苔花堂古本目録・随筆・小説・ルポルタージュ・評論・関連評伝(著者五十音順 サ行、タ行)

いらっしゃいませ 古本屋の苔花堂書店です。 

著者五十音順  サ行
書名・書影 価格 執筆者、装幀、挿絵 出版社 発行年 状態、目次抄
詩話・近代ふらんす秀詩鈔 ¥3,000 齋藤磯雄/前川直・装幀 立風書房  昭47 初版 函 −ヴァルモオル夫人、ネルヴァル、ボオドレエル、マラルメ、ヴェルレエヌ、ランボオ
優しい碇泊地
優しい碇泊地
¥1,500 坂上弘 福武書店 1991(平成3)年 初版 カバー端スレ 帯 小口シミ −国際化ビジネスの新局面に生きる群像!将来はアメリカでMBAを取得し、経営コンサルタントを目指す若者が入社した企業相手の語学教育会社。起業家の社長の下で企業の国際化戦略プランを担当し、様々な外国人との交流の中で、帰港地を持たず漂泊し続ける現代人のありようを鋭く描いた連作小説!(帯文)
佐々木邦 心の歴史
佐々木邦 心の歴史
¥1,500 佐々木邦/外山滋比古編、解説 みすず書房 大人の本棚 2002(平14) 初版 カバー端スレ 
エッセイ2編(芭蕉の蛙/テーブル・スピーチ)、
小説1編(心の歴史)/外山滋比古・解説
−主人公は老境にさしかかった元政治家。敗戦後の追放令に該当して、郷里に帰臥している。「独身社長独身代議士」と渾名された「私」にも、幾つかのロマンスがあり、青春から今日までの「心の歴史」があった。・・・−波乱に富んだ生涯を顧みてつくづく思い知らされる銘は「人生愚挙多し」。因果はめぐり、そして老後になお最後の愚挙が待ち受ける・・・・ 
夏の栞−中野重治をおくる
夏の栞−中野重治をおくる
¥1,000 佐多稲子 新潮社 昭58 重版 函背ヤケ、シミ汚れ
新仮名草子−机上庵志異
新仮名草子−机上庵志異
¥2,000 佐藤さとる/林静一・装幀、本文カット 講談社 昭57 初版 カバー 帯 ヤケ有 
−ファンタジーの第一人者が、怪異譚の宝庫「聊斎志異」をカンバスに、夢とうつつのはざまから取り出した魔法の絵の具で描くふしぎな15の“だれも知らない小さな国々”(帯文) 
15編収録 −序/其の一 机上庵先生登場、其の二 小奇犬、其の三 侏儒の鷹狩、其の四 竜宮の曲、其の五 桜女房、其の六 石持の長者、其の七 浮葉太夫、其の八 鬼ヶ島異聞、其の九 籠つくりの仙人、其の十 墨絵浄土、其の十一 狐合戦、其の十二 衛士の鴉、其の十三 侍女の鴉、其の十四 道中変化、其の十五 夢幻反転/付録 解題『机上庵志異』
私の息子はサルだった
私の息子はサルだった
¥1,000 佐野洋子 新潮社 2015(平成27)年 初版 カバー 帯

檀
¥1,000 沢木耕太郎/中野弘彦・装画 新潮社 平7 重版 カバー端ヤケ色褪せ 帯 裏見返しに読了日記入有 
−壮絶な作品『火宅の人』を世に遺して逝った無頼派作家・檀一雄−その未亡人に、一年余りにわたる綿密なインタビューを重ねてきた著者が、取材の過程で微妙に揺れ動く〈作家の妻〉の心の襞から、檀一雄が書かなかったもう一つの『火宅の人』を紡ぎだす(帯文)
246
246
¥2,000 沢木耕太郎/赤井稚佳・イラストレーション スイッチ・パブリッシング 2007(平成19)年 初版 カバーヤケ、スレ 帯 附録・「赤い長ぐつとライオンさん」(8頁冊子 沢木耕太郎・作 Reaco・絵)
忘れられたものの暦
忘れられたものの暦
¥1,000 澤地久枝/安野光雅・装幀、カット 新潮社 昭57 重版 カバー 帯 
−ひたむきな生、女の哀しみ、永遠の出会いと別れ・・・昭和の時とともに忘れられた人びとの秘められた暦を、限りない愛惜をこめて綴るエッセイ(帯文) 3部42編  
−1 風に聴く(母とノンフィクション、おんなの躯、記憶の中の街、真夜中のドア、手紙のいのち、分相応、ひそやかに「離婚萬歳!」、アニイ・ジラルドの笑顔、男の優しさ、結婚生活に注がれる“毒”、かにた婦人の村、日記から、棄てられた民、最後の兵士、天の半分をささえる女たち、昭和・絶え絶えの〈相聞歌〉)/
2 わたしも旅人(死と向きあう青春、それぞれの「八月十五日」、予兆、無名戦士の墓、百年埋もれた兵士たち、死に方の選択、代言する人、声が聞える、「有事」のトリック、西条山は霧ふかし、時間の連鎖効果、障害者の視点、忘れられたものの暦)/
3 出会いと別れ(おせいさんの娘、弔辞−向田邦子さんとの別れ、松陰のかくれ弟子、北一輝の悔状、酔った声、文章表現の力、花と男たち、生き残ることの意味、並木路子の戦争、啄木夫妻の旅、ひとすじの道、眠りよ安らかに、去りにし年の一章)/あとがき
苦い蜜−わたしの人生地図
苦い蜜−わたしの人生地図
¥1,000 澤地久枝/安野光雅・装幀 文藝春秋 平3 初版 カバー 
−エッセイ1編 自書のあとがき30編を編年にして一冊にまとめる 
−1 わが還暦・ゴッホへの旅/
2 旅 1971−1980(歴史の裏方、沖縄還る、軍衣の男たち、あなたの隣で、女たちの暦、兵士の叛乱・竹橋事件、離婚記録、時代の浮島、五十歳の断章)/
3 旅 1981−1985(啄木の妻、子どもたちへのメッセージ、素顔をさらして、「満洲」再訪、愛すること生きること、昭和の青春の書、敵・味方を超える、ひそかな慕情ひそかな鎮魂、不器用なまま、四十年目の夏に)/
4 旅 1986−1990(祈り、政治の季節のなかで、それぞれのブーメラン、「宴」のあとで、二・二六事件の闇、デカブリストの妻と菅季治、二十一世紀を生きる人びとへ、いのちに国境なし、オパール色の愛、合せ鏡の人生、戦争のひとつの顔)/あとがき
赤い小さな足の裏
赤い小さな足の裏
¥1,000 重兼芳子/田村義也・装丁 潮出版社 1981(昭56) 初版 カバーヤケ、シミ 帯背ヤケ 
−深い思い出をこめて心に訴えかける原体験、夫や子供へのこまやかな愛情、人生の旅路にふと触れ合って火花する出会い、生きることの楽しみ・・・万華鏡のように著者の心に映った人生の断片を綴るエッセイ集(帯文)  
エッセイ3部40編 −食いもののウラミ、わが子育ての実り、娘の嫁入り仕度、子どものお城、引っ越し商売、わが家の正月、わが町代々木、恋文横丁、鉄道ウーマン、心に残る人、合唱狂い、眼は口ほどに、小さな生きもの、「翔ばない女」でいい、自立ということ、“主婦”は職業です、主婦の冒険、ぎりぎりの自己主張/赤い小さな足の裏、私の十代、札幌の受賞祝い、40年ぶりの故郷・上砂川、飢えの効用、下着の思い出、女のにおい今昔、気になる一言、二人の「鬼」、母のこと友人のこと、広島でのこと、思いこみ、主婦が個性的になるとき、酒との出逢い/モーツアルト狂い、手探りのころ、芥川賞を受賞して、一つの名前の裏表、出口がない、同人雜誌を読んで、脱稿五分後、私の近況/あとがき、初出一覧
「街道をゆく」展 −司馬遼太郎と歩いた25年
「街道をゆく」展 −司馬遼太郎と歩いた25年
¥3,000 司馬遼太郎・関連 大阪・梅田阪急、東京・日本橋三越、山口・徳山市美術博物館、他巡回/朝日新聞社・主催 1997(平成9)年 216頁展覧会図録 裏見返し日付記入有 出品点数310点 他、参考写真、図版多
「司馬遼太郎が愛した世界」展
「司馬遼太郎が愛した世界」展
¥3,000 司馬遼太郎・関連 東京・日本橋三越、熊本・I屋、広島・三越、山口・下関大丸、神奈川近代文学館、他巡回/NHK、朝日新聞社・主催 1999(平成11)年 224頁展覧会図録 表紙スレ 頁折れ、スレ有 出品点数354点 他、参考写真、図版多 自筆原稿、自筆書画、書簡、初版本、装画(挿絵)、美術作品、歴史史料、愛用品など
幕末の武家 −体験談聞書集成
幕末の武家 −体験談聞書集成
¥3,000 柴田宵曲編 青蛙房 平成22(2010) 新装版初版(初版は昭和40年) カバー 帯 −江戸が終る まさにその時の武家の生態を、自ら体験した武士自身が語る。 幕末のそれも武家に限って、みずから体験し、または見聞きした実状を語り、また記録したものを集めた。身分の上下、勤仕の別はあろうとも、ひとしく動乱の世界に生きた豊富な話題がある。貴重な幕末資料ではあるが、読みやすく親しみやすい解説書でもあり、語り口調の生々しい記録の書。(帯文)
 明治二十年代から三十年代にかけて出た、旧幕臣の手になる雑誌「江戸会誌」「同方会誌」「旧幕府」などから実録回顧談の面白いものを選ぶ。 21話収録
乱雲集
乱雲集
¥10,000 島村抱月/中村不折、満谷国四郎、石川寅治・挿絵 彩雲閣 明39 初版 水シミ 蔵書印有 裏見返し書込有 中村不折・木版挿絵一葉 満谷国四郎、石川寅治・原色挿絵各1図 
12編収録 −笹すべり/花がるた/ながれ星/めをと波/墨絵草紙/しろあらし/白蓮華/後の塩原/夏の夢/利根川の一夜/紅涙賦/仏ぞろへ
京都町なかの暮らし
京都町なかの暮らし
¥1,000 寿岳章子/沢田重隆・絵 草思社 昭63 初版 カバー 
−寿岳家二代にわたる六十年の京都での生活を通して、伝統的で新しい、しなやかでしたたかな京都人特有の暮らしぶりを浮き彫りにする。八十余点の細密画とあいまって日本の古都・京都の素顔か楽しくうかがえる画文集(袖文より) 
4部31編 
−寿岳章子・まえがき/
京都、わが家の住ぐらし
(母が父がそして私たちが愛した日向町の家、京都ぐらしの第一歩 八条通源町の借家、私の生まれた東山三条古川町かいわい、ふっくらとした感情を与えてくれた南座裏の家、歩く楽しさを教えてくれた南禅寺での生活、美しく豊かに流れていった南禅寺時代の歳月、掃除好き一家の内藤箒店とのおつきあい、わが家の畳は清水寺御用達の畳三製)/
京都、わが家の衣ぐらし
(わが家の衣料をまかなった四条通りのえびす講、ちりめんから銘仙まで多彩だった絹織物、母のはたらき春のしんし張りと縫い仕事、よそゆきの着物の染め替えと仕立て直し、京には草履と下駄がよく似合う)/
京都、わが家の食べぐらし
(心いっぱいいかに食べるか、わが家のおから・とろろ・五目ずしの味、固まらなかった茶碗むしとすっぱい甘酒、京野菜を食べられるしあわせ、本当においしかった母の作ったおべんとう、外食を楽しむ−松鮨と雲月とのおつきあい、朝食に欠かせぬ味噌汁と漬物のはなし、私は近清の千枚漬が好き、想像を絶する京都のお菓子の底深さ、ふつうの店にみる京の実力、都びとの暮らしを支えるたくさんのよき通り、エネルギーに満ち満ちた東寺の弘法さん、京の町々とわが家の買物春秋)/
京都、わが家の心ぐらし
(ゆるぎなき存在感のある京都の町並み、心ひかれる寺町通り−鳩居堂・竹苞楼・丸善など、京文化を作る町衆の暮らしぶり、河合寛次郎宅に集うた民芸の人びととの交遊、父娘二代 よき縁を結んだ新村出博士)/
沢田重隆・あとがき
余韻を聞く
余韻を聞く
¥1,500 白洲正子 世界文化社 2006(平18) 初版 カバー端スレ 帯 カラー図版72頁 
未公開の手紙62通、随想18項25篇、図版100点余り 
4部構成 
−日々録(「ミセス」1984年1月号〜12月号連載 12篇 松かざり、節分、三月三日、花のかたみ、業平の面影、市女笠、七夕花扇、羊歯の緑、彼岸、重陽、志おとろへし日、冬ごもり)、ほととぎすのひと声(『小原流挿花』)、日本のもの・日本のかたち(『ほとけさま』7篇 一期一会、日本の信仰、自分を知ること、個性について、幸福について、日本の伝統、物は人なり)/
謎解きの楽しみ、美術に見るさくら、オランダ陶器、心に沁む絵、地主さんの絵、たたけば音の出るような実在感、たのしきかな八十有八年−早川幾忠さんのこと、田島さんの絵、福森雅武さんの焼きもの、ほくろのユキババ−文六夫人のこと、追悼(「佐々木」のおはるさん、京の宿−佐々木達子さん、小川師の憶い出、熊谷先生の憶い出・その1、その2、不思議なご縁 秩父宮妃をしのぶ)/
手紙(22人宛 勝又熊雄、青山二郎、草野心平、本庄桂輔、田島隆夫、中東吉次、福森雅武、福森雅武の母、古橋尚、古澤万千子、小川義章、小川良、加藤静允、宇野千代、青柳恵介、車谷長吉、友枝喜久夫、菅原匠、細川護煕、牧山龍太、多田富雄、関野晃平宛)/
山懐に抱かれて−旧秀隣寺庭園・大地寺庭園、幻の山荘−大沢池(嵯峨院跡)庭園、葛城山をめぐって−(吉祥草寺・九品寺)、『井筒』のふる里
イタリアの詩人たち
イタリアの詩人たち
¥1,000 須賀敦子 青土社 1998(平成10)年 初版 カバーシミ有 帯 付録・「栞(書下ろしエッセイ)」付き
須賀敦子の手紙 1975−1997年 友人への55通
須賀敦子の手紙
¥2,800 須賀敦子 つるとはな 2016(平成28)年 初版 カバー 帯
須賀敦子のローマ
須賀敦子のローマ
¥1,000 須賀敦子・関連/大竹昭子・文、写真 河出書房新社 2002(平14) 初版 カバー  
−撮り下ろし写真とエッセイで須賀敦子の足跡をイタリア各地に辿るシリーズ。須賀の生涯と作品に深く関わった町ローマ。旅は須賀の留学時代の寮からはじまり、ギンズブルグの家、パンテオン、ファッツィーニのアトリエ、ヴィラ・アドリアーナの廃墟へとつづく。  
−アヴェンティーノの丘、カンポ・マルツィオの彷徨、サン・ピエトロの聖霊降臨祭、マルグッタ街51番地、ギンズブルグの家、聖天使城へ、皇帝の夢の跡、ノマッドのように/旅のおわりに−あとがきにかえて/須賀敦子略年譜
うつくしく、やさしく、おろかなり−私の惚れた「江戸」
うつくしく、やさしく、おろかなり−私の惚れた「江戸」
¥1,000 杉浦日向子/松田哲夫・あとがき/南伸坊・装丁 筑摩書房 2006(平18) 重版 カバー 帯 
−あっけらかんとお目出度く生きていた江戸人たち。彼らが営んでいた暮らしや紡ぎだした文化にとことん惚れ込んだ筆者がその思いの丈を綴った最後のラブレター(帯文) 
3部27編 −
壱 江戸の粋と遊び(神田八丁堀、うつくしく やさしく おろかなり、江戸っ子と遊びについて、スカスカの江戸、贅の文学、ウカツなしあわせ、無能の人々、江戸の色、江戸・遊里の粋と野暮)/
弐 江戸のくらし(或る日の江戸地上約一尺観察、江戸町人と結び、江戸の育児と教育、カカアのチカラコブ、男と女の江戸事情、江戸のおんな、お江戸の水と緑、江戸のくらしとみち、お江戸の妖怪めぐり)/
参 江戸の食事情(花のお江戸の底力、江戸のかおり、江戸ぐるめ事情、お江戸の食事情、江戸の羊羹物語、江戸の麺事情、カレーライス隆盛の秘密、江戸の豆腐事情、江戸の温泉事情)/
松田哲夫・あとがき
百物語 上下揃
百物語 上下揃
¥2,000 杉浦日向子/葛西恵・装丁/畠中恵・帯推薦文 小池書院 2012(平成24)年 重版 上下2冊揃 カバー 帯
カワハギの肝
カワハギの肝
¥1,500 杉浦明平/山中操・ブックデザイン 六興出版 昭51 初版 函 帯 
食べ物随筆3部25編 
−食いもの談義(食いもの談義、朝・昼・晩、美食について、甘味地獄、ふるさとの味、土屋文明先生の弟子)/
野外食い歩きの記/
食卓歳時記(大根おろし、うどん、刺身、ゴボウ、カワハギの肝、キノコ、青首大根、ふのり、煮味噌、幻のポメロ、ラッキョウ、ビフテキ、春の魚、ローストチキン、トマト各種、西瓜、うどん その2、麦とろと湯豆腐)/あとがき、初出一覧
鈴木しづ子 生誕90年伝説の女性俳人を追って
鈴木しづ子 生誕90年伝説の女性俳人を追って
¥1,000 鈴木しづ子・関連 河出書房新社 KAWADE道の手帖 2009(平成21)年 初版 191頁 カバー
再会の手帖 −また逢いたい男たち
再会の手帖 −また逢いたい男たち
¥1,500 関容子 幻戯書房 2007(平成19)年 初版 カバー端スレ痛み 裏表紙シミ汚れ有 −インタビュー13人
著者五十音順  タ行
書名・書影 価格 執筆者、装幀、挿絵 出版社 発行年 状態、目次抄
美の廃墟に起ちて
美の廃墟に起ちて
¥3,000 高須梅渓/池田永治・装幀 岡村書店 大9 初版 裸本 綴じ穴有・痛有 記名有 シミ、汚れ有 表紙・裏表紙書込有 
古代ローマ史随想11編 
−丘上の落日/美的生活の讃美者(ペトロニヤス)/咀はれたる背教者の死(皇帝ヂュリヤン)/悪魔主義者の歩みし道(暴帝ニロ)/歓楽の朱盃を喞みつつ(アンニー)/権力方意志の象徴(シーザー)/久遠の美登生命(クレヲパトラ)/天堂か地獄か(コンスタンチン帝)/現世の虚栄を追うて(アグリバイナ)/父と子の悪夢(セヰーラス帝とカラカラ)/理想と悪現実の背離
劇場往来
劇場往来
¥1,800 高橋誠一郎/服部禮次郎・はしがき/渡辺保・解題/水谷八重子、藤浦富太郎・対談/丸山徹・編集後記/岡本千秋・装幀 青蛙房 平20 初版 カバー 帯 
−戯去戯来 世の中と芝居の舞台を重ねあわせて九十年の劇場往来(帯文) 
演劇随筆6部46篇 
−服部禮次郎・はしがき/
絵すがた(芝居になった浮世絵、浮世絵の團十郎、役者絵の話)、
三田育ち紳士録(福澤先生と演劇、小山内薫氏胸像除幕式余話、久保田万太郎君追憶、久保田氏と小島氏、ウエーランドの経済書と尾上九郎右衞門君、祝賀会、息我以死)、
芸と人と(『六世尾上菊五郎』に序す、『三世中村時蔵』に序す、『水谷八重子』に序す、対談・水谷八重子、万太郎賞授与式・「蝶の夢」、襲名披露パーティ、逝く人、『大谷竹次郎』に序す、映倫管理委員、談話・映倫あやうし)、
古典芸能の伝承(日本の伝統芸能概観、『道成寺』史略、楽な勉強、文楽研究生諸君の試演を見て、「忠臣蔵」の上演によせて、「関寺小町」を観て、休暇なしの休暇、今年の演劇界に望む、芝居の雑誌)、
御摂国立劇場(昭和41年から53年まで国立劇場新春公演、記念公演ご挨拶 昭和41年11月国立劇場開場のご挨拶、昭和42年1月、昭和43年1月、昭和44年1月、昭和45年1月、昭和46年1月、昭和46年11月開場五周年をを迎えて、昭和47年1月、昭和47年1月歌舞伎公演五十回に寄せて、昭和48年1月、昭和49年1月、昭和50年1月、昭和51年1月、昭和51年11月開場十周年記念公演に寄せて、昭和52年1月、昭和53年1月)、
昔の歌舞伎−藤浦富太郎氏との対談(横浜っ子と江戸っ子、初めて見た團菊、幼い児の能見物、脈々とつながる家系、團十郎の立派な胸毛?、「春雨傘」の思い出いろいろ、「累ヶ淵」上演の頃、圓朝と圓喬の比較)/
渡辺保・解題/丸山徹・編集後記
詩人の妻−高村智恵子ノート
詩人の妻−高村智恵子ノート
¥1,000 高村智恵子・関連/郷原宏 未来社 昭62 重版 カバー 帯 
−智恵子伝説を解読する−詩人高村光太郎の妻であり、名詩集『智恵子抄』のヒロインでもあるひとりの女の生涯を通覧することによって、詩人とその妻の真相をミステリアスに究明する長編評伝(帯文)
仮装
仮装
¥1,000 田久保英夫 新潮社 2001(平13) 初版 カバー 帯 
−「渇愛」か「欺瞞」か 異様な激しさを持った娘との関係が深まるにつれ、見えてくる血脈の暴流。人間の真相をえぐる遺作長編!(帯文)
浪人街/天明餓鬼草紙−夢野京太郎のシナリオ
浪人街/天明餓鬼草紙
¥2,000 竹中労(夢野京太郎)/東幸見・装幀/
竹中英太郎・カバーイラスト
白川書院 昭52 初版 カバー 函 −まえがき、浪人街/天明餓鬼草紙、大殺陣−ニッポン剣優列伝、血風!!ラモウ守備隊、アジア懺悔行、あとがき
夢二外遊記 −竹久夢二遺録
夢二外遊記 −竹久夢二遺録
¥30,000 竹久夢二/長田幹雄・編 日本愛書會 昭20 限定200部 カバーシミ 扉シミ有 
竹久夢二未発表手記と外遊中の作品を収録 
二部構成 
−第一部 日記帳、スケッチ帖から/
第二部 9篇 島をたつ、手紙・斷章、日本の同胞へ寄す、旅をする人はみんな好い人です、サンフランシスコの花嫁、東行國際列車、滞欧畫信、望春、島へ歸りつく、旅中備忘録/
長田幹雄「巻末に」
超時間対談 ¥2,000 田中小実昌、山下洋輔、タモリ、河野典生、池波正太郎、都筑道夫、虫明亜呂無、開高健、唐十郎、寺山修司、植草甚一、赤塚不二夫、星新一、高木彬光/和田誠・装本、イラスト 集英社 平3 初版 カバー 
目次−
田中小実昌「ボギー、おれも男(おどご)だ」(×ハンフリー・ボガード) 
山下洋輔「諸君、喜劇は終わった!」(×ベートーヴェン) 
タモリ「ベルグソン先生、ユダヤ人はジョークのホームラン王です!」(×アンリ・ベルグソン) 
河野典生「タフでなければ生きていけない!」(×レイモンド・チャンドラー) 
池波正太郎「ジャン・ギャバンとともにきょうまで生きてきた・・・」(×ジャン・ギャバン) 
都筑道夫「ポオさん、お顔を見せてください!」(×エドガー・アラン・ポオ) 
虫明亜呂無「放浪紳士の見はてぬ夢はほろにがく」(×チャーリー・チャップリン) 
開高健「ヒトラー総統 ご退場を!」(×アドルフ・ヒトラー) 
唐十郎「ほんとにシェイクスピアさんなんですか?」(×シェイクスピア) 
寺山修司「詩を捨てて武器商人になったなんて嘘だろ、ランボー?」(×アルチュール・ランボー) 
植草甚一「ぼくたちはみんなルイが大好きだった」(×ルイ・アームストロング) 
赤塚不二夫「七人の小人と白雪姫がデキてたってほんとですか?」(×ウォルト・ディズニー) 
星新一「無双の剣客シラノ・ド・ベルジュラックただいま参上!)(×シラノ・ド・ベルジュラック) 
高木彬光「お忘れですか?モンゴルに渡った義経です」(×成吉思汗)
コミマサ・ロードショー
コミマサ・ロードショー
¥2,000 田中小実昌/平野甲賀・ブックデザイン/柳生弦一郎・イラストレーション 晶文社 昭55 初版 カバー 帯 小口ヤケ、シミ有 
−「悲愁物語」はサスペンス映画だ/ウィドマークの「スクワーム」/バスか映画か/シリーズ映画/シマらないシネマ/ごちそう嫌い/バカバカしさに/ある映画賞/1977年邦画・洋画ベスト5/女学生の衣裳/たったひとりの主役/なにと遭遇したのか?/グチ・グチ/よごれスター/バカとキチガイ/ふしぎな映画/ただダメな兵隊も/コロンボはテキヤ声/近所の映画館/バレンチノがスカウトにきた/シナリオ・ライターのこと/田中小実昌賞/とつぜん、子供を/なやむ映画題名/ヘアーのこと/怪優・熱優のことなど/ヒマな役/紅涙映画/メキシコ人の町/半ズボンも苦労する/パラカロ!/そこいらの女のコ/物語としての戦後/世の中変った?/あとがき(34編) 
−月刊「ウイークエンド・スーパー」1977年8月−1980年3月連載
残花亭日暦
残花亭日暦
¥1,000 田辺聖子/イナキヨシコ・イラスト 角川書店 平16 重版 カバー 
−平成13年6月1日から平成14年3月11日まで カモカのおっちゃんとの別れ、そして日常
テキサス無宿/キキ
テキサス無宿/キキ
¥1,500 谷譲次/出口裕弘・編、解説 みすず書房 大人の本棚 2003(平15) 初版 カバー 帯 
−モダニズム文学のパイオニア、ジョウヂ・タニイの世界にようこそ。かのシリーズ「めりけんじゃっぷ」ほかより厳選した全15篇。ハイブリッドな文体をご賞味あれ。(帯文) 
3部構成15篇 −
1・方々記、ヤング東郷、喧嘩師ジミイ、感傷の靴、テキサス無宿、脱走、肖像画、“Sail,Ho”/
2・白い襟をした渡り鳥、秋は身に沁みる、キキ、上海された男/
3・森の馬車、倫敦街上風景、聖なるレオポルド/
出口裕弘・解説
書国探検記
書国探検記
¥1,500 種村季弘 筑摩書房 1984(昭59) 初版 カバー 帯痛 小口シミ 読了日付記入有 
−スリリングな読書エッセイ 涯なき書物の大森林にわけ入り その迷宮の謎を解き明かすエンサイクロペディストの大冒険(帯文) 
4部37編 −
1(シークレット・ラビリンス、借覧読書術、浮浪児の本漁り、読まないことの擁護)/
2(ポルノvs春本、賭博小説の算術、おもしろ・雑学の公武合体、東京の死体を犯す、物語に飼われるペット、他人の日記、捕物帖ぶらぶらあるき、悪の娯しみ、民話と夢の知恵、ユーモア文学鼻ざかり、宇宙論を読む)/
3(
陽物神のアナーキー−澁澤龍彦『玩物草紙』、
孫悟空へのパフォーマンス−山口昌男『仕掛けとしての文化』、
河童の生干しは食べられるか−高橋康也『ウロボロス』、
寓話紀行・豆男−池内紀『書斎のコロンブス』『温泉』、
虚無の土壌に咲く花−松田道弘『奇術のたのしみ』、
騎士のへめぐる城−イタロ・カルヴィーノ『宿命の交わる城』、
偶然・夢・予見−カルダーノ『わが人生の書』ほか、
天才詐欺師とFBI−ロバート・グリーン『おとり捜査』、
死は何故に野坂昭如を愛でたもうか−当世天邪鬼気質、
ママ 吉原買ってよ−小松左京風に、
美少年誘拐魔足穂大菩薩−あるいはホムンクルス製造法、
空飛ぶ円盤実見記−C・G・ユングと三島由紀夫の証言をめぐって、
可食的百科全書−『家畜人ヤプー』の逆説的メカニズム)/
4(集団給食のエロティシズム、人生イカニ生クベキカ、正気について、賞金稼ぎの秘訣、外国語で書く、近代における二流の衰弱について、敗者のエンサイクロペディア、酷薄な伴侶と美人の伴侶、幻想の天使国(イングランド))/
あとがき
晴浴雨浴日記
晴浴雨浴日記
¥2,000 種村季弘/井上洋介・装画、挿画/井上洋介、土居章史・装本 河出書房新社 平1 初版 カバー 小口シミ 
−温泉ブームには目もくれず、日本各地に遍在する秘湯を求めて東西往還。はたまた列島の先端や、時代からとり残された街々の片隅へと足を運ぶ・・・タネムラ氏のホッサ的移動日誌!!(帯文) 
エッセイ5部34編 
−裏側からの旅、天谷温泉は実在したか、今宵かぎりは、肘折温泉逆進化論、サンデー毎日出勤簿、霊泉ままねの湯、バーデンバーデンの湯呑、湯治場とふんどし/
キノコ党銘々伝、四月の魚大漁記、ハンブンジャクを待ちながら、晴浴雨浴日記/
贋作・東海道中膝栗毛、「海上の道」への道、酸素溶接のポスト・モダン−西日光耕三寺のこと、ハリボテ礼讃−大阪ミナミ、町ある記、逃走犯の小旅行/
熱海秘湯群漫遊記、フリークVSハードボイルド道中記−日田・南阿蘇の旅、もみじ狩り落後記、昭和雑兵入湯記−会津東山温泉、生きている−南薩・沖縄陶器と湯の旅/教養三日論者、新宿の王家の谷、風紋の神武たち、東京三時間失踪術、芝愛宕山きのう今日、たった一人の名店街、美術館・我流編集術、浅草、浅草のレトリック、ガードのある風景、王様のクレヨンの向こう側/
あとがき、初出一覧、温泉索引
雨の日はソファで散歩
雨の日はソファで散歩
¥1,000 種村季弘/吉田篤弘、吉田浩美(クラフト・エヴィング商會)・ブックデザイン 筑摩書房 2006(平18) 重版 カバー 帯 
−稀代のエンサイクロペディスト最後の自選エッセイ集 死の予感を抱きつつ綴った文章には、絶妙な味わいがある(帯文) 
4部51編 −
1・西日の徘徊老人篇
(西日のある夏、人生は路上ぞめきに、「人生逆進化論」で楽しく、懐かしの根岸家、泰華楼、角海老 東京浅草、オキュパイド銀座、とうふと洗濯、ゆかりの宿、夏祭、若々しい死、顔文一致、名刺、三重視、師匠、螢雪時代、温泉外人、相対の研究、ねじ式、ゴロ寝)/
2・幻の豆腐を思う篇
(すし屋のにおい、幼児食への帰還、幻の豆腐を思う、おでんと清流、修行だ 修行だ 修行だ、森軍医と長谷川砲兵−西洋料理お断り、大酒大食の話、名無しの酒)/
3・雨の日はソファで散歩篇
(永くて短い待合室、素白を手に歩く品川、長谷川伸描く街の芸、「飲中」「林泉」の至福、七転び八起きの町へ、寺のない町、松田という店、鳥目絵の世界−名所案内とパノラマ図、文明開化とデカダンス−まじめ山の手・パロディー下町、新東京見物・里帰りを歩く、与謝野晶子の歌、池袋モンパルナス、風々さんの無口、小犬を連れた奥方、幻の同居人、日影迷宮で迷子に、高下駄を履いた弱虫、生死まるごとの喜劇−山田風太郎を悼む、敵のいない世界−鬼海弘雄『しあわせ インド大地の子どもたち』、ヴァンパイアの誘惑)/
4・聞き書き篇
(江戸と怪談−敗残者が回帰する表層の世界(岡本綺堂、他)、
昭和のアリス(矢川澄子について)、
焼け跡酒豪伝(聞き手・田村治芳、皆川秀)/
あとがき(桑原茂夫)/種村季弘著作目録1966〜2005(齋藤靖朗・作成)/初出一覧
東海道寄り道紀行
東海道寄り道紀行
¥1,500 種村季弘 河出書房新社 2012年 初版 カバー端スレ 帯
新年の手紙 田村隆一詩集
新年の手紙 田村隆一詩集
¥1,000 田村隆一/池田満寿夫・装幀 青土社 昭和50年 重版 カバー 帯 見返し貼付の付属封筒付
蒲田行進曲
蒲田行進曲
¥1,000 つかこうへい/和田誠・装幀 角川書店 昭56 初版 カバーヤケ、シミ、汚れ 端スレ 小口シミ、指跡汚れ有 帯(テーマは愛。つかこうへい会心の長編! 哀しく、切なく、惨めでさえありながら、やはり、愛−。映画「新撰組」の撮影進行とともに昂まっていく男二人(銀、ヤス)と小夏の恋情。つかこうへいが描く、現代の愛のかたち。酷薄な「愛の物語(ラブ・ストーリー)」!) 
 −ヤスのはなし、小夏のはなし −第86回直木賞受賞作
露とこたへて−業平朝臣歌物語
露とこたへて−業平朝臣歌物語
¥3,500 塚本邦雄/政田岑生・装幀 文藝春秋 1976(昭和51)年 初版 函ヤケ 帯 小口シミ 識語署名落款入「月やあらぬはるやむかしの春ならぬ 邦雄」
十二の肖像画による十二の物語
十二の肖像画による十二の物語
¥3,500 辻邦生 文藝春秋 昭56 初版 カバーヤケ 小口シミ 署名入 
12編 
−第一の物語 鬱ぎ(ふさぎ)(ロヒール・ファン・デル・ウエイデン「ある男の肖像」)、
第二の物語 妬み(ねたみ)(ジョルジョーネ「老婆の肖像(ラ・ヴェッキア)」)、
第三の物語 怖れ(おそれ)(ティツィアーノ「自画像」)、
第四の物語 疑い(うたがい)(デューラー「ヤーコプ・ムッフエルの肖像」)、
第五の物語 傲り(おごり)(ホルバイン「エラスムスの肖像」)、
第六の物語 偽り(いつわり)(レンブラント「黄金の兜の男」)、
第七の物語 謀み(たくらみ)(ポライウォーロネ「婦人の肖像」)、
第八の物語 驕り(たかぶり)(ブロンツィーノ「ラウラ・バッティフエルリの肖像」)、
第九の物語 吝い(しわい)(ジョヴァンニ・ベルリーニ「レオナルド・ロレダーノの肖像」)、
第十の物語 狂い(ものぐるい)(レオナルド・ダ・ヴィンチ「美しきフェロニエール」)、
第十一の物語 婪り(むさぼり)(ピエロ・デラ・フランチェスカ「フェデリコ・モンテフエルトロの肖像」)、
第十二の物語 誇り(ほこり)(バルトロメオ・ヴエネト「婦人像」)
別冊新評 筒井康隆の世界〈全特集〉 ¥2,000 筒井康隆/星新一、小松左京、相倉久人、権田萬治、半村良、眉村卓、浅川マキ、石川喬司、かんべむさし、豊田有恒、山下洋輔、川又千秋、平岡正明、長谷邦夫、栗本薫他 新評社 昭51 234頁 少ヤケ 表紙シミ有 
−日記1976年4月「ウサギと銀座とイヌ」/対談筒井×相倉「自分自身を笑い怒ることができるか?」/非SF的インタビュー「地獄まではまだ遠いし壊すものはまだたくさんある」/未公開シナリオ「会長夫人萬歳」他
慶応三年生まれ七人の旋毛曲り −漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代
慶応三年生まれ七人の旋毛曲り
¥1,500
坪内祐三/吉田博篤、吉田浩美・装幀 マガジンハウス 2001(平成13) 重版 カバー端スレ、シミ汚れ ノド割れ −幕末維新の動乱まっただ中の慶応三年。夏目漱石、宮武外骨、南方熊楠、幸田露伴、正岡子規、尾崎紅葉、斎藤緑雨ら七人は皆、この年に生を受けた。若くして成功する紅葉と露伴、悩める漱石と子規の友情、不敬罪で投獄される外骨、早熟な緑雨の恋愛観、海外に飛び出した熊楠−膨大な文献を手がかりに、七人の瑞々しい青春と明治初期という時代の姿を鮮やかに浮かび上がらせる力作評論。 6部44章
極私的東京名所案内
極私的東京名所案内
¥1,000 坪内祐三 彷徨舎 2005(平成17)年 初版 カバー 函欠 新書版大
佃島ふたり書房 ¥2,000 出久根達郎/村上豊・装画/熊谷博人・装丁 講談社 平4 初版 カバー 帯(その年上の庇髪のひとを男は生涯わすれなかった・・・ 明治、大正、昭和−。古書に生きた対照的な男二人の友情、恋、反骨を佃島の四季の中に描く書下ろし長編小説) 
−第108回直木賞受賞作品 
−雪ふる佃の渡し、藤の花薫る、その人は年上の庇髪、鬼火あやしき黒い大川、雪のした卒塔婆小町、蛍の光佃の渡し
柿の種
柿の種
¥2,000 寺田寅彦 小山書店 昭和18年 重版 カバー端破れ痛み ヤケ、シミ有
さよなら寺山修司  ペーパームーン寺山修司追悼特別号 ¥2,000 寺山修司・関連/九條映子、武市好古、東由多加、萩原朔美、合田佐和子、竹宮恵子、萩尾望都、増山法恵、蘭妖子、森崎偏陸、大町美千代、他・執筆/寺山修司/山田太一、三島由紀夫、塚本邦雄、他 新書館 昭和58 重版 カバー 小口ヤケ有 寺山修司アルバム30カット、演劇・映画関連24カット/

作品−少年歌集「麦藁帽子」 日記「十八歳」 対談・三島由紀夫「演劇の神は必然性か偶然性か」 対談・塚本邦雄「電話の一番違いはドラマの幕あき」 人生処方詩集、競馬場で逢おう、他/

追悼・言葉の世界(白石かずこ「寺山修司の『レモンの耳』の頃」 松田修「言語の荒野を駆けた流離の騎手」 高橋康也「悪意の変貌」 三浦雅士「二重の連鎖」) 劇的世界(松本俊夫「呪術的イメージの魔術師だった」 鈴木忠夫・岸田理生対談「天井桟敷の演劇空間」 三輪明宏、鈴木完一郎・対談「『毛皮のマリー』初演から再演まで」 他

字幕の中に人生
字幕の中に人生
¥500 戸田奈津子/和田誠・カバーイラスト/田中一光・ブックデザイン 白水社 Uブックス 1997(平9) 初版 新書版 カバー 帯 
4章15編 
−第1章 映画字幕というもの(字幕国日本、字幕と題名、映画字幕の生い立ち、字幕が画面に入るまで、映画業界と字幕翻訳者)、
第2章 字幕飜訳をめざすまで(焼け跡のなかの外国映画、映画と英語、清水俊二先生、はじめての字幕、フランシス・F・コッポラと『地獄の黙示録』)、
第3章 字幕という日本語(うまい字幕とへたな字幕、映画の流れとせりふの変化、映画はトータルに楽しみたい、ユーモア感覚と差別意識、あれやこれやのルール)、
第4章 あの映画このせりふ/あとがき/Uブックス版へのあとがき/主要担当字幕一覧(1970−1997年5月まで)
限定自筆復刻版 富士百句
限定自筆復刻版 富士百句
¥5,000 富安風生・句、筆、句解 春秋会 昭和44年 普通版限定300部 番外 二重箱

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2011年3月11日に発生した東北地方の地震で被災された方、震災の影響を受けておられる方、お身内・お知り合いについて心痛めていらっしゃる方々へ蔭ながらお見舞いと、ご無事をお祈り申し上げます。時間はかかるとは思いますが、心身の安定、生活の落ち着きを取り戻せるよう願っております。古本など、不要不急の品ですが、どなたにとっても、幾ばくかでも心のハリとなりますことを願います。  苔花堂書店 五本木広子