14日(木)
- 一日店。入力したり、書類を作ったり、と色々。お昼、ウォーキングがてら夫と方南町の喫茶店へサンドイッチを食べに行く。帰りにケーキ屋さんを覗いて、オレンジピールにチョコレートがかかってるお菓子を買う。チョコやコーヒーが苦手な夫が、一番好きなというか好んで食べられるチョコがこれなんだそうである。
- 2月13日(水)
- 日中、都内某所でいけばなの先生のお手伝い。帰ってから仕事。
- 2月12日(火)
- 日中、いけばな友だちのお宅に伺い、ミモザのリースを教えてもらう。いつもの生け花友だちで集まる。リース作りがとても上手な方がいらっしゃるので、その方に講師をしてもらう。
- わたくしのリースはこれ。直径30センチぐらいの大きなリースです。
- リースですから好きな様に作れば良いのですが、キモは内側の円をきれいに作る事と、ふっくらドーナツというか、リング型のババロアケーキというか、講師をしてくれた友人は「かまぼこ型」という言い方をしていましたが、ぺったんこにならない様に枝を挿していく、というあたりのような気がしました。みなさん、リースは何度も作っていらっしゃるのか、上手なのですが、中でも、何度も作ったり、花屋さんの講座で教えてもらったりした事がある、という方はさすがに「形が整っていて、黄色が映えているー」と思えました。やはり手数が物を言うのか・・・。楽しくお昼や、お茶もしておいとまする。
- おいとましたあと、一度帰宅して、神田に行き、古書会館で会議。
- 2月11日(月)
- 北支部展は今日までだが、ここはおとなしくしていることにする。寝たり、帳簿つけたり。午後から本復。
- 2月10日(日)
- 半日寝ている。午後から帳簿整理。
- 2月9日(土)
- 絶不調。北千住で開催されていた草月北支部展を見に行くつもりだったが、取りやめて寝ていることにする。熱なし、咳ナシ、クシャミ鼻水なし。夫には「寝不足じゃないの?」と言われる。
- 2月8日(金)
- 一日帳簿整理。
- 2月7日(木)
- 一日帳簿整理。
- 2月6日(水)
- 日中、都内某所でいけばなの先生のお手伝い。帰ってから仕事。夫不調で一日寝てる。
- 2月5日(火)
- 一日帳簿整理。
- 2月4日(月)
- 午前中、高円寺の会館で会議。終了後、かつて看板を見て一度食べてみたいと思っていたホットサンドを食べに行く。MUSTANG TOKYOというきっと夜は飲み屋さんなお店だった。ムスタング東京かと思っていたらマスタング東京だった。味の濃ーい肉系ホットサンドと「本日サービスデイ」というフライドポテトをガッツリ食べる。
- 午後からお花。レンギョウ、キンギョソウ、キキョウラン
- 2月3日(日)
- お正月に新宿オカダヤで買った布で、夫の作務衣を作っていた。ようやく出来上がる。型紙はいつものサンプランニングのフィットサンシリーズ「大人の作務衣」。昨年作った時と同じように、ズボンは「メンズ・イージーパンツ」で作る。今回も相変わらず「近くで見てはいけない」という作りである。
- 今回の生地はとにかく厚かった。柔道着に使う様な刺し子の生地。ミシンの針もミシン糸も太いのを用意してざくざく縫う。この生地はとてもほつれやすく、布端の始末が必須だが、折り伏せ縫いは しにくい。さてどうしようと、ミシンをよく見たら「縁かがり」という機能があった。このミシンを買って30年ぐらい経つが初めて試す機能である。買ったばかりの頃、「まつり縫い」という機能を試してサッパリわからなくて挫折した。いちいち布押さえをを換えるのも面倒で、ボタンホールを作るときジグザク機能を使う以外は、ただただ真っ直ぐに縫う事しかしていなかった。それが30年後、「縁かがり」って便利!と開眼。ちょっと糸を使うけどね。
- 本日、今年初めてのメールマガジン「苔花堂新聞」を出す。
- 2月2日(土)
- 一日店。ポチポチと入力。夜、お裁縫。
- 2月1日(金)
- 一日店。保険屋さんに連絡して店の火災保険の更新手続きを頼む。ポチポチと入力。夜、お裁縫。
- 1月31日(木)
- いけばな友だちと、神保町でランチ&お茶。石窯パンケーキが有名なタムタム。開店30分前から並んでくれた人が居て、見事2番手。(それでも先頭ではなかったらしい)今年も、文房堂での作品展をしましょう、ということになる。カレードリア、クロックムッシュ、フレンチトースト、石窯パンケーキとみんなで分けっこする。さらに、さぼうるで苺ジュースを飲んでから解散。古書会館で先週の市場の支払を済ませてから帰る。帰ってから少し仕事。
- 夜、ジュンパ・ラヒリ「見知らぬ場所」(新潮社 新潮クレスト・ブックス)読み終わる。ジュンパ・ラヒリの本は何冊か読んでいる。読む度に「何か良い時間を過ごした」という記憶はあるのだが、実はどんな話だったか覚えていない。たぶん、本当にどこかで起こっている、国も人種も違うけれど自分の話とあまりにも自然に思えるからではないか、という気がする。この短篇集の後半の連作「ヘーマとカウシク」はミョーに生々しく印象に残った。私に取っては若干異質な二人でドラマチックなんだけど全く不自然ではない、見事に自然なんだけれど衝撃的とも思えるラストのせいか???
- 1月30日(水)
- 日中、都内某所でいけばなの先生のお手伝い。帰ってから仕事。ようやくHTML5に変換終了。\(^_^)/CSS3とかになってないかもしれないが、まあいいや。なんとかなるだろう。苔花堂書店のwebサイトを構成しているファイルは6539個あるのだが、そのほとんどは画像ファイルで、htmlファイルはそこまで多くない。でも検索してみたら979個あった。次に大変換する必要があったら作成そのものを考え直さないと、きっとあかんのだろうなぁ、と思う。別にHTML5にしたからといって、アクセス伸びるとか注文が増えるというわけではないのだが・・・(--;)
- 1月29日(火)
- 一日店。ポチポチと「HTML5」直し。ようやくゴールが見えてきた。夜、作務衣作り。
- 1月28日(月)
- 午前中、仕事。午後からお花。姫ミズキ、ラナンキュラス、クッカバラ。本日もテクニカルチャレンジ。剣山なしで水盤にいける。
- 1月27日(日)
- 午前中、作務衣のズボンが出来上がりそうだったのでその作業。ところが、ウェストゴムがなかなか入らず2時間ぐらい格闘してしまう。パンツのゴムに泣かされた午前中だった。午後から店。ポチポチと「HTML5」直し。
- 1月26日(土)
- 一日店。ポチポチと「HTML5」直し。夜、作務衣作り。
- 夫が折り紙のオウムで私のいけばな作品に華というかむしろ物語を加えてくれました。
- 1月25日(金)
- 午前中、店、午後から神田。夜、作務衣作り。
- 1月24日(木)
- 午前中、夫のゴミ捨てにつき合い、併せて園芸屋さんや古本屋を回る。午後、ポチポチと「HTML5」直し。夜、中央線支部の役員会。会議&新年会。3人の古本屋さんが映画に造詣が深く(しかもホラー映画に詳しい)、新たな一面を発見する。最近顔を合わせていなかった古本屋さんも出席して下さり、なんだか楽しい新年会だった。
- 1月23日(水)
- 一日店。ポチポチと「HTML5」直し。夜、作務衣作り。
- 1月22日(火)
- 昼、夫と方南町の喫茶店でお昼ご飯。昨年暮れにブティックが閉店し、喫茶店になった。店主は同じ方で、ブティックの前はスナックかなんかをしていたらしく再び飲食に戻ったらしい。夫カレーライス。私ツナサンド。ツナに手作り感があってとても美味しい。午後から「HTML5」直し。午後、本の買い取りのお客様が来店。風呂敷を上品に使う方で、「ほえーっ、こんな風に自然に素敵に使える様になりたい」と思う。
- 1月21日(月)
- 午前中、歯医者。午後からお花。ユキヤナギ、グロリオーサ、モンステラ。テクニカルチャレンジ第二弾。剣山なしで水盤にいける。
- 1月20日(日)
- 一日店。「HTML5」変換作業。世の中にはHTMLの文法をチェックしてくれる「文法チェッカー」サイトというのがある。また、今使っている「Crescent Eve」というフリーソフトにも文法チェック機能がある。それで確認してみると、HTML4からHTML5に変換するにはどうしたらよいのかというと、当店の場合、まず一行目の「<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">」という所を「<!DOCTYPE html>」と書き換える。それに伴い「<a name=」は「<a id=」にする。「<meta http-equiv="keyword"」は「<meta name="keywords"」に直す。「<link rev="prev" href=」は relにする。表の「Summary」は外す。とりあえずはこれでなんとかなりそうである。「確かにキーワードは複数ありますが"keywords"は"keyword"ぢゃダメなのでしょうか。「Summary」なんて一生懸命に書いたのにぃぃぃぃ」と愚痴っても聞いてくれる人はいない。とにかくコツコツ書き換えるだけなのである。多少まとめて換えられる部分もあるが、ほとんどは1ページ換えなくてはならない。構造としては真っ平ら(?)なサイトなのでパンくずリストは単なるリンク先案内にしかなっていないのだが、ついでだからパンくずリストも全部つけよう、という気になり、コツコツ始める。
- 夜、お正月に新宿オカダヤで買った布にしるしをつけ、夫の作務衣作りに着手。
- 1月19日(土)
- 午前中、店。何故か忽然と「HTML5」にするかぁ。という気持ちになる。HTML4のままでも、多少のズル(?)はあるが、なんとかモバイルで見られる筈なので、別に今のままでも困らないのだが、急に「ボチボチちゃんと換えておくかぁ」という気持ちになる。たぶん、入力とか、帳簿つけとか、いけばな作品作りとかの現実逃避なのだが、思いたってしまった。とりあえず色々調べて見る。
- 午後、横浜高島屋で行われている草月神奈川県支部のいけばな展後期を見に行く。印象深い作品がいくつかあって、来て良かったな、と思う。
- 横浜からぐいーんと戻り、飯田橋へ。友人がここ何年か企画・開催している「フランス語と日本語で詩をを読む」という企画の案内をいただいていた。アンスティチェ・フランセ東京で30分程の会らしい。開始ギリギリで入り、席に着く。ジャック・プレヴェールや、高村光太郎の詩がそれぞれ日仏両方の言葉で朗読される。日本語の朗読を担当するのは高校の時の国語の先生だった。日本語と、解らないながらもフランス語とピアノとサキソフォンの演奏が心地よく、なんだか気持ちの良い30分を過ごす。どういう企画なのだろうと思ってもらったパンフレットをよく見ると、アンスティチェ・フランセ東京で午後4時頃から9時頃まで行われている「朗読の夕べ」というイベントの一コマだったらしい。あまりゆっくり出来なかったが、アンスティチェ・フランセ東京、なんだか素敵な所である。語学学校というか、フランス文化サロンというか。レストラン併設なので今度ゆっくり来ようと帰途に就く。
- 1月18日(金)
- 午前中、夫と横浜高島屋。デパート内の蕎麦屋で豪華ランチをとったあと草月神奈川県支部のいけばな展を見る。帰りは渋谷で分かれて、神保町に行き、明治古典会で入札。手で持ち帰れる量だったので持って帰る。
- 1月17日(木)
- 一日店。ポチポチと入力。郵便局に一度行くくらいでほとんど外に出ず。
- 1月16日(水)
- 日中、都内某所でいけばなの先生のお手伝い。帰ってから少し仕事。
- 1月15日(火)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 1月14日(月)
- 一日店。「マリ・クレール」バックナンバーアップロード終了。それにしても、この頃の「マリ・クレール」まさにゴージャスな文芸誌、という風である。お昼、夫と散歩がてら近所のモスバーガーでお昼。モスバーガー久しぶりに行く。モスバーガーに行くと、他のハンバーガー屋さんよりも少々豪華な気分になる。
- 1月13日(日)
- 一日店。「マリ・クレール」バックナンバーアップロード作業。昨年暮れに、遅まきながら買った矢野顕子のCD「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」(ヤマハミュージックコミュニケーション)をエンドレスで聞きながら仕事をする。「デイ・ドリーム・ビリーバー」が、連れ合いを亡くした人の唄に聞こえて泣けてくる。「セラピー」も初めて聞く曲だが泣けてくる。歳取ったんだなぁ。忌野清志郎と二人で唄っている「ひとつだけ」も入っていて「忌野清志郎も、もう居ないんだよなぁ」と改めて思う。
- お正月の花を活け替えてみる。松、梅。梅が咲いた!
- こちらもスッキリと。野ばらの実、椿、コブシ
- 1月12日(土)
- 学生時代の友人と、府中で待ち合わせ、お昼ご飯を食べ、大國魂神社を参拝し、お茶をする。友人の内一人が歴史系の国文(?)研究者なのでいろいろ説明してくれて有難い。そして夕方、本日のメインイベント「早稲田吹奏楽団」の定期演奏会を聞く。いけばな友だちの息子さんが楽団に入っていてチケットをいただいていた。吹奏楽の演奏会を聞きに行くなんて初めてなので少々ドキドキする。三部構成で、やはり第三部が一番好かった。言葉が適切かどうかわからないが「滑舌が好くなっていく」という感じでしょうか。スペシャルゲストの東京佼成ウィンドオーケストラのパーカッション奏者秋田孝訓氏のアンコールでのドラムが無茶苦茶かっこよかった。開演は4時半だったが終演は8時近くになっていた。時間を感じさせない楽しいひとときでした。私自身は、こういう真面目に練習する団体というのに所属した事がないので、それだけでもすごいなぁと思っている。
配られたパンフのアンケートなど書いて、どこに出すんだとウロウロしていたら「こちらでいただきます」と声をかけてくれた青年がなんと、友だちの息子さんだった。驚きついでに、その友だちと会った時に渡そうと思っていたささやかなお年賀を渡してしまう。
- 1月11日(金)
- 午前中、店。午後から神田。市場は今週7日から始まっているが、当店にとっては本年初市。今日を逃すと、古本屋さんに新年の挨拶をするチャンスがなくなるのでいく様にしている。いくつか入札、いくつか落札。手で持てる量だったので自分で持って帰る。
- 1月10日(木)
- 日中、店。夕方から神田で会議。
- 1月9日(水)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 1月8日(火)
- 一日店。ポチポチと入力。
- 1月7日(月)
- 午前中、店。
- 午後からお花。本年初稽古。毎年新春、第一回目は水仙一式。
本年初稽古は、テクニカルチャレンジのつもりで、「お稽古場では初めて使う」が「普通のご家庭でもわりあいによく見かける形」の「ガラス花器」に「投げ入れ」でいける。
いやー、正直大変でした。新春早々、前途多難だよこれは、と思いました。辛うじて仕上げた様なものですが、これで2時間以上かかってます。大丈夫なのか私。
- 家でも復習のつもりで似た様な器に入れましたが、少々くたんとなってしまいました。
- 1月6日(日)
- よくwebサイトの右下の所に「上に戻る」のボタンがふわーっと浮かんでいるのを見かける。「あれ、入れたいなー」と思っていた。検索してみると、いろいろ出てくる。理解は全く出来ないにもかかわらず、コピー&ペーストで出来るらしい。チャレンジしてみる。何となくできた。頁をスクロールすると、判る様な判らない様な「▲」がふわーっと浮かんでいるかと思います。
- 1月5日(土)
- 一応、休みということにはなっているが、ボチボチ始動するかあ、という感じで、ボチボチと作業を始める。
- 1月4日(金)
- 夫と、毎年恒例の七福神巡り。今年は下谷七福神。日比谷線三ノ輪駅そば寿永寺から出発して、鴬谷駅・元三島神社へおおよそ一時間ぐらい。どのお寺・神社も地元密着型できらびやかな感じはあまりなくて、かえってしみじみする。とはいうものの、入谷鬼子母神はさすがに大きいし、元三島神社に至っては、まさに「世俗のど真ん中」にあり、その立地に驚く。お昼は浅草で、ということで浅草まで歩く。4日とはいえお正月の浅草はたいそうな人出である。なるべく早くお昼にしたいね、と新仲見世通りを歩いて行くと「銀座 ブラジル」という喫茶店のメニューが非常に美味しそうで、そこに入る。レトロな雰囲気の喫茶店で「元祖フライドチキンバスケット」と「元祖浅草ロースカツサンド」を注文。美味しかったが、「食べ物は二人で『フライドチンバスケット』だけでも好かったね」と思うくらいボリューム満点。お店のオバサン達が、本当に普通の「オバサン」なのだが、みんなキビキビして素敵だ。きっと「浅草女将さん会」とかに名を連ねているんだろうな、と思わせる様な方々だった。その後浅草をブラブラ。夫の雪駄などを買い、次はどうしようかね、と言いながら、とりあえず地下鉄に乗る。
上野広小路で降りて湯島まで歩き、湯島天神にお参り。境内のあちこちに、大きめのテーブルの様な台がある。境内でお茶したりする時に使って良いのかなー、親切だなー、と思っていましたが、それは絵馬を書くための机でした。そうです、そういう方々の神社でした、ここは。
淡路町までさらに歩き、丸ノ内線で新宿へ。新宿オカダヤで生地を買ってから、再び丸ノ内線で新高円寺へ。「せんなり」という焼き肉屋さんで晩ご飯。開店直後に入ったが、30分もすると予約も含めて満席。早く入って好かったね、と囁き合う。東京メトロ24時間券が大活躍の一日でした。
- 1月3日(木)
- 日中、家。駅伝など見てぼんやりと過ごす。夕方浦和で、大学時代の友人と久しぶり会い、新年会。本日は来られなかったものの地元浦和にお住まいの共通の友人にお勧めされた刀削麺酒家 浦和店に行く。5時半開店という事で、少し前に待っていたら、御常連らしき中国の方が、スープというのか鍋を持ってお持ち帰りのために並んでいた。何となくお話しして「どれがお勧めですか?」などと聞くと色々教えてくれ、「これは量が多いからハーフで大丈夫」など有益な情報までいただく。そのお勧めに従って注文する。西安料理ということで、北京や広東の、いわゆる「中華料理」よりもスパイシー。お腹いっぱい飲み食いしてお一人三千円ちょっと。
散々食べたというのに「まだあそこのミスタードーナツあるかねー」と昔よく、飲み会の後に行っていたミスタードーナツに行く。果たしてあった。「きゃー、まだある!。すごい」ということで、更にドーナツとコーヒー。コーヒーおかわりまでしておしゃべりは尽きず。
- 1月2日(水)
- 実家に挨拶、お墓参り。本日も着物。お墓参りの事務所にお花もお線香もあったよなぁ、と手ぶらで行ったら、なんということでしょう。昨年ぐらいから水曜日定休となっていて、まさに「定休日」。致し方ないので、掃除道具の中にあった蝋燭をつけてお参りする。お彼岸は水曜日でも営業していたのですっかり忘れておりました。どうもすみません御母上様。後日、弟が改めていってお花を供えてくれたそうです。
- 1月1日(火)
- あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいいたします。写真は、夫が近所の運動公園で撮影した今年の初日の出です。私はこの時間グーグー寝ていました。
- 元旦、着物を着て、おせちを食べて、大宮八幡にお参り、五本木父のお墓参り、散歩、方南町マクドナルドでお昼、妙法寺に寄って帰宅。昨年新調した下駄のお蔭で快調快調。何の気がねもなくどんどん歩く。帰宅後、年賀状を確認して、2枚ほど追加で投函。そうこうするうちに晩ご飯。夜寝る前に、岡本綺堂を読む。穏やかなお正月である。
- 写真は、お寺の門松を写していた夫の写真に偶然写っていた私である。写した当人も、写された本人も全く気づいていなかった。なんだか「砂かけ婆」のような姿である。