古本屋の苔花堂書店

苔花堂古本目録・雑誌・新潮(新潮社

いらっしゃいませ 古本屋の苔花堂書店です。どうぞ ゆっくりとごらんください。



ページ内検索

検索語を入れて一度Enterキーを押すと、何故か一度検索語が消えることがあります。その時はもう一度チャレンジすると検索が出来るようです。検索ワードを消すと元の一覧に戻ります。


雑誌「新潮」在庫一覧表
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
54巻(昭和32年)
新潮54巻11号(昭和32年11月 通巻631号) ¥2,000 スティーヴン・スペンダー、エマニュエル・ロブレス、アンガス・ウィルソン、アルベルト・モラヴィア、田中美知太郎、幸田文、深田久彌、瀧川政次郎、東山魁夷、石塚友二、美川きよ、中村武志、菊村到、新田次郎、原田康子/高山辰雄・表紙、真鍋博・カット 新潮社 昭和32年11月 本文252頁 ヤケ、シミ グラビア・國際ペン大會(田沼武能・写真)/新潮雑壇/日本人・スチーヴンスペンダー「ここはアジヤではない」 エマニュエル・ロブレス「日本その人と風土」 アンガス・ウィルソン「意地のわるい目を通して」 アルベルト・モラヴィア「東京の女・その他」/田中美知太郎「レーニン會見記から」 幸田文「秋の草から」 向井啓雄「國際ペン大會始末記」 津田左右吉「日本の神さま」 正宗白鳥「黄白相違辯」/禁物・福原麟太郎「たべものを禁ず」 室生犀星「ひまのあるひと」 高橋新吉「インド人とエジプト人」 深田久彌「禁札」 瀧川政次郎「諫議大夫」 圓地文子「宮中の栗」 東山魁夷「タブーの森」 石塚友二「婦徳」 江上浪夫「外國旅行から」 美川きよ「禁忌の報酬」 中村武志「御優待券」/中篇小説・中村眞一郎「天使の生活」 菊村到「奇蹟」 澤野久雄「五條坂」 新田次郎「航跡」 菊池重三郎「娘と影」/連載小説・原田康子「病める丘2」 中野重治「梨の花10」 伊藤整「氾濫13」
72巻(昭和50)
新潮72巻7号(昭和50年7月) ¥1,500 藤松博・表紙、斎藤善・カット 新潮社 昭50年7月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 
小説・
遠藤周作「代弁人」 
高橋昌男「藁のぬくもり」 
梅原稜子「呼ぶ声がする」 
長谷川修「空壺物語」/
新潮・
開高健「渡辺一夫先生と玩物喪志」 
三浦哲郎「田舎言葉」 
富士川英郎「古賀ドウ庵『ドウ庵筆記』-儒者の随筆11」/
連載・
河上徹太郎「萩の挽歌・前原一誠(下)-歴史の跫音3」 
吉田健一「時間7」 
石川達三「流れゆく日々53」 
河盛好蔵「フランス語の名人-Causeries.7」/
宮本陽吉「アメリカ小説の変貌」/
山崎正和「不機嫌の時代・その3」/
嶋岡晨・詩「流刑」 
久方寿満子・短歌「季の移り」 
細見綾子・俳句「牡丹」/
第3回平林たい子賞発表(受賞の言葉・小田嶽夫、小沼丹、若杉慧 選評・丹羽文雄、佐伯彰一、和田芳恵、平野謙、円地文子、山本健吉、今日出海)/
連載小説・
加賀乙彦「宣告7」 
辻邦生「春の戴冠43」 
円地文子「軽井沢7」
75巻(昭和53)
新潮75巻10号(昭和53年10月) ¥1,500 麻田鷹司・表紙、臼井都・カット 新潮社 昭53年10月 292頁雑誌 背ヤケ、シミ 
小説・
古山高麗雄「玩具の蛇-長編『螢の宿』その一」 
吉行理恵「兄の影」 
直井潔「虹」 
太田道子「火の声」 
森内俊雄「庭」 
芝木好子「光琳の櫛」/
読書 吉田知子「『阿房列車』讃」/
連載 
丸谷才一「鴎外の狂詩のことなど(承前)-ゆがんだ林檎3」 
森茉莉「Caprice de Maria(キャプリス・ドゥ・マリア)24」/
新連載 
山本健吉「那智滝私考-日本美の「いのち」と「かたち」1」/
新潮・
小島信夫「阿部知二の五周忌」 
金井美恵子「空間と言葉」 
澁澤龍彦「冷房とエレベーター」 
結城信一「ある半日」/
村松剛「マルロオをめぐる女たち」/
海外文学ジャーナル 菅野昭正「文学批評家の文明論」/
連載小説・
水上勉「金閣炎上20」 
安岡章太郎「流離譚29」
76巻(昭和54)
新潮76巻3号(昭和54年3月) ¥1,500 麻田鷹司・表紙、斎藤善・カット 新潮社 昭54年3月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 頁端折れ 
小説・
高城修三「ルクスの唄」 
古山高麗雄「平凡な晩年」 
安部公房「仔象は死んだ-《イメージの展覧会》」(戯曲)/
読書・三浦朱門「常識人-阿川弘之『米内光政』」/
連載・
永井龍男「明暗雑記の八」 
石川淳「山東京傳(承前)-續夷齋華言3」 
山本健吉「和魂漢才-日本美の「いのち」と「かたち」6」 
丸谷才一「茨の冠(承前)-ゆがんだ林檎・完」 
森茉莉「Caprice de Maria(キャプリス・ドゥ・マリア)29」/
暦・城夏子「葱買ひにゆくわが夫よ(平林たい子)」/
人・なだいなだ「加賀乙彦・近くて遠い友人として」/
未発表エッセー 三島由紀夫「昭和廿年八月の記念に」 
佐伯彰一・解説「「デカダンス」の光学」/
新潮・
田宮虎彦「小説はどうなるか」 
B・吉田クラフト「女流文学雑感」 
黒井千次「ある実習」 
林京子「忘れてしまったこと」/
海外文学ジャーナル 菅野昭正「モディアノの挑戦」/
連載小説・
河野多恵子「一年の牧歌3」 
倉橋由美子「城の中の城2」 
安岡章太郎「流離譚33」
新潮76巻12号(昭和54年12月) ¥1,000 麻田鷹司・表紙、紺野修司・カット 新潮社 昭54 小説・
井伏鱒二「海揚り」 
中村真一郎「思想と愛欲」 
丸山健二「月と花火」 
宮原昭夫「紺衣のセイレーネス」 
古山高麗雄「螢の宿」 
三浦朱門「双曲線」/
海外文学ジャーナル 工藤幸雄「パリで注目される元外交官作家の代表作」 
團伊玖磨「菩薩の歌・夜叉の歌-中里さんのこと」 
瀬沼茂樹「諧謔と憤怒-伊藤整」/
山本健吉「栄枯盛衰-日本美の「いのち」と「かたち」15」 
田辺聖子「源氏紙風船5-源氏という男3」/
磯田光一「70年の終りに」 
高橋たか子「「地の果て」へ-モーリアックの風景を求めて」/
山崎正和「行動する寂しさ-歴史の亀裂3」/
林富士馬「六号雑記、その他」 
黒井千次「縄について」 
宮内寒彌「訪ソ旅行の思い出」 
小林信彦「物語の内なる「私」」/
読書・清岡卓行「ある野球人の生涯-『白球に栄光と夢をのせて』」/
連載小説・
北杜夫「輝ける碧き空の下で8」 
河野多恵子「一年の牧歌・完」 
安岡章太郎「流離譚42」
77巻(昭和55)
新潮77巻5号(昭和55年5月) ¥1,500 宮崎進・表紙、藤沢典明・カット 新潮社 昭55年5月 244頁雑誌 背ヤケ、シミ 
-高橋三千綱「木刀」 
小林信彦「パーティ」 
中村光夫「形見」/
今月の短篇 庄野潤三「失せ物」/
本・
中野孝次「中上健次『鳳仙花』」 
島村利正「結城信一『空の細道』」 
秋山駿「加賀乙彦『死刑囚の記録』」/
平川祐弘「一異端児の霊の世界-来日以前と以後のラフカディオ・ハーン」/
人・新庄嘉章「情感の人島村利正」/
暦・石濱恒夫(石浜恒夫)「自由人(川端康成)」/
連載・
山本健吉「囁くような告げごと-日本美の「いのち」と「かたち」19」 
田辺聖子「源氏紙風船9-女はセレモニーを愛す2」 
小林秀雄「「本居宣長」補記3」/
阿川弘之「志賀直哉夫人の死」 
上田三四二「花月西行」/
新潮・
佐伯彰一「近代化と郷愁」 
高橋揆一郎「北の芸術家たち」 
竹西寛子「山紫水明処」 
三浦朱門「情報国家」/
海外文学ジャーナル 鼓直「ドノソ「別荘」の寓意」/
連載小説・
北杜夫「輝ける碧き空の下で12」 
倉橋由美子「城の中の城14」 
安岡章太郎「流離譚45」
新潮77巻9号(昭和55年9月) ¥1,500 宮崎進・表紙、鶴見雅夫・カット 新潮社 昭55年9月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 
-高橋揆一郎「短期連載 青草の庭」 
島村利正「霧のなかの声」 
水上勉「燈明」 
寺久保友哉「狂ったカード」/
今月の短篇 富岡多恵子「犬の耳」/
本・
阿部昭「五味康祐『人間の死にざま』」 
李恢成「大江健三郎『現代伝奇集』」 
ドナルド・キーン「安部公房『都市への回路』」/
宇野千代「それは刃物が導いた-「色ざんげ」追記」/
人・丸谷才一「夷齋先生のこと(石川淳)」/
暦・幾野宏「「アラスカ」での昼食(吉田健一)」/
連載・
山本健吉「世阿弥の能における-日本美の「いのち」と「かたち」23」 
田辺聖子「源氏紙風船13-紫の上という女4」/
饗庭孝男「普遍と特殊性のドラマ-『侍』『荒野』をめぐって」/
新連載(隔月) 中野好夫「司馬江漢雑考」/
新潮・
加賀乙彦「福永さんとキリスト教」 
川村二郎「はずみということ」 
津村節子「小説とモデル」 
伊藤信吉「私の中の詩人たち」/
海外文学ジャーナル 丸山匠「グラスの新作『頭脳の出産』の周辺」/
連載小説・
北杜夫「輝ける碧き空の下で16」 
倉橋由美子「城の中の城・完」 
安岡章太郎「流離譚49」
78巻(昭和56)
新潮78巻3号(昭和56年3月) ¥1,500 宮崎進・表紙、福島秀子・カット 新潮社 昭56年3月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 
-芥川賞受賞第一作 尾辻克彦「自宅の蠢き」/
井伏鱒二「関東大震災直後-豊多摩郡井荻村2」 
結城信一「石榴抄-小説秋艸道人断章」 
丸山健二「イヌワシのように」/
今月の短篇 小沼丹「ゴムの木」/
本・
平岡篤頼「中村真一郎『秋』」 
桶谷秀昭「深沢七郎『みちのくの人形たち』」 
岡松和夫「坂上弘『初めの愛』」/
人・瀬沼茂樹「野上彌生子七十余年の歩み」/
暦・真鍋呉夫「最後の教訓(坂口安吾)」/
田辺聖子「源氏紙風船19-私の好きな文章2」 
上田三四二「地球浄土」 
磯田光一「占領の二重構造-戦後史の空間2」/
庄野潤三「福原さん(福原麟太郎)を偲ぶ」 
福田恆存(福田恒存)「言葉、言葉、言葉(下)」/
新潮・
草野心平「土方定一のこと」 
中野孝次「花田彗星」 
粟津則雄「肩書きについて」 
山本健吉「一つの仕事を終えて」/
海外文学ジャーナル 菅野昭正「二つの悲劇」/
連載小説・
瀬戸内晴美「ここ過ぎて3」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で22」 
安岡章太郎「流離譚54」
新潮78巻9号(昭和56年9月) ¥1,500 宮崎進・表紙、藤松博・カット 新潮社 昭56年9月 244頁雑誌 ヤケ、シミ 表紙折れ、背スレ 
-吉村昭「鯛の島」 
高橋揆一郎「ポプコーンの神様」 
井伏鱒二「続・阿佐ヶ谷将棋会-豊多摩郡井荻村8」 
田村亘「鄭寿吉」 
運上旦子「ひとり家族」/
今月の短篇 川崎長太郎「ゆきずり」/
人・滝口雅子「吉行理恵さんの微笑」/
暦・岡松和夫「「無頼」以後(立原正秋)」/
本・
杉本秀太郎「吉行淳之介訳『好色一代男』」 
柄谷行人「小島信夫『美濃』」 
川村二郎「篠田一士『吉田健一論』」/
ドナルド・キーン(金関寿夫・訳)「都会と田園」 
秋山駿「溶解から創造へ-開高健の文学」 
磯田光一「性とそのタブー-戦後史の空間5」 
中野孝次「人間の顔2-関野吉晴-インディオに魅せられた若者」/
新潮・
手塚富雄「亡き人たちが訪ねてくる」 
中沢けい「羅漢様お首つなぎのこと」 
小川国夫「川竹の女」 
村上龍「エッセイを書くために」 
平川祐弘「生死の間に漱石を読む/
海外文学ジャーナル 江川卓「国内にもあるソ連文学」/
連載小説・
三浦哲郎「白夜を旅する人々5」 
瀬戸内晴美「ここ過ぎて9」
79巻(昭和57)
新潮79巻8号(昭和57年8月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、藤松博・カット 新潮社 昭57年8月 324頁雑誌 ヤケ、シミ 
-山本道子「ヴィレッジに雨」 
川崎長太郎「私小説家」 
安西篤子「凍夜」 
高橋揆一郎「黒い鞄」 
辻邦生「甲州儒医列伝-銀杏散りやまず・その7」/
今月の短篇 日野啓三「カラスの見える場所」/
吉岡実「西脇順三郎アラベスク(追悼)」/
海外文学ジャーナル 木村榮一(木村栄一)「『世界終末の戦い』に見るバルガス=リョサの成熟」/
窓・
文学-三浦雅士「現代文学と政治」 
社会-古井由吉「いつまでも若く」/
本・
佐々木基一「中村光夫『時の壁』」 
清水好子「竹西寛子『春』『兵隊宿』」 
水上勉「山口瞳『婚約』」/
後藤杜三「義秀帖-未帰の客」(中山義秀の死の日まで身近にあった筆者が蘇らせる、荒魂の文士の面目)」/
河盛好蔵「葛西と広津-作家の友情8」 
中野好夫「司馬江漢雑考13-考証・土田吉治郎について」 
高橋康也「ジョイスとその後」 
佐伯彰一「寓話の再生」 
磯田光一「帰属願望の構造-戦後史の空間10」 
谷沢永一「評論から手を引く羽目になった鴎外」/
新潮・
阿部昭「ルナールと鬼城」 
高橋睦郎「事故」 
長部日出雄「『思ひ出』の瀧」 
原田康子「全集」/
連載小説・
佐多稲子「夏の栞-中野重治をおくる8」 
三浦哲郎「白夜を旅する人々14」 
瀬戸内晴美「ここ過ぎて18」 
円地文子「菊慈童7」
81巻(昭和59)
新潮81巻2号(昭和59年2月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、糸田芳雄・カット 新潮社 昭59年2月 338頁雑誌 ヤケ、シミ 
-平川祐弘「進歩がまだ希望であった頃-日米比較精神史上の『フランクリン自伝』と『福翁自伝』」
石井仁「死生」/
今月の新鋭 岩阪恵子「炎の舌」/
海外文学ジャーナル 土屋哲「異文化の軋轢」/
本・
種村季弘「吉行淳之介『夢の車輪』」 
三浦雅士「後藤明生『汝の隣人』」 
梅原稜子「津島佑子『火の河のほとりで』」 
井上光晴「W・スタイロン『ソフィーの選択』」/
窓・
文学-竹西寛子「文学史といわない文学史」 
社会-中村光夫「戦争と平和」/
遠藤周作「キリスト教作家の小説作法-宗教と文学の谷間で4」 
高見澤潤子(高見沢潤子)「兄小林秀雄6」 
篠田一士「現代詩人帖12-散文の雑駁さのさなかで・田村隆一」 
江川卓「幻想の“方舟”の行方-謎解き『罪と罰』6」 
大岡信「水都旬日紀行-スウェーデンとの出会い」 
山本七平「小林秀雄とラスコーリニコフ」/
新潮・
磯田光一「田村泰次郎の戦後」 
金井美恵子「鉄球とヘリコプター」 
高橋揆一郎「擬日本人」 
如月小春「眠られぬ街のために」 
勝又浩「島村利正の残したもの」/
連載小説・
阿川弘之「井上成美9」 
開高健「耳の物語13」 
三浦哲郎「白夜を旅する人々30」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で-第二部11」
新潮81巻7号(昭和59年7月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、伊藤和子・カット 新潮社 昭59年7月 324頁雑誌 ヤケ、シミ 
-ソポクレス(福田恆存(福田恒存)・訳)「アンティゴネ」 
福田恆存(福田恒存)「『アンティゴネ』の抒情と豊潤」/
古井由吉「午の日」 
森万紀子「道づれ」 
林京子「雨名月」 
八木義徳「水の輪」/
今月の新鋭 土居良一「青空の行方」/
海外文学ジャーナル 丸山匠「来日して原体験を語ったS・レンツの素顔」/
本・
河盛好蔵「生島遼一『芍薬の歌』」 
高橋康也「筒井康隆『虚航船団』」 
増田みず子「倉橋由美子『大人のための残酷童話』」 
高山宏「四方田犬彦『クリティック』」/
窓・
文学-長谷川龍生「村の鍛冶屋」 
社会-倉橋由美子「反核問答」/
国際ペンと来日作家 
対談・カート・ヴォネガット、大江健三郎「テクノロジー文明と「無垢(イノセンス)の精神」 
山本健吉「有朋自遠方来」 
佐伯彰一「作家には会ってみるもの-スタイロン氏の思いがけぬ告白」 
島田雅彦「亡命作家は静かに叫ぶ-アクショーノフ氏に聞く」 
江藤淳「ペンの政治学」/
石原慎太郎「流砂の世紀に3-政治家の死」 
遠藤周作「ひとつの小説のできるまで-宗教と文学の谷間で9」 
高見澤潤子(高見沢潤子)「兄小林秀雄11」 
田中美知太郎「新連載 哲学談義とその逸脱-「見る」と「知る」」 
西尾幹二「複眼の意味-論争は公的に」/
新潮・
高橋たか子「私は誰か?」 
平出隆「骨とサボテン」 
安西篤子「陸軍刑務所跡」 
奥田淳爾「柏原兵三の文学碑」/
連載小説・
阿川弘之「井上成美14」 
開高健「耳の物語18」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で-第二部16」
新潮81巻10号(昭和59年10月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、鶴見雅夫・カット 新潮社 昭59年10月 388頁雑誌 ヤケ、シミ 
-武藤芳治「スタヴロスは染まらない」 
三浦朱門「ジョイント・ベンチャア」 
古川薫「オシログラフの冬」/
今月の新鋭 干刈あがた「姉妹の部屋への鎮魂歌(たましずめ)」/
石原慎太郎「流砂の世紀に6-地球は亡びるか」 
遠藤周作「すべての道はXに向う。だが・・・-宗教と文学の谷間で12」 
江川卓「魔女退治の記号学-謎解き『罪と罰』9」 
田中美知太郎「哲学談義とその逸脱4-知育偏重といふこと」 
高見澤潤子(高見沢潤子)「兄小林秀雄・完」/
本・
古井由吉「岩橋邦枝『真夏日』」 
中上健次「石原慎太郎『暗殺の壁画』」 
宮原昭夫「ラスプーチン『マリヤのための金』」 
川西政明「佐能典代『ハイデラパシャの魔法』」/
窓・
文学-澁澤龍彦「来迎会を見る」 
社会-村上龍「ロス・オリンピック」/
追悼・今日出海 
井伏鱒二「同人誌の頃」 
永井龍男「百日紅」 
大岡昇平「思い出すことども」 
河盛好蔵「またとない友」 
丹羽文雄「今日出海を口説いた話」/
入江隆則「自裁と天皇論のゆくえ-三島由紀夫論再び」 
山本七平「小林秀雄の「流儀」」/
新潮・
富士川英郎「茶前酒後1」 
三木卓「人の形としての社会」 
岩阪恵子「歩くのが、いちばん」 
辻邦生「逝く夏に寄せて」/
海外文学ジャーナル 西永良成「《ル・モンド》による伝統的合理性の再検討」/
連載小説・
三浦哲郎「白夜を旅する人々・完」 
阿川弘之「井上成美17」 
開高健「耳の物語21」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で-第二部19」
83巻(昭和61)
新潮83巻10号(昭和61年10月) ¥1,000 中野弘彦・表紙、中神潔・カット 新潮社 昭61 岡松和夫「海の砦」 
丸川賀世子「才女可憐」 
青山光二「海風の記憶」 
伊井直行「二匹の赤い蜘蛛」 
加藤幸子「雪売り屋」 
筒井康隆「連載・夢の木坂分岐点8(最終回)」/
窓・
津島佑子「中学生今昔」 
三浦雅士「批評と悔恨」/
本・
高橋昌男「野口冨士男『感触的昭和文壇史』」 
佐木隆三「井上光晴『褐色のペスト』」 
立松和平「増田みず子『シングル・セル』」 
三枝和子「佐江衆一『リンゴの唄、僕らの出発』」 
島田修二「上田三四二『島木赤彦』」/
中村真一郎「蠣崎波響の生涯10-第6章・京洛の交遊(その3)/
磯田光一「「民族の誇り」のゆくえ-三つの人種小説をめぐって」 
篠田一士「茅盾『子夜』-二十世紀の十大小説9」/
新潮・
サイデンステッカー「江戸を出た新都庁」 
岩井克人「売買と買売」 
川又一英「三十六人のファミリー」 
森内俊雄「冷たい光」/
海外文学ジャーナル 井口晃「彼らは忘れない-中国」/
連載小説・
芝木好子「雪舞い22」 
加賀乙彦「岐路10」 
宮尾登美子「春燈14」

ご注文方法他

いらっしゃいませ 古本屋の苔花堂書店です。どうぞ ゆっくりとごらんください。


ご注文は、できましたらメール、ファクシミリ、葉書にてお願いいたします。メールは、へご送信ください。携帯電話からのメールは、パソコンから送信されるメールが受信できる設定にしてください。電話でもお受けいたしますが、一人でやっているため留守がちにしており つながりにくく、電話でのご連絡や、「お急ぎ」のご要望には失礼することも多くございます。申し訳ございませんが何卒ご了承下さい。ご注文の際は お名前、ご住所、お電話番号、ご注文の本の書名、金額 を明記してください。
ご注文をいただきましたら在庫の有無と送料、ご送金方法などをお知らせするメールをさしあげます。原則として先払い、代金引換、PayPal(ペイパル)を通してのクレジットカード決済にて承ります。恐れ入りますが振込手数料はご負担下さい。
取扱金融機関 郵便振替(ゆうちょ銀行当座預金口座)
通常の送料は日本国内185円から3740円の間です。同時に複数点ご注文いただき同梱包で発送する場合は、そのうち最も高く設定された送料のみ頂戴いたします。(送料520円+185円→520円、185+185+185→185円)
代金引換でのご送付の際、大きな荷物や、金額が大きい場合はメール、電話等で確認の連絡をする場合があります。
クレジットでのお支払いを希望される方は注文時にお書き添え下さい。クレジットの手続きはPayPal(ペイパル)を通して行います。

ペイパル |VISA, Mastercard, JCB, American Express, Union Pay, 銀行 Paypal会員でなくても VISA(ビザカード)・MasterCard(マスターカード)・JCBカード(ジェーシービーカード)・American Express(アメリカン・エキスプレス)のカードにてお支払いいただけます。お客様がペイパルのアカウントを取る必要はありません。また、当方にクレジットカード情報が伝えられることはありません。

公費注文も承ります。ご担当者名、必要書類、書式を併せてお知らせください
海外へのご送本も承ります。PayPalを通してのクレジットカードをご利用ください。日本に銀行口座をお持ちの場合は銀行振込もご利用ください。海外への発送は日本郵便のEMS、小形包装物(航空扱い・書留付)、またはヤマト運輸国際宅急便を利用いたします。原則として書留付にて承ります。送料・書留代金は実費を頂戴します。ご相談ください。

About overseas shipment
International shipping available.Please contact us.You can use only PayPal.As a general rule, it will be sent by registered mail. We use Japan Post's EMS, small parcels (handled by air, with registered mail), or Yamato Transport Co., Ltd. International TA-Q-BIN. In principle, we will accept it by registered mail. Postage and registered mail will be charged at actual cost.

掲載品は1点限りです。随時更新しておりますが 万一 品切れの際は 何卒ご容赦ください。(線の引いてある本は売約済み、または確認中の本です。)カバー、帯、函など基本的には、それがある場合のみ、その旨表記しております。表記していないときはそれが無い状態です。何卒ご承知おきください。