古本屋の苔花堂書店

苔花堂古本目録・中山信如・編著・古本屋的! 東京古本屋大全・本の雑誌社

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古本屋的! 東京古本屋大全
価格 ¥2,860
古本屋の苔花堂書店の在庫・中山信如・編著・古本屋的! 東京古本屋大全・本の雑誌社
執筆者 中山信如・編著/

東京古書組合・後援/小野純一(盛林堂書房)、広瀬洋一(古書音羽館)・編集協力/

稲垣書店・中山信如、岡島書店・岡島秀夫、なないろ文庫ふしぎ堂 田村七痴庵、高橋書店・高橋理、からさわ書店・唐沢英雄、文生書院・目時美穂、西書店・西村忠雄、魚山堂書店・伊藤俊一、白鳳書院・鈴木吉繁、石神井書林・内堀 弘、コクテイル書房・狩野 俊、怒良馬書房・上舞康洋、土屋書店・土屋芳雄、史録書房・田中敏雄、オヨヨ書林・山崎有邦、アルカディア書房・矢下晃人、古書いとう・伊藤昭久、古書わらべ・榎本弘紀、うつぎ書房・武下嘉宏、NEMO書店・高原治史、ろここ書房・崔恒一、風船舎・赤見 悟、玉英堂書店・斎藤孝夫、えびな書店・蝦名 則、扶桑書房・東原武文 、中野書店・中野智之、古書日月堂・佐藤真砂、港や書店・中村一也、龍生書林・大場啓志、江口書店・江口了介、古書現世・向井透史、泰成堂書店・池田泰「、青木書店・青木正一、古書ことば・山崎賢、文献書院・山田昌男、平野書店・平野信一、沙羅書房・初谷康夫、夏目書房・夏目順、安芸書房 福光三治、八起書房・小島孝 、春近書店・林甲子男、ペリカン書房・品川力、古本 海ねこ・場生松友子、金井書店・蓮池寿雅子、公苑書房・武田由紀子、えびな書店・蝦名火見子、古書音羽館・広瀬由佳子、ポラン書房・石田奈保美 、ポラン書房・石田智世子、照井吾子、古本遙・吉田芳治、くだん書房・藤下真潮、風光書房・重田秀範、古書古群洞・須賀典夫、上野文庫・中川道弘、パラディ・岩崎洋介、古書興居島屋・石丸徳秀、古本一角文庫・前原航平、永福堂・小泉耕治、みはる書房・井上悦郎、山田書店・山田朝一、りへい書房・吉田利兵衛、草木堂書店・横田盛夫、大山堂書店・青木和広、森井書店・森井健一、おもしろ文庫・夏目一郎、河野書店・河野高孝、苔花堂書店・五本木広子、江東文庫・石尾光之祐、玉晴・堀口稔、古書落穂舎・栗原勝彦、書肆ひぐらし・有馬浩一、古書明日・田中大士、田代耕一、関澤哲郎、公文堂書店・原知子、氷川書房・殿木祐介、書肆田髙・田髙稔、他・執筆、談

出版社 本の雑誌社
刊年 2021年
状態 初版 カバー 帯
目次 440頁 -知れば知るほど奥深い!古本屋の豊穣なる世界!交換会から即売展、目録販売に買取、値付け、女性店主の本音に困った客・・・。 東京都古書組合機関誌「古書月報」の過去50年分から傑作、怪作、目からうろこの面白記事を選りすぐり。あなたの知らない古本屋の世界がここにある!(帯文)

-「東京古書組合百年史」第五章「見よ、古本屋の豊穣なる世界」で稲垣書店・中山信行氏がコメントした「『古書月報』寄稿傑作選寸評集」の約420篇のうち120篇の本文収録

8部構成 -中山信如「はじめに-あるいは古本屋ゾロゾロ」/この本を読む前に知っておきたい古本屋用語集/

記憶に残る古本屋を訪ねてみよう(東京古書組合百年史外伝・岡島書店・岡島秀夫氏インタビュー「下町古本屋の50年」 記憶に残る古本屋・なないろ文庫ふしぎ堂 田村七痴庵「渋谷宮益坂上の中村書店に行ってみなさい」 高橋書店・高橋 理「中村三千夫の仕事」 からさわ書店・唐沢英雄「先輩から聞いた話」 記憶に残る古本屋(豪放磊落な自由人 友愛書房 萱沼 肇さん、大衆小説で一時代を築いた古本屋 江東文庫 石尾光之祐さん) 追悼 先人に捧ぐ(文生書院・目時美穂「秘密基地の旗」 稲垣書店・中山信如「あばよ、七痴庵-追悼田村治芳兄」 稲垣書店・中山信如「智ちゃんの文章」 西書店・西村忠雄「さようなら 銀杏書房 高田さん」  魚山堂書店・伊藤俊一「おもいだされること」 白鳳書院・鈴木吉繁「上野文庫 駆け抜けた男」 石神井書林・内堀 弘「追悼 天誠書林・和久田誠男さん」 石神井書林・内堀 弘「土屋書店のこと」) 石神井書林・内堀 弘 「『えびな書店 店主の記』のこと」 コクテイル書房・狩野 俊「刻刻拾聞録 伊東さんのこと」「父を探す旅、終える」 なないろ文庫ふしぎ堂・田村七痴庵「記憶に残る古本屋 麥書房・堀内達夫さん」)/

仕入れも値付けも悩みはつきない(古本商品学・再考-アンケート構成 「古書」と「古本」 怒良馬書房・上舞康洋「本の売り方について」 土屋書店・土屋芳雄「希望と絶望」 史録書房・田中敏雄 「いのちづな」 オヨヨ書林・山崎有邦「続 グレン・グールドの鼻歌」 アルカディア書房・矢下晃人「客を拒む店-半間堂の弁」 古書いとう・伊藤昭久「正月に泥棒」 古書わらべ・榎本弘紀「本に挟まった思い出」 うつぎ書房・武下嘉宏「いらっしゃいませ」  NEMO書店・高原治史「半年目の店」 ろここ書房・崔恒一「じいさんとばあさんの話」 古書いとう・伊藤昭久「三宿だより 桜井さんのこと /三宿界隈」 風船舎・赤見 悟「「お客さんとの思い出ばなし」なんて・・・」 玉英堂書店・斎藤孝夫「古書価の私的メカニズム-私はこうして値を付ける 売価は思いきって付けるもの」 えびな書店・蝦名 則「初めにテーマありき」 買った!やられた!見逃した!(扶桑書房・東原武文 「やられた」 中野書店・中野智之「一人相撲」 古書日月堂・佐藤真砂「山が買いたい!!」 えびな書店・蝦名則「会心の入札」 港や書店・中村一也「紙屑漁り」 龍生書林・大場啓志「最初の感激、最後の興奮」 江口書店・江口了介「『奥沢・小山・大森』 」 古書現世・向井透史「まぎれ本配り」 泰成堂書店・池田泰「名札」 青木書店・青木正一「弁当係に捧げるエチュード」 中央線支部トークイベント・「古本の仕入れと古本の値付け」/

ネット販売、即売展、古本屋考現学(ネットにかける古本屋・座談会 インターネット販売の現状と問題点  〈古本屋考現学〉(1・話題の大型店訪問記 2・町のレトロ店訪問  3・我が道を往く-ユニークなお店) 座談会・今、即売展に何ができるか 古書ことば・山崎賢「泪橋古書展顛末記」 回顧放談・「オレにも言わせろ! -死んでからじゃ、何も聞けないぞ」(山田昌男×平野信一)/大先輩たちの話にも耳を傾けたい(「大先輩が語る」沙羅書房・初谷康夫さん「この道六十年 未知の本にハラハラドキドキ」 夏目書房・夏目順「回想 想いいずるままに」「想いいずるままに2」 業界の先輩に聞く・安芸書房 福光三治さん  八起書房・小島孝 「井上靖さんと私-野戦病院での出会い」 春近書店・林 甲子男「語りつぎたい古本屋の昭和史 私の昭和史は帝銀事件と共に始まった」 記憶に残る古本屋・誰からも愛される思いやりの人 藤井書店 藤井 正さん 玉英堂書店・斎藤孝夫「ほんの少しの自信と十分な悔しさと-クリスティーズ・ニューヨーク日本美術オークションに参加して」 ペリカン書房・品川力「本郷雑記 人名のはなし(一)」「人名のはなし(二)」)/

女性店主だから古本屋は楽しい(新春座談会 いきいき女性店主の〝古本屋ってどこかおもしろい〟  古本 海ねこ・場生松友子「流れにのって泳いできてみたら・・・」 金井書店・蓮池寿雅子「ギャルのある一日」 公苑書房・武田由紀子「開店三年」 えびな書店・蝦名火見子「パパは本屋さん」 古書音羽館・広瀬由佳子「古本屋女房のすすめる育児本」 ポラン書房・石田奈保美 「古本屋の娘としての十数年」 ポラン書房・石田智世子「オカミの超忙ニッキ」 古本 海ねこ・場生松友子「「わが泥酔半生記」というテーマをいただいて」 照井吾子・絵と文「古本屋のオヤジさん」)/

古本以外の趣味だってあるのだ(座談会「プロ野球と古本屋」 古本遙・吉田芳治「散歩」 くだん書房・藤下真潮「パラノイア文献学 栄光なきマンガ家たち」 白鳳書院・鈴木吉繁「酔生夢死」 風光書房・重田秀範「藍甕のごとし」 古書古群洞・須賀典夫「昭和衰へ馬の音する夕かな」 上野文庫・中川道弘「古本価格こばなし抄」 パラディ・岩崎洋介「旧い映画と「クラブ化粧品」」 古書興居島屋・石丸徳秀「踊る古本屋宣言!」 古本一角文庫・前原航平「カレーなる遍歴」 魚山堂書店・伊藤俊一「my favorite things」 古書ことば・山崎賢「私のなかのハエトリソウ」 永福堂・小泉耕治「書けない」 みはる書房・井上悦郎「茶飲み話」 座談会 クラシックと古本屋)/

買取こそが古本屋の醍醐味である(山田書店・山田朝一「「ふらんす物語」が時価一億円の土地に代った話」 アルカディア書房・矢下晃人「十年の夢」 りへい書房・吉田利兵衛「一生に一回の買取」 草木堂書店・横田盛夫「落語・狸算」 龍生書林・大場啓志「飾り物の価値」 大山堂書店・青木和広「『苦笑高価買受』」 森井書店・森井健一「本を売りたい」 実際に開業した人座談会  おもしろ文庫・夏目一郎「私の一冊「せどった話」」 河野書店・河野高孝「一冊でない本」 苔花堂書店・五本木広子「こんなこともあらあな」 安芸書房・福光三治「古本屋冥利」 座談会「新組合員に聞く!」 )/

だから古本屋はやめられない!(座談会「大先輩が語る。」「ひらめきの東部支部に話を聞く」  古書現世・向井透史「哀しき日々」 江東文庫・石尾光之祐「私の一日」 玉晴・堀口稔「よるべなきうきくさのたつせはなきや」 古書落穂舎・栗原勝彦「編集後記」 白鳳書院・鈴木吉繁「逐電」 書肆ひぐらし・有馬浩一「神保町物語」 青木書店・青木正一 「何があっても我が人生」 古書明日・田中大士「南部支部旅行」 組合業務課職員・田代耕一「3・11会館宿泊レポート」 コロナ禍と古本屋(組合広報課職員・関澤哲郎「その日、その日」 公文堂書店・原知子「鎌倉コロナ徒然」 氷川書房・殿木祐介「機関誌部長不謹慎日記」 書肆田髙・田髙稔「五月十六日無題」)/

中山信如「おわりに-あるいは古本屋は楽しそうである。のである。」


ご注文方法他

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