苔花堂古本目録・文芸雑誌 海(中央公論社)

いらっしゃいませ 古本屋の苔花堂書店です。 

2巻(昭和45年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海2巻4号−特集・批評体験としての映画 ¥2,000 加納光於・表紙、田中一光・表紙構成、
齋藤義重・目次およびカット
中央公論社 昭45年4月 ヤケ、シミ有 表紙シミ 
−円地文子「蛇の声」 
野坂昭如「俺はNOSAKAだ」 
大武正人「おふくろの鶏」 
稲垣足穂「真鍮の砲弾−オナニー的世界」 
ジョルジュ・バタイユ「モロイの沈黙」 
渡辺一夫「世間噺・マルゴ王妃2」/
シンポジウム・ソルジェニーツインの除名をめぐって(A・スルコフ、B・スチコフ、D・グラーニン、堀田善衛、小田切秀雄、小田実、木村浩)/
中井英夫「映画『テオレマ』について」 
米川良夫「ラッラ・ロマーナの新作」/
二冊の本・粟津則雄「変身について−ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』、石川淳『天馬賦』」/
劇との対話・種村季弘「器具としての肉体−人形浄瑠璃『ひらがな盛衰記』(国立小劇場文楽公演)」/
特集・批評体験としての映画 
蓮實重彦「映画・この不在なるものの輝き」 
天沢退二郎「映画における作品行為論」 
ジャン=リュック=ゴダール「映画のコミューンは可能か」(『シネティック』編集部・聞き手) 
ピエル・パオロ・パゾリーニ「詩的言語と散文的言語」(ベルナルド=ベルトルッチ、ジャン=ルイ=コモリ・聞き手) 
アラン・ロブ=グリエ「シネ=ロマンからロマン=フォトへ」(ジャン=J・ブロシエ・聞き手) 
ベルナール・パンゴー「なぜ「映画」なのか」/
連載 
武田泰淳「富士7」 
辻邦生「背教者ユリアヌス10」 
石原慎太郎「短期連載第三回 嫌悪の狙撃者」
海2巻8号−特集・幻想とユートピア ¥2,000 加納光於・表紙、田中一光・表紙構成、合田佐和子・目次およびカット 中央公論社 昭45年8月 ヤケ、シミ有 
−水上勉「宇野浩二伝」 
佐木隆三「足を踏みはずした猫」 
渡辺一夫「世間噺・マルゴ王妃6」/
二冊の本・出口裕弘「存在と無時間−埴谷雄高『闇の中の黒い馬』、ル・クレジオ『物質的恍惚』」/
劇との対話・金井美恵子「愛の彷徨者−別役実『不思議の国のアリス』『アイアムアリス』」/
特集・幻想とユートピア 
青木保「幻想と現実」 
早乙女忠「錬金術師の夢」 
山本和平「スウィフトと逆ユートピア」 
K・ケレーニイ「ユートピアの原義とその変遷」 
A・ドーレン「願望空間と願望時間」/
連載 
武田泰淳「富士11」 
辻邦生「背教者ユリアヌス14」 
倉橋由美子「短期連載第二回 夢の浮橋」
海2巻9号−特集・放浪への衝動 ¥2,000 加納光於・表紙、田中一光・表紙構成、黒田征太郎・目次、
黒田征太郎、小林美奈子・カット
中央公論社 昭45年9月 ヤケ、シミ有 
−野口武彦「雪の客」 
島さち子「みんな幽霊になった」 
吉本隆明「国家と宗教のあいだ」 
ナタリー・サロート講演「なぜ小説を書くのか」 
ル・クレジオ「否定の英雄 
ジャック・リゴー」 
青木保「儀礼空間とユートピア」/
二冊の本・出口裕弘「熱血それとも冷血−種村季弘『吸血鬼幻想』、G・バタイユ『ジル・ド・レ論−悪の論理』」/
劇との対話・金井美恵子「疑似オリジンの行方−大塚鈴本亭もついになくなった」/
特集・放浪への衝動 
円子修平「現代のピカロ」 
神品芳夫「ドイツロマン派と漂泊の精神」 
松田修「日本人の旅意識」 
R・デヴィス「車輪象徴と仏教的流転」/
渡辺一夫「世間噺・マルゴ王妃7」/
連載 
武田泰淳「富士12」 
辻邦生「背教者ユリアヌス15」 
倉橋由美子「短期連載第三回 夢の浮橋」
海2巻10号 ¥1,000 加納光於・表紙、田中一光・表紙構成、金子國義・目次、
金子國義、金井久美子・カット
中央公論社 昭45年10月 ヤケ、シミ有 
−大原富枝「鬼女誕生」 
吉田健一「人の中」 
中井英夫「見知らぬ旗」 
塚本邦雄「紺青のわかれ」/
渡辺一夫「世間噺・マルゴ王妃8」/
二冊の本・出口裕弘「言葉の降神術−高橋睦郎『十二の遠景』、レリス『成熟の年輪』」/
劇との対話・金井美恵子「幻の土地のロマン−唐十郎『愛の乞食』、宝塚雪組『ハロー!タカラヅカ』」 
山田宏一「ボリス・ヴィアンとスクリーン」/
大久保喬樹「批評の危機」/
連載 
武田泰淳「富士13」 
辻邦生「背教者ユリアヌス16」 
倉橋由美子「短期連載最終回 夢の浮橋」
3巻(昭和46年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海3巻2号 ¥1,500 中西夏之・表紙、田中一光・表紙構成、小島武・目次、カット 中央公論社 昭46年2月 ヤケ、シミ有 
−吉田知子「犬の幸福」 
島さち子「粉になった女」 
宇野千代「野火」 
中井英夫「時間の罠」/
連載 
野坂昭如「一九四五・夏・神戸2」 
武田泰淳「富士17」 
辻邦生「背教者ユリアヌス20」/
ハンナ・アレント「暴力論」/
アンリ・ベアール「ダダ、シュルレアリスム演劇序説」  
倉橋由美子「小説の言葉−小説に關するいくつかの斷片2」/
水野忠夫「詩的言語とイメージ−マヤコフスキー・ノート」/
書評・
桶谷秀昭「吉本隆明『情況』」 
加賀乙彦「河野多恵子『回転扉』」 
生田耕作「ジョルジュ・バタイユ『内的体験』」 
河村錠一郎「アーノルド・ハウザー『マニエリスム』」
海3巻6号−特集・港町 ¥2,000 中西夏之・表紙、田中一光・表紙構成、菅木志雄、長友啓典・目次、カット 中央公論社  昭46年6月 264頁 
−特集・港町 
稲垣足穂「紫色の35mmのきれっぱし」 
草森紳一「海の外(函館)」 
井上ひさし「かつて魚と鉄が戦っていた(釜石)」 
田中小実昌「北波止場の酔っ払い(ノース・ビア・ステインコ)(横浜)」 
陳舜臣「人間世界という港町(神戸)」 
五木寛之「陰のなかの陽(敦賀)」 
高橋睦郎「両開きの窗をめぐって(長崎)」 
嵐山光三郎「港ホールのカーネーション売り(那覇)」/
黒井千次「欠落と犬−本当の〈ボク〉へ1」 
松永伍一「廃墟について−沈黙と饒舌1」/
書評・
富士正晴「長谷川四郎『ボートの三人』」 
川村二郎「エルンスト・ブロッホ『異化』」/
唐十郎「ズボン」 
筒井康隆「家」 
福田善之「変化紙人形」(戯曲) 
別役実「そよそよ族の叛乱」(戯曲) 
大岡昇平「富永太郎の青春」 
磯田光一「葬儀師の殺意−野坂昭如論」 
桶谷秀昭「石上玄一郎論」/
連載 
武田泰淳「富士・完」 
辻邦生「背教者ユリアヌス24」
4巻(昭和47年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海4巻2号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、池田満寿夫・本文扉カット、福地靖、二本柳泉・本文カット 中央公論社  昭47年2月 264頁 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学−ジョルジュ・バタイユの不運2」 
種村季弘「悪魔礼拝−魔女の霊薬」 
岩崎力「現代フランス作家への問い−クロード・シモン」 
草森紳一「疾走平原に落つ−孟東野詩伝5」 
水野忠夫「詩と革命3−マヤコフスキー・ノート」/
イメージの狩猟・丸山静/
出会い・長谷川四郎、開高健、小川国夫/
創作 
大岡昇平「コルシカ紀行−ポンテ・ヌオヴォの戦い」 
三浦朱門「醜い白鳥」 
島さち子「くぐりぬけた女」/
連載小説 
金井美恵子「岸辺のない海3」 
野坂昭如「一九四五・夏・神戸6」 
辻邦生「背教者ユリアヌス32」/
書評・
北原武夫「吉田知子『天地玄黄』」 
高橋英夫「河野多恵子『骨の肉』」 
富岡多恵子「G・スタイン『アリス・B・トクラスの自伝』」 
出口裕弘「ニジンスキー『ニジンスキーの手記』」/
トーマス・マン×カール・ケレーニイ往復書簡「神話への回帰」 
海4巻3号
海4巻3号
¥1,500 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、
池田満寿夫・本文扉カット、福地靖、二本柳泉・本文カット
中央公論社 昭47年3月 ヤケ、シミ 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学3−ブランショにおける「死」」 
種村季弘「悪魔礼拝3−蛇と世界創造神」 
草森紳一「疾走平原に落つ−孟東野詩伝6」/
評論 竹本忠雄「反世界への超降−アンドレ・マルローとゴヤ」/
イメージの狩猟・唐十郎/
出会い・森茉莉、高橋睦郎、金石範/
創作 
稲垣足穂「墜落」 
大岡昇平「コルシカ紀行−バスティア城塞」 
畑山博「蝸牛のように」/
連載小説 
金井美恵子「岸辺のない海4」 
野坂昭如「一九四五・夏・神戸7」 
辻邦生「背教者ユリアヌス33」/
書評・
入澤康夫「尾崎翠『アップルパイの午後』」 
吉増剛造「武満徹『音、沈黙と測りあえるほどに』」 
森内俊雄「津島佑子『謝肉祭』」 
桶谷秀昭「『井上良雄評論集』」/
マルセル・ムルージ「小説・エンリコ」(安岡章太郎・品田一良訳)
海4巻4号 ¥1,000 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、
池田満寿夫・本文扉カット、福地靖、三沢憲司・本文カット
中央公論社 昭47年4月 ヤケ、シミ 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学4−ブランショの「法」と「言葉」」 
種村季弘「悪魔礼拝4−悪魔の藝術」 
草森紳一「疾走平原に落つ−孟東野詩伝7」/
評論 
水野忠夫「詩人の死−マヤコフスキー・ノート」 
蓮実重彦「限界体験と批評−現代フランスにおける「知」の相貌」/
書評・
出口裕弘「中井英夫『幻想博物館』」 
加藤郁乎「塚本邦雄『星餐圖』」 
河村錠一郎「エリアス・カネッティ『群衆と権力』」/
イメージの狩猟・貴志哲雄/
出会い・黒井千次、津島佑子/
創作 
川崎長太郎「漂流」 
網野菊「見学旅行」 
別役実「地下鉄」 
大岡昇平「コルシカ紀行−コストーリ嬢」/
追悼 
山田智彦「柏原兵三との出会いと別れ」 
大原富枝「平林たい子、その圧倒的なもの」/
連載小説 
金井美恵子「岸辺のない海5」 
野坂昭如「一九四五・夏・神戸8」 
辻邦生「背教者ユリアヌス34」
海4巻10号−大岡昇平・高橋静男編集・フィンランド文学特集 ¥3,000 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、
池田満寿夫・本文扉カット、福地靖、野畑直子、前川寿々子・本文カット
中央公論社 昭47年10月 ヤケ、シミ 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学10−M・レリスと「聖」の概念」 
種村季弘「悪魔礼拝10−匪賊ロマンチシズム」 
巌谷國士「評伝アンドレ・ブルトン5−続ダダの季節」/
詩三篇 金芝河「からっぽの山/最初のほほえみ/モレネ」 唐十郎「煉炭詩人−金芝河論」/
書評・
高橋英夫「石川淳『文林通言』」 
柄谷行人「北原武夫『文学論集』」 
高田欣一「井上靖『四角な船』」/
イメージの狩猟・森内俊雄「琥珀のなかの蝿」/
出会い・大原富枝、河野多恵子、富岡多恵子、水野忠夫、松田修/
創作 出口裕弘「天使扼殺者」/
大岡昇平・高橋静男編集・フィンランド文学特集 
大岡昇平「フィンランドの思い出−編集にあたって」 
ヴェイヨ・メリ「殺人者」 
マリア・ヨトゥニ「マダム リョーヘリン」 
ペンティ・ハーンパー「迷い」 
アンティ・ヒュリュ「国道から、彼は出発した」 
詩3編(V・コスケンニエミ「教会へと漕ぐボートの中で」、エイノ・レイノ「火の讃歌」、P・ムスタパー「おまえの腕の中に・・・」) 
ヴェイヨ・メリ特別寄稿「人間は全世界を必要とする」 
高橋静男「フィンランドの文学−その歴史と特色」/
連載小説 
金井美恵子「岸辺のない海11」 
野坂昭如「一九四五・夏・神戸12」
海4巻11号
海4巻11号
¥1,500 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、池田満寿夫・本文扉カット、福地靖、星野美智子・本文カット 中央公論社  昭47年11月 260頁 ヤケ、シミ 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学11−ヘンリー・ミラーと「初期」」 
種村季弘「悪魔礼拝11−ヴェネツィア再訪」 
野口武彦「「女」の存在論−谷崎潤一郎論5」 
桶谷秀昭「ロマン主義気質の振幅−岡倉天心論2」 
池田健太郎「プーシキン伝2」/
評論 磯田光一「失われた磔刑を求めて−塚本邦雄論」/
イメージの狩猟・三神真彦「屋根裏からの風景」/
出会い・宮原昭夫、阿部光子、池田彌三郎、丸谷才一、奥野健男/
創作 
芝木好子「秋冷」 
稲垣足穂「鼻高天狗はニセ天狗」 
大原富枝「ソドムの火」/
戯曲・唐十郎「鐵仮面(鉄仮面)」/
書評・窪田般彌「『大坪砂男全集』」 中井英夫「『岡井隆歌集』」 入沢康夫「A・ベガン『ロマン的魂と夢』」/
連載 島尾敏雄「日の移ろい5」/
連載小説 
金井美恵子「岸辺のない海12」 
野坂昭如「一九四五・夏・神戸13」
5巻(昭和48年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海5巻3号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、
金井久美子・本文扉カット、
福地靖、浜田剛・本文カット
中央公論社 昭48年3月 ヤケ、シミ 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学15−バシュラールと「物質」」 
池田健太郎「プーシキン伝5」 
蓮実重彦「アルケオロジーからディナスティックへ−ミシェル・フーコーとの対話」/
評論 
ジル・ドゥルーズ「新たなるアルシヴィスト−ミシェル・フーコー論」 
粟津則雄「梶井基次郎論」/
書評・
磯田光一「大岡昇平『コルシカ紀行』、埴谷雄高『欧州紀行』」 
生田耕作「澁澤龍彦『悪魔のいる文学史』『偏愛的作家論』」 
上村武男「吉本隆明『敗北の構造』」/
直言時評 田中美代子「毒舌の弁明」/
イメージの狩猟・秋山邦晴「アクションを主役とする器楽劇のアイロニー」/
出会い・中里恒子、畑山博/
新連載小説 富岡多恵子「植物祭」/
創作 
阿部光子「いけにえの小羊」 
長谷川敬「交通博物館」/
ヴァレリー・ラルボー(岩崎力訳)「偉大な時代」「ラシェル・フリュティジェール」/
対談・武田泰淳×いいだもも「仮病の時代」/
連載 島尾敏雄「日の移ろい9」/
連載小説 
金井美恵子「岸波のない海15」 
野坂昭如「一九四五・夏・神戸・最終回」
海5巻4号 ¥1,000 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、
金井久美子・本文扉カット、
福地靖、星野美智子・本文カット
中央公論社 昭48年4月 ヤケ、シミ 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学16−バシュラールと「想像力」」 
池田健太郎「プーシキン伝6」 
蓮実重彦「言語の悲劇性とそのユートピア−ロラン・バルトとの対話」 
粟津則雄「梶井基次郎論(続)」/
直言時評 柄谷行人「人間的なもの」/
書評・
芳賀徹「山崎正和『鴎外 闘う家長』」 
曽根元吉「加藤郁乎『エトセトラ』」 
久保覚「ジョージ・スタイナー『青髭の城にて』」/
出会い・平松幹男、中田耕治、夏堀正元/
新連載小説 三神真彦「幻影の時代」/
創作 中井英夫「黒鳥の囁き」/
戯曲 唐十郎「盲導犬」/
連載 島尾敏雄「日の移ろい10」/
連載小説 
富岡多恵子「植物祭2」 
金井美恵子「岸辺のない海・最終回」
海5巻7号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、
金井久美子・本文扉カット、
前田常作、田沢茂、まりの・るうにい・本文カット
中央公論社 昭48年7月 ヤケ、シミ 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学19−ユングと「神話」」 
池田健太郎「プーシキン伝9」 
中田耕治「いかなる御名を選び給うや−ルクレツィア・ボルジア2」/
評論 蓮實重彦「安岡章太郎論」/
直言時評 秋山駿「不愉快な声」/
イメージの狩猟 種村季弘「三本のビールの効き目」/
出会い・中村哲郎/
創作 
芝木好子「火の山にて飛ぶ鳥」 
稲垣足穂「単3乾電池」/
別役実「シナリオ・戒厳令」/
書評・
天澤退二郎「『入沢康夫〈詩〉集成』」 
清水徹「水野忠夫『マヤコフスキイ・ノート』」/
連載小説 
吉田健一「東京の昔3」 
高橋睦郎「善の遍歴3」 
三神真彦「幻影の時代4」 
富岡多恵子「植物祭5」
海5巻10号 ¥1,000 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、
金井久美子・本文扉カット、
前田常作、公文淳子・本文カット
中央公論社 昭48年10月 ヤケ、シミ 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学22−ヘルダーリンと「頌」」 
池田健太郎「プーシキン伝12」/
戯曲 唐十郎「海の牙」/
イメージの狩猟 中原佑介「都市の言語(パロール)」/
書評・清水昶「吉増剛造『王國』」/
出会い・富士正晴/
創作 
川崎長太郎「乾いた川」 
畑山博「島へ帰る日」 
芝木好子「火の山にて飛ぶ鳥・第二部」/
連載小説 
宮原昭夫「ロシナンテ2」 
金子光晴「西ひがし3」 
吉田健一「東京の昔6」 
富岡多恵子「植物祭8」
海5巻11号
海5巻11号
¥1,000 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、
金井久美子・本文扉カット、
前田常作、戸川馨子・本文カット
中央公論社 昭48年11月 ヤケ、シミ 
−連載 
吉本隆明「書物の解体学23−バタイユへの「序」」 
池田健太郎「プーシキン伝13」 
中田耕治「老いの一徹−ルクレツィア・ボルジア5」 
豊崎光一「ジャック・デリダを読む・完」/
対談 吉行淳之介・野坂昭如「生きかたの流儀」/
イメージの狩猟 吉増剛造「ラジオドラマの効果音」/
創作 
佐木隆三「黎子と美智子」 
出口裕弘「洪水まで」/
連載小説 
宮原昭夫「ロシナンテ3」 
金子光晴「西ひがし4」 
吉田健一「東京の昔7」 
高橋睦郎「善の遍歴6」 
三神真彦「幻影の時代6」 
富岡多恵子「植物祭9」
海5巻12号 ¥1,000 平山郁夫・表紙、駒井哲郎・目次画、
金井久美子・本文扉カット、
前田常作・本文カット
中央公論社 昭48年12月 ヤケ、シミ 
−秦恒平「絵巻」 
萩原葉子「スポット・ライト」/
対談 
大岡昇平・加賀乙彦「作家の体験と創造」 
丸谷才一・辻邦生「わが文学の軌跡」/
三浦朱門「挫折する人生−遠藤周作「メナム河の日本人」について」 
秋山駿「場所と記憶−この一年の文学」 
浅井真男「職匠と芸術家」/
連載 
吉本隆明「書物の解体学24−バタイユと「近親相姦」」 
池田健太郎「プーシキン伝・完」 
中田耕治「サンチャの登場−ルクレツィア・ボルジア6」/
連載小説 
宮原昭夫「ロシナンテ4」 
金子光晴「西ひがし5」 
高橋睦郎「善の遍歴7」 
三神真彦「幻影の時代7」 
富岡多恵子「植物祭・完」
6巻(昭和49年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海6巻1号 ¥1,000 平山郁夫・表紙、野見山暁治・目次、朝倉摂・本文カット 中央公論社 昭49年1月 ヤケ、シミ 
−新企画 100の短篇 辻邦生「亡命者たち−ある生涯の7つの場所 その1」/
芝木好子「火の山にて飛ぶ鳥」 
野坂昭如「ぼくの余罪」 
栗田勇「新連載 漂民」 
大岡昇平「富永太郎の初期作品」 
井上靖「短篇の河原」 
水上勉「しゃかしゃかその他」 
佐多稲子「土佐の闘犬」 
河野多恵子「こういう生活」/
進藤純孝「「文化功労者」永井龍男」−新・文壇人物評論」 
中田耕治「純潔な処女−ルクレツィア・ボルジア7」 
浅井真男「職匠と芸術家・完」/
対談・芥川比呂志×遠藤周作「作者と演出家」/
連載 
金子光晴「西ひがし6」 
宮原昭夫「ロシナンテ5」 
高橋睦郎「善の遍歴8」 
三神真彦「幻影の時代8」
海6巻2号 ¥1,000 平山郁夫・表紙、野見山暁治・目次、大沼映夫・本文カット 中央公論社 昭49年2月 ヤケ、シミ 
−佐江衆一「眠り姫の便器」 
辻邦生「雪の前 雪のあと−短篇連作その2」 
川崎長太郎「谷間」 
高橋昌男「道化の背景」 
大原富枝「室戸の海」 
吉村昭「行列」 
阿部昭「贋の首飾り」 
串田孫一「北の丘への憧れ」/
鷲巣繁男「運動と邂逅−永田耕衣論」 
進藤純孝「大江健三郎−新・文壇人物評論」 
中田耕治「再婚−ルクレツィア・ボルジア8」/
日録抄 
黒井千次「寒い午後」 
森内俊雄「帰ってきた空」 
山田智彦「冬の旅」/
対談・ドナルド・キーン×井上ひさし「戯作の精神」/
連載 
金子光晴「西ひがし7」 
宮原昭夫「ロシナンテ6」 
栗田勇「漂民2」 
高橋睦郎「善の遍歴9」 
三神真彦「幻影の時代9」
海6巻5号 ¥1,000 平山郁夫・表紙、野見山暁治・目次、池下昌徳・本文カット 中央公論社 昭49年5月 ヤケ、シミ 
−金石範「途上」 
金井美恵子「静かな家」 
佐木隆三「眼鏡ができるまで」 
川崎長太郎「町はずれ」 
辻邦生「霧の聖(サント)マリー−短篇連作その5」/
蓮實重彦「藤枝静雄論」/
遠藤周作「衰弱」 
加賀乙彦「小野田少尉の戦後」 
杉森久英「死の恐怖」 
高橋たか子「夢という、この不思議なもの」/
島尾敏雄「日の移ろい」/
中田耕治「チェザーレか無か−ルクレツィア・ボルジア11」 
進藤純孝「宇野千代−新・文壇人物評論」/
わが故郷 
富岡多恵子「チチとハハ」 
柄谷行人「故郷の言葉と言葉の故郷」 
出口裕弘「東京と伊豆」/
対談 渡辺一夫・開高健「ラブレーを読む」/
連載 
金子光晴「西ひがし10」 
宮原昭夫「ロシナンテ9」 
栗田勇「漂民5」 
高橋睦郎「善の遍歴・完」
海6巻6号 ¥2,000 平山郁夫・表紙、野見山暁治・目次、山村昌明・本文カット 中央公論社  昭49年6月 294頁 
−畑山博「一粒」 
水上勉「一休 第二部」 
辻邦生「北海のほとり−短篇連作その6」 
稲垣足穂「物質の将来」/
サミュエル・ベケット(高橋康也訳)「わたしじゃない」 
高橋康也「ベケットにおける『わたし』」/
今日出海「樫の木は枯れまい」 
森敦「淨土」 
宮尾登美子「三味線」 
内藤濯「あの人この人」/
手塚富男「ヘルダーリンに愛の過誤があったか」 
蓮實重彦「藤枝静雄論・完」/
中田耕治「ネピの城砦−ルクレツィア・ボルジア12」 
進藤純孝「安岡章太郎−新・文壇人物評論」/
わが食物誌 
河野多恵子「パンと果物」 
秋山駿「おさんどん」 
高橋新吉「蜂の子めし」/
対談 野上弥生子×円地文子「緑蔭閑談−『源氏物語』のことなど」/
連載 
島尾敏雄「日の移ろい13」 
金子光晴「西ひがし11」 
宮原昭夫「ロシナンテ10」 
栗田勇「漂民6」
海6巻8号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、野見山暁治・目次、山口長男・本文カット 中央公論社 昭49年8月 ヤケ、シミ 
−丹羽文雄「たらちね」 
水上勉「一休 第三部」 
芝木好子「火の山にて飛ぶ鳥」 
日野啓三「遠い陸橋」 
辻邦生「坂の下の家−短篇連作その8」 
島尾敏雄「日の移ろい15」/
海の手帳 
劇場から・古山高麗雄「勉強という楽しみ方」 
目の散歩・澁澤龍彦「ノスタルジアについて」 
聴く歓び・清岡卓行「沈黙の深さ」 
古書巡礼・紀田順一郎「「書物」のない世界」/
対談 岡本太郎・有吉佐和子「『母』なるかの子」/
立原正秋「落款と陶器と酒」 
森茉莉「大変な部屋」 
和田芳恵「文壇の片隅から」 
佐伯彰一「生き方としての批評」/
作家訪問記1−瀧井孝作/
海外短信 鼓直「アストゥリアスの業績」/
ジャン=ピエール・ヴェルナン「オイディプス王の場合−悲劇と神話」(吉田敦彦訳)/
オシップ・マンデリシュターム「時のざわめき」(安井侑子訳)/
連載 
宮原昭夫「ロシナンテ12」 
栗田勇「漂民8」 
中田耕治「冬の別離−ルクレツィア・ボルジア14」
海6巻12号−特別インタビュー大岡昇平「わが文学生活」
海6巻12号
¥1,500 平山郁夫・表紙、野見山暁治・目次、山口長男・本文カット 中央公論社 昭49年12月 ヤケ、シミ 
−特別インタビュー大岡昇平「わが文学生活」(秋山駿、菅野昭正、中野孝次・聞き手) 『酸素』創作ノート 大岡昇平・略年譜、参考文献/
辻邦生「海のむこうからの手紙−短篇連作その12」 
島尾敏雄「日の移ろい19」 
武田泰淳「あぶない散歩」/
海の手帳 
劇場から・古山高麗雄「ネギナ可愛や」 
目の散歩・澁澤龍彦「メディアの踊り」 
聴く歓び・柴田南雄「『ばらの騎士』のこと」 
古書巡礼・紀田順一郎「嗚呼 古書目録/
小田切秀雄「広津和郎論−現代文学の古典として」 
小島信夫「左右吉の正確さ」 
小沼丹「或る友人」 
野村尚吾「『蓼喰ふ蟲』をめぐって」 
中井英夫「夢への扉」/
旧著再読 横溝正史「黒岩涙香を読む」/
篠田一士「翻訳と伝記の彼方へ−プーシキンの場合」 
粟津則雄「解体と表現−近刊詩集展望」/
作家訪問記−富岡多恵子/
海外短信 飯吉光夫「スウェーデンの現代詩人」/
書評 
野口冨士男「澁川驍『宇野浩二論』」 
月村敏行「吉本隆明『詩的乾坤』」/
トム・ウルフ「ニュー・ジャーナリズム論−小説を甦らせるもの」(常盤新平訳)/
連載 
宮原昭夫「ロシナンテ16」 
栗田勇「漂民12」 
中田耕治「詩人の恋−ルクレツィア・ボルジア18」
7巻(昭和50年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海7巻3号−創作特集
海7巻3号
平山郁夫・表紙、山口長男・目次、桂ゆき・本文カット 中央公論社 ヤケ、シミ 
−創作特集 
芝木好子「浅春」 
中井英夫「幻戯」 
黒井千次「声の山」 
金井美恵子「薔薇色の本」 
佐木隆三「雪の道占」 
塚本邦雄「冬扇献上」 
後藤明生「虹−夢かたり3」 
武田泰淳「船の散歩」 
今東光「十二階崩壊3」/
海の手帳 
劇場から・黒井千次「澱粉の悲しみ」 
目の散歩・吉増剛造「飛行機映画」 
聴く歓び・柴田南雄「カラヤンと新ヴィーン学派」 
古書巡礼・八木福次郎「古本屋とのつきあい」/
対談 埴谷雄高×野間宏「自由と存在−戦後文学の三十年」/
丸谷才一「ある羨望」 
山室静「北欧文学始末」 
牧羊子「葡萄酒の地図」 
紅野敏郎「梅原龍三郎の手紙」/
旧著再読 田宮虎彦「エデンの東」/
作家訪問記−後藤明生/
海外短信 大橋吉之輔「ニューヨーク ブックフェアにて」/
書評 
松田修「足立巻一『やちまた』(上下)」 
唐十郎「M・エルンスト『百頭女』」/
ミゲル・アンヘル・アストゥリアス「グアテマラ伝説集 序文・ポール・ヴァレリー」(牛島信明訳)/
連載 
島尾敏雄「日の移ろい22」 
栗田勇「漂民15」 
中田耕治「復讐の女神−ルクレツィア・ボルジア21」 
昭50年3月 ¥1,500
8巻(昭和51年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海8巻3号 ¥1,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、高松健太郎・本文カット 中央公論社 昭51年3月 ヤケ、シミ 
−宇野千代「ママの話」 
吉田健一「お化け」 
阿部昭「息子の時代」 
辻邦生「凍った日々−短篇連作その19」 
井伏鱒二「新倉掘貫3」/
海の手帳 
劇場から・佐々木基一「『十二夜』シェイクスピア・シアター」 
目の散歩・津島佑子「ポランスキーの『マクベス』」 
聴く歓び・柴田南雄「芸能山城組を聴く」 
読書術・篠田一士「我道一以貫是」/
作家訪問記−宇野千代/
海外短信 木村栄一「中南米独裁者の肖像」/
対談 今日出海×丹羽文雄「舟橋聖一の夢と人生」/
森敦「檀一雄 花と孤愁」/
旧著再読 芝木好子「ブロンテ姉妹の世界」/
詩 池澤夏樹「星間飛行」/
ドナルド・キーン「日本文学史 −芭蕉の門人」/
書評 
佐伯彰一「円地文子『川波抄』」 
菅野昭正「大岡昇平『少年』」 
野口冨士男「臼井吉見『田螺のつぶやき』」 
高橋英夫「高橋巖『神秘学序説』」/
福永武彦「夢百首」/
宮尾登美子「寒椿3」 
今東光「十二階崩壊15」 
島尾敏雄「日の移ろい29」
海8巻4号 ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、高松健太郎・本文カット 中央公論社 昭51年4月 ヤケ、シミ 
−山田智彦「食虫植物」 
武田泰淳「汗をかく壁」 
辻邦生「水の上の顔−短篇連作その20」 
宮尾登美子「寒椿4」 
今東光「十二階崩壊16」 
島尾敏雄「日の移ろい30」 
井伏鱒二「新倉掘貫4」/
海の手帳 
劇場から・佐々木基一「『恍惚の秘めあそび』(日劇M・H)」 
目の散歩・津島佑子「『イナゴの日』」 
聴く歓び・柴田南雄「復刻盤『ベートーヴェン交響曲全集』」 
読書術・篠田一士「養志者忘形」/
作家訪問記−大岡昇平/
海外短信 三輪秀彦「ヌーヴォ・ロマンの二十年」/
対談 西脇順三郎・池田満寿夫「詩・植物・風景」/
種村季弘「伝説のなかの旅人 詐欺師カリオストロの大冒険2」/
旧著再読 宇野信夫「独歩と未明」/
詩 野長瀬正夫「晩年虚実詩編」/
小田切進「暗くて長い夜−『木佐木日記』を読む」/
ドナルド・キーン「日本文学史 −仮名草子」/
書評 
蓮實重彦「中村光夫『ある愛』」 
関根弘「長谷川四郎『長い長い板塀』」 
出口裕弘「吉本隆明『島尾敏雄』」 
山口昌男「フーゴ・バル『時代からの逃走』」/
ルイ・アラゴン(生田耕作訳)「イレーヌ」 
マンディアルグ(片山正樹訳)「高電圧のスキャンダル−イレーヌへの序文」
海8巻5号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、高松健太郎・本文カット 中央公論社  昭51年5月 264頁 ヤケ、シミ 
−宇野千代「水西書院書院の娘」 
武田泰淳「まわる部屋」 
吉田健一「酒の精」 
津島佑子「符丁」 
寺井澄「兵士失格」 
南坊義道「卓上の鴉」/
長篇詩 佐々木幹郎「閉じこめられたかたちについて」/
井伏鱒二「新倉掘貫5」/
海の手帳 
劇場から・佐々木基一「『奥州安達原』(歌舞伎座公園)」 
目の散歩・津島佑子「R・アンリコ『追想』」 
聴く歓び・柴田南雄「東大寺のお水とり」 
読書術・篠田一士「狂者進取」/
吉本隆明「新連載 西行」 
島尾ミホ「あらがい」/
旧著再読 高橋義孝「田舎教師」/
巌谷國士「まずそしてつねに革命を−評伝アンドレ・ブルトン10」 
ドナルド・キーン「日本文学史 −近松門左衛門」/
書評 
中野美代子「吉行淳之介『怖ろしい場所』」 
飯島耕一「富岡多恵子『動物の葬禮』」 
入澤康夫「金井美恵子『アカシア騎士団』」 
磯田光一「生田耕作『ダンディズム』」/
作家訪問記−吉本隆明/
海外短信 小林茂「世紀末ふたたび」/
井上究一郎「ガリマールの「家」」/
宮尾登美子「寒椿5」 
今東光「十二階崩壊17」 
島尾敏雄「日の移ろい31」 
海8巻6号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、高松健太郎・本文カット 中央公論社  昭51年6月 328頁 ヤケ、シミ 
−河野多恵子「片身」 
武田泰淳「うら口」 
阿部昭「ささやかな結末」 
辻邦生「古い日時計−短篇連作その21」 
芝山幹郎「ひとり野球」 
塚本ふみ子「消えた母との対話」 
井伏鱒二「新倉掘貫6」 
宮尾登美子「寒椿6」 
今東光「十二階崩壊18」 
島尾敏雄「日の移ろい32」/
海の手帳 
劇場から・佐々木基一「『セチュアンの善人』(木六会公演)」 
目の散歩・津島佑子「グレート ハンティング」 
聴く歓び・柴田南雄「カニンガムとケージ、小杉」 
読書術・篠田一士「乾星照湿土」/
作家訪問記−河野多恵子/
海外短信 岩元巖「ケン・キージー」/
現代の作家 特別インタビュー・井上靖「わが文学の軌跡」(聞き手・辻邦生、篠田一士) 付・略年譜、参考文献/
井上究一郎「ガリマールの「家」・完」 
稲垣達郎「武者小路実篤のこと」 
巌谷國士「まずそしてつねに革命を−評伝アンドレ・ブルトン11」/
水上勉「後藤明生の夢かたり」/
旧著再読 加賀乙彦「真空地帯」/
吉本隆明「僧行論2−西行2」
海8巻7号−創作特集  ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、高松健太郎・本文カット 中央公論社 昭51年7月 ヤケ、シミ 
−創作特集 
宇野千代「本郷駕籠町の家」 
尾崎一雄「大沼湖畔」 
川崎長太郎「さざん花」 
武田泰淳「雑種(ツァチュン)」 
長谷川四郎「変形譚」 
吉田健一「月」 
富士正晴「座っている」 
水上勉「丹波ほおずき」 
庄野潤三「菱川屋のおばあさん」 
池田みち子「おのぶさん」 
宮尾登美子「寒椿7」 
辻邦生「祭の果て−短篇連作その22」 
島尾敏雄「日の移ろい33」 
井伏鱒二「新倉掘貫7」 
永井龍男「引越のこと」/
海の手帳 
目の散歩・津島佑子「アラン・ドロンの『ル・ジタン』」 
聴く歓び・柴田南雄「エリック・サティの連続演奏会」 
読書術・篠田一士「守吾初心」/
作家訪問記−佐多稲子/
海外短信 岩崎力「職業としての作家」/
田中美代子「モイラの犯罪−森茉莉論」 
秦恒平「お遊さま−わが谷崎の「蘆刈」考」/
種村季弘「北方の放浪山師−カリオストロの大冒険3」 
ドナルド・キーン「日本文学史−近松前後」 
吉本隆明「僧行論3−西行3」 
海8巻8号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、池下昌徳・本文カット 中央公論社  昭51年8月 264頁 ヤケ、シミ 
−後藤明生「習志野」 
小田嶽夫「ガウンの女」 
武田泰淳「廃園」 
小田仁二郎「順序」 
宮尾登美子「寒椿8」 
島尾敏雄「日の移ろい34」/
海の手帳 
目の散歩・津島佑子「『サンチャゴに雨が降る」」 
聴く歓び・柴田南雄「オペラ『ボリス・ゴドゥノフ』」 
読書術・篠田一士「雑学不為通儒」/
吉本隆明「僧行論4−西行4」 
島尾ミホ「祭り裏」/
ドナルド・キーン「日本文学史−浮世草子」 
巌谷國士「夢と超現実−評伝アンドレ・ブルトン12」 
中野重治「死後十三年−三好達治のこと」 
高橋英夫「感情のかたち−宇野千代の近作」/
書評 
磯田光一「藤枝静男『田紳有楽』」 
木島始「長谷川四郎『北京ベルリン物語』」 
金井美恵子「種村季弘『壺中天奇聞』」/
志貴宏「炎の車輪」
海8巻11号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、池下昌徳・本文カット 中央公論社  昭51年11月 266頁 ヤケ、シミ  
−宇野千代「柿の実」 
中井英夫「星の不在」 
飯島耕一「半日」 
吉田健一「老人」 
宮尾登美子「寒椿11」 
井伏鱒二「新倉掘貫9」/
長篇詩 天澤退二郎「死後の砦」/
対談 丸谷才一×山崎正和「不機嫌の時代の文学」/
海の手帳 
目の散歩・金井美恵子「二本のヒチコック作品」 
聴く歓び・柴田南雄「縄文の石笛」 
読書術・篠田一士「大知閑閑小知間間」/
澁澤龍彦「三島由紀夫覚書」 
渡辺守章「バイロイト紀行」/
吉本隆明「武門論3−西行7」 
種村季弘「王妃の首飾り事件−山師カリオストロ5」 
巌谷國士「『ナジャ』という書物−評伝アンドレ・ブルトン14」 
ドナルド・キーン「日本文学史−江戸後期の俳諧」/
中里恒子「短篇を書くについて」 
森澄雄「「紅梅」頌−上林暁句集『木の葉髪』」 
中野孝次「歴史・体験・文学」/
書評 
高井有一「『自選和田芳恵短篇小説全集』」 
吉増剛造「金井美恵子『添寝の悪夢 午睡の夢』」 
山口昌男「エイヘンバウム『若きトルストイ』」 
澁澤孝輔「アレシンスキー『自在の輪』」/
西村孝次「オスカー・ワイルド−神話と真実」
9巻(昭和52年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海9巻1号
海9巻1号
¥3,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、谷川晃一・本文カット 中央公論社 昭52年1月 ヤケ、シミ 
−素顔の文人(インタビュー)第1回 野上彌生子「夏目漱石」 
尾崎一雄「新連載 ペンの散歩」 
島尾敏雄「新連載 日の移ろい」 
高井有一「青梅」 
後藤明生「離山」 
津島佑子「水槽」 
三宅艶子「蝙蝠座序章」 
富士正晴「どうとなれ」 
島尾ミホ「家翳り」 
吉田健一「流転」 
中井英夫「続・星の不在」 
辻邦生「吹雪−短篇連作小説その25」 
井伏鱒二「新倉掘貫11」 
野坂昭如「ひとごろし−死小説2」/
海の手帳 
目の散歩・金井美恵子「モダンな愚作−『犬神家の一族』」 
森の中で・四手井綱英「ブナノキ」 
聴く歓び・柴田南雄「バイロイト百年のレコード」 
弾論風撥・山下洋輔「けてめらのげんふーけー」/
武田泰淳未発表資料「三島由紀夫のこと」 
武田百合子「不二小大居百花庵日記」/
詩 堀口大學「勝手口ほか十一篇」/
ドナルド・キーン「日本文学史−十八世紀の歌舞伎」/
書評 
河盛好蔵「永井龍男『身辺すごろく』」 
阿部昭「三浦哲郎氏の短篇」 
佐木隆三「東峰夫『ちゅらかあぎ』」 
出口裕弘「河野多恵子『谷崎文学と肯定の欲望』」/
アラン・ロブ=グリエ(岩崎力訳)「囚われの美女−ルネ・マグリットによる」
海9巻2号−特集 アンドレ・マルロー追悼 ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、谷川晃一・本文カット 中央公論社  昭52年2月 328頁 ヤケ、シミ 
−宇野千代「路傍の石」 
川崎長太郎「日没前」 
水上勉「故山」 
金井美恵子「日記」 
野坂昭如「ホット・パーティクル−死小説3」 
辻邦生「月の舞い−短篇連作小説その26」 
島尾敏雄「日の移ろい2」 
尾崎一雄「ペンの散歩2」/
海の手帳 
目の散歩・金井美恵子「アクションとリズム」 
森の中で・四手井綱英「赤い実青い実」 
聴く歓び・柴田南雄「来日した四人の前衛作曲家」 
弾論風撥・山下洋輔「ツナワタリ・バックブリーカー」/
大江健三郎「現代文学研究者になにを望むか」 
唐十郎「〈森〉という名の容器−『ピンチランナー調書』を読む」/
田中美代子「禁忌の女 テレーズ・デスケイルウ論」 
巌谷國士「『ナジャ』という書物 評伝アンドレ・ブルトン15」/
素顔の文人(インタビュー)第2回 瀧井孝作「河東碧梧桐」/
武田百合子「不二小大居百花庵日記2」/
書評 
上田三四二「畑山博『海に降る雪』」 
飯島耕一「寺田透『無名の内面』」 
吉増剛造「近作詩集4冊」 
阿部良雄「ジャコメッティ『私の現実』」/
アンドレ・マルロー追悼 
アンドレ・マルロー「空想の図書館」(岩崎力訳)、「わが生涯を語る(聞き手 ジャン・ヴィラール)」(田中淳一訳)、「二十世紀の革命(聞き手 オリヴィエ・トッド)」(篠田浩一郎訳)、「小松清への手紙」(平岡頼篤訳) 
追想のマルロー(ティエリ・ド・ボッセ「マルローと日本」 小松妙子「友情」)
海9巻3号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、谷川晃一・本文カット 中央公論社  昭52年3月 296頁 ヤケ、シミ 
−丹羽文雄「茶室」 
津島佑子「箱の土」 
佐々木基一「ヴィエンナの犬」 
池田みち子「無縁佛」 
吉田健一「化け物屋敷」 
野坂昭如「餓え死−死小説4」 
辻邦生「ル・アーヴル午後五時三十分−短篇連作小説その27」 
小田嶽夫「新連載 中国男女怪談1−雌蛇の人恋い」/
海の手帳 
目の散歩・金井美恵子「子供の領分」 
森の中で・四手井綱英「モミノキ」 
聴く歓び・柴田南雄「ベートーヴェンの新盤二枚」 
弾論風撥・山下洋輔「バランス ピッシング」/
素顔の文人(インタビュー)第3回 里見トン「泉鏡花」/
尾崎一雄「ペンの散歩3」/
巌谷國士「『ナジャ』という書物 評伝アンドレ・ブルトン16」 
ドナルド・キーン「十九世紀の歌舞伎−日本文学史」 
武田百合子「不二小大居百花庵日記3」/
金両基「柳宗悦と韓国」 
イヴ・ボンヌフォワ(阿部良雄訳、解説)「マラルメの詩法」/
磯田光一「錯覚拒絶の極限 吉本隆明『最後の親鸞』」/
書評 
奥野健男「芝木好子『黄色い皇帝」 
上田三四二「小檜山博『出刃』」 
高橋英夫「白川静『中国の古代文学』」 
粟津則雄「池田満寿夫『美の王国の入口にて』」/
ミッシェル・フーコー(渡辺守章訳、解説)「性の考古学」 
海9巻7号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、山村昌明・本文カット 中央公論社  昭52年7月 296頁 ヤケ、シミ 
−後藤明生「行き帰り」 
和田芳恵「巣箱」 
飯島耕一「出発」 
野坂昭如「心中(つづき)−死小説6」 
今東光「十二階崩壊22」 
小田嶽夫「幽玄な琴 他一篇−中国男女怪談5」 
尾崎一雄「ペンの散歩・最終回」/
海の手帳 
目の散歩・長部日出雄「ヒロインについて」 
森の中で・四手井綱英「ネマガリダケ」 
聴く歓び・柴田南雄「アルティスコ・レーベルのこと」 
弾論風撥・山下洋輔「怒りのエルボー・ドロップ」/
素顔の文人(インタビュー)第7回 円地文子「正宗白鳥」/
田中美代子「神になった女−『痴人の愛』について」 
武田百合子「不二小大居百花庵日記7」 
巌谷國士「『第二宣言』前後−評伝アンドレ・ブルトン18」 
佐伯彰一「反「描写」の意味」 
山口昌男「コラージュとしての伝記」/
書評 
松田修「遠藤周作『鉄の首枷』」 
野呂邦暢「丸山健二『シェパードの九月』」 
白石かずこ「富岡多恵子『当世凡人伝』」 
立仙順朗「大庭みな子『浦島草』」/
ノーマン・メイラー(飛田茂雄訳、解説)「ヘンリー・ミラー論−天才・情欲・ナルシシズム」
10巻(昭和53年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海10巻2号 ¥1,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、鶴見雅夫・本文カット 中央公論社 昭53年2月 ヤケ、シミ 
−川崎長太郎「晩秋」 
小檜山博「イタチ捕り」 
色川武大「鞭」 
芝木好子「羽搏く鳥2」 
辻邦生「山峡へ−短篇連作その36」 
野坂昭如「果ての姿−死小説9」 
島尾敏雄「日の移ろい7」 
井伏鱒二「徴用中のこと6」/
海の手帳 
絶句拾遺・陳舜臣「面壁十年」 
目の散歩・飯島耕一「コラージュあれこれ」 
聴く歓び・柴田南雄「マニタス・デ・プラタ」 
弾論風撥・山下洋輔「スパイ・フライト」/
対談 木村毅×平野謙「明治期の早稲田−島村抱月と平野柏蔭」/
武田百合子「新連載 ロシア旅行」 
河盛好蔵「二つの文学書誌」 
遠藤周作「フロイス『日本史』第1巻』 
ドナルド・キーン「明治の漢詩文-日本文学史 近代篇」 
西村孝次「ロレンス再訪・完」/
堀口大學訳「デスノス詩集」/
詩の発見 入澤康夫「散文詩の種々相」/
書評 
金井美恵子「吉田健一『怪奇な話』」 
上田三四二「三浦哲郎『おらんだ帽子』『素顔』」 
奥野健男「河野多恵子『いすとりえっと』」 
島村利正「岡松和夫『鉢をかずく女』」/
クロード・レヴィ=ストロース「構造主義再考」(三好郁朗訳) 
ル・クレジオ「レヴィ=ストロースを読む」(篠田浩一郎訳)
海10巻3号
海10巻3号
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、鶴見雅夫・本文カット 中央公論社 昭53年3月 ヤケ、シミ 
−丹羽文雄「晒しもの」 
佐々木基一「さまざまな生」 
田中小実昌「北川はぼくに」 
小林信彦「根岸映画村」 
色川武大「穴」」 
辻邦生「ある壊滅−短篇連作その37」 
芝木好子「羽搏く鳥3」 
島尾敏雄「日の移ろい8」 
井伏鱒二「徴用中のこと7」/
詩の発見 入澤康夫「最新の詩集から」/
素顔の文人 永井龍男「終焉の菊池寛」/
武田百合子「ロシア旅行2」/
海の手帳 
絶句拾遺・陳舜臣「心随東棹」 
目の散歩・飯島耕一「馬の美術展」 
聴く歓び・柴田南雄「東大オケのマーラー「第六」」 
弾論風撥・山下洋輔「タコベヤ・スケジュール」/
長篇詩 吉増剛造「熱風」/
天澤退二郎「ラテンアメリカ文学の魅力」 
高橋睦郎「呉茂一追悼・花冠忌とおん忌定めむ」/
書評 
立仙順朗「古井由吉『哀原』」 
上田三四二「野呂邦暢『ふたりの女』」 
佐々木幹郎「秋山駿『知れざる炎 評伝中原中也』」 
種村季弘「『吉行エイスケ作品集』1・2」/
特集・今日の海外文学2 オクタビオ・パス 迷宮の詩学 
オクタビオ・パス「代表詩集より31篇」(鼓直訳) 「回転する記号」(牛島信明訳)  
特別対談・オクタビオ・パス×山口昌男「詩・エロス・宇宙」 
山口昌男「オクタビオ・パス」 
ジーン・フランコ「パスの詩的空間」 
エミール・ロドリゲス・モネガル「パスとボルヘス」 鼓直編書誌、年譜
海10巻8号−特集・今日の海外文学 ル・クレジオ−未知なる地平に向かって
海10巻8号−特集・今日の海外文学 ル・クレジオ−未知なる地平に向かって
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、富士信子・本文カット 中央公論社 昭53年8月 328頁雑誌 ヤケ、シミ
海10巻9号−特集・マラルメの現在 ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、富士信子・本文カット 中央公論社 昭53年9月 ヤケ、シミ 
−田中小実昌「魚撃ち」 
色川武大「蝿」 
小檜山博「昆虫の棲む家」 
富士正晴「心せかるる2」 
辻邦生「夜明け前の庭−短篇連作その39」 
芝木好子「羽搏く鳥9」 
野坂昭如「果ての姿(つづき)−死小説9」 
島尾敏雄「日の移ろい11」 
井伏鱒二「徴用中のこと13」/
海の手帳 
絶句拾遺・陳舜臣「寒山寺の鐘」 
目の散歩・飯島耕一「清爽やな斎藤義重の造型」 
聴く歓び・柴田南雄「ギョーム・マショー・アンサンブル」 
弾論風撥・山下洋輔「ビューティカスタム・オペレーション」/
詩の発見 入澤康夫「新しい詩人たち」/
島尾ミホ「老人と兆」 
阿川弘之「菊の別れ」 
遠藤周作「芥川比呂志の演出」/
杉浦明平「養蜂記2」 
武田百合子「ロシア旅行8」 
ドナルド・キーン「硯友社−日本文学史 近代篇」 
粟津則雄「小林秀雄論5」 
澁澤孝輔「蒲原有明論6」/
書評 
佐伯彰一「田久保英夫『触媒』」 
桶谷秀昭「林京子『ギヤマン ビードロ』」 
上田三四二「小田嶽夫『回想の文士たち』」 
吉増剛造「白石かず子『一艘のカヌー、未来へ戻る』」 
岡田隆彦「宮川淳『美術史とその言説』」/
特集・マラルメの現在 
河盛好蔵「マラルメ邸の火曜日」 
菅野昭正「詩を書く少年−ステファヌ・マラルメ1」 
清水徹「書物の夢 夢の書物」 
渡辺守章「都市と劇場−祝祭の譜面」
海10巻10号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、富士信子・本文カット 中央公論社  昭53年10月 296頁 ヤケ、シミ 
−丸元淑生「秋月へ」 
筒井康隆「遠い座敷」 
出口裕弘「街の果て」 
辻邦生「雪崩れのくる日−短篇連作その40」 
野坂昭如「葬儀−死小説10」 
芝木好子「羽搏く鳥10」 
島尾敏雄「日の移ろい12」 
井伏鱒二「徴用中のこと14」/
海の手帳 
絶句拾遺・陳舜臣「泰山高からず」 
目の散歩・飯島耕一「ふたたびテレビについて」 
聴く歓び・柴田南雄「密教と声明」 
詩の発見・入澤康夫「『ギリシア詞華集』の楽しさ」/
後藤明生「小説の構造」/
金井美恵子「連載エッセー1 言葉と『ずれ』」/
杉浦明平「養蜂記3」 
武田百合子「ロシア旅行9」 
粟津則雄「小林秀雄論6」 
澁澤孝輔「蒲原有明論7」/
ギュンター・グラス「アジアから還る」(岩淵達治訳)/
富士川義之「幻影としての現実−セリーヌを読む」 
江口清「ジュール・ヴェルヌ復活」/
書評 
高橋英夫「津島佑子『寵児』」 
佐伯彰一「小沼丹『木菟燈籠』」 
蓮實重彦「中上健次『紀州』」/
ロラン・バルト「愛のディスクール」(三好郁朗訳)
11巻(昭和54年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海11巻3号 ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社 昭54年3月 ヤケ、シミ 
−野坂昭如「不法出国者」 
林京子「群がる街」 
島尾ミホ「潮の満ち干」 
辻邦生「聖路加病院まで−短篇連作44」 
古山高麗雄「身世打鈴3」 
富士正晴「心せかるる5」 
芝木好子「羽搏く鳥15」 
島尾敏雄「日の移ろい16」 
宇野千代「青山二郎の話4」 
井伏鱒二「徴用中のこと19」/
堀口大學「裸体以上に−コクトー晩年詩抄」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「蘭人短命の説」 
目の散歩・飯島耕一「三島由紀夫展」 
聴く歓び・柴田南雄「スウィートナー指揮、N響定期」 
詩の発見・天澤退二郎「降り来る死」/
小田嶽夫「三笠山の月−長安の阿部仲麿」/
素顔の文人 小野十三郎「林芙美子」/
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉5」 
澁澤孝輔「蒲原有明論10」 
田中美代子「天使の幾何学−『昼顔』論」 
菅野昭正「あの空の青この夜の星−ステファヌ・マラルメ2」/
書評 
宮本陽吉「庄野潤三『シェリー酒と楓の葉』」 
奥野健男「河野多恵子『妖術記』」 
八木義徳「小檜山博『黯い足音』」 
清水徹「庄司薫『ぼくが猫語を話せるわけ』」/
最新インタビュー ロジェ・カイヨワ「事物の神秘」(聞き手・ジャン=ポール・アントヴァン、エクトール・ビアンチオッチ 『ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール』誌 三浦信孝訳) 岡本太郎「追悼・青春の友カイヨワ」/
特別インタビュー・現代アメリカ作家に問う(聞き手・浜野茂生)−バーナード・マラマッド、カート・ヴォネガットJr.、ドナルド・バーセルミ
海11巻4号−特集・今日の海外文学 ジョン・ホークス喜劇の衝動 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社 昭54年4月 ヤケ、シミ 
−丹羽文雄「続二日の旅」 
円地文子「少年」 
田中小実昌「寝台の穴」 
色川武大「未遂」 
唐十郎「探偵物語」 
辻邦生「森の歌−短篇連作45」 
古山高麗雄「身世打鈴4」 
芝木好子「羽搏く鳥16」 
宇野千代「青山二郎の話5」 
井伏鱒二「徴用中のこと20」/
吉本隆明「横光利一論」 
塩野七生「海へ! 海の都の物語 第二部」/
杉浦明平「養蜂記8」 
菅野昭正「あの空の青この夜の星(下)−ステファヌ・マラルメ3」 
栗田勇「夢窓3」/
未発表資料 西條八十 青春の日記(西條嫩子・解説)/
粟津則雄「小林秀雄論9」 
澁澤孝輔「蒲原有明論11」/
書評 
佐伯彰一「山口瞳『血族』」 
吉増剛造「開高健『オーパ!』」 
柄谷行人「渡辺守章『虚構の身体』」 
中村雄二郎「池田健太郎『「かもめ」評釈』」/
特集・今日の海外文学7 ジョン・ホークス 喜劇の衝動 
ジョン・ホークス「茶番劇」(飛田茂雄訳) 
解説・飛田茂雄「虚構の多層性について−ホークスへの書簡」
海11巻6号−特集・今日の海外文学 ミシェル・トゥルニエ 甘美な倒錯 ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社  昭54年6月 328頁 
−新連載 筒井康隆「虚人たち」/
新人創作特集 
中野美代子「耀変」 
鈴木志郎康「夜のしるべ」 
梅谷馨一「笑い首」/
辻邦生「マイヤーホーフの春秋−短篇連作47」 
古山高麗雄「身世打鈴6」 
富士正晴「心せかるる 最終回」 
芝木好子「羽搏く鳥18」 
井伏鱒二「徴用中のこと22」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「豚の詩」 
目の散歩・飯島耕一「アラン・レネの映画『プロビデンス』」 
聴く歓び・柴田南雄「ペンデレツキ N響を振る」 
詩の発見・天澤退二郎「詩人の仕事」/
白石かず子「四匹の巨大な黒い犬たちに導かれて」 
栗田勇「夢窓4」 
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉7」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ4」 
高橋睦郎「ユゴーとの二箇月」 
平岡篤頼「構造化された日常−後藤明生の方法」 
粟津則雄「小林秀雄論10」 
澁澤孝輔「蒲原有明論12」/
書評 
佐伯彰一「中村光夫『グロテスク』」 
出口裕弘「中上健次『水の女』」 
磯田光一「蓮實重彦『映画の神話学』『映像の詩学』」/
特集・今日の海外文学6 ミシェル・トゥルニエ 甘美な倒錯 
ミシェル・トゥルニエ「赤い小人」(村上香住子訳)、「親指小僧の家出」(榊原晃三訳)、「ヴェロニックの屍衣」(榊原晃三訳) 
インタビュー「最新短篇をめぐって」(聞き手『マガジン・リテレール』誌 編集長者ジャン=ジャック・ブロシエ) 
本誌特別インタビュー「ドイツ・フランス・日本」(聞き手・ティエリ・ド・ボッセ 加藤晴久訳) 
評論・阿部良雄「言葉・運命・兆候(シーニユ)」 與謝野文子「男性が母性たらんとするとき」
海11巻8号−創刊十周年記念創作特集
海11巻8号
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社 昭54年8月 ヤケ、シミ 
−創刊十周年記念創作特集 
安岡章太郎「遥かなるイリノイ」 
辻邦生「コルヌアーユの恋人たち−短篇連作49」 
後藤明生「夢」 
富岡多恵子「話すことはない」 
津村節子「遊園地」 
金井美恵子「春の声」 
東峰夫「翼の手」 
梅原稜子「古渡り珊瑚」 
古山高麗雄「身世打鈴7」 
芝木好子「羽搏く鳥20」 
島尾敏雄「日の移ろい18」 
井伏鱒二「徴用中のこと24」/
野坂昭如「「物おぼえ」覚書」/
詩 吉本隆明「抽象的な街で」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「凡山凡水」 
目の散歩・飯島耕一「NHKテレビの見もの」 
聴く歓び・柴田南雄「中島健蔵氏と音楽」 
詩の発見・天澤退二郎「〈大修辞派〉の発見」/
ドナルド・キーン「自然主義−日本文学史 近代篇9」 
阪田寛夫「遠藤(周作)さんから教わったこと」 
栗田勇「夢窓6」 
杉浦明平「養蜂記 最終回」 
平井正「ジャン・パウル『巨人』論」 
粟津則雄「小林秀雄論11」 
澁澤孝輔「蒲原有明論13」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ5」/
今日出海「中島健蔵を偲ぶ」 
奥野健男「小田嶽夫の文学」 
埴谷雄高「荒宇宙人の生誕」 
藤枝静男「荒さんのこと」/
書評 
高橋英夫「富岡多恵子『近松浄瑠璃私考』『さまざまなうた』」 
いいだもも「野坂昭如『死小説』」 
奥野健男「吉増剛造『熱風』」 
河村錠一郎「磯田光一『イギリス・ロマン派詩人』」/
大江健三郎「海外文学への同時性」/
対談 ジョン・バース×ジョン・ホークス「小説とは何か」(志村正雄訳)
海11巻9号−特集 今日の海外文学−ジョン・バース魔性の想像力/追悼・瀧口修造   ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社 昭54年9月 ヤケ、シミ 
−山口瞳「海へ」 
丸元淑生「光にみちたあたたかい場所」 
東峰夫「山頂の王」 
山田智彦「日常生活の夏」 
林京子「耕地」 
辻邦生「月曜日の記憶−短篇連作50」 
筒井康隆「虚人たち2」 
古山高麗雄「身世打鈴8」 
芝木好子「羽搏く鳥21」 
井伏鱒二「徴用中のこと25」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「化政期の江戸」 
目の散歩・飯島耕一「ボルヘス原作の『暗殺オペラ』」 
聴く歓び・柴田南雄「がァでェ調のこと」 
詩の発見・天澤退二郎「傀儡の列と濃紺の川と」/
塩野七生「政治の技術−海の都の物語 第五話」 
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉9」 
粟津則雄「小林秀雄論12」 
栗田勇「夢窓7」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ6」/
西脇順三郎「瀧口修造の詩業(誄)」 
池田満寿夫「虐殺された詩人−追悼 瀧口修造」/
フランソワ・トリュフォー「市民ケーン−傷つきやすい巨人」/
小島信夫「拍手喝采をおくる−田中小実昌へ」 
田中小実昌「色川武大さんのこと」/
書評 
磯田光一「中里恒子『百萬』」 
上田三四二「大庭みな子『花と虫の記憶』」 
種村季弘「池内紀『目玉のひっこし』」 
高橋康也「G・スタイナー『悲劇の死』」 
出口裕弘「M・プレネ『彼自身によるロートレアモン』」/
特集 今日の海外文学9−ジョン・バース魔性の想像力 
ジョン・バース「アンブローズ そのしるし」(志村正雄訳)、「ドニヤザード姫物語」(国重純二訳)、
インタビュー「神話の原型に向かって」(聞き手 J・D・ベラミー 志村正雄訳) 
志村正雄「ジョン・バース−語りのメタフィジアン」
海11巻11号−特集・アンドレ・グリュックスマン ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社 昭54年11月 ヤケ、シミ 
−後藤明生「新連載 壁の中」 
大原富枝「イェルザレムの夜」 
東峰夫「雲の木 紙の木」 
林京子「ミッシェルの口紅」 
飯島耕一「スタヴロへ走る」 
尾辻克彦「虫の墓場」 
辻邦生「薄明−短篇連作52」 
古山高麗雄「身世打鈴10」 
井伏鱒二「徴用中のこと27」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「咸宜園」 
目の散歩・飯島耕一「福島秀子個展」 
聴く歓び・柴田南雄「ロイヤル・オペラの『ピーター・グライムズ』」 
詩の発見・天澤退二郎「《宮澤賢治》の軌跡」/
対談・田中小実昌×野坂昭如「ポロポロからの出発」/
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉10」 
栗田勇「夢窓9」 
澁澤孝輔「蒲原有明論 最終回」/
戯曲 
山崎正和「星型の闇 朗読のための一幕」 
唐十郎「青頭巾」/
吉本隆明「遠山啓さんのこと」 
辻邦生「言語の祝祭 祝祭の言語−『ラシーヌ戯曲全集』の余白に」/
書評 
高橋英夫「芝木好子『光琳の櫛』」 
蓮實重彦「津島佑子『光の領分』『氷原』」 
磯田光一「入江隆則『新井白石 闘いの肖像』」 
小池滋「秋山邦晴『現代日本の作曲家』」/
対談 山口昌男×アントーニオ・シスネーロ「政治の中の詩的言語」/
特集・アンドレ・グリュックスマン 
アンドレ・グリュックスマン「四人のエース−フィヒテ、ヘーゲル、マルクス、ニーチェ」(西永良成訳) 
本誌特別インタビュー「『思想の首領たち』をめぐって」(聞き手、訳・西永良成) 
西永良成「反国家論への試み−ソルジェニーツィンからヘーゲルへ」
海11巻12号 ¥1,500 佐平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社 昭54年12月 ヤケ、シミ 
−佐々木基一「既視感」 
畑山博「三十三間堂秘聞」 
島村利正「潮来」 
東峰夫「おんな自転車どろぼう」 
伊藤公夫「水の拳」 
辻邦生「薄明−短篇連作53」 
後藤明生「壁の中2」 
古山高麗雄「身世打鈴11」 
島尾敏雄「日の移ろい20」 
栗田勇「夢窓10」 
井伏鱒二「徴用中のこと28」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「夢の詩」 
目の散歩・飯島耕一「『瀧口修造展』ほか」 
聴く歓び・柴田南雄「『ウェーベルン全集』のこと」 
詩の発見・天澤退二郎「同時代批評の孤独」/
戯曲 井上ひさし「小林一茶」/
ドナルド・キーン「夏目漱石(二) 日本文学史 近代篇10」 
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉11」 
粟津則雄「小林秀雄論14」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ8」/
詩 白石かずこ「きみはTootingBecだろうか」/
書評 
上田三四二「瀬戸内晴美『比叡』」 
奥野健男「富岡多恵子『斑猫』」 
入澤康夫「蓮實重彦『「私小説」を読む』」 
武田百合子「堀切直人『日本夢文学志』」/
本誌特別インタビュー「現代アメリカ作家に問う−ウィリアム・ギャス、レイモンド・フェダーマン、ロナルド・スーキニック」(聞き手・浜野成生)/
特別講演 アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ「エロティスムと文学」(三浦信孝訳)
12巻(昭和55年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海12巻1号−特集 サルトルの現在/新年創作特集 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社 昭55年1月 ヤケ、シミ 
−新連載 吉行淳之介訳「好色一代男」/
新年創作特集 
円地文子「人民寺院」 
水上勉「加奈子のこと」 
八木義徳「吹雪」 
大原富枝「ガリラヤの湖」 
富士正晴「茫漠たる眺め」 
田中小実昌「爆弾は爆発しないというおしゃべり」 
辻邦生「夜の入口−短篇連作54」 
東峰夫「北方巡礼」 
尾辻克彦「闇のヘルペス」 
後藤明生「壁の中3」 
筒井康隆「虚人たち3」 
栗田勇「夢窓11」 
古山高麗雄「身世打鈴12」 
島尾敏雄「日の移ろい21」 
宇野千代「青山二郎の話6」 
井伏鱒二「徴用中のこと 前篇終」/
里見トン「万能選手 志賀直哉」 
大岡昇平「中原中也とヤマトタケル」 
埴谷雄高「谷丹三のこと」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「儒者の言葉」 
聴く歓び・柴田南雄「アルバン・ベルク弦楽四重奏団を聴く」 
映画館・武田百合子「波と男とココロと体」 
詩の発見・天澤退二郎「『離島まで』『麻雀放浪記』」/
新連載 田村隆一「五分前」/
詩 長谷川四郎「そのかみの原住民のバラード」 吉本隆明「古くからの旅籠」/
塩野七生「ヴェネツィアの女 海の都の物語7」 
ドナルド・キーン「森鴎外 日本文学史 近代篇11」 
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉12」 
粟津則雄「小林秀雄論15」/
書評 
菅野昭正「中里恒子『わが今昔ものがたり』」 
蓮實重彦「安岡章太郎『放屁抄』」 
富士川義之「磯田光一『永井荷風』」 
仲手川良雄「高橋英夫『戦後批評私史』」/
特集・サルトルの現在 
ジャン=ポール・サルトル「マラルメの現実参加」(渡辺守章訳) 
インタビュー「書くことの行為に向かって−サルトル自作を語る」(聞き手 ミシェル・シカール 岩崎力訳)
海12巻6号−追悼特集 ロラン・バルト
海12巻6号
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社 昭55 ヤケ、シミ 
−庄野潤三「新連載 早春」 
津村節子「花茨」 
尾辻克彦「冷蔵庫」/
新人創作特集 
林路人「ちょっとロマネスク」 
清水邦行「ある朝」 
椎名誠「ラジャダムナン・キック」 
今井洋子「裏ばりのない鏡」/
吉行淳之介訳「好色一代男6」 
辻邦生「G号埠頭にて−短篇連作59」 
後藤明生「壁の中6」 
栗田勇「夢窓13」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「佛郎王歌」 
聴く歓び・柴田南雄「ショスタコーヴィッチの『回想録』」 
映画館・武田百合子「雨の日の三本立、四百円」 
詩の発見・天澤退二郎「〈詩的日記〉について」/
吉田秀和「宗達とドガ−芸術散歩4」 
田村隆一「五分前6」 
金井美恵子「言葉〈ずれ〉16」 
ドナルド・キーン「白樺派(つづき) 日本文学史 近代篇12」 
粟津則雄「小林秀雄論20」 
水上勉「中上健次『鳳仙花』をよむ」/
書評 
秋山駿「庄野潤三『屋上』」 
佐伯彰一「河野多恵子『一年の牧歌』」 
奥野健男「高井有一『青梅』」 
磯田光一「津島佑子『燃える風』」 
鈴木志郎康「田村隆一『水半球』」/
追悼特集 ロラン・バルト 記号を超えた快楽 
ロラン・バルト「批評と真実」(岩崎力訳)、「劇・詩・小説−フィリップ・ソレルス『ドラマ』論」(二宮正之訳) 
インタビュー「虚構としてのわが半生」(聞き手 ジャン・チボドー 杉本紀子訳) 
人と作品・篠田浩一郎「演じるひとと覗くひと」 蓮實重彦「倦怠する彼自身のいたわり」 付 著作目録
海12巻7号−サルトル追悼 ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社  昭55年7月 360頁 ヤケ、シミ 
−創作特集 
上林暁「非行中学生」 
円地文子「女親戦争」 
島尾敏雄「石造りの街で」 
島村利正「斑鳩ゆき」 
辻邦生「勝利の女神の翼の部分−短篇連作60」 
大庭みな子「藤」 
金井美恵子「くずれる水」 
飯島耕一「漂う都」 
庄野潤三「早春2」 
筒井康隆「虚人たち5」 
後藤明生「壁の中7」 
瀧井孝作「続 牡丹漫筆」 
埴谷雄高「生の二重性」 
藤枝静男「日々是ポンコツ」/
対談 吉本隆明、蓮實重彦「批評にとって作品とはなにか」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「那波列翁傅」 
聴く歓び・柴田南雄「クラヴィコードとハープシコード」 
映画館・武田百合子「眼が熱っつい、眼が減った」 
詩の発見・天澤退二郎「頑なな三冊の詩集」/
吉行淳之介訳「好色一代男7」 
田村隆一「五分前7」 
吉田秀和「源氏物語絵巻絵−芸術散歩5」 
ドナルド・キーン「白樺派(つづき) 日本文学史 近代篇12」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ12」 
鼓直「追悼カルペンティエール」/
書評 
佐藤泰正「遠藤周作『侍』」 
立松和平「後藤明生『八月/愚者の時間』」 
磯田光一「大原富枝『珈琲館 影絵』」 
奥野健男「古山高麗雄『螢の宿』」 
上田三四二「吉村昭『海も暮れきる』」 
荒川洋治「日野啓三『母のない夜』」/
ヒッチコック追悼 対談 ヒッチコック×トリュフォー「わたしの映画作法−『鳥』と『引き裂かれたカーテン』の場合」(訳・構成 山田宏一)/
追悼 ジャン=ポール・サルトル 
特別インタビュー アンドレ・グリュックスマン「歴史への責任」(聞き手・訳 西永良成) 
西永良成「逝ったサルトル−A・グリュックスマンとのインタヴューを終えて」
海12巻10号−特集今日の海外文学・カルロス・フェンテス−祝祭としての言語 ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、白根光夫、金井久美子・本文カット 中央公論社 昭55年10月 ヤケ、シミ 
−唐十郎「下谷万年町物語」 
池田満寿夫「10フランの恋人」 
庄野潤三「早春5」 
筒井康隆「虚人たち6」 
後藤明生「壁の中10」 
島尾敏雄「日の移ろい26」 
吉行淳之介訳「好色一代男10」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「横槊深山看晩花」 
聴く歓び・柴田南雄「「ブランデンブルク」の好演」 
映画館・武田百合子「音にやられてお腹が痛い・・・」 
詩の発見・天澤退二郎「終末感詩の終末」 
文学的近況・尾辻克彦「これからの人間」 
海外風信・河島英昭「ファラーチの問題作『ある男』のこと」/
新連載 辻邦生「古いアレーヌのそばで−パリ日記抄」/
ドナルド・キーン「芥川龍之介(上) 日本文学史 近代篇14」 
田村隆一「五分前10」 
粟津則雄「小林秀雄論23」 
塩野七生「宿敵トルコ(3)−海の都の物語 第二部」 
加賀乙彦「追悼・立原正秋の思い出」/
特集今日の海外文学11・カルロス・フェンテス−祝祭としての言語 
本誌特別対談・カルロス・フェンテス×山口昌男「中南米文学の匿れたる伝統」 
小説(野谷文昭訳)「純なる魂」「チャック・モール」 
作家論(木村榮一訳)「ハーマン・メルヴィル 象徴としての小説」「ジャン・ジュネの涜聖劇」 「ルイス・ブニュエル−自由としての映画」 
人と作品・オクタビオ・パス「フェンテス論 仮面と透明性」(木村榮一訳)
13巻(昭和56年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海13巻1号−特集・今日の海外文学 ミラン・クンデラ/新年創作特集
海13巻1号
¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、秋山満、土屋公雄・本文カット 中央公論社 昭56年1月 ヤケ、シミ 
−新年創作特集 
円地文子「お家騒動」 
長谷川四郎「小日向の養源寺」 
大庭みな子「新しい家」 
竹西寛子「市」 
富岡多恵子「二十歳」 
佐木隆三「かん蹴り」 
東峰夫「類なき試練」 
金井美恵子「花火」 
津島佑子「島」/
大岡昇平「ハムレット余聞」 
河盛好蔵「堀辰雄の蔵書目録」 
藤枝静男「眼鏡のツル」 
埴谷雄高「記憶と「ボケ」」 
庄野潤三「早春8」 
後藤明生「壁の中13」 
筒井康隆「虚人たち 最終回」 
吉行淳之介訳「好色一代男13」/
新春対談 野上弥生子×谷川俊太郎「昔の話 今の話」/
里見トン「目出度いか」/
辻邦生「夏への歩み−パリ日記抄4」 
吉田秀和「マネとドガ(二)−芸術散歩9」 
塩野七生「聖地巡礼パック旅行(完)−海の都の物語 第二部」 
天澤退二郎「眠りなき者たち4」 
田村隆一「五分前13」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「上野動物園」 
聴く歓び・柴田南雄「新響によるマーラー「第六」を聴く」 
文学的近況・古井由吉「忙しき閑人」 
詩の発見・澁澤孝輔「「歴史」と風景の発見」/
新連載 吉増剛造「大病院脇に聳えたつ一本の巨樹への手紙」/
詩 堀口大學「夢、ほか三篇」 吉本隆明「鳥の話」/
書評 
桶谷秀昭「大原富枝『イェルザレムの夜』」 
清水徹「ポトツキ『サラゴサ手稿』」 
大岡信「澁澤孝輔『蒲原有明論』」 
磯田光一「河村錠一郎『ビアズリーと世紀末』」/
特集・今日の海外文学13 ミラン・クンデラ 敗者の笑いと抵抗 
本誌特別インタビュー「歴史の両義性」(聞き手・西永良成) ミラン・クンデラ(西永良成訳)「失われた手紙」「天使たち」
海13巻2号−特集・今日の海外文学−フリオ・コルタサル
海13巻2号−特集・今日の海外文学−フリオ・コルタサル
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、秋山満、土屋公雄・本文カット 中央公論社 昭56年2月 328頁雑誌 ヤケ、シミ 本誌特別対談 山口昌男×ロラン・トポール「スキャンダルの美学」/特集・今日の海外文学14−フリオ・コルタサル(木村榮一訳、解説)「追い求める男」
海13巻4号−特集・フラン・オブライエン−アイルランド祝祭幻想
海13巻4号−特集・フラン・オブライエン−アイルランド祝祭幻想
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、秋山満、土屋公雄・本文カット 中央公論社 昭56年4月 360頁雑誌 ヤケ、シミ 巻末特集・フラン・オブライエン アイルランド祝祭幻想」
海13巻5号−特集現代詩1981年 ¥1,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、秋山満、土屋公雄・本文カット 中央公論社 昭56年5月 ヤケ、シミ 
−特集・現代詩1981年 
西脇順三郎「自然」 
草野心平「詩四篇」 
小野十三郎「樹木たち」 
高橋新吉「海のほとり」 
会田綱雄「〈草鞋〉」 
富士正晴「乱れる詩」 
鮎川信夫「私信」 
三好豊一郎「浅春低唱」 
那珂太郎「exercise」 
清岡卓行「旅順の鶉」 
北村太郎「青い首」 
吉本隆明「魚の木」 
山本太郎「祭りがない」 
中村稔「赤松の疎らな林の中で」 
粒来哲蔵「丘/島」 
長谷川龍生「宗十郎頭巾、西へ」 
飯島耕一「子供の時間」 
澁澤孝輔「交雑」 
中桐雅夫「不思議な電話帳」 
大岡信「古今新調」 
安藤元雄「海の顔」 
白石かずこ「桜吹雪く、宇宙の川べりで」 
入澤康夫「死者たちの集ふ場所」 
谷川俊太郎「よしなしうたのうち」 
川崎洋「魚の骨」 
鈴木志郎康「首売り」 
金井美恵子「花火」 
岡田隆彦「また同じ季節」 
清水哲男「近況をお伝えします。」 
小長谷清実「ゴスペルを聴いた日」 
正津勉「或る夏の死に」 
佐々木幹郎「シルエットの声」 
平出隆「若い整骨師の肖像」 
荒川洋治「青りんごの水浴」 
稲川方人「「歓喜」と「厭世」」 
伊藤比呂美「高円寺の猫」 
井坂洋子「町の林」 
ねじめ正一「深夜アーケード」 
白石公子「家庭」 
清水昶「淋しい思想」 
田村隆一「五分前16」 
天澤退二郎「眠りなき者たち6」 
吉増剛造「北千住行−大病院脇に聳えたつ一本の巨樹への手紙5」(43人)/
里見トン「堀口大學さんを憶ふ」/
創作 
八木義徳「系図」 
岡松和夫「低い足音」 
筒井康隆「エロチック街道」 
庄野潤三「早春12」 
後藤明生「壁の中17」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「対句」 
聴く歓び・柴田南雄「ブレヒトの「イエスマン」と「ノーマン」」 
眼の散歩・池澤夏樹「インド舞踊を見るには」 
詩の発見・澁澤孝輔「本源的読み直し」 
海外風信・岩崎力「ユルスナールの「三島諭」」/
辻邦生「チロルの夏−パリ日記抄8」 
栗田勇「夢窓19」 
塩野七生「二大帝国の谷間で(二)−海の都の物語 第二部 第11話」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ18」 
牛島信明「セルバンテス最後の夢」/
書評 
池澤夏樹「中村真一郎『秋』」 
小林信彦「大岡昇平『成城だより』」 
奥野健男「松本清張『眩人』」 
綱淵謙錠「塩野七生『海の都の物語』」 
磯田光一「三浦雅士『私という現象』」 
宮内勝典「『ジョン・レノン』」/
中村真一郎「『吉野大夫』を読む」/
吉行淳之介「世之介とは何者−「好色一代男」覚書補遺」
海13巻8号−巻末特集・ピエール・モリオン ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、秋山満、土屋公雄・本文カット 中央公論社  昭56年8月 296頁 
−山川健一「さよならの挨拶を」 
佐木隆三「夜のこだま」 
東峰夫「天の大学」 
萩原葉子「新連載・万華鏡」 
庄野潤三「早春15」 
後藤明生「壁の中20」 
栗田勇「夢窓22」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「漢文の書簡」 
聴く歓び・柴田南雄「「立螺秘巻」を聴く」 
詩の発見・澁澤孝輔「風俗の詩」 
眼の散歩・池澤夏樹「藤原新也写真集「全東洋街道」」 
文学的近況・八木義徳「長寿会員のテーブルで」/
塩野七生「ヴィヴァルディの世紀/ヴェネツィアの死−海の都の物語 第二部・完 第13話・14話」 
辻邦生「イタリア古寺巡礼−パリ日記抄11」 
田村隆一「五分前19」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ21」 
野口武彦「「鋭敏なる描写」の文法−徳田秋声の小説文体」 
山崎正和「現代社会と家庭劇−『かなりやの家』余滴」 
三浦雅士「筒井康隆と個人主義の逆説」/
書評 
高橋英夫「宇野千代『悪徳もまた』」 
宮内豊「中里恒子『水鏡』」 
長谷川三千子「山崎正和『曖昧への冒険』」 
川本三郎「ジョン・アップダイク『クーデタ』」/
巻末特集・ピエール・モリオン(生田耕作訳、解説)「城の中のイギリス人」
海13巻10号 創刊150号記念特集 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、秋山満、土屋公雄・本文カット 中央公論社 昭56年10月 ヤケ、シミ 
−創刊150号記念特集 
宇野千代「和ちやんの話」 
丹羽文雄「春の蝉」 
円地文子「荘子の夢」 
川崎長太郎「断片」 
大原富枝「白いきのこ道」 
島尾敏雄「マホを辿って」 
小島信夫「有縁」 
水上勉「孟宗の藪」 
田中小実昌「アセモの親玉」 
上田三四二「木草の宿」 
竹西寛子「湖」 
野坂昭如「仏太夫」 
大庭みな子「梅月夜」 
日野啓三「渦巻」 
畑山博「翅」 
尾辻克彦「湯の花」 
佐木隆三「テニス畑」 
小檜山博「玩具」 
金井美恵子「沈む街」 
高橋三千綱「湯場」 
萩原葉子「万華鏡3」 
後藤明生「壁の中22」/
特別対談・遠藤周作×河合隼雄「ユングにおける「バランス」の考察」/
大岡昇平「野川隆のこと」 
埴谷雄高「目まい」 
吉行淳之介「薬」 
丸谷才一「月の宿り」 
村上龍「小説家とエッセイスト」 
宮内勝典「熱帯の狂気」 
山川健一「ラインを超える絵描きたち」/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「百鬼夜行図」 
聴く歓び・柴田南雄「多様化する洋楽ファン層」 
眼の散歩・池澤夏樹「『玩草亭百花譜』」 
詩の発見・澁澤孝輔「葬送の詩」/
辻邦生「アルブッチの緑の谷−パリ日記抄13」 
田村隆一「五分前21」 
ドナルド・キーン「谷崎潤一郎(二)−日本文学史 近代篇17」/
未発表シナリオ ジャン=ポール・サルトル「フロイト」(西永良成・訳、解説)
海13巻12号−巻末特集 カルロス・フェンテス
海13巻12号
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、秋山満、土屋公雄・本文カット 中央公論社 昭56年12月 ヤケ、シミ 
−高井有一「影絵あそび」 
宇野信夫「ふたりの姉」 
佐木隆三「子ども銀行」 
萩原葉子「万華鏡5」 
後藤明生「壁の中24」 
島尾敏雄「日の移ろい28」 
栗田勇「夢窓25」 
辻邦生「憂愁のジルス・マリアにて−パリ日記抄 最終回」 
筒井康隆「ジーザス・クライスト・トリックスター−山にのぼりて笑え」(戯曲)/
海の手帳 
短檠漫筆・富士川英郎「餅搗きの詩」 
聴く歓び・柴田南雄「「念佛踊」などの上演」 
眼の散歩・池澤夏樹「南極星」 
詩の発見・澁澤孝輔「悪の花」/
座談会・パンソリのコスモロジー−韓国無形文化財・金素姫女史のパンソリを聴いて「場」の芸術について語る(大江健三郎、中上健次、山口昌男、草野妙子)/
吉田秀和「トゥルーズ・ロートレック(二)−調和の幻想2」 
吉増剛造「異貌の人−大病院脇に聳えたつ一本の巨樹への手紙10」 
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉23」/
詩 白石かずこ「わが砂の民」/
ドナルド・キーン「谷崎潤一郎(四)−日本文学史 近代篇17」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ23」 
豊崎光一「天使から怪物へ−ロートレアモンの名」 
岩田行一「エリアス・カネッティ管見」/
書評 
清水徹「金井美恵子『くずれる水』」 
丸元淑生「開高健『もっと広く』『もっと遠く』」 
河村錠一郎「海野弘『世紀末の街角』」 
海野弘「篠田浩一郎『空間のコスモロジー』」 
三浦雅士「川本三郎『走れナフタリン少年』」 
すが(糸+圭)秀実「M・マドセン『カップル』」/
巻末特集 カルロス・フェンテス(牛島信明訳)「セルバンテス または読みの批判」
14巻(昭和57年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海14巻3号−特集・今日の海外文学 ヴァルター・ヘレラー ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、東谷武美、山村昌明・本文カット 中央公論社 昭57年3月 ヤケ、シミ 
−J=P・サルトル×ボーヴォワール「作品の運命−最後の対話」/
辻邦生「ワシントン街517」 
川崎長太郎「夕映え」 
芝木好子「二つの棺」 
田中小実昌「カント通りまで百メートル」 
杉浦明平「渥美水軍盛衰史」 
山川健一「窓にのこった風」 
島尾敏雄「日の移ろい31」 
後藤明生「壁の中26」 
萩原葉子「万華鏡8」/
海の手帳 
聴く歓び・柴田南雄「指揮者アシュケナージ」 
私用の小説・富士正晴「フォークナー『エミリーの薔薇』」 
詩の発見・荒川洋治「鞭と飴」 
眼の散歩・清水邦夫「〈夫殺し〉の奇怪な情熱『郵便配達は二度ベルを鳴らす』」/
富士川英郎「茅野蕭々の訳詩−訳詩ものがたり3」 
吉田秀和「ロートレックとドゥガ−調和の幻想5」 
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉24」 
田村隆一「五分前 最終回」/
対談 鶴見俊輔×井上ひさし「『吉里吉里国』はどこにあるか」/
海野弘「ベルリンから東京へ 都市と文学−日本の1920年代3」 
ドナルド・キーン「モダニズムと外国の影響(一)−日本文学史 近代篇18」 
深澤七郎「西鶴のセックス観−吉行淳之介訳『好色一代男』を読んで」 
蓮實重彦「『流離譚』を読む」/
書評 
奥野健男「宇野千代『或るとき突然』」 
三枝和子「サザランド『獅子よ藁を食め』」 
小田島雄志「円地文子『鴉戯談』」 
川本三郎「糸井重里・村上春樹『夢で会いましょう』」 
清水徹「辻邦生『十二の肖像画による十二の物語』」/
特集・今日の海外文学18 ヴァルター・ヘレラー 幻想から寓話へ 
本誌特別インタビュー「幻想から寓話へ」(聞き手・飯吉光夫) 
小説 ヴァルター・ヘレラー(飯吉光夫訳)「現代ニオケル先祖返リノ象」「六つの夜話」「チューリヒからの短篇および詩」「三つの写実的な寓話」 
講演「詩はどのようにして成立するか」(飯吉光夫訳) 
人と作品 飯吉光夫「ヴァルター・ヘレラーについて」
海14巻4号−巻末特集・ガートルード・スタイン
海14巻4号−巻末特集・ガートルード・スタイン
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、東谷武美、山村昌明・本文カット 中央公論社 昭57年4月 ヤケ、シミ
海14巻6号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、東谷武美、山村昌明・本文カット 中央公論社 昭57年6月 ヤケ、シミ 
−林京子「新連載 上海」 
大庭みな子「芽」 
大原富枝「わたしの和泉式部(三)」 
辻邦生「巷の底」 
島尾敏雄「日の移ろい34」 
後藤明生「壁の中29」 
萩原葉子「万華鏡10」/
海の手帳 
私用の小説・富士正晴「H・G・ウエルズ『塀とその扉』」 
眼の散歩・清水邦夫「老人の毒『黄昏』」 
聴く歓び・柴田南雄「鬼剣舞とモーツァルト」 
詩の発見・荒川洋治「事故現場より」/
飯島耕一「永井荷風論」 
河盛好蔵「マラルメの出京−マラルメの火曜会2」 
富士川英郎「堀辰雄の訳詩−訳詩ものがたり6」 
吉田秀和「覗く、観る、描く−調和の幻想8」 
海野弘「上司小剣『東京』と貴司山治『ゴー・ストップ』 都市と文学−日本の1920年代6」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ26」/
書評 
入江隆則「上田三四二『花衣』」 
三浦雅士「井上ひさし『ことばを読む』」 
川本三郎「青山南『ホテル・カリフォルニア』」 
鍵谷幸信「ジョン・ケージ『小鳥たちのために』」 
池内紀「フィリップ・ジュリアン『世紀末の夢』/
本誌特別インタビュー フランソワ・トリュフォー「映像のなかの人生−ヌーベル・ヴァーグとその周辺」(聞き手・山田宏一、蓮實重彦)
海14巻7号−特集・今日の海外文学 ジョン・アーヴィング/創作特集 ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、東谷武美、山村昌明・本文カット 中央公論社  昭57年7月 424頁 
−創作特集 
佐多稲子「こころ」 
丹羽文雄「わが家の風物詩」 
中村真一郎「奏楽する天女たち」 
三浦哲郎「童女抄」 
野坂昭如「焼跡のマリア」 
宮尾登美子「菊籬」 
黒井千次「たまらん坂」 
田中小実昌「日本町のホテル」 
池田満寿夫「残酷な四月」 
山川健一「暗く乾いた部屋で」 
杉浦明平「渥美水軍盛衰史(四)」 
辻邦生「旅人たちの夜の歌」 
島尾敏雄「日の移ろい35」 
後藤明生「壁の中30」 
萩原葉子「万華鏡11」 
林京子「上海2」/
里見トン「思ひ浮かぶままに」/
埴谷雄高「無停止型お喋り症」 
庄野潤三「荻野君のくれた手紙」 
河野多恵子「怖ろしいこと」 
開高健「河の牙」 
田村隆一「キツネ博士の肖像」 
宮内勝典「R・D・レインとLSD」/
詩 入澤康夫「移住する人々」/
河盛好蔵「リセ・コンドルセなど−マラルメの火曜会3」 
富士川英郎「平田禿木『近代英詩選』−訳詩ものがたり7」 
吉田秀和「ロートレックと浮世絵−調和の幻想9」/
本誌特別対談 吉本隆明×J=P・ファーユ「『開かれた国家』の可能性」(西永良成・訳、解説) 
ファーユ講演「物語は現実を変えうるか」(三浦信孝訳)/
村上春樹「同時代としてのアメリカ6 用意された犠牲者の伝説−ジム・モリソン/ザ・ドアーズ」 
海野弘「龍胆寺雄『放浪時代』と吉行エイスケ『女百貨店』 都市と文学−日本の1920年代7」 
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉26」/
言葉の散歩 富士正晴、津本陽、蜷川幸雄/
海の手帳 
BOOKS 
西尾幹二「芝木好子『貝紫幻想』」 
上田三四二「古井由吉『山躁賦』」 
吉増剛造「田村隆一『スコットランドの水車小屋』」 
高階秀爾「吉田秀和『調和の幻想』」 
澁澤孝輔「粟津則雄『正岡子規』」 
蓮實重彦「すが(糸+圭)秀実『花田清輝−砂のペルソナ』」 
出口裕弘「澁澤龍彦『佛蘭西短篇飜譯集成』1・2」 
池澤夏樹「O・ファラーチ『ひとりの男』」 
ART 池内紀「顔の話−ルドルフ・ハウズナー展とホルスト・ヤンセン展」 
FILM 
川本三郎「ファーブリ・ゾルタン監督『ハンガリアン』」 
清水邦夫「イシュトバーン・サボー『メフィスト』」 
MUSIC 
柴田南雄「タチアナ・ニコライエワのJ・S・バッハ『平均律・第2巻』を聴く」 
田中康夫「日本メイドの異色バンド『ゲルニカ』」 
NEWS 
富山太佳夫「ヒリス・ミラーの評論集『反復と小説』 
巌谷國士「ルイス・ブニュエルの回想録『最後のため息』」 
EVENT 山口昌男「遊芸の知へ−『よじれ描き洋輔一代記』のことなど」 
ACT 池澤夏樹「文学座アトリエ『モビィディク リハーサル』」 
SPORT 草野進「三壘打こそプロ野球の存在理由である」/
特集・今日の海外文学19 ジョン・アーヴィング 
中・短篇小説 
飛田茂雄訳「インテリア・スペース」、
青山南訳「アイオワ目前」、
宮本陽吉訳「ニューヨークで迷子になって」 
エッセイ・評論 
山崎勉訳「カート・ヴォネガット論−読みやすさの美学」 
志村正雄訳「かっこいいぞ、ダン」 
インタビュー「面白い小説とは何か」(トマス・ウィリアムズ聞き手 村上春樹訳)
海14巻8号
海14巻8号
¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、東谷武美、山村昌明、飯野和好・本文カット 中央公論社 昭57年8月 ヤケ、シミ 
畑山博「新連載 黒ナイル」 津島佑子「黙市」 金石範「酔夢の季節」/追悼・西脇順三郎/スーザン・ソンタグ「ロラン・バルト論−書くことそれ自体に向けて」他
海14巻9号 ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、東谷武美、山村昌明、飯野和好・本文カット 中央公論社 昭57年9月 ヤケ、シミ 
−特別インタビュー・辻邦生「長篇小説の方法」(聞き手・清水徹)/
田中小実昌「ガマがいる」 
畑山博「黒ナイル2」 
萩原葉子「万華鏡 最終回」 
島尾敏雄「日の移ろい37」 
後藤明生「壁の中31」 
林京子「上海4」/
河盛好蔵「マネとの出会い−マラルメの火曜会5」 
富士川英郎「西條八十『白孔雀』−訳詩ものがたり9」 
吉田秀和「ヴィーナスの「終末」−調和の幻想11」 
海野弘「江戸川乱歩『D坂の殺人事件』 都市と文学−日本の1920年代9」 
ドナルド・キーン「モダニズムと外国の影響(三)−日本文学史 近代篇18」 
金井美恵子「言葉と〈ずれ〉 最終回」/
言葉の散歩 中沢けい、村松友視、富士正晴/
海の手帳 
BOOKS 
高橋英夫「三浦哲郎『おろおろ草紙』」 
磯田光一「大庭みな子『寂兮寥兮(かたちもなく)』」 
佐伯彰一「竹西寛子『兵隊宿』『春』」 
山田稔「富岡多恵子『遠い空』」 
鍵谷幸信「池田満寿夫『マンハッタン・ラプソディ』」 
笠井潔「山川健一『窓にのこった風』」 
八木忠栄「田村隆一『五分前』」 
高山宏「種村季弘『ぺてん師列伝』」 
池澤夏樹「J・バース『山羊少年ジャイルズ』」 
秋山さと子「M・エンデ『はてしない物語』」 
豊崎光一「M・ビュトール『文学と夜』」 
安井侑子「H・トロワイヤ『アレクサンドル一世』」 
ART 巌谷國士「第一回現代美術祭『瀧口修造と戦後美術』」 
FILM 
清水邦夫「I・バルイマン監督『鏡の中の女』」 
河原晶子「F・コッポラ監督『ワン・フロム・ザ・ハート』」 
MUSIC 
柴田南雄「尾崎宗吉・室内楽の夕べ」 
黒田恭一「グレン・グールド『ハイドン 後期六大ソナタ集』」 
北中正和「クララ・ヌネス『愛するポルテーラ』」 
NEWS 
富山太佳夫「デニス・ポーター『犯罪の探求』 
田之倉稔「ルネ・ジラール『スケープ・ゴート』」 
ACT 扇田昭彦「しゃぼん玉座旗上げ公演・井上ひさし作『国語事件殺人辞典』」 
SPORT 草野進「プロ野球選手の実力とは数字を超えて突出する過程の美しさだ」 
FASHION 田中康夫「J・P・ゴルチエの「ファッション・ショー」」 
COMIC 川本三郎「魔夜峰央『パタリロ!』」/
1920年代文学への照射2−リヒャルト・ヒュルゼンベック「ビリッヒ博士の最期」(挿絵ゲオルク・グロッス、種村季弘訳・解説)
海14巻10号−特集・今日の海外文学 ミシェル・ビュトール
海14巻10号−特集・今日の海外文学 ミシェル・ビュトール
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、東谷武美、山村昌明、飯野和好・本文カット 中央公論社 昭和57年10月 296頁雑誌 ヤケ、シミ −尾辻克彦「バーバー「肌ざわり」」 青木保「『雨の木(レイン・ツリー)』と『乳の木(ミルク・ツリー)』−大江健三郎『「雨の木」を聴く女たち」について」/生誕百年記念シンポジウム ジョイスと1920年代(高橋康也、大澤正佳、清水徹、出淵博、野中諒)/インタビュー ジュリアン・グラック「フィクションの魔力」(聞き手 ジャン・ルドー 西永良成・訳)/特集・今日の海外文学20 ミシェル・ビュトール/他
海14巻11号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、東谷武美、山村昌明、飯野和好・本文カット 中央公論社 昭57年11月 ヤケ、シミ 
−中村真一郎「みやこに鄙に」 
竹西寛子「埠頭」 
金井美恵子「栗」 
杉浦明平「渥美水軍盛衰史(五)」 
辻邦生「天国へのぼる梯子」 
後藤明生「壁の中33」 
林京子「上海6」 
畑山博「黒ナイル4」/
清水徹「裏声で語る《性》と《国家》−丸谷才一の新作をめぐって」 
河盛好蔵「火曜会の発足−マラルメの火曜会7」 
富士川英郎「日夏耿之介『唐山感情集』−訳詩ものがたり11」 
海野弘「『中野重治詩集』 都市と文学−日本の1920年代11」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ28」/
戯曲 山崎哲「西鶴・好色一代男」/
言葉の散歩 李礼仙、つかだみちこ、富士正晴/
海の手帳 
BOOKS 
すが(糸+圭)秀実「中村光夫『時の壁』」 
上田三四二「大原富枝『忍びてゆかな』」 
篠田浩一郎「中上健次『千年の愉楽』」 
粟津則雄「松本清張『青木繁と坂本繁二郎』」 
宇佐美圭司「大岡信『加納光於論』」  
稲川方人「金井美恵子『手と手の間で』」 
青木保「C・フェンテス『アウラ』『セルバンテスまたは読みの批判』」 
青山南「H・セルビーJr.『夢へのレクイエム』」 
永澤峻「J・スタロビンスキー『自由の創出』」 
MAGAZIN 村上春樹「『広告批評』の九月号」 
ART 巌谷國士「ルネ・マグリット展」 
FILM 
蓮實重彦「J・ルノワール監督『ゲームの規則』」 
池澤夏樹「B・ベルトルッチ監督『1900年』」 
清水邦夫「C・ガニオン監督『セント・ヒヤシンス物語』」 
MUSIC 
柴田南雄「中能島欣一の新録音」 
黒田恭一「F・グルダ『我がウィーン再訪』」 
青木和富「O・コールマン『オブ・ヒューマン・フィーリングス』」 
立川直樹「P・バルー『ル・ポレン(花粉)」 
NEWS 
志村正雄「ジョン・ガードナーの死」 
岩崎力「M・ユルスナールの最新短篇集『流れる水のように』」 
野谷文昭「ラテンアメリカの代表的詩人ニカノール・パーラの近況」 
杉浦勉「C・フェンテスの最新短篇集『焼けた水』」 
ACT 渡辺守章「中国京劇訪日公演を観る」 
SPORT 草野進「権利としての走塁を阻止する送球の殺意が試合を面白くする」 
EVENT 山口昌男「スイス・ロカルノの映画祭」 
FASHION 田中康夫「「五人の、中国」ファッション・ショー」 
COMIC 川本三郎「池田理代子『女帝エカテリーナ』」/
1920年代文学への照射3−ブレーズ・サンドラール「黄金1」(生田耕作訳、解説)
海14巻12号−生誕百年記念特集ジェイムズ・ジョイス ¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、東谷武美、山村昌明、飯野和好・本文カット 中央公論社 昭57年12月 ヤケ、シミ 
−佐々木基一「中国寸描」 
小林信彦「野球につれてって」 
池田満寿夫「アイスクリームの月」 
山川健一「月夜の嵐」 
大原富枝「わたしの和泉式部(六)」 
島尾敏雄「日の移ろい39」 
後藤明生「壁の中34」 
林京子「上海7」 
畑山博「黒ナイル5」/
戯曲 唐十郎「秘密の花園」/
本誌特別インタビュー ベルナルド・ベルトルッチ「テクストの快楽と映画的官能」(聞き手・蓮實重彦)/
富士川英郎「忘れ難い訳詩−訳詩ものがたり 最終回」 
海野弘「都市へのわかれ 都市と文学−日本の1920年代 最終回」 
栗田勇「夢窓29」/
諸井誠「追悼・グレン・グールドの死」/
言葉の散歩 森瑶子、生松敬三、富士正晴/
海の手帳 
BOOKS 
佐伯彰一「中里恒子『家の中』」 
高橋英夫「山口瞳『居酒屋兆治』」 
佐木隆三「畑山博『人生の忘れもの』」 
荒川洋治「津島佑子『水府』」 
奥本大三郎「北杜夫『マンボウ交遊録』」 
高橋康也「海野弘『都市とスペクタクル』」 
天澤退二郎「保苅瑞穂『プルースト・印象と隠喩』」 
永澤峻「小苅米ケン『図像のフォークロア』」 
池澤夏樹「M・トゥルニエ『フライデーあるいは太平洋の冥界』」 
三木卓「イヴィンスカヤ『パステルナーク 詩人の愛』」 
ART 
粟津則雄「『レンブラント展』」 
岡田隆彦「『加納光於展』について」 
伊藤俊治「『20世紀の写真−ニューヨーク近代美術館コレクション展」 
MUSIC 
柴田南雄「ザ・シンフォニー・ホールのこと」 
黒田恭一「マリオ・デル・モナコの死」 
那珂太郎「柴田南雄の音楽」 
立川直樹「梓みちよ『夜会服で・・・』」 
青木和富「W・マルサリスのこと」 
FILM 
菅野昭正「A・ガンス監督『ナポレオン』」 
清水邦夫「H・ロス監督『ニジンスキー』」 
蓮實重彦「来日したD・シュミット」 
NEWS 
富士川義之「J・ファウルズの新作『マンティサ』」 
富山太佳夫「A・スティーヴンズ『アーキタイプ−自我の自然史』」 
野谷文昭「ガルシア=マルケスのノーベル賞受賞」 
EVENT 長尾一雄「マリリア吉増のパフォーマンスのことなど」  
ACT 
渡辺守章「20世紀バレエ団『ベジャールのすべて』」 
村松友視「西武劇場『西鶴・好色一代男』」 
MYSTERY 青木保「最近のミステリー」 
COMIC 川本三郎「やまだ紫『しんきらり』」 
SPORT 草野進「セーブはどこか堕胎を思わせて不快である」 
FASHION 田中康夫「イタ・カジのこと」/
生誕百年記念特集 ジェイムズ・ジョイス「アナ・リヴィア・プルーラベル」(大澤正佳、小野恭子、小池滋、沢崎順之助、鈴木健三、戸田基・共訳) 「「進行中の作業」を語るジョイス−「アナ・リヴィア」書簡」(大澤正佳訳) 
大澤正佳「水の言葉−『アナ・リヴィア・プルーラベル』について」
15巻(昭和58年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海15巻3号
海15巻3号
¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、生野一樹、黒川淳子・本文カット 中央公論社 昭58年3月 ヤケ、シミ 
−津本陽「新連載・海商 岩橋万造の生涯」 
中沢けい「うすべにの季節」 
辻邦生「聖堂まで」 
島尾ミホ「海嘯2」 
林京子「上海 最終回」 
島尾敏雄「日の移ろい41」 
後藤明生「壁の中36」/
戯曲 唐十郎「黒いチューリップ」/
遠藤周作「日本人におけるイエス像の変化2−通過儀礼としての死支度」/
吉田秀和「ゴーギャンからセザンヌへ−続・調和の幻想3」 
河盛好蔵「ルネ・ギル−マラルメの火曜会10」 
ドナルド・キーン「モダニズムと外国の影響(五)−日本文学史 近代篇18」/
追悼・里見トン 
尾崎一雄「里見さんのこと」 
中里恒子「里見トン先生に捧ぐ」 
名作再録・里見トン「椿」「いろおとこ」(佐伯彰一解説)/
鍵谷幸信「西脇順三郎回想」/
言葉の散歩 丸山圭三郎、西條嫩子、平尾圭吾/
海の手帳 
BOOKS 
磯田光一「三浦哲郎『少年讃歌』」 
荒川洋治「城山三郎『勇者は語らず』」 
宮内豊「増田みず子『自殺志願』」 
河村錠一郎「高橋巖『美術史から神秘学へ』」 
青木保「三浦雅士『主体の変容』『幻のもうひとり』」 
小池三枝「増淵宗吉『人形と情念』」 
野谷文昭「G=マルケス『ある遭難者の物語』とボルヘス+カサレス『天国・地獄百科』」 
青山南「R=ブローティガン『東京モンタナ急行』 
海野弘「水野忠夫編『ロシア・ファルマリズム文学論集2』」 
すが(糸+圭)秀実「J・ボードリヤール『象徴交換と死』」 
ART 
池内紀「建築のテラコッタ展」 
岡田隆彦「H・ミショー展」 
FILM 
川本三郎「B・エドワーズ監督『ビクター ビクトリア』」 
伊藤俊治「田中登監督『丑三つの村』」 
池澤夏樹「『アメリカ映画200』」 
MUSIC 
柴田南雄「ルービンシュタインとコーガンの死」 
黒田恭一「C・クライバー指揮『トリスタンとイゾルデ』」 
北中正和「N・ヤング『トランス』」 
青木和富「ウェザー・リポートの新作」 
NEWS 
巌谷國士「ルイ・アラゴンの死」 
富山太佳夫「A・ビーティーの短篇集『燃える家』」 
MYSTERY 小林信彦「ハード『蜜の味』とルカーユ『シャーロック・ホームズを訪ねたカール・マルクス』」 
SPORT 草野進「観客が軽蔑を忘れたとき、プロ野球は戦後とは同時に消滅する」 
COMIC 中沢新一「高野文子のこと」 
FASHION 田中康夫「ナバーナでのパーティ」/
1920年代文学への照射3−ブレーズ・サンドラール(生田耕作訳)「黄金2」
海15巻4号
海15巻4号
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、生野一樹、黒川淳子・本文カット 中央公論社 昭58年4月 ヤケ、シミ 
−金芝河(キム・ジハ)「大説・南」(解説・和田春樹) 
対談・鶴見俊輔×大江健三郎「大説『南』を読む」 
金芝河「創造的統一のために−ロータス賞を受賞して」/
中里恒子「新連載 鱗錦の局、捨文」 
山川健一「鋼のように、ガラスのように」 
辻邦生「霙の街から」 
津本陽「海商 岩橋万造の生涯2」 
大原富枝「わたしの和泉式部(八)」 
後藤明生「壁の中37」 
杉浦明平「渥美水軍盛衰史 最終回」/
河盛好蔵「ローマ町の落日−マラルメの火曜会11」 
富士川英郎「室生犀星『抒情小曲集』−詩集のはなし2」 
吉田秀和「ゴーギャンからセザンヌへ(2)−続・調和の幻想4」 
ドナルド・キーン「モダニズムと外国の影響(六)−日本文学史 近代篇18」/
野口武彦「三人の実朝」/
海の手帳 
BOOKS 
すが(糸+圭)秀実「尾辻克彦『国旗が垂れる』」 
川本三郎「村上龍『だいじょうぶマイ・フレンド』」 
磯田光一「飯島耕一『永井荷風論』」 
関井光男「筒井康隆『着想の技術』」 
伊藤俊治「海野弘『都市風景の発見』」 
河村錠一郎「前田愛『都市空間の中の文学』」 
石川好「鈴木明『ある日本男児とアメリカ』」 
志村正雄「バーンズ『夜の森』」 
市川雅「E・ブローン『メイエルホリドの全体像』」 
四方田犬彦「S・ソンタグ『土星の徴しの下に』」 
蓮實重彦「C・クレマン『ジャック・ラカンの生涯と伝説』」 
三浦信孝「J・クリステヴァ『ことば、この未知なるもの』」 
FILM 
渡辺守章「ローシャ監督『恋の浮島』」 
関口良一「小川紳介監督『ニッポン国・古屋敷村』」 
山根貞男「森崎東監督『時代屋の女房』」 
MUSIC 
柴田南雄「伊福部昭の《協奏四題》」 
黒田恭一「ドホナーニ指揮、シェーンベルク『期待』」 
悠雅彦「チコ・フリーマン+ヴァル・エリ『ザ・サーチ』」 
北中正和「ランディ・ニューマン『トラブル・イン・パラダイス』」 
NEWS 
宮本陽吉「アン・タイラーの新作『ホームシック・レストランでの食事』」 
富士川義之「デ・ラ・メアの『ある小人女の回想』の復刻」 
野谷文昭「プイグの新作『報われた血の愛』」 
MYSTERY 小林信彦「D・アンソニー『ミッドナイト・ゲーム』」 
SPORT 草野進「江川卓はその負け試合によって球史に名を残す精神分析的な存在である」 
COMIC 山本六郎「高橋亮子『道子』」 
FASHION 田中康夫「『装苑賞』の公開審査会」/
言葉の散歩 太田省吾、高野悦子、西岡光秋/
柄谷行人「新連載 言語・数・貨幣」
海15巻5号−特集・今日の海外文学 レイモンド・カーヴァー
海15巻5号
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、生野一樹、黒川淳子・本文カット 中央公論社 昭58年5月 ヤケ、シミ 
−結城昌治「新連載 終着駅 序章 ウニ三のこと」 
中里恒子「鱗錦の局、捨文2」 
島尾ミホ「海嘯3」 
津本陽「海商 岩橋万造の生涯3」 
島尾敏雄「日の移ろい42」 
後藤明生「壁の中38」/
吉本隆明「追悼 小林秀雄について」/
柄谷行人「言語・数・貨幣2」 
富士川英郎「室生犀星『忘春詩集』−詩集のはなし3」 
ドナルド・キーン「堀辰雄(一)−日本文学史 近代篇19」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ30」/
言葉の散歩 秋山さと子、島田謹二、室謙二/
海の手帳 
BOOKS 
飯島耕一「佐多稲子『夏の栞−中野重治をおくる』」 
渋谷陽一「山川健一『バーク・アヴェニューの孤独』」 
鍵谷幸信「『北園克衛全詩集』」 
高橋英夫「辻邦生『トーマス・マン』」 
奥野健男「富岡多恵子『室生犀星』」 
池澤夏樹「藤原新也『東京漂流』」 
船山隆「松平頼暁『音楽=振動する建築』」 
海野弘「『写真家マン・レイ』 
すが(糸+圭)秀実「ルネ・ジラール『暴力と聖なるもの』」 
関井光男「『モア・レポート』」 
ART 
巌谷國士「シュールレアリスムの巨匠たち展」 
沢岡彰「ボストン美術館所蔵−日本絵画名品展」 
FILM 
天澤退二郎「J・ヘンソン『ダーク・クリスタル』」 
山根貞男「横山博人監督『卍』」 
岡島尚志「フィルムセンターの「スウェーデン映画の史的展望」 
MUSIC 
柴田南雄「レジ・パスキエ「ブラームスのピアノ・トリオ」」 
黒田恭一「イゴール・マルケヴィッチの死」 
清水俊彦「アンソニー・デイヴィス『エピステーメー』」 
悠雅彦「古谷充『ボディー・アンド・ソウル』」 
北中正和「ピート・タウンゼント『スクープ』」 
NEWS 
鳴海四郎「テネシー・ウィリアムズの死」 
富山太佳夫「D・レッドモンド『シャーロック・ホームズ、名前の研究』」 
大崎隆彦「ペーター・シュナイダー『壁』」 
EVENT 三浦雅士「祝祭と演劇−ジュネ作『バルコン』」 
MYSTERY 小林信彦「『誰がロバート・プレンティスを殺したか』他」 
SPORT 草野進「プロ野球のエントロピーの問題を語られるときがきている」 
COMIC 中沢晃「樹村みのり『ジョーン・Bの夏』」 
FASHION 田中康夫「『With』という雑誌」/
特集・今日の海外文学21−レイモンド・カーヴァー 
レイモンド・カーヴァー(村上春樹訳)「ダンスしないか?」「出かけるって女たちに言ってくるよ」「大聖堂」「菓子袋」「あなたはお医者さま?」「ぼくが電話をかけている場所」「足もとに流れる深い川」 
村上春樹「人と作品」
海15巻6号−特集・現代詩1983年・1 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、生野一樹、黒川淳子・本文カット 中央公論社 昭58年6月 ヤケ、シミ 
−特集・現代詩1983年・1 
高橋新吉「海原」 
草野心平「草魚とオレの誕生日」 
小野十三郎「冬の写真」 
会田綱雄「佐渡へ」 
中桐雅夫「老妻二人」 
石垣りん「演歌」 
三好豊一郎「崖の赤土」 
那珂太郎「無為有愁」 
清岡卓行「会議のあとで」 
北村太郎「暗号」 
田村隆一「川」 
吉本隆明「字画の挿話」 
山本太郎「キンダー・ガルテン」 
中村稔「奔馬が疾駆する風景」 
粒来哲蔵「橇」 
長谷川龍生「蒙古斑のアリア」 
川崎洋「よく夢を見る人は」 
飯島耕一「桜島 ほか五篇」 
大岡信「序曲」(20人)/
小林信彦・荒木経惟「新連載 私説東京繁昌記」 
筒井康隆「点景論」 
辻邦生「逃亡者」 
中里恒子「鱗錦の局、捨文3」 
津本陽「海商 岩橋万造の生涯4」 
後藤明生「壁の中39」 
島尾敏雄「日の移ろい43」 
大原富枝「わたしの和泉式部 最終回」/
追悼・尾崎一雄 
川崎長太郎「通夜の記」 
奧野健男「尾崎一雄の文学」/
河盛好蔵「旧友ヴェルレーヌ−マラルメの火曜会12」 
富士川英郎「室生犀星『高麗の花』−詩集のはなし4」 
吉田秀和「ドラクロワの影響−続・調和の幻想5」 
ドナルド・キーン「堀辰雄(二)−日本文学史 近代篇19」 
柄谷行人「言語・数・貨幣3」/
海の手帳 
BOOKS 
すが(糸+圭)秀実「奥野健男『“間”の構造』」 
渡部直己「筒井康隆『言語姦覚』」 
山川健一「立花隆『宇宙からの帰還』」 
山口昌男「ウィルフォード『道化と笏杖』」 
関井光男「P・ヴェーヌ『歴史をどう書くか』『差異の目録』」 
ART 巌谷國士「アルフォンス・ミュシャ展」 
FILM 村山薫「ローリング・ストーンズの『夜をぶっとばせ』」 
MUSIC 
柴田南雄「来日したロストロポーウィッチのショスタコヴィッチ『第八番』」 
黒田恭一「ジュリーニの『ファルスタッフ』」 
清水俊彦「ワールド・サキソフォン・カルテットの『レヴュー』」 
NEWS 
鍵谷幸信「ロバート・クリーリー『全詩集』」 
野谷文昭「オクタビオ・パス『尼僧ファナあるいは信仰の罠』」 
MYSTERY 小林信彦「浅倉久志編訳『ユーモア・スケッチ傑作展』」 
SPORT 草野進「駒田の満塁ホームランは、長嶋の四連続三振にくらべてやはりスケールが小さすぎる」 
COMIC 中沢晃「山岸凉子『日出処の天子』」 
FASHION 田中康夫「ファッションは関西からやってくる」/
言葉の散歩 日野啓三、津島佑子、八木誠一/
異色ミステリー「屏風のかげに」ヒュー・ウォルポール、アガサ・クリスティ、ドロシー・L・セイヤーズ、アントニー・バークリー、E・C・ベントリー、ロナルド・ノックス(飛田茂雄・訳、解説)
海15巻9号−巻末特集 ドリス・レッシング
海15巻9号−巻末特集 ドリス・レッシング
¥2,000 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、生野一樹、黒川淳子・本文カット 中央公論社 昭和58年9月 296頁雑誌 ヤケ、シミ−川崎長太郎「死に近く」 森瑤子「凪の光景/対談 武満徹×蓮実重彦「映像と音の誘惑」/巻末特集 ドリス・レッシング/他
海15巻10号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、生野一樹、黒川淳子・本文カット 中央公論社  昭58年10月 296頁 
−吉村昭「新連載 花渡る海」 
大庭みな子「仏手柑」 
池田満寿夫「悲しみの午後」 
辻邦生「静かな村外れの十字架の前で」 
中里恒子「鱗錦の局、捨文7」 
津本陽「海商 岩橋万造の生涯7」 
後藤明生「壁の中43」 
島尾敏雄「日の移ろい45」 
青木保「「他者」の音楽−大江健三郎『新しい人よ目覚めよ』を読む」 
菅野昭正「ステファヌ・マラルメ・完−人生の道半ばにして」 
武田百合子「『フィッツカラルド』−映画館2」 
田村隆一「中桐雅夫−詩人のデッサン4」 
富士川英郎「萩原朔太郎『青猫』−詩集のはなし7」 
柄谷行人「言語・数・貨幣7」 
小林信彦・荒木経惟「私説東京繁昌記5−第四章 四谷三丁目付近」/
海の手帳 
CLOSE UP 井上ひさし(インタビュー) 
BOOKS 
高橋洋紀「古井由吉『槿』」 
川西政明「中沢けい『ひとりでいるよ一羽の鳥が』」 
高山宏「山口昌男『文化の詩学』1・2」 
澁澤孝輔「高橋英夫『幻想の変容』」 
飯島耕一「鍵谷幸信『詩人 西脇順三郎』」 
清水徹「J=P・サルトル『マラルメ論』」 
ART 高階秀爾「K・シュヴィッタース展」 
ACT 渡辺守章「サンジュクタ・パニグラヒのオディッシ舞踏」 
MUSIC 
柴田南雄「小泉文夫さんの死」 
黒田恭一「ジョルジュ・オーリックの死」 
清水俊彦「チック・コリアによるトリオの新しい建築学のエッセンス」 
FILM 
蓮實重彦「ロカルノ映画祭の新たな出発」 
四方田犬彦「ブニュエル追悼」 
伊藤博「ゴダールの復活」 
NEWS 野谷文昭「『アルゼンチン文学史』の第五巻「現代」」 
MYSTERY 小林信彦「ロス・H・スペンサー『されば愛しきコールガールよ』」 
SPORT 草野進「知らぬ間に選手の頭から帽子が離れている試合ほど、人を興奮させる」 
FASHION 田中康夫「西友が青山通りに「無印良品」の店なるものを出しました」/
言葉の散歩 八木義徳、高井有一、角田房子/
アンドレイ・ヴォズネセンスキー(安井侑子訳)「O(オー)」 
安井侑子「世界よ、おまえはどこへ疾駆するのか?」
海15巻11号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、生野一樹、黒川淳子・本文カット 中央公論社 昭58年11月 ヤケ、シミ 
−小田実「D」 
辻邦生「青葉の時間」 
澁澤龍彦「ダイダロス」 
吉村昭「花渡る海2」 
中里恒子「鱗錦の局、捨文8」 
津本陽「海商 岩橋万造の生涯8」 
後藤明生「壁の中44」/
川村二郎「ブラームス−生誕150年に」 
武田百合子「『青い恋人たち』−映画館3」 
田村隆一「芒−詩人のデッサン5」 
吉田秀和「ピッサロのそばで−続・調和の幻想8」 
ドナルド・キーン「川端康成(一)−日本文学史 近代篇19」 
小林信彦・荒木経惟「私説東京繁昌記6−第五章 新宿タイムトンネル」/
海の手帳 
CLOSE UP(インタビュー) 古井由吉、林京子 
BOOKS 
吉増剛造「大庭みな子『帽子の聴いた物語』」 
中上健次「島田雅彦『やさしいサヨクのための嬉遊曲』」 
饗庭孝男「増田みず子『独身病』」 
今野逸平「金石範『火山島』」 
堀切直人「尾辻克彦『雪野』」 
北中正和「山川健一『サンタのいる空』」 
安芸光男「船山隆『現代音楽』」 
ART 
高階秀爾「マネ没後百年」 
宇佐美圭司「ジャコメッティ論」 
金井美恵子「渡辺兼人写真展」 
ACT 
渡辺守章「レニングラードボリショイドラマ劇場と北京人民芸術劇院の訪日公演」 
四方田犬彦「如月小春「アート・コレクション3」」 
MUSIC 
柴田南雄「メニューヒンが語る『人間と音楽』」」 
黒田恭一「グルダ+コリア『ザ・ミーティング』」 
清水俊彦「キース・ジャレット『スタンダーズ、VOL1』」 
山川健一「『ジャズの事典』」 
FILM 伊藤博「黒沢清監督『神田川淫乱戦争』」 
NEWS 
鍵谷幸信「F・R・トマス『スティーグリッツを囲む文学者たち』」 
富山太佳夫「J・ウォルフ『美学と芸術社会学』」 
MYSTERY 小林信彦「A・J・クィネル『メッカを撃て』他」 
SPORT 草野進「祈ることの凡庸さと祈りを知らぬ不幸とが、失敗という精神分析的な主題をめぐって監督の資質を決定する」 
FASHION 田中康夫「メンズ・ビギの菊池武夫が、新ブランドを発表しました」/
言葉の散歩 小沼丹、佐木隆三、増田みず子/
ワーグナー没後百年シンポジウム「バイロイトの誘惑−G・ショルティ指揮、P・ホール演出『ニーベングの指環』をめぐって」(高辻知義、高橋康也、高崎保男、諸井誠)
海15巻12号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、山口長男・目次、生野一樹、黒川淳子・本文カット 中央公論社  昭58年12月 296頁 
−三枝和子「曼珠沙華燃ゆ」 
辻邦生「エトルタ七夜」 
吉村昭「花渡る海3」 
中里恒子「鱗錦の局、捨文9」 
津本陽「海商 岩橋万造の生涯9」 
後藤明生「壁の中45」 
小林信彦・荒木経惟「私説東京繁昌記7−第六章 銀座・佃島」/
対談 古井由吉×菊地信義「本が発信する物としての力」/
武田百合子「陽のあたらない名画祭−映画館4」 
田村隆一「毛−詩人のデッサン6」 
吉田秀和「風のなかで−続・調和の幻想9」 
富士川英郎「萩原朔太郎『定本青猫』−詩集のはなし8」/
海の手帳 
CLOSE UP(インタビュー)大江健三郎 
BOOKS 
高橋英夫「吉村昭『月下美人』」 
前田愛「富士川英郎『儒者の随筆』」 
磯田光一「大岡信『表現における近代』」 
鍵谷幸信「窪田般彌『夜の牡蠣』」 
金井美恵子「マヌエル・プイグ『蜘蛛女のキス』」 
池内紀「オスカル・パニッツァ小説全集『三位一体亭』」 
ART 
高階秀爾「『フランシス・ピカビア展』」 
谷川晃一「『赤瀬川原平の世界展』」 
MUSIC 
柴田南雄「FM放送で聴いたアストラ・ピアソラ」 
黒田恭一「フィナダー原盤『コール・ポーターのスタンウェイ』」 
清水俊彦「富樫雅彦&高柳昌行『パルセーション』」 
FILM 
四方田犬彦「ジャン=ジャック・ベネックス監督『ディーバ』」 
森隆治「野村芳太郎監督『迷走地図』」 
NEWS 
野谷文昭「バルガス=リョサ『キャシーと河馬』」 
今泉文子「ギュンター・グラス詩画集『ああ、ひらめ、きみの童話はひどい結末をつける』」 
MYSTERY 小林信彦「トマス・チャステイン『子供たちの夜』他」 
SPORT 草野進「非凡なる堀内恒夫の最終打席ホームランは審判をも狂わせ、前代未聞のアナーキーな試合を演出してしまった」 
FASHION 田中康夫「『オリーブ』の路線変更」/
言葉の散歩 生島遼一、西丸震哉、黒井千次/
水野忠夫「ロシアの世紀末」
16巻(昭和59年)
書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
海16巻1号−新年創作特集 ¥1,500 平山郁夫・表紙、鶴見雅夫・目次、小野絵里、前田伸子・本文カット 中央公論社 昭59年1月 ヤケ、シミ 
−井上ひさし「新連載 花見万太郎伝」 
阿刀田高「新連載 不安な録音器1−聖夜」 
芝木好子「風花」 
中村真一郎「波の壁」 
日野啓三「砂の町」 
三木卓「鎧戸」 
金井美恵子「『岸辺のない海』補遺」 
中沢けい「アジアンタム」 
結城昌治「終着駅 第三話 痰屋」 
吉村昭「花渡る海4」 
中里恒子「鱗錦の局、捨文10」 
津本陽「海商 岩橋万造の生涯10」 
後藤明生「壁の中46」 
水上勉「夢閨」/
大岡昇平「あるアンチ・スター ルイズ・ブルックスの『ルル』」 
埴谷雄高「未知の読者」 
宮尾登美子「澄子の最期」 
筒井康隆「日常生活を返せ」 
津村節子「故郷の祭り」 
富岡多恵子「踏みこむ」/
田村隆一「皮−詩人のデッサン7」 
吉田秀和「新しい「風景画」の誕生−続・調和の幻想10」 
富士川英郎「萩原朔太郎『純情小曲集』−詩集のはなし9」 
ドナルド・キーン「川端康成(二)−日本文学史 近代篇19」 
小林信彦・荒木経惟「私説東京繁昌記8−第七章 渋谷・代官山」/
海の手帳 
CLOSE UP(インタビュー)小林信彦 
BOOKS 
すが(糸+圭)秀実「八木義徳『遠い地平』」 
野谷文昭「村上春樹『カンガルー日和』」 
三枝和子「佐多稲子『年譜の行間』」 
蓮實重彦「金井美恵子『映画、柔らかい肌』」 
今泉文子「『トラークル全詩集』」 
ART 高階秀爾「『南薫造展』他地方美術館の活躍」 
MUSIC 
柴田南雄「東京室内歌劇場のモンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」上演」 
清水俊彦「レスター・ボウイー『オール・ザ・マジック』」 
NEWS 
富山太佳夫「マーク・クラプニック編『ずらし、デリダとデリダ以後』他」 
浅田彰「ジョン・マックグルーヴィ編『グレン・グールド変奏曲』」 
FILM 四方田犬彦「韓国映画祭」 
EVENT 稲川方人「平台・「菊地信義の本」展」 
MYSTERY 各務三郎「ジョン・ル・カレ『リトル・ドラマー・ガール』」 
SPORT 草野進「日本シリーズでの西武の苦戦の原因は、責任の取れるキャッチャーを広岡が育てなかったことに存している」 
FASHION 田中康夫「洋服というのは、デザイナーが全部一人で作っているのではありません」/
新春対談 北杜夫×辻邦生「ぼくたちの原風景」
海16巻3号 ¥1,500 平山郁夫・表紙、鶴見雅夫・目次、小野絵里、前田伸子・本文カット 中央公論社 昭59年3月 ヤケ、シミ 
−田中小実昌「海辺の理屈」 
辻邦生「薔薇の睡り」 
増田みず子「ぐる」 
阿刀田高「深夜の人形たち−不安な録音器3」 
結城昌治「終着駅 第四話 人妻」 
吉村昭「花渡る海6」 
津本陽「海商 岩橋万造の生涯11」 
後藤明生「壁の中48」 
中里恒子「鱗錦の局、捨文 最終回」 
小林信彦・荒木経惟「私説東京繁昌記10−第九章 浅草・谷中」/
大岡昇平「ブルックスふたたび」 
武田百合子「『里見八犬伝』−映画館6」 
田村隆一「雪−詩人のデッサン9」 
吉田秀和「「深さ」を色彩で−続・調和の幻想12」 
河盛好蔵「フランシス・ヴィエレ=グリファン−マラルメの火曜会16」 
ドナルド・キーン「川端康成(四)−日本文学史 近代篇19」 
菅野昭正「マラルメ紀行(下)」/
追悼・橋川文三 
金子光晴「梓川」(詩)、
磯田光一「橋川文三の位置−ある精神史の帰趨」/
海の手帳 
CLOSE UP(インタビュー)笠原淳 
BOOKS 
三浦雅士「吉行淳之介『夢の車輪』」 
蓮實重彦「後藤明生『汝の隣人』」 
川本三郎「澁澤龍彦『ねむり姫』」 
田中康夫「塩野七生『コンスタンティノープルの陥落』」 
朝吹亮二「吉岡実『薬玉』」 
佐藤良明「中沢新一『チベットのモーツアルト』」 
渡辺直己「すが(糸+圭)秀実『メタクリティーク』」 
中村輝子「ボーヴォワール『別れの儀式』」 
三光長治「G・R・マレック『ワーグナーの妻コジマ』」 
ART 
高階秀爾「ホアン・ミロについて」 
伊藤博「ダリウス・キンゼイ写真集『森へ』」 
MUSIC 
柴田南雄「高橋宥順師の聲明レコード」 
清水俊彦「デイヴィッド・マレー『ザ・ロンドン・コンサート』」 
FILM 荻昌弘「フランス映画の近況」 
NEWS 
鍵谷幸信「ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの生誕百年」 
野谷文昭「ペルーの作家マヌエル・スコルサ」 
MYSTERY 各務三郎「レックス・バーンズ『コカイン・マウンテン』」 
SPORT 草野進「プロ野球はラグビーではないのだから、雪の日に5キロも走らされて筋肉の痛くならない選手は、とても一流にはなれない」 
FASHION 田中康夫「タレントと洋服」/
言葉の散歩 清水勲、如月小春、窪田般彌/
蓮實重彦「物語批判序説・第二部−終末をめぐる主題とその変奏」
海16巻4号−特集・ローベルト・ヴァルザー/特集・玄基栄 ¥3,000 平山郁夫・表紙、鶴見雅夫・目次、小野絵里、前田伸子・本文カット 中央公論社 昭59年4月 ヤケ、シミ 
−辻邦生「父への手紙」 
筒井康隆「春」 
飯田善國「エヴリンよ、グスティよ−ウィーンの日々」 
阿刀田高「ロシア式ルーレット−不安な録音器4」 
吉村昭「花渡る海7」 
後藤明生「壁の中49」 
津本陽「海商 岩橋万造の生涯 最終回」 
小林信彦・荒木経惟「私説東京繁昌記11−第十章 神田・神保町」/
海野弘「新連載 モダン都市周遊」/
座談会 田村隆一、川添登、磯田光一「東京文学の一世紀」/
武田百合子「『ファイヤーフォックス』と『アニマル・ラブ』−映画館7」 
田村隆一「道−詩人のデッサン10」 
吉田秀和「セザンヌの静物画−続・調和の幻想13」 
河盛好蔵「ホイスラーの登場−マラルメの火曜会17」 
ドナルド・キーン「川端康成(五)−日本文学史 近代篇19」 
金井美恵子「アーサー・ランサムと物語」 
三浦雅士「科学にとって〈私〉とはなにか」/
特集 玄基栄(金石範訳)「順伊(スニ)おばさん」「海龍の話」 金石範「玄基栄について」/
海の手帳 
CLOSE UP(インタビュー)村上龍 
BOOKS 
すが(糸+圭)秀実「小島信夫『月光』」 
磯田光一「吉村昭『破獄』」 
鈴木貞美「後藤明生『謎の手紙をめぐる数通の手紙』」 
尾高修也「笠原淳『杢二の世界』」 
川本三郎「種村季弘『謎のカスパール・ハウザー』」 
吉増剛造「四方田犬彦『映像の召喚』」 
小野寺健「ドリス・レッシング『黄金のノート』」 
ART 
高階秀爾「ローマ賞再評価」 
粟津則雄「『印象派・後期印象派展』」 
FILM 四方田犬彦「A・タルコフスキー監督『ノスタルジア』」 
MUSIC 
柴田南雄「「笛・息の表情」という公演」 
黒田恭一「レコード・ジャケットから演奏時間が消えた」 
清水俊彦「ジョン・ゾーンの新作」 
NEWS 
野谷文昭「フリオ・コルタサルの死」 
今泉文子「クリスタ=ヴォルフ『カッサンドラ』」 
富山太佳夫「テムズ河を描いた二冊の本」 
MYSTERY 各務三郎「ティモシー・ウィリアムズ『自転車に乗った警視』」 
COMIC 関井光男「諸星大二郎『子供の王国』」 
SPORT 草野進「名球会ジャンケン勝抜き大会での長嶋茂雄の優勝は、意志が確率を凌駕しうることの圧倒的な証明である」 
FASHION 田中康夫「J・C・カステルバジャックの場合」/
特集 ローベルト・ヴァルザー散文小品集(19篇) 
ローベルト・ヴァルザー(飯吉光夫訳)「神経の疲れ」「一つの世界」「湖の話」「セザンヌ考」「ルノワール」「ヴァン・ゴッホの絵」「パガニーニ」「音楽」「ソナタ」「ブレンターノ」「レーナウ」「何ごとにも気づかぬ男」「一つの町」「夜の散策」「二つの話(天才、世界)」「トゥーンのクライスト」「喝采」「気球旅行」「ティーアガルテン」 
飯吉光夫「ローベルト・ヴァルザー略伝」

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2011年3月11日に発生した東北地方の地震で被災された方、震災の影響を受けておられる方、お身内・お知り合いについて心痛めていらっしゃる方々へ蔭ながらお見舞いと、ご無事をお祈り申し上げます。時間はかかるとは思いますが、心身の安定、生活の落ち着きを取り戻せるよう願っております。古本など、不要不急の品ですが、どなたにとっても、幾ばくかでも心のハリとなりますことを願います。  苔花堂書店 五本木広子