苔花堂古本目録・雑誌新潮(新潮社) 昭和50年代

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書名・書影 価格 表紙絵、カット 出版社 発行年月 状態、目次抄
72巻(昭和50)          
新潮72巻7号(昭和50年7月) ¥1,500 藤松博・表紙、斎藤善・カット 新潮社 昭50年7月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 
小説・
遠藤周作「代弁人」 
高橋昌男「藁のぬくもり」 
梅原稜子「呼ぶ声がする」 
長谷川修「空壺物語」/
新潮・
開高健「渡辺一夫先生と玩物喪志」 
三浦哲郎「田舎言葉」 
富士川英郎「古賀ドウ庵『ドウ庵筆記』-儒者の随筆11」/
連載・
河上徹太郎「萩の挽歌・前原一誠(下)-歴史の跫音3」 
吉田健一「時間7」 
石川達三「流れゆく日々53」 
河盛好蔵「フランス語の名人-Causeries.7」/
宮本陽吉「アメリカ小説の変貌」/
山崎正和「不機嫌の時代・その3」/
嶋岡晨・詩「流刑」 
久方寿満子・短歌「季の移り」 
細見綾子・俳句「牡丹」/
第3回平林たい子賞発表(受賞の言葉・小田嶽夫、小沼丹、若杉慧 選評・丹羽文雄、佐伯彰一、和田芳恵、平野謙、円地文子、山本健吉、今日出海)/
連載小説・
加賀乙彦「宣告7」 
辻邦生「春の戴冠43」 
円地文子「軽井沢7」
75巻(昭和53)          
新潮75巻2号(昭和53年2月) ¥1,000 麻田鷹司・表紙、市川泰・カット 新潮社 昭53 小説 
新鋭特集・高橋三千綱「天使を誘惑」 
三田誠広「運河の街」 
増田みず子「個室の鍵」 
小沼燦「水族館」/
日野啓三「北の火」 
小林信彦「ビートルズの優しい夜」 
井伏鱒二「母屋の法事(ねんぶつ)」/
遠藤周作「すべての路はローマに・・・-イエスがキリストになるまで10」 
大岡信「をとめらが挿頭のために-古歌新詩(その13)」 
入江隆則「闘いの肖像12-評伝新井白石」 
石川淳「長嘯子雑記(承前)-夷齋華言10」 
森茉莉「Caprice de Maria(キャプリス・ドゥ・マリア)16」/
森川俊夫「怒りと侮蔑と不安と-開封されたトーマス・マンの日記」/
読書 倉橋由美子「『日本文學を讀む』を讀む」/
新潮 
近藤啓太郎「犬も食わぬ」 
目崎徳衛「閑谷法師と西行」 
真下五一「漱石研究上の二つの発見」 
森山啓「井上雪氏の文章」/
海外文学ジャーナル 出淵博「テッド・ヒューズの新作長篇詩」/
連載小説・
安岡章太郎「流離譚22」 
加賀乙彦「宣告37」 
水上勉「金閣炎上13」
新潮75巻3号(昭和53年3月) ¥1,000 麻田鷹司・表紙、福島秀子・カット 新潮社 昭53 小説 
津村節子「暗い季節」 
中村真一郎「死顔」 
岡松和夫「先行者」 
坂上弘「遠足の秋」 
吉行理恵「猫の殺人」 
井伏鱒二「校歌と踊」/
読書 藤枝静男「思いつくまま」/
遠藤周作「ペトロの死、ポーロの死-イエスがキリストになるまで11」 
大岡信「壺のうちなる秋の日-古歌新詩(その14)」 
入江隆則「闘いの肖像13-評伝新井白石」 
石川淳「長嘯子雑記(承前)-夷齋華言11」 
森茉莉「Caprice de Maria(キャプリス・ドゥ・マリア)17」/
永井龍男「明暗雑記の二」/
新潮 
中村光夫「耳の老い」 
ドナルド・キーン「著者と読者」 
谷沢永一「美的生活論存疑」 
高橋康也「ピンターとベケット」 
富岡多恵子「やさしいボタン」/
海外文学ジャーナル 宮本陽吉「冷静な目で秘密を語ったロスの新作」/
連載小説・
安岡章太郎「流離譚23」 
加賀乙彦「宣告38」 
水上勉「金閣炎上14」
新潮75巻10号(昭和53年10月) ¥1,500 麻田鷹司・表紙、臼井都・カット 新潮社 昭53年10月 292頁雑誌 背ヤケ、シミ 
小説・
古山高麗雄「玩具の蛇-長編『螢の宿』その一」 
吉行理恵「兄の影」 
直井潔「虹」 
太田道子「火の声」 
森内俊雄「庭」 
芝木好子「光琳の櫛」/
読書 吉田知子「『阿房列車』讃」/
連載 
丸谷才一「鴎外の狂詩のことなど(承前)-ゆがんだ林檎3」 
森茉莉「Caprice de Maria(キャプリス・ドゥ・マリア)24」/
新連載 
山本健吉「那智滝私考-日本美の「いのち」と「かたち」1」/
新潮・
小島信夫「阿部知二の五周忌」 
金井美恵子「空間と言葉」 
澁澤龍彦「冷房とエレベーター」 
結城信一「ある半日」/
村松剛「マルロオをめぐる女たち」/
海外文学ジャーナル 菅野昭正「文学批評家の文明論」/
連載小説・
水上勉「金閣炎上20」 
安岡章太郎「流離譚29」
76巻(昭和54)          
新潮76巻3号(昭和54年3月) ¥1,500 麻田鷹司・表紙、斎藤善・カット 新潮社 昭54年3月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 頁端折れ 
小説・
高城修三「ルクスの唄」 
古山高麗雄「平凡な晩年」 
安部公房「仔象は死んだ-《イメージの展覧会》」(戯曲)/
読書・三浦朱門「常識人-阿川弘之『米内光政』」/
連載・
永井龍男「明暗雑記の八」 
石川淳「山東京傳(承前)-續夷齋華言3」 
山本健吉「和魂漢才-日本美の「いのち」と「かたち」6」 
丸谷才一「茨の冠(承前)-ゆがんだ林檎・完」 
森茉莉「Caprice de Maria(キャプリス・ドゥ・マリア)29」/
暦・城夏子「葱買ひにゆくわが夫よ(平林たい子)」/
人・なだいなだ「加賀乙彦・近くて遠い友人として」/
未発表エッセー 三島由紀夫「昭和廿年八月の記念に」 
佐伯彰一・解説「「デカダンス」の光学」/
新潮・
田宮虎彦「小説はどうなるか」 
B・吉田クラフト「女流文学雑感」 
黒井千次「ある実習」 
林京子「忘れてしまったこと」/
海外文学ジャーナル 菅野昭正「モディアノの挑戦」/
連載小説・
河野多恵子「一年の牧歌3」 
倉橋由美子「城の中の城2」 
安岡章太郎「流離譚33」
新潮76巻12号(昭和54年12月) ¥1,000 麻田鷹司・表紙、紺野修司・カット 新潮社 昭54 小説・
井伏鱒二「海揚り」 
中村真一郎「思想と愛欲」 
丸山健二「月と花火」 
宮原昭夫「紺衣のセイレーネス」 
古山高麗雄「螢の宿」 
三浦朱門「双曲線」/
海外文学ジャーナル 工藤幸雄「パリで注目される元外交官作家の代表作」 
團伊玖磨「菩薩の歌・夜叉の歌-中里さんのこと」 
瀬沼茂樹「諧謔と憤怒-伊藤整」/
山本健吉「栄枯盛衰-日本美の「いのち」と「かたち」15」 
田辺聖子「源氏紙風船5-源氏という男3」/
磯田光一「70年の終りに」 
高橋たか子「「地の果て」へ-モーリアックの風景を求めて」/
山崎正和「行動する寂しさ-歴史の亀裂3」/
林富士馬「六号雑記、その他」 
黒井千次「縄について」 
宮内寒彌「訪ソ旅行の思い出」 
小林信彦「物語の内なる「私」」/
読書・清岡卓行「ある野球人の生涯-『白球に栄光と夢をのせて』」/
連載小説・
北杜夫「輝ける碧き空の下で8」 
河野多恵子「一年の牧歌・完」 
安岡章太郎「流離譚42」
77巻(昭和55)          
新潮77巻3号(昭和55年3月) ¥1,000 宮崎進・表紙、市川泰・カット 新潮社 昭55 ヤケ、シミ 
野原一夫「回想・太宰治」/
高橋たか子「怪しみ」 
大江健三郎「『芽むしり仔撃ち』裁判2」 
阿部光子「こわれた橋」/
今月の短編 井上靖「石濤」/
人・原広司「大江健三郎氏のクロール」 
暦・芝木好子「目白の舟橋先生(舟橋聖一)」 
本・
桶谷秀昭「高橋揆一郎『北の旗雲』」 
高橋昌男「磯田光一『永井荷風』」 
山本太郎『アイスランド サガ』/
石川淳「其角(承前)-續夷齋華言(完)」 
山本健吉「歌枕の誕生-日本美の「いのち」と「かたち」17」 
田辺聖子「源氏紙風船7-女は布帛を愛す」/
小林秀雄「『本居宣長』補記」/
新潮・
野口冨士男「新花柳小説への要望」 
渋沢孝輔「リルケへの機縁」 
青野聰「ユダヤ人訪問者」 
李恢成「隣人・池田健太郎」/
海外文学ジャーナル 出淵博「聖書と祈祷書をめぐる論争」/
連載小説・
倉橋由美子「城の中の城12」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で10」
新潮77巻5号(昭和55年5月) ¥1,500 宮崎進・表紙、藤沢典明・カット 新潮社 昭55年5月 244頁雑誌 背ヤケ、シミ 
-高橋三千綱「木刀」 
小林信彦「パーティ」 
中村光夫「形見」/
今月の短篇 庄野潤三「失せ物」/
本・
中野孝次「中上健次『鳳仙花』」 
島村利正「結城信一『空の細道』」 
秋山駿「加賀乙彦『死刑囚の記録』」/
平川祐弘「一異端児の霊の世界-来日以前と以後のラフカディオ・ハーン」/
人・新庄嘉章「情感の人島村利正」/
暦・石濱恒夫(石浜恒夫)「自由人(川端康成)」/
連載・
山本健吉「囁くような告げごと-日本美の「いのち」と「かたち」19」 
田辺聖子「源氏紙風船9-女はセレモニーを愛す2」 
小林秀雄「「本居宣長」補記3」/
阿川弘之「志賀直哉夫人の死」 
上田三四二「花月西行」/
新潮・
佐伯彰一「近代化と郷愁」 
高橋揆一郎「北の芸術家たち」 
竹西寛子「山紫水明処」 
三浦朱門「情報国家」/
海外文学ジャーナル 鼓直「ドノソ「別荘」の寓意」/
連載小説・
北杜夫「輝ける碧き空の下で12」 
倉橋由美子「城の中の城14」 
安岡章太郎「流離譚45」
新潮77巻9号(昭和55年9月) ¥1,500 宮崎進・表紙、鶴見雅夫・カット 新潮社 昭55年9月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 
-高橋揆一郎「短期連載 青草の庭」 
島村利正「霧のなかの声」 
水上勉「燈明」 
寺久保友哉「狂ったカード」/
今月の短篇 富岡多恵子「犬の耳」/
本・
阿部昭「五味康祐『人間の死にざま』」 
李恢成「大江健三郎『現代伝奇集』」 
ドナルド・キーン「安部公房『都市への回路』」/
宇野千代「それは刃物が導いた-「色ざんげ」追記」/
人・丸谷才一「夷齋先生のこと(石川淳)」/
暦・幾野宏「「アラスカ」での昼食(吉田健一)」/
連載・
山本健吉「世阿弥の能における-日本美の「いのち」と「かたち」23」 
田辺聖子「源氏紙風船13-紫の上という女4」/
饗庭孝男「普遍と特殊性のドラマ-『侍』『荒野』をめぐって」/
新連載(隔月) 中野好夫「司馬江漢雑考」/
新潮・
加賀乙彦「福永さんとキリスト教」 
川村二郎「はずみということ」 
津村節子「小説とモデル」 
伊藤信吉「私の中の詩人たち」/
海外文学ジャーナル 丸山匠「グラスの新作『頭脳の出産』の周辺」/
連載小説・
北杜夫「輝ける碧き空の下で16」 
倉橋由美子「城の中の城・完」 
安岡章太郎「流離譚49」
新潮77巻11号(昭和55年11月) ¥2,000 宮崎進・表紙、田中田鶴子・カット 新潮社 昭55年11月 292頁雑誌 背ヤケ、シミ 
-黒井千次「春の道標」 
高橋揆一郎「短期連載 青草の庭・最終回」/
今月の短篇 八木義徳「風鈴」/
中野好夫「司馬江漢雑考2-山領主馬と江漢書簡1」/
本・
菅野昭正「古井由吉『椋鳥』」 
三木卓「李恢成『流民伝』」 
沼澤洽治(沼沢洽治)「トニー・タナー『言語の都市』」/
人・古井由吉「河野さんの魔力」/
暦・島村利正「志賀さんのやさしさ(志賀直哉)」/
連載・
山本健吉「死・老・狂・修羅(下)-日本美の「いのち」と「かたち」25」 
田辺聖子「源氏紙風船15-紫の上という女6」/
追悼・上林曉(
河盛好蔵「同じ町内に住んで」 
澁川驍(渋川驍)「左手の鉛筆文字」 
田宮虎彦「敗戦の年の秋のある日のこと」/
山崎正和「時代像の崩壊-『歴史の亀裂』・完」 
渋沢孝輔「詩的創造力の現在-オクタビオ・パスの場合」/
新潮・
埴谷雄高「「近代文学」の復刻」 
金井美恵子「動物と物語」 
伊藤桂一「山景と水景」/
海外文学ジャーナル 出淵博「スタイナーの処女小説の再刊」/
連載小説・
北杜夫「輝ける碧き空の下で18」 
安岡章太郎「流離譚51」
78巻(昭和56)          
新潮78巻1号(昭和56年1月) ¥1,500 宮崎進・表紙、糸田芳雄・カット 新潮社 昭56年1月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 
-新年短篇小説特集 
尾崎一雄「木刀・井戸・玉楠-老人の冒険」 
遠藤周作「夫婦の一日」 
中上健次「重力の都」 
水上勉「母一夜」 
田久保英夫「野生」 
宇野千代「何故それはいつでも」 
加賀乙彦「新富嶽百景」 
島村利正「青い雉」 
原田康子「野猿」 
坂上弘「春捲」 
円地文子「平林たい子徒然草」 
津島佑子「野一面」 
瀬戸内晴美「新連載 ここ過ぎて」/
本・
奥野健男「倉橋由美子『城の中の城』」 
川村二郎「吉行淳之介、篠山紀信『ヴェニス光と影』」 
高橋英夫「池田健太郎『わが読書記』」/
人・谷川俊太郎「大岡信の家」/
暦・八木義徳「なつかしき一喝(横光利一)」/
連載・
中野好夫「司馬江漢雑考3-山領主馬と江漢書簡2」 
田辺聖子「源氏紙風船17-埋める作業2」/
新連載 磯田光一「戦後史の空間1-敗戦のイメージ」/
江藤淳「『氏神と氏子』の原型-占領軍の検閲と柳田国男」 
大岡昇平「「復活」と「瀧の白糸」」 
大江健三郎「宇宙のへりの鷲-ついに書かれなかった小説を批評する」 
河盛好蔵「白村と柳村」/
新潮・
井上靖「ミーラン遺址」 
丸谷才一「天丼二つ」 
芝木好子「東大寺落慶」 
吉行淳之介「あるテストの結果」/
海外文学ジャーナル 鼓直「キューバ亡命作家の告発」/
連載小説・北杜夫「輝ける碧き空の下で20」
新潮78巻3号(昭和56年3月) ¥1,500 宮崎進・表紙、福島秀子・カット 新潮社 昭56年3月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 
-芥川賞受賞第一作 尾辻克彦「自宅の蠢き」/
井伏鱒二「関東大震災直後-豊多摩郡井荻村2」 
結城信一「石榴抄-小説秋艸道人断章」 
丸山健二「イヌワシのように」/
今月の短篇 小沼丹「ゴムの木」/
本・
平岡篤頼「中村真一郎『秋』」 
桶谷秀昭「深沢七郎『みちのくの人形たち』」 
岡松和夫「坂上弘『初めの愛』」/
人・瀬沼茂樹「野上彌生子七十余年の歩み」/
暦・真鍋呉夫「最後の教訓(坂口安吾)」/
田辺聖子「源氏紙風船19-私の好きな文章2」 
上田三四二「地球浄土」 
磯田光一「占領の二重構造-戦後史の空間2」/
庄野潤三「福原さん(福原麟太郎)を偲ぶ」 
福田恆存(福田恒存)「言葉、言葉、言葉(下)」/
新潮・
草野心平「土方定一のこと」 
中野孝次「花田彗星」 
粟津則雄「肩書きについて」 
山本健吉「一つの仕事を終えて」/
海外文学ジャーナル 菅野昭正「二つの悲劇」/
連載小説・
瀬戸内晴美「ここ過ぎて3」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で22」 
安岡章太郎「流離譚54」
新潮78巻4号(昭和56年4月) ¥1,500 宮崎進・表紙、中神潔・カット 新潮社 昭56年4月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 表紙端色褪せ 
-青野聰「鳥人伝説」 
井伏鱒二「震災避難民-豊多摩郡井荻村3」 
高橋三千綱「キントト」 
島村利正「伯耆大山」 
色川武大「色」/
今月の短篇 後藤明生「オーメン」/
本・
秋山駿「吉村昭『炎のなかの休暇』」 
磯田光一「小島信夫『私の作家遍歴』」 
大江健三郎「ジョン・ガードナー『太陽の対話』」/
人・深沢七郎「夢屋一家の尾辻克彦さん」/
暦・武田百合子「無口な人(原民喜)」/
連載・
中野好夫「司馬江漢雑考5-山領主馬と江漢書簡4」 
田辺聖子「源氏紙風船20-紫式部という女」/
入江隆則「悪の果てへの旅-高橋たか子論」 
谷沢永一「鴎外にだけは気をつけよ」/
新潮・
日野啓三「地下の家族」 
山本道子「山の怒り」 
三枝和子「人形の首・人の首」 
佐々木基一「ボロ自動車の女」/
海外文学ジャーナル 西永良成「誰がソレルスを恐れるか」/
連載小説・
瀬戸内晴美「ここ過ぎて4」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で23」 
安岡章太郎「流離譚・完」
新潮78巻5号(昭和56年5月) ¥1,500 宮崎進・表紙、関根美夫・カット 新潮社 昭56年5月 260頁雑誌 背ヤケ、シミ 
-三浦哲郎「新連載 白夜を旅する人々」 
森万紀子「私の華燭」 
井伏鱒二「平野屋酒店-豊多摩郡井荻村4」 
竹西寛子「降ってきた鳥」 
草野心平「茫々半世紀・完」/
今月の短篇 野口冨士男「手暗がり」/
河盛好蔵「堀口さん(堀口大学)を偲ぶ」/
人・中野孝次「川崎さんのにこやかなるこわさ」/
暦・山室静「埋み火(平野謙)」/
本・
桶谷秀昭「高橋たか子『怪しみ』」 
秋山駿「増田みず子『道化の季節』」 
奥野健男「尾辻克彦『父が消えた』」/
連載・
田辺聖子「源氏紙風船・完-紫式部という女2」 
磯田光一「“家”の変容-戦後史の空間3」/
佐伯彰一「物語の生れる場所-冥界下りのヴィジョン」 
平川祐弘「漱石の師マードック先生」/
新潮・
井上究一郎「三好達治の「ヴェルレーヌ」」 
大岡信「友達の装幀」 
高橋揆一郎「鏡について」 
宮尾登美子「書斎の中」/
海外文学ジャーナル 宮本陽吉「注目されだしたアレンの短篇」/
連載小説・
瀬戸内晴美「ここ過ぎて5」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で24」
新潮78巻9号(昭和56年9月) ¥1,500 宮崎進・表紙、藤松博・カット 新潮社 昭56年9月 244頁雑誌 ヤケ、シミ 表紙折れ、背スレ 
-吉村昭「鯛の島」 
高橋揆一郎「ポプコーンの神様」 
井伏鱒二「続・阿佐ヶ谷将棋会-豊多摩郡井荻村8」 
田村亘「鄭寿吉」 
運上旦子「ひとり家族」/
今月の短篇 川崎長太郎「ゆきずり」/
人・滝口雅子「吉行理恵さんの微笑」/
暦・岡松和夫「「無頼」以後(立原正秋)」/
本・
杉本秀太郎「吉行淳之介訳『好色一代男』」 
柄谷行人「小島信夫『美濃』」 
川村二郎「篠田一士『吉田健一論』」/
ドナルド・キーン(金関寿夫・訳)「都会と田園」 
秋山駿「溶解から創造へ-開高健の文学」 
磯田光一「性とそのタブー-戦後史の空間5」 
中野孝次「人間の顔2-関野吉晴-インディオに魅せられた若者」/
新潮・
手塚富雄「亡き人たちが訪ねてくる」 
中沢けい「羅漢様お首つなぎのこと」 
小川国夫「川竹の女」 
村上龍「エッセイを書くために」 
平川祐弘「生死の間に漱石を読む/
海外文学ジャーナル 江川卓「国内にもあるソ連文学」/
連載小説・
三浦哲郎「白夜を旅する人々5」 
瀬戸内晴美「ここ過ぎて9」
79巻(昭和57)          
新潮79巻3号(昭和57年3月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、糸田芳雄・カット 新潮社 昭57年3月 324頁雑誌 ヤケ、シミ 
-吉田時善「地の塩の人-江口榛一私抄」 
井伏鱒二「病気入院-豊多摩郡井荻村14」 
八木義徳「北へ往く」 
島尾敏雄「湾内の入江で」 
辻邦生「ある家系-銀杏散りやまず・その2」 
吉村昭「珊瑚礁」/
今月の短篇 竹西寛子「花の下」/
本・
井上ひさし「北杜夫『輝ける碧き空の下で』」 
W・カーリー「佐伯彰一『外から見た日本文学』」 
田宮虎彦「藤村信『ポーランド-未来への実験(パリ通信)』」/
連載・
河盛好蔵「菊池・久米・芥川-作家の友情3」 
中野孝次「人間の顔7-北御門二郎-トルストイへの愛を貫く農業者」/
大岡信、トマス・フィッツシモンズ「連詩 揺れる鏡の夜明け」/
窓・
文学-桶谷秀昭「昭和七年」 
社会-西尾幹二「産業界の文化介入」/
三浦雅士「中上健次 または物語の発生」/
新潮・
佐々木基一「東北ルネサンス」 
伊藤信吉「「思想的思慕」再見」 
澁澤龍彦「パドヴァの石屋」 
増田みず子「目下修行中」 
三浦朱門「翻訳のむつかしさ」/
海外文学ジャーナル 河島英昭「カルヴィーノの推す素性不明の新人」/
連載小説・
佐多稲子「夏の栞-中野重治をおくる3」 
三浦哲郎「白夜を旅する人々10」 
瀬戸内晴美「ここ過ぎて13」 
円地文子「菊慈童3」
新潮79巻5号(昭和57年5月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、倉石隆・カット 新潮社 昭57年5月 292頁雑誌 ヤケ、シミ 
-大江健三郎「泳ぐ男-水のなかの「雨の木(レイン・ツリー)」 
井伏鱒二「荻窪(三毛猫のこと)-豊多摩郡井荻村16」 
八木義徳「時計台」 
橋本勝三郎「路地の窓から」 
辻邦生「風林火山の旗を追って-銀杏散りやまず・その4」/
今月の短篇 森内俊雄「四旬節」/
本・
竹西寛子「宮本輝『錦繍』」 
飯島耕一「大岡昇平『生と歌 中原中也その後』」 
上田三四二「庄野潤三『早春』」/
連載・
河盛好蔵「良友悪友-作家の友情5」 
中野孝次「人間の顔9-渡辺克巳-最底辺から新宿の顔を撮りつづけた男」/
桶谷秀昭「保田與重郎-昭和批評の一軌跡」 
入江隆則「ニヒリズムを超えるもの-村松剛論」/
窓・
文学-倉橋由美子「短篇小説の衰亡」 
社会-遠山一行「分業のなかのジャーナリズム」/
新潮・
結城信一「本日も曇天」 
奥本大三郎「ポール・ジャクレーの蝶蛾蒐集」 
森万紀子「年齢意識」 
青野聰「ブコフスキー」/
海外文学ジャーナル 江川卓「亡命人の想像力」/
連載小説・
佐多稲子「夏の栞-中野重治をおくる5」 
三浦哲郎「白夜を旅する人々11」 
瀬戸内晴美「ここ過ぎて15」 
円地文子「菊慈童5」
新潮79巻8号(昭和57年8月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、藤松博・カット 新潮社 昭57年8月 324頁雑誌 ヤケ、シミ 
-山本道子「ヴィレッジに雨」 
川崎長太郎「私小説家」 
安西篤子「凍夜」 
高橋揆一郎「黒い鞄」 
辻邦生「甲州儒医列伝-銀杏散りやまず・その7」/
今月の短篇 日野啓三「カラスの見える場所」/
吉岡実「西脇順三郎アラベスク(追悼)」/
海外文学ジャーナル 木村榮一(木村栄一)「『世界終末の戦い』に見るバルガス=リョサの成熟」/
窓・
文学-三浦雅士「現代文学と政治」 
社会-古井由吉「いつまでも若く」/
本・
佐々木基一「中村光夫『時の壁』」 
清水好子「竹西寛子『春』『兵隊宿』」 
水上勉「山口瞳『婚約』」/
後藤杜三「義秀帖-未帰の客」(中山義秀の死の日まで身近にあった筆者が蘇らせる、荒魂の文士の面目)」/
河盛好蔵「葛西と広津-作家の友情8」 
中野好夫「司馬江漢雑考13-考証・土田吉治郎について」 
高橋康也「ジョイスとその後」 
佐伯彰一「寓話の再生」 
磯田光一「帰属願望の構造-戦後史の空間10」 
谷沢永一「評論から手を引く羽目になった鴎外」/
新潮・
阿部昭「ルナールと鬼城」 
高橋睦郎「事故」 
長部日出雄「『思ひ出』の瀧」 
原田康子「全集」/
連載小説・
佐多稲子「夏の栞-中野重治をおくる8」 
三浦哲郎「白夜を旅する人々14」 
瀬戸内晴美「ここ過ぎて18」 
円地文子「菊慈童7」
80巻(昭和58)          
新潮80巻1号(昭和58年1月) ¥1,500 開野見山暁治・表紙、須田寿・目次カット、糸田芳雄・本文カット 新潮社 昭58年1月 324頁雑誌 ヤケ、シミ 
-開高健「新連載 耳の物語」 
大江健三郎「蚤の幽霊」 
三枝和子「不来坂(こぬさか)峠・春」 
田久保英夫「金の葦」 
尾崎一雄「ハレー彗星」 
水上勉「馬がくるまで」 
辻邦生「大洪水まで-銀杏散りやまず・その10」 
津島佑子「石を割る」 
八木義徳「熱い季節」 
遠藤周作「ある通夜」 
村上春樹「納屋を焼く」 
大庭みな子「どんぐり」/
窓・
文学-日野啓三「ある原点」 
社会-別役実「ナメコ問題」/
大岡昇平「「ながい旅」その後」 
江藤淳「庭と言葉」/
対談・井伏鱒二、安岡章太郎「片隅の昭和史-『荻窪風土記』の周辺」/
本・
桶谷秀昭「大岡信編訳『宝石の声なる人に』」 
四方田犬彦「村上春樹『羊をめぐる冒険』」 
高井有一「三浦哲郎『少年讃歌』」/
篠田一士「三代の短編小説」-独歩・龍之介・康成」 
三浦雅士「物語の行方」/
新潮・
山本健吉「私の連環記」 
萩原葉子「八度目の引っ越し」 
柴田翔「モデル不存在広告」/
海外文学ジャーナル 
西永良成「アラン・ジュフロワの新作小説」/
連載小説・
円地文子「菊慈童12」 
三浦哲郎「白夜を旅する人々19」 
瀬戸内晴美「ここ過ぎて23」 
81巻(昭和59)          
新潮81巻2号(昭和59年2月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、糸田芳雄・カット 新潮社 昭59年2月 338頁雑誌 ヤケ、シミ 
-平川祐弘「進歩がまだ希望であった頃-日米比較精神史上の『フランクリン自伝』と『福翁自伝』」
石井仁「死生」/
今月の新鋭 岩阪恵子「炎の舌」/
海外文学ジャーナル 土屋哲「異文化の軋轢」/
本・
種村季弘「吉行淳之介『夢の車輪』」 
三浦雅士「後藤明生『汝の隣人』」 
梅原稜子「津島佑子『火の河のほとりで』」 
井上光晴「W・スタイロン『ソフィーの選択』」/
窓・
文学-竹西寛子「文学史といわない文学史」 
社会-中村光夫「戦争と平和」/
遠藤周作「キリスト教作家の小説作法-宗教と文学の谷間で4」 
高見澤潤子(高見沢潤子)「兄小林秀雄6」 
篠田一士「現代詩人帖12-散文の雑駁さのさなかで・田村隆一」 
江川卓「幻想の“方舟”の行方-謎解き『罪と罰』6」 
大岡信「水都旬日紀行-スウェーデンとの出会い」 
山本七平「小林秀雄とラスコーリニコフ」/
新潮・
磯田光一「田村泰次郎の戦後」 
金井美恵子「鉄球とヘリコプター」 
高橋揆一郎「擬日本人」 
如月小春「眠られぬ街のために」 
勝又浩「島村利正の残したもの」/
連載小説・
阿川弘之「井上成美9」 
開高健「耳の物語13」 
三浦哲郎「白夜を旅する人々30」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で-第二部11」
新潮81巻4号(昭和59年4月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、臼井都・カット 新潮社 昭59年4月 388頁雑誌 ヤケ、シミ 
-丸山健二「雷神、翔ぶ」/
短篇 石川達三「才能と性格」/
今月の新鋭 佐能典代「ケルマンシャーの啓示」/
窓・
文学-四方田犬彦「鯨のフライ」 
社会-水上勉「若狭にて」/
本・
竹之内静雄「田中美知太郎『人間であること』」 
勝又浩「森内俊雄『朝までに』」 
岡松和夫「石井仁『担癌者(キャンサー・キャリアー)』」/
海外文学ジャーナル 西永良成「フランスに帰化したチェコ作家のベストセラー」/
遠藤周作「心にひそむ元型-宗教と文学の谷間で6」 
高見澤潤子(高見沢潤子)「兄小林秀雄8」 
江川卓「“罰”としての狂気と愛-謎解き『罪と罰』7」 
篠田一士「現代詩人帖・完-森亮先生」/
歿後一年 小林秀雄特集 
対談・小林秀雄、村松剛(中村光夫・司会)「世代の対話」(昭和38年地方紙三社連合の新春企画の再録) 
今日出海「小林とともに生きて」 
高橋英夫「自然と純粋のあいだ-小林秀雄と河上徹太郎」 
増田隆昭「音を想像する力-レコードと演奏会のこと」 
菅野昭正「ボードレールからジッドまで」 
野々上慶一「小林さんとの飲み食い五十年」 
三浦雅士「危機と常識-小林秀雄と現代」/
新潮・
佐江衆一「大雪の朝に死す」 
高樹のぶ子「懺悔と快楽」 
澁澤龍彦「石笛と亀甲について」 
岩町功「「公」と「私」と-「海は甦える」を読んで」 
小島憲之「自著自誡-『ことばの重み』によせて」/
連載小説・
阿川弘之「井上成美11」 
開高健「耳の物語15」 
三浦哲郎「白夜を旅する人々32」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で-第二部13」
新潮81巻7号(昭和59年7月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、伊藤和子・カット 新潮社 昭59年7月 324頁雑誌 ヤケ、シミ 
-ソポクレス(福田恆存(福田恒存)・訳)「アンティゴネ」 
福田恆存(福田恒存)「『アンティゴネ』の抒情と豊潤」/
古井由吉「午の日」 
森万紀子「道づれ」 
林京子「雨名月」 
八木義徳「水の輪」/
今月の新鋭 土居良一「青空の行方」/
海外文学ジャーナル 丸山匠「来日して原体験を語ったS・レンツの素顔」/
本・
河盛好蔵「生島遼一『芍薬の歌』」 
高橋康也「筒井康隆『虚航船団』」 
増田みず子「倉橋由美子『大人のための残酷童話』」 
高山宏「四方田犬彦『クリティック』」/
窓・
文学-長谷川龍生「村の鍛冶屋」 
社会-倉橋由美子「反核問答」/
国際ペンと来日作家 
対談・カート・ヴォネガット、大江健三郎「テクノロジー文明と「無垢(イノセンス)の精神」 
山本健吉「有朋自遠方来」 
佐伯彰一「作家には会ってみるもの-スタイロン氏の思いがけぬ告白」 
島田雅彦「亡命作家は静かに叫ぶ-アクショーノフ氏に聞く」 
江藤淳「ペンの政治学」/
石原慎太郎「流砂の世紀に3-政治家の死」 
遠藤周作「ひとつの小説のできるまで-宗教と文学の谷間で9」 
高見澤潤子(高見沢潤子)「兄小林秀雄11」 
田中美知太郎「新連載 哲学談義とその逸脱-「見る」と「知る」」 
西尾幹二「複眼の意味-論争は公的に」/
新潮・
高橋たか子「私は誰か?」 
平出隆「骨とサボテン」 
安西篤子「陸軍刑務所跡」 
奥田淳爾「柏原兵三の文学碑」/
連載小説・
阿川弘之「井上成美14」 
開高健「耳の物語18」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で-第二部16」
新潮81巻10号(昭和59年10月) ¥1,500 野見山暁治・表紙、鶴見雅夫・カット 新潮社 昭59年10月 388頁雑誌 ヤケ、シミ 
-武藤芳治「スタヴロスは染まらない」 
三浦朱門「ジョイント・ベンチャア」 
古川薫「オシログラフの冬」/
今月の新鋭 干刈あがた「姉妹の部屋への鎮魂歌(たましずめ)」/
石原慎太郎「流砂の世紀に6-地球は亡びるか」 
遠藤周作「すべての道はXに向う。だが・・・-宗教と文学の谷間で12」 
江川卓「魔女退治の記号学-謎解き『罪と罰』9」 
田中美知太郎「哲学談義とその逸脱4-知育偏重といふこと」 
高見澤潤子(高見沢潤子)「兄小林秀雄・完」/
本・
古井由吉「岩橋邦枝『真夏日』」 
中上健次「石原慎太郎『暗殺の壁画』」 
宮原昭夫「ラスプーチン『マリヤのための金』」 
川西政明「佐能典代『ハイデラパシャの魔法』」/
窓・
文学-澁澤龍彦「来迎会を見る」 
社会-村上龍「ロス・オリンピック」/
追悼・今日出海 
井伏鱒二「同人誌の頃」 
永井龍男「百日紅」 
大岡昇平「思い出すことども」 
河盛好蔵「またとない友」 
丹羽文雄「今日出海を口説いた話」/
入江隆則「自裁と天皇論のゆくえ-三島由紀夫論再び」 
山本七平「小林秀雄の「流儀」」/
新潮・
富士川英郎「茶前酒後1」 
三木卓「人の形としての社会」 
岩阪恵子「歩くのが、いちばん」 
辻邦生「逝く夏に寄せて」/
海外文学ジャーナル 西永良成「《ル・モンド》による伝統的合理性の再検討」/
連載小説・
三浦哲郎「白夜を旅する人々・完」 
阿川弘之「井上成美17」 
開高健「耳の物語21」 
北杜夫「輝ける碧き空の下で-第二部19」


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