苔花堂古本目録・随筆・小説・ルポルタージュ・評論・関連評伝(著者五十音順 マ行、ヤ・ラ・ワ行)

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随筆・小説・ルポルタージュ・評論・関連評伝(著者五十音順 マ行、ヤ・ラ・ワ行)
書名・書影
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価格 執筆者、装幀、挿絵 出版社 発行年 状態、目次抄
著者五十音順  マ行
幻景の街-文学の都市を歩く
幻景の街-文学の都市を歩く
¥1,500 前田愛 小学館 昭和61年 初版 カバー 帯痛み
日本の町 ¥1,500 丸谷才一、山崎正和・対談 文藝春秋 1987年 初版 カバー -風土、歴史、文学から捉えた造詣深い都市論 8部構成 -金沢・江戸よりも江戸的な/小樽・「近代」への郷愁/宇和島・海のエネルギー/長崎・エトランジェの坂道/西宮芦屋・女たちがつくった町/弘前・東北的なもの/松江・「出雲」論/東京・富士の見える町
文学全集を立ちあげる
文学全集を立ちあげる
¥1,000
丸谷才一、鹿島茂、三浦雅士・鼎談/湯川豊・司会/和田誠・装幀 文藝春秋 2007(平成19) 重版 カバー 帯 世界文学全集篇扉頁端破れテープ補修 -「漱石、谷崎3巻。志賀1/2巻、芥川は外してもいい」「まさか!」 まったく新しい文学観、「いま読んで面白いもの」という大原則で、古典から現代までの世界・日本文学全集を編み直そうという壮大な試みの計30時間に及ぶ侃々諤々の机上編集会議のすべて。(紹介文)
月とメロン
月とメロン
¥1,000 丸谷才一/和田誠・装丁、イラストレーション 文藝春秋 2008(平20) 初版 カバー 
エッセイ15篇 -序/歴史の書き方、強盗の十則、ネクタイとバッジ、投石的人間、歴史の研究、バンドネオン、中庸その他について、首狩り族の唄、目黒三田論、出版社の社史、デズモンドとラモーナと赤ん坊、明治維新と商品、日本で最も好ましくない医者、陰謀理論のこと、スッポン論
大博物学者-南方熊楠の生涯
大博物学者-南方熊楠の生涯
¥2,000 南方熊楠・関連/平野威馬雄/和田誠・装幀 リブロポート 昭63 重版 カバー背ヤケ、シミ 口絵カラー粘菌図1頁 
-すしと魚と石と みかん、釘ぬきの紋所、産声は大樟の葉を顫わせた、幼年時代そして中学時代、異常な胃袋その他、神社合祀反対運動、上京・粘菌研究の動機、はじめての上京-予備門入学、二十歳の秋-渡米 そしてさらに粘菌について、英国での雄飛-アングロサクソンの鼻をあかす大和男子の面目、故国に帰りて、田辺のアルマ、南方研究所立案前後-上京、御進講の光栄、科学上の業績-その主なるもの、晩年-臨終-拾遺、南方邸訪問記(宮武外骨氏の場合、酒井潔氏の場合)、上京日乗補遺、南方熊楠翁の業績、年譜/あとがき
年々の竹 ¥1,500 水上勉/山崎園子・編集/水谷内健次、他・写真 立風書房 1991年 初版 カバーシミ汚れ 蔵書印有 カラー写真多 家を囲む竹藪の葉ずれの音の中で育ち、破竹の音とともに父母を送った原風景。以来、竹に魅かれ竹と語り、竹に問い、竹に学び、そして竹人形や竹紙に化身する、竹の深淵を探り続ける著者三十年の竹随想集(帯文) 竹にまつわる随想23編 -在所の竹、竹の音、破竹の日、越前竹人形のこと、竹の精霊、高原移植の竹のこと、竹籠三昧、若竹のころ、竹紙づくり、「曽根崎心中」の初上演 それから、尺八のこと それから、竹博士上田弘一郎先生のこと、他
焼き殺されたいとし子らへ-宮本正清詩集 ¥2,000 宮本正清/松田道雄・跋文/宮本エイ子・あとがき みすず書房 昭和56年 初版 カバーヤケ、シミ痛み 小口シミ汚れ有 -著者は1945年6月15日、どんな理由も示されることなく京都の警察へ強制連行され、特高外事課で拷問を受け、61日の牢獄生活ののち、敗戦によって解放された。この解放された日の詩「焼き殺されたいとし子らへ」は、著者のこの日の大いなる自由感と、戦火によって殺された同報への思いとの、深く激しいコントラストによって、読む人の魂を揺ぶるのである。(紹介文) 4部構成36編
霊長類ヒト科動物図鑑 ¥1,500 向田邦子/村上豊・装幀、挿絵 文藝春秋 昭56 初版 カバー 小口シミ有 地に赤マジックでポチと点 帯痛み有 
-豆腐、寸劇、助け合い運動、傷だらけの茄子、浮気、女地獄、新聞紙、布施、マリリン・モンロー、知った顔、合唱団、警視総監賞、旅枕、紐育・雨、とげ、男殺油地獄、西洋火事、味噌カツ、たっぷり派、泣き虫、お化け、「う」、虫の季節、一番病、など52編
男どき女どき ¥1,000 向田邦子/風間完・装幀、挿画 新潮社 昭57 初版 カバー 帯 地に赤マジックでポチと点 -鮒、ビリケン、三角波、嘘つき卵/
再会、鉛筆/ 若々しい女について、独りを慎む、ゆでたまご、草津の犬、花束、私と職業/反芻旅行、故郷もどき、日本の女、アンデルセン、サーカス、笑いと嗤い、伯爵のお気に入り/花底蛇、壊れたと壊したは違う、無口な手紙、甘くは無い友情・愛情、黄色い服、美醜/
文学鶴亀
文学鶴亀
¥2,000 武藤康史 国書刊行会 2008(平成20)年 初版 カバー 帯 -日本語には未だ尽きせぬ面白さがある-古くて新しい〈ことば〉〈文学〉を探る日本語探偵帖。面白い日本語と出会える明治・大正・昭和の小説を徹底ガイドする韋駄天漫筆!
砂漠に向かって
砂漠に向かって
¥1,000 森有正/栃折久美子・装幀 筑摩書房 昭52 重版 函スレ、函背ヤケ有 -砂漠に向かって/フランスだより(フランスだより(第一信)、ジイドの死(第二信)、新しい空間にたって(第三信))/あとがき
書物 ¥2,000 森銑三、柴田宵曲 白揚社 昭和23年 初版 カバー  -2部構成 -森銑三「書物 甲篇(46章)」 柴田宵曲「書物 乙篇(29章)」
瓢箪から駒-近世人物百話 ¥1,500 森銑三 彌生書房 昭和58年 初版 カバー -江戸時代に生きた人々のますらおぶり、おくゆかしさに魅かれた著者が懐かしさをこめて綴る百のエピソード(帯文)
随筆集 砧(きぬた) ¥2,000 森銑三/小出昌洋・編集後記/北川博邦・題字 六興出版 昭和61年 初版 カバーシミ ヤケ、シミ有 新聞書評2編(うち1編は種村季弘筆)見返し貼付 蔵書印有 単行本・著作集未収録小品随筆53編 -淡い怪談、支那種の小品、著者自身の思ひ出に依った小品、晩年の身辺雑記、観劇記、交友録、明治・大正の古い新聞・雑誌に材を取つた逸事等、ヴァラエティに富む五十三篇を収める(帯文) -基盤、碁、朝顔、衝立の女、夢、不思議な絵筆/狐、ささやかな夜祭、金太郎の踊、工手学校の思出、「小さな星」の思出、小学生時代に読んだ本/「天守物語」を見る、円朝に関する小資料、軍楽隊、餡パンそのほか、大正時代のユーモア、俗謡といふもの、ゆでたまご-柳田國男先生のこと、三田村鳶魚翁の思出、書蹟漫言、羽鳥千尋、他
人物くさぐさ ¥2,000 森銑三/田坂ゆたか・装幀 小澤書店 1988年 初版 函  -近世學藝研究の第一人者であつた」著者は、學藝史に埋もれた人物、知られざる人物の事績、消息、逸話をたづね古文獻を博捜、人物考證、傳記構想のデータとして厖大な量の覺え書きを記し、座右に備へた。未刊の記事を中心に、ここにその一部をまとめる。(帯文) -「日本及日本人」の昭和6年8月15日號から7年5月15日號に9回に亘って連載された「人物くさぐさ」と、同じく昭和13年3月1日から15年7月1日號までに、26回連載のあった「素材録」を合せて一書とした。(編輯後記より) 2部構成96編  -人物くさぐさ(42編)/素材録(54編)
思ひ出すことども ¥2,000 森銑三/田坂ゆたか・装幀 中央公論社 昭和61年 初版 函  -書物を愛し、書物と共に生きて八十年に及ぶ著者が、その半生にわたる履歴と交友のかずかずを綴る。三十歳を越して上京し、戦災にあうまでの二十年間を中心に、自らの近世学芸史研究の足跡をたどり、その方法と苦心を語りかける。(帯文) 2部構成46編  -資料焼失、図書館講習所の一年、史料編纂所に入る、図書館巡歴、カード目録の作製、思ひ出す資料、蓬左文庫に就職、日比谷図書館、『書物』という書物/写本を漁る、静嘉堂文庫、早稲田大学図書館、随筆書の解題、書誌学の講義、明治の雑誌、明治の新聞、児童読物のつか、よき友宵曲子、小さな私刊本、麻布での古本即売会、私の趣味生活、他
森銑三遺珠1 ¥1,500 小出昌洋・編/森銑三 研文社 平成8年 初版 函  栞付(中村真一郎「森さんの学恩」) -未発表草稿4篇を含む人物・典籍論考27篇を収録(帯文) 2部構成96編  -人蜀山人といふ人、母の一言、松本奎堂八十年祭に、岡鹿門の上京、佐久良東雄とその歌、龍馬と海舟、鉄舟の剣、乙骨耐軒の酒、井伊掃部頭の風貌、天然居士の墓、浅井忠雑事、柳田翁と博士号、志賀重昂翁、逝かれた宍戸先生、日本古書通信と柴田宵曲子/宗因の津山紀行の別本、中島広足の訳したやよひのうた、伴蒿蹊の閑田文草、松前章広の随筆から、香亭の六舟記、柳北の奇文、渡部温の翻訳、饗庭篁村の田うこぎ草採取、雑書抜粋、書物とその著者、典籍偶話、江戸語覚書/編集後記
涓滴
涓滴
¥5,000 森林太郎(森鴎外) 新潮社 明43 初版 裸本 ヤケ、シミ、痛み有 ノド割れ綴じ緩み 14編 -杯/花子/独身/桟橋/あそび/普請中/木精/大発見/電車の窓/追儺/懇親会/牛鍋/里芋の芽と不動の目/ル・パルナス・アンビュラン
にんげんは夢を盛るうつわ
にんげんは夢を盛るうつわ
¥1,500 森まゆみ みすず書房 2002(平成14)年 初版 カバースレ
海に沿うて歩く
海に沿うて歩く
¥1,000 森まゆみ/矢萩多聞・装丁、口絵レイアウト 朝日新聞出版 2010(平22) 初版 カバー 帯 
-今日も旅の空、海は青 島、半島、それぞれの町並み・・・そこで出会った人々の笑顔。遠い東京にいても、その風を、海を、思い出すだけで胸が震える 森まゆみの「ニッポン聞き歩き帖(帯文) 
口絵カラー写真8頁 
4章31編 -
第一章 島にわたる(海峡を行き来した人たち-対馬(長崎)、家族のような島-奄美大島(鹿児島)、世阿弥とたらい舟-佐渡島(新潟)、海に翻弄された小島-日振島(愛媛)、いつもどこかで雨がふる島-屋久島(鹿児島)、島では水が大切だった-竹富島(沖縄)、手にビール 空に満天の星-小浜島(沖縄)/
第二章 半島をめぐる 伝説に満ちた半島をバスで-能登半島(石川)、男たちの海の道-薩摩半島(鹿児島)、紀州・森のコスモス-紀伊半島(和歌山)、女川で台風に遭う-牡鹿半島(宮城)、おかげ参りの台所-伊勢志摩(三重)/
第三章 町並みできく(のれんゆれる町-勝山(岡山)、豪族菊池氏の夢のあと-菊池(熊本)、いくつものタイムトンネル-宇津ノ谷(静岡)、みちのくの芝居小屋-小坂(秋田)、心がまあるくなる島-喜界島(鹿児島)、南部もぐりと清光館哀史-種市(岩手)、舟屋のある風景-伊根(京都)、天にいたる段々畑-宇和島(愛媛)、公と民を兼ねる回廊-黒石(青森)、豊かな禅の修行の地-門前(石川)、山上の雪の集落-白馬(長野)、風雨から生まれた水切り瓦-室戸(高知)/
第四章 物語をあるく 「しろばんば」の小さな世界-湯ヶ島(静岡)、「潮騒」の舞台へ-鳥羽・神島(三重)、真言密教の霊場で修行体験-高野山(和歌山)、神々の宿る盆地で民話三昧-遠野(岩手)、司馬遼太郎の故郷を訪ねて-竹内街道・葛城みち(奈良)、脱藩のみちを歩く-檮原街道(高知)、思い出の町をたどって-万字炭山(北海道)/
海恋の記-あとがきにかえて/初出一覧
短篇歳時記
短篇歳時記
¥1,500 森内俊雄/遠藤若狭男・選句 講談社 1999(平成11)年 初版 函 帯背ヤケ痛み
わが風土記
わが風土記
¥1,500 森敦/近藤浩一路・カバー画、菊地信義・装丁 福武書店 1982(昭57) 初版 カバー 天シミ有 
4部28編 -
1(酒田、浦島、遙かなる月山、月山ふたたび、月山再訪、変貌する大自然、庄内美人)/
2(落慶法要の朝、蕎麦の花、大仏の表情、大仏の顔、大和郡山、池原の里、夕焼ける人造湖、修験の後裔、母の町・雨の長崎)/
3(平戸の月の海の幸、一夜の宿り、興亡六百余年の旅、能登の潮騒、かりそめの旅で、仙台城、たたなずく山の遠野、名園を夕せまるまで、龍安寺・大珠院庭園)/
4(遠く推古へ、雲中の道、私の風土記)/初出一覧
随筆 竹 ¥2,000 森田たま 中央公論社 昭和16年 重版 函端スレ 旧蔵者記名印有 随筆48編 -香艶の書、矢かすり、竹、女の教科書、一葉ざくら、月のかけら、吉屋さん、素顔の広告、他人の着物、がらがら煎餅、かぶき、ラヂオ週評、母の手帖、秋の読書、銭苔、味、純粋の愛、他
著者五十音順  ヤ・ラ・ワ行
方聞記 ¥2,000 保田與重郎 新潮社 昭50 初版 函 
-懐舊懐人(論語の冒頭、母の辨當、元禄といふ時代、川端さんの書、美しい言葉、保存と公害、他界の感覚、など50編)、好日の意、三輪詣での記、夜半の月、孔雀、かかし・福助、河童の鳴聲、名人如泥、京の五條坂、宮崎兄弟のこと、彌生の三日月、文學の威厳、文學の信實、文人の信實、初心因縁(15編)/あとがき
京都の庭
京都の庭
¥1,500 矢内原伊作/入江泰吉・写真 淡交新社 昭和37年 初版 カバー ヤケ、シミ有
室生寺
室生寺
¥2,000 矢内原伊作/井上博道・写真 淡交社 昭47 重版 カバーヤケ、シミ有 口絵カラー写真1点 モノクロ写真92点 -展望(室生への道、龍穴神、女人高野室生寺)/思索(堂と塔、彫刻について)/回帰(伝統について)/あとがき
癒されて生きる-女性生命科学者の心の旅路
癒されて生きる
¥1,000 柳澤桂子(柳沢桂子) 岩波書店 平10 重版 カバー端痛み 帯 天シミ -不治の病とたたかい、神秘体験をした女性生命科学者 その心はいかにして癒されたのか?(帯文)
いのちの始まりと終わりに
いのちの始まりと終わりに
¥1,000 柳澤桂子(柳沢桂子) 草思社 平13 重版 カバー 帯 -人はいつ死ぬべきか、答えられますか。生きる価値があるいのちとは、何ですか。代理母問題から安楽死まで、生命科学者が問う、生と死の倫理(帯文)
わが庭の記
わが庭の記
¥3,000 山口青邨/佐藤白鵠・装画 龍星閣 昭17 重版 函痛み 随筆46編 
-春蘭、一粒の金、ライプチヒの古本屋、雪の旅、カリフォルニヤ・ポピー、ミスターヨーキチセヤマ、鸚鵡経、先生の句碑、庭の中の記、鷺、流行、糞尿文学、ボッティチェリーの絵、古郷への旅、近頃図にのつてゐた、夏桔梗、満洲風景、二十世紀、黄色なハーケンクロイツ、雑務と南瓜、生野路、海浜雑記(とうもろこし、波の子、笛、茅葺の家、牛)、四重渓温泉、書斎雑筆(鵲、鼠、苔桃)、植物は化生する、庭の記、自然薯を掘る、師走はたのし、冬園小記、結婚の花、堀の内雑記(皂筴(さいかち)の木、柿の木)、雑学勉強、ノールウエーの旅、熱波寒波、ワーテルローに遊ぶ、ヘーグにて、随筆炭団、ドイツの寒暖計と糊その他、伯林日記/跋、作品年表
語りの宇宙 -記号論インタヴュー集
語りの宇宙 -記号論インタヴュー集
¥1,500 山口昌男/三浦雅士・聞き手 冬樹社 1983(昭和58)年 初版 カバー 帯 -この本にはインタビュアー三浦雅士によってひきだされたふつーの書物には収めきれない山口昌男という運動する知の全貌が収められている(帯文)
随想 胸より胸へ
随想 胸より胸へ
¥1,500 山崎朋子/三村幸一・カバー写真 筑摩書房 昭54 重版 カバー背ヤケ 端スレ 
エッセイ3部62編 
-1 旅とふるさと(足と女性史、〈木を読む〉爺さん、秋草の墓、雁木の町の老女たち、雪国の浮世絵、ある遠野びと、一管の尺八、ある出逢い、お大師さまのこと、わが〈母なるひと〉、ふたりの教養人、『サンダカン八番娼館』のあとに、僻村へ行くこと、肩身が狭いということ、調べることと書くこと、過疎の町を訪れて、思い出の町・呉、ふるさと今昔-福井県大野市、母のプレゼント、青い目の先生、女ひとり旅行くには・・・、サンダカンの鰐を食べた話、東南アジアに住む日本女性、タイ社会の底辺女性解放運動、タイの女性生活を見る)/
2 日々の記(雑草の花、花のいのち、庭自慢、秋の病床にて、わたしと二月、わが家のライオン、猫の引っ越し、人名と猫名と、うちのミミと隣のミミ、銀座の帽子たち、お洒落とわたし、銭湯フレンド、数学ぎらい、わが名は〈鼻次〉、珈琲と私、蒲焼のはなし、納豆の離乳食、わが家の家事教育、わが家の献立、若い女性とサラダ、味のきき分け、女はつらいよ)/
3 友のことなど(小さな貴婦人、一通の手紙、名前ないデンポウ、異性のかおり、韓国の友人たち、チマ・チョゴリのすすめ、不器用人間のしあわせ、愉快でない機械化、現代の〈のっそり十兵衛〉、恐ろしいこと、小さなお葬式、親子の情景、女・ふたつの道、貧しき者は心平らかなり、運命の扉は自分の手で)/あとがき
戦中派焼け跡日記 昭和21年
戦中派焼け跡日記 昭和21年
¥2,000 山田風太郎/多田和博・装幀 小学館 2003(平15) 重版 カバー 帯 口絵写真2頁 -「戦中派虫けら日記」「戦中派不戦日記」に続く、作家デビュー前夜の日記-戦後最大の物語作家・山田風太郎は敗戦の翌年、24歳の医学生であった。激動する日本、占領下での生活、戦争、天皇、変節する人々、青春を透徹した目で克明に綴る(帯文)
戦中派闇市日記 昭和22年・昭和23年
戦中派闇市日記 昭和22年・昭和23年
¥1,500 山田風太郎 小学館 2003(平成15)年 初版 カバー 帯 小口シミ
幻妖 山田風太郎全仕事-一迅社ビジュアルBOOKシリーズ ¥1,500 山田風太郎・関連/せがわまさき、菊池秀行・作品掲載、談/日下三蔵、他・編 一迅社 2007年 初版 127頁ムック -山田風太郎の全作品の魅力に迫る!!キャラクター&作品徹底ガイド(忍法帖、明治もの、推理もの、時代もの) せがわまさき・風太郎忍法帖ギャラリー/1979年の山田風太郎-単行本未収録インタビュー/『魅入る』-最後の単行本未収録小説/今読める風太郎作品はこれだけある! 室町もの・ジュヴナイル・エッセイ・日記など/山田風太郎という「生きかた」/スペシャルインタビュー 作家・菊池秀行が語る風太郎のすごさ!/忍法帖主要忍者人名録、山田風太郎記念館、ジャンル別・初出順全作品リスト
劇評と随筆 上巻(食道樂と芝居道樂)
劇評と随筆 上巻(食道樂と芝居道樂)
¥2,000 山本勝太郎 寶文館(宝文館) 昭5 初版 裸本 見返しノド痛み 背スレ痛み シミ有 
-げんやだな雜記/四谷怪談考/小狐禮三のお才/紙人形繪芝居/社会劇の上演に就て-誌上戯曲に關する一私見 歌舞伎劇の本質と形式に就て/プロレタリア運動と歌舞伎藝術/外國人のカブキ批評/食道樂と芝居道樂 日本歌舞伎の堕落/茶番式道化芝居と十萬人問題 何が觀衆をさうさせたか?/不觀劇同盟の理論的解剖/江戸ツ子と下町娘/幕間その折々/三都の花見踊/邦樂禮讃/歌集-芝居茶屋の頃-幼き頃の思ひ出を詠める・故郷を想ふ歌/さつき日記/冬ごもりの記
吉岡実詩集 サフラン摘み
吉岡実詩集 サフラン摘み
¥2,000 吉岡実/片山健・装画 青土社 1976(昭和51)年 重版 函ヤケ カバー 帯
南方紀行
南方紀行
¥3,000 吉川英治/田村孝之介・装幀 全国書房 昭18 初版 カバー 小口ヤケ、シミ有 扉シミ 
6部22章 
-序/
内地から比島まで」(はしがき・大觀小觀、高千穂の峯へ想ふ、高砂報國隊のこと)/
マニラ雜記(松へ寄せる想ひ、カロマタ(馬車)階調、サント・トーマスの敵性雜民、文化戰小感、コレヒドールの一日、キャビテ軍港の性格、アギナルド将軍の家)/
メナド牧民曲(落下傘の花に祈る、大きな日の丸と小さな者たち)/
スラバヤ鳥瞰(牛・俘虜・涙の廣場、今日の戦跡と・明治の夢の書)/
バンドンとジャカルタ(南の花・内地の花、梅干とライス・ターフェル、運河に描く民度)/
歸路の隨觀寸想(雀の子・華僑の子、泰國點景、水都アユチヤ游記、珠江の白々明けに、机に歸って)
永遠の故郷・夜 ¥1,000 吉田秀和 集英社 2008(平20) 重版 カバー
私の好きな悪い癖
私の好きな悪い癖
¥1,500 吉村昭/安野光雅・装丁 講談社 2000年 初版 カバースレ、汚れ有 裏見返しラベル剥がし跡 帯
東京の戦争
東京の戦争
¥1,500 吉村昭/大村一彦・装幀、装画 筑摩書房 2001年 初版 カバースレ、汚れ有 裏見返しラベル剥がし跡 帯
七十五度目の長崎行き
七十五度目の長崎行き
¥1,500 吉村昭 河出書房新社 2009年 重版 カバー 帯
味を訪ねて ¥1,500 吉村昭 著 河出書房新社 2010年 初版 カバー  -取材先で出合った、地元の人しか知らない路地裏の味。バイキング形式の朝食は敬遠し、市場の食堂でその土地の味に舌鼓をうつ。けっして、グルメではない。押しつけがましい料理人も困る。高価な珍味もまた。何気ない、下町の懐かしい味を求めて。しばしの憩い、酒とたべもの。 食べ物に関するエッセイ34編
その人の想い出 ¥1,500 吉村昭 著 河出書房新社 2011年 初版 カバー -忘れえぬ人の記憶 「それから五十年、雨宮さんの姿が今でも鮮明に目の前にうかぶ。入院中、雨宮さんが唯一の心の救いでした、とお会いしてお礼を申し上げたい気がしている。」-さまざまな人、さまざまな出会い、さまざまな記憶。会うが別れの始めとあれば、想い出こそが人生だ。 単行本未収録エッセイ集 エッセイ46編
白いハンケチ
白いハンケチ
¥2,000 吉屋信子/森田元子・口絵 ダヴィッド社 昭32 初版 函ヤケ 背ヤケ -随筆68編
-女性のポケット、美人コンテスト、絵島の墓、童貞、影響力、店舗への憧れ、女と鮨、賭けられた私、梅雨、赤い羽根、花嫁の母、未知の月日、日記買う、日記みたいなもの、啄木年譜の魅力、投書時代、短篇12枚の文学賞、少女小説、作品と生活、忘れられない文章、書庫の中から、扇、文士劇、霊魂、本郷森川町、春の喪服、二つの写真、おもいでノート、「牛山ホテル」の実物、鍾乳洞のなか、眼鏡の恩人、母、墓、雲丹ものがたり、おこうこ、おむすび、お菓子、さかな、食べものの運、秋の味、葡萄、駅前交番、すまい、茶室、久遠の女性、競馬、馬友、馬と私、馬をつくる人、記念品、動物、感傷、隣人愛、新じゃがたら文、火鉢と女、女性の綴り方、慰藉料、二十一年前、一日郵便局長、あの頃、傑作の街、京阪去年今年、ハワイの印象、新宿御苑のひととき、夏、秋暑し、白いハンケチ、歳晩、句帖/あとがき
街に顔があった頃 -浅草・銀座・新宿 吉行淳之介vs開高健
街に顔があった頃
¥1,500 吉行淳之介、開高健・対談/佐々木侃司・イラストレーション TBSブリタニカ・ペーパーバックス 1985(昭和60)年 初版 カバー 帯背ヤケ 天シミ -風雅な猥談が薫る・・・話芸の極致-男・女・街 『サントリークォータリー』18~20号に発表された対談
まなざしの記憶-誰かの傍らで ¥2,000 植田正治、鷲田清一 TBSブリタニカ 2000年 初版 カバー背ヤケ茶変 -本書は、この夏に突然逝かれた植田正治さんの写真の傍らに鷲田清一の文章を添えるかたちで作られた。生前ついにじかにお目にかかることはなかったが、ホスピタリティというものを考えるときにいつも浮かんでくるのが、植田さんが撮られた砂丘とその周辺の情景だった。いつもだれかがいるその情景だった。選ばれた写真は鷲田がこよなく愛するものばかりである。(跋文より) 植田正治・写真75点収録 6部構成27編 -前から、脇から、後ろから/1 顔(あなたはうつくしい、顔の渇き)、2・跡(花を贈る、土を殺す、心のたなびき、墓標としての〈わたし〉)、3・肌理(まさぐる、タッチング、身をくるむものを失って、とりとめのない話、寂しい光景、ときめく時間)、4・空(風に弔う、身をほぐすということ、死なないでいる理由、スポーツはいい)、5・間(間ぬけの正ちゃん、うろちょろ、聴くということ、屋久島の宿)、6・距離(親密な空間、力をもらう、ささえあいの形、もたれあうのではなく、ホスピタブルな夏、おんぶ、他人の背中)/すすんで盲になること、掲載作品リスト
ことばの顔 ¥1,000 鷲田清一/荻野アンナ・対談/菊地信義・装幀 中央公論社 平12 初版 カバー背ヤケ 
-ことばのつくり出す世界は無限 パスカル、村上龍など哲学者、作家の名文句から「ソッコー」「キレる」等、最新の流行語に至るまでの「ことば」を自在に読み解く(帯文)
エッセイ6章84編 
-前口上 きりんのつぶやき/
1名文句を読む(二重性-パスカル、他者の他者-キェルケゴール、モードの論理-ベンヤミン、身体の常識-ジェイムズ、不安定なさなぎ-ニザン、固有なもの-デカルト、自分を解く-ボードレール、幸福と幸運-寺山修司、偶然-九鬼周造、皮膜で隔てられて-セール、寂しい時代-村上龍、空語-荒川洋治、中途半端-ボルハルト(アドルノ))/
2いま、ことばの感触 
パート1(そういうことにしておけば、いい感じ、ディスコミュニケーション、きれい、プリクラ、顔、イニシエーション、中年クライシス、老人の猥談、プルルル、ケータイラップ、地球はやさしい、Eメール、伝達不能、ないということを大切にしたい) 
パート2(ふたりっ子、クローン人間、ヴァーチャル・ペット、悪魔の生体実験、リセット・ボタン、Shall we ダンス?、あと千回の晩飯、心がつるん、古着、思い出、援助交際は売春です、ボディ・レンタル、転写グッズ、カイワレ人間、キレる、ソッコー、なんか)/
3遊びをせんとや・・・世紀末キーワード(荻野アンナ氏との対談)(捨てる、感じる、思い出す、切れる、賭ける、開く、返す、楽しむ、試みる)/
4モード死語辞典-こんなのあったの?(トランジスタ・グラマー、パンツ、ピンナップ、TPO、近藤武蔵、ステテコ、ヤング、ボイン、モード履き、文化住宅、アンネ、イカす)/
5思考と言葉(思考と言葉、哲学と言葉、ことばの顔、言葉を呑み込む、口の幸福、聴くのはむずかしい、分からないこと)/
ふろく しんみり、どっきり。(モーツァルトにはじまりショパンに終わる、しわだらけの手拭い、ボディコンの部屋、ワープロの深層心理、優雅な忘れもの、奇人たちの宿、職業を超える職業?、いいかげん、一度は酒にもソロをとらせてやりたいのだけれど、自分らしくなくなろう、マイ・アトラス)/
あとがき 
〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景
〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景
¥1,000 鷲田清一 講談社 2001(平成13)年 初版 カバー 帯
「待つ」ということ ¥1,000 鷲田清一 角川書店 角川選書 平成20年 重版 カバー端スレ 頁端折れ -「待たない社会」そして「待てない社会」 いつしか失った「待つ」ことの意味を問う 現代は待たなくてよい社会、待つことができない社会になった。私たちは、意のままにならないもの、どうしようもないもの、じっとしているしかないもの、そういうものへの感受性をなくしはじめた。偶然を待つ、自分を超えたものにつきしたがう、未来というものの訪れを待ちうけるなど、「待つ」という行為や感覚からの認識を、臨床哲学の視点から考察する。(紹介文) 19章 -まえがき/焦れ、予期、徴候、自壊、冷却、是正、省略、待機、遮断、膠着、退却、放棄、希い、閉鎖、酸欠、倦怠、空転、粥状、開け/あとがき

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