苔花堂書店・ひっそり日記

1月16日(木)
一日仕事。というか書類いろいろ作製。
1月15日(水)
昨日の寒中見舞いにしんみりしたのだが、今朝の新聞をみて驚いた。坪内祐三氏の訃報がでていた。一度だけ、古書組合のイベントに来ていただいた時お見かけしたことがある程度だが、古本屋に馴染みのある著述家なので、なんだかやっぱり驚くのである。「みんな、遠くへいってしまうんだなぁ」と朝から思ったりする。
一日仕事。入力したり、帳簿整理したり。
1月14日(火)
一日仕事。入力したり、帳簿整理したり。仕事しながら、夫が昨年暮れに買った「小林亜星 CM-SONGS ANTHOLOGY」(テイチクエンタテイメント)を聞く。全62曲だが7秒(新三共胃腸薬)とか、4秒(ファミリーマート)というのもあり、全体で70分ぐらい。30秒ぐらいの曲が一番多いか。パソコンに取り込んで、サントリウィスキーやサーカスが歌っているチェルシーの歌などお気に入りの歌をエンドレスで聞く。しかし、あれも、これもみんな小林亜星なんだなぁと改めて思う。CDの解説書に「CMソングはアートたり得るか?」という小林亜星の挨拶文が掲載されている。曲の長さや歌詞などさまざま制約のある中で、ポップス、ジャズ、演歌、クラッシック、フォークソングなどなど、これだけ多彩な完成度の高い曲を作る。なにを以てアートというか私には判らないが、プロの技とはこういうものかと思い知らされる。
届いた郵便物の中に、寒中見舞いが一通あった。年賀状をやりとりしていたあるお客さんの奥さまからの訃報の寒中見舞いだった。当店は営業案内的な年賀状を出さないので、お客さんとの年賀状のやりとりはごくごく僅かしかない。ごくごく僅かな方々は華客というより店員時代に色々教えてくださったお客さんで、久しくお目にかかっていないしご注文が有るわけでも無いが、遠くの親戚のおじさんか、昔の学校の先生に出すくらいの感覚である。そんな中のお一人だった。ええーっとなんだか茫然とした。アートに造詣が深く、野見山暁治や須賀敦子の随筆に親しむ、たぶん、どちらかというと古本屋さんのお客さんと言うよりも画廊さんのお客さんという感じの方だった。ご自身で撮られた写真を加工してアート作品にした賀状をいただいていた。たしか55歳ぐらいの時に「定年を待たずに退職しました。」とおっしゃっていて、言動や立ち居振る舞いが「優雅な大人の人」という印象があった。今、自分がその年に近づいているのだが、我が身を振り返って大違いなんである。そんなお年でもなかったのになぁと、しんみりする。
夜、カリン飴に再チャレンジ。今回は大きめのカリン3個に約2キロに対して砂糖700グラムにしてみる。煮詰め方が足りないのか、砂糖の量の関係か、冷えてもやや柔らかい。飴というよりミルキーみたいな柔らかさ。味は、酸味もあってなかなかのお味となる。
1月13日(月)
日中、仕事。夕方から、紀尾井町撤収。赤坂見附の富士そばで「冷やし肉そば」を食べて腹ごしらえ。制作は1日かかるが撤収は1時間半で終了。紀尾井町の辺りにも晴れ着姿の新成人がたくさんいらっしゃいました。
1月12日(日)
午前中、仕事。午後、夫に協力してもらい、竹割、竹引きをやってみる。楽しいと言えば楽しいが、筋肉痛がちょっと怖い。
1月11日(土)
一日仕事。ボチボチ帳簿整理に着手せねば。
1月10日(金)
午前中、紀尾井町お手入れ手伝い。本日は花材が花屋さんから追加され、全面的に入れ替えを行い、午前中の作業時間を目一杯使って行う。
終了後、バケツなどのお手入れグッズを持ったまま神田の市場へ。今年初めての明治古典会でお会いする古本屋さんに新年の挨拶をする。いくつか入札、いくつか落札。本日は夕方会議があるため、6時には会館にいなくてはならない。運送の手配をしても3時間ほど時間がある。ではちょっくら出て、あれこれ気になっていたものを見てくるか、と思う。邪魔なお手入れグッズは、会館のコインロッカーに入れようと思ったが入らない。受付の職員さんに頼んだら預かってくれるというので、お願いしてお出かけする。
まず銀座に行き、銀座プレイス内の日産車のショーウィンドウを見る。勅使河原茜草月流家元による装飾花が2点、車と一緒に飾られていた。車もジョージャスなら花もゴージャスだった。

銀座プレイスなど、「こんな機会でもなければ、入らないよ」という建物だったのでエスカレーターで上まで上がってみる。どう考えても場違いな私であるが気にしてもしょうが無いので気にせず上がる。

ソニーのコーナーで犬のアイボが居た。女の子らしく「さくら」という名前だった。動きが滑らかでかわいいと言えばかわいい。ついつい写真を撮る。しかし、コロコロ転がったり、縁に近寄ったりするのは写真右手に小さな女の子がいるからである。オバサンが「さくらチャン」と呼んでもさくらはこっちへ来ない。女の子はすっかり夢中で離れようとせず、カメラを買いに来たというお父さんは難儀していた。
アイボのさくらちゃんアイボのさくらちゃん
会議には、まだ時間があったので、銀座の虎屋菓寮でひと休み。草月の方が装飾花を担当されているので、そのいけばなも拝見。お正月らしい華やかでかつどこか落ち着きのある作品だった。お茶飲んでお饅頭食べてくつろいでいると、6人ぐらいの若い男性が団体で入ってきた。甘味処で、男性のみの団体というのも珍しいし、しかも揃いも揃ってなんというかジャニーズ系なのだ。そのイケメン君達が店員さんの説明する甘味を吟味してあれこれ悩んでいる。とても微笑ましい風景だった。ついつい、お会計の時店員さんにお伝えすると、「そうですね、珍しいですよ、やはり。お客様今日はラッキーでしたね。」との事でした。オバサン、目の保養させてもらいました。
虎屋のお饅頭でチャージして、神保町にとって返し、6時から会議。6時半頃終了。今日は、夫も旅行で居ないことだし、と更に遠征。表参道のスパイラルで行われているハズの切り絵の展覧会を見に行く。「ハズ」というのは、新聞でみて、何となく記憶しているだけで不確定だったからである。「スパイラル」といえば表参道のアレだろうというアテだけで出かける。草月の展覧会も行われていたスパイラルガーデンでは「matohu 日本の眼 展」が行われていた。洋服屋さん(?)が行っている展覧会の様だった。どう見ても自分のお目当ての展覧会ではないが、あまりにかっこよかったし入場無料だしということで観覧。日本の美意識の言葉とそれに合わせたインスタレーションとその洋服屋さん(ブランドと言いますね普通は)matohuが作っている服(「長着」と呼ぶユニセックスのコートが多い)のセットの展示があちこちにある。会場構成も照明もカッコイイ。ついついゆっくり見ていたら閉場時間が過ぎても見切れなかった。

「カッコイイもの見たなー」と満足しつつも、あの新聞に載ってたのはここじゃなかったのかな?それとも終わっちゃったのかな?と思いながら店内をふと見ると切り絵の様な作品が見えた。「これ、これこれじゃない!?」と思って辺りを注意深く見ると、入口近くのガラスのスペースに切り絵作品が見えた。closedの看板が下がっていたが扉は開いていて、まだ中に人がいて、談笑していた。思い切って声をかけてみて、「すみません、新聞に載ってたのを見て来たんですが、時間過ぎちゃったんですが見て良いですか?」と聞くと「どうぞどうぞ」と招き入れてくれた。広辞苑や文庫本の頁を開き絵(というのだろうか?)の切り絵にして、タペストリー状に上から吊ってある。解説文には「その頁の文字に因んだ絵が切ってある」との事なのである。同時に「どうぞお近くに寄ってご覧下さい」ともあるのだが、あまりに繊細で怖くて近寄れない。タナカマコトさんという作家の「切りひらひらく」という個展だった。ただただ、ため息の作品であった。

1月9日(木)
午前中、紀尾井町お手入れ手伝い。一度帰宅してお昼ご飯を食べて浜田山会館。今年も開催の文房堂・壁の花展打ち合わせ。
1月8日(水)
午前中、魔窟になっている我が家の部屋の一部を少し片付ける。
午後、少し散歩してから仕事。
1月7日(火)
リース昨年リースを作った際に出た、ヒムロヒバの切り落としを取ってあった。夫に「これどうすんの?捨てて良いの?」と聞かれ「今、お悩み中。」と答えるも、「悩んでいる内に作ってみっか」と思い直し、リースにする。

土台のふじづるが大きかったので半分までしかいかなかった。最近流行だというクレッシェンド型(?)と思うことにする。ヒムロヒバが巻けなかったところにはリボンを巻いてみたが、リボンの扱いに難があるなー。1ヶ月に一個ぐらいづつリースを作ったら、少しは上手に作れる様になるだろうか。

一日仕事。
1月6日(月)
午前中、紀尾井町お手入れ手伝い。一昨日大がかりないけ替えをされたそうで、本日は水足しと掃除くらいで済み、1時間ほどで終了。一度帰って、改めてお花のお稽古へ行く。毎年 稽古始めは水仙一式。三方向から写真を撮ってみた。

家では お正月前にいけた万年青がまだきれいだったので、ガラスの器にいけて玄関に飾る。

いけばな作品・水仙いけばな作品・水仙いけばな作品・水仙いけばな作品・水仙
1月5日(日)
一応、休みということにはなっているが、ボチボチ始動するかあ、という感じで、まずはパソコンの写真整理を始める。作業をしていると、なにかお囃子が聞こえる。近所の杉並区立郷土博物館でお正月恒例の「大宮前の獅子舞・大黒舞」が古民家で演じられているのだ。徒歩3分ほどの所だがお囃子が聞こえて、支度してと、おトイレ行ってと手間取ってしまった。まだ間に合うかなぁと言いながら夫と出かける。演じる時間は30分ほどなので就いた時には終わっていたが、獅子舞が頭を噛んでくれる時間になっていった。小さい子もいたが大泣きする子はあまりいない。怖がって遠巻きに見て居る子は何人かいる。携帯のカメラでその様子を撮影。すっかり終わって獅子舞を外した人はずいぶん若い(10代!?)お兄ちゃんでビックリした。
獅子舞獅子舞
1月4日(土)
夫と、毎年恒例の七福神巡り。今年は池上七福神。五反田駅から東急池上線で池上駅へ。
曹禅寺門前曹禅寺から出発。池上七福神は一年中開催しているせいか、ハンコを自分で捺すスタンプラリータイプ。最初の色紙代のみ納めればよいという参拝者には有難い様な、素っ気ない様なという七福神である。曹禅寺の門前の室礼が優美だったのでついついパチリ。
大田区の道路大田区の印象は道路が広い!幹線道路もあるが、普通の住宅地の道路がなんとなく広いのだ。一方通行の30キロ道路なのになんでこんなに広いんだ、という感じ。建物がマンション様式になっているし、お正月なので目立たないが、住宅地の中に町工場というのか工場や倉庫や作業場があちこちにある。そんなこともあって、実は普段は大きな車が通っているんだろうか、という気になる。
続いて、毘沙門天の微妙庵(みみょうあん)。ここで甘酒のご接待をいただく大黒天は馬頭観音堂だそうだが、現在改装中で恵比寿天の養源寺にあると教えてもらったのだがとりあえず前まで行ってみることにする。結構、ここで時間がかかり、11時半頃池上本門寺の門前へ。

「早飯は三文の得」を信条にしている夫はお参り前にここでお昼にしようと、門前のおそば屋さん古賀でお昼。ちなみにこの「早飯は三文の得」の早飯は「店が混まないうちに早めにご飯にする」という意味の「早飯」である。達見だと思う。

お昼のあとは本成院、養源寺、妙見堂、七福神ではないが池上本門寺をお参りして、弁財天の厳定院で終了。

妙見堂への階段妙見堂は階段がキツい。
妙見堂への階段まだ元気で登っております。
池上本門寺池上本門寺。初めて来たがさすがに日蓮宗大本山。大きい。
本門寺階段上から参道を見る。
山門を入った参道から池上本門寺山門を入った参道から見てもこんな感じ。
山門の外から見る本門寺山門の外にあるお昼を食べたおそば屋さんの辺りからでもこんな風に見える
梅梅の季節は早いが池上梅園を見学。当然梅は咲いていないが、良ーく見ると花芽がほんのりふくらんでいる。見晴台はとても見晴らしが良いが、階段は結構急でちょっと怖い。
池上梅園看板池上梅園
池上梅園見晴台池上梅園見晴台
七福神のマップの裏の広告に載っていた村田商店というみつ豆やところてんの製造・卸のお店でお土産にところてんとみつ豆を買って帰る。小売もしてくれるが小売と言っても何人前単位。それでも大(12人前)と小(6人前)があるので「小」を買う。しばらくところてんとみつ豆には苦労しない。
池上駅から再び電車に乗り、戸越駅で降りて、有名な戸越銀座をブラブラ。お正月なので開いているのは飲食店が中心だが、中華料理屋さんの店頭で売っている「焼き小籠包」を立ち食いする。

そのまま、歩いて五反田へ。さすがにお茶しようということで、五反田駅近くの一度入ってみたかった喫茶店OSLO COFFEE(オスロコーヒー)で一服。どんなお店かと思ったら北欧風のお店だった。コーヒーが苦手な夫は、たいがいこういうお店ではレモンスカッシュを注文するのだが、この店はベリー系の飲みものが多く「飲むものがない」とシンプルにリンゴジュースを注文。私は北欧系タルトタタンと説明書きがついていたリンゴのケーキと三種のベールーのフルーツティーアイス。リンゴのケーキ少しチーズも入っていてほんのり塩味もする。空腹が一番の御馳走ということかもしれないが、おいしーゼイタク~と堪能する。

一服して、渋谷回りで永福町へ。「やきとんBOSS豚(ボストン)」で晩ごはん。28604歩の一日でした。
1月3日(金)
日中、家。駅伝など見てぼんやりと過ごす。お昼、我が家でケンタッキーフライドチキン。食後、妙法寺へのお参りを兼ねて散歩。夜、なんとなくお絵かき。どなただったかすっかり名前も職種も失念したが、なにか伝統工芸の立派な方が、昔その世界に弟子入りした時、師匠から「毎日、文様を書きなさい」と言われ以来今に至るまで、何十年とそれを一日の終わりにしている、という新聞記事を読んだことがある。まず自分には出来ないことだが、何となくそんなことを思い出す。
1月2日(木)
なんちゃっておせち正月二日目は実家に挨拶、お墓参りに行く。なので今日の朝だけは我が家で簡単なんちゃっておせちを食す。今年はちょっとした勘違いでアンパンマンかまぼこセットを買ってしまったため、ミョーにかわいいお皿になってしまった。しかも例年にもまして手抜きなのだが致し方なし。本日も着物。いつも、帰りがけに霊園そばの大きなホームセンターに寄るのだが、今年は3日からの営業とのことでお正月休み中。そそくさと帰ってきて家の近所のくら寿司でお昼。くら寿司は大繁盛。帰宅後着替えて、五本木父のお墓参りがてら散歩。
1月1日(水)
あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいいたします。
新春たなくじ写真は、2019年から2020年にかけて放送されたEテレ「2355-0655 年越しをご一緒にスペシャル」の新春たなくじ。まさに私にピッタリではありませんか。我が家ではふだんは0655のほうをみているのでこんなに夜更かしはしないのですが、年越しをご一緒にしました。
元旦、おせちを食べて、着物を着て、大宮八幡にお参り、散歩、阿佐ヶ谷サンマルクカフェでお昼、神明宮に寄って帰宅。どの神社もたいそうな人出なので鳥居の脇で陰ながらお参り。一昨年新調した下駄のお蔭で今年も快調。昨年、プロ級の編物の腕を持っている夫のお得意さんからいただいた、毛糸の帽子をかぶる。着物にも似合う帽子である。
着物姿でお散歩帽子姿
帰宅後、年賀状を確認して、4枚ほど追加で投函。そうこうするうちに晩ご飯。夜寝る前に、「すみっコぐらし大図鑑」(主婦と生活社)を読む。年末に赤坂見附のヨドバシで目にして何となく買ってしまったのである。穏やかなお正月である。


ひっそリンク

いけばな・お世話になってます・知人編

SOSHO TSUKAMOTO SOGETSU IKEBANA SCHOOL
私が月に3度お稽古に行っているお花の先生、塚本草昌のサイト。

最初にいけばなを教わった先生が塚本先生ではなければ、もしかしたら20年もたってから、再び始めよう、などとは思わなかったかもしれません。アットホームではあるけれど節度あるお稽古では、活ける時の緊張感、意のままにならない悔しさも含めて、お花を活けることそのものの楽しさや充実感をいつも感じます。いつまでもフレッシュな感性をお持ちなのは、いつも前向きにチャレンジする姿勢からでしょうか。本当に20年前と全く変わっていませんでした。いったい先生はおいくつなのか???

Kosho Shioda Flwer Studio
花で精進し続ける塩田光昌さんのサイト。日々のいけばなはインスタグラムkoshoshiodaにて更新中。

「Works」に発表されている作品を見て、「え、え、えーこれも「お花」なのー???」と思うかもしれません。でも使われている植物は案外身近にあるもの。普段見慣れている植物の新しい側面を引き出し、見る者をハッとさせてくれます。一見無茶しているように見えるのに決して痛々しくはなく、奇抜さだけが眼を引くわけでもない。これが塩田マジック。その作品を見ていると、緊張感、爽やかさとともに、なにやらホッとする感じも受けるのです。

Akiyo Sano-Ikebana Artist/Floral Designer
いけばなで自身を表現し、見る者に何かを伝え感じさせる佐野明世さんのサイト。

「Works」に発表されている作品を見ると、繊細さや丁寧さが集まると、こうも力強さが生まれてくるのか!?と不思議な気持ちになります。「植物の力を損なうことなく自身の心の動きを形にする。」そんな姿勢が隅々にまで行き渡っています。文学、音楽、絵画、彫刻、あるいはスポーツ、数学、科学、様々な自己表現方法がある中で「いけばな」も立派な自己表現なのだという事が再認識できます。現在ロンドン在住。様々な分野の芸術家とのコラボレーションを通して幅広い表現に磨きをかけている様子がうかがえます。

花の情報局
花職人seiさんのサイト。

花の買い方、飾り方、育て方、花の資格、花の仕事の裏話、映画・ミステリー・ウルトラマンの中における花、企業の花事業から植樹マン情報。新・花の情報局のブログでは花職人seiさんの使った花材事典、ベランダでこんなに育つのか!?と驚愕の「いい加減ガーデニング」など花と緑にまつわる情報が、真正面からあるいはちょっと斜めから、小気味よい文章で綴られます。研究ページ・勅使河原蒼風データー」は勅使河原蒼風氏が(そして興味ある事を調べる事が)本当にお好きなんだなーと感じられるコーナー。姉妹サイトでは、seiさんの教養と、好奇心と、あくなき探究心の一端が見られます。

いけばな・こっそり見させてもらってます・見知らぬ方編

TOKUSIMA COFFEE WORKS・カウンターの生け花2020年版
徳島の喫茶店(と言っていいのか?)TOKUSIMA COFFEE WORKSの店内にいけてある作品が、サイト内のブログ「カウンターの生け花」から見ることが出来ます。

いけばなは本当は日々の暮らしのそこここにあるのですが、Webサイトの中でその様子を見られるのは稀なことのように思います。いけばな写真は、どうしても、場所の制約を受けない「作品」としての「いけばな」になってしまうからです。ところが実際には「場所の制約」を考えない生け花などありません。大きさ、奥行き、人の動き、人の視線、安全性、食べ物を扱う所か否か、掃除しやすいか・・・・その中で完成度を高め、場の雰囲気を変える。いける人、いける場所、そしてそこに居る人(もちろん楽しみにしている人もいるだろうし、特に意識せず受け入れる人もいるでしょう)がいての「いけばな」。そんなことを考えさせてくれる稀有なページです。活けている方のお名前はありませんが草月を勉強されている方のようです(しかも、かなり名のある方のように思える)。

TOKUSIMA COFFEE WORKSはポリシーも店内も素敵なお店のようです。こんなお店が近くにあったら・・・と思いますが、コーヒー代もケチる私はおそらく月に一度の特別なお楽しみとしてのお客さんになる程度だろうなぁ。

楽しみに見せてもらってます・知人編

こぐま工房
イラストレーター・こやまけいこさんのサイト。近況はTwitterこやまけいこにて。イラスト、アニメーション、音楽、そして「のんびり ほのぼの 脱力 ニヤリ」な日常のひとコマ。そっと垣間見る、この楽しみ。
銀座OL グルメリア日誌
国内外の演劇、芸能、書籍に関する情熱あふれる感想、劇評、書評を執筆中。

もとは「グルメリア~銀座を旅しよう」というランチを中心にした銀座案内サイトでした。食べ歩き情報だけでなく文化的側面も(なんてったって「旅」ですから)。今は昔、銀座でお茶でも飲もうと軽ーい気持ちで洒落た喫茶店にひとりで入り、メニューを見て眼が点になり、一番安いブレンド1000円をようやく頼み、そそくさと出てきてしまった事があります。「外でお茶を飲むということは、お茶ではなく時間と空間を買っているのだなぁ。」としみじみ思った次第ですが、ランチなら時間と空間だけでなく、おいしいお食事も味わえます。しかも「普通の」お値段で。毎日行く方も、たまに行く方も、めったに行かない方も(私じゃ)一度ごらんあれ。ファミレスまで載っているのもご愛嬌でした。グルメリアはグルメリアランチ版ブログへ移行したようです。


楽しみに見せてもらってます・見知らぬ方編(きもの・裁縫・くらし)

うまこの天袋
もとは「うまこの家」といういサイトでした。お会いしたことも、メールのやり取りをしたこともありません。一朝一夕には こうはなりえませんが、心豊かな暮らしをされている市井の人。わが身のガサツさをふり返っては、おっとイカンイカンと一日一度見に行っています。それにしても料理やお裁縫をしながら、よくうまく写真とれるなーといたく感心いたします。
わさいとバナー和裁人
プロの方から素人まで和裁に関する意見交換をみる事ができます。私が参考にできるレベルでは無い話から、「おー!一緒に頑張ろうねー。陰ながら応援してるよー。」と思える素朴な質問まで、どなたも真面目に質問し、どなたも丁寧に答えています。管理人hiraさんとそれに集う方々のお人柄を感じるサイトです。
お針大好き
この方も、お会いしたことも、メールのやり取りをしたこともありませんが、着物へ、布へ、裁縫へ、そしてなにより、お身内への愛情を目一杯感じるサイトです。和裁は独学とおっしゃいますが、お母様、お義母さまという良い師に恵まれ、謙虚に楽しく作る。昔 母親から「布は捨てるもんじゃないっていうんだよ」と言われ、今でも「いつかきっと」と何となく捨てずに布や端布が山積みになっている我が身は、間違っても「三度のご飯よりも裁縫が好き」とはいえませんが、「何でもそうですが、とにかく 数多く縫う」「いつも気にして着ているよりはさっさとやり直した方が早い。」「自分のものってなんて気楽なんでしょう!」の精神は見習いたいと思います。ブログへ移行されたようです。お針大好き

組合支部の仕事で、中央線支部の地図のデザインをこやまけいこさんに頼んだ際「はたきを持っているタヌキ」というキャラクターを入れてくれた。それを見た夫が非常に喜んで、ウキウキとこのようなものを作る。 タヌキはなぜか家にあった

ハタキを持つたぬきぬいぐるみハタキは夫の手作り ハタキを持つたぬきパソコン前パソコンを打つときも手放さない

苔花堂陰のオーナー・夫により、店主はタヌキ、妻は雇われ店長に降格。」と宣言されてしまう。名前は本田ポンタというらしい。



苔花堂書店(たいかどうしょてん)
168-0061 東京都杉並区大宮1-22-75 月見荘3号室
電話・ファクシミリ 03-3315-8978(留守がちにしており、失礼することも多くございます。申し訳ございません。)
月曜、祝祭日・休(ほかに臨時休業も多。一人でやっているため留守がちで、失礼することも多くございます。お電話、お急ぎのファクシミリ、ご来店の際は何卒ご承知おきください。通信販売のみの営業です。
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