古本屋の苔花堂書店

いらっしゃいませ 古本屋の苔花堂書店です。

苔花堂書店(たいかどうしょてん)は東京は杉並区大宮で営業している古本屋です。何かをちょっと知りたいな、と思い立ったときに気軽にのぞいてもらえる古本屋でありたいと思います。

文学・翻訳・児童書・庭園、造園・華道・美術・絶版文庫など文系一般取り扱います。

ずっと探していた本、今必要としている本、新しく発見した本。気になる本を見つけていただければ本屋として こんなにうれしいことはありません。古本は不要不急の品ではありますが、どなたにとっても、幾ばくかでも心のハリとなりますように。


古本新着情報11月22日号
書名・書影
書名のリンク先には大きな写真や詳しい目次など本の詳細を記載しています
価格 執筆者、挿絵画家 出版社 発行年 状態、目次抄
特攻の思想-大西瀧治郎伝 ¥1,000 草柳大蔵 グラフ社 平成18年 初版 カバー -IT長者はなぜ突っ走ったのか!? 60年前の「特攻思想」を生み出した状況に酷似していないか。特攻隊生みの親、大西中将を通して浮かび上がる組織と人間の心の闇。著者渾身の問題作、ここに復刊。(帯文)
カウラ日本兵捕虜収容所 ¥1,500 永瀬隆、吉田晶・編 青木書店 1990年 初版 カバー -なぜ捕虜は集団自殺行=脱走事件を起こしたか! 「生きて虜囚の辱を受けず」(戦陣訓)と教えこまれ、捕虜処遇の国際的常識を全く知らない日本兵捕虜の悲惨。-オーストラリア内陸にあったカウラ収容所で1944年8月に起きた捕虜1104人の集団脱走事件の実相を、参加者と現地住民の証言などによって描く。(帯文)
パール博士の日本無罪論 ¥1,500 田中正明 慧文社 平成3年 増補改訂重版 カバー
拝啓 マッカーサー元帥様-占領下の日本人の手紙 ¥2,000 袖井林二郎 大月書店 1985年 重版 カバー -敗戦による占領開始期から5年間、マッカーサーや総司令部にあてて日本全国から送られた手紙は実に50万通を数える。政治家・大学教授・主婦・少女に至るまで、それぞれの立場から思いのたけを書き送り、その内容は、戦勝国へのおもねり、政策建言、個人的な願いごとなど多岐にわたる。人びとの肉声を伝えるこれらの手紙群は「占領」という時代を証言し、経済大国となった戦後の日本人の原点を浮彫りにする貴重な史料である。 (紹介文)
戦後責任-アジアのまなざしに応えて ¥1,500 内海愛子、大久保昭、田中宏/加藤陽子 岩波書店 2014年 初版 カバー -21世紀の日本がアジアの人々とともに生きていくためには、今なお清算されない戦争と植民地支配の責任に向き合わなければならない。1960年代以降、被害当事者たちの声に応えて「戦後責任」=日本社会の不正義の問題に市民として学者として取り組んできたパイオニア3人の軌跡を気鋭の現代史家が問う。未来のための証言と提言(紹介文)
歴史の分岐点に立って-加藤周一対話集5 ¥2,000 加藤周一 かもがわ出版 2005年 初版 カバー
加藤周一を読む 「理」の人にして「情」の人 ¥2,000 鷲巣力/杉松翠・装幀 岩波書店 2011年 重版 カバー 帯 -専門領域を軽やかに飛び越えて、古今東西,森羅万象に興味・関心をひろげ、書くこと、読むこと、語ることを中心に営まれた加藤周一の90年近い人生。その生涯にわたっての言動をゆるぐことなく支えたものとは何だったのか。「ことばと人間」を信じ,尊び,愛し,なによりも大事にしつづけた、その著作活動の全軌跡を展望する(紹介文)
私の憲法体験 ¥2,000 日高六郎 筑摩書房 2010年 重版 カバー 帯 -変化と連続 戦後日本の骨格をつくった新憲法はどのようにつくられたか。昭和二〇年八月十五日東京大学安田講堂で天皇による終戦の詔勅を聴いた二十代後半の青年がその後の新憲法の制定過程に見たものはなにか。戦争の教訓は生かされたのか?今日の改正論議の問題点を問う。(帯文)
てっぽうをもったキジムナー ¥1,000 たじまゆきひこ(田島征彦) 童心社 1996年 初版 カバー 端スレ 著者献呈箋貼付 25.1×25.6センチ -太平洋戦争末期、地上戦のはじまった沖縄。病気で歩けない少女さちこは、激しい砲火の中で祖母を失い、ひとりぼっちになってしまいます。意識をうしなったさちこを助けたキジムナー、その正体は・・・。沖縄戦・基地へと、沖縄で戦中、戦後に何がおき今に続いているのか問いかける、平和を願う絵本。(紹介文)
あつおのぼうけん ¥2,000 田島征彦/吉村敬子/主任手当を京都の子どもと教育に生かす会・編 童心社 1983年 初版 裸本 ヤケ、シミ有 田島征彦献呈挿絵署名入 蔵書印有 40ページ絵本 25.1×25.6センチ -重い障害を持つ養護学校四年生のあつおが木の人形に誘われて 冒険の旅に出た。潮風の中で出会った漁師の子との友情をつかむまでの物語。(紹介文)
いっぽんの木 ¥1,500 ウルコ・ラポンデール・作/よこやまかずこ(横山和子)・訳 ほるぷ出版 1997年 重版 25頁絵本 29×22センチ カバー端スレ シミ有 -ふりしきる雪のなかにいっぽんの木がたっています。なんだか、さびしそう。でもね、ごらんなさい・・・ 端正に描きだされた自然のうつりかわりのなかにいつも、何か発見があります。しずかに語りかけるオランダの絵本(袖文)
トムテ ¥1,000 ヴィクトール=リードベリ・詩、ハラルド=ウィーベリ・絵/やまのうちきよこ(山内清子)・訳 偕成社 1998年 重版 30頁絵本 22×28センチ 裸本端スレ -しんしんと冷える北国の冬の夜、ひとりねずの番をする小人のトムテ。北欧の有名な詩と夜の神秘を描く絵に心がなごみます。(紹介文)
かぜさん ¥1,500 S・V・オルファース・作/さがの弥生・訳 童話館出版 2012年 初版 18ページ絵本 21×28センチ -元気な風の精と男の子が池のほとりで出会います。野をかけ、木に登り、落葉を舞い上げ遊ぶうちに生き生きと変化する子どもの姿を、美しい自然と共に描いたドイツ古典絵本
ペンキや ¥1,500 梨木香歩・作/出久根育・絵 理論社 2002年 初版 カバー 47頁絵本 22×17センチ -喜びや悲しみ、浮き浮きした気もち、寂しさ、怒りや諦め、みんな入った「ユトリロの白」を塗り続けたある職人の一生を綴る絵本。(紹介文)
はじめての美術 絵本原画の世界展 ¥3,000 有川幾夫・論文/土方明司・解説 練馬区立美術館、宮城県美術館、北海道帯広美術館、和歌山県立近代美術館・巡回 2002(平14) 210頁展覧会図録 背ヤケ、色褪せ、端スレ 小口シミ有 小口シミ有 福音館書店刊「こどものとも」を主とした絵本原画 作品点数30人50点
図説 竹工芸 -竹から工芸品まで ¥9,500 佐藤庄五郎 共立出版 1992年 重版 函 カバー端スレ 339頁 
随筆 竹 ¥2,000 森田たま 中央公論社 昭和16年 重版 函端スレ 旧蔵者記名印有 随筆48編
年々の竹 ¥1,500 水上勉/山崎園子・編集/水谷内健次、他・写真 立風書房 1991年 初版 カバーシミ汚れ 蔵書印有 カラー写真多 家を囲む竹藪の葉ずれの音の中で育ち、破竹の音とともに父母を送った原風景。以来、竹に魅かれ竹と語り、竹に問い、竹に学び、そして竹人形や竹紙に化身する、竹の深淵を探り続ける著者三十年の竹随想集(帯文)
埼玉戦後アマ囲碁史 ¥2,000 日本棋院埼玉県支部連合会 埼玉新聞社 2016年 初版 カバー
秩父山間の歴史民俗 生活・仕事・祭り ¥2,000 飯塚好 埼玉新聞社 平成30年 初版 カバー -綿密な調査でよみがえる「山の暮らし」 地元の伝承と文献を読み解く(帯文)
相模武士団 ¥2,000 関幸彦・編 吉川弘文館 1999年 初版 カバー -中世、権力の中枢だった相模国の武士団の興亡を、源平の争乱や南北朝の動乱に射程を据え描く。古戦場・街道などを訪ねて実像に迫る。(紹介文)
武士の成立 武士像の創出 ¥3,000 髙橋昌明 東京大学出版会 1999年 初版 カバー -中世における戦闘の実態、「武」という技術のありようの再構成をふまえ、武士という芸能人が成立する過程をとらえなおし、東国武士をその典型としてきた従来の武士像に修正を迫る。さらに,通説的な武士像と貴族像がいかに創出されたか、史学史的な観点からの検討を加える、意欲的な論集 (紹介文)
加賀前田家と尊経閣文庫 文化財を守り、伝えた人々 ¥4,000 菊池紳一 勉誠出版 2016年 初版 カバー -国宝22件、重要文化財77件を有する我が国屈指の古典籍・古文書の宝庫、前田育徳会尊経閣文庫。その存在の裏には、文化財を守り、伝えてきた人々の苦心と努力があった-長年にわたり尊経閣文庫の運営、伝来する文化財の管理に携わってきた経験から、尊経閣文庫の伝統事業の成立過程、前田家の展開と文化活動、文庫伝来の古文書・古記録・系図類を解説。日本文化の根幹を過去から未来へと伝えていく前田家そして尊経閣文庫の営みに光を当てる(帯文)
老松堂日本行録-朝鮮使節の見た中世日本 ¥800 宋希環/村井章介・校注、解説 岩波書店 岩波文庫 1987年 初版 帯 -15世紀日本社会の多彩な様相を活写した日本紀行詩文集。1420(応永27)年、日本への使節として漢城(ソウル)・京都間を往復した宋希璟(1376-1446)が、その9か月間の見聞・感慨を綴ったもので、海賊・都市・性風俗・農耕等当時の日本社会の実情を子細に記した貴重な史料。朝鮮人の手になる最古の日本紀行。原文・索引を付す。(紹介文)
摘録 鸚鵡籠中記-元禄武士の日記 上下巻 2冊揃  ¥1,500 朝日重章/塚本学・解説 岩波文庫 平7 重版 カバー 上下 2冊揃 -尾張藩士,朝日重章の貞享元年(1684)から享保二年(1717)まで三四年間の日記から興味ぶかい記事を摘録。書名は、鸚鵡の口真似のように、あらゆる見聞をそのまま書いたことに由来する。好奇心あふれる著者の筆は、町人世界の日常の出来事や噂話、藩士の生活を伝えるとともに、赤穂浪士の討入りなど藩外の重大事件にも及ぶ。付・年譜 (紹介文)